JP4569570B2 - 車輪情報取得システム - Google Patents
車輪情報取得システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4569570B2 JP4569570B2 JP2006520607A JP2006520607A JP4569570B2 JP 4569570 B2 JP4569570 B2 JP 4569570B2 JP 2006520607 A JP2006520607 A JP 2006520607A JP 2006520607 A JP2006520607 A JP 2006520607A JP 4569570 B2 JP4569570 B2 JP 4569570B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- wheel information
- transmission
- acquisition system
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0408—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/005—Devices specially adapted for special wheel arrangements
- B60C23/007—Devices specially adapted for special wheel arrangements having multiple wheels arranged side by side
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0408—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
- B60C23/0422—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver characterised by the type of signal transmission means
- B60C23/0433—Radio signals
- B60C23/0447—Wheel or tyre mounted circuits
- B60C23/0455—Transmission control of wireless signals
- B60C23/0464—Transmission control of wireless signals to avoid signal interference
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
このような車輪情報取得システムにおいて、送信出力が周囲のノイズレベルと比較して低めに設定されている場合など、送信器とアンテナの相対的な位置が遠くなると、送信器から送られたデータを、アンテナによって受信できないといった問題点を有している。
同一の車輪情報を、繰り返し回数PN(回)繰り返し送信する際、最初の車輪情報の送信を開始してからPN番目の車輪情報の送信を終了するまでの繰り返し送信時間幅をT 4 とし、前記第1の通信器から送信される1つの前記車輪情報の送信時間幅をT1とし、前記第1の通信器に予め規定された前記回転速度の前記最高値に応じて定まる、前記車輪の想定最短回転周期をR1とすると、前記送信時間幅T 1 、繰り返し回数PN、および前記T 4 は、T 1 ・PN≦T 4 ・1/4を満たし、かつ前記T1は、T1≦R1・1/2の関係を満たすように設定されていることを特徴とする車輪情報取得システムを提供する。
前記第1の通信器は、検出した車輪情報を、送信間隔T 3 で繰り返し送信するものであり、前記取得時間間隔T 2 および前記送信間隔T 3 は、T 3 ≦T 2 ・1/10の関係を満たすように設定されていることが好ましい。
また、前記送信時間幅T 1 および前記取得時間間隔T 2 は、500・T 1 ≦T 2 を満たすように設定されていることが好ましい。
また、同一の車輪情報を送信間隔T 3 で繰り返し送信する際、複数の送信間隔T 3 が、それぞれ異なった間隔に設定されていることが好ましい。
また、前記取得時間間隔T 2 、前記送信時間幅T 1 、および前記繰り返し送信回数PNは、それぞれ、120(sec)≦T 2 ≦660(sec)、T 1 ≦100(msec)、およびPN≦12(回)を満たすように設定されていることが好ましい。
また、前記第1の通信器は、前記取得時間間隔T 2 で検出したそれぞれ異なる車輪情報毎に、各車輪情報に加えて、各車輪情報をそれぞれ識別させることを可能とするカウンタ情報を送信することが好ましい。
前記第1の通信器は、複数の車輪にそれぞれ取り付けられており、複数の前記第1の通信器それぞれは、前記車輪情報に加えて、自らが取り付けられた車輪を識別させることを可能とする車輪識別情報を送信することが好ましい。
また、前記第1の通信器は、前記車輪情報に加えて、前記第1の通信器の電源電圧情報を送信することが好ましい。
12a〜12f 車輪
14 トラック車両
16a〜16f 送信器
18a〜18f 受信器通信部
20 受信器本体部
22 表示器
44 回路基板
46 圧力センサ
47 温度センサ
48 増幅回路
50 制御回路
52、76 マイクロプロセサ
54、78 メモリ
56 送信回路
60、66 アンテナ
68 増幅回路
72a〜72f 復調回路
79 信号処理回路
図1は、本発明の車輪情報取得システムの一例である、トラック車両のタイヤ内圧監視システム(以降、システムという)10を示す。
送信器16b〜16fは、送信器16aと同様の構成であるので、送信器16a〜16fの代表として送信器16aを説明し、送信器16b〜16fの説明は省略する。図2は送信器16aの概略構成図である。
