JP4878024B2 - アンテナ - Google Patents

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Description

本発明はアンテナに関し、特に、垂直偏波無指向性アンテナに関する。
ダイポールアンテナは、最も基本的な構造を有するアンテナであって、導体棒(線状導体)の中央部に給電点を設け、その給電点に高周波信号を供給するように構成したものである。
小型軽量化および低価格化を目的として、放射導体をプリント基板(誘電体基板)上に形成したプリントダイポールアンテナが提案されている。たとえば、特開2006−352293号公報(特許文献1)には、誘電体基板の主表面に各々形成された第1および第2のプリントダイポールアンテナ部を備え、かつ、各誘電体基板に形成された切込み部を利用して互いに90°の角度をなすように第1および第2のプリントダイポールアンテナ部を交差結合させた偏波ダイバーシチアンテナが開示される。
特開2006−352293号公報
同軸線路の外部導体に周方向のスロットを切り、その周囲に筒型のダイポールアンテナを取り付けたアンテナ系が知られている。このようなアンテナは、一般に同軸ダイポールアンテナと呼ばれる。同軸線路の延在方向が鉛直方向に沿うように同軸ダイポールアンテナを設置し、その同軸ダイポールアンテナが垂直偏波を送信(または受信)する場合、理想的には水平方向(0°方向)の放射強度が最も強くなるという垂直面指向性が得られる。しかしながら実際には、鉛直方向に沿って1素子のダイポールアンテナを設置した場合には、斜め上方向の放射強度が強くなることが多い。
一方、アンテナの設置場所はさまざまである。たとえば、ある範囲内(たとえば半径数百メートル内の範囲内)に電波を送信するアンテナの場合には、そのアンテナは、一般的に地面からある程度高い位置(たとえば電柱の上部や建物の屋上等)に取り付けられることが多い。
しかしながら、上述の同軸ダイポールアンテナの場合、斜め上方向の放射強度が強いことが多い。したがって同軸ダイポールアンテナアンテナの周囲の地域では、そのアンテナから送信された電波を良好に受信できない可能性がある。なお、特開2006−352293号公報には、偏波ダイバーシチアンテナの垂直面指向性は開示されていない。
それゆえに、本発明の主たる目的は所望の方向に電波を送信または受信することが可能なアンテナを提供することである。
本発明は要約すればアンテナであって、第1の誘電体基板と、第2の誘電体基板と、第1から第4のダイポールアンテナとを備える。第1の誘電体基板は、第1および第2の主表面を有し、かつ第1および第2の主表面を貫通する貫通孔が形成される。第2の誘電体基板は、第3および第4の主表面を有し、かつ第3の主表面が第1の主表面と直交するように第1の誘電体基板と組み合わされる。第1から第4のダイポールアンテナは、第1および第4の主表面にそれぞれ形成され、第1および第3の主表面の交線に沿って延在する。第1のダイポールアンテナは、第1の給電点を有する第1のダイポール素子と、第2の給電点を有し、かつ貫通孔が第2の給電点に対して第1のダイポール素子側に位置するように配置された第2のダイポール素子とを含む。アンテナは、第1および第2の給電線を有する給電ケーブルをさらに備える。給電ケーブルは、第2の主表面において第2の給電点から第1の給電点に向かう向きに延びるとともに、第2の主表面から貫通孔を通って第1の主表面に折り返される。第1の給電線は、第1の給電点に接続される。第2の給電線は、第2の給電点に接続される。
好ましくは、第1のダイポール素子の交線に沿った素子長は、第2のダイポール素子の交線に沿った素子長よりも短い。
好ましくは、アンテナは、導波器をさらに備える。導波器は、第1および第2の誘電体基板を囲み、かつ、第1および第2のダイポール素子のいずれかの少なくとも一部を覆うように形成される。
好ましくは、アンテナは、収納部材をさらに備える。収納部材は、絶縁体により筒状に形成される。収納部材は、第1および第2のダイポールアンテナが形成された第1の誘電体基板と、第3および第4のダイポールアンテナが形成された第2の誘電体基板とをその内部に収納する収納部材をさらに備える。
好ましくは、アンテナは、第1のダイポール素子が第2のダイポール素子に対して上側に位置するようにアンテナを設置するための設置部材をさらに備える。
