JP4533236B2 - 薬剤拡散装置 - Google Patents
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Description
これに対して、近年、常温で揮発させて所定の防虫効果が得られる薬剤が開発され、当該薬剤に対しては、加熱することなく薬剤を拡散させる薬剤拡散装置が使用される。この種の薬剤拡散装置は、例えば特許文献2,3の様に内部に送風機を備え、薬剤保持部材に通風して薬剤を拡散させるものである。
即ち市場において、布団等に潜った様な状態のままで簡単にオンオフすることができる薬剤拡散装置が求められている。
特許文献1に記載された様な薬剤拡散装置は、加熱部近傍に触れるおそれがあるので装置を乱暴に扱うことができず、また電源を外部コンセントに依存する場合が多く設置場所がコンセント付近に限定されるため使用者は布団やベットから起き上がり、照明を点灯して薬剤拡散装置を操作しなければならない。
根拠の無いことではあるが、清潔癖が強い使用者は、薬剤拡散装置、または薬剤拡散装置から排気される風に手が触れることを嫌う。そのため棒や箒、或いは足で薬剤拡散装置を操作したいという要求がある。
一方、本発明の薬剤拡散装置では、ケース部材の内部に空気を吸入する吸入用開口と、薬剤を含有する空気をケース部材から外部に向かって排出する排出用開口があり、吸入用開口はケース部材の底面に設けられ、前記排出用開口はケース部材の側面側に設けられている。本発明の薬剤拡散装置では、前記した様に、スイッチを操作する際に、手指は天面側から接近するので、手指に風が当たることはない。
また本発明の薬剤拡散装置は、天面側のスイッチの押圧部として機能する可動蓋部を押圧することによってスイッチがオンオフされるので操作が極めて簡単である。
そして本発明の薬剤拡散装置では、ケース部材の天面側の全部が上下に昇降可能であり、ケース部材の天面側を昇降させることによってスイッチがオンオフされる。そのためスイッチを操作する際に、手指は天面側から接近するので、手指に風が当たることはない。
また本発明の薬剤拡散装置は、ケース部材の天面側を押圧することによってスイッチがオンオフされるので操作が極めて簡単である。
図1は、本発明の実施形態の薬剤拡散装置の斜視図である。図2は、図1の薬剤拡散装置の正面図、左右側面図及び平面図である。図3は、図1の薬剤拡散装置の底面図である。図4は、図1の薬剤拡散装置の断面図であり、(a)は通常時における状態を示し、(b)はスイッチを操作した時の状態を示す。図5は、図1の薬剤拡散装置の斜視図であり、可動蓋部を取り外した状態を示す。
ケース部材2は、図4の様にベース部3と可動蓋部5によって構成されている。ケース部材2の素材は樹脂であり、強い光は透過するが内部は見えない。また素材の表面はすりガラスや梨地加工された板の様に極めて微細な凹凸があり、光りを乱反射する。
ベース部3と可動蓋部5の両者を組み合わせた状態における形状は、図1,2,3の通りである。即ちケース部材2は、あたかも帆立て貝の様に全体形状が偏平であり、上部側(可動蓋部5)が緩やかに膨らみ、下部側(ベース部3側)が平坦に近い形をしている。なお正確には、後記する様に、ケース部材2の底面は凹面である。
なおケース部材2の裏面側には裏蓋9があり、吸入用開口11は、裏蓋9に設けられている。裏蓋9は図示しないヒンジによって取り付けられており、開放可能である。
一方、ベース部3側の内部には、内部ベース板13が設けられており、内部ベース板13には3個の孔14(図4では1個のみ図示、図5で2個のみを図示)が設けられている。そして可動蓋部5とベース部3は、ガイド棒12が孔14と係合することによって結合されている。即ち図4,5の様にベース部3側に孔14が設けられており、当該孔14にガイド棒12が挿入されている。またガイド棒12にはバネ15が装着されており、可動蓋部5をベース部3から離れる方向に付勢している。即ち可動蓋部5は、バネ15によって上方に付勢されている。ただし、ガイド棒12の先端にはストッパ16たる係止部が設けられており、ストッパ16がベース部3の一部(孔14の下面)と係合するので可動蓋部5が抜け去ることは無い。
