JP4583107B2 - 固体酸化物形燃料電池スタック - Google Patents

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本発明は、固体電解質(酸化物)を用いた固体酸化物形燃料電池(SOFC)のスタック構造に関し、より詳しくは、固体電解質の酸素イオン伝導性を利用し、燃料ガスと酸化剤ガスとの混合ガス中で安定的に発電する固体酸化物形燃料電池スタックに関するものである。
従来、固体酸化物形燃料電池スタックは、平板型と円筒型に大別される。
平板型においては、板状の電解質の一方の面に燃料極を形成し他方の面に空気極を形成した単電池セルを、集電部及びガス流路を形成したセパレーターを介して、複数個積層した構造である。前記セパレーターにより、燃料ガスと酸化剤ガスとを分離するが、両極の仕切りが十分にシールされていないとガスのリークが発生し電圧低下と伴い、性能が低下する。そのため、単電池セルとセパレーターとの間にガスシールを施している。このガスシールは、種々の材質からなるセルの構成要素に圧力をかけることにより施されるため、セルがスタックの作製時や、使用時における振動又は熱サイクルなどにより破損が生じやすい欠点があり、実用化に課題を有している(特許文献1〜4等)。
また、円筒型には、円筒縦縞型、円筒横縞型などがある。これらは円筒状の電解質を介して燃料極及び空気極を構成した単電池セルであり、円筒単位ごとにインターコネクタにて接続する構造となっている。この特徴としては、平板型で必要とされるセパレーターが必要ない。しかし、平板型セルに比べて更に構造が複雑であるために製造プロセスが複雑になり、製造コストが高くなるという欠点がある。また、円形であるため、空気極への電子の流れが最大距離として単セル管断面を半周するので、電流の経路が長くなりオーム損を生じやすい構造であるため、発電容量が小さくなるという欠点もある(特許文献5等)。
特開平05−003045号公報 特開平08−045534号公報 特開平09−270263号公報 特開平06−275306号公報 特開平05−094830号公報
そこで、本発明は、燃料ガスと酸化剤ガスとを分離するセパレーターが必要なく、ガス流路も複雑にならず、簡素な構造とすることができる固体酸化物形燃料電池スタックを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る固体酸化物形燃料電池スタックは、電解質の少なくとも一方の面に形成された燃料極及び空気極からなる電極対を備えていて、燃料ガス及び酸化剤ガスの混合ガスにより発電する複数の固体酸化物形燃料電池、前記電極対から集電する集電部を介して導通接続された一対の第1インターコネクタであって、当該一対の第1インターコネクタと前記各固体酸化物形燃料電池間の間隙とで前記混合ガスの流路となる空間を形成するように前記固体酸化物形燃料電池を複数段支持ている前記一対の第1インターコネクタと、を備え、前記一対の第1インターコネクタは、対向する面において平行に延びる複数の溝部を有しており、前記溝部に前記固体酸化物形燃料電池の側辺が嵌入されることにより、前記固体酸化物形燃料電池が集電部を介して前記第1インターコネクタと電気的に接続されている
また、前記固体酸化物形燃料電池は基板をさらに備え、前記基板の少なくとも一方の面に、前記電解質、及び電極対が形成されていることが好ましい。
さらにまた、前記電解質に、前記電極対が複数形成されており、その隣り合う電極対の燃料極と空気極とを第2インターコネクタにより導通接続することもできる。
また、少なくとも一対の混合ガス供給口及び混合ガス排気口を備えていることが好ましい。
本発明によれば、セパレーターやガスシールを必要とせず、スタック構造を大幅に簡素化することができる。また、固体酸化物形燃料電池が基板を備えることにより、機械強度を向上させることができる。
また、第1インターコネクタの溝部に固体酸化物形燃料電池を差し込むことにより、スタック構造を形成しているため、各固体酸化物形燃料電池は第1インターコネクタに固定されず、各々の固体酸化物形燃料電池の交換が可能となる。
さらに、電極対を複数具備し、第2インターコネクタにより接続することで、より高い出力を得ることができる。また、各固体酸化物形燃料電池間に空間を形成することによって、混合ガスの流路を形成することができる。
