JP4555019B2 - Uhf帯用広帯域アンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、例えばUHF帯の地上放送波、通信等に使用されるUHF帯用広帯域アンテナに関する。
地上デジタル(テレビジョン)放送(ISTB-T:Terrestrial Integrated Services Digital Broadcasting)は、既に2003年から関東、近畿及び中京広域圏で放送が開始され、また、2006年までにその他の地域でも放送開始が予定されている。
上記地上デジタル放送は、UHF帯の電波が使用され、その周波数帯は470〜770MHz(13〜62チャンネル)に拡大することが予定されている。
UHF帯の電波を受信するアンテナとしては、従来、2線式ダイポールアンテナが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
従来の2線式ダイポールアンテナは、図27に示すように構成されている。図27において、(a)は2線式ダイポールアンテナの平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。従来の2線式ダイポールアンテナは、導体パイプにより構成した第1のダイポール素子1a、1bと、第2のダイポール素子2a、2bを所定の間隔で平行に配置し、その中央部分を絶縁材からなる保持基板3によって保持し、かつ上記ダイポール素子1a、1b間、及びダイポール素子2a、2b間をそれぞれ金属板4a、4bにより導通させている。そして、第1のダイポール素子1a、1b側に設けられた給電点5に給電部6から給電する。
図28は、上記2線式ダイポールアンテナの770MHzにおける水平偏波垂直面指向性を示したものである。上記2線式ダイポールアンテナでは、帯域内での周波数が高いほど、給電側のダイポール素子1a、1bから放射される電波の位相と非給電側のダイポール素子2a、2bから放射される位相が異なるため、広帯域化した場合、上端周波数付近では、図28に示したように指向性(垂直面)の最大値方向が仰角90°方向にチルトしている。
特開2003−273637号公報
上記従来の2線式ダイポールアンテナは、広帯域性、高利得性が一般に知られているが、導体パイプを用いた第1のダイポール素子1a、1b及び第2のダイポール素子2a、2bで構成されており、半波長ダイポールアンテナやバイコニカル型アンテナに比較して部品点数が多くなる欠点がある。また、2線式ダイポールアンテナにおける給電インピーダンスは、200〜300Ω程度において広帯域性があるので、一般に使用されている75Ωにするためにはインピーダンス変換回路が必要になる。
また、2線式ダイポールアンテナは、第1のダイポール素子1a、1bから第2のダイポール素子2a、2b方向に単一指向性を有するため、電界面に対してダイポール素子1a、1b及び2a、2bが同一面内に配置されている場合は、電気的に問題となる場合は少ないが、1次放射器として使用する場合に、2線式ダイポールアンテナの配置状態によって大型化、あるいは指向性、利得特性等が劣化するという問題がある。
図29は、上記2線式ダイポールアンテナを1次放射器として使用する場合において、電界面に対してダイポール素子1a、1bと2a、2bを同一面内に配置した場合の例を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図である。上記図29において、7は反射板で、この反射板7上に支持柱8を介して2線式ダイポールアンテナを支持している。
上記図29に示したように、電界面に対してダイポール素子1a、1b及び2a、2bを同一面内に配置した場合、指向性の劣化はないが、ダイポール素子1a、1bと2a、2bの距離分だけアンテナが大型化してしまうという問題がある。
図30は、上記2線式ダイポールアンテナを1次放射器として使用する場合において、上記図29に示した電界面に対して90°方向に面にダイポール素子1a、1b及び2a、2bが同一面となるように配置した場合の例を示したもので、(a)は正面図、(b)は側面図である。
図31は、上記図30に示した2線式ダイポールアンテナの770MHzにおける水平偏波垂直面指向性を示したものである。ダイポール素子1a、1b及び2a、2bを図30に示したように配置した場合、反射板7から同じ距離にダイポール素子1a、1b及び2a、2bが設けられるので、アンテナを小型化することができる。しかし、2線式ダイポールアンテナは、上記図28に示したような指向性(垂直面)を有しているので、1次放射器として使用した場合においても、上端周波数付近では、図31に示したように指向性(垂直面)の最大値方向が略仰角25°方向にチルトしてしまい、図29に示したアンテナ、すなわち電界面に対してダイポール素子1a、1b及び2a、2bを同一面内に配置した場合に比較して利得が低下するという問題がある。
また、上記従来の2線式ダイポールアンテナは、帯域内の下端周波数の約0.5λ(λ:使用周波数の波長)の長さを要するため、小型化が要求される場合に問題となる。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、簡単な構成で、低コスト化、小型化、高性能化が可能で、かつ指向性の劣化を防止し得るUHF帯用広帯域アンテナを提供することを目的とする。
第1の発明に係るUHF帯用広帯域アンテナは、略長方形に形成された板状の一対のダイポール素子と、前記一対のダイポール素子の上側端部において前記ダイポール素子の面に対し前記ダイポール素子の縦幅より狭い幅で略直角方向に折り曲げた板状の折り曲げ部分を形成し、該折り曲げ部分の左右両端部を残して中間部に所定幅の横長の間隙を設けて形成される折返しダイポールアンテナの折り返し素子と、前記一対のダイポール素子の下側端部の対向する部分に設けられた一対の給電点とを具備したことを特徴とする。
第2の発明は、上記第1の発明に係るUHF帯用広帯域アンテナにおいて、前記ダイポール素子の一方の面側に所定の間隔を保って、該ダイポール素子の縦幅及び横幅より幅広の板状の反射板を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、略長方形に形成された板状のダイポール素子を使用することにより、小型化を図りながら広帯域特性を実現することができる。また、構成が簡易であり、極めて容易にかつ安価に製作することができる。更に、ダイポール素子の材質に関しても安価で耐久性に優れるアルミニウム、半田付けが可能な黄銅材、強度に優れるステンレス材料まで、多種多様な導体を用いて構成することが可能である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ10Aの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。図1において、11a、11bは例えば略長方形の金属板を使用した板状のダイポール素子で、所定の間隔Dを保って平面状に配置され、その中央部、すなわち相対向する端部が絶縁材からなる保持基板12によって保持される。上記ダイポール素子11a、11bは、例えば全長Lが約0.35λa、高さHが約0.06λa以上、厚さtが約0.002λa以下、間隔Dが0.006〜0.025λaに設定される。上記λaは、例えばUHF周波数帯470〜770MHzにおける下端周波数470MHzの波長を示している。なお、ダイポール素子11a、11bの間隔Dは、一定の値に設定する必要はなく、例えば上部を0.006λa、下部を0.025λaのように傾斜した間隔に設定しても良い。
上記ダイポール素子11a、11bの各部の値は、好ましくは全長Lが約0.35λa、高さHが約0.1λa、厚さtが約0.0015λa、間隔Dが約0.008λaに設定される。
そして、上記保持基板12には、中央部から下端までの間、例えば下端部に給電点13が設けられ、給電部14より上記給電点13を介してダイポール素子11a、11bに給電される。
上記図1では、板状のダイポール素子11a、11bを使用した場合について示したが、図2(a)〜(c)に示すように板状のダイポール素子11a、11bの中央部、すなわち電流の誘起し難い部分に例えば長方形の空隙20a、20bを形成しても良い。上記図2(a)はUHF帯用広帯域アンテナ10Aの平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
上記空隙20a、20bの横幅及び高さは、それぞれダイポール素子11a、11bの横幅及び高さの約2/3以下の値に設定される。上記のように板状のダイポール素子11a、11bの中央部に空隙20a、20bを形成しても、図1に示したように板状のダイポール素子11a、11bを用いたものと同等の作用、効果を得ることができる。また、ダイポール素子11a、11bの中央部に空隙20a、20bを形成することによって、素子の軽量化を図ることができると共に受風面積を軽減することができる。なお、上記空隙20a、20bの形状は、長方形以外の形状、例えば円形、楕円形、台形等に形成しても良い。
上記図1及び図2に示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aにおいて、給電部14よりダイポール素子11a、11bの給電点13に給電されると、図1(b)、図2(b)に矢印aで示すように、給電点13からダイポール素子11a、11bの周縁に沿って給電電流が流れるようになり、2線式ダイポールと同様の動作が行なわれる。
また、ダイポール素子11a、11bの長さLを半波長より短い値例えば0.35λaに設定すると、共振周波数帯域が高域へシフトするが、ダイポール素子11a、11bの高さHを従来の導体パイプにより構成したダイポール素子の直径(約0.015λa)に比較して十分に長い0.06λa以上に設定することにより、リアクタンス分を持たせて電気長の補正を行なうことができる。また、ダイポール素子11a、11bの間隔Dを0.006〜0.025λaの範囲で設定し、間隔Dの長さを0.06λa以上設けることにより、ダイポールアンテナと同形状でありながら2線式ダイポールと同様の効果を発揮し、広帯域化を図ると共にインピーダンスを補正することができる。このためアンテナの小型化を図りながら良好なVSWR(電圧定在波比)特性を実現することができる。
図3は、上記第1実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ10Aにおいて、ダイポール素子11a、11bの全長Lを0.35λa、高さHを0.1λa、厚さtを0.0015λa、間隔Dを0.008λa、UHF周波数帯を470〜770MHzに設定した場合のVSWR特性を示し、横軸に周波数(MHz)、縦軸にVSWR(電圧定在波比)をとって示した。このVSWR特性は、UHF周波数帯470〜770MHzに亘って良好な特性を示している。
また、図4は、上記第1実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ10Aの470MHzの周波数における水平偏波水平面指向性(dB目盛極座標)、図5は同770MHzの周波数における水平偏波水平面指向性(dB目盛極座標)を示したものである。
また、図6は上記UHF帯用広帯域アンテナ10Aの470MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性(dB目盛極座標)、図7は同770MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性(dB目盛極座標)を示したものである。
上記UHF帯用広帯域アンテナ10Aは、ダイポール素子11a、11bの給電側から放射される電波の位相と、非給電側から放射される位相が異なるため、本来であれば非給電側に指向性(垂直面)の最大値方向がチルトするような形になるが、上記第1実施形態で示したように板状あるいはその中央部に空隙20a、20bを設けたダイポール素子11a、11bを使用し、給電側から放射される電波の振幅等、非給電側から放射される電波の振幅とバランスを取ることで、指向性(垂直面)の最大値方向が過度にチルトするのを防ぐことができる。例えば470MHzの周波数では、指向性(垂直面)の最大値方向を470MHzの周波数では仰角7.3°程度、770MHzでは仰角13.9°程度のチルトに抑えることができる。
上記第1実施形態によれば、ダイポール素子11a、11bの全長Lを0.35λa程度まで短く形成でき、従来のUHF帯用アンテナに比較して小型化が可能である。また、板状あるいはその中央部に空隙20a、20bを設けたダイポール素子11a、11bを保持基板12により保持した構成となっているので、部品点数は3点で、かつ非常に簡易な形となっており、抜き型、曲げ型等も必要なく極めて容易に、かつ安価に製作することができる。また、ダイポール素子11a、11bの材質に関しても安価で耐久性に優れるアルミニウム、半田付けが可能な黄銅材、強度に優れるステンレス材料まで、多種多様な導体で構成することができる。また、金型を使用することにより、多様形状にすることも可能である。更に、2線折返しダイポールと同様の効果が得られると共に、指向性(垂直面)の最大値方向が過度にチルトするのを防ぐことができる。
(第2実施形態)
図8は、本発明の第2実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ10Bの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この第2実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ10Bは、上記図1の第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aにおいて、保持基板12により保持されたダイポール素子11a、11bの背面側に、金属板により形成した折返し素子15を設けたものである。この場合、折返し素子15は、ダイポール素子11a、11bの背面側において、例えば略中央に沿って位置するように設ける。なお、第1実施形態と同一部分には、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
上記折返し素子15は、厚さがダイポール素子11a、11bと同じ0.0015λa、高さHaが0.0015λa以上でダイポール素子11a、11bの高さHより小さく設定する。また、折返し素子15の折返し幅Waは、約0.05λaに設定する。
上記ダイポール素子11a、11bと折返し素子15との接続は、例えば半田付けやネジ止め等、任意の接続手段を用いることができる。また、ダイポール素子11a、11bと折返し素子15とを一体に形成しても良い。
上記のようにダイポール素子11a、11bに対して折返し素子15を設けることにより、折返し素子15の効果で太さの異なる折返しダイポールとして動作し、更なる広帯域化を図ることができる。また、太さの異なる折返しダイポールの特長である、インピーダンスのステップアップ効果により特性インピーダンス75Ωの線路にインピーダンス変換なしで接続できるので、インピーダンス変換損失がなく0.5〜1.0dBの利得を向上することができる。
なお、上記図8に示した第2実施形態では、ダイポール素子11a、11bを保持基板12により保持した場合について説明したが、保持基板12に代わるその他の手段によってダイポール素子11a、11bを保持するようにしても良い。例えば図9に示すように、ダイポール素子11a、11bの中央部付近において、ダイポール素子11a、11bと折返し素子15との間に、絶縁材により形成した円筒状の保持部材16を複数介在し、上記ダイポール素子11a、11bと折返し素子15との間を上記保持部材16を介してネジ17により固定するようにしても良い。
また、上記図8、図9の実施形態では、板状のダイポール素子11a、11bを用いた場合について示したが、図2に示したようにダイポール素子11a、11bの中央部に空隙20a、20bを設けても良い。このようにダイポール素子11a、11bの中央部に空隙20a、20bを設けた場合においても、板状のダイポール素子11a、11bを用いた場合と同等の効果を得ることができる。
図10は、上記図8に示した第2実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ10Bにおいて、ダイポール素子11a、11bの全長Lを0.35λa、高さHを0.1λa、厚さtを0.0015λa、間隔Dを0.008λa、折返し素子15の高さhを0.0015λa、折返し素子15の折返し幅Waを0.05λa、UHF周波数帯を470〜770MHzに設定した場合のVSWR特性を示し、横軸に周波数(MHz)、縦軸にVSWR(電圧定在波比)をとって示した。このVSWR特性は、UHF周波数帯470〜770MHzに亘って良好な特性を示している。
図11は、図10と同じ条件に設定したUHF帯用広帯域アンテナ10Bの470MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性(dB目盛極座標)、図12は同770MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性(dB目盛極座標)を示したものである。
上記第2実施形態で示したように折返し素子15を設けた場合においても、上記第1実施形態の場合と同様に指向性(垂直面)の最大値方向が過度にチルトするのを防ぐことができる。例えば470MHzの周波数では、図11に示したように指向性(垂直面)の最大値方向を470MHzの周波数では仰角0.0°、770MHzでは仰角10.4°程度のチルトに抑えることができ、第1実施形態の場合より更に改善することができる。
(第3実施形態)
図13は、本発明の第3実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この第3実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナは、上記第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aを放射器とする反射板付きアンテナ10Cに実施した場合の例を示したものである。すなわち、上記第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aの後方に所定の間隔を保って反射板21を設け、この反射板21の中央部に支持柱22を介して上記UHF帯用広帯域アンテナ10Aの保持基板12を支持している。上記反射板21は、例えば方形状に形成され、上記UHF帯用広帯域アンテナ10Aに対して十分に大きく形成される。
上記第3実施形態に係る反射板付きアンテナ10Cによれば、第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aに比較して前方向の利得を向上して高性能化することができる。
また、上記UHF帯用広帯域アンテナ10Aは、指向性(垂直面)の最大値方向が過度にチルトするのを防ぐ機能を備えているので、このUHF帯用広帯域アンテナ10Aを放射器として用いた反射板付きアンテナ10Cにおいても、第1実施形態の場合と同様に指向性(垂直面)の最大値方向が過度にチルトするのを防ぐことができる。
(第4実施形態)
図14は、本発明の第4実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この第4実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナは、上記第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aを放射器とするコーナーリフレクタアンテナ10Dに実施した場合の例を示したものである。すなわち、上記第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aの後方に所定の間隔を保ってコーナーリフレクタ25を設け、このコーナーリフレクタ25の中央部に支持柱26を介して上記UHF帯用広帯域アンテナ10Aの保持基板12を支持している。
上記第4実施形態に係るコーナーリフレクタアンテナ10Dによれば、第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aに比較して前方向の利得を向上して高性能化することができる。また、コーナーリフレクタ25の角度αを変えて水平面内の指向性を制御することができる。
(第5実施形態)
図15は、本発明の第5実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示したもので、(a)は側面図、(b)は平面図である。
この第5実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナは、第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aを放射器とする八木式アンテナ10Eに実施した場合の例を示したものである。
すなわち、上記第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aを八木式アンテナ10Eのアーム31上に放射器として設け、その前方に複数の導波器32を所定の間隔で設ける。また、上記アーム31上には、UHF帯用広帯域アンテナ10Aの後方に所定の間隔を保って反射アーム33を取付け、この反射アーム33に複数の反射素子34を上下方向に所定の間隔で設けている。
上記のように八木式アンテナ10Eの放射器として第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aを使用することで、放射器自体の利得向上の効果により従来の八木式アンテナに比較して高性能化することができる。
(第6実施形態)
図16は、本発明の第6実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この第6実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナは、上記第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aを放射器とする室内アンテナ10Fに実施した場合の例を示したものである。
すなわち、上記第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aを絶縁部材からなる台座36上に設けて室内アンテナ10Fを構成したものである。
上記のようにUHF帯用広帯域アンテナ10Aを放射器として使用することにより、室内アンテナ10Fを小型化して設置スペースを小さくすることができ、かつ高性能化することができる。
(第7実施形態)
図17は、本発明の第7実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この第7実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナは、上記第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bを放射器とする反射板付きアンテナ10Gに実施した場合の例を示したものである。
すなわち、上記第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bの後方に所定の間隔を保って反射板21を設け、この反射板21の中央部に支持柱22を介して上記UHF帯用広帯域アンテナ10Bの保持基板12を支持している。上記反射板21は、例えば方形状に形成され、上記UHF帯用広帯域アンテナ10Bに対して十分に大きく形成される。
上記第7実施形態に係る反射板付きアンテナ10Gによれば、第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bに比較して前方向の利得を向上して高性能化することができる。
また、上記第7実施形態で示したように第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bを放射器として用いた反射板付きアンテナ10Gにおいても、図18、図19に示すように指向性(垂直面)の最大値方向が過度にチルトするのを防ぐことができる。図18は、反射板付きアンテナ10Cの470MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性(dB目盛極座標)、図19は同770MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性(dB目盛極座標)を示したもので、470MHz及び770MHzの何れの周波数においても、指向性(垂直面)の最大値方向を仰角0°方向とすることができる。
(第8実施形態)
図20は、本発明の第8実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この第8実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナは、上記第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bを放射器とするコーナーリフレクタアンテナ10Hに実施した場合の例を示したものである。すなわち、上記第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bの後方に所定の間隔を保ってコーナーリフレクタ25を設け、このコーナーリフレクタ25の中央部に支持柱26を介して上記UHF帯用広帯域アンテナ10Bの保持基板12を支持している。
上記第4実施形態に係るコーナーリフレクタアンテナ10Hによれば、第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bに比較して前方向の利得を向上して高性能化することができる。また、コーナーリフレクタ25の角度αを変えて水平面内の指向性を制御することができる。
(第9実施形態)
図21は、本発明の第9実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示したもので、(a)は側面図、(b)は平面図である。
この第9実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナは、上記第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bを放射器とする八木式アンテナ10Iに実施した場合の例を示したものである。
すなわち、上記第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bを八木式アンテナ10Iのアーム31上に放射器として設け、その前方に複数の導波器32を所定の間隔で設ける。また、上記アーム31上には、UHF帯用広帯域アンテナ10Bの後方に所定の間隔を保って反射アーム33を取付け、この反射アーム33に複数の反射素子34を上下方向に所定の間隔で設けている。
上記のように八木式アンテナ10Iの放射器として第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bを使用することで、放射器自体の利得向上の効果により従来の八木式アンテナに比較して高性能化することができる。
(第10実施形態)
図22は、本発明の第10実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この第10実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナは、上記第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bを放射器とする室内アンテナ10Jに実施した場合の例を示したものである。
すなわち、上記第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bを絶縁部材からなる台座36上に設けて室内アンテナ10Jを構成したものである。
上記のように第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Bを放射器として使用することにより、室内アンテナ10Jを小型化して設置スペースを小さくすることができ、かつ高性能化することができる。
(第11実施形態)
図23は、本発明の第11実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ10Kの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この第11実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ10Kは、上記第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aにおいて、ダイポール素子11a、11bの上端を背面側に折曲げて折返し素子41を形成することにより、折返しダイポールアンテナを構成したものである。
上記折返し素子41は、両端部においてダイポール素子11a、11bに接続されており、その中間部においてはダイポール素子11a、11bとの間に所定幅の間隙42を設けている。また、ダイポール素子11a、11bには、両端部近傍に溝43を設け、折返し素子41を折曲げる際、その折曲げ加工を容易にしている。その他の構成は、第1実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Aと同様の構成であるので、詳細な説明は省略する。なお、上記UHF帯用広帯域アンテナ10Kを構成するダイポール素子11a、11bは、板状の他、図2に示したように板状素子に空隙20a、20bを設けても良い。
上記のように構成されたUHF帯用広帯域アンテナ10Kは、第2実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10B(折返しダイポールアンテナ)と同等の作用効果を有すると共に、加工処理が更に容易なものとなっている。
(第12実施形態)
図24は、本発明の第12実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示したもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この第12実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナは、上記第11実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Kを放射器とする反射板付きアンテナ10Lに実施した場合の例を示したものである。
すなわち、上記第11実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Kの後方に所定の間隔を保って反射板21を設け、この反射板21の中央部に支持柱22を介して上記UHF帯用広帯域アンテナ10Bの保持基板12を支持するように構成したものである。
図25は、上記第12実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ10Bの470MHzの周波数における水平偏波水平面指向性(dB目盛極座標)、図26は同770MHzの周波数における水平偏波水平面指向性(dB目盛極座標)を示したものである。
上記反射板付きアンテナ10Lによれば、第11実施形態で示したUHF帯用広帯域アンテナ10Kに比較し、前方向に対する利得を大きく、後方向に対する利得を小さくでき、後方向からの不要な電波の影響を少なくすることができる。
また、上記反射板付きアンテナ10Lは、第7実施形態で示した反射板付きアンテナ10Gと略同様の水平偏波垂直面指向性(図18、図19参照)が得られ、指向性(垂直面)の最大値方向が過度にチルトするのを防ぐことができる。
なお、上記第3〜第12実施形態では、板状のダイポール素子11a、11bを使用した場合について示したが、図2に示したように板状素子に空隙20a、20bを設けても良い。
また、上記各実施形態では、ダイポール素子11a、11bを金属板により構成した場合について示したが、アンテナ基板上に金属箔によりダイポール素子を形成しても良いことは勿論である。
また、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
本発明の第1実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 同実施形態におけるUHF帯用広帯域アンテナの他の構成例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナのVSWR特性を示す図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの470MHzの周波数における水平偏波水平面指向性を示す図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの770MHzの周波数における水平偏波水平面指向性を示す図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの470MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性を示す図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの770MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 同実施形態におけるダイポール素子の他の保持例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナのVSWR特性を示す図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの470MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性を示す図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの770MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の第4実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の第5実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は側面図、(b)は平面図である。 本発明の第6実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の第7実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの470MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性を示す図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの770MHzの周波数における水平偏波垂直面指向性を示す図である。 本発明の第8実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の第9実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は側面図、(b)は平面図である。 本発明の第10実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の第11実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の第12実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの470MHzの周波数における水平偏波水平面指向性を示す図である。 同実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナの770MHzの周波数における水平偏波水平面指向性を示す図である。 従来の2線式ダイポールアンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 図27に示した2線式ダイポールアンテナの770MHzにおける水平偏波垂直面指向性を示す図である。 従来の2線式ダイポールアンテナを1次放射器として使用する反射板付きアンテナの構成を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 従来の2線式ダイポールアンテナを1次放射器として使用する反射板付きアンテナの構成を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 図30に示した反射板付きアンテナの770MHzにおける水平偏波垂直面指向性を示す図である。
符号の説明
10A…第1実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ、10B…第2実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ、10C…第3実施形態に係る反射板付きアンテナ、10D…第4実施形態に係るコーナーリフレクタアンテナ、10E…第5実施形態に係る八木式アンテナ、10F…第6実施形態に係る室内アンテナ、10G…第7実施形態に係る反射板付きアンテナ、10H…第8実施形態に係るコーナーリフレクタアンテナ、10I…第9実施形態に係る八木式アンテナ、10J…第10実施形態に係る室内アンテナ、10K…第11実施形態に係るUHF帯用広帯域アンテナ、10L…第12実施形態に係る反射板付きアンテナ、11a、11b…ダイポール素子、12…保持基板、13…給電点、14…給電部、15…折返し素子、16…保持部材、17…ネジ、20a、20b…空隙、21…反射板、22…支持柱、25…コーナーリフレクタ、26…支持柱、31…アーム、32…導波器、33…反射アーム、34…反射素子、36…台座、41…折返し素子、42…間隙、43…溝。

Claims (2)

  1. 略長方形に形成された板状の一対のダイポール素子と、前記一対のダイポール素子の上側端部において前記ダイポール素子の面に対し前記ダイポール素子の縦幅より狭い幅で略直角方向に折り曲げた板状の折り曲げ部分を形成し、該折り曲げ部分の左右両端部を残して中間部に所定幅の横長の間隙を設けて形成される折返しダイポールアンテナの折り返し素子と、前記一対のダイポール素子の下側端部の対向する部分に設けられた一対の給電点とを具備したことを特徴とするUHF帯用広帯域アンテナ。
  2. 前記ダイポール素子の一方の面側に所定の間隔を保って、該ダイポール素子の縦幅及び横幅より幅広の板状の反射板を設けたことを特徴とする請求項1に記載のUHF帯用広帯域アンテナ。
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