JP4560569B2 - ボタンキー構造及び電子機器装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、パーソナルコンピュータ、電話機、ゲーム機等の各種電子機器装置の操作パネルにおけるボタンキーの構造に関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ、パーソナルコンピュータ、電話機、ゲーム機等の各種電子機器における操作パネルには、これらの電子機器の操作等を行うための各種の操作キーが設けられている。この操作キーには、例えば、電子機器の各種設定を選択し、決定する為の決定キーや、一つ前の作業に戻るためのバックキーといったように異なる機能の複数の操作キーを、機能上やデザイン上の関係で近接させて配置することがなされている。
(例えば、特許文献1参照)。
特開2001―236852号公報(第3頁、図4)
しかしながら、近接して配置される複数の操作キーは、製造コスト上、樹脂等により一体的に形成されることが望ましいが、金型の構造上、隣り合う操作キー同士には所定の隙間が必要となり、この隙間によって、操作キーがガタつき、著しく操作性を低下させてしまうという問題があった。本発明は、この問題を解決し、優れた操作性を維持可能な操作キー構造を提供することを目的とする。
本発明によるボタンキー構造は、枠部材と、所定の隙間を介して互いに隣接して配置され、各々が、弾性アーム部材を介して前記枠部材によって保持されて側面に当接部が形成された複数のボタンキーと、前記隣接して配置された複数のボタンキーが一緒に嵌入するボタン孔を有するケース部材とを備え、
前記枠部材、前記アーム部材、及び前記ボタンキーは一体成型され、
前記複数のボタンキーが、前記ボタン孔への嵌入により前記各当接部が前記ケース部材の一部に当接し、前記所定の隙間が小さくなるように変位することを特徴とする。
本発明によれば、製造上の理由で、隣接するボタンキー間に設けられる隙間を小さくし、押下時にこの隙間によって生じる操作性の低下を防止し、優れた操作性を維持することが可能となる。
実施の形態1.
図1は、本発明のボタンキー構造を備えた実施の形態1の操作パネル29を採用する画像形成装置1の要部構成を説明するための概略構成図である。
同図に示すように、画像形成装置1は、内部に、画像形成ユニット2K,2Y,2M,2Cの4つの大きなユニット、それ等に対応する転写ローラ10K,10Y,10M,10C、無端状で媒体の搬送を行う搬送ベルト18とベルト従動ローラ16とベルト駆動ローラ17からなる転写ユニット27、記録紙を複数枚入れておき順次記録紙を取り出すための用紙カセット24、用紙カセット24から分離用舌片などを併用して1枚ずつ記録紙を分離取り出すための給紙ローラ11、入り口センサ12、書き込みセンサ13、搬送ローラ14,15、内部にハロゲンランプなどの発熱体を有して記録紙を加熱及び加圧して記録紙に現像剤の定着を行う定着ローラ19と定着バックアップローラ20からなる定着ユニット28を備える。
画像形成ユニット2K,2Y,2M,2Cは、それぞれ、ブラック,イエロー,マゼンダ、シアンを印刷するためのLEDヘッド3K,3Y,3M,3C、感光体ドラム4K,4Y,4M,4C、帯電ローラ5K,5Y,5M,5C、現像ローラ6K,6Y,6M,6C、トナータンク7K,7Y,7M,7C、現像ブレード8K,8Y,8M,8C、及びトナー供給用スポンジローラ9K,9Y,9M,9Cから構成されている。更に、画像形成装置1には、画像形成装置1の各種設定が容易に行えるようにその前面に操作パネル29が配置されている。以下、この操作パネル29について詳細に説明する。
図2は、この操作パネル29を図1に示す矢印A方向からみた外観斜視図である。
同図に示すように、操作パネル29には、画像形成装置1の動作状態や設定状態等を表示するLCD(液晶ディスプレイ)等からなる表示部30、上位装置からの情報を受信可能状態と受信不可状態に切り替えるオンラインキー34、プリント中の動作を途中で停止する際に操作するキャンセルキー35、画像形成装置1のコピー枚数や媒体の設定等を選択する上メニューキー36と下メニューキー37、各種設定を決定するエンターキー38、表示部30に表示される各種設定状態の画面を一つ前の状態の画面に戻すバックキー39、画像形成装置1に紙詰まり等の問題が発生した場合の詳細内容を表示させるヘルプキー40、画像形成装置1を電源オフが可能な状態にするシャットダウンキー41等が設けられている。以後、これらの押下可能に配設されたボタンキーを単に操作キーと称す場合がある。
図3は、操作パネル29の正面図であり、図4は、図3に示す操作パネル29のB−B断面図であり、図5は、図4において一転鎖線で囲む範囲500の部分拡大図である。
図4,5に示すように、操作パネル29には、上記した表示部30、各操作キー34〜41の他に、表示部30の表面をカバーする無色透明な表示カバー部31、各操作キー34〜41からの情報を制御する回路基板32、そして各操作キー34〜41、表示部30、表示カバー部31、及び回路基板32を実装して画像形成装置1の外装を兼ねたケース部材33が設けられている。図6は、このケース部材33を斜め上方から見た外観斜視図である。また、各操作キー34〜41には押圧部42が形成されており、押圧部42の下側には回路基板32に装着されたスイッチ43が配置され、各操作キー34〜41が押下されることにより対応するスイッチ43をオン/オフできるように、押圧部42とスイッチ43はそれぞれ当接または近接している。
尚、図3中のX、Y、Zの各軸は、直線状に配置された各操作キー35,34,40,41の配列方向にX軸をとり、X軸と直交し且つ回路基板32の表面と平行な方向にY軸をとり、これら両軸と直交する方向にZ軸をとっている。また、その他の図においてX、Y、Zの各軸が示される場合、これらの軸方向は、共通する方向を示すものとする。即ち、各図のXYZ軸は、各図の描写部分が、図3に示す操作パネル29を構成する際の配置方向を示している。
各操作キー34〜41のうち、オンラインキー34、キャンセルキー35、上メニューキー36、下メニューキー37、バックキー39、及びエンターキー38は、後述する支持アームによってこれらを保持する枠部材44と共に合成樹脂等で一体成型されたボタンキー構造体45を構成している。このボタンキー構造体45について更に説明する。
図7はボタンキー構造体45の正面図であり、図8はボタンキー構造体45を斜め上方から見た外観斜視図であり、図9はボタンキー構造体45の一部を斜め下方から見た外観斜視図である。また図10はボタンキー構造体45の動作説明に供する図であり、図11は屈曲部の屈曲角の説明に供する図である。
各操作キー34〜39は、枠部材44との間に形成された弾性アーム部材としての支持アームによって押下方向に対して弾性を有するように形成されている。このうち、上メニューキー36と枠部材44間には支持アーム36f,36gが、下メニューキー37と枠部材44間には支持アーム37f,37gが、そしてリターンキー39と枠部材44間には支持アーム39d,39eが架けられ、隣接する上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39を、互いに所定の隙間T(例えば0.8mm程度)を設けて配置している。これにより、一体成型用の金型の構造上の強度を確保することができる。またこれらの各支持アームは、枠部材44との接続位置を固定端として、他端側が上下左右に弾性を有して撓むように十分な長さに設定されている。
従って、図9に示すように、バックキー39の表面から押下方向に伸びたバックキー壁部39bと、上メニューキー36の表面から押下方向に伸びた上メニューキー壁部36c又は下メニューキー37の表面から押下方向に伸びた下メニューキー壁部37cとの各間も所定の隙間Tが形成されている。
また、図5、図7、図8の各図に示すように、上メニューキー36の側面36a,36bには、各々押下方向に対してテーパー部46を有したリブ状に突出した当接部36d,36eが、また下メニューキー37の側面37a,37bには、各々押下方向に対してテーパー部46を有したリブ状に突出した当接部37d,37eが、そしてバックキー39の側面39aには押下方向に対してテーパー部46を有したリブ状に突出した当接部39cがそれぞれ形成されている。尚、テーパー部46の位置は、ボタンキー構造体45をケース部材33に装着した時に、ケース部材33の表面より突出しない位置とするのがデザイン上好ましい。
また、枠部材44との間に架けられた2つの支持アーム36f,36gによって支持された上メニューキー36が矢印U1,U2方向に対して弾性を有するように、支持アーム36gには屈曲部36l,36m(図10)が形成され、支持アーム36fには屈曲部36k(図10)が形成されている。枠部材44との間に架けられた2つの支持アーム37f,37gによって支持された下メニューキー37が矢印L1,L2方向に対して弾性を有するように、支持アーム37gには屈曲部37l,37m(図10)が形成され、支持アーム37fには屈曲部37k(図10)が形成されている。そして枠部材44との間に架けられた2つの支持アーム39d,39eによって支持されたバックキー39は、矢印B方向に対して弾性を有するように、支持アーム39dには屈曲部39f、39g(図10)が形成され、支持アーム39eには屈曲部39h、39i(図10)が形成されている。
