JP4548861B1 - 撮像レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】1群1枚で構成され、撮像画角を広角とし、小型で良好な光学特性有した撮像レンズの提供。
【解決手段】物体から像面側へ向かって順に、開口絞り、像面側へ凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状のレンズL1を配置し、下記の条件式(1)、(2)を満足する1枚構成の撮像レンズ。−0.35≦((n−1)/R1)/f≦−0.05(1)、0.05≦((1−n)/R2)/f≦1.00(2)但し、f:撮像レンズの焦点距離R1:レンズL1の物体側面の曲率半径R2:レンズL1の像面側面の曲率半径n:レンズL1のd線での屈折率である。
【選択図】図1

Description

本発明は撮像レンズに関する。特に、高画素用CCD、CMOS等の固体撮像素子を使用した小型撮像装置、光センサー、携帯用モジュールカメラ、WEBカメラなどに好適な、撮像画角がを広角とし、小型で良好な光学特性を有する1群1枚で構成される撮像レンズに関する。
近年、CCDやCMOSなどの固体撮像素子を使用した各種撮像装置が広く普及している。これら撮像素子の高性能化、小型化にともない、従来以上に、小型、軽量で、良好な光学特性を有する撮像レンズが求められている。
従来、小型化と良好な光学特性をともに満足させる撮像レンズに関し、多くの研究開発が行われている。CCDなどの固体撮像素子の高性能化により、撮像レンズに求められる小型化や光学特性のレベルは高くなっている。撮像レンズを小型化するには、構成するレンズ枚数が少ないほど有利となる。一方、光学特性に関しては、レンズ枚数が多くなるほど、諸収差の補正が好適に行え、良好な光学特性を有する撮像レンズを得ることが容易となる。これらを考慮して、小型化と良好な光学特性とをバランスさせた1群1枚で構成される撮像レンズが提案されている。
特許文献1には、物体側より順に、開口絞り、像面側へ凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状のレンズを配置した撮像レンズが開示されている。しかしながら、開示された撮像レンズは、物体側の第1面と像面側面の第2面のパワー配分が十分でない為に、焦点距離が、4.60mm以上と長く、撮像画角が、55.1°以下と狭角となり、本発明の目的である、撮像範囲が広角で、小型の撮像レンズという点では、不十分であった。
特開2000−321491
本発明は、上記従来例の問題点を解決するためになされたものであり、撮像画角を広角とし、小型で良好な光学特性有する1群1枚で構成された撮像レンズの提供を目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するため、鋭意検討した結果、1群1枚構成での物体側面の第1面と像面側面の第2面のパワー配分を特定化することにより、本発明の目的の撮像レンズが得られることを見出し、本発明に到達した。
請求項1の発明の撮像レンズは、物体から像面側へ向かって順に、開口絞り、像面側へ凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状のレンズL1を配置し、下記の条件式(1)、(2)を満足することを特徴する1枚構成の撮像レンズ。
−0.35≦((n−1)/R1)/f≦−0.081 (1)
0.691≦((1−n)/R2)/f≦1.00 (2)
但し、
f:撮像レンズの焦点距離
R1:レンズL1の物体側面の曲率半径
R2:レンズL1の像面側面の曲率半径
n:レンズL1のd線での屈折率
である。
請求項2の発明の撮像レンズは、下記の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
0.30≦d2/f≦0.40 (3)
但し、
f:撮像レンズの焦点距離
d2:レンズL1の中心厚
である。
請求項3の発明の撮像レンズは、下記の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1又は、請求項2記載の撮像レンズ。
1.50≦n≦1.55 (4)
但し、
n:レンズL1の屈折率
