JP4846081B2 - 消防用ホース - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は消防用ホースに関し、さらに詳しくは内面の流動抵抗を低減すると共に、外面の耐摩耗性を向上した消防用ホースに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に消防用ホースはタテ糸とヨコ糸から織製した筒状織物を主たる構造体とし、必要により筒状織物の内面及び/又は外面に樹脂層を被覆して構成されている。このような消防用ホースに対する要求特性の一つとして、ホース径を変えることなく単位時間当たりの送水量を増大することがある。また、ホースをリールから引き出す時やホースを地上で左右に引きずる際の摩擦抵抗を低減することにより、耐摩耗性を向上するということがある。
【0003】
しかし、従来の消防用ホースでは、筒状織物の組織として、織物密度を多くすることが有利な平織が採用されているため、上述のように内面の流動抵抗を低減したり、外面の耐摩耗性の向上することには限界があり、現在の水準から大幅に改善することは殆ど無理とされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上述した問題を解消し、内面の流動抵抗の一層の低減を可能にすると共に、外面の耐摩耗性を一層向上するようにした消防用ホースを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の消防用ホースは、ホース長手方向に配列したタテ糸と、該タテ糸に対して周方向に螺旋状に巻回するように交錯させたヨコ糸とから筒状織物を構成した消防用ホースにおいて、前記ヨコ糸として、合成重合体からなるモノフィラメントを使用したヨコ糸、あるいは合成重合体からなるモノフィラメントと合成繊維マルチフィラメント糸又はスパン糸とを併用したヨコ糸を使用し、かつ、前記筒状織物を前記タテ糸が前記ヨコ糸の外側と内側とに2/2又は3/3で、かつ隣接するタテ糸間で1本毎にヨコ糸に対して表裏反対側になるように糸通ししたタテ畦織に形成すると共に、前記筒状織物の外側面および内側面において、前記隣接するタテ糸が互いに密接するように挿入されて前記ヨコ糸を完全に被覆することにより該ヨコ糸を露出させないようにし、かつ、該筒状織物の内面及び/又は外面を樹脂層で被覆したことを特徴とする消防用ホースである。
【0006】
上記のように、ホース長手方向に配列したタテ糸と、該タテ糸に対して周方向に螺旋状に巻回するように交錯させたヨコ糸とから筒状織物を構成した消防用ホースにおいて、前記ヨコ糸として、合成重合体からなるモノフィラメントを使用したヨコ糸、あるいは合成重合体からなるモノフィラメントと合成繊維マルチフィラメント糸又はスパン糸とを併用したヨコ糸を使用し、かつ、前記筒状織物を前記タテ糸が前記ヨコ糸の外側と内側とに2/2又は3/3で、かつ隣接するタテ糸間で1本毎にヨコ糸に対して表裏反対側になるように糸通ししたタテ畦織に形成すると共に、前記筒状織物の外側面および内側面において、前記隣接するタテ糸が互いに密接するように挿入されて前記ヨコ糸を完全に被覆することにより該ヨコ糸を露出させないようにし、かつ、該筒状織物の内面及び/又は外面を樹脂層で被覆したことにより、それぞれ筒状織物の外側面と内側面とにタテ糸が長手方向に長く浮き出た状態になり、しかもタテ糸でヨコ糸を露出させることなく被覆状態にしている上で、該筒状織物の内面及び/又は外面を樹脂層で被覆しているので、筒状織物の内外両面とも凹凸の変化が少なくなり平滑性が増大する。したがって、送水する際のホース内面の流動抵抗は低減され、また外面はホースをリールから引き出す際や、ホースを地上で左右へ引きずる際の滑り抵抗を小さくし、耐摩耗性を向上することとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の消防用ホースの一例を示す要部縦断面図である。
【0008】
消防用ホース10は、所謂保形型ホースとして形成されたもので、常に円筒状の形態に保持されている。この消防用ホース10の主たるホース構造体は筒状織物11からなり、その内側面と外側面とにそれぞれ薄い樹脂層12,13が被覆されている。筒状織物11はホース長手方向に平行に延長する多数本のタテ糸1と、これらタテ糸1に対し周方向に螺旋状に巻回しながら交錯するヨコ糸2とから構成されている。
【0009】
ヨコ糸2は、合成重合体のモノフィラメント2aと合成繊維マルチフィラメント糸2bとの2種類が挿入され、互いに平行に筒状織物11の周囲を螺旋状に巻回している。2種類のヨコ糸のうち、モノフィラメント2aはマルチフィラメント糸2bに比べて剛性が高いため、ホースを筒状に保形する役目をしているのであり、ヨコ糸に合成重合体のモノフィラメント2aを使用することが重要である。
【0010】
このヨコ糸2としては、保形を行うモノフィラメント2aだけを設け、マルチフィラメント糸2bの方は省略するようにしてもよい。また、合成繊維マルチフィラメント糸2bとしては、スパン糸に置き換えるようにしてもよい。
【0011】
他方、タテ糸1は、図1に示すように、ヨコ糸2(2a,2b)に対して交錯点を2本ずつ外側と内側とに交互に設けて、2/2のように糸通しされている。さらに図3の織物組織図のように、ヨコ糸方向に隣接するタテ糸は、そのヨコ糸に対する糸通しのパターンが互いに隣接するタテ糸間で1本毎に表裏が反対になるようにして、タテ畦織を構成している。また、複数本のタテ糸1は高密度に互いに密接するように挿入され、筒状織物11の外側面及び内側面とも、ヨコ糸2がタテ糸1により完全に被覆され、該ヨコ糸2が外側には露出しない状態になっている(図2参照)。
【0012】
図3の組織図において、ハッチングで示した組織点はタテ糸が浮きになる場合を示し、白抜きの組織点はヨコ糸が浮きになる場合を示している。したがって、タテ糸1がヨコ糸2に対して外側と内側とに2/2で糸通しされると、筒状織物11の長手方向にタテ糸1が長く浮き出た状態に配列される。しかも、ヨコ糸2を露出させない密な被覆状態にするので、筒状織物11の内外両面とも、少なくとも長手方向に対して凹凸変化が少ない平滑性を増する。このように筒状織物11の内面及び外面が平滑性を増大する結果、内面では消防水を送水するときの流動抵抗が低減し、また外面ではホースを引き出す際の滑り抵抗を小さくするため、耐摩耗性を向上する。
【0013】
本発明において、タテ糸のヨコ糸に対する糸通し態様としては、上述のように2/2の2本ずつの飛びにするほか、図4に示すように、ヨコ糸を3本ずつ飛ぶ3/3の糸通しにしたタテ畦織であってもよい。3/3の糸通しは、タテ糸1のホース長手方向に対する浮き長さが2/2の糸通しに比べて更に大きくなるため、内面における送水の流動抵抗をさらに低減し、また外面における耐摩耗性を一層向上する。しかし、糸通しの飛びが4/4以上になると、交錯点の数が低下することによって織物構造が柔らかく不安定になり、耐摩耗性が低下するようになるため好ましくない。
【0015】
本発明の消防用ホースは、図1に例示した保形型ホースのほか、ヨコ糸に保形用のモノフィラメントを挿入しないジャケット型ホースにも適用することができる。
【0016】
タテ糸は、合成繊維マルチフィラメント糸であっても、スパン糸のいずれであってもよい。また、ヨコ糸は、保形型ホースの場合にはモノフィラメント糸の使用が必須であるが、図1に示した実施形態のように、合成繊維マルチフィラメント糸やスパン糸を併用することを妨げるものではない。
【0017】
また、図1の実施形態では、筒型織物の内面及び外面に樹脂層を被覆したが、この樹脂層は必ずしも内面及び外面の双方に必要とするものではなく、少なくともいずれかに設ければよい。
【0018】
【発明の効果】
上述したように本発明によれば、ホース長手方向に配列したタテ糸と、該タテ糸に対して周方向に螺旋状に巻回するように交錯させたヨコ糸とから筒状織物を構成した消防用ホースにおいて、前記ヨコ糸として、合成重合体からなるモノフィラメントを使用したヨコ糸、あるいは合成重合体からなるモノフィラメントと合成繊維マルチフィラメント糸又はスパン糸とを併用したヨコ糸を使用し、かつ、前記筒状織物を前記タテ糸が前記ヨコ糸の外側と内側とに2/2又は3/3で、かつ隣接するタテ糸間で1本毎にヨコ糸に対して表裏反対側になるように糸通ししたタテ畦織に形成すると共に、前記筒状織物の外側面および内側面において、前記隣接するタテ糸が互いに密接するように挿入されて前記ヨコ糸を完全に被覆することにより該ヨコ糸を露出させないようにし、かつ、該筒状織物の内面及び/又は外面を樹脂層で被覆したことにより、それぞれ筒状織物の外側面と内側面とにタテ糸が長手方向に長く浮き出た構成になっており、しかもタテ糸でヨコ糸が露出しないように被覆状態にしているので、前記樹脂層での被覆効果と相俟って筒状織物の内外両面とも平滑性を増大した状態になり、送水するホース内面の流動抵抗を低減し、また外面はホースをリールから引き出す際や、ホースを地上で左右に引きずる際の滑り抵抗を低減し、耐摩耗性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消防用ホースの一例を模式的に示す縦断面図である。
【図2】図1の消防用ホースを構成する筒状織物の表面を示す平面図である。
【図3】図1の消防用ホースを構成する筒状織物の組織図である。
【図4】本発明の消防用ホースを構成する筒状織物の他の例を示す組織図である。
【符号の説明】
1 タテ糸
2,2a,2b ヨコ糸
10 消防用ホース
11 筒状織物
12,13 樹脂層
Claims (1)
- ホース長手方向に配列したタテ糸と、該タテ糸に対して周方向に螺旋状に巻回するように交錯させたヨコ糸とから筒状織物を構成した消防用ホースにおいて、前記ヨコ糸として、
合成重合体からなるモノフィラメントを使用したヨコ糸、あるいは合成重合体からなるモノフィラメントと合成繊維マルチフィラメント糸又はスパン糸とを併用したヨコ糸を使用し、かつ、前記筒状織物を前記タテ糸が前記ヨコ糸の外側と内側とに2/2又は3/3で、かつ隣接するタテ糸間で1本毎にヨコ糸に対して表裏反対側になるように糸通ししたタテ畦織に形成すると共に、前記筒状織物の外側面および内側面において、前記隣接するタテ糸が互いに密接するように挿入されて前記ヨコ糸を完全に被覆することにより該ヨコ糸を露出させないようにし、かつ、該筒状織物の内面及び/又は外面を樹脂層で被覆したことを特徴とする消防用ホース。
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