送信器16aは、回路基板44に設けられた各回路を有し、タイヤの内圧を測定する圧力センサ46および温度センサ47と接続されている。
圧力センサ46は、ゲージ圧、差圧あるいは絶対圧を測定する半導体圧力センサや静電容量型圧力センサであって、タイヤの内圧を測定する。温度センサ47は、半導体温度センサあるいは抵抗素子型温度センサであり、タイヤの空洞領域内の温度を測定する。圧力センサ46および温度センサ47は、後述するAD変換回路48と接続されている。
AD変換回路48は、圧力センサ46、温度センサ47、およびバッテリ64と接続されている。AD変換回路48は、圧力センサ46で測定された圧力データ、および温度センサ47で測定された温度データ、およびバッテリ64が備える図示しない電圧センサで測定された電源電圧データ(電池残量を表すデータ)とを、例えば8ビット等の信号にデジタル変換する部分である。以降、圧力データおよび温度データを併せて車輪データとし、車輪データおよび電源電圧データを併せて計測データとする。
制御回路50は、専用の回路で構成された形態でもよいし、MPU52にプログラミングされた形態であってもよい。AD変換回路48、MPU52および送信回路56を常時駆動させると大きな駆動電力を必要とするため、一定時間間隔毎に駆動し、それ以外は送信器16aの処理および送信を休止するスリープモードとする。これによってバッテリ64の消費が軽減され、送信器16aは、長期にわたってタイヤの内圧を監視することができる。なお、例えば、タイヤの内圧が、予め設定された許容範囲から外れて異常であると判定される場合、測定時間間隔は短く変更されるのは勿論である。制御回路50は、図示しない入力装置と接続可能であり、送信条件値や各種送信パラメータ値を、外部から入力可能な構成となっている。送信条件値とは、送信時間間隔および送信時間幅などの制御管理を行うための値であり、各種送信パラメータ値とは、この送信条件値を制御回路50自身で算出して設定するための値のことである。送信条件値や各種送信パラメータ値については、後に詳述する。
このカウンタデータは、受信器側がこのカウンタデータをチェックすることで、受信した1パケット分の送信データが、既に受信した送信データであるか否かを判定するためのデータである。
MPU52は、また、これらのデータ(計測データ、ID、およびカウンタデータ)に巡回冗長検査コードを付与する。MPU52は、このようにして、内圧データ、温度データ、電源電圧データ、ID、カウンタ情報、および巡回冗長検査コードがひとまとまりとなった1パケット分の送信データを生成する。
メモリ54は、送信器16aのIDを記憶保持する他、測定された内圧データ、温度データ、および電圧データ、カウンタ情報を記憶保持することができる。
受信器通信部18aは、アンテナ66および増幅回路68を有する。アンテナ66は、送信器16aから送信された、例えば315MHzの電波を受信するように構成される。増幅回路68は、FET(電界効果トランジスタ)等を用いて構成され、受信した高周波信号を増幅し、受信器本体部20に供給する。
受信器本体部20において、受信器通信部18a〜18fから高周波信号が供給された場合、例えば、右前輪のタイヤの温度補正した内圧を予め定められた設定値と比較することで、例えば「通常」、「注意」、「警告」の3段階の内圧の状態に区別して判定する。判定結果は、受信器本体部20に接続された表示器22に供給される。また、表示器22は、内圧の値を、車両装着位置毎に表示する。ここで表示器22は、例えばトラック車両14の計器パネルであり、このパネルが内圧の数値および判定結果(内圧の状態)を表示する。また、受信器本体部20は、例えば、送信器16aのバッテリ64の電源電圧データと予め定められた設定値と比較することで、「通常」、「注意」、「警告」の3段階の電圧の状態に区別して判定もする。
MP76は、受信器通信部18a〜18fが送信器16a〜16fからの送信信号を受信した場合、各復調回路72a〜72fから供給されたそれぞれの信号から、IDと計測データ(内圧データ、温度データ、電源電圧データ)、およびカウンタデータを取得する。これらのデータを取得すると、MP76は、メモリ78に設定されて記憶保持されている、IDと車輪の装着位置情報との対応付けのデータを参照する。これにより、取得したIDから、車輪データ(内圧データおよび温度データ)がどの車輪の車輪データであるか、電源電圧データがどの車輪に取り付けられた送信器のデータであるかを求める。
また、MP76は、この際、復調した送信信号に対して、巡回冗長検査コードを用いて巡回冗長検査を行い、送信信号が正しいかどうか誤りを検出する。誤りがあった場合、MP76は、検出した誤りの修正を行う。
MP76は、一致するカウンタデータがなければ、受信した計測データが新規に得られたデータであると判断し、このカウンタデータと共に送られた計測データを信号処理回路79に送り、このカウンタデータはメモリ78に記憶される。一致するカウンタデータがある場合は、MP76は、受信した計測データが既に受信済みのデータであると判断し、このカウンタデータとともに送信された計測データについては処理を行わず、MP76においてデータの消去を行う。
受信器通信部18a〜18fおよび受信器本体部20は以上のように構成される。
図4は、走行中の車両14における、車輪12aに装着された送信器16aと不感帯との位置関係について説明する図である。車両14の車輪12aに備えられた送信器16aは、車両の進行(すなわち、車輪12aの回転)にともなって移動する。この移動にともなって、送信器16aと車両14のタイヤハウスに設けられた受信器通信部18aとの相対位置は、図4(a)、(b)、(c)、(d)の順に変化する。車輪12aに対する送信器16aの移動範囲において、走行路面に近い領域には、送信器16aが無線による送信データの送信を行っても、受信器通信部18aによる受信が困難な領域(不感帯)が存在する。
また、一般的に、不感帯となる確率がより高いとされている範囲は、車輪12aの中心を通り路面に垂直な垂線を基準線として、車輪12aの回転方向に±15°の範囲である(図4において陰を付した範囲)。
このように、車輪12aの転動とともに移動し、不感帯を繰り返し通過する送信器16aから、送信データが送信される。
本実施形態のタイヤ内圧監視システム10では、各送信器16a〜16fそれぞれにおいて、所定の取得時間間隔T2毎に計測データ(内圧データ、温度データ、電源電圧データ)を取得する。そして、取得した計測データに、送信ID、カウンタ情報、および巡回冗長検査コードを付与して1まとまりとし、送信時間幅T1の1パケットの送信データ(パケットP1、パケットP2、パケットP3、・・・パケットP12)を生成する。そして、この送信時間幅T1の、1パケット分の送信データを、送信時間間隔T3おきに所定の回数(PN回)繰り返し送信する。1回の測定で得られた同一の送信データをPN回だけ繰り返し送信する際、送信し始めから送信終了までの時間は、繰り返し送信時間幅T4となっている。
本実施形態のタイヤ内圧監視システム10では、例えば、T1=15(msec)、T2=600(sec)、T3=54(msec)、T4=609(msec)、PN=12回となっている。
これらの送信条件値は、タイヤ内圧監視システム10を車両14に取り付ける際に、送信器16aの制御回路50に設定されればよいし、予め装着される車両が決まっている場合など、送信器16aの製造時に設定されていてもよい。
取得された車輪12aの車輪情報を送信器16aから送信する際、繰り返し送信される各パケットの送信時間幅T1は、車両14が最高走行速度で走行する場合における車輪12aの回転周期をR1とすると、T1≦R1・1/2の関係を満たすように設定されている。
すなわち、送信器16aが装着された車輪12aが、最も速く回転する場合の回転周期R1の半分以下の時間で、1つのパケットPm(m=1〜12の任意の数)を送信可能としている。
なお、より確実に1つのパケット全体を受信するには、T1およびR1が、T1≦R1・1/12の関係を満たすことが好ましい。すなわち、最短回転周期R1の1/12以下の時間で1つのパケットを完全に送信することがより好ましい。
このような条件を満たすことで、車輪12aが回転している最中に、送信器16aから同一の送信データを3回以上、さらには10回以上繰り返し送信することを可能としている。このように、1つのパケット単位の送信時間幅T1が充分に短い送信データを、複数回繰り返し送信することで、単発での通信成功の確率が低い場合であっても、受信器通信部18aにおける送信データの受信確率が向上する。
不感帯の領域が比較的小さい場合、すなわち、図5で陰を付した領域が不感帯である場合など、T4はR2・1/12≦T4の関係を満たせばよい(1/12=30°/360°)。より確実に受信器18aにおいて受信情報を受信させたい場合は、R2・1/2≦T4の関係を満たすことが好ましい。
すなわち、送信時間幅T1の同一の送信データを、繰り返し送信間隔T3で複数回(12回)繰り返し送信するにあたり、同一の送信データの送信にかかる全体の時間T4に対して、実際に送信データを送信している時間を1/4以下としている。これに加え、1つの送信データの送信時間幅T1を、取得時間間隔T2の1/500以下としている。
このように、1つの送信データの送信時間幅T1を非常に短い時間とした上で、長時間かけて複数回繰り返し送信することで、同一の車両14の他の送信器からの送信情報との衝突を防ぎ、送信データの受信確率を向上させている。また、実際に送信データを送信する時間を短くし、送信に要する電力の消費を抑え、バッテリ64の寿命を長く保つという効果もある。
なお、本発明の車輪情報取得システムでは、120(sec)≦T2≦660(sec)、T1≦100(msec)、およびPN(回)≦12を満たすことが好ましい。
車輪12aの送信器16aからは、このような送信データが送信される。
例えば、送信器16aにおいて車輪情報を検出し、AD変換回路(AD)48に、圧力センサ46および温度センサ47から測定データが送信される度に、検出した各測定データの値に応じて、繰り返し送信する各パケット間の繰り返し送信間隔T3を、それぞれ異なる間隔に設定すればよい。なお、この各パケット間の繰り返し送信間隔T3の設定は、送信器16aの製造時に設定された定数、送信器16aの取り付け時に設定された定数、送信器が検出した車輪情報の値、検出された前記第1の通信器の駆動電源電圧の値、前記第1の通信器を構成するCPUで発生した乱数など、種々の値に基づいて設定することができる。
このように、パケットを繰り返し送信するに際し、各送信間隔T3を異なる間隔に設定することで、複数の車輪に装着された各送信器からの送信データの送信タイミングが、繰り返し一致することを防止することができる。
車輪12aにおける最短回転周期R1および最長回転周期R2が既知の場合、この最短回転周期R1および最長回転周期R2を予め制御回路50に入力することで、制御回路50が自動的に各送信条件値を算出して設定すればよい。
また、最短回転周期R1および最長回転周期R2が既知でない場合であっても、車両14の最高走行速度および車輪12aのタイヤ外径Dが既知であれば、これを制御回路50に入力する。制御回路50では、これら車両14の最高走行速度および車輪12aのタイヤ外径Dに基いて、車輪12aの最短回転周期R1を算出し、さらに、この最短回転周期R1に基いて、送信条件値を算出して設定すればよい。また、同様に、車両14の最低走行速度および車輪12aのタイヤ外径Dが既知であれば、これを入力し、制御回路50において最長回転周期R2を算出し、さらに、この最長回転周期R2に基いて送信条件値を算出して設定すればよい。
同様に、車両14の最低走行速度が既知であり、車両14に装着される車輪のタイヤ外径Dが未定である場合も考えられる。この場合、制御回路50に、車両14に装着することが想定されるタイヤの外径のうち、最大のタイヤ外径(最大タイヤ外径)を入力する。制御回路50は、この最大タイヤ外径と車両14における最低走行速度とに基いてタイヤの回転周期を算出し、この周期を最長回転周期R2として、この最長回転周期R2に基いて送信条件値を算出して設定すればよい。
