JP4572769B2 - エンジン用オイル供給制御装置 - Google Patents

エンジン用オイル供給制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4572769B2
JP4572769B2 JP2005224009A JP2005224009A JP4572769B2 JP 4572769 B2 JP4572769 B2 JP 4572769B2 JP 2005224009 A JP2005224009 A JP 2005224009A JP 2005224009 A JP2005224009 A JP 2005224009A JP 4572769 B2 JP4572769 B2 JP 4572769B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
operation mode
engine
pressure
oil supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005224009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007040148A (ja
Inventor
元一 村上
芳雄 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2005224009A priority Critical patent/JP4572769B2/ja
Publication of JP2007040148A publication Critical patent/JP2007040148A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4572769B2 publication Critical patent/JP4572769B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、メインギャラリおよびピストン冷却用オイルジェットへオイルを供給するための、エンジンクランク軸により駆動される機械式オイルポンプの制御装置に関する。
エンジン内部には、シリンダ内を往復移動するピストンを冷却するために、潤滑オイルをピストンの燃焼室裏側に噴射するオイルジェットが設けられている。このオイルジェットは、シリンダブロックに形成されたオイル流路であるメインギャラリに接続されていて、オイルギャラリ内の油圧によって潤滑オイルを噴射している。このため、オイルの噴射量を任意に変更することができず、エンジン負荷に応じた冷却性能を得ることが難しかった。そこで特許文献1では、オイルジェットからのオイルの噴射量を潤滑オイル温度に基づいて変更することで、エンジン負荷に対応してオイルジェットからのオイル噴射量を制御する発明が提案されている。また、特許文献2に記載の発明では、ピストン位置、エンジン回転数及びエンジン負荷等のパラメータを用いてオイルの噴射時期や噴射期間を制御手段で計算し、この制御手段によりオイルジェットへのオイル流路を開閉する電磁弁の開閉動作を制御している。
特開2004−293509 実公平4−26653号公報
特許文献1、特許文献2に記載の技術においては、エンジン負荷やエンジン回転数に応じてオイルジェットからの噴射量を適宜制御しており一定程度、オイルポンプ駆動仕事を減少させ、燃費を低減させている。しかし、オイルジェットが不要な運転モードにおいて、オイルポンプからのオイル供給量を調整する手段がないので、オイルポンプ駆動仕事の最適化は十分ではない。このため、外気温が低いときやエンジン始動時及びその直後などで油温や水温が低く、オイルの粘性が高い場合には、潤滑オイルをオイルギャラリへ送圧するオイルポンプやエンジンへの負荷が大きくなる。また、オイルの粘性によりエンジン回転数が思うように上昇しないことから、アクセル開度が大きくなり、燃費を増加させることがある。また、市街地走行等で、オイル温度がそれ程、高温になっていないときには、オイルジェットは不要であり、かつオイル供給量も少なくて良い。しかし、特許文献1、特許文献2に記載の技術においては、該オイル供給量の調整はされていないため、むだな燃料が消費されている。
本発明は、エンジン運転モードに基づいて、オイル供給路を開閉する制御弁の開閉動作を制御し、オイルジェットへのオイルの供給または遮断の選択およびメインギャラリへのオイル供給圧変更が可能である、燃費の向上を図れるオイル供給制御装置を提供することを、その目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、
メインギャラリおよびピストン冷却用オイルジェットへオイルを供給するための、エンジンクランク軸により駆動される機械式オイルポンプにおいて、エンジン運転モードに基づいて、前記オイルジェットへのオイルの供給または遮断の選択およびメインギャラリへのオイル供給圧変更が可能であることを特徴とする、エンジン用オイル供給制御装置が提供される。
これにより、オイルジェットが不要な運転モードにおいて、オイルポンプからのオイル供給量が調整可能となり、エンジン運転モードに基づいてオイルポンプ駆動仕事の最適化が十分なものとなる。
さらに、請求項に記載の発明によれば、
前記エンジン運転モードは、第1運転モードと第2運転モードと第3運転モードで構成され、第1運転モードは、オイル温度が所定温度より低いときのモードであり、第2運転モードは、前記オイル温度が所定温度以上でかつ一定エンジン出力より小さいときのモードであり、第3運転モードは、前記オイル温度が所定温度以上でかつ一定エンジン出力以上のときのモードであり、
前記第1運転モードでは、前記オイルジェットは遮断されかつメインギャラリへのオイル供給圧は第1圧力に設定され、前記第2運転モードでは、前記オイルジェットは遮断されかつメインギャラリへのオイル供給圧は前記第1圧力よりも高圧の第2圧力に設定され、前記第3運転モードでは、前記オイルジェットへオイルが供給されかつメインギャラリへのオイル供給圧は前記第2圧力に設定されていることを特徴とする、エンジン用オイル供給制御装置が提供される。