手指によって可動蓋部5を下方向に押すと、可動蓋部5はガイド棒12に沿って沈む。手指を離すと可動蓋部5は元の位置に復帰する。
即ち前記した様に、内部ベース板13が設けられており、当該内部ベース板13を介して送風機30、オルタネートスイッチ61、電池20及び発光ダイオード60が取付けられている。
順次説明すると、内部ベース板13は一部が畝状に膨らんでおり、その内部に電池20が挿入されている。なお電池20は、ベース部材2の裏板9を開いて取り替える。
図6(a)は、送風機30の内部を上側から観察した斜視図であり、同図(b)は、送風機30の内部を下側から観察した斜視図である。図7は、薬剤保持部材41の分解斜視図である。
送風機30は、ハウジング31に羽根部材32とモータ33が配置されて構成されている。
本実施形態で採用する送風機30は、底側から吸気し、側面側に排気するものである。従ってハウジング31は、底面側に吸気口を持ち、側面側に排気口を持つ。ハウジングの形状は、図5及び図6の二点鎖線の様に円形部35と方形部36が連続した形状である。そして円形部35の下面側が開放されており、吸気口として機能する。また方形部36の先端側についても開放されており、排気口39として機能する。排気口39には送風を方向づけるためのガイド桟34が設けられている。ハウジング31の他の面は閉塞している。
ハウジング31の排気口39の位置は、ケース部材の排出用開口10と一致する。
薬剤保持部材41は、薬剤含浸網46とこれを保持する枠体50によって構成されている。
本実施形態では、枠体50は外側枠47と内側枠48によって構成され、両者の間で薬剤含浸網46を挟み込む構造となっている。即ち外側枠47は、円環状の外周壁51を持ち、外周壁51の一方の端面に保持桟53が形成されたものである。保持桟53は、中心部に円部55を持ち、当該円部55から複数の保持桟53が放射状に延びている。
内側枠48は、前記した外側枠47と相似形であり、外側枠47よりも僅かに小さく、外側枠47の外周壁51内に内側枠48の外周壁56が嵌まり込む。即ち内側枠48は、外側枠47と同様に円環状の外周壁56を持ち、外周壁56の一方の端面に保持桟57が形成されたものであり、内側枠48の外周壁56の外径は外側枠47の外周壁51の内径に相当し、外側枠47の外周壁51内に内側枠48の外周壁56が嵌まり込む。そして外側枠47の保持桟53と内側枠48の保持桟57の間で薬剤含浸網46を挟む。
オルタネートスイッチ61の頂部は、図4の様にケース部材2の可動蓋部5の裏面の近傍に位置している。従って可動蓋部5が降下すると、オルタネートスイッチ61が押圧される。
薬剤拡散装置1はケース部材2のベース部3を下にし、可動蓋部5を上にした状態で使用される。即ち薬剤拡散装置1のケース部材2は可動蓋部5側が盛り上がっているので、常識的な使用状態として、必然的にベース部3を下にし、可動蓋部5を上にした状態で設置される。
また手指によって可動蓋部5を押す場合には、可動蓋部5の天面部分を押圧することになるが、本実施形態の薬剤拡散装置1は、天面側に風が出入りする排出口や吸入口はない。そのため本実施形態の薬剤拡散装置1は、天面近傍に清潔感がある。
即ち天面近傍に排出用開口等がある場合は、排出用開口の周辺に薬剤が付着しているのではないかという不信感を使用者に与える。また天面近傍に吸入用開口がある場合は、埃が付いている場合が多い。これに対して本実施形態の薬剤拡散装置1は、天面側に排出用開口も吸入用開口も無いから、薬剤や埃が付着しているかの不信感を与えない。また本実施形態の薬剤拡散装置1は、天面部分が平滑であるから、雑巾等で拭きやすく、埃を拭いやすいのでより一層の清潔感がある。
そのため清潔癖のある使用者でも安心して天面部に触れて装置を起動することができ、布団の中から手を延ばして起動するのにも躊躇はない。
モータ33に通電されて送風機30が回転すると、室内の空気がケース部材2の底面に設けられた吸入用開口11からケース部材2内に吸入される。ここで本実施形態の薬剤拡散装置1は、ケース部材2の底面に設けられた吸入用開口11から空気を吸い込むものであるが、ケース部材2の底面は緩やかに凹んでいて下部の中央部分に隙間(空隙)7ができ、さらにこの隙間7は四方に開放されているから吸気の際の抵抗は低い。
空気は、送風機30に吸い込まれる際に薬剤保持部材41と接し、当該空気に気化した薬剤が混合される。そして薬剤を含む空気がケース部材2の側面側に開口する排出用開口10から排出され、室内の害虫等が駆除される。
ここで薬剤拡散装置1を停止する前は、当然に薬剤拡散装置1が駆動しており、薬剤拡散装置1の周囲に空気の動きがあるが、使用者の手指に空気が触れることは少ない。即ち本実施形態では、前記した様に天面側に排出口も吸入口も無いから、天面側から手指を近接しても手指に風が当たることはない。
また排出用開口11は側面にあるから、通常の使用方法による場合は使用者の手指に空気が触れることは少ない。また布団の中から手を延ばすような場合を想定しても、使用者の手指に風が触れることは少ないと言える。即ち通常の使用者や、特に清潔癖の使用者は、薬剤を含む空気が触れることを嫌う。そのため布団の近傍に薬剤拡散装置1を置いて使用する場合は、通常、排出用開口11を外側に向けて設置する。そのため布団の中から手を延ばしても、排出用開口11は使用者に対して反対側を向いており、手指に風があたることはない。
図9に示す薬剤拡散装置70は、全体形状が高さの低い円柱状であり、側面に排出用開口71が設けられ、底に吸入用開口(図示せず)が設けられている。
2 ケース部材
3 ベース部
5 可動蓋部
7 隙間(空隙)
10 排出用開口
11 吸入用開口
12 ガイド棒
30 送風機
41 薬剤保持部材
60 発光ダイオード(発光部材)
61 オルタネートスイッチ
70 薬剤拡散装置
71 排出用開口
72 押圧部
Claims (5)
- 特定の面を底側にして設置されるケース部材を備え、ケース部材はベース部と可動蓋部を有し、ベース部の上に可動蓋部が被さっており、当該ケース部材内に送風手段と薬剤保持部材が内蔵され、スイッチを操作することによって外部の空気をケース部材内に吸入し、薬剤を含有する空気をケース部材から排出する薬剤拡散装置において、前記ケース部材は外部の空気をケース部材の内部に吸入する吸入用開口と、薬剤を含有する空気をケース部材から外部に向かって排出する排出用開口があり、前記吸入用開口はケース部材の底面に設けられ、前記排出用開口はケース部材の側面側に設けられ、ケース部材の天面側にスイッチの押圧部として機能する可動蓋部があり、当該可動蓋部を押圧することによってスイッチがオンオフされることを特徴とする薬剤拡散装置。
- 特定の面を底側にして設置されるケース部材を備え、当該ケース部材内に送風手段と薬剤保持部材が内蔵され、スイッチを操作することによって外部の空気をケース部材内に吸入し、薬剤を含有する空気をケース部材から排出する薬剤拡散装置において、前記ケース部材は外部の空気をケース部材の内部に吸入する吸入用開口と、薬剤を含有する空気をケース部材から外部に向かって排出する排出用開口があり、前記吸入用開口はケース部材の底面に設けられ、前記排出用開口はケース部材の側面側に設けられ、ケース部材の天面側の全部が上下に昇降可能であり、ケース部材の天面側を昇降させることによってスイッチがオンオフされることを特徴とする薬剤拡散装置。
- ケース部材の底面は湾曲しており、薬剤拡散装置を水平面に設置したとき、ケース部材の底面と設置面との間に空隙が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の薬剤拡散装置。
- ケース部材の天面側は、光を乱反射させて透過させる素材で滑らかに作られており、内部に発光部材があり、薬剤拡散装置の作動中は当該発光部材が発光することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の薬剤拡散装置。
- ケース部材は上から見た形状が略三角形であり、高さ方向に偏平であって中心に向かってなだらかに高くなる形状であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の薬剤拡散装置。
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