である。
請求項1の発明によれば、物体から像面側へ向かって順に、開口絞り、像面側へ凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状のレンズを配置し、下記の条件式(1)、(2)を満足することにより、本発明の目的の撮像画角を広角とし、小型で良好な光学特性を有する撮像レンズを得ることができる。得られた撮像レンズは、携帯用モジュールカメラ、WEBカメラ、パソコン、デジタルカメラ、自動車や各種産業機器の光センサー、モニターなどに使用され、これらの機器の小型、軽量化や高性能化に寄与する。
−0.35≦((n−1)/R1)/f≦−0.081 (1)
0.691≦((1−n)/R2)/f≦1.00 (2)
請求項2の発明によれば、下記の条件式(3)を満足することにより、本発明の目的の撮像画角を広角とし、小型で良好な光学特性を有する撮像レンズをより容易に得ることができる。
0.30≦d2/f≦0.40 (3)
請求項3の発明によれば、下記の条件式(4)を満足することにより、本発明の目的の撮像画角を広角とし、小型で良好な光学特性を有する撮像レンズをより容易に得ることができる。
1.50≦n≦1.55 (4)
本発明の撮像レンズの実施の一形態を示す概略構成図 本発明の撮像レンズLAの実施例1を示す概略構成図 実施例1の撮像レンズLAの球面収差図 実施例1の撮像レンズLAの像面湾曲及び歪曲収差図 本発明の撮像レンズLAの実施例2を示す概略構成図 実施例2の撮像レンズLAの球面収差図 実施例2の撮像レンズLAの像面湾曲及び歪曲収差図 本発明の撮像レンズLAの実施例3を示す概略構成図 実施例3の撮像レンズLAの球面収差図 実施例3の撮像レンズLAの像面湾曲及び歪曲収差図 本発明の撮像レンズLAの実施例4を示す概略構成図 実施例4の撮像レンズLAの球面収差図 実施例4の撮像レンズLAの像面湾曲及び歪曲収差図
本発明に係る撮像レンズLAの一実施形態について、以下、図面を参照しつつ説明する。本発明の一実施形態にかかる撮像レンズの構成図を図1に示す。この撮像レンズLAは、物体側(図示せず)から像面に向かって順に、開口絞りSTO、レンズL1が配列された1群1枚で構成されるレンズ系である。レンズL1と像面との間に、ガラス平板GFを配置しても良い。ガラス平板GFが配置される場合は、このガラス平板GFは、カバーガラス、IRカットフィルタ、又は、ローパスフィルター等の機能を有するものを使用することができる。又、ガラス平板GFが配置されない場合は、IRカットフィルタ等の機能をレンズL1に有することもできる。
開口絞りSTOをレンズL1より物体側(図示せず)へ配置することにより、入射瞳位置を像面から遠い位置にとることができる。これにより、高いテレセントリック性を確保することが可能となり、像面に対する入射角を好適にすることが可能となる
レンズL1は1面以上が非球面、好ましくは両面が非球面の像面側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状のレンズである。
本発明では、撮影画角を広角とし、小型で良好な光学特性有する撮像レンズLAを得るため、レンズL1は、次の(1)及び(2)に示す条件式を満足するようにする。
−0.35≦((n−1)/R1)/f≦−0.081 (1)
0.691≦((1−n)/R2)/f≦1.00 (2)
条件式(1)は、レンズL1物体側面の第1面の負のパワー配分を規定し、条件式(2)は、レンズL1像面側面の第2面の正のパワー配分を規定する。条件式(1)、(2)の範囲外では、該第1面と該第2面の負、正のパワー配分が最適化されないために、撮像画角を広角とし、小型で光学特性が良好な撮像レンズLAを得ることが困難となり、好ましくない。
更に、撮像レンズLAは、次の(3)に示す条件式を満足することにより、小型で良好な光学特性を満足する撮像レンズLAを得ることができる。
0.30≦d2/f≦0.40 (3)
条件式(3)は、レンズL1の中心厚と撮像レンズLAの焦点距離との関係を規定する式で、条件式(3)の下限以下では、ペッツバール和が大きくなってしまい好ましくなく、一方で、上限以上では、光学長TTLが長くなってしまう為に、小型化の点で好ましくない。
