JP4570728B2 - 半導体発光素子用エピタキシャルウェハ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体発光素子用エピタキシャルウェハに関し、更に詳しくは、赤外線を利用した光通信や空間伝送用に使用される高出力赤外発光素子を作製するためのエピタキシャルウェハに関する。
【0002】
【従来の技術】
Ga1-XAlXAs(0<X<1)(以下、GaAlAsとする)系化合物半導体を利用した発光素子(以下、LEDとする)は赤外から赤色用の光源として広く用いられている。赤外LEDは光通信や空間伝送用に使用されているが、伝送するデータの大容量化、伝送距離の長距離化に伴い、高出力の赤外LEDへの要求が高くなっている。
【0003】
従来から知られているように、GaAlAs系LEDにおいて、シングルヘテロ構造よりもダブルへテロ構造(以下、DH構造とする)の方が出力が高く、また基板を除去することでさらなる高出力化がはかられている。
【0004】
基板を除去するタイプ(以下、DDH構造とする)のエピタキシャルウェハを作製する際、通常のDH構造、即ちp型クラッド層、活性層、n型クラッド層の3層構造のみをエピタキシャル成長して基板を除去すると製品の厚さが薄くなり、素子化工程におけるハンドリングが困難になると同時に、このエピタキシャルウェハから作製される素子の底面からpn接合までの高さが不十分で、基材に素子を接着する際に使用する導電性ペーストが素子側面を這い上がりpn接合を短絡するという問題が発生する。これを防ぐために、基板除去後の全厚と素子底面からpn接合までの距離を稼ぐための第4のエピタキシャル層をDH構造に付加することがDDH構造では標準的な構成になっている。第4のエピタキシャル層はバンドギャップを活性層よりも広く設計し、活性層からの発光光を吸収しないようにする。
【0005】
徐冷法液相エピタキシャル法によるGaAlAs系のエピタキシャル層において、n型のドーパント(ドナー)にはTeが一般的に使用されている。ところが、Teは偏析係数の温度依存性が大きく、成長温度が下がるにつれて偏析係数は大きくなる。ここで、前記DDH構造の第4のエピタキシャル層としてとしてクラッド層側に厚いn型GaAlAs層を付加しようとすると、その層厚を稼ぐために、第4のエピタキシャル層を成長させる温度範囲を広く取らざるを得なくなる。従って上記で説明したようにn型GaAlAs層の成長開始部分ではTe濃度、即ちキャリヤ濃度が低くなり、成長終了部分ではキャリヤ濃度が高くなってしまう。キャリヤ濃度が低すぎると素子のVFが上昇し、高すぎると結晶性が損なわ出力が低下してしまうので、この厚いn型GaAlAs層のキャリヤ濃度を最適化する事は困難である。
【0006】
一方、p型のドーパント(アクセプタ)として一般的に使用されているZnは偏析係数の温度依存性が小さいので成長温度幅を大きくしてもエピタキシャル層内のキャリヤ濃度変化は小さい。
【0007】
以上のことから、前記のDDH構造の、第4のエピタキシャル層はDH構造のp型クラッド層側に厚いp型GaAlAs層として付加する方が有利である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前記第4のエピタキシャル層をp型クラッド層側に付加したDDH構造の採用により素子化工程におけるハンドリングが容易となり生産性が高まったが、発光出力の面では高度化した市場要求を十分に満足させるものではなかった。すなわち、この構造では出力とVF(順方向電圧)がトレードオフの関係になり、出力の上昇とともにVFも上昇してしまうといった問題が生じている。
【0009】
本発明はこれらの問題を解決し、VFに関する要求レベルを満足し、かつ高出力が得られる、赤外LED用エピタキシャルウェハ、赤外LED、該LEDを組み込んだ光通信、空間伝送機器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
DDH構造のLEDとして図1のような構造が知られている。この構造はn型基板を使用して徐冷法によりによりn型クラッド層1から順次積層し、基板を除去した後、n型クラッド層1側(=成長開始部分)を上側にしてLEDを作製する。
