JP4575850B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるスロットマシン等の遊技機に関するものである。
パチンコ店などの遊技場に設置して使用されるスロットマシンは、メダルに一定の価値が与えられて、ゲームを行って獲得したメダルを種々の景品に交換することができる。スロットマシンには、その筐体内部に、メダルの供給に基づいて作動させるランプ装置や音声発生装置などの様々な各種駆動装置及びこれら駆動装置を制御させるために対応させた制御回路装置を備えており、遊技者が遊技を行う際にこれらを適宜作動させることによって遊技を興趣に溢れたものとしている。また、近年では、所定の図柄(識別情報)を変動表示し得るリール表示装置または液晶画像表示装置等の図柄可変表示装置を内蔵し、所定条件を満たしたときに図柄を変動させた後に停止表示させるように図柄可変表示装置を作動させるものが主流となっている。これらの装置は制御回路装置によって制御されている。制御回路装置は収納ケースに収納され、収納ケースは筐体の一部を構成する収納箱の内部の所定位置に取り付けられている。
最近のスロットマシンの内部に配設されている制御回路装置は、基板上に設けられたCPU(central processing unit)が、制御プログラムに従って電子制御を行うものが一般的である。制御プログラムは、マスクROM(read only memory)のような基板上に装着されたICチップにデータとして記憶されており、CPUは、遊技状態に応じてICチップから制御プログラムのデータを逐次読み出して実行することによって制御を行っている。
また、遊技場に設置されるスロットマシンは、複数種類の当選役の当選確率が6段階に変更可能になっており、その当選確率を変更する確率変更基板が設けられている。確率変更基板が不正に操作されると、当選確率が不正に変更されてしまうため、当選確率の不正な変更を防止するスロットマシンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の回胴式遊技機では、出玉率の設定変更(当選確率の変更)を行っているときには、演出用ランプを所定周期で点滅(点灯と消滅の繰り返し)させることにより、当選確率の変更が行われている旨の警告表示を行わせている。
特開2004−337258号公報
しかしながら、特許文献1では、当選確率の変更を行っているときには、演出用ランプを所定周期で点滅させることにより、当選確率の変更が行われている旨の警告表示を行わせているが、不正行為を行う不正者に素早く当選確率の変更を行われた場合には、遊技場の管理者が警告表示に気が付かないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、当選確率の不正な変更を確実に防止することができる遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機はハズレ及び複数種類の当選役の少なくともいずれか1つの当選確率を変更する確率変更部が設けられた主制御基板と、遊技に関する情報を報知する報知装置と、前記報知装置を制御する副制御基板と、遊技者が遊技するときに操作する操作装置と、を備えた遊技機において、前記主制御基板は、前記操作装置が操作されたときに入力される操作信号を前記副制御基板に出力するとともに、前記確率変更部による変更が行われたときに、変更信号を前記副制御基板に出力する信号出力部を有し、前記副制御基板は、前記変更信号が入力された時間が、予め設定された変更可能時間内であるか否かを判定し、前記変更可能時間内でないと判定されたときにエラー情報を記憶するエラー判定部を有し、前記副制御基板は、前記操作信号が入力される毎に、前記エラー判定部で前記エラー情報を記憶しているか否かの判定を行い、前記エラー情報を記憶しているときに、前記操作信号が入力されたことに応答して、前記報知装置を制御してエラー報知を行い、前記エラー報知を解除するための解除手段を有し、前記エラー判定部は、前記解除手段が操作されることにより前記エラー報知は解除されても、次に前記操作信号が入力されたときに再度前記エラー報知が行われるように前記エラー情報は残し、前記変更信号が入力された時間が前記変更可能時間内であると判定したときのみ、前記エラー情報を消去することを特徴とする。