本発明によれば、所望の方向に電波を送信または受信することが可能になる。
以下において、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、実施の形態1のアンテナ100を示す斜視図である。図1を参照して、アンテナ100は、誘電体基板1,2を備える。誘電体基板1は互いに略平行な主表面1A,1Bを有する。誘電体基板2は互いに略平行な主表面2A,2Bを有する。誘電体基板1,2は主表面1A,2Aのなす角度が90度となるように組合わされる。
アンテナ100は、さらに、導電体により誘電体基板1の主表面1Aに形成されるダイポールアンテナ11を備える。ダイポールアンテナ11は、主表面1A,2Aの交線Lの方向に沿って延びるよう形成されたダイポール素子11A,11Bを含む。ダイポール素子11A,11Bは、給電点FD1,FD2を有する。
なお、図が煩雑になるため図1には示されていないが、主表面1B,2A,2Bの各々にはダイポールアンテナ11と同じ形状を有するダイポールアンテナが導電体によって形成されている。
アンテナ100は、さらに、ダイポールアンテナ11に給電するための給電ケーブルである同軸ケーブル30を備える。同軸ケーブル30は、各々が給電線である外部導体31および内部導体32を含む。具体的には、外部導体31は、細い銅線を編むことにより形成された編組線である。
誘電体基板1には、主表面1A,1Bを貫く貫通孔5が形成される。同様に、誘電体基板2には、主表面2A,2Bを貫く貫通孔6が形成される。同軸ケーブル30の大部分は主表面1Bに沿って延び、貫通孔5,6に通される。貫通孔6に通された同軸ケーブル30は折り返されて主表面1A上に配置される。
つまり同軸ケーブル30は、主表面1B側では給電点FD2から給電点FD1に向かう向きに延在し、主表面1A側では給電点FD1から給電点FD2に向かう向きに延在する。同軸ケーブル30の外部導体31は給電点FD1に接続され、同軸ケーブル30の内部導体32は給電点FD2に接続される。
なお、貫通孔5はダイポール素子11A上に形成されるものと限定されるものではない。本実施の形態では、同軸ケーブル30が折り返された状態でダイポール素子11A、11Bに接続されればよい。このように同軸ケーブル30をダイポールアンテナ11に接続するためには、貫通孔5は、給電点FD2に対してダイポール素子11A側に形成されていればよい。
図1に示すZ方向は、交線Lに沿った方向である。本実施の形態では、Z方向が鉛直方向となり、かつダイポール素子11Aがダイポール素子11Bより上側に位置するようにアンテナ100が配置される。したがって、アンテナ100を垂直偏波を送信(または受信)するアンテナとして用いることができる。
図1には、後述するアンテナ100の垂直面指向性の理解のために、その垂直面指向性の「0°方向」および「180°方向」を示してある。垂直面とは、交線Lが鉛直方向に沿うようにアンテナ100が設置された状態において、主表面1A(ただし主表面1B,2A,2Bのいずれでもよい)に平行な面である。
図2は、図1に示すアンテナ100の分解図である。図2(A)に示すように、誘電体基板1の主表面1Aには、導体によりダイポールアンテナ11および接地パターン15が形成される。ダイポールアンテナ11は、ダイポール素子11A,11Bを含む。
図2(B)に示すように、誘電体基板1の主表面1Bには、導体によりダイポールアンテナ12、接地パターン16および接続領域17が形成される。ダイポールアンテナ12は、ダイポール素子12A,12Bを含む。
図2(C)に示すように、誘電体基板2の主表面2Aには、導体によりダイポールアンテナ21および接地パターン18が形成される。ダイポールアンテナ21は、ダイポール素子21A,21Bを含む。
図2(D)に示すように、誘電体基板2の主表面2Bには、導体によりダイポールアンテナ22および接地パターン19が形成される。ダイポールアンテナ22は、ダイポール素子22A,22Bを含む。
誘電体基板1には、主表面1A,1Bを貫く貫通孔5が形成される。さらに、誘電体基板1には、誘電体基板1の長辺に沿ってダイポール素子11A(12A)の先端から途中まで達するスリット23が形成される。
