JP4567379B2 - 感光性組成物表面の皮膜形成防止方法 - Google Patents
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Description
スルホン酸基、及び、エチレン性不飽和を有するモノマーと
イミド基、スルホンアミド基及びニトリル基からなる群から選択される少なくとも1つの基、及び、エチレン性不飽和を有するモノマーと
のラジカル共重合により得られたコポリマーであることが好ましい。
<(A)自己水分散性樹脂微粒子>
(A)自己水分散性樹脂微粒子における自己水分散性樹脂とは、分子中に疎水性基と、好ましくはアニオン性基とを有する樹脂である。この自己水分散性樹脂を水中に投入した場合には、界面活性剤などの添加を必要とせずに、樹脂自身が微粒子となって水中に分散し、安定に存在する。この自己水分散性樹脂が微粒子となったものを、本発明においては自己水分散性樹脂微粒子という。本発明による自己水分散性樹脂は、熱可塑性樹脂であることが望ましい。
(B)光熱変換剤とは、光を吸収して熱を発生する物質であり、本発明の対象となる組成物に感光性を付与する。このような物質としては、例えば、種々の顔料または染料が挙げられる。
(C)スルホン酸基を有する非架橋ポリマーは、(A)自己水分散性樹脂微粒子とは異なる成分であり、(A)自己水分散性樹脂微粒子及び(B)光熱変換剤を含む感光性組成物表面の皮膜形成を防止する機能を有する。
N−(ヒドロキシフェニル)マレイミド等のN−フェニルマレイミド;マレイミド、N−メチルマレイミド、N−エチルマレイミド、N−プロピルマレイミド、N−ブチルマレイミド、N−ベンジルマレイミド、N−ヒドロキシエチルマレイミド等のN−アルキルマレイミド;等のイミド基を有するビニルモノマー、
スチレンスルホンアミド、エチレンスルホンアミド、m−アミノスルホニルフェニルメタクリレート、N−(p−アミノスルホニルフェニル)メタクリルアミド、N−(p−アミノスルホニルフェニル)アクリルアミド等のスルホンアミド基を有するビニルモノマー、 (メタ)アクリロニトリル等のニトリル基を有するビニルモノマーが挙げられる。
Aは、少なくとも1つのC1−C6アルキル基で置換された又は非置換の、C1−C6アルキレン基又はアリーレン基を示す;
Mは水素原子、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、アンモニウムイオンを表す;
R1、R2、R3、R4、R5、R10は、それぞれ独立して水素原子又はC1−C6アルキル基を表す;
R6、R7、R8、R9は、それぞれ独立して水素原子、C1−C6アルキル基、−COOR'、−OR'、−COR'(R'は水素原子又はC1−C6アルキル基を表す)を表すか、或いは、一緒になって−CO−O−CO−を表す;
B1、B2は、それぞれ独立して、−CN、−CONR11R12、−C6H4CONR13R14、−SO2NR15R16又は−C6H4SO2NR17R18(R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18はそれぞれ独立して水素原子、C1−C6アルキル基、置換C1−C6アルキル基、C3−C6シクロアルキル基、C3−C6シクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、置換アラルキル基、−COR''(R''は水素原子、水酸基又はC1−C6アルキル基を表す)基を表す)を表すか、或いは、
B1、B2は一緒になって、−OC−NP−CO−基(Pは水素原子、C1−C6アルキル基、置換C1−C6アルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基又は置換アラルキル基を表す;置換基は、ハロゲン原子、C1−C6アルキル基、フェニル基、ベンジル基、ヒドロキシル基及びスルファモイル基から選択される)を表す;
lは0又は1を表す;
mは0又は1を表す;
nは0又は1を表す;
aは1〜50000、好ましくは1〜30000、より好ましくは1〜10000の整数を表す;
bは1〜50000、好ましくは1〜30000、より好ましくは1〜10000の整数を表す;
cは0〜30000、好ましくは0〜10000、より好ましくは0〜5000の整数を表す;
但し、a:b:c=20〜70/10〜60/0〜40である)に示すような直鎖構造を有する。
本発明の感光性組成物には、必要に応じて、公知の添加剤、例えば、着色材(染料、顔料)、界面活性剤、可塑剤、安定性向上剤を加えることができる。
本発明の感光性組成物は、(A)自己水分散性樹脂微粒子を水に分散させた分散体に(B)光熱変換剤を添加し、さらに(C)スルホン酸基を有する非架橋ポリマー、必要に応じて公知の添加剤を添加する方法;(B)光熱変換剤を水に分散させた分散体に(A)自己水分散性樹脂微粒子を添加し、さらに(C)スルホン酸基を有する非架橋ポリマー、必要に応じて公知の添加剤を添加する方法等により調製される。本発明においては、前者の方法が簡便であり好ましい。
本発明の感光性平版印刷版は、支持体と、該支持体上に設けられた、上述の感光性組成物からなる感光層とを有して概略構成される。ここで、感光層は、光照射により発生した熱を利用することから、感熱性層と称しても構わないが、ここでは便宜上感光層と称する。
感光性組成物の塗布量は、乾燥質量で通常、約0.5〜約5g/m2の範囲である。
温度計、撹拌器、環流濃縮器及び滴下漏斗を備えた200mlの容量の4口フラスコ中に、50.0gのDMAc(ジメチルアセトアミド)を導入した。窒素ガスを1時間流入させ、次に、80℃に加温した。0.2gのAIBN(2,2'−アゾビス(イソブチロニトリル))を添加した直後、50.0gのDMAc、14.0gのAMPS(2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸)、18.0gのアクリロニトリル、4.0gのメタクリルアミド、4.0gのメチルメタクリレート、0.2gのAIBNの混合溶液を1時間かけて滴下した。前記溶液の滴下直後に0.2gのAIBNを加え、次に、フラスコ内温度を約100℃に上昇させた。100℃に温度を維持しつつ、滴下30分後及び1時間後に0.2gのAIBNを添加した。更に1時間100℃で撹拌し、その後冷却した。前記フラスコ中の反応混合物に150mlの水を添加し、5mlの48%KOH溶液を添加した。溶液のpHは2から12に変化した。約300mlの反応混合物を1200mlのIPA(イソプロピルアルコール)中に撹拌しながら注入した。固体が沈殿した。溶媒混合物をデカンテーションにより除去し、除去された溶媒と同量の新しいIPAを添加した。1時間撹拌し、固体を濾過し、真空中で乾燥した。得られたポリマーの収量は36.5gであり、収率は91%であった。Mw=9413/Mn=9402。
18.0gのアクリロニトリルに代えて12.0gのアクリロニトリル+4.0gのPMI(N−フェニルマレイミド)を使用する以外は、製造例1と同様にポリマーを調製した。収量は31.6gであり、収率は79%であった。Mw=1267/Mn=1065。
18.0gのアクリロニトリルに代えて12.0gのアクリロニトリル+4.0gのHPMI(N−(4−ヒドロキシフェニル)マレイミド)を使用する以外は、製造例1と同様にポリマーを調製した。収量は27.6gであり、収率は69%であった。Mw=1272/Mn=1072。
温度計、撹拌器、環流濃縮器、ガス流入口及び滴下漏斗を備えた200mlの容量の4口フラスコ中に、5.75gのアクリル酸モノマー、19.25gのスチレンモノマー、および75.0gのメチルエチルケトンを仕込んだ。1時間窒素ガスを流した後、80℃に昇温し、0.2gのAIBNを添加した。さらに、0.2gのAIBNを30分毎に添加しつつ、3時間反応を行った。反応終了後冷却し、反応混合物の粘度を測定したところ、25℃におけるガードナー粘度表示でVisAであった。反応混合物を、激しく撹拌しながら1リットルの水中に注ぎ固体を析出させた。溶媒混合物をデカンテーションにより除去し、除去された溶媒と同量の新しい水を添加し、ジェットミルにより固形物を粗砕した。得られた粗砕物を、真空乾燥により1昼夜乾燥して、23.7g(収率95%)の細砂状の自己分散性ポリマーを得た。Mw=13400/Mn=7030。
温度計、撹拌器、環流濃縮器及び滴下漏斗を備えた500mlの4口フラスコ中に、15.2gの製造例4の自己分散性ポリマー、136.0gの水および7.6gの18%アンモニア水を加え、加熱を開始した。約50℃付近から、自己分散性ポリマー溶解を開始し、80℃付近で完全に自己分散溶解して透明な水溶液となった。温度を50℃にさげるとともに、トランプダイ(コダックケミカル(株)社製)1.52gとクリスタルバイオレット(保土ヶ谷化学(株)社製)0.152gとを予め29.8gのエタノールに溶解した溶液をゆっくりと添加した。添加後2時間50℃に保ち撹拌を続けた。最後に1.52gの10%DC190活性剤(ダウコーニング(株)社製)を添加し、10分間撹拌した後冷却し、反応容器から取り出して、感光液とした。
次に、表1の結果が良好であったものを選んで、塗工原液の「膜形成性」、「脆性」および「耐薬品性」を調べた。
温度計、撹拌器、環流濃縮器、ガス流入口及び滴下漏斗を備えた200mlの4口フラスコ中に、3.75gの無水マレイン酸モノマー、13.75gのスチレンモノマー、7.5gのアクリロニトリルモノマーおよび75.0gのジメチルアセトアミドを仕込んだ。1時間窒素ガスを流した後、80℃に昇温し、0.2gのAIBNを添加した。さらに、0.2gのAIBNを30分毎に添加しつつ、3時間反応を行った。反応終了後冷却し、反応混合物の粘度を測定したところ、25℃におけるガードナー粘度表示でVisAであった。反応混合物を、激しく撹拌しながら1リットルの水中に注ぎ固体を析出させた。溶媒混合物をデカンテーションにより除去し、除去された溶媒と同量の新しい水を添加し、ジェットミルにより固形物を粗砕した。得られた粗砕物を、真空乾燥により1昼夜乾燥して、20.1g(収率80%)のザラメ状の自己分散性ポリマーの前駆体を得た。
Mw=8020/Mn=2903。
感熱性の塗工用液を(A)及び(B)に2分し、(A)には製造例1で合成した本発明のスルホン酸基を有する非架橋ポリマーを塗工液の固形分に対して1重量%添加した。(B)には何も加えなかった。これらを塗工原液とした。
Claims (6)
- (A)自己水分散性樹脂微粒子、及び、(B)光熱変換剤を含む感光性組成物に、更に、前記感光性組成物表面の皮膜形成防止有効量の、(A)自己水分散性樹脂微粒子以外の(C)スルホン酸基を有する非架橋ポリマーを配合する、前記感光性組成物表面の皮膜形成防止方法であって、
前記(C)スルホン酸基を有する非架橋ポリマーが、イミド基、スルホンアミド基及びニトリル基からなる群から選択される少なくとも1つの基を更に有することを特徴とする方法。 - 前記(C)スルホン酸基を有する非架橋ポリマーが、少なくとも、
スルホン酸基及びエチレン性不飽和を有するモノマーと
イミド基、スルホンアミド基及びニトリル基からなる群から選択される少なくとも1つの基及びエチレン性不飽和を有するモノマーと
のラジカル共重合により得られたコポリマーであることを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 前記皮膜形成防止有効量が組成物の10質量%未満であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記(A)自己水分散性樹脂微粒子がアニオン性基を有することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
- (A)自己水分散性樹脂微粒子、及び、(B)光熱変換剤を含む感光性組成物であって、更に、
前記感光性組成物表面の皮膜形成防止有効量の、(A)自己水分散性樹脂微粒子以外の(C)スルホン酸基を有する非架橋ポリマー
含む感光性組成物であって、
前記(C)スルホン酸基を有する非架橋ポリマーが、イミド基、スルホンアミド基及びニトリル基からなる群から選択される少なくとも1つの基を更に有することを特徴とする感光性組成物。 - 支持体と、
支持体上に設けられた、請求項5記載の感光性組成物からなる感光層と
を備える感光性平版印刷版。
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