JP4584494B2 - モルタル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、可使時間が長く、しかも材料分離が起こらず、施工性に優れたモルタルに関する。
【0002】
【従来の技術】
セルフレベリング材、グラウト材、左官材等のモルタルは、良好な施工性を有することが必要であり、このためには、モルタルを練り混ぜてから、ある一定の時間が経過するまでは、施工可能な軟度を有していることが重要である(可使時間の確保)。可使時間を確保するため、一般に、減水剤を添加して軟度を付与したり、硬化を遅延させることが行われている。
しかし、用いる減水剤によっては、過剰なブリーディングや材料分離によりモルタル表面の仕上りが悪くなる場合があったり、鏝押えの時間が十分に確保できず、打ち継ぎ部の一体化が困難になる場合がある。
【0003】
このため、減水剤を用いて軟度が大きくなったモルタルには、過剰なブリーディングや材料分離を抑えるため、一般に増粘剤が用いられている。
しかし、用いる増粘剤によっては、過剰なブリーディングや材料分離は抑えられるものの、粘性が高く、施工性が悪くなる場合があり、また、施工性に悪影響は与えないものの増粘効果が低く、十分にブリーディングや材料分離を抑えることができない場合もあり、十分満足できるものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、可使時間が長く、しかも材料分離が起こらず、施工性に優れたモルタルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる実情において、本発明者らは鋭意研究を行なった結果、特定の2種の減水剤を組合わせるか、及び/又は特定の2種の増粘剤を組合わせて用いれば、十分な可使時間が確保され、その間の軟度は一定で、しかも材料分離が起こらず、施工性に優れたモルタルが得られることを見出し、本発明を完成した。
【0006】
すなわち、本発明は、JASS15M−103の条件にて、セメント、減水剤、増粘剤、骨材及び水からなるモルタルのフロー値を測定した場合に、練り混ぜ直後のフロー値よりも30分後のフロー値が増大する減水剤と、練り混ぜ後のフロー値が増大することのない減水剤とを含有するモルタルを提供するものである。
【0007】
また、本発明は、セルロース誘導体及び水溶性天然高分子を含有するモルタルを提供するものである。
【0008】
また、本発明は、JASS15M−103の条件にて、セメント、減水剤、増粘剤、骨材及び水からなるモルタルのフロー値を測定した場合に、練り混ぜ直後のフロー値よりも30分後のフロー値が増大する減水剤と、練り混ぜ後のフロー値が増大することのない減水剤、並びにセルロース誘導体及び水溶性天然高分子を含有するモルタルを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のモルタルは、JASS15M−103の条件にて、セメント、減水剤、増粘剤、骨材及び水からなるモルタルのフロー値を測定した場合に、練り混ぜ直後のフロー値よりも30分後のフロー値が増大する減水剤と、練り混ぜ後のフロー値が増大することのない減水剤とを含有するものである。
本発明において、用いる減水剤がいずれのものかは、セメント100重量部、減水剤0.2〜1重量部、増粘剤0.25重量部、骨材150重量部及び水56重量部からなるモルタルのフロー値を測定し、そのフロー値の変動により、決定される。
【0010】
このような、練り混ぜ直後のフロー値よりも30分後のフロー値が増大する減水剤としては、例えば太平洋セメント社製コアフローNF-100(末端スルホン基を有するポリカルボン酸基含有多元ポリマー)、SKW社製メルフラックス1641F(ポリエーテルカルボン酸)、花王社製マイティ21P(カルボキシル基含有ポリエーテル系化合物)等が挙げられる。
また、練り混ぜ後のフロー値が増大することのない減水剤としては、例えばSKW社製メルフラックスPP100F(ポリエチレングリコール基グラフト重合体)、メルメントF10M(メラミンスルホン酸系縮合物)、花王社製マイティ100(ナフタレンスルホン酸塩ホルムアルデヒド縮合物)、第一工業製薬社製セルフロー110P(ポリアルキルアリルスルフォン酸塩)等が挙げられる。
【0011】
練り混ぜ直後のフロー値よりも30分後のフロー値が増大する減水剤は、セメント100重量部に対して0.02〜1重量部、特に0.05〜0.6重量部配合するのが、可使時間が長く、しかも硬化時間が速いので好ましい。
