JP4554266B2 - N−アシルアミノ酸の製造方法 - Google Patents

N−アシルアミノ酸の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4554266B2
JP4554266B2 JP2004130749A JP2004130749A JP4554266B2 JP 4554266 B2 JP4554266 B2 JP 4554266B2 JP 2004130749 A JP2004130749 A JP 2004130749A JP 2004130749 A JP2004130749 A JP 2004130749A JP 4554266 B2 JP4554266 B2 JP 4554266B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
acid
palladium
substituent
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004130749A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005314234A (ja
Inventor
隆浩 寒河江
謙一 林
勉 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soda Co Ltd filed Critical Nippon Soda Co Ltd
Priority to JP2004130749A priority Critical patent/JP4554266B2/ja
Publication of JP2005314234A publication Critical patent/JP2005314234A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4554266B2 publication Critical patent/JP4554266B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

本発明は、食品添加物や医農薬製造原料又はアミノ酸の極めて重要な中間体であるN−アシルアミノ酸の製造方法に関する。
従来から、N−アシルアミノ酸の製造方法としては、A)アミノ酸のN−アシル化による方法や、B)アルデヒド、アミドおよび、一酸化炭素を原料とするいわゆるアミドカルボニル化反応による方法等が知られている。A)に挙げるN−アシル化法は天然型アミノ酸のN−アシル体を製造する場合には必ずしも不利ではないが、非天然型アミノ酸のN−アシル体の場合には、B)に挙げるアミドカルボニル化反応が有利であることはあきらかである。
そのようなアミドカルボニル化反応の例として、例えば、一般式II(R′−CO−NH−R″)のアミドと一般式III(R−CHO)のアルデヒドを、酸、一酸化炭素、ロジウム触媒、イリジウム触媒又はルテニウム触媒の群から選択される金属触媒の存在下に反応させる方法が知られており、酸として、硫酸、塩酸、臭化水素酸、トリフルオロメタンスルホン酸等が例示されている。(特許文献1を参照)
また、ニトリルを、アルデヒドと一緒に、酸、一酸化炭素および触媒の存在下でアミドカルボニル化させ、N−アシルアミノ酸を得る方法が知られており、実施例に、酸として臭化水素酸を用いる場合が記載されている。(特許文献2を参照)
しかしながら、いずれも収率、変換率が低いという問題があった。
特開平2001−31633 特開平11−349544号公報
本発明は、操作が容易で、高収率な効率のよいN−アシルアミノ酸の製造方法を提供することが課題とする。
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を行った結果、アルデヒド化合物と、アミド化合物を、パラジウム触媒及び臭化水素酸のようなハロゲン酸の存在下に、一酸化炭素と反応させることにより、効率よくN−アシルアミノ酸を製造することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、アルデヒド化合物とアミド化合物をパラジウム触媒およびハロゲン酸の存在下、一酸化炭素と反応させることを特徴とするN−アシルアミノ酸の製造方法である。
以上述べたように、本発明の製造方法を用いることにより、収率が大幅に向上すると共に、煩雑な後処理工程を経ることなく、N−アシルアミノ酸を得ることができる。N−アシルアミノ酸は、天然型、非天然型アミノ酸等の合成中間体となり得る化合物であり、産業上の利用価値は高いといえる。
本発明のN−アシルアミノ酸類の製造方法は、アルデヒド化合物とアミド化合物とパラジウム触媒とハロゲン酸の存在下、有機溶剤中一酸化炭素加圧下に反応させるN−アシルアミノ酸類の製造方法であれば特に制限されるものではない。
本発明で使用されるハロゲン酸は、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、塩酸などが使用可能である。この中でも、臭化水素酸が好適で、市販の水溶液をそのまま使用してもよく、気体を有機溶媒に吹き込んだ溶液を使用することもできる。使用量は、アミドに対して、好ましくは0.01〜50モル%、より好ましくは0.1〜10モル%で使用される。
ここで、アルデヒドとしては、式(2)
Figure 0004554266
〔式中、R1は置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルケニル基、置換基を有していてもよいアルキニル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基、ヘテロアリール基、またはヘテロアラルキル基を示す。〕
で表されるアルデヒドが好適であり、アミド化合物は式(3)
Figure 0004554266
〔式中、R2およびR3は相異なって、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルケニル基、置換基を有していてもよいアルキニル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基、ヘテロアリール基、またはヘテロアラルキル基を示す。〕
で表されるアミドが好適である。これらのアルデヒドとアミドをパラジウム触媒およびハロゲン酸の存在下、有機溶剤中一酸化炭素加圧下に反応させることにより製造されるN−アシルアミノ酸類は、式(1)
Figure 0004554266
〔式中、R1、R2およびR3は前記と同じ意味を示す。〕
で表される。
式(1)、(2)におけるR1は、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルケニル基、置換基を有していてもよいアルキニル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよいアラルキル基を示し、式(1)、(3)におけるR2およびR3は、独立して水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルケニル基、置換基を有していてもよいアルキニル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基を示す。
式(1)、(2)および(3)におけるR1,R2およびR3がそれぞれ表すアルキル基、アルケニル基、アルキニル基には、置換基を有していてもよい直鎖状、分岐状、環状の考えうる全ての結合異性体が含まれ、これらのアルキル基は炭素数1〜24、アルケニル基およびアルキニル基は、それぞれ炭素数2〜24であることが好ましい。式(1)、(2)および(3)におけるR1,R2およびR3がそれぞれ表すアリール基は炭素数6〜24、アラルキル基は炭素数7〜24、ヘテロアリール基は炭素数3〜8、ヘテロアラルキル基は炭素数4〜8であることが好ましい。アリール基の具体例としては、フェニル、ナフチル、アントラニル、フェナントリル等をあげることができる。アラルキル基の具体例としては、ベンジル、フェネチル、ナフチルメチル等をあげることができる。ヘテロアリール基の具体例としては、ピリジル、キノニル、ピロリル、イミダゾリル、フリル、インドリル、チエニル、オキサゾリル等をあげることができる。ヘテロアラルキル基の例としては、ピリジルメチル、キノニルメチル、インドリルメチル、フリルメチル、ピロリルメチル等をあげることができる。
上記アルキル基、アルケニル基、アルキニル基における置換基としては、フッ素、塩素、臭素などのハロゲン原子;シクロプロピル、1−メチルシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、1−メチルシクロペンチル、シクロヘキシル等のC3〜C6シクロアルキル基;メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、sec−ブトキシ、イソブトキシ、t−ブトキシ等のC1〜C6の低級アルコキシ基;アリルオキシ,2−プロペニルオキシ,2−ブテニルオキシ、2−メチル−3−プロペニルオキシ等のC1〜C6の低級アルケニルオキシ基;C7〜C20のアラルキルオキシ基;フェニル、ナフチル、アントラニル、フェナントリル等のC6〜C18のアリ−ル基;フェニルオキシ、ナフチルオキシ等C6〜C18のアリ−ルオキシ基;C2〜C7のアルカノイル基;C7〜C19のアリロイル基;C2〜C7のアルカノイルアミノ基;C1〜C6のアルキルスルホニルアミノ基;C1〜C6アルコキシカルボニルアミノ基;ベンジルカルボニルアミノ基;、C6〜C18のアリ−ルスルホニルアミノ基;アミノカルボニル基;C1〜C6アルコキシカルボニル基等が挙げられる。
上記アリール基、アラルキル基、ヘテロアリール基、ヘテロアラルキル基におけるアール部、ヘテロアリール部への置換基としては、上記アルキル基、アルケニル基、アルキニル基における置換基のほかに、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、t−ブチル、ペンチルおよびその異性体、ヘキシルおよびその異性体等のC1〜C6アルキル;エテニル、1−プロペニル、2−プロペニル、1−ブテニル、2−ブテニル、3−ブテニル、1−メチル−2−プロペニル、2−メチル−2−プロペニル、1−ペンテニル、2−ペンテニル、3−ペンテニル、4−ペンテニル、1−メチル−2−ブテニル、2−メチル−2−ブテニル、1−ヘキセニル、2−ヘキセニル、3−ヘキセニル、4−ヘキセニル、5−ヘキセニル等のC2〜C6アルケニル;ベンジル、フェネチル、ナフチルメチル等のC7〜C20のアラルキル基等が挙げられる。
本発明の方法に用いられる式(2)で表されるアルデヒド類としては、任意のアルデヒドが使用可能であるが、具体例としては、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、バレルアルデヒド、3−(メチルチオ)プロピオンアルデヒド、2−エチルヘキサナール、イソブチルアルデヒド、フルフラール、クロトンアルデヒド、アクロレイン、ベンズアルデヒド、置換ベンズアルデヒド、フェニルアセトアルデヒド、2,4−ジヒドロキシフェニルアセトアルデヒド、グリオキサル酸及びα−アセトキシプロピオンアルデヒド等が使用できる。また、ジアルデヒド類も使用できる。同様に、上記の反応条件下でアルデヒドを形成することのできる物質、例えば、パラホルムアルデヒド、アセタール類、アリルアルコール類も使用できる。さらに、エポキシドも使用可能である。
本発明の方法に用いられる式(3)で表されるアミド類としては、任意のアミドが出発原料として使用されるが、具体例として、アセトアミド、ベンズアミド、プロピオンアミド、N−メチルアセトアミド、脂肪酸アミド、アクリルアミド、ケイ皮酸アミド、フェニル酢酸アミド、アセトアニリド、尿素等が挙げられる。これらのアミド類はいうまでもなく、前記置換基を有していてもよい。
式(3)で表されるアルデヒドの使用量は、式(2)で表されるアミドに対して有利に0.2〜5当量、好ましくは0.5〜2当量である。
本発明に使用するパラジウム触媒の具体例としては、任意のパラジウム(II)化合物のほかパラジウムホスフィン錯体を挙げることができる。パラジウム化合物の例として、塩化パラジウム(II)、臭化パラジウム(II)、硝酸パラジウム(II)、硫酸パラジウム(II)、酢酸パラジウム(II)、Pd2(dba)3(トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0))、Pd2(bda)3CHCl3(ジパラジウム(0)トリス(ジベンジリデンアセトンクロロホルム)、Pd(bda)2を使用することができる。パラジウムホスフィン錯体としては、塩化パラジウム、酢酸パラジウム等のパラジウム化合物(II)とトリフェニルホスフィン、トリトルイルホスフィン、ビス―(ジフェニルホスフィノ)−エタン等との錯体を使用することができる。
また、パラジウム触媒として、Org.Lett.,4,p.3371(2002)や特開2003−236388号公報に示されているようなポリマー担持遷移金属錯体を使用することができる。
本発明方法に使用される溶媒としては、ジオキサン、テトラヒドロフラン、N−メチルピロリジノン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシド、エチレングリコージメチルエーテル、酢酸エチル、酢酸、アセトニトリル、ベンゾニトリル、t−ブチルメチルエーテル、ジブチルエーテル、スルホラン、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド等が挙げられる。溶媒量は基質に応じて適宜用いることができるが、一般的にはアミドの1〜1,000(w/v)が可能であり、好ましくは10〜200(w/v)である。
一酸化炭素圧は、1〜250気圧、好ましくは10〜150気圧で、反応温度は、0〜200℃、好ましくは、50〜150℃で実施されてよい。
以下実施例を示し、さらに詳しく説明するが、本発明の技術的範囲はこれに限定されることはない。
実施例−1
N−アセチルロイシンの製造
バレルアルデヒド106μL(1.0mmol)、アセトアミド59mg(1.0mmol)、酢酸パラジウム3mg(アセトアミドの1モル%相当)、臭化水素酸(48%水溶液)62mg(アセトアミドの35モル%)、N−メチルピロリジノン3mLを50mLオートクレーブに仕込み、一酸化炭素圧60バール、120℃で撹拌しながら反応させた。15時間反応させた後反応混合物をろ過し、濾液をHPLC分析した。表記化合物187mg(収率94%)を得た。
実施例−2
N−アセチルロイシンの製造
バレルアルデヒド106μL(1.0mmol)、アセトアミド59mg(1.0mmol)、トリフェニルホスフィノパラジウムジクロリド1.8mg(アセトアミドの1モル%相当)、臭化水素酸(48%水溶液)62mg(アセトアミドの35モル%)、N−メチルピロリジノン3mLを50mLオートクレーブに仕込み、一酸化炭素圧60バール、120℃で撹拌しながら反応させた。15時間反応させた後反応混合物をろ過し、濾液をHPLC分析した。表記化合物177mg(収率89%)を得た。
実施例−3
N−アセチルロイシンの製造
バレルアルデヒド106μL(1.0mmol)、アセトアミド59mg(1.0mmol)、高分子固定化パラジウム触媒(市販品、東京化成工業社製、パラジウム含量が0.263mmol/g)38mg(アセトアミドの1モル%相当)、臭化水素酸80μL(アセトアミドの35モル%相当)、N−メチルピロリジノン3mLを50mLオートクレーブに仕込み、一酸化炭素圧60バール、120℃で撹拌しながら反応させた。15時間反応させた後反応混合物をろ過し、濾液をHPLC分析した。表記化合物155mg(収率78%)を得た。

Claims (1)

  1. 非プロトン性極性溶媒中、式(2)
    Figure 0004554266
    [式中、R1はアルキル基を示す]で表されるアルデヒド化合物と、式(3)
    Figure 0004554266
    [式中、R2はアルキル基、R3は水素原子を示す。]で表されるアミド化合物を、パラジウム(II)化合物又はパラジウムホスフィン錯体であるパラジウム触媒および臭化水素酸の存在下、一酸化炭素加圧下に反応させることを特徴とする、式(1)
    Figure 0004554266
    [式中、R1〜Rは、それぞれ前記定義のとおり。]で表されるN−アシルアミノ酸の製造方法。
JP2004130749A 2004-04-27 2004-04-27 N−アシルアミノ酸の製造方法 Expired - Fee Related JP4554266B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004130749A JP4554266B2 (ja) 2004-04-27 2004-04-27 N−アシルアミノ酸の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004130749A JP4554266B2 (ja) 2004-04-27 2004-04-27 N−アシルアミノ酸の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005314234A JP2005314234A (ja) 2005-11-10
JP4554266B2 true JP4554266B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=35442031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004130749A Expired - Fee Related JP4554266B2 (ja) 2004-04-27 2004-04-27 N−アシルアミノ酸の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4554266B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012197256A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Sumitomo Chemical Co Ltd N−アシルアミノ酸の製造方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4817259B1 (ja) * 1970-04-04 1973-05-28
JP2000281691A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Takasago Internatl Corp ビニル基を有するホスフィン誘導体、それをモノマーとするポリマー及びそれらの遷移金属錯体
JP2001031633A (ja) * 1999-06-25 2001-02-06 Degussa Huels Ag N−アシルアミノ酸の製造法
JP2001505871A (ja) * 1996-07-25 2001-05-08 アヴェンティス・リサーチ・ウント・テクノロジーズ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー 触媒によるn―アシルグリシン誘導体の製造方法
JP2003236388A (ja) * 2002-02-14 2003-08-26 Tokyo Kasei Kogyo Kk 新規遷移金属錯体触媒,およびそれを用いるビアリール化合物の合成法
WO2005085180A1 (ja) * 2004-03-10 2005-09-15 Japan Science And Technology Agency アミドカルボニル化反応方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4817259B1 (ja) * 1970-04-04 1973-05-28
JP2001505871A (ja) * 1996-07-25 2001-05-08 アヴェンティス・リサーチ・ウント・テクノロジーズ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー 触媒によるn―アシルグリシン誘導体の製造方法
JP2000281691A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Takasago Internatl Corp ビニル基を有するホスフィン誘導体、それをモノマーとするポリマー及びそれらの遷移金属錯体
JP2001031633A (ja) * 1999-06-25 2001-02-06 Degussa Huels Ag N−アシルアミノ酸の製造法
JP2003236388A (ja) * 2002-02-14 2003-08-26 Tokyo Kasei Kogyo Kk 新規遷移金属錯体触媒,およびそれを用いるビアリール化合物の合成法
WO2005085180A1 (ja) * 2004-03-10 2005-09-15 Japan Science And Technology Agency アミドカルボニル化反応方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005314234A (ja) 2005-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5070936B2 (ja) 2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸またはそのエステルの製造方法およびその中間体
JP4554266B2 (ja) N−アシルアミノ酸の製造方法
JP5109478B2 (ja) 2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸またはそのエステルの製造方法およびその中間体の製造方法
JP6861714B2 (ja) オルトカルボン酸エステルを用いたアミンの還元的アルキル化
CN113880781B (zh) 一种以葡萄糖为碳源合成3-三氟甲基取代的1,2,4-三氮唑化合物的方法
JP2010111655A (ja) α−ヒドロキシケトン化合物の製造方法
JP2009242244A (ja) ピラジン誘導体類の製造方法及びその中間体類
CN111971270B (zh) α,β-二羟基羰基化合物脱水并胺化为α氨基酸
JPH0415777B2 (ja)
JP2005239601A (ja) N−アシルアミノ酸類の製造方法
JP5360608B2 (ja) プロリンアミド誘導体、それと酸との塩で構成された有機触媒およびその有機触媒を用いたβ−ヒドロキシカルボニル化合物の製造方法
JP2009242243A (ja) α−ヒドロキシイミノカルボン酸エステル誘導体類及びそれを用いたα−アミノ−α−ハロアルキルカルボン酸エステル誘導体類の製造方法
EP1661894A1 (en) Process for production of 4-aminotetrahydropyrans and salts thereof with acids, intermediates for the process, and process for production thereof
CN112321451B (zh) 一种用于制备盐酸西那卡塞药物中间体的方法
JP4876560B2 (ja) 4−ハロゲノテトラヒドロピラン化合物の製造法
JP4876559B2 (ja) 4−ハロゲノテトラヒドロピラン化合物の製法
FR2982260A1 (fr) Procede pour produire des n-acyl-acides amines
JP4561635B2 (ja) 4−アルコキシカルボニルテトラヒドロピラン又はテトラヒドロピラニル−4−カルボン酸の製法
JP2004043425A (ja) N−アシルアミノ酸類の製造方法
KR100290535B1 (ko) 2-페닐알칸산의제조방법
KR100638171B1 (ko) 2,n-디메틸-n-(3,3-디페닐프로필)-1-아미노-2-프로판올의제조방법
KR100531119B1 (ko) 2-머캅토벤즈아졸 유도체의 개선된 제조방법
KR100647890B1 (ko) 세린 알킬에스터 유도체의 제조방법
JP5631741B2 (ja) ピラジン誘導体類の製造方法及びその中間体類
KR100502707B1 (ko) 알파, 베타-불포화 케톤 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070326

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100326

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100708

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100714

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees