JP4549083B2 - 光学機器 - Google Patents

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Description

本発明は、光学機器におけるフォーカス制御に関するものである。
従来、デジタルカメラやビデオカメラなどのオートフォーカス制御方法は、CCDセンサ等の撮像素子から得られる輝度信号の高域成分が最大になるレンズ位置を合焦位置とするコントラスト方式が採用されている。
このコントラスト方式としては、撮像素子から得られる輝度信号の高域成分(以下、合焦評価値(鮮鋭度)と称す)が増加する方向にレンズを動かし、合焦評価値が最大になるレンズ位置を合焦位置とする「山登り方式」や、測距範囲の全域にわたりレンズを駆動しながら合焦評価値を記憶していき、記憶した合焦評価値の最大値に相当するレンズ位置を合焦位置とする「全域スキャン方式」が知られている。
これらの方式におけるフォーカスレンズの駆動の様子を図16を用いて説明する。横軸はフォーカスレンズの光軸方向の位置で、縦軸は合焦評価値を表している。合焦評価値がピークとなるA点が合焦位置である。
矢印S1は山登り方式におけるフォーカスレンズの駆動軌跡を示しており、この「山登り方式」では、フォーカスレンズは無限遠から走査を開始し、合焦評価値の傾斜を検出して合焦評価値のより高い方向へと駆動していく。そして合焦評価値のピークが得られることをもって合焦と判断する(非特許文献1参照)。
また、矢印S2は「全域スキャン方式」におけるフォーカスレンズの駆動軌跡を示しており、この「全域スキャン方式」におけるフォーカスレンズは、無限遠から走査(スキャン)を開始し、至近端まで駆動され、その後に合焦評価値の最大となる位置に駆動される。
その他、フィルム用カメラに多く採用されているオートフォーカス方式として、三角測距の原理を利用した方法や位相差検出を利用した方法が知られている。
三角測距検出方式は、被写体に向けてパルス光を投射し、その反射光を投光部から所定の基線長だけ離間した位置に配置された受光素子にて検出することにより、上記被写体までの距離を検出し、レンズを駆動するものである。
また、位相差検出方式は撮像面に対して複数の異なる撮影レンズの鏡領域を通過する光束を利用し、それを二次結像させる光学系を有し、その二次結像された2像を二つのラインセンサを用いて検出し、その2像の像データの位相差を検出することによって被写体像のデフォーカス状態を検出して、合焦位置を算出する。そして、所定のレンズ駆動を行うことにより、合焦状態になるように制御するものである。
NHK技術研究報告(昭和40年,第17巻・第1号,通算第86号,第21ページ〜第37ページ)
しかしながら、上記従来例のコントラスト方式は合焦に要する時間が長いという問題を有している。すなわち、全域スキャン方式はフォーカスレンズを無限遠から至近端までの全駆動範囲域を走査して合焦位置(合焦評価値の極大値)を検出するため、走査域が広く合焦時間が長い。
また、山登り方式でもフォーカスレンズの待機位置から合焦位置までの距離が離れていると合焦に時間がかかり、なおかつ合焦位置から離れた部分では合焦評価値の変化が少ないため、ピントのずれが前ピンなのか後ピンなのかが分り難く、合焦までにかかる時間が極端に長くなる場合がある。
また、三角測距方式や位相差検出方式においても、フォーカスレンズが無限遠に待機し、なおかつ合焦位置が至近端寄りであった場合などは、フォーカスレンズを合焦位置まで駆動する距離が長くなるため、合焦に時間がかかるという課題を有している。
そこで本発明は、フォーカスレンズの合焦動作における駆動距離を短縮して、短い時間での焦点検出及び合焦動作が可能な焦点調節機能を有する光学機器を提供することを目的とする。
本発明の光学機器は、撮影光学系の焦点状態を示す情報に基づいて、前記撮影光学系に含まれるフォーカスレンズを駆動するフォーカス制御を行う制御手段を有する。前記制御手段は、該光学機器又は該光学機器に装着され他の光学機器の姿勢を示す情報に基づいて、前記姿勢が所定角度よりも上向きの場合は前記フォーカス制御における前記フォーカスレンズの駆動開始位置を無限遠に、前記姿勢が前記所定角度よりも下向きの場合は前記駆動開始位置を至近端に設定する前記駆動開始位置の変更処理を実行し、前記変更処理後の前記駆動開始位置から焦点検出処理を行って合焦状態であるかを判断し、合焦状態でない場合、または合焦状態であって撮像動作が指示されていない場合に、再度前記駆動開始位置の変更処理を実行することを特徴とする。
本発明によれば、フォーカス制御におけるフォーカスレンズの駆動開始位置が光学機器又は該光学機器に装着された他の光学機器の姿勢を示す情報に基づいて変更されるため、フォーカス制御(動作)時のフォーカスレンズの駆動距離を短くすることができ、合焦に要する時間を短縮することが可能な光学機器を実現できる。
さらに、フォーカス制御におけるフォーカスレンズの駆動範囲が光学機器又は該光学機器に装着される他の光学機器の姿勢を示す情報に基づいて変更されるため、合焦位置を検出するための走査範囲を狭くすることが可能となり、合焦に要する時間を短縮することができる。
以下、本発明における光学機器をデジタルカメラに適用した場合の実施形態を、図を用いて説明する。
図1は本発明を実施したデジタルカメラのレンズ鏡筒部分の分解斜視図、図2はレンズ鏡筒の至近端(ワイド位置)における中央断面図であり、以下、本実施例1を図1から図8に基づいて説明する。
1はレンズ鏡筒ユニットの基部であるベースで、その前端部にネジ止めにより固定される固定筒2とともにレンズ鏡筒ユニット1の構造体を形成する。3は第1レンズ鏡筒ユニットで、第1レンズ4を保持している。また外周側面には先端にテーパ部を持つフォロアピン7が3本圧入されている。
9は第2レンズ鏡筒ユニットで、第2レンズ10を保持しており、絞りユニット13の絞り地板14に接着等の手段により一体的に保持されている。
15はフォーカスレンズ16を保持した第3レンズ鏡筒ユニットで、ガイドバー17、18に案内されるとともに、軸方向の位置はその腕部に挟持した雌ネジを有するナット19に規制され、引っ張りばね20で繰込み方向に片寄せされている。このフォーカスレンズ16は、第3レンズ鏡筒ユニット15を介して、至近端から無限遠(端)までを範囲を駆動し、合焦動作可能に構成されている。
21はマグネット22と一体的に設けられたスクリューで、ナット19の雌ネジ部と螺合する雄ネジ部を有する。23はベース1に圧入された軸受けメタルで、スクリュー21の一端部が回転可能に係合している。
32は撮像素子で、ベース1にネジ止め固定される保持板33に接着等により固定保持されている。34はフレキシブル配線板で、光電変換された画像信号を後述の信号処理回路75に供給する。35は防塵用のゴム、36はローパスフィルター(LPF)で、共にベース1に接着等により固定されている。
固定筒2の外周部には駆動環37が回転可能に係合している。駆動環37の外周部には一部にギア部を有している。38はDCモータで、ギアボックス47内のギアを介し駆動環37を駆動する。
固定筒2の内周部には移動カム環48が係合し、その内周に直進ガイド筒49が係合している。移動カム環48の外周部には、駆動ピン50とテーパ部を有するフォロアピン51が3個等分に植立されており、駆動ピン50は固定筒2の穴部を貫通して駆動環37の内周側に設けられた溝部37bに係合している。また、フォロアピン51は、その先端テーパ部が固定筒2の内周に設けられたテーパカム溝に摺接している。
移動カム環48の内周には不図示のテーパカム溝が2組設けられ、それぞれ第1レンズ鏡筒ユニット3に設けられたフォロア7および絞り地板14に設けられた不図示のフォロアが摺接している。
同時に各フォロアの側面部は、直進ガイド筒49の直線溝に係合しており、その回転方向の位置が規制され、第1レンズ鏡筒ユニット3と絞りユニット13の回転を阻止し直進移動を許容している。
また、直進ガイド筒49の外周部の前方側突起部49cは移動カム環48の前端部内周の溝部に当接しているとともに、後端部のフランジ部49dが移動カム環48の後端部に当接しており、これによって直進ガイド筒49は移動カム環48に対して光軸方向への相対的な移動が阻止されている。同時に後方側突起部49eは固定筒2の内周の直線溝部に直進可能に係合しており、回転方向の移動が阻止(規制)されている。
52はキャップで、固定筒2との間に不図示の防塵用シートを保持するとともに、その前面には後述のバリア54をガイドするレール部52a、52bを有している。56はリニアセンサで、ベース1にネジ止め等により固定される。56の回路構成は可変抵抗器であり、不図示の摺動子がスライドすることで、出力はリニアに変化する。57はその腕部に摺動子を挟持するレバーで、ガイドバー58に案内される。59は前記レバーを片寄せするバネである。
バリア54はバリアベース62に植立された不図示の軸中心に回転可能に支持され、そのフック部54aに掛けられた閉じばね64により、装置前方から見て時計方向に付勢されている。65はバリア駆動レバーで、不図示のフック部に開きばね67が掛けられ時計方向に付勢されている。ここで、上記2つのばねの付勢力は「閉じばね64<<開きばね67」、すなわち、開きばね67の付勢力が閉じばね64の付勢力よりも大きく設定されている。
また、バリア駆動レバー65の一端にはバリア54の一側面に対応する位置に不図示の軸が植立されている。69は一体成形で設けられたリーフスイッチで、バリアベース62にネジ止め固定されている。バリアベース62はベース1にネジ止め固定されている。