制御回路50は、このように、各送信条件値を算出し設定する。
また、車両の車輪を構成するタイヤには、使用可能な車両の最高速度が定められており、タイヤの用途記号の一部に最高速度を示す記号が示されている。車両14が、このタイヤの最高速度よりも高い速度で走行する能力がある場合など、このようなタイヤの最高速度を車両14における最高速度として設定すればよい。
受信器本体部20のMP76は、予めメモリ78に記憶保持されているタイヤの装着位置の情報と各送信IDとの対応関係を参照する。そして、受信した送信IDから、この送信IDが含まれる同一パケット内の内圧データ、温度データ、および電源電圧データが、どの装着位置に設けられた車輪におけるタイヤの内圧データであるかを判別(特定)する。また、MP76が、取得した内圧データを予め設定された数値範囲と比較して内圧の状態を判定する。そして、信号処理回路79が、この判定結果の情報に基づいて、表示器22に適合する信号を生成して出力する。同様に、取得した電源電圧データを予め設定された数値範囲と比較して送信器16aの電池残量の状態を判定し、この判定結果に基づいて、表示器22に適合する信号を生成して出力する。
そして、表示器22は、受信器本体部20の信号処理回路79から出力された信号を受け取り、判定結果に基づいた表示モードで、各車輪の状態(内圧の状態および電池残量の状態)を表し、車両14の操縦者に各車輪の状態を報知する。
また、表2は、所定のバス車両(使用タイヤ、フロントおよびリヤ、共に12R22.5)について、車輪情報取得システムAを装着した場合と車輪情報取得システムBを装着した場合それぞれの、車両本体の各車輪装着位置に設けられた各受信器における受信確率の結果を示している。下記表1および表2において、PNは、上述の繰り返し回数(PN)に対応している。また、FL(左前輪)、FR(右前輪)・・・は、各車両における車輪装着位置を表している。下記表1において、PN=1に対応する結果が、トラック車両に車輪情報取得システムBを装着した場合の結果であり、PN=12に対応する結果が、トラック車両に車輪情報取得システムAを装着した場合の結果である。下記表2においても、PN=1に対応する結果が、バス車両に車輪情報取得システムBを装着した場合の結果であり、PN=2、5、12それぞれに対応する結果それぞれが、バス車両に車輪情報取得システムAを装着した場合の結果である。
Claims (22)
- 車輪に取り付けられ、転動中の車輪の車輪情報を取得する車輪情報取得システムであって、
車輪の転動中に、前記車輪に関する車輪情報を検出し、検出した車輪情報を車輪の側から無線で送信する、前記車輪に取り付けられる第1の通信器と、
前記第1の通信器から送信された車輪情報を受信して取得する、車輪外に取り付けられる第2の通信器とを備え、
前記第1の通信器は、前記車輪情報を取得時間間隔T 2 で検出し、検出の度に、検出した車輪情報を、繰り返し回数PN(回)繰り返し送信するものであり、
前記第1の通信器には、この第1の通信器が取り付けられる前記車輪の、転動時における回転速度の最高値が規定されており、
同一の車輪情報を、繰り返し回数PN(回)繰り返し送信する際、最初の車輪情報の送信を開始してからPN番目の車輪情報の送信を終了するまでの繰り返し送信時間幅をT 4 とし、
前記第1の通信器から送信される1つの前記車輪情報の送信時間幅をT1とし、前記第1の通信器に予め規定された前記回転速度の前記最高値に応じて定まる、前記車輪の想定最短回転周期をR1とすると、
前記送信時間幅T 1 、繰り返し回数PN、および前記T 4 は、T 1 ・PN≦T 4 ・1/4を満たし、かつ
前記T1は、T1≦R1・1/2の関係を満たすように設定されていることを特徴とする車輪情報取得システム。 - 前記T1は、T1≦R1・1/12の関係を満たすように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の車輪情報取得システム。
- 前記第1の通信器は、最高走行速度が予め設定された車両に装着される車輪に取り付けられ、前記第1の通信器に規定される前記回転速度の前記最高値は、この車両の前記最高走行速度と前記車輪の外径とに基いて算出されることを特徴とする請求項1または2に記載の車輪情報取得システム。
- 前記車両の前記最高走行速度は、90(km/h)〜300(km/h)の範囲であることを特徴とする請求項3に記載の車輪情報取得システム。
- 前記回転速度の前記最高値は、前記車両に装着されるべき車輪のうち、外径が最も小さい車輪の外径を用いて算出されることを特徴とする請求項3または4に記載の車輪情報取得システム。
- 前記第1の通信器には、この第1の通信器が取り付けられる前記車輪の、転動時における回転速度の最低値が規定されており、
前記第1の通信器に予め規定された前記回転速度の前記最低値に応じて定まる、前記車輪の想定最長回転周期をR 2 とすると、
前記T 4 は、R 2 ・1/12≦T 4 の関係を満たすように設定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車輪情報取得システム。 - 前記T4は、R2・1/2≦T4の関係を満たすように設定されていることを特徴とする請求項6に記載の車輪情報取得システム。
- 前記第1の通信器は、最低走行速度が予め設定された車両に装着される車輪に取り付けられ、前記第1の通信器に規定される前記回転速度の前記最低値は、この車両の前記最低走行速度と前記車輪の外径とに基いて算出されることを特徴とする請求項6または7に記載の車輪情報取得システム。
- 前記車両の前記最低走行速度は、10(km/h)〜50(km/h)の範囲であることを特徴とする請求項8に記載の車輪情報取得システム。
- 前記回転速度の前記最低値は、前記車両に装着されるべき車輪のうち、外径が最も大きい車輪の外径を用いて算出されることを特徴とする請求項8または9に記載の車輪情報取得システム。
