JP4565589B2 - 電磁弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は冷凍・冷房回路の冷媒液、ガスの制御に用いる直動電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ヒートポンプ式エアコンや冷凍機あるいは冷蔵庫などにおける、冷凍・冷蔵・空調サイクルにおいては、その冷媒流路中に、冷媒流量制御や流路切換用として電磁弁が組み込まれている。
【0003】
このような電磁弁の公知例として図3に示す構造の電磁弁がある。即ち、黄銅製弁本体01に黄銅製第1継手02と黄銅製第2継手03をろう付けRにより密閉接合している。弁本体01内の弁室04には弁座05が設けられ、弁座05と黄銅製第1継手02との間に弁孔06が挿通されている。黄銅製弁本体01にはステンレス鋼製プランジャチューブ07がろう付けRで立設固定されている。プランジャチューブ07内に摺動自在に設けられているプランジャ08の先端に球形弁体09が保持され、プランジャ08の上下動により弁座05と球形弁体09とが接離自在にされている。
【0004】
プランジャ08の上端部には、プランジャチューブ07内に挿通された吸引子010が嵌合され、プランジャチューブ07の上端部07aで吸引子010とが溶接Rされている。吸引子010の下端面011とプランジャ08の上端面012の凹部013間にはスプリング014が圧縮して配設されている。吸引子010の下端面011には環状溝015が設けられ、この環状溝015内には環状の隈取りコイル016が嵌合され固定されている。吸引子10の上部にはねじ孔017が設けられ、プランジャチューブ07の周囲に図示されないコイルが弁本体01に固定された後、その周囲を覆うケースを貫通するねじをこのねじ孔017にねじ込むことにより固定される。なお、018は圧力や流体を逃がす逃がし孔である。
【0005】
上記電磁弁の動作において、図示されないコイルが非通電の状態では、プランジャ08は球形弁体09とともにスプリング014によって図3に示すように下方に押圧され、弁孔06を閉じている。この状態からコイルに通電すると、吸引子010は励磁され、プランジャ08をスプリング014に抗して吸引し、吸引子010の下端面011にプランジャ08の上端面012を当接させて停止し、吸引状態を保持する。即ち、プランジャ08がスプリング014を圧縮して吸引子010に吸着しプランジャ08に取り付けた球形弁体09と黄銅製弁本体01に設けた弁座05が離れ、流体が黄銅製第1継手02と黄銅製第2継手03との間を通過する。次いで、コイルへの通電を停止すると吸引子010の吸引力がなくなり、プランジャ08はスプリング014により下降し、球形弁体09と黄銅製弁本体01に設けた弁座05が封止し黄銅製第1継手02と黄銅製第2継手03との間の流体の流れが停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の電磁弁は、機密を保つための弁本体01に黄銅が用いられており、冷凍サイクルシステムに黄銅製弁本体01を接続するための銅製第1、第2継手02,03を黄銅製弁本体01に取り付けるために、フラックスを使用するろう付Rを行っている。また、黄銅製弁本体01とステンレス鋼製プランジャチューブ07とを密閉接合するのにもフラックスを用いたろう付けRを行っている。このために、作業環境の管理コストが掛かることに加え、フラックスを多量に使用することにより自然環境へ悪影響を及ぼす可能性もある。また、フラックス除去、酸化スケールの除去の後処理として酸洗処理を行っているので、作業場所や大量の処理水、燃料や酸性、アルカリ性の溶剤が必要となり、更に、作業環境管理のため離れた場所で行うので、中間部品(仕掛部品)として保留しておく保管場所の必要性があり、生産性を向上する妨げになっていた。更にまた、処理の仕方によって、部品の表面の粗さが悪くなったり、異物が完全に除去できなかったりするので、電磁弁の性能への悪影響(信頼性)を及ぼす恐れがあった。このように、黄銅の部品を使用すると、部品点数、工程数、及び重量が増加する原因となる。
【0007】
このほか、銅合金は熱伝導性が高いために、電磁弁の黄銅製弁本体01に黄銅を使用することによりシステムの熱交換器以外の個所でも冷凍サイクルの循環流体の熱の出入り量が多くなり、冷凍サイクルの効率が低下する。
本発明は、上記従来の電磁弁の課題を解決するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、従来の電磁弁の黄銅製本体が有する気密、流路の確保という機能を保持しながらステンレス鋼製プランジャチューブと弁本体を一体とし、溶接またはフラックスなしろう付けにより電磁弁の流体通路が気密に保持されている。
【0009】
このように、部品のろう付けをバーナろう付けから、雰囲気炉中無フラックスろう付けにして、ろう付けの後処理としての酸洗処理を無くす。
【0010】
また、雰囲気炉中無フラックスろう付けとは炉中加熱によりろう付けに必要な温度サイクルを与えるばかりでなく、雰囲気ガス(窒素等)を炉中に導入し、ろう付後の酸洗処理を無くしている。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。はじめに前記公知例の改良形態を図1に沿って説明する。図1は電磁弁の断面を示す。プランジャチューブと弁本体とを一体にしてチューブ状ステンレス鋼製弁本体1を形成する。弁本体1の下端部20は上端部が先細に形成された銅製第1継手2を外包するように内方に湾曲されて弁座5を設ける。弁本体1の下端部20に弁座5に至る湾曲部に第1継手2を差込み、雰囲気炉中で無フラックスろう付けRにする。また、弁本体1の下部外周部に貫通孔21を設け銅製第2継手3を挿入し、雰囲気炉中無フラックスろう付けし密閉接合する。弁本体1内にはプランジャ8が設けられ、プランジャ8の上部は弁本体1と摺動自在の大径部22からなり、下部は段部23により区画され弁座5に接離する先細部24を有する小径部25からなっている。またプランジャ8は中空部26を備え、中空部26には弁体9が嵌合されている。弁体8の先端部は弁座5に接離自在にプランジャ8とともに摺動されるようになっている。
【0012】
プランジャ8の上端部に吸引子10が嵌合固定されるために、吸引子10を弁本体1の上端部27が吸引子10のストッパー部28に当接させる。吸引子10の下端面11とプランジャ8の中空部26との間にはスプリング14が圧縮して配設されている。吸引子10の下端面11には環状溝15が設けられ、この環状溝15内には環状の隈取りコイル16が嵌合され固定されている。吸引子10の上部にはねじ孔17が設けられ、プランジャチューブ兼弁本体1の周囲に図示されないコイルが弁本体1に固定された後、その周囲を覆うケースを貫通するねじをこのねじ孔17にねじ込むことにより固定される。
【0013】
上記電磁弁を組み立てるには、前述したように、プランジャチューブと弁本体とを一体にして、弁本体1の下端部20の弁座5の近傍に銅製第1継手2を差込み、弁本体1の下部外周部に設けた貫通孔21に第2継手3を挿入し、雰囲気炉中で無フラックスろう付けする。その後、第1継手2と第2継手3とをろう付けした弁本体1の中にブランジャ8を挿入する。次いで、ブランジャ8の中空部26に弁体9とスプリング14を挿入し、更に、吸引子10を弁本体1の上端部27が吸引子10のストッパー部28に当接するまで挿入する。その後、前記弁体9の上端部27と吸引子のストッパー部28の周縁をアルゴンやプラズマ溶接等で密封接合する。この実施形態では、いずれもTIG溶接で行っている。なお、これらの部分の溶接は、TIG溶接のほか、レ−ザ溶接や電子ビ−ム溶接などの通常の溶接方式で行ってもよい。
【0014】
図示しない駆動コイルに通電すると、プランジャ8がスプリング14を圧縮して吸引子10に吸着し、プランジャ8に取り付けた弁体9を引き上げ、弁体9が弁本体1に設けた弁座5を離れ電磁弁は開弁する。そして流体が第2継手3から第1継手2方向に流れる。
【0015】
本発明の実施形態を図2に沿って説明する。図2は本発明の電磁弁の断面を示す。前記公知例の改良形態と異なる点は、プランジャチューブと一体化した弁本体1の下端部が先細状に形成され、第1継手2の円筒側面に雰囲気炉中無フラックスろう付けする点と第1継手2の先細上端部が弁座に形成されている点である。従って、弁本体1の下端に弁座5を設けた第1継手2を挿入し、弁本体1の下部外周部に貫通孔21を設け第2継手3を挿入し、雰囲気炉中無フラックスろう付けRする。その後、プランジャ8をその中心孔26に弁体9とスプリング14を挿入する。吸引子10の下端面11に設けられた環状溝15内に環状の隈取りコイル16は部品の段階で嵌合固定されているので、吸引子10を弁本体1の上端部27が吸引子10のストッパー部28に当接するまで挿入する。その後、弁本体1の上端部27と吸引子10のストッパー部28の周縁を溶接R等で密封接合する。バネ5がメネジ体6の上面と後述するガイド体7との間に装着されている。
【0016】
図示しないコイルを吸引子10に取付けて、通電するとプランジャ8が吸引子10の吸着部に磁力で吸着し、プランジャ8がスプリング14を吸引子10との間で圧縮し、さらに弁体9を引き上げ、弁体9は第1継手2の弁座5から離れ、電磁弁は開弁する。そして、流体が第2継手3から第1継手2方向に流れる。
【0017】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、次のような効果が得られる。
(1)従来の電磁弁の真鍮部品を、気密と流路の確保という機能を保持しながらステンレス鋼部品に置き換えた構成としたことにより、従来の電磁弁の不都合、即ち部品点数、工程数、および重量が増加するなどの不都合を解決することができる。
(2)弁本体とプランジャチューブを一体化しプレス加工で形成することが可能となって、製作コストの低減化を図ることができる。
(3)ステンレス鋼製の部材同志の溶接、およびステンレス鋼製の弁本体と銅製継手とのろう付けを、フラックスを使用しないで行うことが可能となるので、自然環境へ悪影響を及ぼす可能性が低減し、作業環境の管理のコストの削減も可能となる。
(4)電磁弁の組立、吸引子のろう付け、弁動作検査等の作業工程を一個所で行うことができ、生産性の向上、作業環境の清浄化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知例の改良形態に係る電磁弁の断面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る電磁弁の断面図である。
【図3】従来の直動電磁弁の形態に係る電磁弁の断面図である。
Claims (1)
- 弁本体の内部に設けられたプランジャと、該プランジャの内部に設けられた弁体と、前記プランジャに対向し前記弁本体に内蔵され弁本体の上端部で溶接された吸引子と、前記プランジャと前記吸引子との間に設けられたスプリングとが設けられてなる電磁弁において、電磁弁の流体通路を気密に保持する部材がステンレス鋼製でありチューブ状に形成され弁本体と一体化されてなる電磁弁であって、前記弁本体に取り付けられた銅製第1継手及び銅製第2継手とが雰囲気炉中無フラックスろう付けされてなる溶接により気密に接合されており、前記弁本体の下端部が先細状に形成され、前記第1継手が前記弁本体の下端部の内部に挿入されて前記第1継手の円筒側面と前記弁本体の下端部が溶接されると共に前記第1継手の先細上端部に弁座が一体に形成されていることを特徴とする電磁弁。
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