JP4554326B2 - 廃水処理方法及びその装置 - Google Patents
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Description
本発明に係る廃水処理方法及びその装置の第一番目の実施形態を図1〜5に基づいて説明する。図1は、廃水処理装置の概略構成図、図2は、廃水処理方法のフロー図、図3は、規定処理時間内で許容処理時間よりも短い時間で処理を終えた場合の次バッチの処理条件設定方法の説明図、図4は、規定処理時間内に処理し終えなかった場合の次バッチの処理条件設定方法の説明図、図5は、規定処理時間と許容処理時間との間の時間で処理を終えた場合の処理時間とpH及び窒素化合物濃度との関係を表わすグラフである。
2Cl-→Cl2+2e- (102)
Cl2+H2O→HClO+HCl (103)
H2O+e-→1/2H2+OH- (104)
2NH3+3HClO→N2+3HCl+3H2O (105)
ただし、αは安全係数(例えば1.1)である。
ただし、βは安全係数(例えば1.1)である。
In2=Is・(T2/Ts)・α (4)
ただし、pHsは規定処理時間Tsのときの廃液1のpH値である。
本発明に係る廃水処理方法及びその装置の第二番目の実施形態を図6〜8に基づいて説明する。図6は、廃水処理装置の概略構成図、図7は、廃水処理方法のフロー図、図8は、規定処理時間と許容処理時間との間の時間で処理を終えた場合の処理時間と酸化還元電位及び窒素化合物濃度との関係を表わすグラフである。なお、前述した第一番目の実施形態と同様な部分については、前述した第一番目の実施形態の説明で用いた符号と同様な符号を図面等に付すことにより、前述した第一番目の実施形態と重複する説明を省略する。
なお、前述した第一番目の実施形態では、廃水1のpHに基づいて、すなわち、廃水1のΔpHが負の値(ΔpH<0)から正の値(ΔpH>0)に切り替わったときに廃水1中の窒素化合物の分解処理の終点と判断し、前述した第二番目の実施形態では、廃水1のORPに基づいて、すなわち、廃水1のΔORPが規定値γ以上に増加したときに廃水1中の窒素化合物の分解処理の終点と判断するようにしたが、他の実施形態として、前記pHセンサ17や前記ORPセンサ27に代えて、例えば、窒素化合物検出手段として導電率計測手段である導電率計を適用し、廃水1の導電率に基づいて、すなわち、廃水1の導電率の単位時間当たりの変化量(低下量)が規定値以下のときに廃水1中の窒素化合物の分解処理の終点と判断して、前述した第一、二番目の実施形態の場合と同様に処理することも可能である。
Cn1=Cs−A2 (7)(前記式(2)に相当)
In2=Is+A1 (8)(前記式(4)に相当)
Cn2=Cs+A2 (9)(前記式(5)に相当)
Cn1=Cs×B1 (11)(前記式(2)に相当)
In2=Is×B2 (12)(前記式(4)に相当)
Cn2=Cs×B2 (13)(前記式(5)に相当)
1a 処理済み廃水
2 塩素イオン液
10 廃水処理装置
11 処理槽
11a 排出バルブ
12 撹拌器
13 送給ポンプ
14 塩素イオン液添加装置
15a 正極板
15b 負極板
16 直流電源装置
17 pHセンサ
19 制御装置
20 廃水処理装置
27 ORPセンサ
29 制御装置
Claims (11)
- 窒素化合物を含有する有機性の廃水を規定処理時間電気分解して当該廃水中の当該窒素化合物を分解処理することを複数回繰り返すバッチ式の廃水処理方法において、
前記廃水のpHの単位時間当たりの変化量が負の値から正の値に切り替わったとき、前記廃水の酸化還元電位の単位時間当たりの変化量が規定値以上に増加したとき、前記廃水の導電率の単位時間当たりの変化量が規定値以下のときのうちの少なくとも一つを前記窒素化合物の分解処理の終点とし、
前記規定処理時間よりも短い時間の許容処理時間よりも短い時間で前記終点を検知した場合には、その時点で処理を終了し、過剰な次亜塩素酸の生成を抑制しつつ、当該処理バッチよりも次回に処理するバッチの電気分解処理能力を低下させ、
前記規定処理時間内に前記終点を検知できなかった場合には、当該処理バッチよりも次回に処理するバッチの電気分解処理能力を高め、
前記規定処理時間と前記許容処理時間との間の時間で前記終点を検知した場合には、当該処理バッチの電気分解処理能力を次回に処理するバッチでも維持させる
ことを特徴とする廃水処理方法。 - 請求項1において、
前記電気分解処理能力が、
前記廃水の電気分解処理の際の電流値の大きさ、前記廃水中に添加される塩素イオンの量のうちの少なくとも一つで調整される
ことを特徴とする廃水処理方法。 - 請求項2において、
前記廃水の電気分解処理の際の電流値の大きさ及び前記廃水中に添加される塩素イオンの量のうちの少なくとも一つを、予め定めた一定の値、予め定めた一定の割合、当該バッチの分解処理に要する時間の前記規定処理時間に対する割合のうちのいずれかに基づいて調整する
ことを特徴とする廃水処理方法。 - 請求項2又は請求項3において、
前記廃水の電気分解処理の際の電流値の大きさ及び前記廃水中に添加される塩素イオンの量のうちのいずれか一方のみを上限値又は下限値になるまで調整し、
当該一方の上限値又は下限値までの調整で前記電気分解処理能力の調整が不十分な場合に他方を調整して前記電気分解処理能力を調整する
ことを特徴とする廃水処理方法。 - 窒素化合物を含有する有機性の廃水を貯留する処理槽と、
前記処理槽内の前記廃水を電気分解する電解手段と
を備え、
前記廃水を規定処理時間電気分解して当該廃水中の前記窒素化合物を分解処理することを複数回繰り返すバッチ式の廃水処理装置において、
前記処理槽内の前記廃水の前記窒素化合物の量を検出する、前記処理槽内の前記廃水のpHを計測するpH計測手段、前記処理槽内の前記廃水の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計測手段、前記処理槽内の前記廃水の導電率を計測する導電率計測手段のうちの少なくとも一つである窒素化合物検出手段と、
前記pH計測手段で計測した前記廃水のpHの単位時間当たりの変化量が負の値から正の値に切り替わったとき、前記酸化還元電位計測手段で計測した前記廃水の酸化還元電位の単位時間当たりの変化量が規定値以上に増加したとき、前記導電率計測手段で計測した前記廃水の導電率の単位時間当たりの変化量が規定値以下のときのうちの少なくとも一つを前記窒素化合物の分解処理の終点と判断すると共に、前記窒素化合物検出手段からの信号に基づいて、前記規定処理時間よりも短い時間の許容処理時間よりも短い時間で前記終点を検知したと判断した場合には、その時点で処理を終了し、過剰な次亜塩素酸の生成を抑制しつつ、当該処理バッチよりも次回に処理するバッチの電気分解処理能力を低下させるように前記電解手段の電流の大きさを制御し、前記規定処理時間内に前記終点を検知できなかったと判断した場合には、当該処理バッチよりも次回に処理するバッチの電気分解処理能力を高めるように前記電解手段の電流の大きさを制御し、前記規定処理時間と前記許容処理時間との間の時間で前記終点を検知したと判断した場合には、当該処理バッチの電気分解処理能力を次回に処理するバッチでも維持させるように前記電解手段の電流の大きさを制御する制御手段と
を備えていることを特徴とする廃水処理装置。 - 請求項5において、
前記制御手段が、
前記廃水の電気分解処理の際の前記電解手段の電流値の大きさを、予め定めた一定の値、予め定めた一定の割合、当該バッチの分解処理に要する時間の前記規定処理時間に対する割合のうちのいずれかに基づいて調整するものである
ことを特徴とする廃水処理装置。 - 窒素化合物を含有する有機性の廃水を貯留する処理槽と、
前記処理槽内の前記廃水を電気分解する電解手段と
を備え、
前記処理槽内の前記廃水を規定処理時間電気分解して当該廃水中の前記窒素化合物を分解処理することを複数回繰り返すバッチ式の廃水処理装置において、
前記処理槽内に塩素イオンを添加する塩素イオン添加手段と、
前記処理槽内の前記廃水の前記窒素化合物の量を検出する、前記処理槽内の前記廃水のpHを計測するpH計測手段、前記処理槽内の前記廃水の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計測手段、前記処理槽内の前記廃水の導電率を計測する導電率計測手段のうちの少なくとも一つである窒素化合物検出手段と、
前記pH計測手段で計測した前記廃水のpHの単位時間当たりの変化量が負の値から正の値に切り替わったとき、前記酸化還元電位計測手段で計測した前記廃水の酸化還元電位の単位時間当たりの変化量が規定値以上に増加したとき、前記導電率計測手段で計測した前記廃水の導電率の単位時間当たりの変化量が規定値以下のときのうちの少なくとも一つを前記窒素化合物の分解処理の終点と判断すると共に、前記窒素化合物検出手段からの信号に基づいて、前記規定処理時間よりも短い時間の許容処理時間よりも短い時間で前記終点を検知したと判断した場合には、その時点で処理を終了し、過剰な次亜塩素酸の生成を抑制しつつ、当該処理バッチよりも次回に処理するバッチの電気分解処理能力を低下させるように前記塩素イオン添加手段からの塩素イオン添加量を制御し、前記規定処理時間内に前記終点を検知できなかったと判断した場合には、当該処理バッチよりも次回に処理するバッチの電気分解処理能力を高めるように前記塩素イオン添加手段からの塩素イオン添加量を制御し、前記規定処理時間と前記許容処理時間との間の時間で前記終点を検知したと判断した場合には、当該処理バッチの電気分解処理能力を次回に処理するバッチでも維持させるように前記塩素イオン添加手段からの塩素イオン添加量を制御する制御手段と
を備えていることを特徴とする廃水処理装置。 - 請求項7において、
前記制御手段が、
前記塩素イオン添加手段からの塩素イオン添加量を、予め定めた一定の値、予め定めた一定の割合、当該バッチの分解処理に要する時間の前記規定処理時間に対する割合のうちのいずれかに基づいて調整するものである
ことを特徴とする廃水処理装置。 - 請求項5において、
前記処理槽内に塩素イオンを添加する塩素イオン添加手段を備え、
前記制御手段が、
前記窒素化合物検出手段からの信号に基づいて、前記規定処理時間よりも短い時間の許容処理時間よりも短い時間で前記終点を検知したと判断した場合には、その時点で処理を終了し、過剰な次亜塩素酸の生成を抑制しつつ、当該処理バッチよりも次回に処理するバッチの電気分解処理能力を低下させるように前記電解手段の電流の大きさ及び前記塩素イオン添加手段からの塩素イオン添加量を制御し、前記規定処理時間内に前記終点を検知できなかったと判断した場合には、当該処理バッチよりも次回に処理するバッチの電気分解処理能力を高めるように前記電解手段の電流の大きさ及び前記塩素イオン添加手段からの塩素イオン添加量を制御し、前記規定処理時間と前記許容処理時間との間の時間で前記終点を検知したと判断した場合には、当該処理バッチの電気分解処理能力を次回に処理するバッチでも維持させるように前記電解手段の電流の大きさ及び前記塩素イオン添加手段からの塩素イオン添加量を制御するものである
ことを特徴とする廃水処理装置。 - 請求項9において、
前記制御手段が、
前記廃水の電気分解処理の際の前記電解手段の電流値の大きさ及び前記塩素イオン添加手段からの塩素イオン添加量を、予め定めた一定の値、予め定めた一定の割合、当該バッチの分解処理に要する時間の前記規定処理時間に対する割合のうちのいずれかに基づいて調整するものである
ことを特徴とする廃水処理装置。 - 請求項9又は請求項10において、
前記制御手段が、
前記廃水の電気分解処理の際の前記電解手段の電流値の大きさ及び前記塩素イオン添加手段から廃水中に添加する塩素イオンの量のうちのいずれか一方のみを上限値又は下限値になるまで調整し、
当該一方の上限値又は下限値までの調整で前記電気分解処理能力の調整が不十分な場合に他方を調整して前記電気分解処理能力を調整するものである
ことを特徴とする廃水処理装置。
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