JP4577477B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、脱穀装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】
従来公知の特開平11−318194号公報には、前後方向の扱胴を軸装した脱穀室の主として下方側から後側に風選室を設け、前記脱穀室の終端側部から風選室の一方側側部に掛けて脱穀室の終端に一部連通する排塵処理装置を設け、風選室の終端には風選室の幅方向に横断流吸引排塵ファンを設け、排塵処理装置の終端には風選室とは反対側の側方へ藁屑を案内して排出する誘導体を設けた構成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記公知例は、排塵処理装置の終端まで搬送された藁屑を搬送方向に対して交差方向に回転する羽根で回転させて排出させるので、側方に向けてのみ排出すことになって、排塵処理装置の搬送方向と排出方向が変更させることで、詰まりが発生することがあるという課題がある。また、横断流吸引排塵ファンにより吸引するので、穀粒を機外に排出してしまう惧れがあるという課題がある。
【0004】
【発明の目的】
藁屑等の排出の円滑化、詰まり発生の抑制、穀粒の機外排出の抑制。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、機体フレーム(1)の下方に走行装置(2)を設け、機体フレーム(1)の上方に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前側に刈取部(4)を設け、脱穀装置(3)の側部にグレンタンク(5)もしくは袋詰め用のホッパ(55)を設け、前記脱穀装置(3)における前後方向の扱胴(8)を軸装した脱穀室(7)の主として下方側から後側に風選室(12)を設け、前記脱穀室(7)の終端側部から風選室(12)の一方側の側部にかけて脱穀室(7)の終端に一部連通する排塵処理装置(23)を設け、風選室(12)の他方側終端側部には吸引排塵ファン(18)を設け、前記排塵処理装置(23)の終端を後側に向けて略全面開口して排塵処理装置(23)により処理済の排藁等を直接機外へ排出する排塵排出口(26)を設け、前記風選室(12)の終端は後側閉塞板(35)により閉塞し、該後側閉塞板(35)の排塵排出口(26)寄りの部分に開放部(36)を形成したことを特徴とするコンバインとしたものであり、脱穀室7で脱穀されて扱網10から落下しない対象物は排塵処理装置23に入って処理され、排塵処理装置23の網体25より落下しない藁屑等は排塵排出口26から直接排出され、開放部36から藁屑や塵埃が排出される。
請求項2記載の発明は、前記排塵処理装置(23)の終端の側部で前記開放部(36)の左縁(38)と同じか排塵処理装置(23)側には、縦板状で前後方向に長い仕切板(37)を設けたことを特徴とする請求項1記載のコンバインとしたものであり、排塵処理装置23から排出飛散した藁屑等は仕切板37に当接し、飛散するのが規制される。
【0006】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、排塵処理装置23内の藁屑は排塵排出口26より機外後方へ直接排出されて風選室12に入る藁屑が減少し、後側閉塞板35の開放部36からも藁屑や塵埃排出されて、選別負荷を軽減し、詰まり発生を抑制する。
請求項2記載の発明によると、上記請求項1記載の発明の効果の外に、藁屑等の排出を円滑にして詰まり発生を抑制する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例をコンバインの図面により説明すると、1はコンバインの機体フレーム、2は機体フレーム1の下方に設けた走行装置、3は機体フレーム1の上方に設けた脱穀装置、4は脱穀装置3の前側に設けた刈取部、5は脱穀装置3の側部に設けたグレンタンク、6はグレンタンク5の前側に設けた操縦部である。
脱穀装置3の一側上部には脱穀室7を設け、該脱穀室7内には扱胴8を軸装し、扱胴8の主として下方側は扱網10により包囲する。
11は送風唐箕(図示省略)のケーシング、12は風選室、13は送風唐箕の送風方向に揺動する揺動選別棚、14は穀粒と異物とを選別するシーブ、15は藁屑を移送し得るストローラック、16は一番コンベア、17は二番コンベア、18は風選室12の終端側部に設けたプレート式の吸引排塵ファン、19は吸引排塵ファン18のケーシングである。