誘電体基板2には、主表面2A,2Bを貫く貫通孔6が形成される。さらに、誘電体基板2には、誘電体基板2の長辺に沿ってダイポール素子21B(22B)を分断し、かつ、ダイポール素子21A(22A)の途中まで達するスリット24が形成される。誘電体基板1,2のそれぞれに形成されたスリット23,24を利用して誘電体基板1,2を組合せることにより主表面1A,2Aを直交させることが可能となる。これによりアンテナ100が構成される。なお、図1および図2を参照すれば分かるように、図1の交線Lの方向とは、誘電体基板1の長辺方向および誘電体基板2の長辺方向である。
次に、ダイポールアンテナ11,12,21,22について説明する。本実施の形態では、ダイポールアンテナ11,12,21,22の各々は半波長ダイポールアンテナを構成する。したがって、各ダイポールアンテナに含まれるダイポール素子の長さ(素子長)は、そのダイポールアンテナの使用周波数帯の中心波長に応じて定められる。なお、本実施の形態においては、「素子長」とは交線Lの方向(誘電体基板の長辺方向)に沿ったダイポール素子の長さとする。なお、図示しないが、各誘電体基板の主表面同士はスルーホールにより電気的に接続されている。
ダイポール素子11Aの素子長、ダイポール素子12Aの素子長、ダイポール素子21Aの素子長、およびダイポール素子22Aの素子長はいずれもL1である。
ダイポール素子11Bの素子長、ダイポール素子12Bの素子長、ダイポール素子21Bの素子長、ダイポール素子22Bの素子長はいずれもL2である。
さらに本実施の形態では、L1=L2である。L1(およびL2)は、約λ/4(λはアンテナ100の使用周波数帯の中心波長)である。ただし誘電体基板1の誘電率のため、L1およびL2はλ/4よりも若干短くなる。本実施の形態では、アンテナ100の使用周波数帯はUHF帯であり、より特定的には、日本における地上デジタル放送の周波数帯域(一般的に470MHz〜770MHzの範囲)を含む周波数帯域である。
なお、ダイポール素子11A,12A,21A,22Aは誘電体基板1,2を組合せることにより、互いに電気的に接続される。同様に、ダイポール素子11B,12B,21B,22Bは誘電体基板1,2を組合せることにより、互いに電気的に接続される。ただし、より確実な電気的な接続のため、たとえば、はんだによりこれらの素子が互いに接続されてもよい。
本実施の形態では、各誘電体基板1,2の両面にダイポールアンテナを形成する。各誘電体基板の一方側の主表面に形成されるダイポールアンテナは、他方側の主表面に形成されたダイポールアンテナをその一方側の主表面に投影させたときの投影像と重なる。これにより、各誘電体基板の片方の主表面のみに2つのダイポールアンテナを形成する場合に比較して、たとえばアンテナ100の周波数帯域を広げることができる。
図2(B)に示されるように、同軸ケーブル30の外部導体31は、たとえばはんだにより接地パターン16に電気的に接続され、同軸ケーブル30の内部導体32はたとえばはんだにより接続領域17に電気的に接続される。さらに同軸ケーブル35の外部導体36はたとえばはんだにより接地パターン16に電気的に接続され、同軸ケーブル35の内部導体37はたとえばはんだにより接続領域17に電気的に接続される。これにより同軸ケーブル30の外部導体31と同軸ケーブル35の外部導体36とが電気的に接続され、同軸ケーブル30の内部導体32と同軸ケーブル35の内部導体37とが電気的に接続される。
アンテナ100を送信アンテナとして用いる場合、同軸ケーブル35の内部導体37には図示しない送信装置から電力が与えられ、外部導体31および外部導体36はアースされる。アンテナ100を受信アンテナとして用いる場合、内部導体37は図示しない受信装置に接続され、外部導体31および外部導体36はアースされる。
図1に戻り、ダイポール素子11Aがダイポール素子11Bの上側に位置するようにアンテナ100を設置したとする。この状態でたとえばアンテナ100が垂直偏波を送信する場合、アンテナ100の斜め下方向の放射強度を強くすることができる。
図3は、アンテナ100の第1の比較例であるアンテナ100Aの斜視図である。図3を参照して、同軸ケーブル30の外部導体31はダイポール素子11Bに接続され、同軸ケーブル30の内部導体32はダイポール素子11Aに接続される。したがって貫通孔が不要となるため、誘電体基板1,2には貫通孔は形成されていない。これらの点においてアンテナ100Aは図1に示すアンテナ100と異なる。なお、アンテナ100Aの他の部分の構成についてはアンテナ100の対応する部分の構成と同様である。
内部導体32を介してダイポール素子11Aに電力が与えられ、外部導体31を介してダイポール素子11Bがアースされた状態でのアンテナ100Aの垂直面指向性を図4に示す。
図4は、図3に示すアンテナ100Aの垂直面指向性を示す図である。図4を参照して、放射強度がもっとも強くなる方向は、90°方向(すなわち水平方向)よりもやや上方(0°方向)となる。
図4に示した垂直面指向性から、外部導体31をダイポール素子11Aに接続し、内部導体32をダイポール素子11Bに接続すれば、図4に示した垂直面指向性を上下方向(0°方向と180°方向)を逆にした垂直面指向性が得られると考えられる。つまり、アンテナ100Aの斜め下方向の放射強度を強くすることができると考えられる。
図5は、アンテナ100の第2の比較例であるアンテナ100Bの斜視図である。図5を参照して、同軸ケーブル30の外部導体31はダイポール素子11Aに接続され、同軸ケーブル30の内部導体32はダイポール素子11Bに接続される。ただし、誘電体基板1,2には貫通孔は形成されていない。したがって同軸ケーブル30は主表面1A上に配置され、かつ折り返される。この点でアンテナ100Bはアンテナ100と異なる。なおアンテナ100Bの他の部分の構成はアンテナ100の対応する部分の構成と同様である。
ただし、第2の比較例では本実施の形態のアンテナに比べて、同軸ケーブル30の曲げられた部分の曲率半径が小さくなる。これにより、アンテナ100Bの特性はアンテナ100の特性に比べて低下する。この点について、アンテナの特性として一般的に用いられるVSWR(Voltage Standing Wave Ratio:電圧定在波比)を例に説明する。なお、VSWRは低いほど好ましい。
図6は、アンテナ100およびアンテナ100BのVSWRの比較結果を示す図である。図6を参照して、曲線V1(実線)はアンテナ100のVSWRを示し、曲線V2(破線)はアンテナ100BのVSWRを示す。図6に示した周波数の範囲はUHF帯であり、より特定的には470MHz〜890MHzの範囲である。図6から、アンテナ100のVSWRは、アンテナ100BのVSWRに対して総じて低いことが分かる。つまり、本実施の形態によれば、同軸ケーブル30の曲げられた部分の曲率半径が大きいため、VSWRを低下させることができる。また、アンテナ100のほうが同軸ケーブルの加工が容易であるため、図1に示すように同軸ケーブルとダイポール素子とを接続することにより、量産品の電気的特性を安定させることが可能な接続形態を実現できる。
図7は、アンテナ100の利得を示す図である。図7に示されるように、470MHz〜770MHzの範囲では利得は−1(dB)〜+1(dB)の範囲となる。
このように実施の形態1によれば、同軸ケーブルは誘電体基板に形成された貫通孔に通され、かつ、折り返される。同軸ケーブルの外部導体は鉛直方向に沿って配置される2つのダイポール素子のうち上側の素子に接続され、同軸ケーブルの内部導体はその2つのダイポール素子のうち下側の素子に接続される。これにより、特性の劣化を防ぎつつ、所望の方向(本実施の形態では斜め下方向)の放射強度を高めることが可能になる。したがって実施の形態1によれば所望の方向に電波(垂直偏波)を送信または受信することが可能なアンテナを実現できる。
なお、実施の形態1では、同軸ケーブルを通すための貫通孔が誘電体基板1,2の両方に形成される。ただし所望の特性(たとえばVSWRが2.0以下という特性)を得ることが可能であれば、たとえば誘電体基板1のみに貫通孔が形成されてもよい。
[実施の形態2]
図8は、実施の形態2のアンテナ101の斜視図である。図8を参照して、アンテナ101は、ダイポールアンテナ11に代えてダイポールアンテナ13を備える点で図1のアンテナ100と異なる。ダイポールアンテナ13は、ダイポール素子11Aに代えてダイポール素子11Cを含む点で、ダイポールアンテナ11と異なる。
ダイポール素子11Cの交線L方向の長さ(素子長)L1は、ダイポール素子11Bの交線L方向の長さ(素子長)L2よりも短い。したがって交線Lの方向が鉛直方向となるようにアンテナ101が設置された状態において、上側に位置するダイポール素子11C(電力が供給されるダイポール素子)の素子長L1は、下側に位置するダイポール素子11B(アースされるダイポール素子)の素子長L2より短い。たとえばL1は約120mmであり、L2は約150mmである。さらに、本実施の形態では、ダイポール素子11Cの中央に位置する放射素子の長さL3がその両側に位置する放射素子の長さL1よりも若干短くなる。
なお、L1〜L3の具体的な値は、アンテナ101の使用周波数帯において、所望の性能(一例を示すと、垂直面指向性、利得、VSWR等)が得られるように適切に定められる。したがって上述の値は一例を示したものである。
主表面1B,2A,2Bの各々にもダイポールアンテナ13と同じ形状のダイポールアンテナが形成される。ただし図が煩雑化するのを防ぐため、図9には主表面1B,2A,2Bの各々に形成されるダイポールアンテナは示されていない。主表面1B,2A,2Bの各々に形成されるダイポールアンテナ(図2参照)においても、L1<L2の関係が成立する。
実施の形態1のアンテナ100のようにL1=L2とした場合、アンテナ100の使用周波数帯が広くなると、高周波数側と低周波数側とで垂直面における放射強度の最大方向が変動する可能性がある。これにより、たとえば、ある周波数では放射強度の最大方向が斜め下方向であっても、別の周波数では放射強度の最大方向が斜め上方向となる可能性も生じる。
実施の形態2によれば、高周波電力が供給されるダイポール素子11Cの素子長L1がアースされるダイポール素子11Bの素子長L2よりも短く、かつ、ダイポール素子11Cはダイポール素子11Bより上側に位置する。これにより、アンテナ100を広帯域アンテナとして使用した場合において、垂直面における放射強度の最大方向(本実施の形態では斜め下方向)の変動を抑制することが可能になる。したがって実施の形態2によれば所望の方向に電波を送信または受信することが可能なアンテナを実現できる。
[実施の形態3]
図9は、実施の形態3のアンテナ102の斜視図である。図9を参照して、アンテナ102は、導波器41をさらに備える点で図8に示すアンテナ101と異なる。なお、アンテナ102の他の部分の構成については、アンテナ101の対応する部分の構成と同様であるので以後の説明は繰返さない。
図10は、図9に示すアンテナ102をアンテナ102の下側(ダイポール素子11B側)から見た図である。
図9および図10を参照して、本実施の形態では、導波器41は、誘電体基板1,2を囲むように円筒状に曲げられた導電体の薄板である。薄板の両端部は、ねじ42によって互いに離れないように固定される。また、導波器41の内部には、複数のリブ43が設けられる。これにより導波器41の変形を防ぐことが可能になる。複数のリブ43の各々は1/4円状に形成される。1/4円の半径に相当する部分は誘電体基板1,2の主表面に接した状態で、たとえば接着剤、または、ねじ等により固定される。これにより導波器41の位置を固定することが可能になる。
なお、図9および図10は、導波器41を固定するための方法の一例を示したものであり、導波器41の固定方法は、これに限定されるものではない。
導波器41は主表面1A,1B,2A,2Bの各々に形成されたダイポールアンテナから送信される電波を所望の方向に導くための素子である。本実施の形態では、導波器41はダイポール素子11Bを覆うように設けられる。これによりダイポールアンテナから送信される電波をより確実に斜め下方向に導くことが可能になる。
(アンテナ102の指向性)
使用周波数帯が470〜770MHzの範囲を含む周波数範囲となるように作成されたアンテナ102の垂直面指向性および水平面指向性を以下に説明する。なお、図9に示す「0°方向」および「180°方向」は、垂直面指向性における「0°方向」および「180°方向」をそれぞれ表している。また、水平面とは、水平方向に平行な面であり、図9に示すようにアンテナ102が設置された状態において、主表面1A,1B,2A,2Bの各々と垂直な面である。
図11は、アンテナ102の垂直面指向性(周波数470MHz)を示す図である。
図12は、アンテナ102の垂直面指向性(周波数530MHz)を示す図である。
図13は、アンテナ102の垂直面指向性(周波数650MHz)を示す図である。
図14は、アンテナ102の垂直面指向性(周波数770MHz)を示す図である。
図11〜図14を参照して、約470MHz〜約770MHzの周波数範囲におけるアンテナ102の放射強度は、水平方向(90°方向)から斜め下方向(たとえば100°方向)にかけて大きくなる。