また、練り混ぜ後のフロー値が増大することのない減水剤は、セメント100重量部に対して0.02〜1.5重量部、特に0.1〜1.3重量部配合するのが、可使時間が長く、しかも硬化時間が速いので好ましい。
さらに、これらの減水剤の混合割合は、(練り混ぜ直後のフロー値よりも30分後のフロー値が増大する減水剤)/(練り混ぜ後のフロー値が増大することのない減水剤)の重量比が0.1〜2、特に0.1〜1であるのが、フロー値の変動が小さいので好ましい。
【0012】
また、本発明のモルタルは、セルロース誘導体及び水溶性天然高分子を含有するものである。
ここで、セルロース誘導体としては、例えばメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、セルロース硫酸エステル等の水溶性セルロース誘導体が挙げられる。
【0013】
また、水溶性天然高分子としては、例えばペクチン、カゼイン、ゼラチン、アルブミン等の蛋白質;アラビアガム、トララントガム、カラヤガム等の樹脂多糖類;タマリンドガム、グアーガム、タラガム、ローカストビーンガム等の種子多糖類;アルギン酸塩、アルギン酸プロピルグリコールエステル、カラギーナン、ファーセルラン、寒天等の海草多糖類;ハイメトキシペクチン、ローメトキシペクチン等の植物多糖類;生デンプン、デキストリンブリティッシュガム、酸化デンプン、エーテル化又はエステル化デンプン等のデンプン類;ウェラムガム、キサンタンガム、プルラン、グルカン等の微生物多糖類;キチン、キトサン等のアミノ酸多糖類;コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸等のムコ多糖類などが挙げられる。
【0014】
セルロース誘導体は、セメント100重量部に対して0.02〜2.1重量部、特に0.1〜1.5重量部配合するのが、硬化時間が速く、しかも表面状態も良好であり好ましい。
また、水溶性天然高分子は、セメント100重量部に対して1.1重量部以下、特に0.01〜0.5重量部配合するのが、硬化時間が速く、しかも表面状態も良好であり好ましい。
さらに、セルロース誘導体及び水溶性天然高分子の混合割合は、水溶性天然高分子/セルロース誘導体の重量比が1未満であるのが、表面状態が良好であるので好ましい。
【0015】
本発明のモルタルにおいては、前記の2種の減水剤とともに、前記セルロース誘導体及び水溶性天然高分子を組合わせて用いることもでき、可使時間内での流動性が一定し、施工性により優れるので好ましい。
【0016】
また、本発明のモルタルには、セメント、石膏を配合することができる。
セメントとしては、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント等のポルトランドセメントや、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメント、アルミナセメント等が挙げられる。
セメントは、モルタルの水を除いた全組成中に10〜60重量%、特に25〜50重量%配合するのが、良好な作業性及び十分な強度が得られるので好ましい。
また、石膏としては、無水石膏、半水石膏、二水石膏等が挙げられる。石膏は、モルタルの水を除いた全組成中に0〜30重量%、特に2〜20重量%配合するのが、良好な作業性が得られるので好ましい。
【0017】
また、本発明のモルタルには、硬化促進剤及び硬化遅延剤を配合することができる。
硬化促進剤としては、例えば炭酸リチウム、塩化リチウム、硫酸リチウム、硝酸リチウム等の無機酸塩;酢酸リチウム、酒石酸リチウム、クエン酸リチウム等の有機酸塩;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等のアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物などが挙げられ、特に炭酸リチウムが好ましい。硬化促進剤は、セメント100重量部に対して0.02〜2.5重量部、特に0.04〜1.5重量部配合するのが、可使時間が長く、しかも硬化が速いので好ましい。
【0018】
また、硬化遅延剤としては、例えば酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、グルコン酸等のオキシカルボン酸や、リン酸、ホウ酸又はこれらのアルカリ金属塩(リチウム塩を除く)、アルカリ土類金属塩などが挙げられる。硬化遅延剤は、セメント100重量部に対して0.04〜2.5重量部、特に0.04〜1.5重量部配合するのが、可使時間が長く十分な流動性が得られ、しかも硬化が速いので好ましい。
【0019】