以下、本発明に係る固体酸化物形燃料電池の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明に係る固体酸化物形燃料電池スタック構造を概略的に示す斜視図、図2は正面図である。図1及び図2に示すように本発明の固体酸化物形燃料電池スタック構造は、複数の固体酸化物形燃料電池1と、一対の第1インターコネクタ11とを備えている。ここで各第1インターコネクタ11は、内側に平行に延びる複数の溝部が形成されている。この溝部に固体酸化物形燃料電池1のそれぞれの両側辺を嵌入させることにより、各固体酸化物形燃料電池1…1は、間隔をあけて互いに平行に複数段支持されている。各燃料電池1間の隙間が、燃料ガスと酸化剤ガスとの混合ガスの流路となる。
図3は固体酸化物形燃料電池1の平面図、図4は正面図をそれぞれ示している。図3に示すように、各固体酸化物形燃料電池1は、板状に形成された電解質7と、この電解質7上に形成された燃料極3及び空気極5からなる電極対Eの複数個とを備えている。燃料極3及び空気極5は、第1インターコネクタ11間において一方向に所定間隔で交互に形成されている。
そして、図4に示すように、隣り合う電極対Eの燃料極3と空気極5とが第2インターコネクタ9によって接続されている。また、両端に形成された燃料極3及び空気極5と接続された集電部13が、第1インターコネクタ11の溝部に嵌入されることにより圧着されて電気的に接続されている。こうして第1インターコネクタ11を介して、複数段の固体酸化物形燃料電池1が互いに電気的に接続されるようになっている。
次に、上記のように構成された燃料電池の材質について説明する。電解質7の材料としては、固体酸化物形燃料電池の電解質として公知のものを使用することができ、例えば、サマリウムやガドリニウム等をドープしたセリア系酸化物、ストロンチウムやマグネシウムをドープしたランタン・ガレード系酸化物、スカンジウムやイットリウムを含むジルコニア系酸化物などの酸素イオン伝導性セラミックス材料を用いることができる。電解質7は、基板として用いられるため、ある程度の強度が必要であることから、その厚みは、例えば200〜1000μmであることが好ましい。
燃料極3及び空気極5は、セラミックス粉末材料から形成することができる。このとき用いられる粉末の平均粒径は、好ましくは10nm〜100μmであり、さらに好ましくは50nm〜50μmであり、特に好ましくは100nm〜10μmである。なお、平均粒径は、例えば、JIS Z 8901にしたがって計測することができる。
燃料極3は、例えば、金属触媒と酸化物イオン導電体からなるセラミックス粉末材料との混合物を用いることができる。このとき用いられる金属触媒としては、ニッケル、鉄、コバルトや、貴金属(白金、ルテニウム、パラジウム等)等の還元性雰囲気中で安定で、水素酸化活性を有する材料を用いることができる。また、酸化物イオン導電体としては、蛍石型構造又はペロブスカイト型構造を有するものを好ましく用いることができる。蛍石型構造を有するものとしては、例えばサマリウムやガドリニウム等をドープしたセリア系酸化物、スカンジウムやイットリウムを含むジルコニア系酸化物などを挙げることができる。また、ペロブスカイト型構造を有するものとしてはストロンチウムやマグネシウムをドープしたランタン・ガレード系酸化物を挙げることができる。上記材料の中では、酸化物イオン導電体とニッケルとの混合物で、燃料極4を形成することが好ましい。なお、酸化物イオン導電体からなるセラミックス材料とニッケルとの混合形態は、物理的な混合形態であってもよいし、ニッケルへの粉末修飾などの形態であってもよい。また、上述したセラミックス材料は、1種類を単独で、或いは2種類以上を混合して使用することができる。また、燃料極4は、金属触媒を単体で用いて構成することもできる。
空気極5を形成するセラミックス粉末材料としては、例えば、ペロブスカイト型構造等を有するCo,Fe,Ni,Cr又はMn等からなる金属酸化物を用いることができる。具体的には(Sm,Sr)CoO,(La,Sr)MnO,(La,Sr)CoO,(La,Sr)(Fe,Co)O,(La,Sr)(Fe,Co,Ni)Oなどをの酸化物が挙げられ、好ましくは、(La,Sr)MnOである。上述したセラミックス材料は、1種を単独で、或いは2種以上を混合して使用することができる。
また、第1、第2インターコネクタ11,9及び集電部13は、Pt,Au,Ag,Ni,Cu,SUS等の導電性金属、或いは金属系材料,又はLa(Cr,Mg)O,(La,Ca)CrO,(La,Sr)CrOなどのランタン・クロマイト系等の導電性セラミックス材料によって形成することができ、これらのうちの1種を単独で使用してもよいし、2種以上を混合して使用してもよい。
燃料極3及び空気極5は、上述した材料を主成分として、後述するように、さらにバインダー樹脂、有機溶媒などが適量加えられたペーストから形成される。より詳細には、上記主成分とバインダー樹脂との混合において、上記主成分が50〜95重量%となるように、バインダー樹脂等を加えることが好ましい。また、第1、第2インターコネクタ11,9及び集電部13も、上述した材料に上記添加物を加えることにより形成される。なお、集電部13は導電性金属、或いは金属系材料からなるワイヤーやメッシュ状のもの等から形成されていてもよい。
次に、上述した燃料電池1の製造方法を図3及び図4を参照しつつ説明する。まず、上述した材料からなる板状の電解質7を準備する。続いて、上述した燃料極3、及び空気極5用の粉末材料を主成分として、これらそれぞれにバインダー樹脂、有機溶媒などを適量加えて混練し、燃料極ペースト、及び空気極ペーストをそれぞれ作成する。各ペーストの粘度は、次に説明するスクリーン印刷法に適合するように10〜10mPa・s程度であることが好ましい。同様に、インターコネクター用及び集電部用ペーストも、上述した粉末材料にバインダー樹脂などの添加物を加えて作成しておく。このペーストの粘度は上述した燃料極ペースト等と同じである。
続いて、図3に示す電解質7上の位置に燃料極ペーストをスクリーン印刷法により塗布した後、所定の時間及び温度で乾燥・焼結させ、複数の燃料極3を形成する。これに続いて、各燃料極3の間に、所定間隔をおいて空気極ペーストをスクリーン印刷法によって塗布し、所定時間及び温度で乾燥・焼結させることにより、複数の空気極5を形成する。このとき、燃料極3と空気極5は、上記したように一方向に交互に並ぶように形成されている。次に、隣り合う電極対Eの燃料極3と空気極5との間を結ぶように、インターコネクター用ペーストを線状に塗布し、乾燥・焼結させることにより第2インターコネクタ9を形成し、隣り合う電極対Eを導電接続する。そして、第2インターコネクタ9と同様にして左右両端の燃料極3又は空気極5に導電接続するように集電部13を形成する。以上により、固体酸化物形燃料電池1を形成する。
次に、内側に複数の溝部が形成された、柱状の第1インターコネクタ11を二つ準備する。続いて、複数の固体酸化物形燃料電池1を第1インターコネクタ11の溝部に嵌入させる。このとき、集電部13が、第1インターコネクタ11の溝部に接触されて導電接続される。ここで、電解質7の第1インターコネクタ11が形成されていない側面を混合ガスの供給口及び排出口とすることができる。
上記のように構成された固体酸化物形燃料電池スタック構造の各燃料電池は、それぞれ次のように発電が行われる。すなわち、第1インターコネクタ11が形成されていない側面(供給口)から、水素、又はメタン、エタンなどの炭化水素からなる燃料ガスと、空気などの酸化剤ガスとの混合ガスを高温の状態(例えば、400〜1000℃)で供給する。これにより、各電極対Eにおける燃料極3と空気極5との間の電解質7で、酸素イオン伝導が起こり発電が行われる。
以上のように、本実施形態によれば、ガスシールを必要とせず、かつ、構造を簡素化することができる。
また、固体酸化物形燃料電池1を第1インターコネクタ11に嵌め込むだけでスタック構造とすることができるので、製造コストを低減することができ、また、各固体酸化物形燃料電池1の取り替えが簡単に行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、電解質7を基板として用いているが、図5に示すように、電解質7とは別の基板15を準備し、その上に、電解質7及び電極対Eを形成することもできる。このように電解質7とは別の基板を用いることで機械強度を上げることができるので、電解質7を薄膜化することができ、より高い出力を得ることができる。また、図6及び図7に示すように、基板15上に電解質7、及び電極対Eからなる複数の単電池セルCを形成することもできる。この例では、複数の単電池セルCを基板15上に形成し、これらを第2インターコネクタ9により接続している。
