JP5321149B2 - 内燃機関 - Google Patents
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Description
(2)上記手段の一形態は、「前記電子制御装置は、前記機関回転速度および前記機関負荷が前記低油圧領域に存在するとき、かつ前記内燃機関の始動時の所定期間、前記オイルポンプの吐出圧を前記高圧に設定し、前記機関回転速度および前記機関負荷が前記高油圧領域に存在するとき、かつ前記内燃機関の始動時の所定期間、前記オイルポンプの吐出圧を前記高圧に設定する内燃機関」を含む。
(3)上記手段の一形態は、「前記所定期間は、前記内燃機関のシリンダボア壁面における潤滑油の付着状態が初期状態から飽和状態に達するまでの飽和期間を示す内燃機関」を含む。
(4)上記手段の一形態は、「前記所定期間は、前記内燃機関のシリンダボア壁面における潤滑油の付着状態が初期状態から飽和状態に達するまでの飽和期間が、前記内燃機関の温度に応じて補正された補正飽和期間を示す内燃機関」を含む。
(5)上記手段の一形態は、「前記補正飽和期間は、前記内燃機関の温度が低いときほど前記飽和期間に近くなる内燃機関」を含む。
(6)上記手段の一形態は、「前記所定期間は、前記内燃機関のシリンダボア壁面における潤滑油の付着状態が初期状態から飽和状態に達するまでの飽和期間が、外気の温度と前記内燃機関の温度との差に応じて補正された補正飽和期間を示す内燃機関」を含む。
(7)上記手段の一形態は、「前記補正飽和期間は、前記外気の温度と前記内燃機関の温度との差が小さいときほど前記飽和期間に近くなる内燃機関」を含む。
(8)上記手段の一形態は、「前記所定期間は、前記内燃機関の温度が低いときほど短くなる内燃機関」を含む。
(9)上記手段の一形態は、「前記所定期間は、外気の温度と前記内燃機関の温度との差が小さいときほど短くなる内燃機関」を含む。
(10)上記手段の一形態は、「前記所定期間は、前記内燃機関の始動が開始される前において前記内燃機関が停止していた時間が短いときほど短くなる内燃機関」を含む。
(11)上記手段の一形態は、「前記内燃機関は、吐出圧設定マップを有し、前記吐出圧設定マップは、前記機関回転速度を示す回転速度軸、および前記機関負荷を示す機関負荷軸を有し、前記機関運転領域を示すマップ内運転領域を前記回転速度軸および前記機関負荷軸により規定し、前記低油圧領域を示すマップ内低油圧領域を前記マップ内運転領域に規定し、前記高油圧領域を示すマップ内高油圧領域を前記マップ内運転領域に規定し、前記電子制御装置は、前記機関回転速度および前記機関負荷を演算し、演算により得られた前記機関回転速度を演算回転速度と規定し、演算により得られた前記機関負荷を演算機関負荷と規定し、前記演算回転速度および前記演算機関負荷が前記マップ内低油圧領域に存在するとき、前記機関回転速度および前記機関負荷が前記低油圧領域に存在していることを確定し、前記演算回転速度および前記演算機関負荷が前記マップ内高油圧領域に存在するとき、前記機関回転速度および前記機関負荷が前記高油圧領域に存在していることを確定する内燃機関」を含む。
電子制御装置は、機関回転速度および機関負荷が低油圧領域に存在するとき、かつ内燃機関の始動時、前記オイルポンプの吐出圧を高圧に設定する。このため、シリンダボア壁面の潤滑不足が生じにくい。このため、内燃機関の始動時において、シリンダボア壁面の損傷が生じることが抑制される。
図1は、内燃機関の概略構成を表すブロック図である。この内燃機関を構成する各気筒の内部には、シリンダボア3が形成されており、ピストン5が往復動可能に設けられている。そして、このピストン5の頂面とシリンダボア3の壁面とにより燃焼室7が区画形成されている。この燃焼室7に導入された吸入空気と燃料とが混合されて混合気となり、爆発燃焼した後、排出されることにより、ピストン5がシリンダボア3内を往復動する。
補正飽和期間T1 = 飽和期間T − 補正値H …(1)
すなわち、水温THWが低い場合には、前回の機関運転を停止してからの経過時間が長く、したがって、シリンダボア3の壁面に付着している潤滑油の多くがオイルパンに落下しており、シリンダボア3の壁面に付着したままになっている潤滑油の量は少ないと推定することができる。そこで、図5に示されるように水温THWが低くなるにしたがって、補正値Hは小さい値に設定される。このため、水温THWが低くなるにしたがって補正飽和期間T1は飽和期間Tに近づくようになる。この結果、オイルポンプ6の吐出圧を高圧とする期間が長くなるため、シリンダボア3の壁面が潤滑不足となることを確実に抑制することができるようになる。なお、この水温THWが、一定の値より低いときは、補正値は「0」に維持される。
(1)内燃機関の始動時から補正飽和期間T1が経過するまではオイルポンプ6の吐出圧が強制的に高圧に設定される。したがって、シリンダボア3の壁面に付着する潤滑油量が通常運転時と比較して少量となる内燃機関の始動時においても、潤滑油の吐出量不足に起因してシリンダボア3の壁面が潤滑不足となることを抑制することができる。その結果、内燃機関の始動時において、潤滑性能の低下に起因するシリンダボア3の壁面の損傷を抑制することができるようになる。
・上記実施の形態では、水温THWとの関係において、補正値Hを算出するようにしたが、本実施の形態はこれに限られない。例えば、図6に示されるように、機関温度と相関の高い水温THWと外気温との差(=水温THW−外気温)に基づいて補正値Hを算出するようにしてもよい。すなわち、機関始動時における水温THWと外気温との差が大きい場合には、前回の機関運転を停止してからの経過時間が短く、したがって、シリンダボア3の壁面に付着したままになっている潤滑油の量は多いと推定することができる。本実施の形態によれば、このように、シリンダボア3の壁面に付着している潤滑油の量が多いと推定されるときには、補正値Hが大きい値に設定される結果、補正飽和期間T1が相対的に短い期間に設定されるようになり、オイルポンプ6の吐出圧を高圧とする期間が短くなる。その結果、シリンダボア3の壁面の損傷を抑制しつつ、燃費の悪化についてもこれを抑制することができるようになる。
Claims (11)
- 潤滑油により潤滑される内燃機関であって、
前記内燃機関は、オイルポンプ、圧力切替機構、および電子制御装置を有し、前記内燃機関の回転速度である機関回転速度、および前記内燃機関の負荷である機関負荷により規定される機関運転領域を有し、前記機関回転速度が所定回転速度未満の大きさを示し、かつ前記機関負荷が所定負荷未満の大きさを示す低油圧領域を前記機関運転領域の一部として有し、前記機関回転速度が前記所定回転速度以上の大きさを示す、または前記機関負荷が前記所定負荷以上の大きさを示す高油圧領域を前記機関運転領域の一部として有し、
前記オイルポンプは、前記潤滑油を前記内燃機関の各部に供給し、
前記圧力切替機構は、前記オイルポンプの吐出圧を低圧または高圧に切り替え、
前記電子制御装置は、
前記圧力切替機構を制御することにより前記オイルポンプの吐出圧を前記低圧または前記高圧に設定し、
前記機関回転速度および前記機関負荷が前記低油圧領域に存在するとき、かつ前記潤滑油の温度が所定温度未満のとき、前記オイルポンプの吐出圧を前記低圧に設定し、
前記機関回転速度および前記機関負荷が前記高油圧領域に存在するとき、かつ前記潤滑油の温度が前記所定温度未満のとき、前記オイルポンプの吐出圧を前記低圧に設定し、
前記機関回転速度および前記機関負荷が前記低油圧領域に存在するとき、かつ前記潤滑油の温度が前記所定温度以上のとき、前記オイルポンプの吐出圧を前記低圧に設定し、
前記機関回転速度および前記機関負荷が前記高油圧領域に存在するとき、かつ前記潤滑油の温度が前記所定温度以上のとき、前記オイルポンプの吐出圧を前記高圧に設定し、
前記機関回転速度および前記機関負荷が前記低油圧領域に存在するとき、かつ前記内燃機関の始動時、前記オイルポンプの吐出圧を前記高圧に設定し、
前記機関回転速度および前記機関負荷が前記高油圧領域に存在するとき、かつ前記内燃機関の始動時、前記オイルポンプの吐出圧を前記高圧に設定する
内燃機関。 - 前記電子制御装置は、
前記機関回転速度および前記機関負荷が前記低油圧領域に存在するとき、かつ前記内燃機関の始動時の所定期間、前記オイルポンプの吐出圧を前記高圧に設定し、
前記機関回転速度および前記機関負荷が前記高油圧領域に存在するとき、かつ前記内燃機関の始動時の所定期間、前記オイルポンプの吐出圧を前記高圧に設定する
請求項1に記載の内燃機関。 - 前記所定期間は、前記内燃機関のシリンダボア壁面における潤滑油の付着状態が初期状態から飽和状態に達するまでの飽和期間を示す
請求項2に記載の内燃機関。 - 前記所定期間は、前記内燃機関のシリンダボア壁面における潤滑油の付着状態が初期状態から飽和状態に達するまでの飽和期間が、前記内燃機関の温度に応じて補正された補正飽和期間を示す
請求項2に記載の内燃機関。 - 前記補正飽和期間は、前記内燃機関の温度が低いときほど前記飽和期間に近くなる
請求項4に記載の内燃機関。 - 前記所定期間は、前記内燃機関のシリンダボア壁面における潤滑油の付着状態が初期状態から飽和状態に達するまでの飽和期間が、外気の温度と前記内燃機関の温度との差に応じて補正された補正飽和期間を示す
請求項2に記載の内燃機関。 - 前記補正飽和期間は、前記外気の温度と前記内燃機関の温度との差が小さいときほど前記飽和期間に近くなる
請求項6に記載の内燃機関。 - 前記所定期間は、前記内燃機関の温度が低いときほど短くなる
請求項2に記載の内燃機関。 - 前記所定期間は、外気の温度と前記内燃機関の温度との差が小さいときほど短くなる
請求項2に記載の内燃機関。 - 前記所定期間は、前記内燃機関の始動が開始される前において前記内燃機関が停止していた時間が短いときほど短くなる
請求項2に記載の内燃機関。 - 前記内燃機関は、吐出圧設定マップを有し、
前記吐出圧設定マップは、
前記機関回転速度を示す回転速度軸、および前記機関負荷を示す機関負荷軸を有し、前記機関運転領域を示すマップ内運転領域を前記回転速度軸および前記機関負荷軸により規定し、前記低油圧領域を示すマップ内低油圧領域を前記マップ内運転領域に規定し、前記高油圧領域を示すマップ内高油圧領域を前記マップ内運転領域に規定し、
前記電子制御装置は、
前記機関回転速度および前記機関負荷を演算し、演算により得られた前記機関回転速度を演算回転速度と規定し、演算により得られた前記機関負荷を演算機関負荷と規定し、前記演算回転速度および前記演算機関負荷が前記マップ内低油圧領域に存在するとき、前記機関回転速度および前記機関負荷が前記低油圧領域に存在していることを確定し、前記演算回転速度および前記演算機関負荷が前記マップ内高油圧領域に存在するとき、前記機関回転速度および前記機関負荷が前記高油圧領域に存在していることを確定する
請求項1〜10のいずれか一項に記載の内燃機関。
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