- 車輪に取り付けられ、転動中の車輪の車輪情報を取得する車輪情報取得システムであって、
車輪の転動中に、前記車輪に関する車輪情報を検出し、検出した車輪情報を、車輪の側から無線で送信する、前記車輪に取り付けられる第1の通信器と、
前記第1の通信器から送信された車輪情報を受信して取得する、車輪外に取り付けられる第2の通信器とを備え、
前記第1の通信器は、前記車輪情報を取得時間間隔T 2 で検出し、検出の度に、検出した車輪情報を、繰り返し回数PN(回)繰り返し送信するものであり、
前記第1の通信器には、この第1の通信器が取り付けられる前記車輪の、転動時における回転速度の最低値が規定されており、
前記第1の通信器から送信される1つの前記車輪情報の送信時間幅をT 1 とし、
最初の車輪情報の送信を開始してからPN番目の車輪情報の送信を終了するまでの繰り返し送信時間幅をT4とし、また、前記第1の通信器に予め規定された前記回転速度の前記最低値に応じて定まる、前記車輪の想定最長回転周期をR2とすると、
前記送信時間幅T 1 、繰り返し回数PN、および前記T 4 は、T 1 ・PN≦T 4 ・1/4を満たし、かつ
前記T4は、R2・1/12≦T4の関係を満たすように設定されていることを特徴とする車輪情報取得システム。 - 前記T4は、R2・1/2≦T4の関係を満たすように設定されていることを特徴とする請求項11に記載の車輪情報取得システム。
- 前記第1の通信器は、最低走行速度が予め設定された車両に装着される車輪に取り付けられ、前記第1の通信器に規定される前記回転速度の前記最低値は、この車両の前記最低走行速度と前記車輪の外径とに基いて算出されることを特徴とする請求項11または12に記載の車輪情報取得システム。
- 前記車両の前記最低走行速度は、10(km/h)〜50(km/h)の範囲であることを特徴とする請求項13に記載の車輪情報取得システム。
- 前記回転速度の前記最低値は、前記車両に装着されるべき車輪のうち、外径が最も大きい車輪の外径を用いて算出されることを特徴とする請求項13または14に記載の車輪情報取得システム。
- 前記第1の通信器は、検出した車輪情報を、送信間隔T3で繰り返し送信するものであり、前記取得時間間隔T2および前記送信間隔T3は、T3≦T2・1/10の関係を満たすように設定されていることを特徴とする請求項1〜15いずれかに記載の車輪情報取得システム。
- 前記送信時間幅T1および前記取得時間間隔T2は、500・T1≦T2を満たすように設定されていることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の車輪情報取得システム。
- 同一の車輪情報を送信間隔T3で繰り返し送信する際、複数の送信間隔T3が、それぞれ異なった間隔に設定されていることを特徴とする請求項16または17に記載の車輪情報取得システム。
- 前記取得時間間隔T2、前記送信時間幅T1、および前記繰り返し送信回数PNは、それぞれ、120(sec)≦T2≦660(sec)、T1≦100(msec)、およびPN≦12(回)を満たすように設定されていることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の車輪情報取得システム。
- 前記第1の通信器は、前記取得時間間隔T2で検出したそれぞれ異なる車輪情報毎に、各車輪情報に加えて、各車輪情報をそれぞれ識別させることを可能とするカウンタ情報を送信することを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載の車輪情報取得システム。
- 前記第1の通信器は、複数の車輪にそれぞれ取り付けられており、複数の前記第1の通信器それぞれは、前記車輪情報に加えて、自らが取り付けられた車輪を識別させることを可能とする車輪識別情報を送信することを特徴とする請求項1〜20のいずれかに記載の車輪情報取得システム。
- 前記第1の通信器は、前記車輪情報に加えて、前記第1の通信器の電源電圧情報を送信することを特徴とする請求項1〜21のいずれかに記載の車輪情報取得システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004362700 | 2004-12-15 | ||
JP2004362700 | 2004-12-15 | ||
PCT/JP2005/023026 WO2006064866A1 (ja) | 2004-12-15 | 2005-12-15 | 車輪情報取得システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2006064866A1 JPWO2006064866A1 (ja) | 2008-06-12 |
JP4569570B2 true JP4569570B2 (ja) | 2010-10-27 |
Family
ID=36587920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006520607A Expired - Fee Related JP4569570B2 (ja) | 2004-12-15 | 2005-12-15 | 車輪情報取得システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7817023B2 (ja) |
EP (1) | EP1826029B1 (ja) |
JP (1) | JP4569570B2 (ja) |
WO (1) | WO2006064866A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4569570B2 (ja) * | 2004-12-15 | 2010-10-27 | 横浜ゴム株式会社 | 車輪情報取得システム |
JP4562644B2 (ja) | 2005-11-29 | 2010-10-13 | カルソニックカンセイ株式会社 | タイヤ圧監視装置 |