なお、前記報知装置としては、機械動作、遊技動作に異常がある場合にエラーコードを表示させるエラーコード表示装置、ランプ、スピーカ等が挙げられる。また、前記変更可能時間としては、遊技機が設置される遊技場の営業時間外等が挙げられる。さらに、前記主制御基板は、遊技の開始時、遊技の終了時、遊技媒体の払い出し時、遊技媒体の精算時等、前記操作装置が操作されたときとは別に、遊技者に特典を付与する特典付与遊技の開始時、特典付与遊技の実行時、特典付与遊技の終了時等に、前記操作信号を前記副制御基板に出力することが好ましい。
また前記変更可能時間を変更する時間変更手段を備えることが好ましい。なお、前記時間変更手段を、遊技場の管理者以外の者が操作することができない位置に設けることが好ましい。
本発明の遊技機によれば、ハズレ及び複数種類の当選役の少なくともいずれか1つの当選確率を変更する確率変更部が設けられた主制御基板と、遊技に関する情報を報知する報知装置と、報知装置を制御する副制御基板と、遊技者が遊技するときに操作する操作装置と、を備え、主制御基板は、操作装置が操作されたときに入力される操作信号を副制御基板に出力するとともに、確率変更部による変更が行われたときに、変更信号を副制御基板に出力する信号出力部を有し、副制御基板は、変更信号が入力された時間が、予め設定された変更可能時間内であるか否かを判定し、変更可能時間内でないと判定されたときにエラー情報を記憶するエラー判定部を有し、副制御基板は、エラー判定部でエラー情報を記憶しているときに、操作信号が入力されたことに応答して、報知装置を制御してエラー報知するから、不正に当選確率の変更を行おうとする不正者が、変更可能時間外に不正に当選確率の変更を行った場合には、主制御基板から操作信号が入力された後にはエラー報知が継続して行われるため、このエラー報知の継続により、遊技場の管理者は、不正行為が行われたことを確実に察知することができる。特に、変更可能時間を遊技機が設置される遊技場の営業時間外に設定することにより、営業時間内での不正な当選確率の変更を確実に察知することができる。
また、エラー判定部は、変更可能時間内であると判定したときに、エラー情報を消去するから、エラー報知が行われた場合にも、変更可能時間内に再度設定変更を行うことにより、エラー報知を停止することができる。
さらに、変更可能時間を変更する時間変更手段を備えたから、遊技場の管理者は、変更可能時間を、遊技場の営業時間等に応じた時間に変更することができ、営業時間が異なる複数の遊技場に遊技機を設置することができる。
図1に本発明を用いた遊技機の1実施例であるスロットマシン10の外観を示す。図1及び図2に示すように、スロットマシン2の筺体5は大別して、正面に開口部6aを有する収納箱6と、開口部6aを開閉自在に塞ぐ前面扉7とから構成されている。前面扉7の上部には図柄表示窓10が設けられ、図柄表示窓10の奥に第1リール11a,第2リール11b,第3リール11cが回転自在に組み込まれている。周知のように、第1〜第3リール11a〜11cの外周には様々な図柄が一定ピッチで配列され、リールが停止した状態では図柄表示窓10を通して1リール当たり3個の図柄が観察される。これにより、各リールの図柄を1個ずつ組み合わせた直線状の入賞ラインが横3本斜め2本の合計5本設定されている。
前面扉7の上部で図柄表示窓10の下方にはクレジット枚数表示窓12が設けられている。クレジット枚数表示窓12の奥には、クレジット枚数表示装置13(図4参照)が設けられている。スロットマシン2では50枚を限度に適正なメダルをクレジット(貯留)することが可能になっており、クレジット枚数表示装置13はクレジットされているメダルの枚数をクレジット枚数表示窓12を通して表示する。クレジット枚数表示窓12の側方にはエラー表示窓14が設けられている。エラー表示窓14の奥には、エラー表示窓14を通してエラーコードを表示させるエラーコード表示装置(報知手段)15(図4参照)が設けられている。機械動作、遊技動作に異常がある場合等には、エラー表示窓14を通して異常に応じたエラーコードが表示されるようになっている。
前面扉7には操作パネル16が設けられている。この操作パネル16には、1枚ベットボタン17、MAXベットボタン18、精算ボタン19、スタートレバー(操作装置)20、第1ストップボタン21a、第2ストップボタン21b、第3ストップボタン21cなどの操作ボタンが設けられている。また、この操作パネル16にはメダル投入口23が設けられている。なお、これら操作ボタンやメダル投入口23の機能については周知であるため、詳細については省略する。
また、前面扉7には遊技の演出時やエラーを報知する際に発光するランプ(報知装置)24と、遊技の演出時やエラーを報知する際に音声を発生するスピーカ(報知装置)25と、が設けられている。
前面扉7を開けると、収納箱6の内部には、第1〜第3リール11a〜11cの他に、ホッパーユニット26と電源装置27とが設けられている。ホッパーユニット26は、遊技の実行によりメダル投入口23から投入されたメダルを貯留するメダル貯留箱26aと、ホッパー装置26bとを備えている。ホッパー装置26bから払い出されたメダルは、メダル払い出し口28を経てメダル受け皿29に払い出される。
図2及び図3に示すように、電源装置27の前面側には、スロットマシン2の主電源のオン/オフを行うための電源スイッチ31と、キーシリンダ32と、設定変更ボタン33と、変更可能時間を変更する時間変更ボタン(時間変更手段)34と、エラー報知を解除するエラー報知解除ボタン(解除手段)35と、が設けられている。電源スイッチ31をオンすると主電源がオンされて各種制御装置に電源が供給される。キーシリンダ32は、円筒状の本体部32aと、本体部32aの内部に回動可能に設けられ、設定キー36を差し込むことで、後述する抽選テーブルの選択を行うことができないオフ位置(図3(A)参照)と、行うことができるオン位置(図3(B)参照)との間で回転する回動部32bとを備え、回動部32bには、設定キー36を挿入するためのキー穴32cが形成されている。
電源スイッチ31がオフ(スロットマシン2の電源がオフ)のときに、キー穴32cに設定キー36を差し込んで、その設定キー36を回動して、回動部32bをオフ位置からオン位置に回動した後、電源スイッチ31をオン(スロットマシン2の電源をオン)することにより、設定変更ボタン33による選択が可能となる。詳しくは後述するように、スロットマシン10における当選テーブルは複数設けられており、そのそれぞれに設定値が割り振られている。本実施形態では、設定値を「1」〜「6」とし、設定変更時に設定変更ボタン33を一回操作する度に、設定値が「1→2→・・・→6→1→2→・・・」の順で変更されるように設定されている。
時間変更ボタン(時間変更手段)34は、サブRAM38c(図4参照)に記憶されている変更可能時間を、変更するものであり、サブCPU38a(図4参照)に接続されている。時間変更ボタン34を、1秒以下で押下操作すると、変更可能時間の開始時間を変更可能な状態となり、この状態で時間変更ボタン34を操作することにより(例えば、1回操作する毎に、10:00→10:05→10:10のように5分間隔で変更される)、変更可能時間の開始時間を変更する。時間変更ボタン34を、1秒を超えて押下操作すると、変更可能時間の終了時間を変更可能な状態となり、この状態で時間変更ボタン34を操作することにより、変更可能時間の終了時間を変更する。時間変更ボタン34を、5秒以上操作しないと、変更した時間が確定される。また、時間変更ボタン34により変更される設定時間は、クレジット枚数表示装置13に、例えば5秒程度表示される。これにより、遊技場の管理者は、変更可能時間の変更を確認しながら行うことができる。
エラー報知解除ボタン35(解除手段)は、エラーコード表示装置15、ランプ24及びスピーカ25によるエラー報知を解除するためのものであり、サブCPU38aに接続されている。エラー報知解除ボタン35(解除手段)を押下操作すると、サブCPU38aは、エラーコード表示装置15、ランプ24及びスピーカ25の駆動を制御し、これらによるエラー報知を解除する。
図4に示すように、スロットマシン10の作動は基本的にメイン基板37及びサブ基板38によって管制される。メイン基板37には、メインCPU37a及びメインROM37bの他、電子抽選部37c及び当選役決定部37dが設けられている。メインROM37bには、メインCPU37aで実行する、例えば遊技実行プログラム等の制御プログラムや、これらプログラムを実行する際に必要な制御データ等が記憶されている。
メインROM37bには、第1〜第6当選テーブル41〜46、設定変更プログラム47が記憶されている。第1〜第6当選テーブル41〜46は、ハズレ及び複数種類の当選役に対する当選確率が互いに異なるように設けられており、選択された当選テーブルによって、遊技におけるメダルの払い出し確率(ペイアウト率)が異なることになる。なお、本実施形態では、ペイアウト率の最も低い当選テーブルを第1当選テーブル41、ペイアウト率の最も高い当選テーブルを第6当選テーブル46とするとともに、設定値を「1」としたときには第1当選テーブル41が選択され、設定値を「6」としたときには第6当選テーブル46が選択されるものとする。また、メインCPU37aは、設定変更プログラム47が起動したことに応答して、サブ基板38のサブCPU38aに変更信号を入力する。なお、第1〜第6当選テーブル41〜46は、複数種類の当選役の少なくともいずれか1つの当選確率を異なるように設けられていればよく、当選確率が異なるように設けられる当選役の個数は適宜変更されるものである。これにより、キーシリンダ32及び設定変更ボタン33の操作により、複数種類の当選役の少なくともいずれか1つの当選確率が変更されることとなる。また、第1〜第6当選テーブル41〜46、設定変更プログラム47を当選役決定部37dに記憶させてもよい。
スロットマシン10が設置される遊技場の管理者が、スロットマシン10の設定値を変更する場合には、本実施形態では、先ず設定キー36をキーシリンダ32のキー穴32cに差し込み、回動部32bをオンとなる位置(図10参照)まで回転した後に、電源スイッチ29を操作してスロットマシン10の主電源をオンすると、設定変更プログラム47が起動し、この状態で設定変更ボタン33を操作することにより、設定値を変更するようにされている。設定変更ボタン33が操作されると、メインCPU37aに変更実行信号が入力される。メインCPU37aは、変更実行信号が入力される度に、選択する当選テーブルを変更する。例えば、変更前の設定値が「3」であり、設定値を「6」に変更する場合には、設定変更ボタン33を3回操作する。これにより、設定値が「3→4→5→6」と順に変更され、3回操作した後には設定値が「6」となる。そして、回動部32bをオフとなる位置(図6参照)まで回転した後に、設定キー36をキー穴32cから抜き、スタートレバー20を操作すると、設定値「6」が確定される。本実施形態では、メインCPU37aは、ハズレ及び複数種類の当選役の少なくともいずれか1つの当選確率を変更する確率変更部としても機能する。
なお、設定キー36をキーシリンダ32のキー穴32cに差し込み、回動部32bをオンとなる位置(図10参照)まで回転した後に、電源スイッチ29を操作してスロットマシン10の主電源をオンすると、設定値は、クレジット枚数表示装置13に表示される。これにより、遊技場の管理者は、設定値を確認しながら、設定値の変更を行うことができる。また、回動部32bをオフとなる位置(図6参照)まで回転した後に、設定キー36をキー穴32cから抜き、スタートレバー20を操作して設定値を確定すると、クレジット枚数表示装置13に表示された設定値は、非表示となる。
また、メインCPU37aは、設定変更プログラム47が起動したことに応答して、サブ基板38のサブCPU38aに設定変更信号(変更信号)を出力する。本実施形態では、メインCPU37aは、設定変更が行われたときに、設定変更信号(変更信号)をサブ基板38に出力する信号出力部としても機能する。
サブ基板38には、サブCPU38aと、設定変更信号(変更信号)が入力された時間が、予め設定された変更可能時間内(例えば、23:00〜10:00)であるか否かを判定する判定部(エラー判定部)38bが設けられており、判定部38bにはサブRAM38cが設けられている。サブRAM38cには、上記した変更可能時間の時間データが記憶されている。判定部38bには、タイマが設けられており、設定変更信号が入力された時間を計時し、この計時した時間が、サブRAM38cに記憶された変更可能時間内であるか否かを判定する。ここで、変更可能時間内でないと判定されたときに、判定部38bは、サブRAM38cにエラー情報を記憶する。本実施形態では、この状態をエラーフラグON状態として説明する。
一方、判定部38bで、設定変更信号が入力された時間が、変更可能時間内であると判定されたときに、判定部38bは、サブRAM38c内のエラー情報を消去する。すなわち、エラーフラグOFF状態となる。
メダルセンサ51はメダル投入口23から投入された適正なメダルを検知し、メインCPU37aに入力する。メダル投入口23の奥にはセレクタが組み込まれ、不適正なメダルはメダル受け皿29に排出される。また、セレクタは不適切なタイミングでメダルの投入が行われたとき、例えば遊技の途中や各種の操作ボタンが押されたままの状態で投入されたメダルについても、メダルセンサ51を経由させずにメダル受け皿29に排出する。
なお、遊技の開始に先立って投入するメダルの枚数は1〜3枚に限られているため、クレジット機能を用いていないときには4枚目以降に投入されたメダルもメダルセンサ51で検知されることなくメダル受け皿29に排出される。クレジット機能のオン/オフはペイアウトボタンの1プッシュごとに切替えられる。そして、クレジット機能がオン状態のときには4枚目以降に投入されたメダルもメダルセンサ51で検知され、50枚を限度にスロットマシン内部にクレジットされる。
クレジットされたメダルの枚数はクレジット枚数表示装置13でデジタル表示される。クレジット機能を用いているときには、1枚ベットボタン17やMAXベットボタン18の操作によりメダルの投入操作が行われ、そのベット枚数がクレジット枚数から逐次に減算される。また、遊技が行われて、メダルの払い出しを伴う入賞が得られたときには配当メダルもクレジットされ、ペイアウトボタンを操作したときにクレジットされたメダルがメダル受け皿29に払い出される。
メインCPU37aは、遊技の開始に先立って投入された1〜3枚のメダルの枚数をメダルセンサ51からの検知信号に基づいて計数し、入賞有効ラインを有効化する本数を決定する。なお、クレジットの枚数は図示を省略した別のクレジットメダルカウンタで計数される。
スタート信号センサ52は1〜3枚のメダルが投入された後、スタートレバー20が操作されたときに、スタートレバー20が操作されたことを示す遊技スタート信号をメインCPU37aに入力する。遊技スタート信号を受けて、メインCPU37aはメインROM37bに記憶された遊技を実行させるためのプログラムに基づいて第1〜第3リール11a〜11cを回転させるとともに遊技の処理を開始する。
第1〜第3リール11a〜11cの駆動及び停止制御は、メインCPU37aとリール駆動コントローラ53とによって行われる。それぞれのリールは個別のステッピングモータ55a〜55cの駆動軸に取り付けられており、各ステッピングモータ55a〜55cの駆動を制御することにより各リールの制御が行われる。なお、メインROM37bのRAM領域は、毎回の遊技ごとに利用されるフラグやデータなどの一時的保管や書き換えなどに用いられる。
ステッピングモータ55a〜55cは、メインCPU37aから供給された駆動パルスの個数に応じた回転角で回転する。このため、メインCPU37aから供給する駆動パルスの個数を制御することによって第1〜第3リール11a〜11c及びサブリール16の回転角を制御することができ、駆動パルスの供給を絶つことによりリールの停止位置を決めることができる。また、各リールには、その基準位置に反射信号部56a〜56cが一体に形成され、その一回転ごとにフォトセンサ57a〜57cがそれぞれの反射信号部の通過を光電検出する。フォトセンサ57a〜57cによる検知信号は、リールの基準位置を示すリセット信号としてメインCPU37aに入力される。
メインCPU37aには、各々のステッピングモータ55a〜55cに供給された駆動パルスの個数を計数するパルスカウンタが設けられており、メインCPU37aは、フォトセンサ57a〜57cからリセット信号が入力されたときに、対応するパルスカウンタのカウント値をクリアする。したがって、それぞれのパルスカウンタには、各リールの1回転内の回転角に対応した駆動パルスの個数が逐次に更新しながら保存されることになる。
メインROM37bのROM領域には、各リールの基準位置からの回転角に対応した駆動パルスの個数と、リールに一定ピッチで配列されたそれぞれの図柄を表す図柄コードとが対応づけられた図柄テーブルが格納されている。メインCPU37aは、この図柄テーブルを参照しながら、リールごとにパルスカウンタのカウント値を監視することによって、例えば中段の入賞有効ライン上にどの図柄が移動してきているのかを識別し、また、さらにどの程度リールを回転させれば目的の図柄が入賞有効ライン上に移動してくるのかを予測することができる。
ストップボタンセンサ58a〜58cは、ストップボタン21a〜21cが操作されたときに、ストップボタン21a〜21cが操作されたことを示すストップ信号をメインCPU37aに入力する。スタートレバー20を操作して第1〜第3リール11a〜11cの回転が始まり、これらの回転が定常速度に達した時点で、メインCPU37aはストップボタン21a〜21cの操作を有効化する。この後、ストップボタン21a〜21cを操作すると、ストップボタン21a〜21cに対応する第1〜第3リール11a〜11cの停止制御が開始される。
メインCPU37aは、スタート信号センサ52から送られてくる遊技スタート信号を受けて電子抽選部37cを作動させる。電子抽選部37cは乱数発生器と乱数値サンプリング回路とを備え、遊技が開始されるごとに1つの乱数値を抽選する。抽選された乱数値は当選役決定部37dに入力される。当選役決定部37dでは、入力された値に応じて現在実行された遊技でどのような当選役を与えるかが決定される。
当選役決定部37dは、電子抽選部37cで抽選された乱数値がハズレ及び複数種類の当選役のいずれかとなるかを、メインROM37bの第1〜第6当選テーブル41〜46のうちの上述した設定値により選択された当選テーブルを参照して決定する。また、メインROM37bには、通常モード用の第1〜第6当選テーブル41〜46の他に、BBモードでの遊技、RBモードでの遊技などで用いられる当選テーブルが設けられており、BBモード及びRBモードでは、当選役決定部37dは対応した当選テーブルを参照して当選判定を行う。
ホッパ装置26bは、当選役の種類に応じて規定枚数の配当メダルをメダル受け皿29に払い出す。なお、当選役の種類ごとに配当メダルの枚数を決めた配当テーブルはメインROM37bに格納されており、メインCPU37aがこれを読み取ってホッパ装置26bを駆動する。
次に、上記のように構成されたスロットマシン2の作用について、図5のフローチャートを用いて説明を行う。スロットマシン10の設定値を変更する場合には、設定キー36をキーシリンダ32のキー穴32cに差し込み、回動部32bをオンとなる位置(図3(B)参照)まで回転した後に、電源スイッチ29を操作してスロットマシン10の主電源をオンすると、設定値がクレジット枚数表示装置13に表示されるとともに、設定変更プログラム47が起動し、設定値の変更が可能な状態となる。次に、設定変更ボタン33を操作して、設定値を変更する(ステップ(以下、S)1)。例えば、変更前の設定値が「3」であり、設定値を「6」に変更する場合には、設定変更ボタン33を3回操作すると、設定値が「3→4→5→6」と順に変更され、3回操作した後には設定値が「6」となる。このとき、遊技場の管理者は、クレジット枚数表示装置13に表示される設定値を確認しながら、設定値の変更を行うことができる。
設定値を「3」から「6」に変更した後に、回動部32bをオフとなる位置(図3(A)参照)まで回転して設定キー36をキー穴32cから抜き、スタートレバー20を操作すると、設定値「6」が確定され、クレジット枚数表示装置13に表示された設定値は非表示となる。これにより、設定値「6」に対応した第6当選テーブル46が選択され、ハズレ及び複数種類の当選役に対する抽選確率が、設定値「3」に対応した第3当選テーブル43の抽選確率から、設定値「6」に対応した第6当選テーブル46の抽選確率へと変更されたこととなる。
メイン基板37のメインCPU(信号出力部)37aは、設定変更プログラム47が起動したことに応答して、サブ基板38のサブCPU38aに設定変更信号を入力する(S2)。サブCPU38aは、入力された設定変更信号(変更信号)を判定部38bに出力する。判定部38bは、設定変更信号が入力された時間をタイマにより計時し、この計時した時間が、サブRAM38cに記憶された変更可能時間内(23:00〜10:00)であるか否かを判定する(S3)。ここで、変更可能時間内でない(例えば、15:00)と判定されたときに、判定部38bは、サブRAM38cにエラー情報を記憶する。すなわち、エラーフラグON状態となる(S4)。