これにより、オイルポンプ駆動仕事の最適化を図るための必要最低限の種類のエンジン運転モードが、設定可能となり、オイル供給制御装置の主要部である制御弁が簡単な構成となる。
請求項に記載の発明によれば、
前記オイル温度に代わり冷却水温度を用いることを特徴とする、請求項に記載のエンジン用オイル供給制御装置が提供される。
これにより、既存のセンサが利用可能となり、新しくオイル温度計測用センサを配設する必要が無くなる。
請求項に記載の発明によれば、
一つの制御弁により、前記運転モードを自在に選択できることを特徴とする、請求項またはに記載のエンジン用オイル供給制御装置が提供される。
これにより、オイル供給制御装置の主要部である制御弁が簡単な構成となる。
本発明によれば、エンジン運転モードに基づいて、オイル供給路を開閉する制御弁の開閉動作を制御し、オイルジェットへのオイルの供給または遮断の選択およびメインギャラリへのオイル供給圧変更が可能である、燃費の向上を図れるオイル供給制御装置を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に符号1で示すエンジンは、多気筒エンジンであって、そのシリンダブロック1Aに複数のシリンダ2が直列配設されている。図1においては1つのシリンダ2のみを示す。各シリンダ2内にはピストン3がシリンダ内で往復移動可能に挿入されている。シリンダブロック1Aには、各シリンダ2を囲むように冷却水路となるウォータジャケット4が形成されている。このウォータジャケット4には、エンジン1から得る駆動力によって回転駆動するウォータポンプにより冷却水が供給されてブロック内を循環している。シリンダブロック1Aの上部には、シリンダヘッド1Bが装着されていて、各ピントン3との間に燃焼室30がそれぞれ形成されている。
一方のウォータジャケット4の下方に位置するシリンダブロック1Aには、各ピストン3の裏面に向かってジェット用流路8を流れる潤滑オイルを噴射するオイルジェット10がそれぞれ配設されている。オイル供給部は、シリンダブロック1Aにシリンダ2の直列配設方向に向かって延設されて形成された第1通路となるメインギャラリ5と、メインギャラリ5とは独立した第2流路としてのジェット用流路8とで構成されている。メインギャラリ5の一端にはエンジン1の駆動によって回転駆動するオイルポンプ7が配管6および配管17を介して接続されている。ジェット用流路8は、メインギャラリ5と略平行に形成されている。ジェット用流路8の一端には配管16、本発明に係る制御弁装置30、配管17を介して、前記オイルポンプ7が接続されている。
シリンダブロック1Aの下方には、その内部に潤滑オイルがためられるオイルパン21が装着される。オイルポンプ7は、エンジン1が回転駆動すると連動し、オイルパン内の潤滑オイルを吸い上げてメインギャラリ5およびオイルジェット流路8へと圧送して供給する。供給された潤滑オイルは、メインギャラリ5からクランク軸メーンベアリング、コンロッドベアリング等へ供給される。本発明に係るオイル供給制御装置100は、主として制御弁装置30と制御装置12とセンサ類(アクセル開度センサ13、クランク角センサ、温度センサ15)とから構成されている。そして、該制御弁装置30は、制御弁31により、配管16を開閉すると同時に、その装置内に配置された高圧圧力調整弁と低圧圧力調整弁とを選択切換え可能な構造となっている。該制御弁装置30は、電磁式3位置スプール弁または比例ソレノイド式スプール弁を採用している。無論、該制御弁31を二つの制御弁で代用することは、容易に可能である。前記オイル供給制御装置100は、潤滑オイルの温度と相関するパラメータである冷却水の温度を検出する温度検出手段として温度センサ15を有している。本形態において、温度センサ15はシリンダブロック1Aに装着されて、ウォータジャケット4内の冷却水の温度を検出し、温度情報tsとして出力している。
オイル供給制御装置は、電磁弁30の開閉動作を制御する制御装置12、エンジン負荷となるアクセル開度θsを検出するアクセル開度センサ13、エンジン回転数Neを検出するクランク角センサ14を備えている。制御装置12は、周知のCPU、メモリ等を備えたコンピュータで構成されており、電磁弁30、アクセル開度センサ13、クランク角センサ14及び温度センサ15が信号線によって接続されている。制御装置12には、各信号線を介してアクセル開度センサ13からのアクセル開度θs情報と、クランク角センサ14からのエンジン回転数Ne情報と、温度センサ15からの温度情報tsとが入力される。エンジン出力は、周知のごとく、アクセル開度θsとエンジン回転数Neの積で算出される。エンジン出力は、燃焼室30内で発生する燃焼エネルギによる発熱量と相関関係がある。該発熱量が一定値を超えると、ピストン3(材質はアルミニウム)の燃焼室表面温度が上昇し該表面が溶損する不具合があるため、オイルジェットで噴射されるオイルによりピストン3を背後から冷却する必要がある。
制御装置12は、これらアクセル開度θs情報とエンジン回転数Ne情報とからエンジン1の出力値を算出し、該出力値と、温度センサ15からの温度情報tsに基づき運転モードを判別し、電磁弁30の開閉動作を運転モードに応じて行う機能を備えている。本形態では、アクセル開度θs情報とエンジン回転数Ne情報と温度情報tsとから運転モードを判定する基本動作領域マップが、制御装置12のメモリ内に記憶されている。このメモリには、所定温度情報としてtwが予め設定されている。本形態では、所定温度情報twとして60℃を設定している。
本実施形態では、エンジン運転モードは、第1運転モードと第2運転モードと第3運転モードで構成され、第1運転モードは、冷却水温度(またはオイル温度)が所定温度(例えば60℃)より低いときのモードであり、第2運転モードは、前記冷却水温度(またはオイル温度)が所定温度以上でかつ一定エンジン出力より小さいときのモードであり、第3運転モードは、前記冷却水温度(またはオイル温度)が所定温度以上でかつ一定エンジン出力以上のときのモードである。