FR2915927B1 (fr) * | 2007-05-09 | 2010-05-21 | Ldl Technology | Procede de mise en position des capteurs de roues jumelees d'un vehicule. |
DE102007046495B4 (de) * | 2007-09-28 | 2017-01-12 | Continental Automotive Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Unterscheidung der Reifen eines Doppelreifensystems |
BRPI0722313B1 (pt) | 2007-12-20 | 2020-09-15 | Pirelli Tyre S.P.A. | Método para gerir a transmissão de dados a partir de uma pluralidade de dispositivos sensores incluídos em um pneu montado em um veículo e sistema para gerir um pneu montado em um veículo |
JP5097631B2 (ja) * | 2008-07-10 | 2012-12-12 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 通信制御方法及びセンサネットワークシステム |
DE102008045867A1 (de) * | 2008-09-04 | 2010-03-11 | Beru Ag | System zum Überwachen des Reifendrucks in Fahrzeugen |
US20110148593A1 (en) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Robert Leon Benedict | Method for reading a vehicle tag within a read station |
US9135479B2 (en) * | 2009-12-17 | 2015-09-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Antenna assembly for a tag reader |
WO2012013726A1 (en) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | Schrader Electronics Limited | Tire pressure monitoring system with wheel position allocation through correlating with wheel rotation speed |
JP5715585B2 (ja) * | 2012-02-20 | 2015-05-07 | 株式会社日立製作所 | 信号伝送装置及び方法並びに変電所監視制御システム |
KR101349684B1 (ko) | 2012-12-21 | 2014-01-09 | 현대오트론 주식회사 | 타이어 압력 감지 모듈 및 이를 포함하는 타이어 압력 감지 시스템 |
DE102013001837B3 (de) | 2013-02-04 | 2014-06-26 | Alligator Ventilfabrik Gmbh | Universelle Überwachungseinrichtung für Fahrzeugreifen |
JP6402470B2 (ja) * | 2014-04-04 | 2018-10-10 | 富士電機株式会社 | センサ付無線タグおよびデータ収集方法 |
US10150339B2 (en) * | 2015-04-24 | 2018-12-11 | Advantage Enterprises, Inc. | Systems and methods for monitoring tire pressure |
JP6912536B2 (ja) * | 2015-11-04 | 2021-08-04 | 株式会社東海理化電機製作所 | 近距離無線通信装置 |
DE102016214865A1 (de) | 2016-08-10 | 2018-02-15 | Continental Automotive Gmbh | Elektronische Radeinheit für ein Fahrzeugrad, sowie Verfahren zum Betreiben einer derartigen elektronischen Radeinheit |
CN111369709A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-07-03 | 中信戴卡股份有限公司 | 行车场景确定方法、装置、计算机、存储介质及系统 |
US11203235B2 (en) * | 2020-05-05 | 2021-12-21 | Enervibe Ltd | System for tires pressure and wear detection |
DE102021133293A1 (de) * | 2021-12-15 | 2023-06-15 | Huf Baolong Electronics Bretten Gmbh | Verfahren zum Überwachen des Reifendrucks |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513802U (ja) * | 1991-04-08 | 1993-02-23 | 太平洋工業株式会社 | タイヤ空気圧警報システム |
JP2003182325A (ja) * | 2001-12-17 | 2003-07-03 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置 |
JP2003272060A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-26 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置 |
WO2004021302A1 (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-11 | Bridgestone Corporation | 車輪状態監視システム |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513802A (ja) | 1991-06-28 | 1993-01-22 | Canon Inc | 光電変換装置 |
JPH07257119A (ja) | 1994-03-28 | 1995-10-09 | Calsonic Corp | 電磁波によるタイヤ毎の減圧警報装置 |
JP3499470B2 (ja) * | 1998-12-25 | 2004-02-23 | トヨタ自動車株式会社 | 車輪状態関連情報供給装置およびタイヤ異常状態報知装置 |
FR2793879B1 (fr) * | 1999-05-20 | 2001-06-22 | Sagem | Systeme de controle de la pression des pneumatiques |
FR2794065B1 (fr) * | 1999-05-28 | 2001-06-22 | Sagem | Systeme securise de controle de la pression d'un pneumatique |
US6591671B2 (en) * | 1999-08-16 | 2003-07-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Monitoring pneumatic tire conditions |
JP4461558B2 (ja) | 2000-03-06 | 2010-05-12 | 株式会社デンソー | 車両用タイヤ空気圧監視システム |
JP3632561B2 (ja) | 2000-05-12 | 2005-03-23 | 株式会社デンソー | 空気圧検出装置及びタイヤ状態監視システム |
JP2002331814A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-19 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置 |
TW539627B (en) | 2001-12-17 | 2003-07-01 | Taiheiyo Kogyo Kk | Apparatus and method for monitoring tire condition |
JP2003237328A (ja) | 2002-02-19 | 2003-08-27 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置の送信機及びタイヤ状態監視装置 |
DE60227045D1 (de) * | 2002-02-28 | 2008-07-24 | Schrader Bridgeport Internat I | Verfahren und Vorrichtung zur Identifikation von entfernten Sendeeinheiten in einem Reifendrucküberwachungssystem von einem Fahrzeug mit Sekundärmodulation von der Radumdrehung |
JP2003335115A (ja) * | 2002-05-20 | 2003-11-25 | Tokai Rika Co Ltd | タイヤ空気圧検出装置及びタイヤ空気圧検出装置の検出データ送信方法 |
JP2004090772A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Bridgestone Corp | 車輪状態監視システム |
JP2004161113A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置 |
FR2869839B1 (fr) * | 2004-05-04 | 2006-07-07 | Johnson Controls Tech Co | Systeme de controle de la pression des pneumatiques des roues d'un vehicule automobile |
JP2005321958A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Denso Corp | タイヤ空気圧検出装置 |
JP2005324725A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Denso Corp | タイヤ状態監視システム |
JP4569570B2 (ja) * | 2004-12-15 | 2010-10-27 | 横浜ゴム株式会社 | 車輪情報取得システム |
-
2005
- 2005-12-15 JP JP2006520607A patent/JP4569570B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-12-15 US US11/720,178 patent/US7817023B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-12-15 EP EP05816860A patent/EP1826029B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-12-15 WO PCT/JP2005/023026 patent/WO2006064866A1/ja active Application Filing
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513802U (ja) * | 1991-04-08 | 1993-02-23 | 太平洋工業株式会社 | タイヤ空気圧警報システム |
JP2003182325A (ja) * | 2001-12-17 | 2003-07-03 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置 |
JP2003272060A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-26 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置 |
WO2004021302A1 (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-11 | Bridgestone Corporation | 車輪状態監視システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2006064866A1 (ja) | 2006-06-22 |
JPWO2006064866A1 (ja) | 2008-06-12 |
EP1826029B1 (en) | 2013-02-13 |
EP1826029A1 (en) | 2007-08-29 |
US20090224900A1 (en) | 2009-09-10 |
US7817023B2 (en) | 2010-10-19 |
EP1826029A4 (en) | 2011-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4569570B2 (ja) | 車輪情報取得システム | |
US9459275B2 (en) | Method of sampling acceleration measurements of a motor vehicle wheel | |
JP4347601B2 (ja) | 車輪情報取得システムおよび車輪の装着位置情報設定装置 | |
US8096172B2 (en) | Wireless communication apparatuses, systems and methods | |
US6983649B2 (en) | Tire condition monitoring apparatus | |
US20030156022A1 (en) | Transmitter of tire condition monitoring apparatus and tire condition monitoring apparatus | |
EP1524133A1 (en) | Transmitter for tire condition monitoring apparatus | |
JP2006117143A (ja) | 通信システムおよび車輪側無線送信装置 | |
US20090072958A1 (en) | Intelligent tire systems and methods | |
US6931923B2 (en) | Tire condition monitoring apparatus | |
US20100131231A1 (en) | Improvements relating to vehicle sensors | |
JP2008195120A (ja) | 車載センサシステム、その制御方法およびプログラム | |
EP1359029B1 (en) | System and method for tire inflation monitoring system | |
JP4677808B2 (ja) | 車輪装着位置判定装置、車輪位置情報設定装置、および車輪情報取得装置 | |
JP2013023127A (ja) | タイヤ状態監視装置 | |
US11479065B2 (en) | Position sensing system and method for locating tire pressure monitoring sensors using correlation to wheel end sensors | |
JP2005157416A (ja) | タイヤ位置検出装置 | |
JP4325496B2 (ja) | タイヤ空気圧監視装置 | |
JP2003182325A (ja) | タイヤ状態監視装置 | |
JP2004314727A (ja) | 車輪情報取得システム | |
JP2005145113A (ja) | タイヤ位置検出装置 | |
JP2003272060A (ja) | タイヤ状態監視装置 | |
CN107791754B (zh) | 轮胎发射机的定位方法和系统 | |
JP6131198B2 (ja) | タイヤ状態監視装置 | |
JP2007017200A (ja) | タイヤのモニタリングシステム、特にタイヤ圧をモニタリングするシステムのトランスミッターを配置する方法と装置。 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100713 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100726 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |