JP2003302703A - プロジェクションディスプレイ - Google Patents
プロジェクションディスプレイInfo
- Publication number
- JP2003302703A JP2003302703A JP2002110080A JP2002110080A JP2003302703A JP 2003302703 A JP2003302703 A JP 2003302703A JP 2002110080 A JP2002110080 A JP 2002110080A JP 2002110080 A JP2002110080 A JP 2002110080A JP 2003302703 A JP2003302703 A JP 2003302703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- projection
- projection unit
- projection display
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、光軸に対し６軸調整が可能な調整
機構を有し、スクリーン上の画像の位置やひずみを、低
コスト、低重量で実現するプロジェクションディスプレ
イを提供するものである。 【解決手段】 本発明の構成は、投影ユニットに光軸を
基準にしたステージを有し、少なくとも３本以上の支柱
により、プロジェクションディスプレイの筐体部に設置
する。また、支柱には、支柱の回転を防ぐための角柱形
状部と、支柱の軸方向にスライド可能なスライド部を設
けてあり、前記筐体部との設置部は球体をしていること
を特徴とする。
機構を有し、スクリーン上の画像の位置やひずみを、低
コスト、低重量で実現するプロジェクションディスプレ
イを提供するものである。 【解決手段】 本発明の構成は、投影ユニットに光軸を
基準にしたステージを有し、少なくとも３本以上の支柱
により、プロジェクションディスプレイの筐体部に設置
する。また、支柱には、支柱の回転を防ぐための角柱形
状部と、支柱の軸方向にスライド可能なスライド部を設
けてあり、前記筐体部との設置部は球体をしていること
を特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、投影ユニット［光
源（ランプ）・リレーレンズ・画像表示装置・投射レン
ズによって構成されているユニットとする］の位置・角
度を調整し、スクリーン上に表示される表示画面を正確
に位置を合わせ、台形ひずみなどを補正する事を可能に
したプロジェクションディスプレイに関する。
源（ランプ）・リレーレンズ・画像表示装置・投射レン
ズによって構成されているユニットとする］の位置・角
度を調整し、スクリーン上に表示される表示画面を正確
に位置を合わせ、台形ひずみなどを補正する事を可能に
したプロジェクションディスプレイに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、プロジェクションディスプレイ
は、スクリーンサイズより小さなサイズの画像表示装置
の画像を、投射レンズなどを使いスクリーン上に画像を
拡大して投影している。また、プロジェクションディス
プレイの筐体の奥行きを小さくする、高さを低くするな
どの為に、前記筐体内部に反射ミラーなどを設置し、拡
大投影するべく光路を折り返して前記スクリーン上に投
影している。
は、スクリーンサイズより小さなサイズの画像表示装置
の画像を、投射レンズなどを使いスクリーン上に画像を
拡大して投影している。また、プロジェクションディス
プレイの筐体の奥行きを小さくする、高さを低くするな
どの為に、前記筐体内部に反射ミラーなどを設置し、拡
大投影するべく光路を折り返して前記スクリーン上に投
影している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このようにスクリーン
より小さなサイズの画像表示装置を拡大してスクリーン
上に投影するには、画像表示装置、投射レンズ、反射ミ
ラーなどが精度よく設置されていなければ、スクリーン
上に投影される画像は、位置がずれたり台形ひずみが出
たりしてしまう。しかし、全てのパーツを精度よく設置
するのは困難であり、画像表示装置の位置を調整する、
もしくは、投影ユニットを可動出来る方向のみ調整を行
うなどしてスクリーン上の画像を調整していた。ここ
で、画像表示装置を調整する手段においては、画像表示
装置の何十倍もの大きさに拡大投影するため微妙な調整
が必要となる上、画像表示装置を組み込んだ投影ユニッ
トをプロジェクションディスプレイの筐体に設置した後
は、構造上位置の操作などは行いにくい環境にある。ま
た、投影ユニットを可動可能な方向のみを調整する手段
