JP4559294B2 - 薬剤拡散装置 - Google Patents
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Description
これに対して、近年、常温で揮発させて所定の防虫効果が得られる薬剤が開発され、当該薬剤に対しては、加熱することなく薬剤を拡散させる薬剤拡散装置が使用される。この種の薬剤拡散装置は、例えば特許文献2,3の様に内部に送風機を備え、薬剤保持部材に通風して薬剤を拡散させるものである。
薬剤拡散装置が転倒すると、吸気口や排気口が床面向きとなり、十分に吸気や排気を行うことができなくなってしまう。
本発明の薬剤拡散装置のケース部材は、部屋のコーナに概ね合致可能な2面の立壁を有する。
また本発明の薬剤拡散装置のケース部材は、二方向の立壁が部屋のコーナの二面の壁に沿っているから、当該面に使用者がけつまずくことは無い。
さらに本発明の薬剤拡散装置のケース部材は、正面壁に傾斜面があるから、正面壁に物が当たったり使用者が踏みつけたり蹴飛ばしても転倒しない。即ち本発明の薬剤拡散装置では、ケース部材の正面壁には傾斜面があるから、外部から力を受けると傾斜面に対して垂直方向の分力が生じる。この分力は、部屋のコーナ側(床と二面の壁によって囲まれた三角の角)を向くから薬剤拡散装置を部屋のコーナに押しつけることとなり、薬剤拡散装置の姿勢を安定させる。そのため例え使用者が本発明の薬剤拡散装置を蹴飛ばす様なことがあっても薬剤拡散装置は転倒しない。
本発明の薬剤拡散装置は、排出された空気の再吸入を防止する作用がある。即ち薬剤拡散装置は、外部から空気を導入してケース部材内で薬剤と接触させ、薬剤を含有する空気を外部に排出させるものである。従ってケース部材内において薬剤と接する空気は、薬剤の含有量が少ない方が望ましい。そこで本発明の薬剤拡散装置は、排出用開口を吸入用開口に比べて突出した位置に設け、排出された空気が排出直後に再吸入されることを防いだ。
本発明の薬剤拡散装置のケース部材は、2面の直立壁を有し、前記2面の直立壁は互いに垂直である。従ってケース部材の2面の直立壁は部屋のコーナの二面の壁に沿い、本発明の薬剤拡散装置は部屋のコーナに納まる。
また本発明の薬剤拡散装置のケース部材は、二方向の直立壁が部屋のコーナの二面の壁に沿っているから、当該面に使用者がけつまずくことは無い。
さらに本発明の薬剤拡散装置のケース部材は、正面壁に傾斜面があるから、正面壁に物が当たったり使用者が踏みつけたり蹴飛ばしても転倒しない。即ち本発明の薬剤拡散装置では、ケース部材の正面壁には傾斜面があるから、外部から力を受けると傾斜面に対して垂直方向の分力が生じる。この分力は、部屋のコーナ側(床と二面の壁によって囲まれた三角の角)を向くから薬剤拡散装置を部屋のコーナに押しつけることとなり、薬剤拡散装置の姿勢を安定させる。そのため例え使用者が本発明の薬剤拡散装置を蹴飛ばす様なことがあっても薬剤拡散装置は転倒しない。
本発明の薬剤拡散装置は、排出された空気の再吸入を防止する作用がある。即ち薬剤拡散装置は、外部から空気を導入してケース部材内で薬剤と接触させ、薬剤を含有する空気を外部に排出させるものである。従ってケース部材内において薬剤と接する空気は、薬剤の含有量が少ない方が望ましい。そこで本発明の薬剤拡散装置は、排出用開口を吸入用開口に比べて突出した位置に設け、排出された空気が排出直後に再吸入されることを防いだ。
図1は、本発明の第一実施形態の薬剤拡散装置を部屋のコーナに設置した状態を示す斜視図である。図2は、図1の薬剤拡散装置の前蓋を外した状態の斜視図である。図3は、図1の薬剤拡散装置の正面図、左右側面図、平面図及び底面図である。
本実施形態の薬剤拡散装置1は、外形形状が四面体である。即ち薬剤拡散装置1は、ケース部材2を持つ。そしてケース部材2は、図1,3の様に2面の直立壁(側壁)3,5と、正面傾斜壁(正面壁)6及び底面壁8によって構成される四面体である。
即ちケース部材2の内部は、図2の様に2段の棚板33,35が設けられ、内部が水平に3室に仕切られている。そして最も下部の仕切り室36内に乾電池37とパイロットランプ(発光ダイオード)39が配置されている。第二仕切り室38には送風機40が配置されている。そして棚33の部位に薬剤保持部材41が設置されている。
薬剤保持部材41は、薬剤含浸網46とこれを保持する枠体50によって構成されている。
本実施形態では、枠体50は外側枠47と内側枠48によって構成され、両者の間で薬剤含浸網46を挟み込む構造となっている。即ち外側枠47は、円環状の外周壁51を持ち、外周壁51の一方の端面に保持桟53が形成されたものである。保持桟53は、中心部に円部55を持ち、当該円部55から複数の保持桟53が放射状に延びている。
内側枠48は、前記した外側枠47と相似形であり、外側枠47よりも僅かに小さく、外側枠47の外周壁51内に内側枠48の外周壁56が嵌まり込む。即ち内側枠48は、外側枠47と同様に円環状の外周壁56を持ち、外周壁56の一方の端面に保持桟57が形成されたものであり、内側枠48の外周壁56の外径は外側枠47の外周壁51の内径に相当し、外側枠47の外周壁51内に内側枠48の外周壁56が嵌まり込む。そして外側枠47の保持桟53と内側枠48の保持桟57の間で薬剤含浸網46を挟む。
従って送風機40から排出される空気は、下から二番目のスリット19から外部に排出される。一方、空気は、上部側のスリットから吸入される。即ち本実施形態では、下から二番目のスリット19が排出用開口として機能し、他のスリットは吸入用開口として機能する。
薬剤拡散装置1は側面に設けられたスイッチ9をオンすることにより、パイロットランプ39が点灯すると共に内部の送風機40が回転する。その結果、室内の空気が上部側のスリットから吸入され、薬剤拡散装置1の内部に入る。そしてさらに空気は、送風機40に吸い込まれる際に薬剤保持部材41と接し、当該空気に気化した薬剤が混合される。そして薬剤を含む空気が下から二番目のスリット19から外部に排出される。
従って薬剤拡散装置1が露出する面は、正面傾斜壁6だけである。
ここで正面傾斜壁6は、文字通り傾斜しており、角となる部位が存在しないから、人の足や物が当たることは無い。また例え人の足や掃除機の角等の物が衝突しても薬剤拡散装置1は転倒しない。即ち薬剤拡散装置1では外部に露出する面は、正面傾斜壁6だけであるから、人の足や掃除機の角等の物が衝突するのは正面傾斜壁6に限られる。しかしながら、足や物が正面傾斜壁6に衝突すると、正面傾斜壁6の傾斜面に対して垂直方向の分力が生じ、この分力は、部屋のコーナ側(床と二面の壁によって囲まれた三角の角)を向くから薬剤拡散装置1を部屋のコーナに押しつけることとなり、薬剤拡散装置1の姿勢を安定させる。そのため例え使用者が本発明の薬剤拡散装置1を蹴飛ばす様なことがあっても薬剤拡散装置1は転倒しない。
即ち本実施形態の薬剤拡散装置1では、前記した様に排出用開口として機能するスリット19は、吸入用開口として機能するスリットよりも前面側に突出している。そのため本実施形態では、排出された空気が吸入用開口の部位に近づき難く、排出された空気が吸い込み側に回り込み難い。従って薬剤拡散装置1に吸い込まれる空気は薬剤の濃度が低く、薬剤拡散装置1の内部でより多くの薬剤を含有させることができる。そのため室内の薬剤濃度を一定以上に維持し易い。
前記した実施形態の薬剤拡散装置1は、各壁が平面であったのに対し、本実施形態の薬剤拡散装置70は、正面壁の一部に曲面が取り入れられている。
即ち本実施形態の薬剤拡散装置70は、正面壁71が丸みを帯び、正面側に膨出している。また正面壁71は、大部分が傾斜面76であるが、下部側に一部垂直部分77がある。垂直部分77は主にデザイン上の要請によって形成されたものであり、機能的には垂直部分77が占める割合は小さいほうがよい。この点から、正面壁71は全高の70%以上が傾斜面76であることが望ましい。
なお本実施形態では、図8の様に、正面壁71が二つの部材によって形成され、前記した傾斜面76を構成する部材と垂直部分77を構成する部分は別部材である。
正面壁71の傾斜面76には複数のスリット81〜88が設けられている。そして最も下部に設けられたスリット88は他よりも幅が広い。本実施形態では、最も下部のスリット88が排出用開口として機能し、他のスリット81〜87は吸入用開口として機能する。従って本実施形態の薬剤拡散装置70についても、排出開口として機能するスリット88が、吸入開口として機能するスリット81〜87よりも前面側に突出しており、排出された空気が吸い込み側に回り込み難い。
また電池は、正面の直立壁の内部に内蔵されている(図示せず)。
本実施形態で採用する送風機及び薬剤保持部材は、前記した実施形態と略同一である。即ち図8の様に縦仕切り60が設けられており、当該仕切り60によって送風機40のハウジング61が構成されている。ハウジング61は、仕切り60によって正面側を除く周面が封鎖されている。ハウジング61の上面側は開放されており、薬剤保持部材41の収容室62となっている。
薬剤保持部材41の収容室62は、図8の様に低い直立壁63によって覆われたものであり、上面側と正面側が開口している。また上面側の開口端には内向きフランジ65が設けられている。
即ち本実施形態では、ハウジングの内部に透明な樹脂板90が水平に配置されている。そしてその樹脂板の最も奥の位置に発光ダイオード91が設置されている。そのため発光ダイオード91が発光すると、光が樹脂板90に入光される。入光された光は、樹脂内を伝播して他方の端面に至り、正面側の端面92が光る。即ち入光された光は、樹脂の板の内面で反射するので、板面側に洩れる光量は少なく、光の多くは正面側の端面92に伝播され、端面92が幻想的に光る。
また第一実施形態及び第二実施形態では、側面の二枚の直立壁同士が直接的に接しているが、本発明はこの構成に限定されるものではなく、両者の間に他の壁が存在していてもよい。
2 ケース部材
3,5 直立壁(側壁)
6 正面傾斜壁(正面壁)
10〜18,20 スリット(吸入用開口)
19 スリット(排出用開口)
40 送風機
41 薬剤保持部材
70 薬剤拡散装置
71 正面壁
73,75 直立壁(側壁)
74 ケース部材
81〜87 スリット(吸入用開口)
88 スリット(排出用開口)
95 薬剤拡散装置
Claims (10)
- ケース部材を備え、当該ケース部材内に送風手段と薬剤保持部材が内蔵され、外部の空気をケース部材内に吸入し、薬剤を含有する空気をケース部材から排出する薬剤拡散装置において、薬剤拡散装置は部屋のコーナに概ね合致可能な2面の立壁を有し、前記2面の立壁の間に正面壁が設けられ、正面壁には傾斜面があり、前記正面壁には複数の開口が設けられ、前記開口には、専ら外部の空気を吸入する吸入用開口と、専ら薬剤を含有する空気を排出する排出用開口があり、排出用開口は吸入用開口に比べて突出した位置にあることを特徴とする薬剤拡散装置。
- ケース部材を備え、当該ケース部材内に送風手段と薬剤保持部材が内蔵され、外部の空気をケース部材内に吸入し、薬剤を含有する空気をケース部材から排出する薬剤拡散装置において、前記ケース部材は2面の直立壁を有し、前記2面の直立壁は互いに垂直であり、前記2面の直立壁の間に正面壁が設けられ、正面壁には傾斜面があり、前記正面壁には複数の開口が設けられ、前記開口には、専ら外部の空気を吸入する吸入用開口と、専ら薬剤を含有する空気を排出する排出用開口があり、排出用開口は吸入用開口に比べて突出した位置にあることを特徴とする薬剤拡散装置。
- 開口は傾斜面に複数設けられ、外部の空気の吸入及び薬剤を含有する空気の排出の双方が前記傾斜面に設けられた開口を介して行われることを特徴とする請求項1又は2に記載の薬剤拡散装置。
- 排出用開口は吸入用開口よりも幅が広いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の薬剤拡散装置。
- 正面壁はその全体が傾斜面であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の薬剤拡散装置。
- 正面壁は全高の70%以上が傾斜面であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の薬剤拡散装置。
- 正面壁は平面であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の薬剤拡散装置。
- 正面壁は正面側に膨出した曲面であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の薬剤拡散装置。
- 正面壁の傾斜面は2面の直立壁の双方と接するものであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の薬剤拡散装置。
- 排出用開口は吸入用開口に比べて下側の位置にあることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の薬剤拡散装置。
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