JP4572258B2 - 培養細胞シート包装体 - Google Patents
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気密且つ液密な材質で構成されたトレイと、
気密且つ液密な材質で構成されたリッドと、
前記トレイと前記リッドとによって囲まれた密閉空間に空気を略完全に排除した状態で充填された液体培地と、
前記密閉空間内で前記液体培地に浸漬された培養細胞シートと
を備えたものである。
前記培養細胞シートと前記トレイとの間にて前記トレイと接触すると共に前記培養細胞シートと部分的に接触する第1介在部材と、
前記培養細胞シートと前記リッドとの間にて前記リッドと接触すると共に前記培養細胞シートと部分的に接触する第2介在部材と
を備えていてもよい。
インフォームド・コンセントを行った患者から約1cm2の皮膚組織を採取した。採取した皮膚組織は上皮剥離用培地で処理を行うことにより、真皮層と上皮層とに分離し、この上皮層をトリプシン処理することで上皮細胞懸濁液を作製した。次いで、培養フラスコの底面にフィーダ細胞を敷設した後、上皮細胞懸濁液を播種した。フィーダ細胞としては、マイトマイシンCにより増殖能を抑制したマウス線維芽細胞を使用した。細胞播種後、5v/v%FBS(ウシ胎児血清)−DMEM(ダルベッコ変法イーグル培地)を培養用培地として注入し、フィーダ細胞の存在下で上皮細胞を培養した。上皮細胞のコロニー形成が確認された後、継続的に培養することにより、コンフルエント状態を経て重層化(シート化)し、培養上皮細胞シートが形成された。また、培養上皮細胞シートが形成される頃には、フィーダ細胞のほとんどは培養系から排除されていた。
細胞シート内包キャリアの作製方法について、図1に基づいて説明する。培養上皮細胞シート10が培養されている培養フラスコ12に剥離用培地(400PU/mLディスパーゼ培地)を加え、CO2インキュベータ(37℃、10%CO2)で30分間インキュベートした。その後、培養フラスコ12がピール・オフ・フラスコの場合には上面のシール部材を剥離し、通常の培養フラスコの場合には上面部分をホットナイフで切断した。続いて、ピンセットを用いて培養上皮細胞シート10の周囲の一部が培養フラスコ12から剥離することを確かめた後、培地を抜き去り、PBS(リン酸緩衝液)で2回洗浄した。洗浄後、ピンセットを用いて培養上皮細胞シート10の周囲をこそげた後、PBSを少量残して抜き去った(図1(a)参照)。一方、培養上皮細胞シート10の全面積よりもやや小さな面積を持つ滅菌不織布を第1キャリア(第1支持体)14として用意し、この第1キャリア14を培養フラスコ12内の培養上皮細胞シート10の上に重ね合わせ(図1(b)参照)、培養上皮細胞シート10のうち第1キャリア14の周囲からはみ出た部分を第1キャリア14に折り返し、培養上皮細胞シート10と第1キャリア14とを一体化した(図1(c)参照)。培養フラスコ12内では培養上皮細胞シート10は移植適用面である基底層が下を向いているため、第1キャリア14は移植適用面とは反対側の面を被覆することになる。一方、図示しない滅菌トレイに少量の液体培地(輸送用培地)を入れ、第1キャリア14の約2.5倍の面積を持つ滅菌不織布を第2キャリア(第2支持体)16として用意し、この第2キャリア16を滅菌トレイ内に敷いた。そして、第1キャリア14と一体化した培養上皮細胞シート10を懸架し、移植適用面が上を向くように滅菌トレイ内の第2キャリア16の上に載せ、第2キャリア16で包み込み(図1(d)参照)、細胞シート内包キャリア18とした(図1(e)参照)。つまり、細胞シート内包キャリア18は、培養上皮細胞シート10を第1キャリア14及び第2キャリア16で包み込んだものである。なお、このときの第2キャリア16の開封部は上方に設けた。
図2は、培養細胞シート包装体の組立斜視図である。包装容器20は、トレイ21、リッド31及びシール41から構成されている。トレイ21は、材質がポリプロピレンであり、液体培地を貯留可能なトレイ窪み部22と、このトレイ窪み部22の周囲に設けられたトレイ土手部23と、このトレイ土手部23の外周に沿って設けられたトレイ溝部24と、このトレイ溝部24の外周に沿って設けられたトレイ鍔部25とを備えている。また、トレイ鍔部25の内周側には環状段差26が設けられ、トレイ鍔部25の四隅のうちの一角には三角形状段差27が設けられている。一方、リッド31は、材質がポリプロピレンであり、トレイ窪み部22の深さよりも浅いリッド窪み部32と、このリッド窪み部32の周囲に設けられたリッド土手部33と、このリッド土手部33の外周に沿って設けられたリッド溝部34と、このリッド溝部34の外周に沿って設けられたリッド鍔部35とを備えている。そして、トレイ窪み部22にリッド窪み部32を嵌め込み、トレイ土手部23とリッド土手部33とを一致させ、トレイ溝部24とリッド溝部34とを一致させ、トレイ鍔部25にリッド鍔部35を重ね合わせると、リッド鍔部35はトレイ鍔部25の環状段差26と一致した状態となり、これにシール41を被せてトレイ鍔部25とリッド鍔部35とシール41とを熱溶着すると、トレイ窪み部22とリッド窪み部32とによって囲まれた密閉空間Sが形成される。但し、シール41を剥がすときに三角形状段差27から剥がすことができるように、シール41と三角形状段差27とは熱溶着されない。なお、シール41の材質はトレイ21及びリッド31とは異なる材質が好ましい。こうすることで、開封時にシール41をトレイ21及びリッド31から容易に剥がすことができる。
図4は、培養細胞シート包装体の組立斜視図である。包装容器60は、トレイ61、リッド71及び環状シール81から構成されている。トレイ61は、材質がポリプロピレンであり、液体培地を貯留可能なトレイ窪み部62と、このトレイ窪み部62の周囲に設けられたトレイ土手部63と、このトレイ土手部63の外周に沿って設けられたトレイ溝部64と、このトレイ溝部64の外周に沿って設けられたトレイ鍔部65と、トレイ窪み部62の底面表側にて所定間隔(例えば1cm)おきに縦横に立設された複数の三角錐状の突起68とを備えている。この突起68は、培養上皮胞シート10の大きさ等によって個数、所定間隔や突起形状が決定されるが、培養上皮細胞シート10を確実に保持できる最小限の接触面積となるように個数、間隔、突起形状を決定することが培養上皮細胞シート10へのダメージを抑制する上で好ましい。また、頂点は尖っていてもよいが丸味をおびている方が好ましい。また、トレイ鍔部65の内周側には環状段差66が設けられ、トレイ鍔部65の四隅のうちの一角には三角形状段差67が設けられている。一方、リッド71は、材質がポリプロピレンであり、トレイ窪み部62の深さよりも浅いリッド窪み部72と、このリッド窪み部72の周囲に設けられたリッド土手部73と、このリッド土手部73の外周に沿って設けられたリッド溝部74と、このリッド溝部74の外周に沿って設けられたリッド鍔部75と、リッド窪み部72の底面裏側にて所定間隔(例えば1cm)おきに縦横に立設された複数の三角錐状の突起78とを備えている。そして、トレイ窪み部62にリッド窪み部72を嵌め込み、トレイ土手部63とリッド土手部73とを一致させ、トレイ溝部64とリッド溝部74とを一致させ、トレイ鍔部65にリッド鍔部75を重ね合わせると、リッド鍔部75はトレイ鍔部65の環状段差66と一致した状態となり、これに環状シール81を被せてトレイ鍔部65とリッド鍔部75と環状シール81とを熱溶着すると、トレイ窪み部62とリッド窪み部72とによって囲まれた密閉空間Sが形成される。但し、環状シール81を剥がすときに三角形状段差67から剥がすことができるように、環状シール81と三角形状段差67とは熱溶着されない。
Claims (14)
- 気密且つ液密な材質で構成されたトレイと、
気密且つ液密な材質で構成されたリッドと、
前記トレイと前記リッドとによって囲まれた密閉空間に空気を略完全に排除した状態で充填された液体培地と、
前記密閉空間内で前記液体培地に浸漬された培養細胞シートと、
前記トレイの略中央に設けられたトレイ窪み部と、
前記リッドの略中央に設けられ、前記トレイ窪み部よりも浅いリッド窪み部と、
を備え、
前記トレイと前記リッドとによって囲まれた前記密閉空間は前記トレイ窪み部と前記リッド窪み部とに挟まれた空間であり、該密閉空間の容積は前記トレイ窪み部の容積よりも小さく形成され、
前記トレイ及び前記リッドはそれぞれトレイ鍔部及びリッド鍔部を有し、前記トレイ鍔部の内周側には環状段差が設けられ、前記トレイ及び前記リッドを密封したときには前記リッド鍔部が前記環状段差に嵌り込んで前記リッド鍔部の表面と前記トレイ鍔部のうち前記環状段差よりも外周側の表面とが同一平面になり、該同一平面となった両表面にまたがるように前記トレイ及び前記リッドとは異なる材質のシール材が貼り付けられて前記トレイ及び前記リッドが密封されている、
培養細胞シート包装体。 - 前記トレイは前記トレイ窪み部の外周に高さが前記トレイ鍔部よりも低いトレイ土手部を有し、前記リッドは前記リッド窪み部の外周に高さが前記リッド鍔部よりも低いリッド土手部を有し、前記トレイ及び前記リッドを密封したときには前記トレイ土手部と前記リッド土手部とが一致した状態となる、
請求項1に記載の培養細胞シート包装体。 - 請求項2に記載の培養細胞シート包装体であって、
前記トレイのうち前記トレイ土手部の外周に設けられたトレイ溝部と、
前記リッドのうち前記リッド土手部の外周に設けられたリッド溝部と
を備え、
前記トレイと前記リッドとによって前記密閉空間を形成したとき前記トレイ土手部と前記リッド土手部とが密着し前記トレイ溝部と前記リッド溝部とが密着する
培養細胞シート包装体。 - 前記トレイ溝部及び前記リッド溝部の少なくとも一方には孔が穿設されている
請求項3に記載の培養細胞シート包装体。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の培養細胞シート包装体であって、
前記培養細胞シートと前記トレイとの間にて前記トレイと接触すると共に前記培養細胞シートと部分的に接触する第1介在部材と、
前記培養細胞シートと前記リッドとの間にて前記リッドと接触すると共に前記培養細胞シートと部分的に接触する第2介在部材と
を備えた培養細胞シート包装体。 - 前記培養細胞シートは、平面状の支持体に支持された状態で前記第1介在部材及び前記第2介在部材に接触している
請求項5に記載の培養細胞シート包装体。 - 前記支持体はシート状の創傷被覆材で形成されている
請求項6に記載の培養細胞シート包装体。 - 前記支持体は第1支持シートと第2支持シートとからなり、前記第1支持シートはその片面が前記培養細胞シートと重ね合わされて一体となり、前記第2支持シートは前記第1支持シートと一体化された前記培養細胞シートを包み込んだ状態で支持している
請求項6又は7に記載の培養細胞シート包装体。 - 前記第1介在部材が前記培養細胞シートに接触する位置と前記第2介在部材が前記培養細胞シートに接触する位置とは互いに対向せずずれている
請求項5〜8のいずれかに記載の培養細胞シート包装体。 - 前記第1介在部材は、前記トレイとは別体に成形されたものであるか又は前記トレイに一体成形されたものであり、
前記第2介在部材は、前記リッドとは別体に成形されたものであるか又は前記リッドに一体成形されたものである
請求項5〜9のいずれかに記載の培養細胞シート包装体。 - 前記第1介在部材は、格子状の線部材であるか又は複数の突部材であり、
前記第2介在部材は、格子状の線部材であるか又は複数の突部材である
請求項5〜10のいずれかに記載の培養細胞シート包装体。 - 前記第1介在部材は、前記トレイとは別体のネットであるか又は前記トレイに一体成形された複数の突部材であり、
前記第2介在部材は、前記リッドとは別体のネットであるか又は前記リッドに一体成形された複数の突部材である
請求項11に記載の培養細胞シート包装体。 - 前記第1介在部材及び前記第2介在部材は、両部材によって前記培養細胞シートが損傷を受けることのない押圧力でもって前記培養細胞シートに接触している
請求項5〜12のいずれかに記載の培養細胞シート包装体。 - 前記培養細胞シートの運搬時に使用される
請求項1〜13のいずれかに記載の培養細胞シート包装体。
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