JP4566843B2 - 音声処理装置および方法 - Google Patents
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Description
本実施形態に係る監視システムのシステム構成は上述の図1と同様である。図3は、本発明の音声処理装置が適用されるネットワークカメラ(監視カメラ装置)104の音声再生に係る機能構成を示す図である。その他の機能に関する構成は省略されていることに留意されたい。この構成は図2に示した構成と概ね同様であるが、本実施形態では、出力制御部205とD/A変換部208との間に切り替え検出部301が付加されている点と、出力制御部205に接続されたデータメモリ302が設けられている点が異なっている。
前述したように、ネットワークカメラ104が音声入力機器105により収集した音声を監視装置102に送っている途中に、監視装置102からの音声ストリームの再生を行うとエコーやハウリングが発生する場合がある。これは、前述したように配信した音声が監視装置102内で回り込んで、再度自装置に戻ってくることが原因である。このような場合は、エコーキャンセラやハウリングディテクタを有効にすることで、音の回り込み(エコー)を抑制することができる。他方、ネットワークカメラ104自体が有する音声ファイルの再生の場合には、配信した音声が監視装置102内で回り込んでもそのエコーが自装置に戻ってくることはない。このような場合は逆に、エコーキャンセラやハウリングディテクタを無効にしておく方が音質はよくなる。
Claims (7)
- 音声データと、前記音声データの出力音量の制御値とを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した音声データを一時的に蓄積するバッファ手段と、
前記取得手段により取得した前記制御値に基づいて、前記バッファ手段に蓄積された音声データを増幅して出力する増幅手段と、
前記取得手段により取得される音声データが第1の音源の音声データから第2の音源の音声データに切り替えられた場合、前記第2の音源の音声データの前に無音データを前記バッファ手段に出力する制御手段と、
前記バッファ手段から前記無音データが出力されたことを検知する検知手段と、
を備え、
前記増幅手段は、前記検知手段によって前記無音データが出力されたことが検知された場合、前記第1の音源の音声データに対応する制御値から前記第2の音源の音声データに対応する制御値に切り替えて前記バッファ手段から出力された音声データを増幅することを特徴とする音声処理装置。 - 前記検知手段は、前記第1の音源の音声データから第2の音源の音声データに切り替わったときに前記バッファ手段に蓄積されている音声データ量より、前記第1の音源の音声データから第2の音源の音声データに切り替わった後に前記バッファ手段から出力された音声データ量が大きくなった場合に、前記無音データが前記バッファ手段から出力されたと判断することを特徴とする請求項1に記載の音声処理装置。
- 前記検知手段は、前記第1の音源の音声データから第2の音源の音声データに切り替わったときに前記バッファ手段に蓄積されている音声データ量のデータが出力されるまでの時間を算出し、その算出した時間が経過した場合に前記無音データが前記バッファ手段から出力されたと判断することを特徴とする請求項1に記載の音声処理装置。
- 前記第1の音源の音声データは、外部装置から供給される音声ストリームデータであり、前記第2の音源の音声データは、あらかじめ作成された音声ファイルのデータであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の音声処理装置。
- 前記増幅手段の出力信号に基づき音声を出力する音声出力手段と、
音声を入力する音声入力手段と、
前記音声出力手段から出力される音声が前記音声入力装置に回り込むことによって生じるエコーまたはハウリングを抑制する抑制手段と、
を更に有し、
前記制御手段は更に、前記検知手段によって無音データが出力されたことが検知された場合、前記抑制手段を無効にすることを特徴とする請求項4に記載の音声処理装置。 - 請求項1から5までのいずれか1項に記載の音声処理装置を有するカメラ装置。
- 音声データと、前記音声データの出力音量の制御値とを取得する取得工程と、
前記取得工程において取得した音声データを一時的にバッファメモリに蓄積する蓄積工程と、
前記取得工程において取得した前記制御値に基づいて、前記蓄積工程において蓄積された音声データを増幅して出力する増幅工程と、
前記取得工程において取得される音声データの音源が第1の音源の音声データから第2の音源の音声データに切り替えられた場合、前記第2の音源の音声データの前に無音データを前記バッファメモリに出力する制御工程と、
前記バッファメモリから無音データが出力されたことを検知する検知工程と、
有し、
前記増幅工程において、前記検知工程において無音データが出力されたことが検知された場合、前記第1の音源の音声データに対応する制御値から前記第2の音源の音声データに対応する制御値に切り替えて前記バッファメモリから出力された音声データを増幅することを特徴とする音声処理方法。
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JP2005193086A JP4566843B2 (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 音声処理装置および方法 |
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JP2007013732A JP2007013732A (ja) | 2007-01-18 |
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH07122951A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 音響再生装置および音量制御方法 |
JPH07175989A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-14 | Hochiki Corp | 防災監視装置 |
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2005
- 2005-06-30 JP JP2005193086A patent/JP4566843B2/ja active Active
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