JP4553445B2 - ホース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は可撓性のホースに関するものであって、特に消防用ホースや消火栓用のホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から消防用ホースとして、たて糸とよこ糸とを筒状に織成してなるジャケットの内面に、柔軟なゴム又は合成樹脂のライニングを形成したものが広く使用されている。この種のホースは、扁平に折り畳むことができてコンパクトに収納することができると共に、軽くて耐圧力が高く、高圧で大量の水を放水することができるという特徴を有している。
【0003】
また特に消火栓用のホースにおいては、前記ジャケットを構成するよこ糸として剛直な線状体を使用したものも使用されている。このものは断面円形を保持した状態のままでコイル状に巻回して収納することができ、収納した状態のままで通水可能である。
【0004】
しかしながらこれらのホースにおいては、ジャケットそのものは十分に柔軟性を有しているが、その内面にライニングを施すことにより、ジャケットを構成するたて糸及びよこ糸がライニングのゴムや合成樹脂により固定され、織物特有の組織の柔軟性が損なわれ、ホースが堅くなっていた。
【0005】
そのため消防用ホースにおいては、ホースに水が満たされた状態で曲げると、ホースが堅いと局部的にポックリと折れ曲がるいわゆるキンク現象を起しやすく、そのような状態で引き摺ると、折れ曲がった角部が局部的に磨耗されて穴が開いてしまうことが多かった。
【0006】
また前述の消火栓用ホースの場合には、ホースが堅くなると曲げ性が悪くなり、小さい曲率半径で彎曲させることができないので、コンパクトに収納することができず、また取り扱い性も悪くなる。
【0007】
そこで出願人はこれらの問題点を解決したホースを発明し、先に特願平11−225907号として特許出願している。この発明は図3及び図2(b)に示すように、ホース1のジャケット2を構成する筒状織布4の内面における第一のよこ糸5の間の位置に第二のよこ糸7を浮かせて配置し、当該第二のよこ糸7を前記筒状織布4に対して粗く接結してジャケット2を構成し、そのジャケット2の内面にライニング3を施したものである。
【0008】
而してこの発明は、本体部分2の内面に第二のよこ糸7が長く浮いているために、たて糸6がライニング3を構成するゴム又は合成樹脂と接着する範囲が大幅に減少し、たて糸6とよこ糸5,7との融通性が向上し、ジャケット2の柔軟性が損なわれることがないというものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記発明においては、前記第二のよこ糸7がそれに隣接する一方の第一のよこ糸5と共に組織することにより接結されているため、両側の第一のよこ糸5に押されて第二のよこ糸7が筒状織布4の内面側に突出し、さらに図2(b)及び図3に鎖線で示すように前記一方の第一のよこ糸5の内側に回り込むことがある。
【0010】
特に第二のよこ糸7は筒状織布4の内側において長く浮いており、接結部が少ないために筒状織布4による拘束力が小さく、織成の過程やライニングを施す過程において第二のよこ糸7に外力が加わると、容易に前記一方の第一のよこ糸5の内側に移動するのである。
【0011】
そしてこのような状態になると、第一のよこ糸5の間の位置に配置されていた第二のよこ糸7が移動するため、その第一のよこ糸5の間の谷間にライニング3が深く侵入してたて糸6に接着し、たて糸6の自由度を奪って筒状織布4の組織を剛直化させるのである。
【0012】
また前記発明によれば、第二のよこ糸7が第一のよこ糸5の間の位置に在り、筒状織布4の組織の谷間を埋めることによりライニング3の内面を平滑にし、ホース1の流水抵抗を低下させることができるのであるが、前述のように第二のよこ糸7が一方の第一のよこ糸5の内面側に移動するとかえって凹凸が激しくなり、ホース1の流水抵抗を増大させることにもなる。
【0013】
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、第二のよこ糸7が所定の位置から移動するのを防止し、ジャケット2の柔軟性を有効に確保すると共に、内面を平滑にして流水抵抗を軽減し、柔軟で取り扱い性に優れ、且つ流水抵抗の少ないホースを提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
而して本発明は、螺旋状に配された第一のよこ糸と、これとほゞ直交して環状に配置された柔軟なたて糸とを筒状に織成して筒状織布を形成し、当該筒状織布の内面における前記第一のよこ糸の間の位置に第二のよこ糸を浮かせて配置すると共に、当該第二のよこ糸をその両側に位置する第一のよこ糸と共に前記たて糸によって交互に組織することにより、当該第二のよこ糸を前記筒状織布に対してたて糸9〜18本毎に一か所の割合で粗く接結してジャケットを構成し、当該ジャケットの内面に柔軟なゴム又は合成樹脂のライニングを形成したことを特徴とするものである。
【0015】
本発明においては、前記第二のよこ糸の内面側の頂面が、前記たて糸の内面側の頂面にほゞ一致するか又はそれより若干突出していることが好ましい。また前記筒状織布は、たて糸が内面より外面に多く現れる組織により織成されていることが好ましい。また前記第一のよこ糸は、剛直な線状体よりなるものとすることもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1及び図2(a)は、本発明のホースの実施の一形態を示すものであって、そのホース1は、ジャケット2の内面にゴム又は柔軟な合成樹脂のライニング3を形成したものである。
【0017】
そしてそのジャケット2を構成する筒状織布4は、第一のよこ糸5と、当該第一のよこ糸5と交差するたて糸6とよりなり、この例においてはその第一のよこ糸5とたて糸6とは2/1綾織り組織により織成されている。
【0018】
第一のよこ糸5は、通常の糸条を使用して折り畳み可能のホースとすることもできるが、プラスチックのブリッスルや金属線などの剛直な線状体を使用することにより、断面円形を保持した状態のままで彎曲させることができ、収納した状態のままで通水可能のホースとすることもできる。
【0019】
そしてその筒状織布4の内面に第二のよこ糸7が配置され、当該第二のよこ糸7はたて糸6に対して粗く接結されており、その第二のよこ糸7は筒状織布4の内側に長く浮いた状態となっている。
【0020】
而して図1の例において、特定の第二のよこ糸7aについて見ると、たて糸6aによって前記第二のよこ糸7aに隣接する一方の第一のよこ糸5aと共に組織されると共に、前記たて糸6aとは異る他のたて糸6bによって、前記第二のよこ糸7aに隣接する他方の第一のよこ糸5bと共に組織されることにより接結されており、各第二のよこ糸7はそれに隣接する両側の第一のよこ糸5と共に交互に組織されることにより接結されている。第二のよこ糸7を接結する密度は、たて糸6の9〜18本毎に一か所程度が適当である。
【0021】
なおこの例においては、第二のよこ糸7は隣接する二本のたて糸6により、それぞれ両側の第一のよこ糸5と共に組織されているが、間隔をおいた二本のたて糸6により、第二のよこ糸7をその両側の第一のよこ糸5と共に交互に組織することもできる。
【0022】
また第二のよこ糸7をその両側の第一のよこ糸5に対して、図面のように一本ずつのたて糸6により交互に組織することもできるが、複数本ずつのたて糸6により交互に組織してもよく、また両側の第一のよこ糸5と共に組織するたて糸の本数が異っていても差し支えない。
【0023】
本発明における第二のよこ糸7は、柔かくて外力により潰れやすいものであることが好ましく、例えば合成繊維のスパン糸、嵩高糸、撚りの甘い撚糸などを使用するのが適当である。
【0024】
そしてこの例においては、第二のよこ糸7の内面側の頂面は、たて糸6の内面側の頂面にほゞ一致しているが、第二のよこ糸7のをたて糸6よりも若干突出させることもできる。その第二のよこ糸7の突出の程度は、0.05〜0.2mm程度が適当である。
【0025】
また前述の例においては、ジャケット2における筒状織布4がたて糸6が表面に長く浮く2/1綾織り組織により織成されているが、筒状織布4はこの組織に限定されるものではなく、平織り組織や2/2綾織り組織を使用することもできる。しかしながらホース1としての耐摩耗性や耐候性の観点から、前記例のようにたて糸6が表面に長く浮く組織が好ましい。
【0026】
【作用】
一般のホースにおいては、ジャケットはたて糸とよこ糸とを織成してなり、そのジャケットの内面には殆どたて糸のみが露出するので、ライニングはそのたて糸と接着し、そのたて糸を拘束して堅くなる。
【0027】
これに対し本発明においては、筒状織布4の内面に第二のよこ糸7が長く浮いており、その第二のよこ糸7は筒状織布4に対して融通性が高い。そしてライニング3が主としてその融通性の高い第二のよこ糸7に接着し、たて糸6との接着範囲が大幅に狭くなるので、ライニング3との接着によりジャケット2の柔軟性が失われることがなく、柔軟で可撓性に富んだホースとなる。
【0028】
さらに本発明においては、第二のよこ糸7がその両側の第一のよこ糸5と共に交互に組織することにより接結されているので、第二のよこ糸7に一方に向かう力が作用したとしても、逆方向からの接結により第二のよこ糸7の移動が阻止され、第一のよこ糸5の内側に回り込むことはない。
【0029】
また図面に示すように第二のよこ糸7を第一のよこ糸5の間に配置して、その頂面をたて糸6の頂面にほゞ一致させるか又は第二のよこ糸7を若干突出させることにより、ジャケット2の内面の凹凸を少なくし、ホース1の内面を平滑にすることができる。
【0030】
特にホース1に内圧がかかったときには、ホース1が伸びて第一のよこ糸5の間隔が増し、その間に内圧がかかってライニング3の内面を押上げるようになるので、筒状織布4の内面にライニング3を施しただけでは、ホース1の内面に凹凸が生じやすい。
【0031】
しかしながら本願発明においては、第一のよこ糸5の間の凹部を第二のよこ糸7が埋めてライニング3を支えるので、凹凸が生じにくくなる。また第二のよこ糸7をたて糸6より若干突出させることにより、その第二のよこ糸7が内圧で第一のよこ糸5の間にめり込み、凹凸を減少させる。
【0032】
また図2に示すように筒状織布4を外面にたて糸6が多く現れる綾織り組織により織成することにより、そのたて糸6が第一のよこ糸5を保護して耐摩耗性や耐候性を向上させることができる。
【0033】
従来のホースでは、内面の凹凸が激しくなり流水抵抗が大きくなるが、本願発明においては前述のように第二のよこ糸7があるので、凹凸を軽減することができる。
【0034】
【発明の効果】
従って本発明によれば、前述のように主として第二のよこ糸7にライニング3が接着するので、ライニング3によってジャケット2が硬くなることがなく、ホース1の柔軟性を損なうことがない。
【0035】
また筒状織布4の内面の凹凸の凹部に第二のよこ糸7が嵌まるので、ジャケット2の内面の凹凸を軽減することができ、ライニング3の内面を平滑にしてホース1の流水抵抗を少なくすることができる。
【0036】
さらに第二のよこ糸7が両側から接結されているので、先の出願の発明のように、第二のよこ糸7が容易にずれて第一のよこ糸5の内側に回り込むことがなく、上述の効果が損なわれることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のホースの実施の一形態を示す筒状織布の裏面図
【図2】 ホースの縦断面図であって、(a)は本発明の実施の一形態を示すものであり、(b)は従来のホースを示す。
【図3】 従来のホースの筒状織布の裏面図
【符号の説明】
1 ホース
2 ジャケット
3 ライニング
4 筒状織布
5 第一のよこ糸
6 たて糸
7 第二のよこ糸

Claims (4)

  1. 螺旋状に配された第一のよこ糸(5)と、これとほゞ直交して環状に配置された柔軟なたて糸(6)とを筒状に織成して筒状織布(4)を形成し、当該筒状織布(4)の内面における前記第一のよこ糸(5)の間の位置に第二のよこ糸(7)を浮かせて配置すると共に、当該第二のよこ糸(7)をその両側に位置する第一のよこ糸(5)と共に前記たて糸(6)によって交互に組織することにより、当該第二のよこ糸(7)を前記筒状織布(4)に対してたて糸9〜18本毎に一か所の割合で粗く接結してジャケット(2)を構成し、当該ジャケット(2)の内面に柔軟なゴム又は合成樹脂のライニング(3)を形成したことを特徴とする、ホース
  2. 前記筒状織布(4)の内面における第二のよこ糸(7)の内面側の頂面が、前記たて糸(6)の内面側の頂面にほゞ一致するか又はそれより若干突出していることを特徴とする、請求項1に記載のホース
  3. 前記筒状織布(4)が、たて糸(6)が内面より外面に多く現れる組織により織成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のホース
  4. 前記第一のよこ糸(5)が、剛直な線状体よりなっていることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載のホース
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