JP4569012B2 - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複数個の商品を収納し、これらの商品を別個に販売する自動販売機において、適正な収納数又は次回収納日の表示を行う自動販売機の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動販売機の制御装置は、収納する商品の収納数管理を適正に実施することにより、収納作業回数の削減によるオペレート効率向上や余分に収納されている商品の冷却又は加熱を抑えることによる省エネルギー化が求められてきている。
【0003】
従来の自動販売機の制御装置としては特開平6−28558号公報に示されているものがある。
【0004】
以下、図面を参照しながら上記従来の自動販売機の制御装置を説明する。
【0005】
図7は、従来の自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図8は、従来の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャートである。
【0006】
図7において、1は収容棚毎に商品の収納数と売切れ予告数を書込み記憶させるためのデータ記憶手段、2は収納棚からの商品搬出数をカウントする計数部、3は搬出数と収納数とに基づいて商品収納残数を演算する演算制御部、4は商品収納残数が売切れ予告数以下であるか否かを判定する判定部、5は商品収納残数が売切れ予告数以下である場合に表示信号を発生する表示信号発生部、6は売切れ予告表示を行う売切れ予告表示手段、7は記憶手段1、売切れ予告表示手段6と接続され計数部2、演算制御部3、判定部4、表示信号発生部5を有する制御部となっている。
【0007】
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図8のフローチャートを参照して説明する。
【0008】
まず、ステップS01でデータ記憶手段1により収納数及び売切れ予告数の記憶を行う。次に、ステップS02で制御部7は商品の販売が行われたか判定し、ステップS03で販売された場合、商品の搬出数がカウントされ、ステップS04で収納数から搬出数を減算して商品収納残数を算出する。
【0009】
次に、ステップS05で商品収納残数が売切れ予告数以下であるか否かを判定し、ステップS06で売切れ予告数以下であれば表示信号の出力を行う。次に、ステップS07で表示信号の出力があるか否かを判定し、ステップS08で表示信号の出力があれば売切れ予告表示を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成は、商品収納残数が売切れ予告数以下であるか否かを判定し、売切れ予告数以下であれば売切れ予告表示を行うだけであるため、オペレーターは売切れがいつ発生するか把握できず、商品収納作業時、商品の売切れ損失を発生させないように、前回収納日からの販売数を確認し、その販売実績から販売予測をおこない、次回収納日を考える必要があり非常に手間がかかるという欠点があった。
【0011】
本発明は従来の課題を解決するもので、商品収納作業時、販売実績に連動した適正な次回収納日を表示することができる自動販売機の制御装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、商品を収納する各収納棚に対応してそれぞれ設けられた商品選択ボタンと、収納棚の商品が売切れとなる前に商品収納を実施する基準となる収納実施残数を入力する収納実施残数入力手段と、収納棚に商品収納する作業を実施する毎に操作する収納作業実施ボタンと、各種データを表示する表示手段と、前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間とその期間内に販売された数量から販売推移を演算する販売推移演算手段、予め記憶された満杯収納数と前記販売推移演算手段で演算された販売推移から満杯収納後の商品残数が前記収納実施残数入力手段で入力された収納実施残数となる次回収納日を演算する収納日演算手段を有する主制御部とからなり、前記主制御部は、前記収納作業実施ボタンが操作されると、前記販売推移演算手段により収納棚毎の販売推移を演算し、前記収納日演算手段により収納棚毎の次回収納日を演算し、前記商品選択ボタンが操作されると、前記商品選択ボタンに対応する収納棚の次回収納日を前記表示手段に表示する構成としたものであり、前記収納作業実施ボタン操作後、前記商品選択ボタンを押すと、前記収納日演算手段で演算された次回収納日が表示手段に表示されるので、容易に販売実績に連動した適正な次回収納日を確認できるという作用を有する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による自動販売機の制御装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0018】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図2は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0019】
図1において、8は商品を収納する各収納棚に対応してそれぞれ設けられた商品選択ボタン、9は収納棚の商品が売切れとなる前に商品収納を実施する基準となる収納実施残数を入力する収納実施残数入力手段、10は収納棚に商品収納する作業を実施する毎に操作する収納作業実施ボタン、11は各種データを表示する表示手段である。
【0020】
12は前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間とその期間内に販売された数量から販売推移を演算する販売推移演算手段、13aは予め記憶された満杯収納数と販売推移演算手段12で演算された販売推移から満杯収納後の商品残数が収納実施残数入力手段9で入力された収納実施残数となる次回収納日を演算する収納日演算手段である。
【0021】
14aは商品選択ボタン8,収納実施残数入力手段9,収納作業実施ボタン10,表示手段11と接続され販売推移演算手段12,収納日演算手段13aを備えた主制御部である。
【0022】
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図2のフローチャートを参照して説明する。
【0023】
まず、ステップS11で収納作業実施ボタン10が操作されると、ステップS12で販売推移演算手段12により前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間T0とその期間T0内に販売された収納棚毎の販売数S0nから収納棚毎の販売推移Anを演算する。
【0024】
本実施の形態では、収納棚毎の販売推移Anと前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間T0,収納棚毎の販売数S0nの関係は(数1)で表される。
【0025】
【数1】
Figure 0004569012
【0026】
次に、ステップS13で収納日演算手段13aにより収納実施残数入力手段9で入力された収納実施残数L0と予め記憶された収納棚毎の満杯収納数K0nと販売推移演算手段12で演算された収納棚毎の販売推移Anから満杯収納後の商品残数が収納実施残数入力手段9で入力された収納実施残数L0となる収納棚毎の次回収納日D0nを演算する。
【0027】
本実施の形態では、収納棚毎の次回収納日D0nと収納実施残数入力手段9で入力された収納実施残数L0,予め記憶された収納棚毎の満杯収納数K0n,販売推移演算手段12で演算された収納棚毎の販売推移Anの関係は(数2)で表される。
【0028】
【数2】
Figure 0004569012
【0029】
ステップS14で商品選択ボタン8が押されたか否かを判定し、ステップS15で押された場合、商品選択ボタン8に対応する収納棚の次回収納日D0nを表示手段11に表示する。
【0030】
以上のように本実施の形態の自動販売機の制御装置は、収納作業実施ボタン10が操作されると、販売推移演算手段12により収納棚毎の販売推移を演算し、収納日演算手段13aにより収納棚毎の次回収納日を演算し、商品選択ボタン8が操作されると、商品選択ボタン8に対応する収納棚の次回収納日を表示手段11に表示するようにしているので、収納作業実施ボタン10操作後、商品選択ボタン8を押すと、容易に販売実績に連動した適正な次回収納日を確認することができる。
【0031】
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2による自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図4は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0032】
図3において、8は商品を収納する各収納棚に対応してそれぞれ設けられた商品選択ボタン、9は収納棚の商品が売切れとなる前に商品収納を実施する基準となる収納実施残数を入力する収納実施残数入力手段、10は収納棚に商品収納する作業を実施する毎に操作する収納作業実施ボタン、11は各種データを表示する表示手段である。
【0033】
12は前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間とその期間内に販売された数量から販売推移を演算する販売推移演算手段、13bは予め記憶された満杯収納数と販売推移演算手段12で演算された販売推移から満杯収納後の商品残数が収納実施残数入力手段9で入力された収納実施残数となる次回収納日を演算する収納日演算手段、15は収納日演算手段13bで演算された収納棚毎の次回収納日で最も早い次回収納日を共通の次回収納日と判定する収納日判定手段、16aは収納日判定手段15で判定された共通の次回収納日と販売推移演算手段12で演算された販売推移をもとに共通の次回収納日までに販売される予測販売数を演算する販売数予測手段、販売数予測手段16aで演算された予測販売数と現在の商品残数から今回収納する必要がある必要収納数を演算する収納数演算手段である。
【0034】
14bは商品選択ボタン8,収納実施残数入力手段9,収納作業実施ボタン10,表示手段11と接続され販売推移演算手段12,収納日演算手段13b,収納日判定手段15,販売数予測手段16a,収納数演算手段17aを備えた主制御部である。
【0035】
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図4のフローチャートを参照して説明する。
【0036】
まず、ステップS21で収納作業実施ボタン10が操作されると、ステップS22で販売推移演算手段12により前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間T0とその期間T0内に販売された収納棚毎の販売数S0nから収納棚毎の販売推移Anを演算する。
【0037】
本実施の形態では、収納棚毎の販売推移Anと前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間T0,収納棚毎の販売数S0nの関係は(数1)で表される。