第1運転モードとは、例えば始動時や市街地走行(低負荷時)におけるモードである。第2運転モードとは、例えば中負荷時におけるモードである。第3運転モードとは、例えば高負荷時におけるモードである。
次に、各運転モードにおけるオイル供給状態について、図2〜図4を参照して説明する。図2は、第1運転モード時の制御弁の作動位置を、図3は、第2運転モード時の制御弁の作動位置を、図4は、第3運転モード時の制御弁の作動位置を、表している。
結論から言うと、第1運転モードでは、オイルジェットは遮断されかつメインギャラリへのオイル供給圧は第1圧力(低圧)に設定され、第2運転モードでは、オイルジェットは遮断されかつメインギャラリへのオイル供給圧は前記第1圧力よりも高圧の前記第2圧力(高圧)に設定され、第3運転モードでは、オイルジェットへオイルが供給されかつメインギャラリへのオイル供給圧は第2圧力(高圧)に設定されている。
まず図2を参照しながら、第1運転モードについて説明する。図2は、本発明に係る制御弁装置の1実施形態に関する第1運転モード時の状態を模式的に示したものである。そして、7はオイルポンプ、21はオイルパン、30は本発明に係る制御弁装置、51はオイル供給路、52はオイル戻り路である。制御弁装置30内には、円筒形スプール弁31、ソレノイドコイル32、リターンスプリング33、高圧圧力調整弁41、低圧圧力調整弁42、オイル供給路51A、高圧圧力調整弁41へのオイル戻り路53、低圧圧力調整弁42へのオイル戻り路54、オイル戻り路52A、オイルジェットへのオイル供給路55が配設されている。
図2の状態において、ソレノイドコイル32の電圧はオフされている。そして、オイルジェットへのオイル供給路55は、スプール弁31により遮断されている。すなわち、オイルジェットへはオイルは供給されない。また、高圧圧力調整弁41へのオイル戻り路53、低圧圧力調整弁42へのオイル戻り路54は、スプール弁31によりいずれも開放されている。ということは、オイル供給路51A内のオイルの圧力は、第1圧力(低圧、例えば100 kPa )以上になると低圧圧力調整弁42が開くため、第1圧力(低圧)で設定されていることになる。
次に、図3を参照しながら、第2運転モードについて説明する。図3は、本発明に係る制御弁装置の1実施形態に関する第2運転モード時の状態を模式的に示したものである。図2と同一部品、部分は、同一符号を付してその説明を省略する。図3の状態において、ソレノイドコイル32には第1電圧がオンされている。これにより、スプール弁31は、電磁吸引力により、図3において図2の位置よりも右方向に移動する。この移動後の位置において、オイルジェットへのオイル供給路55は、第1運転モードと同様に、スプール弁31により遮断されている。すなわち、オイルジェットへはオイルは供給されない。また、高圧圧力調整弁41へのオイル戻り路53は、開放されているが、低圧圧力調整弁42へのオイル戻り路54は、スプール弁31により閉鎖されている。ということは、オイル供給路51A内のオイルの圧力は、第2圧力(高圧、例えば250 kPa )以上にならないと圧力調整弁41が開かないため、第2圧力(高圧)で設定されていることになる。
次に、図4を参照しながら、第3運転モードについて説明する。図4は、本発明に係る制御弁装置の1実施形態に関する第3運転モード時の状態を模式的に示したものである。図2と同一部品、部分は、同一符号を付してその説明を省略する。図4の状態において、ソレノイドコイル32には第1電圧よりも高い第2電圧がオンされている。これにより、スプール弁31は、電磁吸引力により、図4において図3の位置よりもさらに右方向に移動する。この移動後の位置において、オイルジェットへのオイル供給路55は、スプール弁31により開放される。すなわち、オイルジェットへオイルが供給される。また、第2運転モードと同様に、高圧圧力調整弁41へのオイル戻り路53は開放されているが、低圧圧力調整弁42へのオイル戻り路54は、スプール弁31により閉鎖されている。ということは、オイル供給路51A内のオイルの圧力は、第2圧力(高圧)以上にならないと圧力調整弁41が開かないため、第2圧力(高圧)で設定されていることになる。
このような構成のオイル供給制御装置のフローチャートによる制御手順は、当業者にとり容易に理解できるため、その説明を省略する。各センサ類により検出されたデータの演算により、現在の運転モードが、第1から第3運転モードのいずれに属しているかが制御装置12により判断され、制御装置12にから制御弁装置30に指令が送られ、各運転モードに応じたオイル供給状態となるよう、オイル供給が制御される。
本形態では、冷却水の温度を用いたが、オイルの温度を検出してこれを用いる制御形態であってもよい。(むしろオイル温度の方が望ましい。)また、水温を検出するセンサは、エンジン冷却水出口に設けられたものであっても良い。本形態では、負荷情報としてアクセル開度θs情報を用いているが、スロットル弁の開度や吸入吸気量、目標負荷情報や燃料噴射量などを負荷情報としてしてもよい。また、本形態のオイルポンプは、通常型式のものであっても、例えば実用新案登録第2598994号に開示されているオイルポンプであってもよい。
本発明に係るエンジン用オイル供給制御装置の1実施形態の全体を示す模式図である。 本発明に係る制御弁装置の1実施形態に関する第1運転モード時の状態を模式的に示したものである。 本発明に係る制御弁装置の1実施形態に関する第2運転モード時の状態を模式的に示したものである。 本発明に係る制御弁装置の1実施形態に関する第3運転モード時の状態を模式的に示したものである。
符号の説明
1 エンジン
1A シリンダブロック
2 シリンダ
3 ピストン
5 第1流路
6 配管
7 オイルポンプ
8 第2流路
9 連結路
10 オイルジェット
12 制御装置
15 温度検出手段
16 配管
17 配管
30 制御弁装置
31 スプール弁
32 ソレノイド
ts 温度情報
tw 所定温度
θs アクセル開度
Ne エンジン回転数

Claims (3)

  1. メインギャラリおよびピストン冷却用オイルジェットへオイルを供給するための、エンジンクランク軸により駆動される機械式オイルポンプにおいて、エンジン運転モードに基づいて、前記オイルジェットへのオイルの供給または遮断の選択およびメインギャラリへのオイル供給圧変更が可能である、エンジン用オイル供給制御装置であって、
    前記エンジン運転モードは、第1運転モードと第2運転モードと第3運転モードで構成され、第1運転モードは、オイル温度が所定温度より低いときのモードであり、第2運転モードは、前記オイル温度が所定温度以上でかつ一定エンジン出力より小さいときのモードであり、第3運転モードは、前記オイル温度が所定温度以上でかつ一定エンジン出力以上のときのモードであり、
    前記第1運転モードでは、前記オイルジェットは遮断されかつメインギャラリへのオイル供給圧は第1圧力に設定され、前記第2運転モードでは、前記オイルジェットは遮断されかつメインギャラリへのオイル供給圧は前記第1圧力よりも高圧の第2圧力に設定され、前記第3運転モードでは、前記オイルジェットへオイルが供給されかつメインギャラリへのオイル供給圧は前記第2圧力に設定されていることを特徴とする、エンジン用オイル供給制御装置。
  2. 前記オイル温度に代わり冷却水温度を用いることを特徴とする、請求項に記載のエンジン用オイル供給制御装置。
  3. 一つの制御弁により、前記運転モードを自在に選択できることを特徴とする、請求項またはに記載のエンジン用オイル供給制御装置。
JP2005224009A 2005-08-02 2005-08-02 エンジン用オイル供給制御装置 Expired - Fee Related JP4572769B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005224009A JP4572769B2 (ja) 2005-08-02 2005-08-02 エンジン用オイル供給制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005224009A JP4572769B2 (ja) 2005-08-02 2005-08-02 エンジン用オイル供給制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007040148A JP2007040148A (ja) 2007-02-15
JP4572769B2 true JP4572769B2 (ja) 2010-11-04

Family

ID=37798373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005224009A Expired - Fee Related JP4572769B2 (ja) 2005-08-02 2005-08-02 エンジン用オイル供給制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4572769B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4858500B2 (ja) * 2008-07-02 2012-01-18 トヨタ自動車株式会社 エンジンの潤滑装置
JP4760972B2 (ja) * 2008-11-27 2011-08-31 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置
JP5321149B2 (ja) * 2009-03-04 2013-10-23 トヨタ自動車株式会社 内燃機関
EP2441929B1 (en) * 2009-06-08 2016-10-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Hydraulic control device for engine
JP6244765B2 (ja) * 2013-09-18 2017-12-13 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の制御装置
JP6287349B2 (ja) * 2014-03-04 2018-03-07 日産自動車株式会社 内燃機関の制御装置
JP6319194B2 (ja) * 2015-06-08 2018-05-09 マツダ株式会社 エンジンのオイル供給装置
JP6485371B2 (ja) * 2016-01-15 2019-03-20 株式会社豊田自動織機 エンジンのオイル供給装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06200724A (ja) * 1993-01-06 1994-07-19 Nissan Motor Co Ltd エンジンの潤滑油供給装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06200724A (ja) * 1993-01-06 1994-07-19 Nissan Motor Co Ltd エンジンの潤滑油供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007040148A (ja) 2007-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4572769B2 (ja) エンジン用オイル供給制御装置
JP6439751B2 (ja) ピストン冷却装置
US20060065221A1 (en) Control system and method for a valve actuator
JP2010112286A (ja) 内燃機関の可変圧縮比機構
JP4296819B2 (ja) オイルジェット制御装置
JP2012117389A (ja) エンジンの冷却制御装置
KR102359946B1 (ko) 냉각수 제어밸브 유닛의 제어방법
JP2005016518A (ja) 異なる高度での動作のための可変弁の作動制御
KR102371256B1 (ko) 냉각수 제어 밸브유닛, 및 이를 구비한 냉각시스템
JP5169881B2 (ja) 内燃機関の可変圧縮比装置
US10550756B1 (en) Coolant control valve, cooling system provided with the same and control method thereof
KR20110115976A (ko) 내연기관용 고압-연료 펌프
EP1564392B1 (en) Variable compression ratio internal combustion engine
JP7308103B2 (ja) エンジン
JP6350567B2 (ja) エンジンのオイル供給装置
JP2013007306A (ja) エンジンオイルの冷却装置
JP2011038454A (ja) 内燃機関の制御方法および内燃機関
JP6119697B2 (ja) エンジンの制御装置
JP3511705B2 (ja) 内燃機関のピストン冷却装置
KR100906847B1 (ko) 차량의 엔진 가변 분리 냉각시스템
JP2006046285A (ja) 内燃機関の吸気制御装置
JP5212055B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2018135861A (ja) オイルジェット
JP2006183604A (ja) 可変圧縮比機構を備えた内燃機関
JP2016166551A (ja) 内燃機関

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100629

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100720

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100802

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4572769

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees