JP4584483B2 - 撮影光学系 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はカメラ特にデジタルスチルカメラおよび携帯電話や携帯モバイルパソコン等に備えられている撮像装置に好適な撮影光学系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特にデジタルカメラは、撮像素子が小さいため、これに用いられる撮影光学系は焦点距離が短い。したがってデジタルカメラで用いる撮影光学系は、従来より負、正、負、正、正等のレトロフォーカスタイプが採用される。しかし、これらの光学系は、レンズ枚数の比較的少ない光学系であるが、これら光学系を用いた場合、カメラボディーの厚さを薄くすることができない。
【0003】
カメラボディーを薄くするためには、撮影光学系中で光路を折り曲げるようにした光学系が知られている。
【0004】
このような光学系の従来例として、特開平6−107070号公報や特開平9−211287号公報に記載された光学系がある。これら従来例のうちの前者は車載カメラ用であり、画素数の多いデジタルカメラに用いることができる性能は有していない。
【0005】
また、この従来例の光学系は、フォーカシングについての考慮がなされていない。
【0006】
また、後者の従来例は、光学系の光路をプリズムにより折り曲げるようにしているが、データの記載がなく、光学性能は不明である。
【0007】
また、デジタルカメラ用として具体例が示されてるものとして特開2000−292692号公報に記載されたものがある。この従来例は、前群繰り出しまたは全体繰り出しによるフォーカシングが適しているが、これらのフォーカシング方式は、機構が大型化、複雑化し、また、外部からの衝撃が加わりやすい前群の機械的強度の減少をまねきやすい。この従来例は、カメラの小型化に好都合なリアフォーカスを採用しようとすると、フォーカスの際の収差変動が大きく実用上問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、小型な構成で光学性能が良好であり、しかもフォーカシング時の収差変動が少ない光学系で、カメラ特にデジタルスチルカメラおよび携帯電話や携帯モバイルパソコン等に備えられる撮像装置に用いるのに好適な撮影光学系を提供するものである。
【0009】
また本発明は、カメラボディーを薄くするために、光路中の適切な位置に光路を折り曲げるための反射部材を配置した撮影光学系を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の撮影光学系の第1の構成は、最も像側に配置された非球面を含み常時固定のレンズ群と、前記最も像側に配置されたレンズ群の直前に配置されたフォーカシングのために可動のフォーカシング群とを含み、下記条件(2”)を満足することを特徴とする。
(2”) −0.38156≦f/fR<0.25
ただし、fRは最も像側のレンズ群の焦点距離、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離である。
【0011】
撮影光学系は、小型化のためにレンズ枚数を減らしていくと良好な光学性能を得るためには、最終レンズ群(最も像側のレンズ群)に非球面を設けこれにより軸外収差を補正することが望ましい。また、フォーカシングとしてリアフォーカスを採用すれば、フォーカシングのための可動群の移動スペースや移動機構上は有利である。しかし、最も像側のレンズ群に非球面を設けてそれよりも物体側のレンズ群で発生し残存する収差を補正する作用を持たせると、この収差補正作用が強いほどこのレンズ群を移動させてフォーカシングを行なった時の収差の崩れが大きい。
【0012】
そのために、本発明では、最も像側のレンズ群に非球面を含むようにして、このレンズ群を固定し、その直前のレンズ群をフォーカシング可能な屈折力を持つようにして、この群をフォーカシングのために可動のフォーカシング群とした。これにより、フォーカシングを行なうと共にそれによる収差の崩れを少なくした。
【0014】
本発明の撮影光学系中に光路を折り曲げるための反射部材を配置することが望ましい。
【0015】
レトロフォーカスタイプの光学系の場合、光学系中に光路を折り曲げるための反射部材を配置すると、この種の反射部材を設けない場合に比べて屈折力配置に強い制約を受け、収差補正が困難になる。
【0016】
また、カメラを薄くするために光路を折り曲げる反射部材を設ける場合、この反射部材は、極力光学系の物体側であってかつ光線高が低い位置に配置することが好ましい。そのために、光学系の反射部材を設けた位置よりも物体側の前群は極力シンプルな構成にし、また反射部材より像側の後群を工夫する必要がある。特に悪化しやすくする軸外収差は、瞳より最も離れている最も像側に位置するレンズ群に非球面を導入することによって補正するのが効果的である。
【0017】
前述の従来例の特開2000−292692号公報に記載された光学系は、折り曲げ部分よりも像側のレンズ構成を工夫することにより軸外収差等の補正を行なうようにしたものである。
【0018】
また、反射部材よりも物体側のレンズ群をフォーカシング群としてフォーカシングを行なう場合、収差変動がほとんどなく、また全体繰り出しによりフォーカシングを行なう場合は、収差変動があるが実用上は問題にならない程度の変動である。
【0019】
しかし、機械的に有利なフォーカシング方法は、前述のように最も像側のレンズ群をフォーカシング群にするリアーフォーカスの方法である。この場合、他のレンズ群で発生する収差をこの最も像側のレンズ群に非球面を設けて強く補正しているために、このレンズ群をフォーカシングのために移動すると収差変動が極めて大になり、また、その直前の接合レンズ部でフォーカシングを行なう場合、この接合レンズ部のパワーが弱いためにフォーカシングのための移動量が大になり好ましくない。
【0020】
本発明の光路を折り曲げるための反射部材を配置した光学系は、反射部材よりも像側のレンズ群を工夫することにより、リアフォーカスを可能にした。即ち、本発明の撮影光学系は、前述のように最も像側のレンズ群を非球面を含むようにしかつこのレンズ群を固定とし、その直前のレンズ群(負レンズ、正レンズを夫々1枚づつ含む)に屈折力を持たせたパワー配置にし、このレンズ群にてフォーカシングを行なうようにした。これにより、このフォーカシング群がフォーカシングのために移動しても収差の崩れを小さくすることができる。
【0021】
また、本発明の撮影光学系は、物体側より順に、1枚または2枚の負レンズよりなり、全体として負の屈折力を有する固定の前群と、光路を折り曲げるための反射部材と、明るさ絞りと、それらより像側に配置された後群とよりなり、後群が物体側の面が強い曲率の負レンズと像側の面が強い曲率の正レンズあるいは像側の面が強い曲率の正レンズのみから構成されている固定レンズ群と、像側の面の方が曲率の強い負レンズと両凸レンズの2枚の単レンズあるいは互いに接合された接合レンズより構成された正の合焦レンズ群、非球面を含み物体側に凸面を向けたメニスカスレンズよりなる最終群とにて構成されている。
【0022】
また、上記本発明の撮影光学系において、下記条件(1)を満足することが望ましい。
(1) 0.2<DF/f<1.2
ただし、DFは無限遠物点合焦時のフォーカシング群とその直前の固定群との光軸上の間隔、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離である。
【0023】
上記間隔DFは、合焦可能な範囲内で小さくすることが理想であり、DF/fの値がおおむね0.2以上であれば、フォーカシング群の直前のレンズと干渉しない。この条件(1)の下限を超えると無限遠物点から十分近距離までの合焦ができなくなる。また上限を超えると全長や前玉径が大になり、光学系を小型になし得ない。
【0024】
上記条件(1)の代わりに下記条件(1−1)を満足すればより望ましい。
(1−1) 0.3<DF/f<1.1
【0025】
更に条件(1)の代わりに下記条件(1−2)を満足すれば最も望ましい。
(1−2) 0.4<DF/f<1.0
【0026】
以上のようなパワー配置の本発明の光学系において、光学系全体の近軸配置、収差のバランス、入射瞳位置、射出瞳位置等の点で好ましい光学系にするためには、最も像側のレンズ群を物体側に凸面を有するメニスカスレンズにし、フォーカシング群を物体側から順に、負レンズと正レンズにて構成することが好ましい。またこのフォーカシング群は、負レンズと正レンズを接合して接合レンズにて構成するようにしてもよい。
【0027】
また、本発明の光学系において、次の条件(2”)を満足することが好ましい。
(2”) −0.38156≦f/fR<0.25
ただし、fRは最も像側のレンズ群の焦点距離である。
【0028】
条件(2”)において、下限の−0.38156を超えると射出瞳位置が像面に近づきすぎ、シェーディングが発生しやすくなり、またバックフォーカスが短くなる。また上限の0.25を超えるとフォーカシング群のパワーが弱くなりやすく、また前玉径が大になりやすい。
【0029】
前記(2”)の代わりに次の条件(2”−1)を満足することが望ましい。
(2”−1) −0.38156≦f/fR<0.1
【0030】
また条件(2”)あるいは条件(2”−1)の代わりに下記条件(2”−2)を満足すれば一層好ましい。
(2”−2) −0.38156≦f/fR<0.0
【0031】
また、本発明の撮影光学系の第1、第2の構成において、下記条件(3)を満足することが望ましい。
(3) 0.2<f/f(FO)<0.7
ただし、f(FO)はフォーカシング群の焦点距離である。
【0032】
条件(3)において、下限の0.2を超えるとフォーカシング群のパワーが弱くなり、フォーカシングの際の移動量が増大する。また、上限の0.7を超えると最終群のパワーが強くなりすぎてバックフォーカスが短くなりやすい。
【0033】
前記(3)の代わりに次の条件(3−1)を満足することが望ましい。
(3−1) 0.25<f/f(FO)<0.6
【0034】
また条件(3)あるいは条件(3−1)の代わりに下記条件(3−2)を満足すれば一層好ましい。
(3−2) 0.3<f/f(FO)<0.5
【0035】
また、下記条件(4)を満足することが望ましい。
(4) 0.2<f/R(RR)<1.8
ただし、R(RR)は最も像側のレンズ群の最も像側の面の光軸近傍の曲率半径である。
【0036】
また、条件(4)の下限の0.2を超えると、前群で発生する歪曲収差やコマ収差を非球面にて補正しきれなくなる。また条件(4)の上限の1.8を超えると、高次の歪曲収差やコマ収差が発生しやすくなる。
【0037】
また、条件(4)の代わりに下記条件(4−1)を満足すればより望ましい。
(4−1) 0.3<f/R(RR)<1.6
【0038】
更に、条件(4)または条件(4−1)の代わりに下記条件(4−2)を満足すれば一層望ましい。
(4−2) 0.4<f/R(RR)<1.4
【0039】
また、下記条件(5)、(6)を満足すれば好ましい。
(5) 1.0<|fF|/f<3.8
(6) 1.4<dM/f<2.8
ただし、fFは前群の焦点距離、dMは前群の最終面から明るさ絞りまでの光軸上の空気換算長である。
【0040】
条件(5)は、前群の焦点距離を規定するもので、これにより所望のバックフォーカスを確保すると共に、歪曲収差の発生を抑えるためのものである。
【0041】
条件(5)の下限の0.5を超えると前群の焦点距離が短くなりすぎて、バックフォーカスを確保する上では有利であるが、歪曲収差の発生が大になり実用に耐えられなくなる。また条件(5)の上限の3.8を超えると、バックフォーカスの確保が困難になり、そのためローパスフィルターや赤外カットフィルターを配置するスペースがとれなくなる。
【0042】
本発明の撮影光学系は、反射部材を配置する空気間隔を確保する必要があり、そのために条件(6)を満足するようにした。
【0043】
条件(6)の下限の1.4を超えると反射部材を配置するための空気間隔がとれなくなる。また条件(6)の上限の2.8を超えると光学系の全長が長くなり、また前群のレンズ系が大になり、光学系全体が大型化する。
【0044】
条件(5)、(6)の代わりに下記条件(5−1)、(6−1)を満足すればより好ましい。
(5−1) 1.2<|fF|/f<3.6
(6−1) 1.6<dM/f<2.6
【0045】
また、上記条件(5)、(6)や条件(5−1)、(6−1)の代わりに下記条件(5−2)、(6−2)を満足すれば最も望ましい。
(5−2) 1.4<|fF|/f<3.4
(6−2) 1.8<dM/f<2.4
【0050】
本発明の撮影光学系において、前群の偏芯による性能の劣化を少なくするためには、下記条件(8)を満足することが望ましい。
(8) 0.4<|ψ(F)|Max×|fF|<1.4
ただし、|ψ(F)|Maxは前群中の各レンズ面のパワーのうちの絶対値での最大値で、ψは下記式にて与えられる。
【0051】
ψ=(N’−N)/R
ここで、N’、Nは夫々上記レンズ面の射出側および入射側の屈折率、Rは上記レンズ面の光軸上の曲率半径である。
【0052】
条件(8)の上限の1.4を超えると前群中にパワーの強すぎる面が存在し偏芯による性能劣化が大になる。また、下限の0.4を超えると少ないレンズ枚数にて前群を構成することが困難になり、ひいては光学系が大型になり光学系全体のコストが大になる。
【0053】
上記条件(8)の代わりに下記条件(8−1)を満足すればより好ましい。
(8−1) 0.5<|ψ(F)|Max×|fF|<1.3
【0054】
また、上記条件(8)または条件(8−1)の代わりに下記条件(8−2)を満足すれば最も望ましい。
(8−2) 0.6<|ψ(F)|Max×|fF|<1.2
【0055】
本発明の撮影光学系は、電子撮像装置に用い得るもので、そのために赤外光が撮像素子の撮像面に入射しないようにするために一定の厚さを有する赤外吸収フィルターを撮像素子の撮像面より物体側にする必要がある。この赤外吸収フィルターを厚みのないコーティングに置き換えることにより、小型化を図ることができる。
【0056】
撮影光学系の後方で撮像素子より物体側に600nmでの透過率が80%以上であって、700nmでの透過率が10%以下の近赤外シャープカットコートを導入すると、赤外吸収フィルターよりも相対的に赤外の透過率が高いので、補色モザイクフィルターを有するCCDの欠点である青紫側のマゼンタ化傾向がゲイン調整により緩和され、原色フィルタを有するCCD並みの色再現を得ることができる。
【0057】
一方補色フィルタは、その透過光エネルギーの高さから原色フィルタ付きCCDと比べて、実質的感度が高く、かつ解像度の点でも有利であり、小型CCDを使用した時のメリットが大である。
【0058】
また、本発明の撮影光学系は、光学的ローパスフィルターが配置されている。この光学的ローパスフィルターの総厚t(LP)が下記条件(9)を満足することが好ましい。
(9) 0.15<t(LP)/a<0.6(mm/μm)
ただし、aは電子撮像素子の水平画素ピッチで、単位はμmである。
【0059】
光学系の沈胴厚を薄くするためには、光学的ローパスフィルターを薄くすることが有効であるが、これを薄くすると一般にモアレを抑制する効果が減少するので好ましくない。一方、画素ピッチが小になるにつれて光学系の回折の影響によりナイキスト限界以上の周波数成分のコントラストは減少し、モアレ抑制効果の減少はある程度許容される。例えば、像面上に投影した時の方位角が水平(=0°)に対し±45°方向に夫々結晶軸を有する3種類のフィルターを光軸方向に重ねて使用する場合、かなりの抑制効果が得られることが知られている。この場合のフィルターが最も薄くなる仕様としては水平にa(μm)、±
になる。これは、ナイキスト限界に相当する周波数においてコントラストを零にする仕様である。これよりも数%乃至数十%程度薄くすると、ナイキスト限界に相当する周波数のコントラストが少しでてくるが、上記の回折による影響を抑えることが可能になる。上記以外のフィルタの仕様は、例えば2枚重ね、あるいは1枚で実施する場合も含めて前記条件(9)を満足することが好ましい。
【0060】
条件(9)の上限を超えると、光学的ローパスフィルターが厚くなりすぎて、撮影光学系を薄くすることができなくなる。また下限を超えるとモアレの除去が十分でなくなる。尚上記の光学的ローパスフィルターが満足する条件において、ピッチaは、5μm以下である。
【0061】
また、撮像素子における前記のピッチaが4μm以下の場合、回折の影響を一層受けやすくなる。そのため条件(9)の代わりに下記条件(9−1)を満足することが望ましい。
(9−1) 0.13<t(LP)/a<0.5 (mm/μm)
【0062】
また、aの値が5μm以下でかつ4μm以上であって、光学的ローパスフィルターが(A)3枚重ね、(B)2枚重ね、(C)1枚の場合は、夫々下記条件(9−1A)、(9−1B)、(9−1C)を満足することが好ましい。
(9−1A) 0.3<t(LP)/a<0.55(3枚重ね)
(9−1B) 0.2<t(LP)/a<0.28(2枚重ね)
(9−1C) 0.1<t(LP)/a<0.16(1枚)
{以上、aは4μm〜5μm}
【0063】
更にaが4μm以下であって、光学的ローパスフィルターが(A)3枚重ね、(B)2枚重ね、(C)1枚の時は、夫々、下記条件(9−2A)、(9−2B)、(9−2C)を満足することが好ましい。
(9−2A) 0.25<t(LP)/a<0.50(3枚重ね)
(9−2B) 0.16<t(LP)/a<0.25(2枚重ね)
(9−2C) 0.08<t(LP)/a<0.14(1枚)
{以上、aは4μm以下}
【0064】
また、画素ピッチの小さい撮像素子を使用する場合、光学系の絞りを絞り込むと回折効果により画質が劣化する。
【0065】
そのため、開口サイズが固定である複数の開口を有する絞りを用意し、そのうちの一つを第1群(最も物体側のレンズ群)の最も像側のレンズ面と第3群(物体側より三つ目のレンズ群)の最も物体側のレンズ面の間のいずれかの空気間隔の光路内に挿入するようにして、この絞りを他の絞りと交換することにより、像面照度を調整し得るようにし、複数の開口のうちの一部の開口内に、550nmに対する透過率が夫々異なり、かつ80%未満である媒体を有する絞りを用いて光量調整するようにすることが望ましい。
【0066】
あるいはa(μm)/F<0.4を満足するようなFナンバーに相当する光量になるように調節する場合は開口内に550nmに対する透過率が夫々異なっていて、かつ80%未満である媒体を備えた撮像装置にすることが好ましい。例えば、開放値から上記条件の範囲外のF値では、前記の媒体を用いないかあるいは550nmに対する透過率91%以上のダミーの媒体をおき、また上記条件の範囲内のF値の時には、回折の影響がでるほどに開口絞りの径を小さくすることなく、NDフィルター等を用いて光量調整を行うことが望ましい。
【0067】
また、NDフィルターを用いずに、複数の開口の径を夫々F値に反比例して小さくしたものを用意し、周波数特性の異なる光学的ローパスフィルターを開口内に設けるようにしてもよい。つまり、絞り径が小さくなるにつれて回折劣化が大になるので、開口径が小さくなるほど光学的ローパスフィルターの周波数特性の高いものを設ければよい。
【0068】
電子撮像装置を薄くするためには、撮影光学系の構成を工夫するほか、撮像装置のメカ機構やレイアウトを工夫することも重要である。特に、撮影を行なわない時に、レンズを本体内に収納するいわゆる沈胴方式を採用することが重要である。
【0069】
本発明の撮影光学系は、本体内に反射光学素子を備えており、この反射光学素子を光路から本体内の他の空間へ退避させ、これにより空いた光路中の空間に反射光学素子よりも物体側にある撮影時は撮像装置本体の外に突出しているレンズ群を移動して本体内に収納する方式を採用することにより、撮像装置全体を薄くすることが可能である。
【0070】
また、前述の本発明の撮影光学系以外の構成の光学系であっても、例えば物体側より順に、負の第1群と、光路を折り曲げるための反射光学素子と、正の第2群とにて構成された光学系で、反射光学素子を撮像装置本体内の光学系光路外の他の空間に退避させ、これにより空いた光路内の空間に第1群を移動させて収納するようにすることが可能である。
【0071】
また、この第1群の収納時、第2群を撮影時の最も像面から離れた位置から、像側に退避(移動)させることによって、小型になし得る。この第2群の像面側は、変倍やフォーカシングのためにレンズ群を移動させるためのスペースがある。したがって、例えば収納時にこの変倍やフォーカシングのためのスペースを利用して第2群をできる限り像面の近くに押し下げ、必要によっては反射光学素子も像側に移動させて、これにより第1群を本体内に収納することも可能である。
【0072】
また、反射光学素子を薄板に反射ミラーコーティングを施した構成にすれば、レンズ群等の収納時に反射光学素子を光路を折り曲げる前の光軸に対し垂直な方向に退避させることが可能であり、退避のためのスペースを必要とせずに第1群の収納が可能になる。その他、収納時に、反射光学素子以外のレンズを1枚1枚倒すことにより又は移動させることによって、第1群を収納するスペースを作ることも可能である。また、プリズムを外殻のみ固定にて形成し、その内部に液体などを充填することにより形成する場合、内部の液体を抜いて薄くすることも可能である。
【0073】
次に、反射光学素子を利用した光学系の例を示す。
【0074】
例えば、ポロプリズム方式のファインダーを用いたTTL一願レフ光学系において、本発明の光学系のように光路を折り曲げる光学系を適用できる。
【0075】
本発明の撮影光学系において、光学系と撮像素子との間に反射光学素子により反射した光軸を含む平面にほぼ直角な方向に光路を分割する第2の反射面(時分割でも振幅分割でもいずれでもよい)を設け、この第2の反射面における反射側にこの第2の反射面の法線に対しほぼ同一な平面内であってかつほぼ直角である第3の反射面を設け、更にこの第3の反射面にて反射した後の光路が、撮影光学系の入射側の光軸とほぼ平行に射出するように第4の反射面を設けたもの等が考えられる。このような構成にすれば、カメラを大幅に薄くすることが可能になる。
【0076】
また、本発明の撮影光学系において、光学系中に配置された光路を折り曲げるための反射光学素子とこの反射光学素子よりも物体側のレンズ側を例えば撮影光学系の入射瞳位置近傍を回転中心として回転することにより撮影方向を変えるような構成にすることができる。又この方法を利用することにより手ぶれ補正が可能になる。
【0077】
【発明の実施の形態】
本発明の撮影光学系の実施の形態を実施例1〜3、7、8をもとに述べる。本発明の実施例は図1〜図3、7、8に示す通りの構成で、次のデータを有する。
【0078】
実施例1
r1=28.2055 d1=0.8000 n1=1.48749 ν1=70.23
r2=8.5785 d2=1.6500
r3=26.4220 d3=0.8000 n2=1.48749 ν2=70.23
r4=12.9362 d4=1.2000
r5=∞(フレアー絞り)d5=4.0000
r6=∞(ミラー) d6=6.6000
r7=∞(開口絞り) d7=1.2000
r8=184.4411 d8=1.5000 n3=1.80610 ν3=40.92
r9=-10.3177(非球面) d9=4.6000
r10=-26.2248 d10=0.7000 n4=1.84666 ν4=23.78
r11=9.0266 d11=0.3000
r12=12.3830 d12=4.0000 n5=1.77250 ν5=49.60
r13=-6.4925 d13=1.4000
r14=13.8952(非球面) d14=1.6000 n6=1.58913 ν6=61.14
r15=13.4234 d15=1.2000
r16=∞ d16=1.2000 n7=1.51633 ν7=64.14
r17=∞ d17=1.1000 n8=1.54771 ν8=62.84
r18=∞ d18=0.8000
r19=∞ d19=0.7500 n9=1.51633 ν9=64.14
r20=∞ d20=1.1989
r21=∞
物点距離10cmへのフォーカシング時の間隔
d 9 =4.20115, d13=1.79885
非球面係数
第9面 k=0
A4=6.1514×10-5, A6=1.7693×10-4
A8=-1.5474×10-5
第14面 k=0
A4=-4.9694×10-4, A6=-5.0482×10-5
A8=1.1929×10-6
DF/f=0.86651, f/fR=0.00203
f/f(FO)=0.43113, f/R(RR)=0.40224
|fF|=16.7491, |fF|/f=3.10201
dM/f=2.18541
|ψ(F)|Max=0.05683
|ψ(F)|Max×|fF|=0.95185
a=3.0μm, t(LP)=1.44mm
t(LP)/a=0.48(mm/μm)
【0079】
実施例2
r1=15.7943 d1=0.8000 n1=1.48749 ν1=70.23
r2=7.4675 d2=1.6500
r3=64.6748 d3=0.8000 n2=1.48749 ν2=70.23
r4=8.8601 d4=1.2000
r5=∞(フレアー絞り)d5=4.0000
r6=∞(ミラー) d6=6.6000
r7=∞(開口絞り) d7=1.2000
r8=-20.5858 d8=0.7000 n3=1.84666 ν3=23.78
r9=-196.7498 d9=0.2000
r10=16.9637(非球面) d10=2.0000 n4=1.80610 ν4=40.92
r11=-9.2227 d11=4.6000
r12=-97.4834 d12=0.8000 n5=1.84666 ν5=23.78
r13=7.0701 d13=0.3000
r14=8.5590 d14=4.0000 n6=1.72916 ν6=54.68
r15=-7.2399 d15=0.7000
r16=10.0525 (非球面)d16=0.8000 n7=1.68893 ν7=31.07
r17=6.3364 d17=2.0000
r18=∞ d18=1.2000 n8=1.51633 ν8=64.14
r19=∞ d19=1.1000 n9=1.54771 ν9=62.84
r20=∞ d20=0.8000
r21=∞ d21=0.7500 n10=1.51633 ν10=64.14
r22=∞ d22=1.1977
r23=∞
物点距離10cmへのフォーカシング時の間隔
d11=4.27557, d15=1.02443
非球面係数
第10面 k=0
A4=-4.6870×10-4, A6=-5.1003×10-5
A8=4.7100×10-6
第16面 k=0
A4=-7.5175×10-4, A6=-2.9443×10-5
A8=1.2413×10-7
DF/f=0.85165, f/fR=-0.19803
f/f(FO)=0.40101, f/R(RR)=0.85242
|fF|=11.9913, |fF|/f=2.22009
dM/f=2.18467
|ψ(F)|Max=0.06528
|ψ(F)|Max×|fF|=0.78279
a=3.0μm, t(LP)=1.44mm
t(LP)/a=0.48(mm/μm)
【0080】
参考例1
r1=15.8879 d1=0.8000 n1=1.48749 ν1=70.23
r2=6.8928 d2=1.6500
r3=41.4757 d3=0.8000 n2=1.48749 ν2=70.23
r4=8.9049 d4=1.2000
r5=∞(フレアー絞り) d5=4.0000
r6=∞(ミラー) d6=6.6000
r7=∞(開口絞り) d7=1.2000
r8=-22.2747 d8=0.7000 n3=1.84666 ν3=23.78
r9=-478.6273 d9=0.2000
r10=17.5375(非球面) d10=2.0000 n4=1.80610 ν4=40.92
r11=-9.3167 d11=4.6000
r12=5.794×104 d12=0.8000 n5=1.84666 ν5=23.78
r13=6.9410 d13=0.3000
r14=8.1848 d14=4.0000 n6=1.72916 ν6=54.68
r15=-7.7336 d15=0.7000
r16=9.4462(非球面) d16=0.8000 n7=1.68893 ν7=31.07
r17=5.8487 d17=2.0000
r18=∞ d18=1.2000 n8=1.51633 ν8=64.14
r19=∞ d19=1.1000 n9=1.54771 ν9=62.84
r20=∞ d20=0.8000
r21=∞ d21=0.7500 n10=1.51633 ν10=64.14
r22=∞ d22=1.1977
r23=∞
物点距離10cmへのフォーカシング時の間隔
d9=5.07260, d13=1.02740
非球面係数
第10面 k=0
A4=-4.0794×10-4, A6=-5.4987×10-5
A8=5.0462×10-6
第16面 k=0
A4=-7.3767×10-4, A6=-1.6398×10-5
A8=-4.4332×10-7
DF/f=0.85185, f/fR=-0.22028
f/f(FO)=0.40273, f/R(RR)=0.92334
|fF|=11.8072, |fF|/f=2.18639
dM/f=2.18506
|ψ(F)|Max=0.07072
|ψ(F)|Max×|fF|=0.83501
a=3.0μm, t(LP)=1.44mm
t(LP)/a=0.48(mm/μm)
【0081】
参考例2
r1=14.2264 d1=0.8000 n1=1.48749 ν1=70.23
r2=7.0683 d2=1.6500
r3=70.6286 d3=0.8000 n2=1.48749 ν2=70.23
r4=7.3559 d4=1.2000
r5=∞(フレアー絞り)d5=4.0000
r6=∞(ミラー) d6=6.6000
r7=∞(開口絞り) d7=1.2000
r8=31.5151(非球面) d8=2.0000 n3=1.77250 ν3=49.60
r9=-10.6837 d9=5.4000
r10=664.4541 d10=0.8000 n4=1.84666 ν4=23.78
r11=7.0165 d11=0.3000
r12=8.2759 d12=4.0000 n5=1.72916 ν5=54.68
r13=-8.0261 d13=0.7000
r14=7.3782 (非球面) d14=0.8000 n6=1.68893 ν6=31.07
r15=5.3400 d15=2.0000
r16=∞ d16=1.2000 n7=1.51633 ν7=64.14
r17=∞ d17=1.1000 n8=1.54771 ν8=62.84
r18=∞ d18=0.8000
r19=∞ d19=0.7500 n9=1.51633 ν9=64.14
r20=∞ d20=1.1991
r21=∞
物点距離10cmへのフォーカシング時の間隔
d9=5.10325, d12=0.99675
非球面係数
第8面 k=0
A4=-1.9398×10-4, A6=-5.3736×10-5
A8=4.8632×10-6
第14面 k=0
A4=-5.5369×10-4, A6=-1.8446×10-5
A8=-4.7327×10-7
DF/f=0.99994, f/fR=-0.16165
f/f(FO)=0.38799, f/R(RR)=1.01130
|fF|=12.5840, |fF|/f=2.33022
dM/f=2.18504
|ψ(F)|Max=0.06897
|ψ(F)|Max×|fF|=0.86792
a=3.0μm, t(LP)=1.44mm
t(LP)/a=0.48(mm/μm)
【0082】
参考例3
r1=14.5624 d1=0.8000 n1=1.48749 ν1=70.23
r2=6.8521 d2=1.6500
r3=55.8248 d3=0.8000 n2=1.48749 ν2=70.23
r4=7.3938 d4=1.2000
r5=∞(フレアー絞り)d5=4.0000
r6=∞(ミラー) d6=6.6000
r7=∞(開口絞り) d7=1.2000
r8=32.2591(非球面) d8=2.0000 n3=1.77250 ν3=49.60
r9=-11.1343 d9=5.4000
r10=470.7983 d10=0.8000 n4=1.84666 ν4=23.78
r11=7.5838 d11=4.0000 n5=1.72916 ν5=54.68
r12=-9.1162 d12=0.7000
r13=7.4276 (非球面) d13=0.8000 n6=1.68893 ν6=31.07
r14=5.2498 d14=2.0000
r15=∞ d15=1.2000 n7=1.51633 ν7=64.14
r16=∞ d16=1.1000 n8=1.54771 ν8=62.84
r17=∞ d17=0.8000
r18=∞ d18=0.7500 n9=1.51633 ν9=64.14
r19=∞ d19=1.1991
r20=∞
物点距離10cmへのフォーカシング時の間隔
d9=3.76790, d13=1.53210
非球面係数
第8面 k=0
A4=-1.1529×10-4, A6=-6.8024×10-5
A8=6.2972×10-6
第13面 k=0
A4=-5.8834×10-4, A6=-2.7199×10-5
A8=-3.5585×10-7
DF/f=0.99994, f/fR=-0.17665
f/f(FO)=0.37138, f/R(RR)=1.02867
|fF|=10.3137, |fF|/f=1.90983
dM/f=2.18505
|ψ(F)|Max=0.07114
|ψ(F)|Max×|fF|=0.73372
a=3.0μm, t(LP)=1.44mm
t(LP)/a=0.48(mm/μm)
【0083】
実施例6
r1=49.4276 d1=0.8000 n1=1.48749 ν1=70.23
r2=6.5905(非球面) d2=3.6500
r3=∞(フレアー絞り)d3=4.0000
r4=∞(ミラー) d4=6.6000
r5=∞(開口絞り) d5=1.2000
r6=-19.0692 d6=0.7000 n2=1.84666 ν2=23.78
r7=-154.6987 d7=0.2000
r8=18.5665(非球面) d8=2.0000 n3=1.80610 ν3=40.92
r9=-10.0356 d9=4.6000
r10=-397.1798 d10=0.8000 n4=1.84666 ν4=23.78
r11=7.2499 d11=0.3000
r12=8.7561 d12=4.0000 n5=1.72916 ν5=54.68
r13=-7.8056 d13=0.7000
r14=9.2580 (非球面) d14=0.8000 n6=1.68893 ν6=31.07
r15=7.3738 d15=2.0000
r16=∞ d16=1.2000 n7=1.51633 ν7=64.14
r17=∞ d17=1.1000 n8=1.54771 ν8=62.84
r18=∞ d18=0.8000
r19=∞ d19=0.7500 n9=1.51633 ν9=64.14
r20=∞ d20=1.1987
r21=∞
物点距離10cmへのフォーカシング時の間隔
d9=3.76790, d13=1.53210
非球面係数
第2面 k=0
A4=-1.2507×10-4, A6=-5.5153×10-6
A8=-5.4561×10-8
第8面 k=0
A4=-3.1877×10-4, A6=-6.4186×10-5
A8=6.6754×10-6
第14面 k=0
A4=-6.3512×10-4, A6=2.8551×10-6
A8=-6.3474×10-7
DF/f=0.85188, f/fR=-0.08489
f/f(FO)=0.38449, f/R(RR)=0.73230
|fF|=15.6954, |fF|/f=2.90666
dM/f=2.18527
|ψ(F)|Max=0.07397
|ψ(F)|Max×|fF|=1.16099
a=3.0μm, t(LP)=1.44mm
t(LP)/a=0.48(mm/μm)
【0084】
実施例7
r1=104.2883 d1=0.8000 n1=1.48749 ν1=70.23
r2=6.4825(非球面) d2=3.6500
r3=∞(フレアー絞り)d3=4.0000
r4=∞(ミラー) d4=6.6000
r5=∞ (開口絞り) d5=1.2000
r6=33.0316(非球面) d6=2.0000 n2=1.80610 ν2=40.92
r7=-13.3199 d7=5.4000
r8=-349.2067 d8=0.8000 n3=1.84666 ν3=23.78
r9=7.3714 d9=0.3000
r10=9.0360 d12=4.0000 n4=1.72916 ν4=54.68
r11=-7.7598 d11=0.7000
r12=9.4064 (非球面) d12=0.8000 n5=1.68893 ν5=31.07
r13=8.5287 d13=2.0000
r14=∞ d14=1.2000 n6=1.51633 ν6=64.14
r15=∞ d15=1.1000 n7=1.54771 ν7=62.84
r16=∞ d16=0.8000
r17=∞ d17=0.7500 n8=1.51633 ν8=64.14
r18=∞ d18=1.1975
r19=∞
物点距離10cmへのフォーカシング時の間隔
d7=4.39584, d11=1.70416
非球面係数
第2面 k=0
A4=-1.6332×10-4, A6=-7.8826×10-6
A8=6.1711×10-9
第6面 k=0
A4=-7.9122×10-5, A6=-6.2521×10-5
A8=6.2682×10-6
第12面 k=0
A4=-5.9412×10-4, A6=4.2369×10-6
A8=-5.1099×10-7
DF/f=1.00005, f/fR=-0.02557
f/f(FO)=0.38303, f/R(RR)=0.63312
|fF|=14.2173, |fF|/f=2.63297
dM/f=2.18530
|ψ(F)|Max=0.07520
|ψ(F)|Max×|fF|=1.06914
a=3.0μm, t(LP)=1.44mm
t(LP)/a=0.48(mm/μm)
【0085】
実施例8
r1=16.7313 d1=0.8000 n1=1.48749 ν1=70.23
r2=5.7803 d2=1.6500
r3=-116.9835 d3=0.8000 n2=1.48749 ν2=70.23
r4=8.2545 d4=1.2000
r5=∞(フレアー絞り)d5=4.0000
r6=∞(ミラー) d6=6.6000
r7=∞(開口絞り) d7=1.2000
r8=34.3215(非球面) d8=2.0000 n3=1.80610 ν3=49.92
r9=-13.9992 d9=1.7000
r10=717.1173 d10=0.8000 n4=1.84666 ν4=23.78
r11=8.8251 d11=4.0000 n5=1.72916 ν5=54.68
r12=-9.4574 d12=4.4000
r13=7.3091 (非球面) d13=0.8000 n6=1.84666 ν6=23.78
r14=4.3123 d14=2.0000
r15=∞ d15=1.2000 n7=1.51633 ν7=64.14
r16=∞ d16=1.1000 n8=1.54771 ν8=62.84
r17=∞ d17=0.8000
r18=∞ d18=0.7500 n9=1.51633 ν9=64.14
r19=∞ d19=1.1975
r20=∞
物点距離10cmへのフォーカシング時の間隔
d9=1.52918, d12=4.57082
非球面係数
第8面 k=0
A4=-4.4013×10-4, A6=1.7218×10-7
A8=-3.1288×10-7
第13面 k=0
A4=-4.0844×10-4, A6=-3.8592×10-5
A8=1.5539×10-6
DF/f=0.31477, f/fR=-0.38156
f/f(FO)=0.36237, f/R(RR)=1.25143
|fF|=8.0915, |fF|/f=1.49819
dM/f=2.18519
|ψ(F)|Max=0.08434
|ψ(F)|Max×|fF|=0.68244
a=3.0μm, t(LP)=1.44mm
t(LP)/a=0.48(mm/μm)
ただし、r1、r2、・・・は各レンズ面の曲率半径、d1、d2、・・・は各レンズの肉厚および空気間隔、n1、n2、・・・は各レンズの屈折率、ν1、ν2、・・・は各レンズのアッベ数である。
【0086】
本発明の撮影光学系の実施例1は、図1に示すように、物体側より順に、2枚の負レンズよりなる第1群(r1〜r4)と、光路を折り曲げるための反射部材(r5)と、正レンズよりなる第2群(r8〜r9)と、負レンズと正レンズとよりなる第3群(r10〜r13)と、負レンズよりなる第4群(r14〜r15)とよりなる。
【0087】
この実施例1の光学系は、最も像側に固定群で非球面(r14)を有する第4群と、この第4群より物体側には光路を折り曲げるための反射光学素子(r6)が配置され、最も像側の第4群の直前の群である第3群を光軸上に移動させてフォーカシングを行なう。つまり第3群がフォーカシング群でフォーカシングに必要な屈折力を持たせしかも収差を良好に補正するために負レンズと正レンズにて構成してある。
【0088】
また、実施例1の光学系は、第1群が前群であり、2枚の負レンズよりなり、第2群〜第4群が後群であり、第2群が固定レンズ群で物体側の面よりも像側の面の方が強い曲率を有する正レンズ1枚のレンズよりなり、フォーカシング群の第3群は像側の面の方が物体側の面よりも強い曲率を有する負レンズと両凸レンズの2枚のレンズよりなり、最終群の第4群は物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである。
【0089】
前記の実施例1の撮影光学系における物点距離10cmへのフォーカシングの際のフォーカシング群(第3群)の移動による空気間隔d9およびd13の変化はデータに示す通りで、d9=4.6000→4.20115、d13=1.400→1.79885(mm)である。
【0090】
本発明の撮影光学系の実施例2は、図2に示すように、物体側より順に、2枚の負レンズよりなる第1群(r1〜r4)と、光路を折り曲げるための反射部材(r6)と、負レンズと正レンズよりなる第2群(r8〜r11)と、負レンズと正レンズとよりなる第3群(r12〜r15)と、負レンズよりなる第4群(r16〜r17)とよりなる。
【0091】
この実施例2の撮影光学系は、第2群が負レンズと正レンズとよりなる点で正レンズ1枚の実施例1と相違するが、その他は実施例1と同じである。つまり固定レンズ群である第2群は、像側の面よりも物体側の面の方が強い曲率を有する負レンズと物体側の面よりも像側の面の方が強い曲率を有する正レンズとの2枚のレンズよりなる点で、実施例1と相違している。
【0092】
また、この実施例2は、第4群中の面r16が非球面である。また第3群によるフォーカシングの際の可変間隔はd11、d15で、物点距離10cmへのフォーカシング時、夫々d11=4.6000→4.27557、d15=0.7000→1.02443のように変化する。
【0093】
本発明の撮影光学系の参考例1は、図3に示す通りで、物体側より順に2枚の負レンズよりなる第1群(r1〜r4)と、光路を折り曲げるための反射部材(r6)と、負レンズと正レンズよりなる第2群(r8〜r11)と、負レンズと正レンズとよりなる第3群(r12〜r15)と、負レンズよりなる第4群(r16〜r17)とよりなり、実施例2の光学系と実質上同じ構成である。
【0094】
また、この参考例1は、第4群中の面r16が非球面である。また第3群によるフォーカシングの際の可変間隔はd11、d15で、物点距離10cmへのフォーカシング時、夫々d11=4.6000→4.30286、d15=0.7000→0.99714のように変化する。
【0095】
本発明の撮影光学系の参考例2は、図4に示す通りで、物体側より順に2枚の負レンズよりなる第1群(r1〜r4)と、光路を折り曲げるための反射部材(r6)と、正レンズ1枚よりなる第2群(r8〜r9)と、負レンズと正レンズとよりなる第3群(r10〜r13)と、負レンズよりなる第4群(r14〜r15)とよりなる。この参考例2は実施例1と実質上同じ構成である。
【0096】
また、この参考例2は、第4群中の面r14が非球面である。また第3群によるフォーカシングの際の可変間隔はd9、d18で、物点距離10cmへのフォーカシング時、夫々d9=5.4000→5.07260、d18=0.7000→1.02740のように変化する。
【0097】
本発明の撮影光学系の参考例3は、図5に示すように、物体側より順に、2枚の負レンズよりなる第1群(r1〜r4)と、光路を折り曲げるための反射部材(r6)と、1枚の正レンズよりなる第2群(r8〜r9)と、負レンズと正レンズとよりなる接合レンズよりなる第3群(r10〜r12)と、負レンズよりなる第4群(r13〜r14)とにて構成されている。この参考例3は、第3群が接合レンズである点で実施例1と相違するが、他は実施例1と同様の構成である。つまり実施例1の光学系の第3群の負レンズと正レンズとを接合した接合レンズとした実施例である。
【0098】
また、この参考例3は、第4群中の面r13が非球面である。また第3群によるフォーカシングの際の可変間隔はd9、d12で、物点距離10cmへのフォーカシング時、夫々d9=5.4000→5.10325、d12=0.7000→0.99675のように変化する。
【0099】
本発明の撮影光学系の実施例6は、図6に示す通りの構成である。つまり、1枚の負レンズよりなる第1群(r1〜r2)と、光路を折り曲げるための反射部材(r4)と、負レンズと正レンズよりなる第2群(r6〜r9)と、負レンズと正レンズとよりなる第3群(r10〜r13)と、負レンズよりなる第4群(r14〜r15)とより構成されている。
【0100】
この実施例6は、第1群が負レンズ1枚である点で実施例2と相違する。
【0101】
また、この実施例6は、第4群中の面r14が非球面である。また第3群によるフォーカシングの際の可変間隔はd9、d 13 で、物点距離10cmへのフォーカシング時、夫々d9=4.6000→3.76790、d13=0.7000→1.53210のように変化する。
【0102】
本発明の撮影光学系の実施例7は、図7に示す通り、物体側より順に、負レンズの第1群(r1〜r2)と、光路を折り曲げるための反射部材(r4)と、正レンズの第2群(r6〜r7)と、負レンズと正レンズの第3群(r8〜r11)と、負レンズの第4群(r12〜r13)とよりなる。
【0103】
この実施例7は、第1群が1枚のレンズよりなる点で実施例1と相違する。つまりこの実施例7は第3群を除いてすべての群が1枚のレンズよりなり、実施例中最もレンズ枚数の少ない光学系である。
【0104】
また、この実施例7は、第4群中の面r12が非球面である。また第3群によるフォーカシングの際の可変間隔はd7、d11で、物点距離10cmへのフォーカシング時、夫々d7=5.4000→4.39584、d11=0.7000→1.70416のように変化する。
【0105】
本発明の撮影光学系の実施例8は、図8に示すように、物体側より順に、2枚の負レンズよりなる第1群(r1〜r4)と、光路を折り曲げるための反射部材(r6)と、1枚の正レンズよりなる第2群(r8〜r9)と、負レンズと正レンズとよりなる接合レンズよりなる第3群(r10〜r12)と、負レンズよりなる第4群(r13〜r14)とにて構成されている。この実施例8は、参考例3と同様の構成で第3群が接合レンズである点で実施例1と相違するが、他は実施例1と同様の構成である。
【0106】
また、この実施例8は、第4群中の面r13が非球面である。また第3群によるフォーカシングの際の可変間隔はd9、d 12 で、物点距離10cmへのフォーカシング時、夫々d9=1.7000→1.52918、d12=4.4000→4.57082のように変化する。
【0107】
以上のように本発明の撮影光学系の各実施例は、いずれも最も像側のレンズ群(第4群)が非球面を有し常時固定でありまた物体側に凸のメニスカスレンズよりなり、その前のレンズ群(第3群)がフォーカシング群で、いずれの実施例も負レンズと正レンズまたは負レンズと正レンズを接合した接合レンズよりなる。また、第4群より物体側に反射部材を配置し、この反射部材より物体側が1枚または2枚の少ないレンズにて構成されている。
【0108】
これら実施例および参考例を示す図のうち、図1〜図5および図8におけるr5はフレアー絞り、r7は開口絞りである。また図6、図7におけるr3およびr5は夫々フレアー絞りおよび開口絞りである。更に第4群より後側の平行平面板は、赤外カットフィルターや光学的ローパスフィルター等のフィルターおよび撮像素子のカバーガラスである。
【0109】
また、図9は、本発明の実施例9を示すもので、光学系中に光路を折り曲げるための反射部材を配置していない例である。またこの実施例9は、実施例8と実質上同じ構成である。したがって、実施例8における面r4から開口絞りr7の間の間隔d4+d5+d6が図9におけるr4とr5の間隔d4に相当し、D4=11.8000である。また図9のr5、r6、・・・、d4、d5、・・・は、図8のr7、r8、・・・、d7、d8、・・・に夫々対応し、これらは実施例8に示す値である。したがってデータ中には示していない。
【0110】
また、この実施例9(実施例8)に限らず、実施例1、2、6、7および参考例1、2、3においても、光路を折り曲げるための反射部材を用いずに、光軸が、同一直線上に延びる通常の撮影光学系として用いることができる。
【0111】
図10、図11は夫々本発明の実施例1の無限遠合焦時および物点10cm合焦時における収差状況を示すもので、いずれも諸収差が良好に補正されており、勿論10cm合焦時における収差変動もほとんどない。
【0112】
各実施例、参考例の断面図(図1〜図9)において、像面付近に配置されている平行平面板は、ローパスフィルターと赤外カットフィルターを表わす。
実施例1乃至実施例8においてはいずれも前群と明るさ絞りとの間に反射面(ミラー)を用いているが、ミラーの代りに3角プリズム等のプリズム反射部材を用いてもよい。
【0113】
以上述べた本発明の撮影光学系は、CCDやCMOSセンサー等の電子撮像素子を用いた電子カメラ等の各種撮影装置に使用することができる。
【0114】
次に本発明の撮影光学系を使用した撮影装置の例を述べる。
【0115】
図12、図13、図14は、本発明の撮影光学系が組み込まれた電子カメラを示す図である。これら図において、図12〜図14は夫々電子カメラの外観を示す前方斜視図、電子カメラの外観を示す後方斜視図および断面図である。これら図に示すように10は電子カメラで、撮影用光路11を有する撮影光学系12とファインダー用光路13を有するファインダー光学系14とシャッター15とフラッシュ16と液晶表示モニター17とを備えている。このカメラ10の上部に配置されたシャッター15が押圧されるとそれに連動して図示していない本発明の撮影光学系である対物レンズ12を通して撮影が行なわれる。この撮影光学系12により形成される物体像は、赤外線カットフィルター21を介してCCD等の撮像素子チップ20上に形成される。
【0116】
撮像素子チップ20にて受光された物体像は、電気的に接続された処理手段18を介することにより反転されて正立正像の電子画像としてカメラ10の背面に設けられた液晶表示モニター17に表示される。また処理手段18は、撮像素子チップ20にて撮影された物体像を反転させた正立正像の電気信号に変換し、また電子情報として記録する記録手段19の制御をも行なう。この記録手段19は、処理手段18に設けられたメモリーであってもよく、図示されているような処理手段18と電気的に記録を書き込むディバイスであってもよい。
【0117】
また、ファインダー用光路13を有するファインダー用光学系14は、ファインダー用対物光学系31と、このファインダー用対物光学系にて形成された物体像を正立させるポロプリズム32と物体像を観察する観察者の眼球Eに導く接眼レンズ33とを備えている。ポロプリズム32は、前部分32aと後部分32bとに分割されており、その間に物体像が形成される面を有し、この面の上に視野枠34が配置されている。このポロプリズム32は四つの反射面を有し、ファインダー用対物光学系31にて形成された物体像を正立正像させる。
【0118】
また、カメラ10は、部品を減らしコンパクトにし、低コストにするために、ファインダー光学系14を省いてもよい。その場合は、観察者は液晶モニター17を見ながら撮影を行なうことになる。
【0119】
次に、本発明の撮影光学系を内蔵する情報処理装置の一例であるパソコンについて、図15〜図17にもとづき述べる。
【0120】
これら図のうち、図15はパソコンのカバーを開いた前方斜視図、図16はパソコン40の撮影光学系43の断面図で、図17は図15の側面図である。
【0121】
これら図に示すように、パソコン40は、外部より操作者が情報を入力するためのキーボード41と、図示していない情報処理手段や記録手段と、情報を操作者に表示するモニター42と、操作射自身や周辺の像を撮影するための撮影光学系43とを有している。ここでモニター42は、図示していないバックライトにより背面より照明される透過型液晶表示素子や、前面からの光を反射して表示する反射型液晶表示素子や、CRTディスプレイ等であってもよい。また、撮影光学系は、モニター42の右上に内蔵されているが、図示する位置に限らず、モニター42の周囲やキーボードの周囲のどこでもよい。
【0122】
このパソコン40にて用いる撮影光学系は、撮影光路44上に本発明の撮影光学系43と物体像を受光する撮像素子チップ45を有しており、それらはパソコン40に内蔵されている。
【0123】
このパソコン40に内蔵されている撮影光学系のフォーカシングは、図16に示すように可動ユニット46を移動することにより行なわれる。つまりフォーカシング群が後群の光軸OA(R)方向に移動させ得るように構成され、これによりフォーカシングが行なわれる。
【0124】
撮像チップ45にて受光された物体像は、パソコン40の処理手段(CPU)に入力され正立正像化された電子画像としてモニター42に表示される。図15にはその一例として操作者の撮影された画像45が示されている。またこの画像45は、処理手段を介して、インターネットや電話を介して、遠隔地から通信相手のパソコンに表示されるようにすることも可能である。
【0125】
次に、図18〜20は本発明の撮影光学系を内蔵した情報処理装置の一例である電話、特に持ち運びに便利な携帯電話を示すものである。
【0126】
図18は携帯電話50の正面図、図19は側面図、図20は携帯電話50にて用いられる撮影光学系の断面図である。
【0127】
図18〜図20に示すように、携帯電話50は、操作者の声を情報として入力するマイク部51と、通話相手の声を出力するスピーカー部52と、操作者が情報を入力する入力ダイヤル53と、操作者自身や通話相手等の撮影像と電話番号等の情報を表示する例えば液晶表示素子のモニター54と、撮影光学系55と、通話電波の送信と受信を行なうアンテナ56と、画像情報や通信情報、入力信号等の処理を行なう処理手段(図示してない)とを有している。なお、図に示す各構成の配置位置は一例であって、これに限ることはない。
【0128】
この携帯電話50に内蔵する撮影光学系は、撮影光路57上に配置された本発明の撮影光学系からなる対物レンズ55と物体像を受光する撮像素子チップ 58とを有している。この撮影光学系はレンズ可動ユニット59を移動することにより前群が光軸AXに沿って前後に移動することによりフォーカシングが行なわれる。 撮影光学系55において撮像チップ58にて受光された物体像は、処理手段に入力された正立正像化された電子画像としてモニター54に表示されまたは通信相手のモニターに表示され、あるいはその両方に表示される。又処理手段には通信相手に画像を送信する場合、撮像素子チップ58にて受光された物体像の情報を、送信可能な信号に変換する信号処理機能が含まれている。
【0129】
以上述べたように、次の各項に記載する撮影光学系も本発明の目的を達成し得る。
【0130】
(1) 特許請求の範囲の請求項1、2または3に記載する光学系で、フォーカシング群が少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズとを含むことを特徴とする撮影光学系。
【0131】
(2) 特許請求の範囲の請求項1、2、3または4に記載する光学系で、フォーカシング群の直前に固定のレンズ群を配置したことを特徴とする撮影光学系。
【0132】
(3) 特許請求の範囲の請求項5あるいは前記の(1)または(2)の項に記載する光学系で、下記条件(1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(1) 0.2<DF/f<1.2
ただし、DFは無限遠物点合焦時のフォーカシング群とその直前の固定群との光軸上の間隔、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離である。
【0133】
(4) 前記の(3)の項に記載する光学系で、条件(1)の代わりに条件(1−1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(1−1) 0.3<DF/f<1.1
【0134】
(5) 前記の(3)の項に記載する光学系で、条件(1)の代わりに条件(1−2)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(1−2) 0.4<DF/f<1.0
【0135】
(6) 特許請求の範囲の請求項1、2、3、4または5あるいは前記の(1)、(2)、(3)、(4)または(5)の項に記載する光学系で、下記条件(2)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(2) −1<f/fR<0.25
ただし、fRは最も像側のレンズ群の焦点距離である。
【0136】
(7) 前記の(6)の項に記載する光学系で、条件(2)の代わりに条件(2−1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(2−1) −0.7<f/fR<0.1
【0137】
(8) 前記の(6)の項に記載する光学系で、条件(2)の代わりに条件(2−2)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(2−2) −0.5<f/fR<0.0
【0138】
(9) 特許請求の範囲の請求項1、2、3、4または5あるいは前記の(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)または(8)の項に記載する光学系で、下記条件(3)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(3) 0.2<f/f(FO)<0.7
ただし、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離、f(FO)はフォーカシング群の焦点距離である。
【0139】
(10) 前記の(9)の項に記載する光学系で、条件(3)の代わりに条件(3−1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(3−1) 0.25<f/f(FO)<0.6
【0140】
(11) 前記の(9)の項に記載する光学系で、条件(3)の代わりに条件(3−2)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(3−2) 0.3<f/f(FO)<0.5
【0141】
(12) 特許請求の範囲の請求項1、2、3、4または5あるいは前記の(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)、(8)、(9)、(10)または(11)の項に記載する光学系で、下記条件(4)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(4) 0.2<f/R(RR)<1.8
ただし、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離、R(RR)は最も像側のレンズ群の最も像側の面の光軸近傍の曲率半径である。
【0142】
(13) 前記の(12)の項に記載する光学系で、条件(4)の代わりに条件(4−1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(4−1) 0.3<f/R(RR)<1.6
【0143】
(14) 前記の(12)の項に記載する光学系で、条件(4)の代わりに条件(4−2)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(4−2) 0.4<f/R(RR)<1.4
【0144】
(15) 特許請求の範囲の請求項2、3、または4に記載する光学系で、反射部材の物体側直前に配置された負の屈折力を有する前群と、反射部材の像側直後に配置された明るさ絞りとを有することを特徴とする撮影光学系。
【0145】
(16) 特許請求の範囲の請求項5あるいは前記の(15)の項に記載する光学系で、下記条件(5)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(5) 1.0<|fF|/f<3.8
ただし、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離、fFは前群の焦点距離である。
【0146】
(17) 前記の(16)の項に記載する光学系で、条件(5)の代わりに条件(5−1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(5−1) 1.2<|fF|/f<3.6
【0147】
(18) 前記の(16)の項に記載する光学系で、条件(5)の代わりに条件(5−2)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(5−2) 1.4<|fF|/f<3.4
【0148】
(19) 特許請求の範囲の請求項5あるいは前記の(15)、(16)、(17)または(18)の項に記載する光学系で、下記条件(6)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(6) 1.4<dM/f<2.8
ただし、dMは前群の最終面から明るさ絞りまでの光軸上の空気換算長、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離である。
【0149】
(20) 前記の(19)の項に記載する光学系で、条件(6)の代わりに条件(6−1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(6−1) 1.6<dM/f<2.6
【0150】
(21) 前記の(19)の項に記載する光学系で、条件(6)の代わりに条件(6−2)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(6−2) 1.8<dM/f<2.4
【0151】
(22) 特許請求の範囲の請求項5あるいは前記の(15)、(16)、(17)、(18)、(19)、(20)または(21)の項に記載する光学系で、下記条件(7)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(7) 2<Sd/f<5
ただし、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離、Sdは明るさ絞りから近軸像位置までの距離である。尚フィルタ部分は空気換算長とする。
【0152】
(23) 前記の(22)の項に記載する光学系で、条件(7)の代わりに条件(7−1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(7−1) 2.5<Sd/f<4.6
【0153】
(24) 前記の(22)の項に記載する光学系で、条件(7)の代わりに条件(7−2)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(7−2) 3.0<Sd/f<4.2
【0154】
(25) 特許請求の範囲の請求項5あるいは前記の(15)、(16)、(17)、(18)、(19)、(20)または(21)の項に記載する光学系で、下記条件(8)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(8) 0.4<|ψ(F)|Max×|fF|<1.4
ただし、fFは前群の焦点距離、|ψ(F)|Maxは前群中の各レンズ面のパワーのうちの絶対値での最大値で、ψは下記式にて与えられる。
ψ=(N’−N)/R
ここで、N’、Nは夫々上記レンズ面の射出側および入射側の屈折率、Rは上記レンズ面の光軸上の曲率半径である。
【0155】
(26) 前記の(25)の項に記載する光学系で、条件(8)の代わりに条件(8−1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(8−1) 0.5<|ψ(F)|Max×|fF|<1.3
【0156】
(27) 前記の(25)の項に記載する光学系で、条件(8)の代わりに条件(8−2)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(8−2) 0.6<|ψ(F)|Max×|fF|<1.2
【0157】
(28) 特許請求の範囲の請求項1、2、3、4または5あるいは前記の(1)乃至(24)のいずれかの項に記載する撮影光学系と、前記撮影光学系の像面近傍に配置された電子撮像素子とを含む撮像装置。
【0158】
(29) 前記の(28)の項に記載する装置で、電子撮像素子の入射面側に配置された補色モザイクフィルターの物体側に配置された波長600nmでの透過率が80%以上で、波長700nmでの透過率が10%以下の近赤外シャープカットフィルターとを備えたことを特徴とする撮像装置。
【0159】
(30) 前記の(28)または(29)の項に記載する光学系で、下記条件(9)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(9) 0.15<t(LP)/a<0.6(mm/μm)
ただし、t(LP)は光学的ローパスフィルターの総厚、aは電子撮像素子の水平画素ピッチで、単位はμmである。
【0160】
(31) 前記の(30)の項に記載する光学系で、下記条件(9)の代わりに(9−1)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(9−1) 0.13<t(LP)/a<0.5
【0161】
【発明の効果】
本発明の撮影光学系は、最も像側を固定群としこれに非球面を設けて簡単な構成であるにも拘らず良好な性能が得られるようにした。また、最も像側の固定群の物体側の群(直前の群)をフォーカシング群にすることにより、フォーカシングの際の収差変動を少なくして極めて近距離の物体へのフォーカシングを可能にした。
また、光学系中の最も適した位置に光路を折り曲げる反射部材を配置することによりカメラの薄型化を可能とし、デジタルスチルカメラや携帯電話等の撮像装置に用いるのに適した構成にした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の断面図
【図2】本発明の実施例2の断面図
【図3】本発明の参考例1の断面図
【図4】本発明の参考例2の断面図
【図5】本発明の参考例3の断面図
【図6】本発明の実施例6の断面図
【図7】本発明の実施例7の断面図
【図8】本発明の実施例8の断面図
【図9】本発明の実施例9の断面図
【図10】本発明の実施例1の光学系の無限物点に合焦時の収差曲線図
【図11】本発明の実施例1の光学系の物点距離10cmの物点に合焦時の収差曲線図
【図12】本発明の撮影光学系を組み込んだ電子カメラの前方斜視図
【図13】上記電子カメラの後方斜視図
【図14】上記電子カメラの断面図
【図15】本発明の撮影光学系を内蔵するパソコンの前方斜視図
【図16】上記パソコンの断面図
【図17】上記パソコンの側面図
【図18】本発明の撮影光学系を内蔵した携帯電話の正面図
【図19】上記携帯電話の側面図
【図20】上記携帯電話の断面図
Claims (18)
- 最も像側に配置された非球面を含み常時固定のレンズ群と、前記最も像側に配置されたレンズ群の直前に配置されたフォーカシングのために可動のフォーカシング群とを含み、下記条件(2”)を満足することを特徴とする撮影光学系。
(2”) −0.38156≦f/fR<0.25
ただし、fRは最も像側のレンズ群の焦点距離、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離である。 - 前記最も像側のレンズ群が物体側に凸面を有する1枚のメニスカスレンズよりなる請求項1の撮影光学系。
- 前記フォーカシング群が物体側より順に負レンズと正レンズの2枚のレンズにて構成されている請求項1の撮影光学系。
- 前記フォーカシング群が少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズとを含むことを特徴とする請求項2の撮影光学系。
- 前記フォーカシング群の直前に固定のレンズ群を配置したことを特徴とする請求項1、2、3または4の撮影光学系。
- 下記条件(1)を満足することを特徴とする請求項4の撮影光学系。
(1) 0.2<DF/f<1.2
ただし、DFは無限遠物点合焦時のフォーカシング群とその直前の固定群との光軸上の間隔、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離である。 - 下記条件(1−1)を満足することを特徴とする請求項4の撮影光学系。
(1−1) 0.3<DF/f<1.1
ただし、DFは無限遠物点合焦時のフォーカシング群とその直前の固定群との光軸上の間隔、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離である。 - 下記条件(1−2)を満足することを特徴とする請求項4の撮影光学系。
(1−2) 0.4<DF/f<1.0
ただし、DFは無限遠物点合焦時のフォーカシング群とその直前の固定群との光軸上の間隔、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離である。 - 、下記条件(3)を満足することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7または8の撮影光学系。
(3) 0.2<f/f(FO)<0.7
ただし、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離、f(FO)はフォーカシング群の焦点距離である。 - 条件(3)の代わりに条件(3−1)を満足することを特徴とする請求項9の撮影光学系。
(3−1) 0.25<f/f(FO)<0.6 - 条件(3)の代わりに条件(3−2)を満足することを特徴とする請求項9の撮影光学系。
(3−2) 0.3<f/f(FO)<0.5 - 下記条件(4)を満足することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10または11の撮影光学系。
(4) 0.2<f/R(RR)<1.8
ただし、fは無限遠物点合焦時の全系の焦点距離、R(RR)は最も像側のレンズ群の最も像側の面の光軸近傍の曲率半径である。 - 条件(4)の代わりに条件(4−1)を満足することを特徴とする請求項12の撮影光学系。
(4−1) 0.3<f/R(RR)<1.6 - 条件(4)の代わりに条件(4−2)を満足することを特徴とする請求項12の撮影光学系。
(4−2) 0.4<f/R(RR)<1.4 - 請求項1乃至14のいずれか1項に記載する撮影光学系と、前記撮影光学系の像面近傍に配置された電子撮像素子とを含む撮像装置。
- 請求項15に記載する装置で、電子撮像素子の入射面側に配置された補色モザイクフィルターの物体側に配置された波長600nmでの透過率が80%以上で、波長700nmでの透過率が10%以下の近赤外シャープカットフィルターとを備えたことを特徴とする撮像装置。
- 光学的ローパスフィルタを含み、下記条件(9)を満足することを特徴とする請求項15又は16の撮像装置。
(9) 0.15<t(LP)/a<0.6(mm/μm)
ただし、t(LP)は光学的ローパスフィルターの総厚、aは電子撮像素子の水平画素ピッチで、単位はμmである。 - 条件(9)の代わりに(9−1)を満足することを特徴とする請求項17の撮像装置。
(9−1) 0.13<t(LP)/a<0.5
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