【0038】
次に、ステップS23で収納日演算手段13bにより収納実施残数入力手段9で入力された収納実施残数L0と予め記憶された収納棚毎の満杯収納数K0nと販売推移演算手段12で演算された収納棚毎の販売推移Anから満杯収納後の商品残数が収納実施残数入力手段9で入力された収納実施残数L0となる収納棚毎の次回収納日D0nを演算する。
【0039】
次に、ステップS24で収納日判定手段15により収納日演算手段13bで演算された収納棚毎の次回収納日で最も早い次回収納日を共通の次回収納日D0と判定する。
【0040】
次に、ステップS25で販売数予測手段16aにより販売推移演算手段12で演算された販売推移Anと収納日判定手段15で判定された共通の次回収納日D0をもとに収納日判定手段15で演算された共通の次回収納日D0までに販売される収納棚毎の予測販売数S1nを演算する。
【0041】
本実施の形態では、収納日判定手段15で演算された共通の次回収納日までに販売される収納棚毎の予測販売数S1nと販売推移演算手段12で演算された販売推移An,収納日判定手段15で判定された共通の次回収納日D0の関係は(数3)であらわされる。
【0042】
【数3】
Figure 0004569012
【0043】
ステップS26で収納数演算手段17により販売数予測手段16aで演算された予測販売数S1nと現在の商品残数L1nを比較し、ステップS27で収納数演算手段17aにより販売数予測手段16aで演算された販売数S1nが現在の商品残数L1n以下であれば今回収納する必要がある収納棚の必要収納数を0本とし、また、ステップS28で収納数演算手段17aにより販売数予測手段16aで演算された販売数S1nが商品残数L1n以下でなければ販売数予測手段16aで演算された販売数S1nと現在の商品残数L1nの差を収納棚の必要収納数とする。
【0044】
ステップS29で商品選択ボタン8が押されたか否かを判定し、ステップS2Aで押された場合、商品選択ボタン8に対応する収納数演算手段17aで演算された収納棚の必要収納数と収納日判定手段15で判定された共通の次回収納日D0を表示手段11に表示する。
【0045】
以上のように本実施の形態の自動販売機の制御装置は、収納作業実施ボタン10が操作されると、販売推移演算手段12により収納棚毎の販売推移を演算し、収納日演算手段13bにより収納棚毎の次回収納日を演算し、収納日判定手段15により収納日演算手段13bで演算された収納棚の次回収納日で最も早い次回収納日を共通の次回収納日と判定し、販売数予測手段16aにより販売推移演算手段12で演算された販売推移と収納日判定手段15で判定された共通の次回収納日をもとに収納日判定手段15で判定された共通の次回収納日までに販売される収納棚毎の予測販売数を演算し、収納数演算手段17aにて販売数予測手段16aで演算された予測販売数と現在の商品残数から今回収納する必要がある収納棚毎の必要収納数を演算し、商品選択ボタン8が操作されると、商品選択ボタン8に対応する収納数演算手段17aで演算された収納棚の必要収納数と収納日判定手段15で判定された共通の次回収納日を表示手段11に表示するようにしているので、収納作業実施ボタン10操作後、商品選択ボタン8を押すと、容易に販売実績に連動した次回収納日に対する適正な収納数を表示することができる。
【0046】
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3による自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図6は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0047】
図5において、8は商品を収納する各収納棚に対応してそれぞれ設けられた商品選択ボタン、18は次回収納日を入力する次回収納日入力手段、10は収納棚に商品収納する作業を実施する毎に操作する収納作業実施ボタン、11は各種データを表示する表示手段である。
【0048】
12は前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間とその期間内に販売された数量から販売推移を演算する販売推移演算手段、16bは次回収納日入力手段18で入力された次回収納日と販売推移演算手段12で演算された販売推移をもとに次回収納日入力手段18で入力された次回収納日までに販売される予測販売数を演算する販売数予測手段、17bは販売数予測手段16bで演算された予測販売数と現在の商品残数から今回収納する必要がある必要収納数を演算する収納数演算手段である。
【0049】
14cは商品選択ボタン8,次回収納日入力手段18,収納作業実施ボタン10,表示手段11と接続され販売推移演算手段11,販売数予測手段16b,収納数演算手段17bを備えた主制御部である。
【0050】
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図6のフローチャートを参照して説明する。
【0051】
まず、ステップS31で収納作業実施ボタン10が操作されると、ステップS32で販売推移演算手段12により前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間T0とその期間T0内に販売された収納棚毎の販売数S0nから収納棚毎の販売推移Anを演算する。
【0052】
本実施の形態では、収納棚毎の販売推移Anと前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間T0,収納棚毎の販売数S0nの関係は(数1)で表される。