1〜3枚のメダルが投入された後、スタートレバー(操作装置)20が操作されると、スタート信号センサ52は、スタートレバー20が操作されたことを示す遊技スタート信号をメインCPU37aに出力する。遊技スタート信号を受けて、メインCPU37aはメインROM37bに記憶された遊技を実行させるためのプログラムに基づいて第1〜第3リール11a〜11cを回転させ、遊技の処理を開始するとともに、サブCPU38aに操作信号を出力する。サブCPU38aは、操作信号が入力されたこと(S5)に応答して、エラーフラグON状態か否かを判定する(S6)。ここで、エラーフラグON状態であると判定された場合には、サブCPU38aは、エラーコード表示装置15、ランプ24、スピーカ25の駆動を制御して、これらに不正行為が行われた旨のエラー報知を行わせる(S7)。
エラーコード表示装置15、ランプ24、スピーカ25によるエラー報知を解除するには、エラー報知解除ボタン(解除手段)35を操作する(S8)。エラー報知解除ボタン(解除手段)35を操作すると、エラー報知が解除される(S9)。このとき、エラー報知は解除されるが、エラーフラグON状態は解除されないため、再度スタートレバー20が操作されると、操作信号が入力される(S5)と、再度エラー報知が行われる(S7)。
一方、判定部38bで、設定変更信号が入力された時間が、変更可能時間内である(例えば、9:30)と判定されたときに、判定部38bは、サブRAM38c内のエラー情報を消去する。すなわち、エラーフラグOFF状態となる(S10)。そして、サブCPU38aは、操作信号が入力されたこと(S5)に応答して、エラーフラグON状態か否かを判定する(S6)。この場合には、エラーフラグON状態ではない(エラーフラグOFF状態)と判定され、サブCPU38aは、上記したようなエラー報知は行わずに、スロットマシン2は、通常の遊技状態となる(S11)。
このように、変更可能時間内(23:00〜10:00)でない時間に、スロットマシン2で設定変更が行われた場合には、サブ基板38の判定部38bは、サブCPU38aにエラー情報を記憶し、スタートレバー20が操作され、メインCPU37aから操作信号が入力されたことに応答して、サブCPU38aは、エラーコード表示装置15、ランプ24、スピーカ25の駆動を制御して、これらに不正行為が行われた旨のエラー報知を行わせるから、変更可能時間を、スロットマシン2が設置される遊技場の営業時間(例えば、10:00〜23:00)外の時間(23:00〜10:00)に設定することにより、不正に設定変更を行おうとする不正者が、営業時間内に不正に設定変更を行った場合には、スタートレバー20の操作後には、エラー報知が行われるため、このエラー報知により、遊技場の管理者は、不正行為が行われたことを早急に察知することができる。
さらに、エラー報知解除ボタン35が操作され、エラー報知が解除された場合にも、エラーフラグON状態は解除されないため、再度スタートレバー20が操作されると、再度エラー報知が行うから、不正者は毎回の遊技毎にエラーエラー報知解除ボタン35を操作しなければならず、この行為は、周囲の遊技者や遊技場の管理者の注目を集めるため、不正に設定変更を行うといった不正行為を抑止することができる。
また、判定部38bで、設定変更信号が入力された時間が、変更可能時間内であると判定されたときに、判定部38bは、サブRAM38c内のエラー情報を消去するから、ゴト行為によりエラーフラグON状態になったスロットマシン2を、通常の遊技を行うことができるエラーフラグOFF状態にするときには、変更可能時間内に再度設定変更を行うだけで容易に行うことができる。
さらに、時間変更ボタン34により、サブ基板38のサブRAM38cに記憶された変更可能時間を変更することができるから、遊技場の管理者が、営業時間内に設定変更を行う場合には、変更可能時間を変更することにより、設定変更を行った後にも、エラー報知を行わせることなく、通常の遊技を行うことができるエラーフラグOFF状態にすることができる。
また、時間変更ボタン34により、サブ基板38のサブRAM38cに記憶された変更可能時間を変更することができるから、本発明を実施したスロットマシン2は、営業時間が異なる複数の遊技場に設置することができる。
なお、上記実施形態では、メインCPU37aは、スタートレバー20が操作されたことに応答して、サブCPU38aに操作信号を出力したが、これに限定されることなく、メインCPU37aがサブCPU38aに操作信号を出力する契機は、例えば、メダルが投入されたとき、ストップボタン21a〜21cが操作されたとき、メダルの払い出しが行われたとき、精算ボタン19が操作されたとき、BBが開始したとき、BBで遊技しているとき(例えば、BB20ゲーム終了時等)、BBが終了したとき等、適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、サブCPU38aは、エラーコード表示装置15、ランプ24、スピーカ25の駆動を制御して、これらに不正行為が行われた旨のエラー報知を行わせるようにしたが、これら3個の報知装置のうち、少なくともいずれか1個でエラー報知を行わせるようにすればよく、エラー報知を行わせる報知装置の個数は適宜変更可能である。さらに、エラー報知を行わせる報知装置は、サブCPU38aにより駆動が制御されるものであればよく、適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、スロットマシン2を例に挙げて説明したが、パチンコ機などの各種遊技機についても本発明は適用できる。
本発明を実施したスロットマシンの外観を示す斜視図である。 スロットマシンの内部の構成を示す斜視図である。 回動部がオン位置とオフ位置に位置するときのキーシリンダを示す斜視図である。 スロットマシンの電気的構成を示す機能ブロック図である。 スロットマシンにおける設定変更及びエラー報知処理の流れを示すフローチャートである。
2 スロットマシン(遊技機)
15 エラーコード表示装置(報知装置)
20 スタートレバー
24 ランプ(報知装置)
25 スピーカ(報知装置)
31 電源スイッチ
32 キーシリンダ
33 設定変更ボタン
34 時間変更ボタン(時間変更手段)
35 エラー報知解除ボタン
37 メイン基板(主制御基板)
37a メインCPU
37b メインROM
37c 電子抽選部
37d 当選役決定部
38 サブ基板(副制御基板)
38a サブCPU
38b 判定部(エラー判定部)
38c サブRAM

Claims (2)

  1. ハズレ及び複数種類の当選役の少なくともいずれか1つの当選確率を変更する確率変更部が設けられた主制御基板と、遊技に関する情報を報知する報知装置と、前記報知装置を制御する副制御基板と、遊技者が遊技するときに操作する操作装置と、を備えた遊技機において、
    前記主制御基板は、前記操作装置が操作されたときに入力される操作信号を前記副制御基板に出力するとともに、前記確率変更部による変更が行われたときに、変更信号を前記副制御基板に出力する信号出力部を有し、
    前記副制御基板は、前記変更信号が入力された時間が、予め設定された変更可能時間内であるか否かを判定し、前記変更可能時間内でないと判定されたときにエラー情報を記憶するエラー判定部を有し、
    前記副制御基板は、前記操作信号が入力される毎に、前記エラー判定部で前記エラー情報を記憶しているか否かの判定を行い、前記エラー情報を記憶しているときに、前記操作信号が入力されたことに応答して、前記報知装置を制御してエラー報知を行い、
    前記エラー報知を解除するための解除手段を有し、
    前記エラー判定部は、前記解除手段が操作されることにより前記エラー報知は解除されても、次に前記操作信号が入力されたときに再度前記エラー報知が行われるように前記エラー情報は残し、前記変更信号が入力された時間が前記変更可能時間内であると判定したときのみ、前記エラー情報を消去することを特徴とする遊技機。
  2. 前記変更可能時間を変更する時間変更手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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