JP4577485B2 - 光硬化性樹脂組成物及びその重合体 - Google Patents
光硬化性樹脂組成物及びその重合体 Download PDFInfo
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Description
(A)下記式(1)で示される金属アルコキシドまたはその加水分解化合物
を含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物を提供する。ここで、本明細書においては、アクリロイル又はメタクリロイルを(メタ)アクリロイルと称し、アクリレート又はメタクリレートを(メタ)アクリレート、アクリル酸又はメタクリル酸を(メタ)アクリル酸と称する。
(A')下記式(1')で示される金属アルコキシドまたはその加水分解化合物
(B)前記式(2)で表されるフルオレン誘導体
を有し、屈折率が1.55以上であることを特徴とする重合体を提供する。
(a)基材上に前述の光硬化性樹脂組成物の膜を形成する工程;
(b)得られた光硬化性樹脂組成物の膜に活性エネルギー線を照射して重合硬化させ、光硬化性樹脂組成物の重合体の層を形成する工程
を含むことを特徴とする製造方法を提供する。
(A)前記式(1)で示される金属アルコキシドまたはその加水分解化合物
で表される金属アルコキシドまたはその加水分解物を加えることができる。ここで、Mとしては、より高屈折率の硬化膜が得られるためチタンを好ましく使用することができる。R5の具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、ペンチル基等挙げられるが、反応性の高いメチル基が好ましく挙げることできる。
で表される金属アルコキシドまたはその加水分解化合物が挙げられる。
で示される金属アルコキシドまたはその加水分解化合物からなる重合単位とが共存していることがより好ましい。また、重合体における成分(A')からなる重合単位と成分(B)からなる重合単位の質量換算での存在割合は、前述したように、好ましくは(50〜89.9):(10〜50)、より好ましくは(50〜80):(10〜30)である。
まず基材上に本発明の光硬化性樹脂組成物の膜を形成する。膜の形成は、含浸法、凸版印刷法、平板印刷法、凹版印刷などで用いられるロールを用いた塗工法、基材に噴霧するようなスプレー法、カーテンフローコート等の公知の成膜法により行うことができる。
工程(a)で得られた光硬化性樹脂組成物の膜に対し活性エネルギー線を照射することにより重合硬化させ、光硬化性樹脂組成物の重合体からなる層を形成する。これにより、塗料に対し濡れ性が悪い基材を使用した場合であっても、基材上に均一で薄い(例えば、0.01μm以上10μm以下の厚さ)の重合体からなる層が形成された積層体を得ることができる。
テトライソプロポキシチタン2.84gを、硝酸を添加した2−プロパノール(IPA)中で加水分解し、ジメチルスチリルシリルトリメトキシチタン(KBM−1403、信越シリコーン社製)2.2gを加えて50℃で24hr反応させ、溶媒をエバポレートしてスチリル基含有アルコキシチタン加水分解縮合物を得た。この加水分解縮合物0.9gとフルオレン誘導体(ビスフェノキシエタノールフルオレンジアクリレート)0.1gをメチルエチルケトン(MEK)で希釈し、光重合開始剤(イルガキュア907、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)0.05gを加えて光硬化性樹脂組成物を得た。
テトライソプロポキシチタン15gとメタクリル酸1.5gを酢酸エチル4g中で攪拌し、(CH2=C(CH3)C(=O)O)mTi(O−isoPr)n(但し、m及びnは自然数であり、かつmとnとの和は4である。)を得た。このメタクリロイル基含有化合物0.5gとフルオレン誘導体(ビスフェノキシエタノールフルオレンジアクリレート)0.5gを酢酸エチルで希釈し、光重合開始剤(イルガキュア907、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)0.05gを加えて光硬化性樹脂組成物を得た。
テトライソプロポキシチタン2.84gを硝酸を添加したIPA中で加水分解し、エバポレートしてアルコキシチタン加水分解物を得た。これを酢酸エチル4gに溶解し、メタクリル酸0.86gを添加して攪拌し、メタクリロイル基含有アルコキシチタン加水分解縮合物を得た。
実施例1で調製したスチリル基含有アルコキシチタン加水分解縮合物0.5gと実施例2で調製したメタクリロイル基含有アルコキシチタン化合物0.2g、フルオレン誘導体(ビスフェノキシエタノールフルオレンジアクリレート)0.3gを酢酸エチルで希釈し、光重合開始剤(イルガキュア907、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)0.05gを加えて光硬化性樹脂組成物を得た。
実施例1で調製したスチリル基含有アルコキシチタン加水分解縮合物0.5gと実施例3で調製したメタクリロイル基含有アルコキシチタン加水分解縮合物0.3g、フルオレン誘導体(ビスフェノキシエタノールフルオレンジアクリレート)0.2gを酢酸エチルで希釈し、光重合開始剤(イルガキュア907、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)0.05gを加えて光硬化性樹脂組成物を得た。
酸化チタン粒子(TTO−51、石原産業社製)1gとポリウレタンアクリレート系樹脂(ビームセット575CB、荒川化学工業社製)1gのMEK分散液を調製した。
酸化チタン粒子(TTO−51、石原産業社製)1gとフルオレン誘導体(ビスフェノキシエタノールフルオレンジアクリレート)1gと光重合開始剤(イルガキュア907、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)0.05gのMEK分散液を調製した。
テトライソプロポキシチタン2.84gを、硝酸を添加したIPA中で加水分解し、溶媒をエバポレートしてアルコキシチタン加水分解縮合物を得た。この加水分解縮合物0.7gとポリウレタンアクリレート系樹脂(ビームセット575CB、荒川化学工業社製)0.3gをMEKで希釈し光硬化性樹脂組成物を得た。
実施例1〜5及び比較例1〜3において調製された光硬化性樹脂組成物を、ポリエチレンテレフタレートフィルム上に固形分膜厚が5μmになるようにバーコート塗布し、130℃で30秒間乾燥後、1分間高圧水銀灯を照射して硬化樹脂層を形成した。実施例及び比較例における評価は、次の方法で行った。得られた結果を表1に示す。
屈折率: PETフィルム上に形成した硬化樹脂層について、反射率測定器(F20、Filmetrics社製)で測定した。
ヘイズ(%): PETフィルム上に形成した硬化樹脂層についてヘイズメーター(日本電色工業社製 NDH−1001DP)で測定した。
実施例2で得られた積層体上に低屈折率層として熱硬化性樹脂(オプスター7212、JSR社)を固形分膜厚が0.1μmとなるように塗工し、120℃で20分間乾燥することにより反射防止機能付きPETフィルムを得た。得られた反射防止機能付きPETフィルムの最低反射率は0.2%であり、鉛筆硬度は3Hであった。
実施例6で得られた反射防止機能付きPETフィルムを液晶ディスプレイ上に貼り付けた後、ディスプレイ画面を目視にて観察した。その結果、反射防止機能付きPETフィルムを貼り付けた液晶ディスプレイの場合、それを貼り付けない液晶ディスプレイの場合に比べ、周辺環境の写り込みの少ない高品位の映像を観察することができた。
Claims (12)
- 以下の成分(A)、(B)および(C):
(A)下記式(1)で示される金属アルコキシドまたはその加水分解化合物
(式(1)中、R1は、末端スチリル基含有置換基または(メタ)アクリロイル基を表し、R1が複数存在する場合、それらは互いに同一でも異なっていてもよい。R2は炭素数1〜5の飽和炭化水素基を表し、R2が複数存在する場合、それらは互いに同一でも異なっていてもよい。MはTiを表す。mは1または2であり、且つmとnの和は金属Mの価数を表す。);
(B)下記式(2)で表されるフルオレン誘導体
(式(2)中、R3およびR4は、それぞれ独立的に、(メタ)アクリロイルオキシ基、(メタ)アクリロイルオキシアルコキシ基、または末端に(メタ)アクリロイルオキシ基が置換したポリアルキレンオキシ基を表す。); および
(C)光重合開始剤
を含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物。 - 光硬化性樹脂組成物の固形分中の成分(A)の配合割合が、50〜89.9質量%であり、成分(B)の配合割合が10〜50質量%であり、成分(C)の配合割合が、0.1〜10質量%である1〜3のいずれかに記載の光硬化性樹脂組成物。
- 以下の成分(A')からなる重合単位および成分(B)からなる重合単位:
(A')下記式(1')で示される金属アルコキシドまたはその加水分解化合物
(式(1')中、R1は、末端スチリル基含有置換基または(メタ)アクリロイル基を表し、R1が複数存在する場合、それらは互いに同一でも異なっていてもよい。R2は炭素数1〜5の飽和炭化水素基を表し、R2が複数存在する場合、それらは互いに同一でも異なっていてもよい。M'はTiを表す。mは1または2であり、且つmとnの和は金属M'の価数を表す。);
(B)下記式(2)で表されるフルオレン誘導体
(式(2)中、R3およびR4は、それぞれ独立的に、(メタ)アクリロイルオキシ基、(メタ)アクリロイルオキシアルコキシ基、または末端に(メタ)アクリロイルオキシ基が置換したポリアルキレンオキシ基を表す。)
を有し、屈折率が1.55以上であることを特徴とする重合体。 - 重合体における成分(A')からなる重合単位と成分(B)からなる重合単位の質量換算での存在割合が、(50〜89.9):(10〜50)である請求項6記載の重合体。
- 基材上に1以上の樹脂層が積層されて成る積層体であって、該樹脂層のうち少なくとも1層が、請求項6〜8のいずれかに記載の重合体からなることを特徴とする積層体。
- 基材上に1以上の高屈折率層と1以上の低屈折率層とが積層されてなる反射防止膜であって、該高屈折率層を構成する材料が請求項6〜8のいずれかに記載の重合体であり、該低屈折率層を構成する材料が該高屈折率層を構成する材料の屈折率より0.1以上低い屈折率を有する重合体であることを特徴とする反射防止膜。
- 請求項10に記載の反射防止膜を備えることを特徴とする表示装置。
- 請求項9記載の積層体の製造方法であって、以下の工程(a)および(b):
(a)基材上に請求項1〜4のいずれかに記載の光硬化性樹脂組成物の膜を形成する工程;
(b)得られた光硬化性樹脂組成物の膜に活性エネルギー線を照射して重合硬化させ、光硬化性樹脂組成物の重合体からなる層を形成する工程
を含むことを特徴とする製造方法。
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