【0053】
次に、ステップS33で次回収納日入力手段18により次回収納日D1が入力されると、ステップ34で販売数予測手段16bにより販売推移演算手段11で演算された販売推移An,次回収納日入力手段18で入力された次回収納日D1をもとに次回収納日入力手段18で入力された次回収納日D1までに販売される収納棚毎の予測販売数S2nを演算する。
【0054】
本実施の形態では、収納棚毎の予測販売数S2nと販売推移演算手段11で演算された販売推移An,次回収納日入力手段18で入力された次回収納日D1の関係は(数4)で表される。
【0055】
【数4】
Figure 0004569012
【0056】
ステップS35で収納数演算手段17bにより販売数予測手段16bで演算された予測販売数S2nと現在の商品残数L1nを比較し、ステップS36で収納数演算手段17bにより販売数予測手段16bで演算された販売数S2nが現在の商品残数L1n以下であれば今回収納する必要がある収納棚の必要収納数を0本とし、また、ステップS37で収納数演算手段17bにより販売数予測手段16bで演算された販売数S2nが商品残数L1n以下でなければ販売数予測手段16bで演算された販売数S2nと現在の商品残数L1nの差を収納棚の必要収納数とする。
【0057】
ステップS38で商品選択ボタン8が押されたか否かを判定し、ステップS39で押された場合、商品選択ボタン8に対応する収納数演算手段17bで演算された収納棚の必要収納数を表示手段11に表示する。
【0058】
以上のように本実施の形態の自動販売機の制御装置は、収納作業実施ボタン10が操作されると、販売推移演算手段12により収納棚毎の販売推移を演算し、販売数予測手段16bにより販売推移演算手段12で演算された販売推移と次回収納日入力手段18で入力された次回収納日をもとに次回収納日入力手段18で入力された収納棚毎の次回収納日までに販売される予測販売数を演算し、収納数演算手段17bにて販売数予測手段16bで演算された予測販売数と現在の商品残数から今回収納する必要がある収納棚毎の必要収納数を演算し、商品選択ボタン8が操作されると、商品選択ボタン8に対応する収納数演算手段17bで演算された収納棚の必要収納数を表示手段11に表示するようにしているで、収納作業実施ボタン10操作後、次回収納日入力手段18で次回収納日が入力され、商品選択ボタン8を押すと、容易に次回収納日に対する販売実績に連動した適正な収納数を表示することができる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明は、収納作業実施ボタンが操作されると、販売推移演算手段により収納棚毎の販売推移を演算し、収納日演算手段により収納棚毎の次回収納日を演算し、商品選択ボタンが操作されると、商品選択ボタンに対応する収納棚の次回収納日を表示手段に表示するようにしたので、商品収納作業時、各収納棚に対応する商品選択ボタンを押すと、容易に販売実績に連動した適正な次回収納日を確認することができ、オペレーターは自ら次回収納日を考える必要がなくなり、また販売数に連動した適正な収納日に収納することにより無駄な収納作業を削減でき、オペレート効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動販売機の制御装置の実施の形態1の機能ブロック図
【図2】同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート
【図3】本発明による自動販売機の制御装置の実施の形態2の機能ブロック図
【図4】同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート
【図5】本発明による自動販売機の制御装置の実施の形態3の機能ブロック図
【図6】同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート
【図7】従来の自動販売機の制御装置の機能ブロック図
【図8】従来の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
8 商品選択ボタン
9 収納実施残数入力手段
10 収納作業実施ボタン
11 表示手段
12 販売推移演算手段
13a,13b 収納日演算手段
14a,14b,14c 主制御部
15 収納日判定手段
16a,16b 販売数予測手段
17a,17b 収納数演算手段
18 次回収納日入力手段

Claims (1)

  1. 商品を収納する各収納棚に対応してそれぞれ設けられた商品選択ボタンと、収納棚の商品が売切れとなる前に商品収納を実施する基準となる収納実施残数を入力する収納実施残数入力手段と、収納棚に商品収納する作業を実施する毎に操作する収納作業実施ボタンと、各種データを表示する表示手段と、前回収納作業実施日から今回収納作業実施日までの期間とその期間内に販売された数量から販売推移を演算する販売推移演算手段、予め記憶された満杯収納数と前記販売推移演算手段で演算された販売推移から満杯収納後の商品残数が前記収納実施残数入力手段で入力された収納実施残数となる次回収納日を演算する収納日演算手段を有する主制御部とからなり、前記主制御部は、前記収納作業実施ボタンが操作されると、前記販売推移演算手段により収納棚毎の販売推移を演算し、前記収納日演算手段により収納棚毎の次回収納日を演算し、前記商品選択ボタンが操作されると、前記商品選択ボタンに対応する収納棚の次回収納日を前記表示手段に表示する特徴とする自動販売機の制御装置。
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