また、上記実施形態では、電解質7の一方の面にのみ燃料極3、空気極5、第2インターコネクタ9、及び集電部13を形成しているが、電解質7の他方の面にさらにこれらを形成することもできる(図8参照)。
また、図9及び図10に示すように、準備した集電部13を第1インターコネクタ11の溝部に嵌入させ、その後、固体酸化物形燃料電池1を各集電部13間に嵌入させるように構成することもできる。このとき、固体酸化物形燃料電池1の両端に形成された燃料極3及び空気極5が集電部13に導通接続するようになっている。
また、上記実施形態では、横方向一方向にのみ交互に燃料極3及び空気極5を形成して、並列に接続しているが、これを図11に示すように縦方向及び横方向のいずれにも交互に配置し、直列に接続することもできる。
また、上記実施形態では、スクリーン印刷法により、各ペーストを塗布しているが、これに限定されるものではなく、ドクターブレード法、スプレーコート法、ナイフコート法、リソグラフィー法、泳動電着法、ロールコート法、ディスペンサーコート法、CVD、EVD、スパッタリング法、転写法等の印刷方法等、その他一般的な印刷法を用いることができる。また、印刷後の後工程として、静水圧プレス、油圧プレス、その他一般的なプレス工程を用いることができる。
本発明に係る固体酸化物形燃料電池スタックの一実施形態を概略的に示す斜視図である。 図1に示す固体酸化物形燃料電池スタックの正面図である。 図1に示した固体酸化物形燃料電池スタックの固体酸化物形燃料電池を示す平面図である。 図2に示す固体酸化物形燃料電池スタックの正面図である。 本発明に係る固体酸化物形燃料電池スタックの他の実施形態を示す正面図である。 本発明に係る固体酸化物形燃料電池スタックのさらに他の実施形態を示す平面図である。 図6に示す固体酸化物形燃料電池スタックの正面図である。 本発明に係る固体酸化物形燃料電池スタックのさらに他の実施形態を示す正面図である。 本発明に係る固体酸化物形燃料電池スタックのさらに他の実施形態を示す平面図である。 図9に示す固体酸化物形燃料電池スタックの正面図である。 本発明に係る固体酸化物形燃料電池スタックのさらに他の実施形態を示す平面図である。
符号の説明
1 固体酸化物形燃料電池
3 燃料極
5 空気極
7 電解質
9 第2インターコネクタ
11 第1インターコネクタ
13 集電部
15 基版

Claims (4)

  1. 電解質の少なくとも一方の面に形成された燃料極及び空気極からなる電極対を備えていて燃料ガス及び酸化剤ガスの混合ガスにより発電する複数の固体酸化物形燃料電池と、
    前記電極対から集電する集電部を介して導通接続された一対の第1インターコネクタであって、当該一対の第1インターコネクタと前記各固体酸化物形燃料電池間の間隙とで前記混合ガスの流路となる空間を形成するように前記固体酸化物形燃料電池を複数段支持ている前記一対の第1インターコネクタと、を備え、
    前記一対の第1インターコネクタは、対向する面において平行に延びる複数の溝部を有しており、前記溝部に前記固体酸化物形燃料電池の側辺が嵌入されることにより、前記固体酸化物形燃料電池が集電部を介して前記第1インターコネクタと電気的に接続されていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池スタック。
  2. 前記固体酸化物形燃料電池が、基板をさらに備え、前記基板の少なくとも一方の面に、前記電解質、及び電極対が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池スタック。
  3. 前記電解質に、前記電極対が複数形成されており、その隣り合う電極対の燃料極と空気極とが第2インターコネクタにより導通接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の固体酸化物形燃料電池スタック。
  4. 少なくとも1対の混合ガス供給口及び混合ガス排気口を備えていることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の固体酸化物形燃料電池スタック。
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