本発明のモルタルには、前記以外に、通常のモルタルに用いられる成分、例えば水和膨張性物質、無機粉末、骨材、繊維、保水剤、顔料、収縮低減剤、界面活性剤、消泡剤、防水剤、防錆剤、作業性改善剤、分離防止剤、撥水剤、AE剤、白華防止剤、水等を適宜配合することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明のモルタルは、可使時間が長く、しかも材料分離が起こらず、施工性に優れたものである。
【0021】
【実施例】
次に、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらにより何ら制限されるものではない。
【0022】
参考例1
表1に示す組成のモルタルを常法により製造した。得られたモルタルについて、練り混ぜ直後(0分)、30分及び60分後のフロー値を、JASS15M−103の規定に従って測定した。結果を表2に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
表2の結果より、減水剤A−1及びA−2は、JASS15M−103の条件にて、セメント、減水剤、増粘剤、骨材及び水からなるモルタルのフロー値を測定した場合に、練り混ぜ直後のフロー値よりも30分後のフロー値が増大する減水剤であり、減水剤B−1、B−2及びB−3は、練り混ぜ後のフロー値が増大することのない減水剤であることが確認された。
【0026】
実施例1〜2、比較例1〜2
表3に示す組成のモルタルを常法により製造した。得られたモルタルについて、以下の方法により、フロー値、分離の有無、及びヒーリングテストを評価した。結果を表4に示す。
【0027】
(評価方法)
(1)フロー値:
練り混ぜ直後(0分)、30分、60分及び90分後のフロー値を、JASS15M−103の規定に従って測定した。
【0028】
(2)分離の有無:
フロー測定時毎にモルタル性状を目視により観察した。ブリーディング水の発生有無及びモルタルの広がりの状態により、ブリーディング水が1回でも発生した場合や、モルタルの広がりがきれいな円形でなく、外周がいびつな形状を1回でも示した場合に、その水準を分離有りと判断した。
【0029】
(3)ヒーリングテスト:
練り混ぜ90分経過時のフロー測定後の円形に広がったモルタルを、モルタルナイフを用いて左右対称に半円2つに切れ目を入れ、モルタルの流動性によりもとの形状に戻るか否かを観察し、以下の基準により評価した。
◎:切れ目がもとの形状に戻った。
○:ほぼもとの形状に戻った。
×:もとの形状に戻らなかった。
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】
【0032】
表4の結果より、本発明のモルタルは、十分な流動性が確保され、材料分離が起こらず、施工性に優れたものであった。これに対し、比較例1では、フロー値の変動が非常に大きく、材料分離も認められた。また、比較例2では、90分後の流動性が不足し、材料分離も認められた。
【0033】
実施例3〜4、比較例3〜4
表5に示す組成のモルタルを常法により製造し、実施例1と同様にして、フロー値、分離の有無、及びヒーリングテストを評価した。結果を表6に示す。
【0034】
【表5】
【0035】
【表6】
【0036】
表6の結果より、本発明のモルタルは、十分な流動性が確保され、材料分離が起こらず、施工性に優れたものであった。これに対し、比較例3では、フロー値の変動が非常に大きく、材料分離も認められた。また、比較例4では、60分後の流動性が不足した。
【0037】
実施例5
表7に示す組成のモルタルを常法により製造し、実施例1と同様にして、フロー値、分離の有無、及びヒーリングテストを評価した。結果を表8に示す。
【0038】
【表7】
【0039】
【表8】
【0040】
表8の結果より、本発明のモルタルは、十分な流動性が確保され、しかも流動性が一定であり、材料分離も起こらず、施工性に優れたものであった。
Claims (1)
- セメント100重量部に対して、JASS15M−103の条件にて、セメント、減水剤、増粘剤、骨材及び水からなるモルタルのフロー値を測定した場合に、練り混ぜ直後のフロー値よりも30分後のフロー値が増大する減水剤0.02〜1重量部と、練り混ぜ後のフロー値が増大することのない減水剤0.02〜1.5重量部、並びにセルロース誘導体0.02〜2.1重量部及び水溶性天然高分子0.01〜1.1重量部を含有し、(練り混ぜ直後のフロー値よりも30分後のフロー値が増大する減水剤)/(練り混ぜ後のフロー値が増大することのない減水剤)の重量比が0.1〜2であるモルタル。
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