図15は、アンテナ102の水平面指向性(周波数470MHz)を示す図である。
図16は、アンテナ102の水平面指向性(周波数530MHz)を示す図である。
図17は、アンテナ102の水平面指向性(周波数650MHz)を示す図である。
図18は、アンテナ102の水平面指向性(周波数770MHz)を示す図である。
図15〜図18を参照して、約470MHz〜約770MHzの周波数範囲におけるアンテナ102の放射強度は、水平面内のどの方向に対してもほぼ等しくなる。すなわち、本実施の形態によれば、水平面内では無指向性となる。
以上のように実施の形態3のアンテナは、実施の形態2のアンテナに導波器が追加された構成を有する。これにより、所望の方向(本実施の形態では斜め下方向)の放射強度を高めることが可能になる。したがって実施の形態3によれば所望の方向に電波を送信または受信することが可能なアンテナを実現できる。
[実施の形態4]
図19は、実施の形態4のアンテナ103を示す図である。図19および図9を参照して、アンテナ103は、アンテナ102およびアンテナ102を収納する筒状の収納部材51を備える。なおアンテナ102の構成は図9に示す構成と同様であるので以後の説明は繰返さない。収納部材51は、たとえばFRP(繊維強化プラスチック)により形成される。
なお、本実施の形態では、導波器41は、収納部材51(筒)の内側の面に接するように収納部材51(筒)の内部に収納されるが、導波器41は、収納部材51(筒)の内側の面に必ずしも接してなくてもよい。
アンテナ103は、さらに、ダイポール素子11Cがダイポール素子11Bに対して上側に位置するようにアンテナ103を設置するための設置部材52を備える。設置部材52は、収納部材51の底面に取り付けられた棒ねじ53と、押さえ板54と、棒ねじ53に対応して設けられる蝶ナット55とを含む。たとえば水平に延びる部材を収納部材51の底面と押さえ板54とではさみ、かつ、蝶ナット55を締めることによってアンテナ103をその部材に固定することが可能になる。これによりダイポール素子11Cがダイポール素子11Bに対して上側に位置するようになる。
本実施の形態によれば、収納部材51によって、その内部に収納されたアンテナを雨雪や埃の付着等から保護することができる。よって、本実施の形態のアンテナは屋外に設置することが可能である。
アンテナ103(より特定的には収納部材51の内部のアンテナ102)は、たとえば地上デジタル放送用電波を再送信するアンテナとして用いることが可能である。家庭あるいは公共施設等においては、地上デジタル放送サービスを享受するため、たとえば放送局からの電波を受信するためのアンテナが設置される。しかしながら、高層建築物によって放送局から送信された電波が遮られるために放送局からの電波を直接受信できない地域が存在することも考えられる。本実施の形態のアンテナは、このような地域に地上デジタル放送用電波を再送信するために用いることが可能である。
たとえば本実施の形態のアンテナは電柱の先端に設置される。既に説明したように、本実施の形態のアンテナの垂直面指向性では水平方向よりもやや斜め下方向の放射強度が強い(図11〜図14参照)。したがって、その電柱の周囲のエリア内にある家庭あるいは公共施設等は、そのアンテナから十分な強度の電波(垂直偏波)を受信することが可能になる。
さらに本実施の形態のアンテナの水平面での指向性は無指向性となる。つまりアンテナの放射強度は、水平面内のどの方向に対してもほぼ等しい(図15〜図18参照)。したがって、たとえば本実施の形態のアンテナが設置された電柱を中心とした、ある半径(たとえば数百メートル)の円を想定した場合、その円内のどの位置でも十分な強度の電波を受信することが可能になる。
なお、アンテナ103は、電柱の先端以外の場所に取り付けられてもよい。たとえばアンテナ103は、建物(たとえば高層建築物)の屋上あるいは壁面に取り付けられてもよい。
また、アンテナ102に限られず、収納部材51の内部には、アンテナ100またはアンテナ101が収納されていてもよい。
