JP4565850B2 - 超音波モータおよびレンズ装置 - Google Patents

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本発明は、超音波振動を利用した超音波モータ、及び、この超音波モータを用いてレンズを光軸方向に移動することで、焦点調節、ズームを行うレンズ装置に関する。
近年、動きの速さ、静粛性および変位精度の正確性に優れるという理由から、カメラなどにおいてレンズのピント合わせやズーム機構等に超音波モータが好適に用いられている
が、このような超音波モータとして、下記の特許文献1に記載されたようなものが知られている。図6(a)、(b)は、従来の超音波モータの断面図である。特許文献1に記されたこの超音波モータは直方体状の弾性体1の下面(第1面a)側中央付近に電気機械変換素子2、3が併設して接着され、その両側に突起部4、5が取り付けられた構造となっており、このような超音波モータでは電気機械変換素子が弾性体の長手方向の中央面に対して対称の位置に設けられている。
そして、電気機械変換素子2、3により弾性体1に、長手方向に変位する縦振動、および、厚み方向に変位する屈曲振動を発生させ、これら振動の合成によって突起部4、5を楕円運動させて駆動力を取り出すことができる。突起部4、5がすなわち駆動力取り出し部4、5に相当する。さらに、これら駆動力取り出し部4、5に接するように被駆動部材であるロータ(不図示)を設ければ、このロータを、例えば、矢印で示すように弾性体1の長手方向に移動させることができる。なお、図6(a)は、駆動力取り出し部4、5が弾性体1に発生する屈曲振動の腹の位置よりも外側に取り付けられたものであり、図6(c)に示すように、2つの楕円軌跡の長軸または短軸の向きが弾性体1の第1面aに直交する方向と一致する運動をする。一方、図6(b)は駆動力取り出し部4、5が弾性体1に発生する屈曲振動の腹の位置に取り付けられたものであり、この場合楕円軌跡は図6(d)のように互いに逆向きに傾いている。
特開平7−327379号
しかしながら、上記の超音波モータでは、電気機械変換素子2、3と突起部4、5が、弾性体1の長手方向の中央面に対して対称の位置に設けられているために、図6(c)のように、2つの楕円軌跡の長軸または短軸の向きが弾性体1の第1面aに直交する方向に一致することから、このような場合、駆動力は楕円運動の水平方向の運動のみであり、突起部4、5の楕円軌跡においてロータが接触する間は摩擦力を介して突起部4、5はロータを水平方向に移動させることができるものの、駆動開始時や停止時には滑りが生じやすく効率が低下するという問題があった。
一方、楕円軌跡が図6(d)のように、互いに逆向きに傾きロータの移動の向きと傾きの向きが一致する場合においては、例えば、一方の突起4では楕円運動の水平方向の運動に斜め上下方向の運動が加わり大きな駆動力が得られるが、もう一方の突起5においては、ロータの移動の向きと傾きの向きが逆向きになるため、楕円運動の水平方向の運動に対して斜め上下方向の運動はブレーキとなり、突起部5とロータとの摩耗も大きくなり、これにより全体の駆動力が低下するという問題があった。
従って、本発明は、複数の突起部の楕円軌跡が、同一方向に傾くようにして、楕円運動の水平方向の運動と、斜め上下方向の運動がロータの移動方向と一致するようにし、駆動力が大きく、始動時の滑りが少なく高効率で動作する超音波モータと、それを用いたレンズ装置を提供することを目的とする。
本発明の超音波モータは、第1面および該第1面と対向配置される第2面を有する直方体状の弾性体と、この弾性体の前記第1面又は前記第2面側に接合された複数の電気機械変換素子と、前記弾性体の第1面側の所定箇所に取り付けられた複数の突起部とを備え、前記電気機械変換素子により前記弾性体に縦振動および屈曲振動を発生させ、これら振動の合成によって前記突起部を楕円運動させて駆動力を取り出す超音波モータであって、複数の前記突起部又は前記電気機械変換素子が、前記弾性体の長手方向の中心から非対称の位置に設けられており、前記複数の突起部の描く楕円運動の軌跡が、前記弾性体の長手方
向と前記第1面に直交する方向とから定められる面内で同じ方向に傾いていることを特徴とする。複数の突起部又は電気機械変換素子を、弾性体の長手方向の中心から非対称の位置に設けることにより、上記したように複数の突起部の楕円軌跡の軸を同じ方向に傾かせることができる。
本発明では、このように、複数の突起部の楕円軌跡の軸が同じ方向に傾いているため、突起部の楕円運動による駆動力と突起の斜め上下運動による駆動力が同じ向きに重畳して働くようにでき、こうして大きな駆動力が得られ、さらには、始動時の滑りをも小さくできる。
た、上記超音波モータでは、電気機械変換素子が積層型圧電素子であることが望ましい。即ち、本発明によれば、電気機械変換素子として、低電圧駆動が可能な積層型圧電素子を用いることにより、トランスなどを設けなくてもカメラなどに備えられる低電圧電源を高周波に変換して駆動できる超音波モータを形成できる。
そして、駆動効率が高く、始動時の応答性が高い、本発明の超音波モータをレンズの焦点調節やズームに使用すれば、タイムラグが小さく迅速に撮影ができるレンズ装置を備えたカメラが実現でき、また消費電力も低く出来るため、携帯用カメラなどに好適である。
本発明の実施形態である超音波モータを図1を用いて説明する。図1は、本発明の超音波モータを示す断面図である。
本発明の超音波モータは、ロータBの上面側にモータ本体Aが加圧接触して設けられている。モータ本体Aは、弾性体1の上面(第2面b)側に複数の電気機械変換素子である圧電素子2、3が接合されており、圧電素子2、3の上面および下面には、それぞれ不図示の駆動用電極が接合されている。一方、弾性体1の下面である(第1面a)には複数の突起部4、5が設けられている。この突起部4、5の楕円運動を利用して超音波モータの駆動力が取り出される。以下、この突起部4、5を駆動用突起部と呼ぶ。この駆動用突起部4、5は、弾性体1の長手方向の中心面に対して対称でない位置に取り付けられている(図1では、c≠dとなっている)。この場合、圧電素子2、3と駆動用突起部4、5とは異なる面に設けられているが同一の面に設けてもよい。
また、本発明の超音波モータを構成する圧電素子2、3は、厚み方向の同一方向に分極しており、また、各圧電素子2、3には電極を介して互いに90度(π/2)位相の異なる高周波電圧が印加される。高周波電圧が印加されると各圧電素子2、3は励振し、それに応じて弾性体1は縦振動および屈曲振動を行うことができる。そして、これらの振動が弾性体1内部で合成されて、駆動用突起部4、5は楕円運動を発生する。なお、圧電素子2、3の分極方向は互いに逆向きでもよい。
即ち、本発明の超音波モータでは、上記したように圧電素子2、3の励振と、駆動用突起部4、5の非対称な配置どりにより、複数の駆動用突起部4、5の描く楕円運動の軌跡が、前記弾性体1の長手方向と前記第1面に直交する方向とから定められる面内で、同じ方向に傾いていることを特徴とするものである。
本発明の弾性体1を構成する材料としては、ステンレス、アルミニウム、インバー等の金属、樹脂、炭素繊維もしくはガラス繊維等を含有する金属、セラミックスまたは樹脂等が用いられる。
圧電素子2、3は、大きな駆動力を得るという点から、例えばチタン酸ジルコン酸鉛を
主成分とする圧電セラミックスが好ましく、さらに、駆動用突起部4、5の材質としては、弾性体1と一体的に形成することで取付位置精度を高くできるという理由から弾性体1と同じ材質が望ましいが、駆動用突起部4、5の耐久性を重視する場合は、セラミックスなど耐磨耗性の高い材料を用いるのがよい。
図2は、圧電FEM解析により得られた駆動用突起部を設ける位置(a〜j)と、仮想的な駆動用突起部の各位置での楕円軌跡形状の概略図である。この超音波モータは、長手方向縦振動は1次モード、屈曲振動は4次モードを用いた場合であり、図2には屈曲振動4次モードの概略形状を示している。なお、縦振動1次モードとは、弾性体1の長手方向縦振動の1/2波長が弾性耐の長さと同じになるモードをいい、屈曲振動4次モードとは、屈曲振動の腹が4つ存在するモードをいう。図2によれば、屈曲振動の節(例えば、a点とb点の間の位置)を境に楕円軌道の回転の向きが変わり、楕円軌道の回転の向きが同じ領域、即ち、屈曲振動の同じ腹の領域においては、駆動用突起部4、5を設ける位置によって楕円軌道の軸の傾きが変化していくことが分かる。例えば、d点とg点は屈曲振動の腹の位置であり、従来の超音波モータで駆動用突起部4、5が設けられる位置であるが、楕円軌道の傾きは互いに逆向きに傾いている。又、c点とh点は、特許文献1において良いとされている位置である。
これに対して、本発明における駆動用突起部4、5を設ける位置は、例えば、b点とg点又はd点とi点となり、このような位置に駆動用突起部4、5を設けることにより楕円軌跡の軸の傾きを同じ方向にできる。なお、ロータBを図2の左方向に駆動する場合はd点とi点の組み合わせ、一方、ロータBを図2の右方向に駆動する場合はb点とg点の組み合わせがよく、これらの組み合わせにより、ロータBの移動方向と楕円軌跡の軸の傾きの向きを一致させることができ高効率に駆動できる。なお、移動方向を変える場合は圧電素子2、3に与える高周波電圧の位相を反転させて楕円軌跡の回転の向きを反転させればよい。
本発明の超音波モータについて、以下の実施例を用いて具体的に説明をする。弾性体1は真鍮とし、長さ5mm、幅2mm、厚さ0.26mmとした。また、圧電素子2、3はPZT磁器の両面に銀電極を焼付けたものとし、厚さ0.1mm、幅0.8mm、圧電素子2、3どうしの間隔は0.4mmとし、弾性体1の長手方向の中央面に対し対称な位置に付けることとした。圧電素子2、3は厚さ方向に2kV/mmの電界を印加して80度の絶縁オイル中で5分間分極処理を行ったものであり、弾性体1の上面側である第2面に瞬間接着剤で貼り付けた。駆動用突起部4は弾性体1の第1面aに左端から0.7mmの位置に設け、もう1つの駆動用突起部5は弾性体1の第1面aに右端から0.9mmの位置に設けた。それぞれの駆動用突起部4、5は、長さ0.4mm、厚さ0.2mmとして、材料は弾性体1と同じ真鍮とし弾性体1と一体的に作製した。
圧電素子2、3には振幅5ボルトの高周波電圧を印加し、圧電素子2と3に与える高周波電圧の位相は90度異なるようにした。すなわち、圧電素子2には、振幅5ボルトのsin波を、圧電素子3には振幅5ボルトのcos波の高周波電圧を印加した。
図3は、本発明の超音波モータの駆動用突起部4における長手方向(y)と厚さ方向(z)の振幅と、本超音波モータでロータを駆動したときのロータの速度の印加電圧の周波数依存性を示すものである。
縦1次振動の共振ピークが362.5kHz付近にあり、曲げ4次振動の共振ピークが364.5kHz付近にあり、縦1次振動の共振ピーク付近で、ロータの駆動速度が最も大きくなることが分かる
図4(a)、(b)は、参考例を示すものであり、弾性体の長さ可変機構を設けた超音波モータの概略断面図である。図4(a)、(b)において、弾性体1の左右両端部に弾性体長可変機構8、9が設けられている。ここで図4の破線部分が弾性体1の最初の形状である。図4(a)は、弾性体長可変機構8が伸び、弾性体長可変機構9が縮んだ状態を示す。このとき、圧電素子2にsin波、圧電素子3にcos波の高周波電圧を印加すると、楕円軌跡の回転の向きと軸の傾きは図示のようになり、ロータを左に駆動する際に好適である。
図4(b)は、弾性体長可変機構8が縮み、弾性体長可変機構9が伸びた状態を示す。このとき、圧電素子2にcos波、圧電素子3にsin波の高周波電圧を印加すると、楕円軌跡の回転の向きと軸の傾きは図示のようになり、ロータを右に駆動する際に好適である
図5(a)、(b)は、他の参考例を示すものであり、弾性体1に空洞部11を設け、その空洞部11内に可動錘12を内蔵させた超音波モータの概略断面図である。この超音波モータでは、可動錘12を弾性体1の中心から左右に移動することで、ロータBを左右に効率よく駆動することが出来る。
本発明の超音波モータを示す断面図である。 圧電FEM解析により得られた駆動用突起部を設ける位置(a〜j)と、仮想的な駆動用突起部の各位置での楕円軌跡形状の概略図である。 本発明の超音波モータの駆動用突起部4における長手方向(y)と厚さ方向(z)の振幅と、本超音波モータでロータを駆動したときのロータの速度の印加電圧の周波数依存性を示すものである。 (a)、(b)は、参考例の超音波モータを示すもので、(a)は、弾性体長可変機構8が伸び、弾性体長可変機構9が縮んだ状態を示す、(b)は、弾性体長可変機構8が縮み、弾性体長可変機構9が伸びた状態を示す図である (a)、(b)は、他の参考例の超音波モータを示すものであり、弾性体に空洞部を設け、その空洞部内に可動錘を内蔵させた本発明の超音波モータの概略断面図である。 従来の超音波モータの断面図と、駆動用突起部の楕円軌跡を示す概略断面図である。
1 弾性体
2、3 電気機械変換素子(圧電素子)
4、5 突起部(駆動用突起部)
a 第1面
b 第2面

Claims (3)

  1. 第1面および該第1面と対向配置される第2面を有する直方体状の弾性体と、この弾性体の前記第1面又は前記第2面側に接合された複数の電気機械変換素子と、前記弾性体の第1面側の所定箇所に取り付けられた複数の突起部とを備え、前記電気機械変換素子により前記弾性体に縦振動および屈曲振動を発生させ、これら振動の合成によって前記突起部を楕円運動させて駆動力を取り出す超音波モータであって、複数の前記突起部又は前記電気機械変換素子が、前記弾性体の長手方向の中心から非対称の位置に設けられており、前記複数の突起部の描く楕円運動の軌跡が、前記弾性体の長手方向と前記第1面に直交する方向とから定められる面内で同じ方向に傾いていることを特徴とする超音波モータ。
  2. 前記電気機械変換素子が積層型圧電素子であることを特徴とする請求項1に記載の超音波モータ。
  3. 少なくとも一部が光軸方向に移動する可動光学系と、該可動光学系を支持する支持部材と、該支持部材を光軸方向に移動させるための超音波モータとを備えたレンズ装置であって、前記超音波モータが請求項1または2に記載の超音波モータであることを特徴とするレンズ装置。
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