【0008】
しかして、前記脱穀室7の側部には二番処理装置20の二番処理胴21を軸装し、二番処理胴21の主として下方側を二番処理網または板部材により包囲する。二番処理装置20は、前記二番コンベア17の終端に接続した二番物戻し装置(図示省略)により回収供給された二番物を処理するものであり、二番処理胴21は処理物を揺動選別棚13の始端側に搬送処理して落下させ、再選別処理する。
また、二番処理胴21の終端後方には排塵処理装置23を設ける。排塵処理装置23は、前記扱胴8と軸心が平行方向な排塵処理胴24を扱胴8の終端と一部重合するように脱穀室7の側部に設け、扱網10から落下しない被処理物を処理する。排塵処理胴24は揺動選別棚13の側部に位置し、排塵処理胴24の主として下方側から揺動選別棚13側は網体25により包囲し、排塵処理胴24の終端には排塵排出口26を設けて開放する。
【0009】
即ち、排塵処理装置23は、排塵処理胴24により脱穀室7から引き継いだ処理対象物を処理しながら終端まで搬送し、搬送中に分離した穀粒は網体25から風選室12に落下させ、藁屑は排塵排出口26より機外後方へ直接排出するように構成する。
この場合、排塵排出口26には排出ガイド体27を設ける。排出ガイド体27は、板状であって後側に至るに従い低く傾斜する後方ガイド板28の前端部を排塵排出口26の下部に接続し、また、後方ガイド板28は後側に至るに従い左右幅が広がる所謂末広がり形状とし、後方ガイド板28の外側縁には斜め上方向に起立する側方ガイド板29を設け、後側に向かって全面開口するように構成する。
したがって、排出ガイド体27は、後側に向かって全面開口すると共に、後側および側方へ排塵排出口26から離れるに従い広くなる空間によって排塵排出口26より排出される藁屑を排出案内するように構成し、藁屑等の排出効率を向上させている。
【0010】
また、前記排出ガイド体27は、排塵排出口26の上側部分を包囲する上側包囲ガイド体30を設けると、藁屑や塵埃の飛散を防止できて好適である。
31は、前記揺動選別棚13の終端に設けたストローラック15の後側に設けた機外排出口であり、機外排出口31より藁屑を排出する。
しかして、図6、図7は、他の実施例であり、前記機外排出口31部分を後側閉塞板35により閉塞すると共に、前記ストローラック15の後側部分を除いた部分であって、かつ、前記排塵排出口26寄りの部分に開放部36を形成する。
即ち、機外排出口31部分を後側閉塞板35により塞いで穀粒が機外に排出されるロス発生を回避し、一方側の吸引排塵ファン18から塵埃を排出し、他方側の排塵処理装置23の終端の排塵排出口26から主として藁屑を排出しつつ、開放部36からも藁屑を排出することで詰まり発生を抑制する合理的な構成としたものである。したがって、開放部36は吸引排塵ファン18と反対側の排塵排出口26側であってストローラック15より上方位置に設けると、ストローラック15上の藁屑が吸引排塵ファン18へ向かって移動するのを防止できて、一層合理的な構成となって詰まり発生を抑制する。
【0011】
また、図8、図9は他の実施例であり、前記排塵処理装置23の終端の吸引排塵ファン18側の側部に、縦板状で前後方向に長い仕切板37を設ける。仕切板37は排塵処理装置23から排出飛散する藁屑や塵埃等が吸引排塵ファン18に吸引されるのを抑制するものである。
この場合、仕切板37は開放部36の左縁38と同じか排塵処理装置23側に設けると、藁屑や塵埃等が開放部36より排出されて、好適である。
しかして、図10は、伝動機構を示し、エンジン40からグレンタンク5の排出装置41へ回転を伝達する伝動経路に排塵処理胴24に回転を伝達する排塵処理胴用伝達プーリ42を設ける。
即ち、従来はエンジン40のエンジン出力軸43にグレンタンク5の排出装置排出装置41へ回転を伝達する出力プーリ44と排塵処理胴用伝達プーリ42とを設けていたので、構造が複雑となって部品点数が増えていたが、エンジン出力軸43に設けていた排塵処理胴用伝達プーリ42を排出装置41へ回転を伝達する伝動経路に設けることにより、部品点数を削減し、また、エンジン出力軸43から直接排塵処理胴24に回転を伝達するための減速機構を、排出装置41への伝動経路を利用(兼用)でき、この点でも、合理的な構成となる。
【0012】
45はエンジン出力軸43に設けた送風唐箕へ回転を伝達するプーリ、46は排塵処理胴24のプーリ、47は排塵処理胴用伝達プーリ42とプーリ46の間のベルトであり、図において屈曲して図示されているが、直接掛け回している。48はベルト47に設けた脱穀クラッチ、49はグレンタンククラッチである。
また、図11の実施例では前記プーリ44(45)と送風唐箕のプーリ50の間にカウンタプーリ51を設けると、送風唐箕のプーリ50を小径にしてスペースを有効利用している。
しかして、図12、図13は、前記グレンタンク5に変えて袋詰め用のホッパ55を設けた実施例であり、該ホッパ55は操縦部6の操作席56の後方に設け、ホッパ55のフレーム57にはウインカ58の取付ステー59の基部を取付け、ウインカ58は正面視操作席56より側方に位置する作用位置と操作席56より内側に位置する退避位置の間変位自在に構成する。
【0013】
この場合、前記取付ステー59は後方に回動自在に取付け、障害物に接触した際逃げるようにすると(図14)、ウインカ58の破損を回避できて好適である。
また、図15は、ウインカ58の他の実施例を示し、操縦部6のハンドル60に設け、取付位置の制約を減少させ、簡単に取付可能にしている。
【0014】
次に実施例の作用を述べる。
穀稈を脱穀室7に供給すると、脱穀室7内の回転する扱胴8により脱穀され、脱穀された穀粒は扱網10より揺動選別棚13上に落下して移送されて風選室12に至り、揺動選別棚13のシーブ14では、揺動するシーブ14と送風唐箕からの送風とにより藁屑と穀粒が分離し、シーブ14の隙間より穀粒が落下して一番コンベア16より機外に取り出される。
また、扱網10より落下しない脱穀被処理物は、脱穀室7の終端の連通口より排塵処理装置23内に入り、回転する排塵処理胴24により処理され、処理されたうちの穀粒は網体25より出て風選室12で風選され、網体25より出ない藁屑等は終端の排塵排出口26より排出される。
【0015】
この場合、排塵処理装置23の排塵排出口26は、終端に機外後方へ直接排出するように構成しているから、排塵処理装置23内の藁屑は排塵排出口26より機外後方へ直接排出されるので、風選室12に藁屑が入ることがないので、選別負荷を軽減し、詰まり発生を抑制する。
また、風選室12の送風方向の一方側に排塵処理装置23を設け、風選室12の送風方向の他方側に側方に向けて吸引する吸引排塵ファン18を設けているから、特に、排塵処理装置23内の藁屑は排塵排出口26より直接機外後方へ排出されるので、藁屑が風選室12内を排塵処理装置23側から吸引排塵ファン18側移動することがなく、合理的な構成となる。
【0016】
しかして、排塵排出口26には後側に向かって全面開口すると共に、後側および側方へ排塵排出口26から離れるに従い広くなる空間を有する排出ガイド体27を設けたから、排塵排出口26より排出される藁屑は広くなる空間により後側および側方へ案内されて排出し、藁屑等の排出効率を向上させる。
この場合、排出ガイド体27は、板状であって後側に至るに従い低く傾斜する後方ガイド板28の前端部を排塵排出口26の下部に接続し、また、後方ガイド板28は後側に至るに従い左右幅が広がる所謂末広がり形状とし、後方ガイド板28の外側縁には斜め上方向に起立する側方ガイド板29を設け、後側に向かって全面開口するように構成しているから、排塵排出口26から離れるに従い広くなる排出ガイド体27により後側のみならず側方に広がりつつ案内され、効率よく排出される。
【0017】
したがって、排出ガイド体27は、排塵排出口26より排出される藁屑を詰まらせることなく、排出する。
また、排出ガイド体27は、排塵排出口26の上側部分を包囲する上側包囲ガイド体30を設け、上側包囲ガイド体30の外側下縁を側方ガイド板29の上縁に接続し、上側包囲ガイド体30の内側部分は後方ガイド板28の内側縁に接続すると、藁屑や塵埃の飛散を防止しつつ、藁屑の排出ができて好適である。
また、揺動選別棚13の揺動と送風唐箕の送風によりシーブ14の隙間より落下しない藁屑等はストローラック15上に至り、機外排出口31から機外に排出される。
【0018】
しかして、図6、図7の他の実施例では、風選室12の終端は後側閉塞板35により閉塞し、背面視ストローラック15の後側部分を除いた部分であって、かつ、排塵排出口26寄りの部分に開放部36を形成しているから、風選室12の終端から穀粒が直接機外に排出されるロス発生を回避し、風選室12の終端一方側の吸引排塵ファン18から塵埃を排出し、他方側の排塵処理装置23の終端の排塵排出口26から主として藁屑を排出しつつ、開放部36からも藁屑を排出することで詰まり発生を抑制する合理的な構成となる。