において、スクリーン上の表示画面は位置が調整しきれ
ないだけでなく、台形ひずみなども取りきれなくない。
更に、光軸に対してあおり方向に投影ユニット部をネジ
などで簡易的に固定しようとすると、投影ユニットのベ
ースを歪ませ表示画像をも歪ませる原因にもなってい
た。
より小さなサイズの画像表示装置を拡大してスクリーン
上に投影するには、画像表示装置、投射レンズ、反射ミ
ラーなどが精度よく設置されていなければ、スクリーン
上に投影される画像は、位置がずれたり台形ひずみが出
たりしてしまう。しかし、全てのパーツを精度よく設置
するのは困難であり、画像表示装置の位置を調整する、
もしくは、投影ユニットを可動出来る方向のみ調整を行
うなどしてスクリーン上の画像を調整していた。ここ
で、画像表示装置を調整する手段においては、画像表示
装置の何十倍もの大きさに拡大投影するため微妙な調整
が必要となる上、画像表示装置を組み込んだ投影ユニッ
トをプロジェクションディスプレイの筐体に設置した後
は、構造上位置の操作などは行いにくい環境にある。ま
た、投影ユニットを可動可能な方向のみを調整する手段
において、スクリーン上の表示画面は位置が調整しきれ
ないだけでなく、台形ひずみなども取りきれなくない。
更に、光軸に対してあおり方向に投影ユニット部をネジ
などで簡易的に固定しようとすると、投影ユニットのベ
ースを歪ませ表示画像をも歪ませる原因にもなってい
た。
【０００４】スクリーン上の投影される画像の位置や台
形ひずみなどを全て調整しきるには、投影ユニットを、
光軸を中心としたＸ・Ｙ・Ｚ・θｘ・θｙ・θｚの６軸
方向全てを調整しなければならない。しかし、Ｘ・Ｙ・
Ｚステージやゴニオステージなどを組み合わせた６軸調
整機構をプロジェクションディスプレイに設置する事
は、プロジェクションディスプレイ本体のコスト・重量
アップになってしまう。
形ひずみなどを全て調整しきるには、投影ユニットを、
光軸を中心としたＸ・Ｙ・Ｚ・θｘ・θｙ・θｚの６軸
方向全てを調整しなければならない。しかし、Ｘ・Ｙ・
Ｚステージやゴニオステージなどを組み合わせた６軸調
整機構をプロジェクションディスプレイに設置する事
は、プロジェクションディスプレイ本体のコスト・重量
アップになってしまう。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決する為に、次のように構成したプロジェクションディ
スプレイを提供するものである。
決する為に、次のように構成したプロジェクションディ
スプレイを提供するものである。
【０００６】請求項１記載の発明は、透過型や反射型の
小型の画像表示装置にランプなどの光源より光を照射さ
せ、投射レンズなどにより画像を拡大しスクリーン上に
投影する投影ユニットと、前記投影ユニットを設置する
プロジェクションディスプレイ本体の筐体部に対し前記
投影ユニットを傾斜及び平行移動が可能なステージと、
前記投影ユニットを保持した前記ステージは少なくとも
３本以上の複数の支柱によりプロジェクションディスプ
レイ本体の筐体部に接地固定するステージ支柱と、前記
投影ユニットの一部の面を前記投影ユニットの光軸を基
準とした調整基準面を持つ事を特徴とする。
小型の画像表示装置にランプなどの光源より光を照射さ
せ、投射レンズなどにより画像を拡大しスクリーン上に
投影する投影ユニットと、前記投影ユニットを設置する
プロジェクションディスプレイ本体の筐体部に対し前記
投影ユニットを傾斜及び平行移動が可能なステージと、
前記投影ユニットを保持した前記ステージは少なくとも
３本以上の複数の支柱によりプロジェクションディスプ
レイ本体の筐体部に接地固定するステージ支柱と、前記
投影ユニットの一部の面を前記投影ユニットの光軸を基
準とした調整基準面を持つ事を特徴とする。
【０００７】また、請求項２記載の発明は、前記支柱
は、前記ステージとの接面形状が角柱形状など前記支柱
の軸中心の回転を防ぎ前記支柱の軸方向にのみスライド
可能な形状を成している。また前記支柱の一部はナット
などの部材により前記ステージを固定する為のネジ山を
切っている形状を成しており、また前記筐体部との接面
は球形状を成している事を特徴とする。
は、前記ステージとの接面形状が角柱形状など前記支柱
の軸中心の回転を防ぎ前記支柱の軸方向にのみスライド
可能な形状を成している。また前記支柱の一部はナット
などの部材により前記ステージを固定する為のネジ山を
切っている形状を成しており、また前記筐体部との接面
は球形状を成している事を特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態においては、
上記構成を適用することによって、投影ユニットを光軸
に対し６軸方向全てに調整可能となる。また、６軸方向
に調整するステージをプロジェクションディスプレイ筐