次に図3、図4を用いてフォーカスレンズ駆動部の機構と駆動動作について説明する。図3は第3レンズ鏡筒ユニットを駆動するためのステップモータ24の分解斜視図である。一対のヨーク25、26とボビンに巻線されたコイル27を、マグネット22(図1参照)を挟むように、かつ2組を直線状に対向するように配置し、ベース1上にヨークプレート28をネジ止めすることにより固定されている。
図4は第3レンズ鏡筒ユニットの駆動部における正面図である。29はベース1に固定されたフォトインタラプタで、第3レンズ鏡筒ユニット15に一体的に固定されたスリット板30が、フォトインタラプタ29のスリット部29aに進退可能な位置に配置されている。図1に示す部材31はベース1に固定されるキャップで、ガイドバー17、18の先端側を固定し、スクリュー21を回転可能に保持している。
ステップモータ24を駆動すると、マグネット22を介してスクリュー21が回転する。スクリュー21は前述の通りナット19と螺合している。ナット19に設けられたスリット部19aには第3レンズ鏡筒ユニット15の突起15aが係合しており、回転が阻止されているためナット19は光軸方向に移動し、第3レンズ鏡筒ユニット15もこれに追従して光軸方向に移動し、焦点調節を行う。第3レンズ鏡筒ユニット15の駆動動作範囲内で、スリット板30はフォトインタラプタ29のスリット部29aに侵入または退避してその出力を切り替え、この時ステップモータ24のカウンタがリセットされる。
次に、本実施例におけるデジタルカメラの主要なシステム構成を図5に基づいて説明する。
図5において、15は上述のフォーカスレンズ16を有する第3レンズ鏡筒ユニット、24はステップモータでフォーカスレンズ駆動部を形成しており、フォーカスレンズ駆動制御部76を介してCPU73の制御信号によりフォーカスレンズ16を駆動する。32は被写体像の光信号を電気信号に変換して映像信号を出力するCCDセンサ等の撮像素子、74aはレリーズスイッチSW1、74bはレリーズスイッチSW2(図中はSW1、SW2と称す)、75は信号処理部で、撮像素子32から出力される映像信号を処理する映像信号処理部75aと、焦点検出部75bとを有している。
本実施例では、コントラスト方式における「山登り方式」の焦点検出を採用し、この焦点検出部75bは映像信号処理部75aで処理された映像信号をもとに得られる輝度信号の高域成分(合焦評価値(鮮鋭度))を算出・出力する。よって、合焦評価値が増加する方向にフォーカスレンズ16を動かし、合焦評価値が最大になる位置を合焦位置とする焦点検出が行われることになる。
姿勢検出部71は、デジタルカメラの姿勢を検出する検出部である。具体的には図6に水銀を利用したスイッチを使用した姿勢検出部71の概略を示す。
この姿勢検知部71は、円筒容器80の一端面に一対の金属片81、82を貫通し、それぞれの金属片の一端を円筒容器80の外側へ突出させ、円筒容器80内に水銀83を封入して構成される。
姿勢検知部71は、金属片81、82がデジタルカメラ本体の前側になるよう、撮影光学系の光軸C2に対し略平行(軸C1と光軸C2とが略平行)に配置される。
デジタルカメラが所定角度(例えば、撮影光学系の水平方向)より上向きの姿勢にあるときは、図6に示す通り、水銀83は円筒容器80の後端に位置し、金属片81、82は開放される。デジタルカメラが所定角度より下向きの姿勢にあるときは金属片81、82は水銀81により短絡される。従って、この姿勢検知部71のオン、オフ状態により、デジタルカメラの姿勢が検出され、デジタルカメラの姿勢を示す情報を出力する。
なお、上記姿勢検出部71に例えば、角度検出ユニット採用し、水平方向に対する撮影光学系の光軸の傾き(傾度)を検出するように構成しても良い。この場合、例えば、撮影光学系の光軸が該撮影光学系の水平方向の水平軸よりも角度θ1だけ上向きに傾いている場合は上向きの姿勢、該光軸C2が逆に角度θ2(−θ2)だけ下向きに傾いている場合は下向きの姿勢と検出することができる。また、該角度検出ユニットの場合は、水平方向に対するカメラの角度を姿勢として表すため、所定角度内の傾きでは、上または下向きと判断しない許容領域を設けるように構成することも可能である
78はメモリカードで、映像信号処理された画像がメモリインターフェース77を介して該メモリカード78に記憶される。
このように構成されるシステム構成においてCPU73は、姿勢検知部71から検出されるデジタルカメラの姿勢を示す情報に基づいてフォーカスレンズ駆動制御部76に制御信号を出力し、さらに撮像素子32、メモリカードインターフェース77の動作を制御する。フォーカスレンズ駆動制御部76はCPU73からの制御信号に基づき、図3、図4に示すフォーカスレンズ駆動部24に駆動電圧を印加する。そして、撮像素子32で撮影(結像)した画像は信号処理回路75で色変換、ガンマ処理等の処理が行われた後、メモリカード78に保存される。
次に、図7を参照して実施例1のデジタルカメラの焦点検出及び合焦動作を以下に説明する。
図7は、デジタルカメラの姿勢を示す情報からフォーカス制御におけるフォーカスレンズ16の駆動開始位置を変更する処理を示すフローチャートである。
まず、デジタルカメラの電源スイッチがONになると、姿勢検出部71により該デジタルカメラの姿勢を検出し、撮像素子32により被写体像の画像を取り込む。そして、フォーカスレンズ16の駆動制御が開始される(S600)。
CPU73は、姿勢検出部71から出力されるデジタルカメラの姿勢を示す情報に基づいて該デジタルカメラの姿勢が下向きか否かを判断する(S601)。その結果、姿勢が下向きであればステップ602へ、そうでなければ(姿勢が上向きであれば)ステップ608へ進む。
該姿勢が下向きと判断された場合、デジタルカメラのフォーカスレンズ16の現在位置を検出し、該現在位置が至近端であるか否かを判断する(S602)。フォーカスレンズ16の現在位置が至近端であればステップ604へ進み、至近端でない場合は、フォーカスレンズ16を至近端側へ移動すべくフォーカスレンズ駆動制御部76に至近端側への駆動信号を出力して、フォーカスレンズ16を至近端へ駆動させる(S603)。至近端への駆動が終了したならば、ステップ602に戻りフォーカスレンズ16の位置を再度検出する。このようにデジタルカメラの姿勢が下向きの場合は、フォーカスレンズ16の駆動開始位置を至近端に設定する。
そして、ステップ604において、レリーズスイッチSW1のON/OFFを検出し、ONされたか否かを判断する。レリーズスイッチSW1がON状態であればステップ605へ進み、レリーズスイッチSW1がONされていない場合は、ステップ601へ戻る。
ステップ605では、フォーカスレンズ16の駆動開始位置である至近端から無限遠に向けて該フォーカスレンズ16を駆動して、焦点検出部75bが出力する合焦評価値に基づいて山登り方式の焦点検出及び合焦動作を行う。
ステップ606では、合焦状態であるか否かを判断する。合焦状態にある場合は、ステップ607に進み、レリーズスイッチSW2がONされたか否かを判断する。レリーズスイッチSW2がONされたならばステップ608へ進み、撮像素子32から出力される撮像面に結像された被写体の映像信号を信号処理回路75で処理し、メモリカードインターフェース77を介してメモリカード78へ画像として保存し、動作を終了する。
合焦状態でない場合は、ステップ601へ戻り、再度フォーカスレンズ16の駆動開始位置を設定して、上記処理を同様に行う。
一方、ステップ601において該姿勢が上向きと判断された場合は、ステップ609に進み、このステップ609の処理において、フォーカスレンズ16の現在位置を検出し、フォーカスレンズ16の現在位置が無限遠であるか否かを判断する。
フォーカスレンズ16の現在位置が無限遠であればステップ611へ進み、無限遠でない場合、フォーカスレンズ16を無限遠側へ移動すべくフォーカスレンズ駆動制御部76に無限遠側への駆動信号を出力して、フォーカスレンズ16を無限遠へ駆動させる(S610)。無限遠への駆動が終了したならば、ステップ609に戻りフォーカスレンズ16の位置を再度検出する。このようにデジタルカメラの姿勢が上向きの場合は、フォーカスレンズ16の駆動開始位置を無限遠に設定する。
そして、ステップ611において、レリーズスイッチSW1のON/OFFを検出し、ONされたか否かを判断する。レリーズスイッチSW1がON状態であればステップ6012へ進み、レリーズスイッチSW1がONされていない場合は、ステップ601へ戻る。
ステップ612では、フォーカスレンズ16を駆動開始位置である無限遠から至近端に向けて駆動して、焦点検出部75bが出力する合焦評価値に基づいて山登り方式の焦点検出及び合焦動作を行う。
その後、上記ステップ606の処理を行い、合焦状態であると判断された場合には、上記ステップ607、608と同様に処理を行い、動作を終了する。
このように本実施例は、カメラに対する被写体の位置とカメラから被写体までの距離との間の一定の関係、すなわち、被写体がカメラより下方向に存在する場合、カメラから被写体までの距離は短いことが多く、被写体がカメラより上方向にある場合はカメラから被写体までの距離は長いことが多い特性に鑑み、姿勢検出部71によってカメラの姿勢を検出し、制御手段であるCPU73が姿勢検出部71の検出結果(該姿勢を示す情報)に基づいて上向き又は下向きかを判断し、フォーカスレンズ16の駆動開始位置を至近端若しくは無限遠(端)に変更(設定)している。
よって、図8に示すフォーカスレンズの駆動軌道からも明らかなように、本実施例のフォーカスレンズ16の駆動軌道を表す矢印P1は、前述の従来例のフォーカスレンズの駆動軌道を表す矢印S1よりも駆動軌道が短い。
より具体的には、カメラの姿勢が下向きである場合、近距離にある被写体を撮影する場合が多いため合焦位置Aは至近端側に位置しているので、フォーカスレンズ16の駆動開始位置を至近端に設定(移動)し、該至近端から焦点検出及び合焦動作を開始させることでフォーカスレンズ16の駆動開始位置と合焦位置Aまでの駆動距離を短くしている。
また、逆に該姿勢が上向きの場合は遠距離にある被写体像を撮影する場合が多いため合焦位置A1が無限遠側に位置するので、フォーカスレンズの駆動開始位置を無限遠に設定(移動)し、該無限遠から焦点検出及び合焦動作を開始させている。
したがって、合焦制御(動作)時のフォーカスレンズ16の駆動距離を短し、焦点検出及び合焦に要する時間を短縮することが可能となる
図9、図10に基づいて本実施例を説明する。本実施例は上記実施例1のデジタルカメラにおいて、「山登り方式」ではなく「全域スキャン方式」を採用し、フォーカスレンズの駆動範囲を制御(変更)する実施例である。図10に本実施例のデジタルカメラの動作のフローチャートを示す。その他の構成については上記実施例1と同様であるため説明を省略する。
まず、上記実施例1と同様にデジタルカメラの電源スイッチがONになると、姿勢検出部71により該デジタルカメラの姿勢を検出し、撮像素子32により被写体像の画像を取り込む。そして、フォーカスレンズ16の駆動制御が開始される(S700)。
ステップ701からステップ704及びステップ710からステップ712は、上述の実施例1のステップ601からステップ604、ステップ608からステップ610の処理と同様の動作を行う。
しかし、本実施例のステップ702は、CPU73は、該姿勢が下向きであると判断した場合に、フォーカスレンズ16の駆動開始位置は至近端に設定するとともに、フォーカスレンズ16の駆動範囲を至近端からB位置(図10参照)までの第1の範囲に設定する。なお、B位置は、任意の位置に設定可能であり、本実施例では、フォーカスレンズ16の全駆動範囲(至近端から無限遠(端)までの範囲)の略中間位置に設定している。
そして、レリーズスイッチSW1がON状態であればステップ705において、フォーカスレンズ16を無限遠側に向けて駆動させ、フォーカスレンズ16の駆動開始位置である至近端からB位置まで、焦点検出部75bが出力する合焦評価値に基づいて焦点検出のためのスキャンを行い、この第1の範囲に合焦評価値が極大値となる位置が存在するか否かを検出する。該第1の範囲で合焦評価値の極大値が存在する場合は、そのままステップ707に進み、該極大値の位置、すなわち合焦位置までフォーカスレンズ16を駆動する。
至近端からB位置までの第1の範囲で合焦評価値が極大となる値が存在しない場合には、ステップ715に進み、フォーカスレンズ16をさらに無限遠側に向けて駆動させ、B位置から無限遠までの第2の範囲で、焦点検出部75bが出力する合焦評価値に基づいて焦点検出のためのスキャンを行い、この第2の範囲に合焦評価値が極大値となる位置が存在するか否かを検出する(S716)。その結果、該極大値が存在すればその極大値の位置を合焦位置として、この合焦位置までフォーカスレンズ16を駆動させる(S707)。
ステップ707の後、ステップ708でレリーズスイッチSW2がON/OFFを検出し、レリーズスイッチSW2がONされていればステップ709に進み、撮像素子32から出力される撮像面に結像された被写体の映像信号を信号処理回路75で処理し、メモリカードインターフェース77を介してメモリカード78へ画像として保存し、動作を終了する。
一方、デジタルカメラの姿勢が上向きであると判断されてステップ710に進んだ後、フォーカスレンズの位置が無限遠に位置していれば、このステップ710においてCPU73がフォーカスレンズ16の駆動開始位置は無限遠に設定するとともに、フォーカスレンズ16の駆動範囲を無限遠からB位置(図10参照)までの第2の範囲に設定する。
そして、ステップ712において、レリーズスイッチ74がON状態であればステップ713へ進み、フォーカスレンズ16を至近端側に向けて駆動させ、フォーカスレンズ16の駆動開始位置である無限遠からB位置まで、焦点検出部75bが出力する合焦評価値に基づいて焦点検出のためのスキャンを行い、この第2の範囲である無限遠からB位置までの間に合焦評価値が極大値となる位置が存在するか否かを検出する(S714)。該第2の範囲で合焦評価値の極大値が存在する場合は、そのままステップ707に進み、該極大値の位置、すなわち合焦位置までフォーカスレンズ16を駆動する。
ステップ714で、第2の範囲に合焦評価値が極大値となる位置が存在しないと判断された場合にはステップ717に進み、フォーカスレンズ16をさらに至近端側に向けて駆動させ、B位置から至近端までの第1の範囲で、焦点検出部75bが出力する合焦評価値に基づいて焦点検出のためのスキャンを行い、この第1の範囲に合焦評価値が極大値となる位置が存在するか否かを検出する(S716)。その結果、極大値が存在すれば極大値の位置を合焦位置として、この合焦位置までフォーカスレンズ16を駆動させる(S707)。その後は上記ステップ708、709の処理を行い、終了する。
このように本実施例は、デジタルカメラの姿勢を示す情報に基づいて、フォーカスレンズ16の駆動範囲を変更しているので、合焦位置Aを検出するための走査範囲を狭くすることができ、合焦に要する時間の短縮をさらに図ることが可能となる。
特に、「全域スキャン方式」の焦点検出では、図10に示すフォーカスレンズの駆動軌道から明らかなように、本実施例のフォーカスレンズ16の駆動軌道を表す矢印P2は、前述の従来例のフォーカスレンズの駆動軌道を表す矢印S2よりも駆動軌道が短い。
よって、合焦評価値の極大値が存在すると思われる領域、言い換えれば、デジタルカメラの姿勢が下向きの場合は、至近端からから略中間位置であるB位置までの第1の範囲でスキャンし、余分な領域で走査を行わないので、走査範囲の縮小、さらには、焦点検出時間が短縮される。
また、第1の範囲の焦点検出において、合焦評価値の極大値が存在しない場合にも、第2の範囲における焦点検出を略中間位置であるB位置から無限遠(図10の矢印P3)まで行うため、無駄のない焦点検出制御が行える。
以下、図11、図12に基づいて本実施例を説明する。本実施例は上記実施例1に光特性検出部を適用した実施例である。図11に本実施例のデジタルカメラの主要なシステム構成図、図12に本実施例における動作のフローチャートを示す。その他の構成については上記実施例1と同様であるため説明を省略する。
光特性検出部72は光源の種類(自然光、人工光等)を検知する検出部で、該光特性検出部73として例えば、光源の色温度によって判断するものと、光源の時間的変化(フリッカ)により判断するものがある。
光源の時間的変化とは、次のようなものである。蛍光灯は商用電源の2倍の周波数でフリッカを発し、波形は電源を半波整流したような形になり、光量の最大と最小の差は通常2倍以上ある。インバ−タタイプの高周波点灯を行う蛍光灯では、40〜50KHZの高い周波数でフリッカを発生する。この場合波形はさらに高い周波数成分を持つことも多く、また光量の最大と最小の差は通常の蛍光灯の2倍位あるものが多い。タングステンランプの場合は、電源周波数のほぼ2倍の正弦波の形のフリッカを発するが、その光量の最大と最小の差は蛍光灯より少なく1.1〜1.2倍程度のものである。光源のフリッカにより判断するものでは、これら各光源のフリッカなどの特徴から光源の種類を判断している。
一方、光源の色温度は、青空の色を含む平均太陽光で6740K、やや黄味を帯びた太陽光で4870Kなどとされている。光源の色温度の検出は、撮像素子32から読み出された映像信号の中で輝度の高い部分からR/GとB/Gの比により算定する方法が多く使われる。
次に、図12を参照して本実施例のデジタルカメラの焦点検出及び合焦動作を以下に説明する。
まず、デジタルカメラの電源スイッチがONになると、光特性検出部72によりデジタルカメラの撮影光学系の入射する光の特性(光源特性)を検出し、さらに姿勢検出部71により該デジタルカメラの姿勢も検出する。そして、撮像素子32により被写体像の画像を取り込み、フォーカスレンズ16の駆動制御が開始される(S800)。
CPU73は、光特性検出部72の検出結果(光の特性を示す情報)に基づいて、撮影光学系に入射する光の光源が自然光か人工光か否かを判断する(S801)。その結果、上記光特性検出方法により該光源が人工光であればステップ802に進み、人工光でない光源、すなわち自然光と判断されれば、ステップ809に進む。
ステップ802では、該光の特性を示す情報に基づいて人工光と判断されたデジタルカメラのフォーカスレンズ16の現在位置を検出し、該現在位置が至近端であるか否かを判断する。フォーカスレンズ16が至近端であればステップ804へ進み、至近端でない場合は、フォーカスレンズ16を至近端側へ移動すべくフォーカスレンズ駆動制御部76に至近端側への駆動信号を出力して、フォーカスレンズ16を至近端へ駆動させる(S803)。至近端への駆動が終了したならば、ステップ801に戻り、再度光の特性を検出する。
一方、ステップ801で該光の特性を示す情報に基づいて自然光と判断された場合は、ステップ809に進み、上述の実施例1と同様に、姿勢検出部71の検出結果に基づいてデジタルカメラが下向きか否かを判断する。その結果、上記姿勢検出方法により該姿勢が下向きであればステップ802へ、そうでなければ(該姿勢が上向きであれば)ステップ810へ進む。
その後の処理(ステップ804からステップ813までの処理)は、上述の実施例1の図7に示すステップ604からステップ612と同様の処理を行う。
本実施例では、姿勢検出部71の姿勢検出よりも先に、デジタルカメラの撮影光学系に入射する光の特性が自然光及び人工光であるかを光特性検出部72により検出し、フォーカスレンズ16の駆動開始位置を変更している。すなわち、人工光であれば該姿勢にかかわらず常に駆動開始位置を至近端に設定するため、屋内等の限られた空間で撮影する場合、カメラの姿勢を上向きにしてもフォーカスレンズ16は至近端から焦点検出及び合焦動作を行い、焦点検出及び合焦動作に要する時間を短縮している。なお、その他の作用・効果については、上述の実施例1と同様に奏される。
また、上述の実施例2に本実施例の光特性検出部72を適用し、人工光と判断された場合に、フォーカスレンズ16の駆動開始位置を至近端に設定するとともに、該フォーカスレンズ16の駆動範囲を至近端からB位置までの第1の範囲に設定することも可能である。
図13に基づいて本実施例を説明する。本実施例は上記実施例1の駆動制御において電力消費の低減を図った実施例であり、図13に本実施例のデジタルカメラの動作のフローチャートを示す。その他の構成については上記実施例1と同様であるため説明を省略する。
まず、上記実施例1と同様にデジタルカメラの電源スイッチがONになると、姿勢検出部71により該デジタルカメラの姿勢を検出し、撮像素子32により被写体像の画像を取り込む。そして、フォーカスレンズ16の駆動制御が開始される(S900)。
ます、CPU73は、レリーズスイッチSW1のON/OFF状態を検出する(S901)。レリーズスイッチSW1がONであればステップ902へ、ONされていなければS901へ戻る。
ステップ902では、上述の実施例1同様、CPU73は姿勢検出部71の検出結果に基づいてデジタルカメラが下向きか否かを判断する。その結果、該姿勢が下向きであればステップ903へ、そうでなければ(該姿勢が上向きであれば)ステップ908へ進む。
ステップ903は、該姿勢が下向きと判断されたデジタルカメラのフォーカスレンズ16の現在位置を検出せずに、フォーカスレンズ16を至近端側へ駆動し、ステップ904に進み、至近端から無限遠に向けて該フォーカスレンズ16を駆動して、焦点検出部75bが出力する合焦評価値に基づいて山登り方式の焦点検出及び合焦動作を行う。
一方、該姿勢が上向きと判断されてステップ908に進んだ場合も、フォーカスレンズ16の現在位置を検出せずに、フォーカスレンズ16を無限遠側へ駆動し、ステップ909に進み、無限遠から至近端に向けて該フォーカスレンズ16を駆動して、焦点検出部75bが出力する合焦評価値に基づいて山登り方式の焦点検出及び合焦動作を行う。
そして、CPU73は合焦状態であるか否かを判断する(S905)。合焦状態であると判断された場合には、撮像素子32で撮影し、画像を信号処理回路75とメモリカードインターフェース77を介してメモリカード78へ保存し、動作を終了する。合焦状態でない場合は、ステップ901へ戻る。
本実施例は、上述の実施例1同様の作用・効果を奏するとともに、フォーカスレンズ駆動部24はレリーズスイッチ74が押下されるまで動作しないため、消費電力の低減を図ることができる。
なお、上述の実施例2、3のレリーズスイッチSW1のON/OFFの検出処理に本実施例を適用することで、同様の作用・効果を得ることが可能である。
図14、図15に基づいて本実施例を説明する。本実施例は上記実施例1の駆動制御において接近センサを備えた実施例であり、図14に本実施例のデジタルカメラの主要なシステム構成図、図15に本実施例のデジタルカメラの動作のフローチャートを示す。その他の構成については上記実施例1と同様であるため説明を省略する。
本実施例のデジタルカメラは不図示のOptical View Finder(以下、OVFと称す)を備え、さらにOVF近傍に不図示の接近センサ部90を備えている。
接近センサは、例えば、撮影者に向けて発光する発光部と、その反射光を検出する検出部を有し、OVFの後方一定範囲に撮影者(物体)が存在するか否かを検知し、物体が存在すれば出力をON、物体が存在しなければ出力をOFFとするセンサであり、接近センサ部90は、上記接近センサのON/OFF状態を検出する。
まず、上記実施例1と同様にデジタルカメラの電源スイッチがONになると、姿勢検出部71により該デジタルカメラの姿勢を検出し、撮像素子32により被写体像の画像を取り込む。そして、フォーカスレンズ16の駆動制御が開始される(S1000)。
そして、ステップ1001において接近センサのON/OFF状態を検出し、接近センサがONであれば、ステップ1002に進む。それ以後ステップ1013までの処理は、上述の実施例1の図7に示すステップ601からS612まで処理と同様に行われ、フォーカスレンズ16の駆動開始位置の変更、焦点検出及び合焦動作、撮影等が行われる。
一方、ステップ1001で接近センサがOFFと判断された場合には、ステップ1014に進み、このステップにてレリーズスイッチSW1のON/OFF状態を検出する。レリーズスイッチSW1がONであれば、ステップ1015においてフォーカスレンズ16の駆動開始位置を無限遠側に駆動し、ステップ1013に進んで、焦点検出及び合焦動作が行われる。
本実施例によれば、撮影者が撮影のためにOVFを覗くことでフォーカスレンズ駆動部24が作動するため、上記実施例に比べ消費電力の低減でき、なおかつレリーズスイッチSW1が押下される時点でフォ−カスレンズ16はすでに至近端又は無限遠の端部に駆動されているため実施例4に比べ焦点検出及び合焦動作の時間が短縮される。
以上、デジタルカメラを例にして本実施例を説明してきたが、ビデオカメラやパンチルト機能を備えた雲台付カメラ等のオートフォーカス装置にも適用できる。
また、上述の実施例のAFは、コントラスト方式の山登り方式や全域スキャン方式等による方式で説明しているが、例えば一眼レフカメラに多く採用されている位相差検出によるAFにも適用可能である。すなわち、上述の実施例1の焦点検出部75bを位相差検出方法に用いられるAFセンサユニット(コンデンサレンズやセパレータレンズ、CCD等)に置き換えることで適用できる。この場合、上記姿勢検出及び光源特性検出に基づいて、フォーカスレンズ16の駆動開始位置を至近端または無限遠に変更(移動)することで、フォーカスレンズ16と合焦位置との距離が短縮され、合焦動作に要する時間を短縮することができる。なお、三角測距検出方式においても同様に適用可能である。
さらには、上記実施例では、カメラ本体とレンズ装置とが一体型のカメラについて説明しているが、上記システム構成をレンズ装置のみに配置したり、カメラ本体にのみ配置したり、また、姿勢検出部71をカメラ本体に、その他の構成をレンズ装置に配置するようにバラバラに配置してもよい。その他にもカメラ等の光学機器に装着される他の光学機器に適用することもできる。
本発明に係る実施例1における光学機器のレンズ鏡筒における分解斜視図である。 本発明に係る実施例1におけるレンズ鏡筒の中央断面図である。 本発明に係る実施例1におけるフォーカスレンズ駆動ユニットの分解斜視図である。 本発明に係る実施例1におけるレンズ鏡筒の駆動部を示す正面図である。 本発明に係る実施例1における光学機器の主要なシステム構成図ある。 本発明に係る実施例1における姿勢検出部の概略図である。 本発明に係る実施例1における焦点検出処理のフローチャートである。 本発明に係る実施例1におけるフォーカスレンズの駆動軌跡を示す図である。 本発明に係る実施例2における焦点検出処理のフローチャートである。 本発明に係る実施例2におけるフォーカスレンズの駆動軌跡を示す図である。 本発明に係る実施例3における光学機器の主要なシステム構成図ある。 本発明に係る実施例3における焦点検出処理のフローチャートである。 本発明に係る実施例4における焦点検出処理のフローチャートである。 本発明に係る実施例5における光学機器の主要なシステム構成図ある。 本発明に係る実施例5における焦点検出処理のフローチャートである。 従来のフォーカス制御におけるフォーカスレンズの駆動軌跡を示す図である。
符号の説明
16 フォーカスレンズ
71 姿勢検出部
72 光特性検出部
73 CPU(制御手段)
75 信号検出部
76 フォーカスレンズ駆動制御部

Claims (4)

  1. 撮影光学系の焦点状態を示す情報に基づいて、前記撮影光学系に含まれるフォーカスレンズを駆動するフォーカス制御を行う制御手段を有する光学機器であって、
    前記制御手段は、
    該光学機器又は該光学機器に装着された他の光学機器の姿勢を示す情報に基づいて、前記姿勢が所定角度よりも上向きの場合は前記フォーカス制御における前記フォーカスレンズの駆動開始位置を無限遠に、前記姿勢が前記所定角度よりも下向きの場合は前記駆動開始位置を至近端に設定する前記駆動開始位置の変更処理を実行し、
    前記変更処理後の前記駆動開始位置から焦点検出処理を行って合焦状態であるかを判断し、合焦状態でない場合、または合焦状態であって撮像動作が指示されていない場合に、再度前記駆動開始位置の変更処理を実行することを特徴とする光学機器。
  2. 前記制御手段は、前記駆動開始位置の変更処理において、前記撮影光学系に入射する光の特性を示す情報に基づいて、前記光の特性が人工光であるかを判断し、該光の特性が人工光である場合に、前記姿勢にかかわらず前記フォーカスレンズの駆動開始位置を至近端に設定することを特徴とする請求項に記載の光学機器。
  3. 請求項1に記載の光学機器であって、
    前記撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段と、
    該光学機器又は該光学機器に装着された他の光学機器の姿勢を検出する姿勢検出手段とを備えた光学機器。
  4. 請求項に記載の光学機器であって、
    前記撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段と、
    前記撮影光学系に入射する光の特性を検出する光特性検出手段とを備えた光学機器。
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