JP4562367B2 - 回転ダンパ - Google Patents

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Description

この発明は、軸方向の厚みを薄くすることのできる回転ダンパに関する。
回転速度を減速させる減衰機能を有する回転ダンパとして、例えば図3および図4に示すものが従来から知られている。
図3に示すように、この従来の回転ダンパは、ケーシング1と、このケーシング1に回転自在に組み込んだ回転部材2と、ケーシング1の開口側に固定するキャップ3とによって構成されている。
上記回転部材2は、その一端2aの中央に凹部4を形成するとともに、ケーシング1の底面には、凸部5を形成している。そして、上記凹部4に、ケーシング1の凸部5を挿入することによって、回転部材2の一端2a側を回転自在に支持し、そこに、ラジアル軸受aを構成している。
また、上記キャップ3には軸孔6を形成し、この軸孔6を介して回転部材2の他端
側をケーシング1から外部に突出させている。そして、上記軸孔6の内周が、回転部材2の段部2dを受けることによって、回転部材2の他端2b側を回転自在に支持している。つまり、回転部材2は、凹部4と凸部5とによって構成される第1ラジアル軸受aと、軸孔6によって構成される第2ラジアル軸受bとの二カ所で支持されている。
なお、回転部材2の軸方向の移動は、回転部材2に形成したフランジ部2cを、上記キャップ3で押さえることによって規制している。
さらに、図4に示すように、上記ケーシング1と回転部材2との間には、空間が形成されるが、この空間には粘性流体を充填している。そして、この粘性流体を充填した空間を、ケーシング1に設けた境界壁8と、回転部材2の外周に設けた羽根2e及び弁体9とによって2つの室に区画している。これら2つの室は、回転部材2の回転方向に応じて、連通可能にしている。
つまり、回転部材2が、右回転したときには、弁体9に形成した通路9aと羽2eに形成した通路2fとを介して、上記の2室が連通するが、回転部材2が左回転したときには、弁体9が、上記通路2fを閉鎖して、上記両室の連通を遮断する。このように、弁体9によって両室の連通が遮断されているとき、すなわち、回転部材2が左回転の時、その回転速度が減速されるようにしている。
なお、図3中符号7は、ケーシング1内に封入した粘性流体が外部に漏れないようにするためのOリングである。
特開平11−182607号公報(第3頁、図1)
上記従来例では、回転部材2を第1ラジアル軸受aと第2ラジアル軸受bとの二カ所で支持しているが、このように二カ所で支持するのは、回転部材2の傾きを防止するためである。すなわち、ラジアル方向の外力によってこの回転部材2が傾くと、回転部材2と境界壁8との間に隙間ができてしまう。この隙間を介して高圧側の室の粘性流体が低圧側の室に流れ込むと、設定した減衰力が発揮されないという不都合が生じる。そこで、このような不都合を防止するために、回転部材2を二カ所で支持している。
第1、第2ラジアル軸受a,bによって、回転部材2の傾きを確実に防止するためには、上記2個所のラジアル軸受aとbとの間隔をある程度長くする必要がある。このように、2つの軸受a,bの間隔を長くすれば、それだけ、回転ダンパ全体の軸方向の寸法が大きくなり、回転ダンパが大型化してまう。そのため、狭い場所や、軸方向の長さを十分にとれないような場所には設置できないという問題があった。
一方で、回転ダンパの軸方向の寸法を短くするために、第2ラジアル軸受bの軸方向の長さを極端に短くすることが考えられる。しかし、ラジアル軸受bがすべり軸受の場合、その軸方向の長さを短くすると、軸孔6と段部2dの接触面において単位面積当たりに作用する力が増加するため、第2ラジアル軸受bの摩耗が著しくなり、製品寿命が短くなるという不都合が生じる。
そこで、この発明の目的は、製品寿命を短くすることなく、軸方向の寸法を短くして、設置個所の自由度を持った回転ダンパを提供することである。