体外部より接続し、投影ユニットを調整した後筐体に設
置する事により、６軸方向全てに調整可能なプロジェク
ションディスプレイを低コスト・低重量で実現可能とな
る。
上記構成を適用することによって、投影ユニットを光軸
に対し６軸方向全てに調整可能となる。また、６軸方向
に調整するステージをプロジェクションディスプレイ筐
体外部より接続し、投影ユニットを調整した後筐体に設
置する事により、６軸方向全てに調整可能なプロジェク
ションディスプレイを低コスト・低重量で実現可能とな
る。
【０００９】（実施例）以下に、本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【００１０】［実施例１］本発明における、投影ユニッ
ト（以下、レンズ１、レンズベース２、光学筐体３、光
源４の各部材をユニット化したものを投影ユニットと示
す）と投影ユニットの位置・角度を調整する装置を示し
た斜視図を図１、分解した状態の図を図２に示す。図３
は、ステージ６、支柱７、ステージ固定ナット８、ステ
ージ固定円盤９、球部固定部材固定板１０、緩衝材１
１、球部固定部材１２、下筐体投影ユニット設置部１３
をアッセンブリした時の断面図を示す。また、図４は、
支柱７の形状を詳細に説明する図である。図５は、プロ
ジェクションディスプレイ内部を説明する為の断面図を
示し、図６は、プロジェクションディスプレイの背面部
を示している。図７は、投影ユニット調整基準面１５と
６軸調整ステージユニット１４の結合を示す図である。
また、図８は、本発明の投影ユニットの位置・角度を調
整し、プロジェクションディスプレイに固定するまでの
フローチャートを示す。
ト（以下、レンズ１、レンズベース２、光学筐体３、光
源４の各部材をユニット化したものを投影ユニットと示
す）と投影ユニットの位置・角度を調整する装置を示し
た斜視図を図１、分解した状態の図を図２に示す。図３
は、ステージ６、支柱７、ステージ固定ナット８、ステ
ージ固定円盤９、球部固定部材固定板１０、緩衝材１
１、球部固定部材１２、下筐体投影ユニット設置部１３
をアッセンブリした時の断面図を示す。また、図４は、
支柱７の形状を詳細に説明する図である。図５は、プロ
ジェクションディスプレイ内部を説明する為の断面図を
示し、図６は、プロジェクションディスプレイの背面部
を示している。図７は、投影ユニット調整基準面１５と
６軸調整ステージユニット１４の結合を示す図である。
また、図８は、本発明の投影ユニットの位置・角度を調
整し、プロジェクションディスプレイに固定するまでの
フローチャートを示す。
【００１１】まず、投影ユニットを光学筐体ベース５に
取付ける（Ｓ１）。次に、投影ユニットを取付けた光学
筐体ベース５に、支柱７をステージ固定ナット８、ステ
ージ固定円盤９、球部固定部材固定板１０を固定しない
まま取付け、下筐体投影ユニット設置部１３に乗せる
（Ｓ２）。そして、プロジェクションディスプレイ背面
の下筐体開口部２１より、光学筐体ベース５の背面の投
影ユニット調整基準面１５に６軸調整ステージユニット
１４を挿入し取付ける（Ｓ３）。ここで、投影ユニット
調整基準面１５は、光軸２７に対し水平・垂直方向を基
準にとる面であり、投影ユニット調整基準面１５を調整
する事は、光軸２７に対する６軸方向（図１のＸ０・Ｙ
０・Ｚ０・θ０Ｘ・θ０ｙ・θ０ｚ方向）に可動である
事を示す。次に前記６軸調整ステージユニット１４を操
作する事により、スクリーン１８上に投影されている表
示画面の位置とひずみを微小に調整可能となる（Ｓ
４）。
取付ける（Ｓ１）。次に、投影ユニットを取付けた光学
筐体ベース５に、支柱７をステージ固定ナット８、ステ
ージ固定円盤９、球部固定部材固定板１０を固定しない
まま取付け、下筐体投影ユニット設置部１３に乗せる
（Ｓ２）。そして、プロジェクションディスプレイ背面
の下筐体開口部２１より、光学筐体ベース５の背面の投
影ユニット調整基準面１５に６軸調整ステージユニット
１４を挿入し取付ける（Ｓ３）。ここで、投影ユニット
調整基準面１５は、光軸２７に対し水平・垂直方向を基
準にとる面であり、投影ユニット調整基準面１５を調整
する事は、光軸２７に対する６軸方向（図１のＸ０・Ｙ
０・Ｚ０・θ０Ｘ・θ０ｙ・θ０ｚ方向）に可動である
事を示す。次に前記６軸調整ステージユニット１４を操
作する事により、スクリーン１８上に投影されている表
示画面の位置とひずみを微小に調整可能となる（Ｓ
４）。
【００１２】投影ユニット調整後は、各部材は任意の空
間上に存在する事になる。そこで、投影ユニットを下筐
体投影ユニット設置部１３に固定する課程を以下に示
す。
間上に存在する事になる。そこで、投影ユニットを下筐
体投影ユニット設置部１３に固定する課程を以下に示
す。
【００１３】支柱球部２６の上面から下筐体投影ユニッ
ト設置部１３に押し付ける球部固定部材１２によって支
柱７のＺ１方向を規制される。球部固定部材１２は、調
整時はＸ１・Ｙ１に移動可能でなければならないが、調
整後に緩衝材１１を球部固定部材１２の上面と球部固定
部材固定板１０の下面の間にはさみこみ、球部固定部材
固定板１０を下筐体投影ユニット設置部１３に固定する
事により、Ｘ１・Ｙ１を規制する。このように、球部固
定部材固定板１０を下筐体投影ユニット設置部１３に固
定する（Ｓ５）事により、シフト方向（Ｘ１・Ｙ１・Ｚ
１）が固定される。
ト設置部１３に押し付ける球部固定部材１２によって支
柱７のＺ１方向を規制される。球部固定部材１２は、調
整時はＸ１・Ｙ１に移動可能でなければならないが、調
整後に緩衝材１１を球部固定部材１２の上面と球部固定
部材固定板１０の下面の間にはさみこみ、球部固定部材
固定板１０を下筐体投影ユニット設置部１３に固定する
事により、Ｘ１・Ｙ１を規制する。このように、球部固
定部材固定板１０を下筐体投影ユニット設置部１３に固
定する（Ｓ５）事により、シフト方向（Ｘ１・Ｙ１・Ｚ
１）が固定される。
【００１４】また、支柱７のあおり角度（θ１ｘ・θ
１ｙ・θ１ｚ）は、ステージ６の調整に任意に変化する
が、複数の支柱７はステージ６の調整後の角度に規制さ
れる。ステージ６は複数の支柱７において、支柱７をＺ
１マイナス方向はステージ固定円盤９を突き当てて（Ｓ
６）位置を決める。次に支柱７のＺ１プラス方向はステ
ージ固定ナット８に突き当てる事（Ｓ７）で、θｘ・θ
ｙ・θｚを任意の角度に調整後固定出来る事になる。ス
テージ固定ナット８とステージ固定円盤９は、ネジを切
っておいて任意の位置に移動出来るようにするが、支柱
７のθ１ｚを規制していなければ、支柱７の回転に対し
ステージ固定ナット８とステージ固定円盤９の位置が移
動してしまう。その為、支柱７とステージ６とのスライ
ド部は、回転しないように角形状など回転を規制する形
状にしておく。
１ｙ・θ１ｚ）は、ステージ６の調整に任意に変化する
が、複数の支柱７はステージ６の調整後の角度に規制さ
れる。ステージ６は複数の支柱７において、支柱７をＺ
１マイナス方向はステージ固定円盤９を突き当てて（Ｓ
６）位置を決める。次に支柱７のＺ１プラス方向はステ
ージ固定ナット８に突き当てる事（Ｓ７）で、θｘ・θ
ｙ・θｚを任意の角度に調整後固定出来る事になる。ス
テージ固定ナット８とステージ固定円盤９は、ネジを切
っておいて任意の位置に移動出来るようにするが、支柱
７のθ１ｚを規制していなければ、支柱７の回転に対し
ステージ固定ナット８とステージ固定円盤９の位置が移
動してしまう。その為、支柱７とステージ６とのスライ
ド部は、回転しないように角形状など回転を規制する形
状にしておく。
【００１５】投影ユニットが下筐体投影ユニット設置部
１３に固定された後、光学筐体ベース５から６軸調整ス
テージユニット１４を取り出す（Ｓ８）。
１３に固定された後、光学筐体ベース５から６軸調整ス
テージユニット１４を取り出す（Ｓ８）。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、投影ユニットは、プロ
ジェクションディスプレイには、精密に６軸調整する機
構をもたず、且つ、簡易的に任意の位置・角度に調整し
固定する事が可能であり、低コスト・低重量が可能とな
る。
ジェクションディスプレイには、精密に６軸調整する機
構をもたず、且つ、簡易的に任意の位置・角度に調整し
固定する事が可能であり、低コスト・低重量が可能とな
る。
【図１】本発明の実施例１におけるプロジェクションデ
ィスプレイの投影ユニットと各座標系を示す図。
ィスプレイの投影ユニットと各座標系を示す図。
【図２】本発明の実施例１におけるプロジェクションデ
ィスプレイの投影ユニットを分解した様子を示す図。
ィスプレイの投影ユニットを分解した様子を示す図。
【図３】本発明の実施例１におけるプロジェクションデ
ィスプレイの投影ユニットの断面図。
ィスプレイの投影ユニットの断面図。
【図４】本発明の実施例１におけるプロジェクションデ
ィスプレイの投影ユニットにおける支柱と支柱の動きを
説明する座標系を示す図。
ィスプレイの投影ユニットにおける支柱と支柱の動きを
説明する座標系を示す図。
【図５】本発明の実施例１におけるプロジェクションデ
ィスプレイの筐体内部を示す断面図。
ィスプレイの筐体内部を示す断面図。
【図６】本発明の実施例１におけるプロジェクションデ
ィスプレイの筐体背面を示す図。
ィスプレイの筐体背面を示す図。
【図７】本発明の実施例１におけるプロジェクションデ
ィスプレイの投影ユニットと６軸調整ステージユニット
の結合を示す断面図。
ィスプレイの投影ユニットと６軸調整ステージユニット
の結合を示す断面図。
【図８】本発明の実施例１におけるフローチャートを示
す図。
