JP4553009B2 - 光トンネル保持調整装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ビジネス、教育、行政及び/又は娯楽用途のためのデジタルプロジェクター等の投映装置の分野に関する。より詳しくは、本発明は、このような投映装置の光トンネルの保持と調整に関する。
1.概観
一般的に、民生電子機器とビジネス電子機器の場合において、例えば、コンピュータと娯楽の表示装置に使用される表示技術が発展を続けている。広く使用されている特定の型式の表示装置が、デジタル表示システム等の投映表示システム(以下、「プロジェクター」)である。広範なこのような投映システムが、本願の出願人である米国オレゴン州ウィルソンビルのインフォーカス・コーポレイションから販売されている。
インフォーカス社で製造されているようなプロジェクターは、典型的に、スクリーン又は壁等の表示面に画像(例えば、静止画や動画)を投映する照明源(例えば、高圧水銀ランプ)からの光を統合する光学サブシステムを含む。このようなプロジェクターの光学サブシステムに含まれる一部品が、光統合素子として動作する光トンネルである。光トンネルの一実施の形態の動作が、本願の出願人であるインフォーカス社のポテケフ等による米国特許第6,419,365号に記載されている。米国特許第6,419,365号の全体が、本明細書に参考のために組込まれている。
トンネル(又はトンネルからの光)が光学サブシステムの他の部品(例えば、光源、レンズ)と適切に心合せされるように、光トンネル(又はトンネルから導出される光の径路)を時々「調整」することが必要になる。例えば、光トンネルの調整は、典型的に、プロジェクターの製造中になされる。製造中に行われる光トンネルの初期調整に加えて、例えば、プロジェクターが物理的に振動させられた結果、このような機械的衝撃により光トンネルの心狂いを生じた場合は、その後の調整が必要である。更に、このような調整は、光学サブシステムの部品の交換時のようにプロジェクターの保全中になされる。
2.現在の調整手法
光トンネルによって生成される統合光の経路を調整するのに使用される2つの普及した方法は、光トンネルの機械的調整と、光学サブシステムの鏡装置等の別の部品の機械的調整である。光トンネルの機械的調整を用いる用途では、その調整は、システムの他の部品に対して光トンネルを物理的に移動させることによって達成される。例えば、光トンネルの一端を移動させる一方、光トンネルの他端が照明源に対して固定された位置に維持される。他の機械的調整手法を使用してもよいけれども、このような光トンネル調整は、典型的に、多数のデカルト軸(例えば、z軸を固定して、x軸とy軸)に沿って直角に行われる。しかしながら、このような調整を実施する現在の方法は、多数の部品を用い、機械的に幾分複雑である。比較のために、プロジェクターの別の光学部品の機械的調整を用いる用途では、光トンネルは固定位置に装着されると共に、トンネルによって生成される統合光の光路は、鏡装置、ランプ又は他の適当な部品等の他の光学部品の心合せを機械的に調整することによって調整される。このような調整は、光トンネルの機械的調整の手法に類似した機械的複雑さを有する手法を使用して実施される。
光トンネルの機械的調整を用いる従来のシステムの一例が、図1と図2に示される。図1は、分解された光トンネル装着調整組立物(以後、「トンネル組立物」)100を示す。トンネル組立物100は、画像の投映に使用される光源(不図示)からの光を統合するために使用される光トンネル110を含む。トンネルは、二つ割りのクラムシェル装着管120の内部に装着され、装着管120は、次に、主光学シャーシ130の内部に装着される。保持ばね140が、装着管120の中に装着される時トンネル110の側部の回り(例えば、装着管120の内面と光トンネル110の外面の間)に配置される。ばね140の各々は、装着管120内の所定位置に光トンネル110を固定状態で保持するように、光トンネル110の側部に力を及ぼす。調整ねじ150が、光学ハウジング130に螺通されると共に、装着管120の側部を貫通する。調整ねじ150は、トンネル組立物100内の光トンネル110の心合せを調整するに使用される。このような調整を実施するために、ねじは、光トンネル110を夫々のデカルト軸(例えば、x軸又はy軸)に沿って移動させるように、光トンネル110に直接又は間接的に力を及ぼす。ばね140のコンプライアンスが、光トンネル110のこのような動きを可能にする。
図2は、光学ハウジング130内の調整ねじ150の位置を図示する。一旦トンネル組立物100における光トンネル110の心合せの調整がされると、ばね140と調整ねじ150によって光トンネル110に及ぼされる力が、光トンネル110を新たな心合せ位置に固定状態で保持する。
トンネル組立物100は、更に、シールド160を含む。シールド160は、トンネル組立物が中に設けられるプロジェクターの光源から発生される過度の光、熱及び/又は輻射線から光トンネルを保護する。もしシールド160が無ければ、このような過度の光、熱及び/又は輻射線は、光トンネル110に含まれる接着剤と光学コーティングに熱的損傷を与えるだろう。
図3と図4は、機械的なトンネル調整手法を用いる別の従来の光トンネル組立物300を図示する。図3と図4において、図1と図2の要素と類似の要素は、300番台の同様の番号で表される。図3は、図1と同様に、分解されたトンネル組立物300を示す。トンネル組立物300は、光トンネル310とクラムシェル装着管320を含む。しかしながら、トンネル組立物100の別体のシールド160と異なり、光トンネル310が、光トンネル310を過度の光、熱と輻射線から保護するシールド360を含む。図3のシールド360は、光トンネル310に止着された接着剤付き金属箔である。
トンネル組立物300は、又、組立てた光トンネル310と装着管320が中に設置された主光学シャーシ330を含む。保持ばね340が、装着管320の内面上でポスト342に設置されている。トンネル組立物100の保持ばね140と同様に、ばね340の各々は、トンネル310を装着管320内の所定位置に固定状態で保持するように、トンネル310の夫々の側部に力を及ぼす。調整ねじ350が、光学ハウジング330に挿通されると共に、ポスト342を貫通する。調整ねじ350は、トンネル組立物300の光トンネル310の心合せを調整するために使用される。調整を実施するために、ねじは、光トンネル310を夫々の軸(例えば、x軸又はy軸)に沿って移動させるために、光トンネル310に直接又は間接的に力を及ぼす。一旦トンネル組立物300の光トンネル310のの心合せの調整がされると、ばね340と調整ねじ350が光トンネル310に及ぼす力は、光トンネル310を新たな心合せ位置に固定状態で保持する。
図1乃至図4から理解されるように、トンネル組立物100と300は、多数の部品を含み、構造が幾分複雑である。このような組立物は、トンネル組立物の全ての部品が適切に設置されると共に、トンネル組立物が期待されるように機械的に動作(例えば、調整)することを確実にするように、高い製造精度を必要とする。従って、複雑度がより低いと共により少ない部品を用いる光組立物が望ましい。
図5には、光トンネル保持機構500が示される。保持機構500は、鏡装置の機械的心合せを用いる光トンネル組立物に設けられる。保持機構500は、光トンネル510を光学シャーシ530内の固定位置に保持するために用いられる。光トンネル510は、2個のy軸ばねフィンガー540と2個のx軸ばねフィンガー545によって所定位置に固定状態で保持される。その上、光トンネル510は、光学シャーシ530と保持機構500によってz軸の所定位置に保持される。
図5に示すように、保持機構500はポスト536上に設置され、ポスト536は、光トンネル510を固定位置に保持するように、保持機構を光学シャーシと適切に心合せする。図5に示すトンネル組立物に対して、トンネル位置の機械的調整は可能ではない。一旦保持機構500が図5のトンネル組立物に設置されると、光トンネル510は、大略固定された位置に保持される。
図5に示すトンネル組立物に対して、光トンネル調整は、光学サブシステムの別の部品を機械的に調整することによって実行される。特に、鏡装置(不図死)等の光学装置は、光トンネル510からの統合光の経路を修正するように、機械的に調整される。よって、図5のプロジェクターは、図1乃至図4に示すトンネル組立物よりも光トンネル510を保持するのに少ない部品を用いる一方、図5のプロジェクターは、図1乃至図4に示す光トンネル調整システムと類似の機械的複雑度を有する鏡装置(又は他の部品)の心合せを調整するために機械システムを更に必要とする。
光トンネル保持調整組立物とこのような組立物の部品の実施の形態を、本明細書において表示プロジェクターについて一般的に説明するが、本発明は、このような例に制限されるものではなく、本発明の実施の形態は、他の型式の光学系で実行してもよいことが認識されるであろう。又、図面は図示の目的のためだけであって、図面に示す要素は必ずしも尺度通りでないことも認識されるであろう。更に、図面において、同様の要素は同様の参照番号を使用して表される。これらの要素は、互いに同等ではなくて、図示の実施の形態において同様の機能を果たすに過ぎない場合もあることが認識されるであろう。
1.保持調整ばね機構
図6には、投映表示システム(以下、「プロジェクター」)において光トンネル(図6に不図示)の強固な保持と調整をするように、光トンネル組立物に用いられる保持調整ばね機構(以下、「保持/調整機構」)が図示される。単体である保持/調整機構600は、例えば、ステンレス鋼(例えば、301半硬質ステンレス鋼)で形成してもよい。別のやり方として、保持/調整機構600は、301ステンレス鋼と類似のばね特性を有するどんな材質(他の等級の鋼、銅又は耐熱プラスチック等)で形成してもよいと共に、図6に示すように形成してもよい。
保持/調整機構600は、y軸で光トンネルを保持する2個のy軸ばねフィンガー640を含む。ここで説明するように、直角のデカルト軸が、プロジェクター用の光トンネル組立物で使用される部品に対して設定されていることを認識されるであろう。本明細書において、デカルト軸は、図示の目的のために、更に、基準点を付与するために使用される。y軸ばねフィンガー640は、又、以下に更に詳細に説明するように、y軸で光トンネルの調整を実施するコンプライアントばね力を付与する。
保持/調整機構600は、更に、x軸で光トンネルを保持する2個のx軸ばねフィンガー645を含む。y軸ばねフィンガーと同様に、x軸ばねフィンガー645は、又、以下に更に詳細に説明するように、x軸で光トンネルの調整を実施するコンプライアントばね力を付与する。
保持/調整機構600は、又、過度の光、熱及び/又は輻射線がプロジェクターの照明源からプロジェクターの光トンネルに伝達されるのを防止することにより、例えば、光トンネル内で使用される接着剤と光学コーティングの損傷及び/又は劣化を防止するシールド660を含む。シールド660は、又、z軸で光トンネルを保持するz軸ばねフィンガーとして働く。保持/調整機構600は、更に、光トンネルの光学シャーシと当接することにより、光トンネルを強固に保持する保持クリップ670を含む。
2.光学シャーシ
図7には、プロジェクターの光トンネルの強固な保持と調整をするように、図6の保持/調整機構600と関連して使用される光学シャーシ630が示される。光学シャーシ630は、y軸基準リブ632,x軸基準リブ634とz軸基準リブ635を含む。ここに記載するように、基準リブは光トンネル組立物のデカルト軸に垂直に指向されることを注目すべきである。x軸基準リブ634とy軸基準リブ632は、x軸とy軸に沿って光トンネルを支持する半円形表面である。リブの半円形構造は、又、光トンネルの心合せの調整をする時に光トンネルの移動を容易にする。光学シャーシ630は、又、z軸に沿って光トンネルを支持するz軸基準リブ635を含む。
光学シャーシ630は、又、装着ポスト636と装着ねじ穴637を含む。ポスト636とねじ穴637は、光トンネルを強固に保持すると共にプロジェクター内で光トンネルを調整するために、保持/調整機構600を光学シャーシ630と連結するために使用される。光トンネルを光学シャーシ630に装着する時に光トンネルの調整を実施するために、調整ねじが光学シャーシ630の調整ねじ穴655にねじ込まれる。図7で、x軸調整ねじ穴は、隠れて見えないため断続線で示されている。図6の保持/調整機構600と光学シャーシ630の間の関係を、以下に図8乃至図10を参照して更に詳しく説明する。
3.光トンネル組立物
図8には、光トンネル610、保持/調整機構600と光学シャーシ630を含む組立てられた光トンネル組立物が示される。図8に示すように、x軸ばねフィンガー645は、圧縮状態で光トンネル610の側部に配置されている。この構成は、x軸において光トンネル610を固定状態で保持するコンプライアントばね力を生じる。更に、x軸ばねフィンガー645のコンプライアンス及び/又はばね力が、調整ねじ650を使用してx軸における光トンネルの調整を可能にする。図8に示すように、y軸ばねフィンガー640は、伸長状態で光トンネル610の頂部上に配置されている。この構成は、y軸において光トンネル610を固定状態で保持するコンプライアントばね力を生じる。更に、y軸ばねフィンガー640のばね力及び/又はコンプライアンスが、別の調整ねじ(不図示)を使用してy軸における光トンネルの調整を可能にする。
保持/調整機構600を光学シャーシ630のポスト636上に載置することによって、保持/調整機構600がトンネル組立物に設置される。図6と図8に示すように、保持/調整機構600は、このような載置のための対応する穴を含む。次に、光学シャーシ630の装着ねじ穴637(不可視)にねじ込まれる装着ねじ638を使用して、保持/調整機構600が光学シャーシ630と固定状態で連結される。
図9には、光トンネル610、図6の保持/調整機構600と図7の光学シャーシ630を含む光トンネル組立物を図示する図が示される。x軸ばねフィンガー645とy軸ばねフィンガー640は、図9では適切に撓ませられていないが、設置された時は図8に示すのと同様に屈曲する。光トンネル組立物用の調整ねじ650の構成が図9に示される。調整ねじ650は、(傾けた調整ねじ650aを使用して)x軸における光トンネル610の調整と、(光トンネル610の下方に配置された調整ねじ650bを使用して)y軸における光トンネル610の調整とを行う。x軸ばねフィンガー645とy軸ばねフィンガー640のコンプライアンス及び/又はばね力は、調整ねじ650をねじ穴655に更にねじ込む又は(図7に示すように)ねじ穴655から抜取ることにより、これらの軸の各々に沿う方向の調整を行う。
図10は、保持/調整機構600の保持フック670と光学シャーシ630の間の境界部をより詳しく図示する図である。図10に示すように、保持フック670は、x軸基準リブ634の頂部上に配置されている。この構成は、図8と図9に示すように、トンネル組立物内の光トンネル610(不図示)の強固な保持をもたらす。特に、保持フック670は、z軸において光トンネルを固定状態で保持すると共に、光トンネル組立物内の保持/調整機構600の回転を防止する。
5.結論
本発明にかかる各種の構成と実施の形態を本明細書に記載した。しかしながら、当業者は、以下の請求項によって限定される本発明の真の範囲と精神から逸脱することなく、これらの構成と実施の形態に変更と修正を加えられることを理解することが認識されるであろう。
分解された従来の光トンネル組立物を図示する図である。 組立てられた図1の光トンネル組立物を図示する図である。 分解された別の従来の光トンネル組立物を図示する図である。 組立てられた図3の光トンネルを図示する図である。 光トンネルからの統合光の経路を修正する鏡装置を用いる更に別の従来の光トンネル組立物を図示する図である。 保持調整ばね機構を図示する図である。 光トンネルが図6の保持/調整機構を使用して装着される光学シャーシを図示する図である。 図6と図7に示すのと、夫々、大略同じ保持/調整機構と光学シャーシを含む光トンネル組立物を示す写真である。 図6の保持/調整機構と図7の光学シャーシを含む光トンネル組立物を図示する図である。 図6の保持/調整機構の保持クリップと図7の光学シャーシの間の境界部を図示する図である。
符号の説明
600 保持/調整機構
610 光トンネル
630 光学シャーシ
632 y軸基準リブ
634 x軸基準リブ
635 z軸基準リブ
640 y軸ばねフィンガー
645 x軸ばねフィンガー
660 シールド
670 保持クリップ

Claims (9)

  1. 光トンネルと、単体の保持調整機構と、光トンネルと保持調整機構を受承する光学シャーシと、複数の調整ねじとを備える光トンネル組立物において、
    前記保持調整機構が、第1軸において前記光トンネルの心合せを調整すると共に第1軸の所定位置に前記光トンネルを固定状態で保持するコンプライアントばね力を付与するように、前記第1軸に垂直な第2軸に沿う前記光トンネルの第1表面に当接する複数の第1コンプライアントばねフィンガーと、前記第2軸において前記光トンネルの心合せを調整すると共に前記第2軸の所定位置に前記光トンネルを固定状態で保持するコンプライアントばね力を付与するように、前記第1軸に沿う前記光トンネルの第2表面に当接する複数の第2コンプライアントばねフィンガーと、照明源から前記光トンネルに伝達される光、熱と輻射線の内の少なくとも一つの量を制限すると共に前記光トンネルを前記第1軸と前記第2軸に垂直な第3軸の大略固定された位置に保持するシールドとを備え、又、1個以上の装着ねじが、前記保持調整機構を前記光学シャーシと固定状態で連結し、更に、前記調整ねじが、前記光学シャーシに挿入されて、表示装置の光学組立物の他の部品に対して少なくとも前記第1軸と前記第2軸における前記光トンネルの心合せを調整するように、夫々の力を前記光トンネルに印加し、
    複数の前記調整ねじは、前記第1軸において前記光トンネルの心合せを調整する第1調整ねじと、第2軸において光トンネルの心合せを調整する第2調整ねじとを備え、
    前記第1調整ねじは前記第2調整ねじに近接する側に前記第1軸に対して傾斜するように配置される光トンネル組立物。
  2. 前記光学シャーシが、前記保持調整機構を整列させる複数の心合せポストを備える請求項1に記載の光トンネル組立物。
  3. 前記光学シャーシが、前記第1軸に垂直な第1基準リブと、前記第2軸に垂直な第2基準リブと、前記第3軸に垂直な第3基準リブとを備え、更に、前記第1基準リブ、前記第2基準リブと前記第3基準リブが、夫々、前記第1軸、前記第2軸、前記第3軸に沿って前記光トンネルを機械的に支持する請求項1に記載の光トンネル組立物。
  4. 前記第1基準リブと前記第2基準リブが半円形部材である請求項3に記載の光トンネル組立物。
  5. 前記第3基準リブが半円形部材である請求項3に記載の光トンネル組立物。
  6. 複数の前記調整ねじが、力を前記光トンネルに直接印加することにより、前記光トンネルを調整する請求項1に記載の光トンネル組立物。
  7. 複数の前記調整ねじが、力を前記光トンネルに間接的に印加することにより、前記光トンネルを調整する請求項1に記載の光トンネル組立物。
  8. 前記保持調整機構を、301半硬質ステンレス鋼と、301半硬質ステンレス鋼と大略同じばね特性を有する材料の一方で形成した請求項1に記載の光トンネル組立物。
  9. 前記保持調整機構が、更に、保持フックを備え、
    前記保持フックが、更に、前記光トンネルを前記第3軸の大略固定された位置に保持する請求項1に記載の光トンネル組立物。
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