また、開放部36は吸引排塵ファン18と反対側の排塵排出口26側であってストローラック15より上方位置に設けると、ストローラック15上の藁屑が吸引排塵ファン18へ向かって移動するのを防止できて、一層合理的な構成となって詰まり発生を抑制する。
【0019】
また、図8、図9の他の実施例では、排塵処理装置23の終端の側部に、縦板状で前後方向に長い仕切板37を設けているから、排塵処理装置23の網体25から排出飛散する藁屑や塵埃等は仕切板37に当接して落下し、これにより吸引排塵ファン18に吸引されるのを抑制する。
したがって、排塵処理装置23の網体25から排出飛散する穀粒は二番コンベア17に取り込め、仕切板37に当接して落下する藁屑や塵埃等は軽いので開放部36から機外に排出される。
この場合、仕切板37は開放部36の左縁38と同じか排塵処理装置23側に設けると、藁屑や塵埃等の開放部36からの排出が良好になって、好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバインの側面図。
【図2】 脱穀装置の縦断側面図。
【図3】 同横断平面図。
【図4】 同背面図。
【図5】 排塵排出口付近の斜視図。
【図6】 他の実施例の背面図。
【図7】 同側面図。
【図8】 他の実施例の背面図。
【図9】 同側面図。
【図10】 伝動機構の概略説明図。
【図11】 伝動機構の他の実施例の概略説明図。
【図12】 袋詰め機構の実施例の正面図。
【図13】 同平面図。
【図14】 同平面図。
【図15】 袋詰め機構の他の実施例の平面図。
【符号の説明】
1…機体フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取部、5…グレンタンク、6…操縦部、7…脱穀室、8…扱胴、10…扱網、11…ケーシング、12…風選室、13…揺動選別棚、14…シーブ、15…ストローラック、16…一番コンベア、17…二番コンベア、18…吸引排塵ファン、19…ケーシング、20…二番処理装置、21…二番処理胴、23…排塵処理装置、24…排塵処理胴、25…網体、26…排塵排出口、27…排出ガイド体、28…後方ガイド板、29…側方ガイド板、30…上側包囲ガイド体、31…機外排出口、35…後側閉塞板、36…開放部、37…仕切板、38…左縁、40…エンジン、41…排出装置、42…排塵処理胴用伝達プーリ、43…エンジン出力軸、44…出力プーリ、45…プーリ、46…プーリ、47…ベルト、48…脱穀クラッチ、49…グレンタンククラッチ、50…プーリ、51…カウンタプーリ、55…ホッパ、56…操作席、57…フレーム、58…ウインカ、59…取付ステー、60…ハンドル。
Claims (2)
- 機体フレーム(1)の下方に走行装置(2)を設け、機体フレーム(1)の上方に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前側に刈取部(4)を設け、脱穀装置(3)の側部にグレンタンク(5)もしくは袋詰め用のホッパ(55)を設け、前記脱穀装置(3)における前後方向の扱胴(8)を軸装した脱穀室(7)の主として下方側から後側に風選室(12)を設け、前記脱穀室(7)の終端側部から風選室(12)の一方側の側部にかけて脱穀室(7)の終端に一部連通する排塵処理装置(23)を設け、風選室(12)の他方側終端側部には吸引排塵ファン(18)を設け、前記排塵処理装置(23)の終端を後側に向けて略全面開口して排塵処理装置(23)により処理済の排藁等を直接機外へ排出する排塵排出口(26)を設け、前記風選室(12)の終端は後側閉塞板(35)により閉塞し、該後側閉塞板(35)の排塵排出口(26)寄りの部分に開放部(36)を形成したことを特徴とするコンバイン。
- 前記排塵処理装置(23)の終端の側部で前記開放部(36)の左縁(38)と同じか排塵処理装置(23)側には、縦板状で前後方向に長い仕切板(37)を設けたことを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
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