第1の発明は、収容部を有するケーシングと、このケーシングの収容部に回転自在に組み込んだ回転部材と、収容部の開口部分を塞ぐキャップとを備え、このケーシング内に充填した粘性流体でダンピング力を発揮する回転ダンパにおいて、上記ケーシングまたはキャップのいずれか一方に凹部あるいは凸部を設け、上記回転部材には凸部あるいは凹部を設け、上記ケーシングまたはキャップに設けた凹部または凸部に上記回転部材に設けた凸部あるいは凹部をはめ合わせることによって回転部材の芯出し機構を構成する一方、上記回転部材の挿入側端面と収容部の底面との間に上記回転部材およびケーシングの摺動面より硬度が高い材質からなる第1板状部材を介在させ、回転部材のキャップ側端面とキャップの内面との間に上記回転部材およびキャップの摺動面より硬度が高い材質からなる第2板状部材を介在させるとともに、上記ケーシングとキャップとを締結するための締結手段を備え、この締結手段の締結力を、ケーシングとキャップとによる挟持力として上記第1、第2板状部材を介して上記回転部材へ作用させ、この挟持力で上記回転部材の傾きを防止する構成にした点に特徴を有する。
の発明によれば、従来のようなラジアル軸受を用いないで、ケーシングとキャップとの狭持力によって、回転部材が傾かないように保持できるようになる。そのため、ラジアル軸受の間隔を維持したり、軸受部分の長さを長くしたりする必要がなく、回転ダンパ全体の軸方向の長さを短くできる。従って、回転ダンパを狭い所にも取り付けられるようになる。
しかも、上記狭持力を回転部材の両端面で受けるので、従来のように、軸部の外周を支持する場合と比べて、摺動面積を大きくすることができる。従って、摩耗による製品の劣化を緩やかにして、耐久性を上げることもできる。
また回転部材への狭持力を、回転部材およびケーシングの摺動面より硬度が高い材質からなる第1、第2板状部材を介して作用させるようにしているため摺動面における膠着を防止し、耐久性をさらに上げることできる。
図1〜図2に、この発明の第1実施形態を示す。
図1は、回転ダンパをキャップ10側から見た平面図、図2は、図1のA−A線断面図である。
ケーシング13には、収容部14を形成し、そこに、回転部材12を回転自在に組み込んでいる。キャップ10には、軸孔11を形成し、この軸孔11に回転部材12の軸部12aを貫通させ、このキャップ10によって、収容部14の開口部を塞いでいる。
このキャップ10は、キャップ10の外側から、ケーシング13に形成したネジ孔13aにネジ20を締め付けることによって、端面13bに固定されている。
また、回転部材12は、その挿入側端面12bに凹部15を形成し、上記収容部14の底面14aには、凸部16を形成している。そして、凹部15に、ブッシュ17を介して上記凸部16を挿入し、回転部材12の芯出し機構Aを構成する。
なお、上記キャップ10、回転部材12及びケーシング13は、亜鉛などの金属製のものであり、上記ブッシュ17は、樹脂製である。
また、図2における符号21および22は、それぞれOリングであり、これらOリング21,22によって、収容部14内に充填した粘性流体が外部に漏れないようにしている。
一方、上記回転部材12の挿入側端面12bと収容部14の底面14aとの間には、第1板状部材18を介在させている。ただし、挿入側端面12bには、上記第1板状部材18の位置決めをするための段部を形成している。この段部の深さを、第1板状部材18の厚さよりもやや小さくして、上記挿入側端面12bに、上記底面14aからの押圧力が直接作用しないようにしている。
一方、回転部材12のキャップ側端面12cとキャップ10の内面10aとの間にも、第2板状部材19を介在させている。
このように、ケーシング13内に、回転部材12、第1板状部材18および第2板状部材19を組み込んで、キャップ10をかぶせてから、ネジ20を、ケーシング13のネジ孔13aに締め付ける。これによって、ケーシング13とキャップ10とがしっかり締結される。そして、上記回転部材12、第1、第2板状部材18,19など、ケーシング13に組み込まれる部材や、収容部14の寸法は、上記キャップ10が締結されたとき、その締結力が、ケーシング13とキャップ10による回転部材12への狭持力として作用するような寸法関係にしている。
すなわち、この実施形態においては、上記ネジ孔13aとネジ20が、この発明の締結手段を構成している。
また、上記回転部材12のキャップ10側には、フランジ部12dを形成している。このフランジ部12dの直径は、収容部14の内径とほぼ等しい大きさにしている。従って、上記回転部材12のキャップ側端面12cの面積は、収容部14の断面積と同等である。このように面積の大きいフランジ部12dにキャップ10が押し付けられることになる。
このように、回転部材12の両端面の、大きな面積に対してケーシング13とキャップ10とによる狭持力が作用し、この狭持力によって回転部材12の傾きが規制され、回転部材12の傾きを防止する機能が得られる。つまり、ネジ20を締めつけることによって、回転部材の両端面に対して狭持力が作用する構成が、この発明の回転部材の傾きを防止する構成である。
なお、ここでは、図1に示すようにキャップ10をケーシング13に止め付けるためのネジ20を回転部材12の周囲に等間隔に4個所設けている。このように、複数のネジ20を用いることによって、締結力を強くすることができるとともに、回転部材12の位置に対する締結力の偏りを小さくすることができる。その結果、回転部材12の回転軸と平行な狭持力を回転部材12に作用させることができ、回転部材12が回転したときに軸が傾くことを防止できる。
このように、上記締結力の偏りを防止するためには、少なくともネジ20を2個所に設けることが必要であるが、ネジ20の数を多くし、それらを等間隔に配置した方が、より偏りを防止しやすい。
以上のように、この実施形態では、回転部材12の挿入端部側の芯出し機構Aと、回転部材12に対する狭持力とによって、回転部材12の傾きを防止している。
つまり、従来必要であったラジアル軸受を用いないで、回転部材12の傾きを防止できるようにしている。また、キャップ10の軸孔11で、軸を受ける必要もない。従って、軸孔11は回転部材12の軸部12aの外周に接触していても、接触していなくてもよいことになる。
このようにラジアル軸受を省略できれば、二個所のラジアル軸受の間隔を保つ必要もないので、その分、軸方向の寸法を小さくすることができる。しかも、軸方向に短いラジアル軸受を用いた場合の、摺動部の摩耗による劣化という不都合も生じない。
また、この実施形態では、回転部材12に設けたフランジ部12dの直径が大きいために、その部分の受圧面積も大きくなっている。そのため、収容部14内に高圧が発生した場合には、回転部材12がキャップ10側に強く押し付けられる。このように回転部材12がキャップ10側に強く押し付けられるとシール性が向上するので、粘性流体がケーシング13外に漏れ出すのを効果的に防止することができる。
一方、回転部材12が回転し始めるときに、この回転部材12に回転中心軸を傾かせる方向の外力が作用することがある。このとき、収容部14内が低圧であるため、ケーシング13に対して回転部材12が傾く。ただし、回転部材12が少しでも傾くと、その外縁が第1板状部材18および第2板状部材19に当接するので、それ以上この回転部材12は傾かない。つまり、外力が作用しても、回転部材12は少し傾いた状態で安定的に支持されるため、回転部材12の滑らかな回転が維持される。
また、この実施形態では、上記キャップ10、回転部材12及びケーシング13を、亜鉛などの金属製とし、上記第1,第2板状部材18,19は、焼き入れ鋼としている。このように、亜鉛を用いたのは、亜鉛が、型成形において、容易に高い寸法精度を出すことができる材料であるためである。また、第1,第2板状部材18,19を焼き入れ鋼としたのは、同素材あるいは、親和性のある同質の金属部材が摺動すると、その摺動面が膠着してしまうことがあるが、摺動面に、両側の部材よりも硬度が高い別材料を介在させると、膠着が防止できるからである。そして、上記第1、第2板状部材18、19を介在させることは、膠着防止だけでなく、摩耗防止の効果もある。
なお各部材を樹脂製にすれば、膠着を心配する必要ないが、キャップ10、回転部材12およびケーシング13を樹脂製にすると、成型時に生じる厚みによる収縮率のばらつきや、材料の強度が低いことが原因で、組み立てたときに各部品間に必要以上の隙間ができてしまうことがある。隙間が大きくなると、粘性流体が流れやすくなる分、流動抵抗が小さくなり、大きな回転トルクを得るためには、粘性流体室の容積を大きくしなければならない。その結果、上記各部品を樹脂製にした場合には、全体が大型化しやすいという欠点ある。
これに対して、キャップ10、回転部材12およびケーシング13を金属製にした場合には、成型時の収縮の影響がなく、また、材料の強度も高いため、各部品間に隙間ができにくい。そのため、大きな回転トルクを得る場合でも、全体の大型化を防止することができる。従って、キャップ10,回転部材12,およびケーシング13は、樹脂製よりも金属製の方が好ましい。
さらに、この実施形態では、第1板状部材18を、収容部14の底面14aと回転部材の挿入側端部12bとの間に介在させているが、凸部16先端と凹部15の底面との間にこの第1板状部材18を介在させてもよい。
なお、上記実施形態では、収容部14に設けた凸部16と回転部材12に設けた凹部15との組み合わせによって芯出し機構Aを構成しているが、これら凹凸の関係を反対にしてもよい。すなわち、収容部14に凹部を形成し、その凹部に、回転部材12に設けた凸部を挿入することで、芯出し機構を構成してもよい。ただし、この実施形態のように、回転部材12側の凹部に収容部14の凸部を挿入した方が、凹凸の関係を逆にした構成に比べて、ケーシング13の厚みを薄くすることができるので、回転ダンパ全体の軸方向の寸法を小さくすることができる。
また、芯出し機構の形状も、上記実施形態のものに限定されない。例えば、凸部の形状を円錐状にしても良い。
なお、図2に示す実施形態では、回転体12に軸部12aを形成して、それをキャップ10から突出させているが、このような軸部12aは形成しなくてもかまわない。例えば、回転部材12側に凹部などを形成して、外部の回転軸を軸孔11から挿入して、回転部材12と連結することも可能である。
また、上記ケーシング13とキャップ10の回転部材12に対する位置関係は相対的なものであり、上記ケーシング13とキャップ10とが反対であってもかまわない。その場合、ケーシング13に形成した収容部の底面は、キャップ10で形成することになる。
第1実施形態の回路図である。 図1のA―A線断面図である。 従来例の断面図である。 図3のB−B線断面図である。
符号の説明
A 芯出し機構
10 キャップ
10a (キャップの)内面
12 回転部材
12b (回転部材の)挿入側端面
13 ケーシング
14 収容部
14a (収容部の)底面
15 凹部
16 凸部
18 第1板状部材
19 第2板状部材

Claims (1)

  1. 収容部を有するケーシングと、このケーシングの収容部に回転自在に組み込んだ回転部材と、収容部の開口部分を塞ぐキャップとを備え、このケーシング内に充填した粘性流体でダンピング力を発揮する回転ダンパにおいて、上記ケーシングまたはキャップのいずれか一方に凹部あるいは凸部を設け、上記回転部材には凸部あるいは凹部を設け、上記ケーシングまたはキャップに設けた凹部または凸部に上記回転部材に設けた凸部あるいは凹部をはめ合わせることによって回転部材の芯出し機構を構成する一方、上記回転部材の挿入側端面と収容部の底面との間に上記回転部材およびケーシングの摺動面より硬度が高い材質からなる第1板状部材を介在させ、回転部材のキャップ側端面とキャップの内面との間に上記回転部材およびキャップの摺動面より硬度が高い材質からなる第2板状部材を介在させるとともに、上記ケーシングとキャップとを締結するための締結手段を備え、この締結手段の締結力を、ケーシングとキャップとによる挟持力として上記第1、第2板状部材を介して上記回転部材へ作用させ、この挟持力で上記回転部材の傾きを防止する構成にした回転ダンパ。
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