【0011】
図1の構造において、高出力化の要因について鋭意、研究を進めたところ、n型クラッド層1のキャリヤ濃度を1〜3×1017cm-3範囲内にすると出力が格段に向上することが明らかになった。しかし前述のように、n型クラッド層のキャリヤ濃度を下げたためにLEDのVFが上昇してしまう。本発明者は、VFが上昇する要因についてさらに検討を進めたところ、VFを決める要因としてはn型クラッド層の抵抗値よりも、n型クラッド層とその表面に形成する電極間の抵抗値が高いことが原因であることを見出した。このn型クラッド層表面の抵抗を下げる方法について検討したところ、図2に示すようにn型GaAs基板上にn型クラッド層6を成長する前に、キャリヤ濃度が5×1017cm-3程度のn型GaAlAs層5を成長させ、その後にn型クラッド層6を成長した構造にすると、発光の高出力化を維持したままVFを下げられることを見出し本発明を完成させた。
【0012】
即ち、本願第1の発明は、n型GaAs基板上に、第1のn型Ga1-X1AlX1As層、キャリヤ濃度が1〜3×1017cm-3の範囲内のn型Ga1-X2AlX2Asクラッド層、発光波長が850〜900nmの範囲内であるp型Ga1-X3AlX3As活性層、p型Ga1-X4AlX4Asクラッド層、及び第1のp型Ga1-X5AlX5As層を、冷法液相エピタキシャル成長法により順次積層し、この積層における第1のn型Ga1-X1AlX1As層の成長後30分以上等温保持し、その後n型Ga1-X2AlX2Asクラッド層成長溶液に浸漬し、前記n型Ga1-X2AlX2Asクラッド層の、第1のn型Ga1-X1AlX1As層との界面から2μm以内の領域における炭素濃度の極大値を1×1017原子/cm3未満とし、前記第1のp型Ga1-X5AlX5As層にZnをドーピングし、前記の順次積層後に前記n型GaAs基板を除去するこことを特徴とする半導体発光素子用エピタキシャルウェハの製造方法である。
【0013】
図2の構造において、第1のn型GaAlAs層5とn型クラッド層6との間にp反転層が形成され、このエピタキシャルウェハから作製したLEDがサイリスタ不良を示すことがあった。この反転層が形成される原因について鋭意研究を進めたところ、n型クラッド層6の成長開始部分では成長が急速に進むため、本来、偏析係数が小さい炭素が、界面から2μm以内の領域でスパイク状に濃度が高くなっていることが原因であることがわかった。この急速成長に起因する炭素濃度スパイクはサイリスタが発生していないLEDからも検出されたが、比較検討した結果、この領域における炭素濃度のスパイクのピークが3×1017原子/cm3以下の場合はサイリスタ不良とはならないことを見出した。
【0015】
図2の構造のLEDで更に発光出力の向上について検討したところ、クラッド層の成長開始部分と成長終了部分とのAl組成比の差をそれぞれ0.02以内とすると発光出力の更なる向上がはかられることがわかった。
【0016】
従って、本願の第の発明は、前記n型GaAlAsクラッド層及びp型GaAlAsクラッド層の、成長開始位置と成長終了位置のAl組成比の差が、それぞれ0.02未満であることを特徴とする第1の発明に記載の半導体LED用エピタキシャルウェハの製造方法に関する。
【0017】
本発明は、上記の半導体LED用エピタキシャルウェハの製造方法を用いて半導体LED用エピタキシャルウェハ及びLEDを製造することにより、特に高出力の赤外LEDを得ることができる。特に本発明のLEDを、光通信や空間伝送用途に使用すると、従来得られにくかった大容量のデータ伝送、長距離データ伝送に対応できる光通信、空間伝送機器を製造することができる。
【0018】
従って、本願第1〜第2の発明の何れか1項に記載の製造方法により得られた半導体LED用エピタキシャルウェハを用いてLEDを作製でき、またこのLEDを光通信、空間伝送機器に用いることができる。
【0019】
【実施例】
本発明を、実施例を用いて更に詳しく説明する。
【0020】
液相エピタキシャル成長装置内に、表1に示すような配合でGaメタル、GaAs多結晶、金属Al、及びドーパントを入れた5つの黒鉛製ルツボをセットした。液相エピタキシャル成長を行う際の各ルツボでの基板の浸漬温度、分離温度は表1の条件とした。
【0021】
【表1】
Figure 0004570728
実際の成長は以下のように行った。黒鉛製の基板ホルダーにn型GaAs基板をセットした。これらを石英反応管にセットし、水素気流中で940℃まで加熱してルツボ中の原料を完全に溶解させた。
【0022】
反応系の温度を905℃まで降温し、基板ホルダーを移動させてGaAs基板と第1メルトを接触させた。この状態で系の温度を885℃まで1℃/分の割合で降温して第1のn型GaAlAs層を成長した。系の温度が885℃に到達した後、基板ホルダーを再び移動して第1メルトから分離し第2メルトと接触させた。以下同様の手順で表1に示した温度範囲で各エピタキシャル層を成長させた。
【0023】
エピタキシャル成長終了後、成長装置を室温まで冷却し、エピタキシャルウェハを取り出した。図2の、第1のp型層5の表面を耐酸シートで保護して、アンモニア−過酸化水素系エッチャントでGaAs基板を選択的に除去した後、ウェーハ両面にAu電極を形成し、ダイシングで350μm角に分離して素子とした。作製された素子の発光波長は870nm、またn型GaAlAsクラッド層の成長開始位置と成長終了位置のAl組成比の差は0.01、p型GaAlAsクラッド層の成長開始位置と成長終了位置のAl組成比の差は0.01であった。
【0024】
図3に図1、図2に示したLEDの、n型クラッド層のキャリヤ濃度とVFの関係を示す。図中、黒四角は図1の構造の素子における結果、白抜きの丸は、本発明の、図2の構造の素子における結果を示す。なお、図1に示した構造は、上述の成長工程のうち、第1メルトを省略した条件で成長させた。
【0025】
図3から明らかなように、本発明の構造の素子とすることにより、従来構造に比べVFが低減できることがわかる。VFに関してエピタキシャル層の直列抵抗の寄与が大きいとすると、図2の構造は図1の構造に第1のn型GaAlAs層5を付加したものであるので、こちらの方がVFは高くなるはずだが、結果としては図3に示すように図2の構造の方が、VFが低い。このことからVFを決める要因としては、素子表面の電極とエピタキシャル層との界面の寄与が大きく、これが第1のn型GaAlAs層5を付加することにより改善されたことがわかる。
【0026】
図4に図2の構造におけるn型クラッド層6のキャリヤ濃度とLED出力の関係を示す。この図よりキャリヤ濃度を下げると出力が上昇することがわかるが、図3と比較すると明らかなように、出力の上昇とともにVFも上昇してしまう。図3に示したVFの上限値と図4に示した出力の目標値を同時に満足するn型クラッド層のキャリヤ濃度は図3、図4の比較により1〜3×1017cm-3の範囲内であることがわかる。
【0027】
図5にサイリスタ不良の発生した図2の構造の、LEDのSIMS分析結果を示す。この図から明らかなように、第1のn型GaAlAs層とn型クラッド層との界面で、炭素濃度のピークが存在していることがわかる。これはn型クラッド層積層開始時の析出が不安定なためと考えられる。アクセプタである炭素がこの部分で高くなるためn型層内で反転構造が形成される。この炭素濃度のスパイクを解消する方法としては、n型クラッド層のキャリヤ濃度を上げて補償することも考えられるが、前記のようにn型クラッド層のキャリヤ濃度には最適範囲があるため、それを越える量をドープすることは特性上不利である。
【0028】
図5に示した炭素濃度のピークを解消する方法について種々の検討を重ねた結果、第1のn型GaAlAs層の成長が終了してからn型クラッド層成長用メルトへ漬換えるまでの時間を延長すると、このピーク高さが減少することがわかった。これは、漬換え前の等温保持中にメルトの過飽和分が析出する結果、漬換え時にn型クラッド層成長用メルトの過飽和分が減少して成長開始時の不安定さが解消されるためと考えられる。
【0029】
図6にn型クラッド層用メルトへの漬換え前の等温保持時間と、図5に示した領域の炭素濃度ピーク高さとの関係を示す。図6において、白抜きの丸はサイリスタの発生しないもの、黒丸はサイリスタの発生したものを示す。この結果から、前述の漬換え前の等温保持時間を30分以上100分以下として炭素ピーク高さを1×1017原子/cm3未満に制御すればサイリスタ不良を発生させないことがわかる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載した製造方法によれば、DDH構造のLEDにおいてもVFを低減した高出力の赤外LED用エピタキシャルウェハを提供することが可能となった。
【0031】
特に、第1の発明に記載したように、n型クラッド層の、第1のn型層との界面から2μm以内の領域における炭素濃度の極大値を1×1017原子/cm3未満とすることによりLEDの更なる高出力化をはかることが可能となった。
【0032】
また、第2の発明の製造方法により、更に高出力化を実現する半導体LED用エピタキシャルウェハを提供することができた。
【0033】
特に本発明のエピタキシャルウェハを用いて製造されたLEDは、赤外線を利用した光通信や空間伝送用途に適しており、本発明の高出力赤外LEDを組み込んだ光通信、空間伝送機器により、大容量データ伝送、長距離データ伝送が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のDDH構造LEDを模式的に示す。
【図2】本発明のDDH構造LEDを模式的に示す。
【図3】n型クラッド層のキャリヤ濃度とVFの関係を示す。図中、黒四角は図1の構造における結果、白抜きの丸は図2の構造における結果を示す。
【図4】n型クラッド層のキャリヤ濃度と素子出力の関係を示す。
【図5】サイリスタ不良の発生した素子の、第1のn型GaAlAs層とn型クラッド層界面付近の炭素濃度プロファイルを示す。
【図6】n型クラッド層メルト浸漬前の等温保持時間と、第1のn型GaAlAs層とn型クラッド層との界面付近の炭素濃度の関係を示す。
【符号の説明】
1 n型クラッド層(GaAlAs)
2 p型活性層(GaAlAs)
3 p型クラッド層(GaAlAs)
4 第1のp型層(GaAlAs)
5 第1のn型層(GaAlAs)
6 n型クラッド層(GaAlAs)
7 p型活性層(GaAlAs)
8 p型クラッド層(GaAlAs)
9 第1のp型層(GaAlAs)
10 図1の構造におけるn型クラッド層キャリヤ濃度とVF(500mA)との関係
11 図2の構造におけるn型クラッド層キャリヤ濃度とVF(500mA)との関係

Claims (2)

  1. n型GaAs基板上に、第1のn型Ga1-X1AlX1As層、キャリヤ濃度が1〜3×1017cm-3の範囲内のn型Ga1-X2AlX2Asクラッド層、発光波長が850〜900nmの範囲内であるp型Ga1-X3AlX3As活性層、p型Ga1-X4AlX4Asクラッド層、及び第1のp型Ga1-X5AlX5As層を、冷法液相エピタキシャル成長法により順次積層し、この積層における第1のn型Ga1-X1AlX1As層の成長後30分以上等温保持し、その後n型Ga1-X2AlX2Asクラッド層成長溶液に浸漬し、前記n型Ga1-X2AlX2Asクラッド層の、第1のn型Ga1-X1AlX1As層との界面から2μm以内の領域における炭素濃度の極大値を1×1017原子/cm3未満とし、前記第1のp型Ga1-X5AlX5As層にZnをドーピングし、前記の順次積層後に前記n型GaAs基板を除去するこことを特徴とする半導体発光素子用エピタキシャルウェハの製造方法。
  2. n型Ga 1-X2 Al X2 Asクラッド層及びp型Ga 1-X4 Al X4 Asクラッド層の、成長開始位置と成長終了位置のAl組成比の差が、それぞれ0.02未満であることを特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子用エピタキシャルウェハの製造方法。
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