また、本実施の形態ではアンテナの使用周波数帯をUHF帯であるとした。しかし本発明のアンテナの使用周波数帯に応じてダイポールアンテナに含まれる素子の長さは設定される。すなわち、本発明のアンテナはUHF帯の電波を送信(または受信)するものと限定されるものではなく、UHF帯以外の周波数帯の電波を送信(または受信)するアンテナにも適用可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施の形態1のアンテナ100を示す斜視図である。 図1に示すアンテナ100の分解図である。 アンテナ100の第1の比較例であるアンテナ100Aの斜視図である。 図3に示すアンテナ100Aの垂直面指向性を示す図である。 アンテナ100の第2の比較例であるアンテナ100Bの斜視図である。 アンテナ100およびアンテナ100BのVSWRの比較結果を示す図である。 アンテナ100の利得を示す図である。 実施の形態2のアンテナ101の斜視図である。 実施の形態3のアンテナ102の斜視図である。 図9に示すアンテナ102をアンテナ102の下側(ダイポール素子11B側)から見た図である。 アンテナ102の垂直面指向性(周波数470MHz)を示す図である。 アンテナ102の垂直面指向性(周波数530MHz)を示す図である。 アンテナ102の垂直面指向性(周波数650MHz)を示す図である。 アンテナ102の垂直面指向性(周波数770MHz)を示す図である。 アンテナ102の水平面指向性(周波数470MHz)を示す図である。 アンテナ102の水平面指向性(周波数530MHz)を示す図である。 アンテナ102の水平面指向性(周波数650MHz)を示す図である。 アンテナ102の水平面指向性(周波数770MHz)を示す図である。 実施の形態4のアンテナ103を示す図である。
符号の説明
1,2 誘電体基板、1A,1B,2A,2B 主表面、5,6 貫通孔、11〜13,21,22 ダイポールアンテナ、11A〜11C,12A,21A,22A,12B,21B,22B ダイポール素子、15,16,18,19 接地パターン、17 接続領域、23,24 スリット、30,35 同軸ケーブル、31,36 外部導体、32,37 内部導体、41 導波器、42 ねじ、43 リブ、51 収納部材、52 設置部材、54 押さえ板、55 蝶ナット、100〜103,100A,100B アンテナ、FD1,FD2 給電点、L 交線。

Claims (5)

  1. 第1および第2の主表面を有し、かつ前記第1および第2の主表面を貫通する貫通孔が形成された第1の誘電体基板と、
    第3および第4の主表面を有し、かつ前記第3の主表面が前記第1の主表面と直交するように前記第1の誘電体基板と組み合わされた第2の誘電体基板と、
    前記第1および第4の主表面にそれぞれ形成され、前記第1および第3の主表面の交線に沿って延在する第1から第4のダイポールアンテナとを備え、
    前記第1のダイポールアンテナは、
    第1の給電点を有する第1のダイポール素子と、
    第2の給電点を有し、かつ前記貫通孔が前記第2の給電点に対して前記第1のダイポール素子側に位置するように配置された第2のダイポール素子とを含み、
    第1および第2の給電線を有する給電ケーブルをさらに備え、
    前記給電ケーブルは、前記第2の主表面において前記第2の給電点から前記第1の給電点に向かう向きに延びるとともに、前記第2の主表面から前記貫通孔を通って前記第1の主表面に折り返され、
    前記第1の給電線は、前記第1の給電点に接続され、
    前記第2の給電線は、前記第2の給電点に接続される、アンテナ。
  2. 前記第1のダイポール素子の前記交線に沿った素子長は、前記第2のダイポール素子の前記交線に沿った素子長よりも短い、請求項1に記載のアンテナ。
  3. 前記第1および第2の誘電体基板を囲み、かつ、前記第1および第2のダイポール素子のいずれかの少なくとも一部を覆うように形成された導波器をさらに備える、請求項1または2に記載のアンテナ。
  4. 絶縁体により筒状に形成され、前記第1および第2のダイポールアンテナが形成された前記第1の誘電体基板と、前記第3および第4のダイポールアンテナが形成された前記第2の誘電体基板とをその内部に収納する収納部材をさらに備える、請求項1から3のいずれか1項に記載のアンテナ。
  5. 前記第1のダイポール素子が前記第2のダイポール素子に対して上側に位置するように前記アンテナを設置するための設置部材をさらに備える、請求項1から4のいずれか1項に記載のアンテナ。
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