す図。
１：レンズ
２：レンズベース
３：光学筐体
４：光源
５：光学筐体ベース
６：ステージ
７：支柱
８：ステージ固定ナット
９：ステージ固定円盤
１０：球部固定部材固定板
１１：緩衝材
１２：球部固定部材
１３：下筐体投影ユニット設置部
１４：６軸調整ステージユニット
１５：投影ユニット調整基準面
１６：上筐体
１７：スクリーン枠
１８：スクリーン
１９：反射ミラー
２０：下筐体
２１：下筐体開口部
２２：ステージ支柱差込角穴
２３：支柱ナットネジ部
２４：支柱ステージスライド部
２５：支柱円盤ネジ部
２６：支柱球部
２７：光軸
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 2K103 AA17 AB08 BC23 CA15 CA32
CA33 CA34 CA38
5C058 BA27 DA12 EA02 EA12
Claims (2)
- 【請求項１】 透過型や反射型の小型の画像表示装置に
ランプなどの光源より光を照射させ、投射レンズなどに
より画像を拡大しスクリーン上に投影する投影ユニット
と、前記投影ユニットを設置するプロジェクションディ
スプレイ本体の筐体部に対し前記投影ユニットを傾斜及
び平行移動が可能なステージと、前記投影ユニットを保
持した前記ステージは少なくとも３本以上の複数の支柱
によりプロジェクションディスプレイ本体の筐体部に接
地固定するステージ支柱と、前記投影ユニットの一部の
面を前記投影ユニットの光軸を基準とした調整基準面を
持つ事を特徴とするプロジェクションディスプレイ。 - 【請求項２】 前記支柱は、前記ステージとの接面形状
を、角柱形状など前記支柱の軸中心の回転を防ぎ前記支
柱の軸方向にのみスライド可能な形状を成している。ま
た前記支柱の一部はナットなどの部材により前記ステー
ジを固定する為のネジ山を切っている形状を成してお
り、また前記筐体部との接面は球形状を成している事を
特徴とする請求項１のプロジェクションディスプレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002110080A JP2003302703A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | プロジェクションディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002110080A JP2003302703A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | プロジェクションディスプレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003302703A true JP2003302703A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=29393329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002110080A Pending JP2003302703A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | プロジェクションディスプレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003302703A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100662112B1 (ko) | 2004-10-19 | 2006-12-27 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 텔레비전의 광학 어셈블리 지지부 |
| WO2020116373A1 (ja) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | Thk株式会社 | アライメント装置、レンズアライメントシステム |
| JP2020091336A (ja) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | Thk株式会社 | 電動アライメント装置、レンズアライメントシステム |
| JP2021018103A (ja) * | 2019-07-18 | 2021-02-15 | Thk株式会社 | アライメント装置、レンズアライメントシステム |
-
2002
- 2002-04-12 JP JP2002110080A patent/JP2003302703A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100662112B1 (ko) | 2004-10-19 | 2006-12-27 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 텔레비전의 광학 어셈블리 지지부 |
| WO2020116373A1 (ja) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | Thk株式会社 | アライメント装置、レンズアライメントシステム |
| JP2020091336A (ja) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | Thk株式会社 | 電動アライメント装置、レンズアライメントシステム |
| CN113167984A (zh) * | 2018-12-03 | 2021-07-23 | Thk株式会社 | 对准装置、透镜对准系统 |
| CN113167984B (zh) * | 2018-12-03 | 2023-03-10 | Thk株式会社 | 对准装置、透镜对准系统 |
| JP7248414B2 (ja) | 2018-12-03 | 2023-03-29 | Thk株式会社 | 電動アライメント装置、レンズアライメントシステム |
| JP2021018103A (ja) * | 2019-07-18 | 2021-02-15 | Thk株式会社 | アライメント装置、レンズアライメントシステム |
| JP7163252B2 (ja) | 2019-07-18 | 2022-10-31 | Thk株式会社 | アライメント装置、レンズアライメントシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11448951B2 (en) | Projection lens and projector | |
| JP6846499B2 (ja) | 投射レンズ及びプロジェクタ | |
| US7331678B2 (en) | Method and system for a thermal architecture and user adjustable keystone in a display device | |
| JP2011002610A (ja) | プロジェクター天吊り装置 | |
| CN1223186C (zh) | 投影电视中光投影机的三轴转动调整的球形安装系统 | |
| JP2000010188A (ja) | 液晶投射型ディスプレイ装置 | |
| JP2012163732A (ja) | プロジェクタ装置 | |
| US7076145B2 (en) | Light tunnel retention and adjustment apparatus | |
| US7265798B2 (en) | Optical system for projection television | |
| US20060050252A1 (en) | Optical projection apparatus and assembling method thereof | |
| JP2003302703A (ja) | プロジェクションディスプレイ | |
| US6412955B1 (en) | Apparatus for compensating engine location for projection monitor | |
| US7055960B2 (en) | Rear projection display device | |
| JP2003241308A (ja) | リアプロジェクタ | |
| US7864436B2 (en) | Rear projection type display apparatus | |
| JP2012226197A (ja) | プロジェクター支持装置およびプロジェクター | |
| KR100549308B1 (ko) | Ｄｌｐ광학엔진의 틸트 조정구조 | |
| JPH11153760A (ja) | 反射鏡調整機構及びこれを用いた投写形表示装置 | |
| KR20050090880A (ko) | 투사형 영상 표시 기기의 포커스 밸런스 조정 장치 및방법 | |
| JP2006106078A (ja) | 投射装置 | |
| JP2001033872A (ja) | 画像表示装置 | |
| KR200347924Y1 (ko) | 프로젝션 텔레비젼의 상 위치 조정장치 | |
| JPS63123019A (ja) | 液晶デイスプレイマルチ投影装置 | |
| JP2007041165A (ja) | 位置・角度調整装置 | |
| JP2001189901A (ja) | 投射型表示装置 |