以上のように、上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39に各々対応する各支持アームは、支持する操作キーに所定方向の弾性が形成されるようにそれぞれが少なくとも1つ以上の屈曲部を備え、上メニューキー36が矢印U1,U2方向に、下メニューキー37が矢印L1,L2方向に、そしてバックキー39が矢印B1方向に付勢された場合、各屈曲部が伸縮して弾性的に作用する構造となっている。
またこの場合、各支持アームが付勢方向に対して伸縮し易いように、各屈曲部の屈曲角度θが90度以上であり、最適には180度であることが望ましい。尚、ここでいう屈曲角度θは、図11に支持アーム36fの屈曲部36kを例にして示すように、屈曲位置100を介在する2つのアーム部分101,102の一方に対する他方の曲げ角に相当する角度である。
枠部材44には、後述する仮想中心線上にあって、枠部材44の両端部に形成された位置決め用の第1のポスト47と第2のポスト48が形成されている。これらの第1のポスト47及び第2のポスト48は、ボタンキー構造体45がケース部材33(図6)に固定される際に、図4に示すように、ケース部材33に形成された丸溝49及び小判溝50にそれぞれ嵌合して位置決めされる。また表示部30は、回路基板32と図示せぬケーブルにて接続されており、表示画面側を表示カバー部31で覆われた状態で、表示カバー部31と共にケース部材33に図示せぬネジ等により固定されている。
回路基板32は、図3、図4に示すように、所定の間隔で設けられた位置決め用の丸孔51及び小判孔52を形成し、これらがケース部材33に設けられた第1ポスト53及び第2ポスト54とそれぞれ嵌合して位置決され、図示せぬネジ等によりケース部材33に固定されている。
図6に示すように、ケース部材33には、各操作キーに対応して形成されたボタン孔と、表示部30に対応して形成された表示孔55が設けられている。このうちボタン孔56は、図8に示す上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39に対応し、各操作キーの間に仕切りを持たない単一孔であって、第1の縁56aと第2の縁56bとで内径が形成されている。
次に、ケース部材33のボタン孔56と、上メニューキー36の当接部36d,36e、下メニューキー37の当接部37d,37e、及びバックキー39の当接部39cの対応関係について説明する。
上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39が、所定の隙間T(例えば0.8mm程度)を維持した状態、つまりはボタンキー構造体45がケース部材33に装着されていない自然状態においては、ボタン孔56の第1の縁56aの内径寸法に対して、上メニューキー36の側面36a、下メニューキー37の側面37a、及びバックキー39の側面39aは、略同じ外径寸法であり、またボタン孔56の第2の縁56bの内径寸法に対して、上メニューキー36の側面36b及び下メニューキー37の側面37bも略同じ外径寸法である。一方、当接部36d、37d、39cの外径寸法は、ボタン孔56の第1の縁56aの内径寸法より大きく、当接部36e、37eの外径寸法は、ボタン孔56の第2の縁56bの内径寸法より小さく設定されている。
ここで、上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39の外径寸法とボタン孔56の内径寸法について、図12を参照しながら更に説明する。図12(a)はボタン孔56の寸法図であり、図12(b)は、上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39の外径寸法である。
同図(a)に示すように、ボタン孔56の第1の縁56aの内径寸法D1は、この第1の縁56aを円弧とする仮想円(中心201)の直径に相当し、ボタン孔56の第2の縁56bの内径寸法D3は、この第2の縁56bを円弧とする仮想円(中心202)の直径に相当する。これら一対の仮想円の中心間距離Wは、同図(a)に示すように、一対の仮想円が所定量だけ重なるように設定される。
一方、同図(b)に示すように、上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39は、自然状態で、互いに隙間Tを保つように、且つ上メニューキー36の側面36a、下メニューキー37の側面37a、及びバックキー39の側面39aが、中心201´を中心とする直径D1(=第1の縁56aの内径寸法)の仮想円の円弧と一致するように形成され、更に、各操作キーの当接部36d,37d,39cが、中心201´を中心とする、直径D1より僅かに径大の直径D2の仮想円の円弧に内側から接するように、即ち当接部36d、37d、39cの外径寸法が、ボタン孔56の第1の縁56aの内径寸法より大きく形成されている。
そして、上メニューキー36の側面36b及び下メニューキー37の側面37bは、中心201´から中心間距離Wだけ離れた中心202´を中心とする直径D3(=第2の縁56bの内径寸法)の仮想円の円弧と一致するように形成され、更に、各操作キーの当接部36e,37eが、中心202´を中心とする、直径D3より僅かに径小の直径D4の仮想円の円弧に外側から接するように、即ち当接部36e、37eの外径寸法が、ボタン孔56の第2の縁56bの内径寸法より小さく形成されている。また、上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39は、中心201´と中心202´を結ぶ線に対して線対称に形成されている。
尚、ここでは、ボタン孔56の第1の縁56aと、上メニューキー36の側面36a、下メニューキー37の側面37a、及びバックキー39の側面39aが一致し、またボタン孔56の第2の縁56bと、上メニューキー36の側面36b及び下メニューキー37の側面37bが一致するように形成したが、上メニューキー36の側面36a、下メニューキー37の側面37aにおいては、直径D2を超えない範囲で、また上メニューキー36の側面36b及び下メニューキー37の側面37bにおいては、直径D4より小さくならない範囲で、形状を変えることができる。
例えばボタン孔56の第1の縁56aの内径寸法をφ33mm、第2の縁56bの内径寸法をφ21.6mmとすると、側面36a、37a、39aの外径寸法はφ33mm、側面36b、37bの外径寸法はφ21.6mmであり、当接部36d、37d、39cの外形寸法はφ33.6mm、当接部36e、37eの外径寸法はφ21mm程度とする。
以上の構成において、実施の形態1のボタンキー構造の動作について説明する。
画像形成装置1において、コピー枚数や媒体の設定等を選択する場合に、操作パネル29(図2)の上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39等を押下して設定を行う。前記したように、ボタンキー構造体45(図7)は、第1ポスト47と第2ポスト48が、ケース部材33の丸溝49(図4)と小判溝50に嵌合することにより、操作キーの押下方向に対して直交方向の位置が決定される。
このとき、上メニュ−キー36、下メニューキー37、バックキー39がケース部材33(図6)のボタン孔56に挿入されると、当接部36d、37d、39cの外径寸法がボタン孔56の第1の縁56aの内径寸法より大きく設定されている為、当接部36d、37d、39cがケース部材33の一部であるボタン孔56の第1の縁56aに当接し、更に当接部36e、37eの外径寸法がボタン孔56の第2の縁56bの内径寸法より小さく設定されている為、当接部36e、37eがボタン孔56の第2の縁56bに当接する。
これらの各当接部の当接により、図10に示すように、上メニューキー36が矢印U1,U2方向に、下メニューキー37が矢印L1,L2方向に、そしてバックキー39が矢印B1方向にそれぞれ付勢され、上メニューキー36、下メニューキー37、バックキー39の所定の隙間T(例えば0.8mm程度)を小さくする方向に移動してケース部材33に取り付けられる。このとき、支持アーム36fの屈曲部36k、支持アーム36gの屈曲部36l,36m、支持アーム37fの屈曲部37k、支持アーム37gの屈曲部37l,37m、支持アーム39dの屈曲部39f,39g、及び支持アーム39eの屈曲部39h,39iが伸縮して弾性状態が保たれる。
従って、上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39間の隙間Tは、取り付け前の隙間(例えば0.8mm程度)に対して、ボタン孔56の内径寸法と当接部36d、36e、37d、37e、39cの外径寸法の差分だけ小さくなるので、隣接する各操作キーの隙間によるガタつきを抑制できる。例えば、ボタン孔56の第1の縁56aの内径寸法をφ33mm、第2の縁56bの内径寸法をφ21.6mmとし、当接部36d、37d、39cの外径寸法をφ33.6mm、当接部36e、37eの外径寸法をφ21mmと設定すると、隙間Tは、取り付け前の隙間0.8mmに対して、差分の0.6mm程度小さくなって隙間0.2mm程度となる。
尚、本実施の形態では、ボタン孔56の周縁部に各操作キーの当接部を当接させて隙間Tを小さくするようにしたが、これに限らず、例えばケース部材33の一部に当接させることにより、隙間Tを小さくするようにしてもよい。
以上のように、本実施の形態のボタンキー構造体45によれば、ボタンキー構造体45の上メニューキー36、下メニューキー37、バックキー39がケース部材33のボタン孔56に挿入されると、当接部36d、36e、37d、37e、39cがボタン孔56の第1の縁56aと第2の縁56bに当接することにより、上メニューキー36、下メニューキー37、バックキー39の所定の隙間Tを小さくすることができる為、各操作キー間の隙間によるガタつき、例えば各操作キーの押し込み方向に対する横方向のガタつきなどを抑制することができ、操作性が向上するという効果を得ることができる。
また、ボタン孔56に挿入される前の自然状態での各操作キー間の所定の隙間T(図7)を大きく形成できるので、一体成型用の金型の構造上の強度を確保することができる。
実施の形態2.
図13は、本発明に基づくボタンキー構造体を備えた実施の形態2の操作パネル129の正面図であり、図14、は図13に示す操作パネル129のB−B断面図であり、図15は、図14において一転鎖線で囲む範囲500の部分拡大図である。また図16は本実施の形態のボタンキー構造体145を斜め上方から見た外観斜視図であり、図17はボタンキー構造体145の一部を斜め下方から見た外観斜視図である。
図13に示す、ボタンキー構造体145を備えた実施の形態2の操作パネル129が、前記した図3に示す実施の形態1での操作パネル29と主に異なる点は、上メニューキー136、下メニューキー137、及びバックキー139の構成である。従って、本実施の形態の操作パネル129が、前記した実施の形態1の操作パネル29と共通する部分には同符号を付して、或いは図面を省いて説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。また、本実施の形態の画像形成装置の構成は、図1に示す実施の形態1の画像形成装置1の構成と、操作パネル29を除いて共通するため、必要に応じて図1を参照する。
実施の形態1では、上メニューキー36、下メニューキー37、バックキー39が中心201´と中心202´(図12(b))を結ぶ線に対して線対称に形成され、例えば図7及び図9に示すように、隣接する上メニューキー36、下メニューキー37、及びバックキー39が、互いに所定の隙間T(例えば0.8mm程度)を設けて配置され、バックキー39の表面から押下方向に伸びたバックキー壁部39bと、上メニューキー36の表面から押下方向に伸びた上メニューキー壁部36c又は下メニューキー37の表面から押下方向に伸びた下メニューキー壁部37cとの各間も所定の隙間Tが形成されていた。
一方、本実施の形態の上メニューキー136、下メニューキー137、バックキー139も同様に線対称に形成されているが、上メニューキー136には、図15〜図17に示すように、表面から押下方向に、上メニューキー136の上部厚みの半分程度の厚みを有する上メニューキー隙間形成厚部136aが形成され、その上メニューキー隙間形成面136bと、バックキー139のバックキー壁部139bとの間において所定の隙間T(例えば0.8mm程度)を形成している。上メニューキー隙間形成厚部136aから押下方向に延在する上メニューキー壁部136cは、そのバックキー壁部139bとの対向面が、バックキー壁部139bから離間する方向である内側に入った位置に形成されている。
この上メニューキー壁部136cのバックキー壁部139bとの対向面には、上メニューキー隙間形成厚部136aから押下方向に連続して形成され、上メニューキー隙間形成面136bと面一となる先端部を有する上メニューキーリブ136dが形成されている。
尚、下メニューキー137の下メニューキー隙間形成厚137a、下メニューキー隙間形成面137b、下メニューキー壁部137c、及び下メニューキーリブ137dも、上メニューキー136の対応する各部と同様に、線対称に形成されている。
以上の構成において、実施の形態2のボタンキー構造の動作について説明する。
前記した実施の形態1のボタンキー構造では、図5〜図10に示すように、上メニューキー36、下メニューキー37、バックキー39の所定の隙間Tが上メニューキー壁部36cと、下メニューキー壁部37cと、バックキー壁部39bとによって形成され、隙間Tは、ボタンキー構造体45(図8)のケース部材33(図6)への取り付けによって、例えば隙間0.8mmから0.2mm程度に小さくなる。この状態で、バックキー39を押下すると、この小さな隙間を保ったまま下方へ移動するのは困難なため、バックキー壁部39bの全対向面が上メニューキー壁部36cと下メニューキー壁部37cの側面とに接触しながら下方へ移動することになる。
これに対し、本実施の形態2のボタンキー構造では、上記したように、上メニューキー136、下メニューキー137、バックキー139の所定の隙間Tが、バックキー壁部139bと、押下方向の幅が短い上メニューキー隙間形成面136b及び下メニューキー隙間形成面137bとで形成され、上メニューキー隙間形成面136bと面一の上メニューキーリブ136dの先端部及び下メニューキー隙間形成面137bと面一の下メニューキーリブ137dの先端部が、それぞれ筋状に押下方向に延在する構成となっている。このため、バックキー139を押下すると、バックキー壁部139bの一部が、上メニューキー隙間形成面136bと上メニューキーリブ136dの筋状先端部、及び下メニューキー隙間形成面137bと下メニューキーリブ137dの筋状先端部に接触しながら下方へ移動することになる。
尚、その他の動作については、前記した実施の形態1で説明した通りであるため、ここでの説明は省略する。
従って、本実施の形態2のボタンキー構造では、隣接する上メニューキー136、下メニューキー137、及びバックキー139の内、押下された操作キーが下方に移動する際に、隣接する操作キーとの接触面積が、実施の形態1のボタンキー構造の場合に比べて小さくなる。
以上のように、本実施の形態のボタンキー構造体145によれば、前記した実施の形態1のボタンキー構造体45と同様の効果を得ることができる他に、隣接する上メニューキー136、下メニューキー137、及びバックキー139の内、押下された操作キーが下方に移動する際の他の操作キーと接触面積を少なくできるため移動がより円滑となり、操作性が向上するという効果が得られる。
また、本実施の形態の上メニューキー136、下メニューキー137では、バックキー139との間に形成する隙間Tの押下方向の距離が短いため、製造時にこの隙間Tを製作するための薄い金型部分の幅も短くできるため、金型の長寿命化が図れるという効果も得られる。
尚、各実施の形態では、ボタンキー構造体の隣接する操作キーが、上メニューキー、下メニューキー、及びバックキーの3つの場合につて説明したが、隣接する操作キーの数はこれに限定されるものではない。また、各実施の形態では、隣接する操作キーの形状を略円形を3分割した形状で説明したが、これに限定されるものではなく、隣接する操作キーであればいかなる形状であってもよいなど、種々の態様を取り得るものである。
また、前記した特許請求の範囲、及び実施の形態の説明において、「上」、「下」といった言葉を使用したが、これらは便宜上であって、構造体を配置する状態における絶対的な位置関係を限定するものではない。
各実施の形態では、画像形成装置の操作パネルを例にあげて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリ、パーソナルコンピュータ、電話機、ゲーム機等の各種電子機器においても適応可能である。
本発明のボタンキー構造を備えた実施の形態1の操作パネルを採用する画像形成装置の要部構成を説明するための概略構成図である。 実施の形態1における操作パネルを図1に示す矢印A方向からみた外観斜視図である。 実施の形態1における操作パネル29の正面図である。 図3に示す操作パネルのB−B断面図である。 図4において一転鎖線で囲む範囲の部分拡大図である。 ケース部材を斜め上方から見た外観斜視図である。 実施の形態1におけるボタンキー構造体の正面図である。 実施の形態1におけるボタンキー構造体を斜め上方から見た外観斜視図である。 実施の形態1におけるボタンキー構造体の一部を斜め下方から見た外観斜視図である。 実施の形態1におけるボタンキー構造体の動作説明に供する図である。 ボタンキー構造体の屈曲部の屈曲角の説明に供する図である。 (a)はボタン孔の寸法図であり、(b)は、上メニューキー、下メニューキー、及びバックキーの外径寸法である。 本発明に基づくボタンキー構造体を備えた実施の形態2の操作パネルの正面図である。 図13に示す操作パネルのB−B断面図である。 図14において一転鎖線で囲む範囲の部分拡大図である。 実施の形態2におけるボタンキー構造体を斜め上方から見た外観斜視図である。 実施の形態2におけるボタンキー構造体の一部を斜め下方から見た外観斜視図である。
符号の説明
1 画像形成装置、 2K,2Y,2M,2C 画像形成ユニット、 3K,3Y,3M,3C LEDヘッド、 4K,4Y,4M,4C 感光体ドラム、 5K,5Y,5M,5C 帯電ローラ、 6K,6Y,6M,6C 現像ローラ、 7K,7Y,7M,7C トナータンク、 8K,8Y,8M,8C 現像ブレード、 9K,9Y,9M,9C トナー供給用スポンジローラ、 10K,10Y,10M,10C 転写ローラ、 11 給紙ローラ、 12 入り口センサ、 13 書き込みセンサ、 14 搬送ローラ、 15 搬送ローラ、 16 ベルト従動ローラ、 17 ベルト駆動ローラ、 18 搬送ベルト、 19 定着ローラ、 20 定着バックアップローラ、 24 用紙カセット、 27 転写ユニット、 29 操作パネル、 30 表示部、 32 回路基板、 33 ケース部材、 34 オンラインキー、 35 キャンセルキー、 36 上メニューキー、 36a,36b 側面、 36c 上メニューキー壁部、 36d,36e リブ状に突出した当接部、 36f,36g 支持アーム、 36k,36l,36m 屈曲部、 37 下メニューキー、 37a,37b 側面、 37c 下メニューキー壁部、 37d,37e リブ状に突出した当接部、 37f,37g 支持アーム、 37k,37l,37m 屈曲部、 38 エンターキー、 39 バックキー、 39a 側面、 39b バックキー壁部、 39c リブ状に突出した当接部、 39d,39e 支持アーム、 39f,39g,39h,39i 屈曲部、 40 ヘルプキー、 41 シャットダウンキー、 42 押圧部、 43 スイッチ、 44 枠部材、 45 ボタンキー構造体、 46 テーパー部、 47 第1のポスト、 48 第2のポスト、 49 丸溝、 50 小判溝、 51 丸孔、 52 小判孔、 53 第1ポスト、 54 第2ポスト、 55 表示孔、 56 ボタン孔、 56a 第1の縁、 56b 第2の縁、 129 操作パネル、 136 上メニューキー、 136a 上メニューキー隙間形成厚部、 136b 上メニューキー隙間形成面、 136c 上メニューキー壁部、 136d 上メニューキーリブ、 137 下メニューキー、 137a 下メニューキー隙間形成厚部、 137b 下メニューキー隙間形成面、 137c 下メニューキー壁部、 137d 下メニューキーリブ、 139 バックキー、 139b バックキー壁部、 145 ボタンキー構造体。

Claims (6)

  1. 枠部材と、
    所定の隙間を介して互いに隣接して配置され、各々が、弾性アーム部材を介して前記枠部材によって保持されて側面に当接部が形成された複数のボタンキーと、
    前記隣接して配置された複数のボタンキーが一緒に嵌入するボタン孔を有するケース部材と
    を備え、
    前記枠部材、前記アーム部材、及び前記ボタンキーは一体成型され、
    前記複数のボタンキーが、前記ボタン孔への嵌入により前記各当接部が前記ケース部材の一部に当接し、前記所定の隙間が小さくなるように変位することを特徴とするボタンキー構造。
  2. 前記ケース部材の一部が前記ボタン孔の周縁部であることを特徴とする請求項1記載のボタンキー構造。
  3. 前記当接部は、前記複数のボタンキーの押下方向に対して、略直交方向に当接することを特徴とする請求項1又は2に記載のボタンキー構造。
  4. 前記弾性アーム部材は、少なくとも1個所以上の屈曲部を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のボタンキー構造。
  5. 前記複数のボタンキーは、隣接するボタンキーの対向する少なくとも一方の側面に、押下方向に伸びるリブを有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のボタンキー構造。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載のボタンキー構造を備えたことを特徴とする電子機器装置。
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