更に、撮像レンズLAは、次の(4)に示す条件式を満足することにより、小型で良好な光学特性を満足する撮像レンズLAを得ることができる。
1.50≦n≦1.55 (4)
条件式(4)は、レンズL1の屈折率を規定する。条件式(4)の下限以下では、屈折率が弱くなるために、光学長が長くなるために好ましくない。一方、上限以上では、歪曲収差の高次収差の補正が困難となる場合があるために好ましくない。
レンズL1は、ガラスあるいは樹脂材料で形成可能である。レンズ材料としてガラスを使用する場合、ガラス転移温度が、400℃以下のガラス材料を使用することが好ましい。これにより、金型の耐久性を向上させることが可能となる。
樹脂材料は複雑な面形状のレンズを効率よく製造することが可能であり、生産性の面から、ガラス材料より好ましいレンズ材料である。レンズ材料として樹脂材料が使用される場合、ASTM D542法に準じて測定されたd線の屈折率が1.49〜1.55の範囲にありかつ、波長450〜600nmの範囲での光線透過率が80%以上、より好ましくは85%以上の樹脂材料であれば、熱可塑性樹脂であっても、熱硬化性樹脂であっても良い。
樹脂材料の具体例としては、シクロ環や、その他の環状構造を有する非結晶性のポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、透明性のポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコン系樹脂などが挙げられる。これらの中ではシクロオレフィン系を含有するポリオレフィンや環状オレフィンを含有するポリオレフィンなどが好ましく使用される。樹脂材料でのレンズ製造は、射出成形法、圧縮成形法、注型成形法、トランスファー成形法などの公知の成形加工法を利用することができる。
なお、樹脂材料は、温度変化により屈折率が変動することは良く知られている。この変動を抑えるため、平均粒子径100nm以下、より好ましくは50nm以下のシリカ、酸化ニオブ、酸化チタン、酸化アルミなどの微粒子が分散混合された前記の透明性を有する樹脂材料をレンズ材料として使用することができる。
レンズが樹脂材料で製造される場合、レンズL1はレンズ外周部にコバを設けることができる。コバ形状は、レンズの性能を損なわなければ、特に制約は無い。レンズの成形加工性の面から、コバの厚さはレンズ外周部の厚さの70〜130%の範囲にあることが好ましい。レンズ外周部にコバを設けた場合、コバ部に光が入射すると、ゴーストやフレアの原因となることがある。その場合は、必要に応じて、レンズ間に入射光を制限する遮光マスクを設ければよい。
本発明の撮像レンズLAは、撮像モジュールなどに利用される前に、レンズL1の物体側、像面側のレンズ表面に反射防止膜、IRカット膜、表面硬化など公知の表面処理を施しても良い。撮像レンズLAを使用した撮像モジュールは、携帯用モジュールカメラ、WEBカメラ、パソコン、デジタルカメラ、自動車や各種産業機器の光センサー、モニターなどに使用される。
以下、本発明の撮像レンズLAの具体的実施例について説明する。各実施例に記載されている記号は以下のことを示す。なお、中心厚、距離の単位はmmである。
f :撮像レンズLAの焦点距離
Fno :Fナンバー
STO :開口絞り
2ω :全画角
R :光学面の曲率半径、レンズの場合は中心曲率半径
R1 :レンズL1の物体側面の曲率半径
R2 :レンズL1の像面側面の曲率半径
d :レンズの中心厚又は物体、開口絞り、レンズ若しくは像面の間の各距離
d0 :物体から開口絞りSTOとの間の距離
d1 :開口絞りSTOからレンズL1物体側面の間の距離
d2 :レンズL1の中心厚
TTL :開口絞りSTOから像面までの距離
BF :レンズL1の像面側面から像面までの距離
n :レンズL1のd線での屈折率
ν :レンズL1のアッベ数
レンズL1のレンズ面の非球面形状は、yを光の進行方向を正とした光軸に、xを光軸と直交する方向とした軸として、下記の非球面多項式で表される。
y=(x/R)/[1+{1−(k+1)(x/R)1/2
+A4x+A6x+A8x+A10x10+A12x12+A14x14 +A16x16 (5)
ただし、Rは光軸上の曲率半径、kは円錐係数、A4、A6、A8、A10、A12、A14、A16は非球面係数である。
各レンズ面の非球面は、便宜上、式(5)で表される非球面を使用している。しかしながら、特に、式(5)の非球面多項式に限定するものではない。
(実施例1)
図2は、実施例1の撮像レンズLAの配置を示す構成図である。実施例1の撮像レンズLAを構成するレンズL1の物体側面及び像面側面の各曲率半径R、レンズの中心厚又は物体、開口絞り、レンズ若しくは像面の間の各距離d、屈折率n、アッベ数νを表1に、円錐係数k、非球面係数の値を表2に示す。
Figure 0004548861
Figure 0004548861
実施例1は、表9に示すように、条件式(1)〜(4)の範囲内で、全画角2ω=78.0°光学長TTL=1.800mmと撮像画角が広角で且つ小型である。
実施例1の撮像レンズLAの球面収差を図3に、非点収差及び歪曲収差を図4に示す。以上の結果より、実施例1の撮像レンズLAは、良好な光学特性を有していることがわかる。なお、非点収差でのSはサジタル像面に対する収差、Tはタンジェンシャル像面に対する収差である。
(実施例2)
図5は、実施例2の撮像レンズLAの配置を示す構成図である。実施例2の撮像レンズLAを構成するレンズL1の物体側面及び像面側面の各曲率半径R、レンズの中心厚又は物体、開口絞り、レンズ若しくは像面の間の各距離d、屈折率n、アッベ数νを表3に、円錐係数k、非球面係数の値を表4に示す。
Figure 0004548861
Figure 0004548861
実施例2は、表9に示すように、条件式(1)〜(4)の範囲内で、全画角2ω=78.0°光学長TTL=1.825mmと撮像画角が広角で且つ小型である。
実施例2の撮像レンズLAの球面収差を図6に、非点収差及び歪曲収差を図7に示す。以上の結果より、実施例2の撮像レンズLAは、良好な光学特性を有していることがわかる。なお、非点収差でのSはサジタル像面に対する収差、Tはタンジェンシャル像面に対する収差である。
(実施例3)
図8は、実施例3の撮像レンズLAの配置を示す構成図である。実施例3の撮像レンズLAを構成するレンズL1の物体側面及び像面側面の各曲率半径R、レンズの中心厚又は物体、開口絞り、レンズ若しくは像面の間の各距離d、屈折率n、アッベ数νを表5に、円錐係数k、非球面係数の値を表6に示す。
Figure 0004548861
Figure 0004548861
実施例3は、表9に示すように、条件式(1)〜(4)の範囲内で、全画角2ω=75.7°光学長TTL=1.89mmと撮像画角が広角で且つ小型である。
実施例3の撮像レンズLAの球面収差を図9に、非点収差及び歪曲収差を図10に示す。以上の結果より、実施例3の撮像レンズLAは、良好な光学特性を有していることがわかる。なお、非点収差でのSはサジタル像面に対する収差、Tはタンジェンシャル像面に対する収差である。
(実施例4)
図11は、実施例3の撮像レンズLAの配置を示す構成図である。実施例3の撮像レンズLAを構成するレンズL1の物体側面及び像面側面の各曲率半径R、レンズの中心厚又は物体、開口絞り、レンズ若しくは像面の間の各距離d、屈折率n、アッベ数νを表7に、円錐係数k、非球面係数の値を表8に示す。
Figure 0004548861
Figure 0004548861
実施例4は、表9に示すように、条件式(1)〜(4)の範囲内で、全画角2ω=77.9°光学長TTL=1.755mmと撮像画角が広角で且つ小型である。
実施例4の撮像レンズLAの球面収差を図12に、非点収差及び歪曲収差を図13に示す。以上の結果より、実施例4の撮像レンズLAは、良好な光学特性を有していることがわかる。なお、非点収差でのSはサジタル像面に対する収差、Tはタンジェンシャル像面に対する収差である。
表9に各数値実施例の諸値及び条件式(1)〜(4)で規定したパラメーターに対応する値を示す。尚、表9に示す諸値単位は、TTL(mm)、2ω(°)、IH(mm)、f(mm)、R1(mm)、R2(mm)である。
Figure 0004548861
LA :撮像レンズ
STO :開口絞り
L1 :レンズ
GF :ガラス平板
R1 :レンズL1物体側面の第1面(曲率半径R1)
R2 :レンズL1像面側面の第2面(曲率半径R2)
d1 :開口絞りSTOからレンズL1物体側面の間の距離
d2 :レンズL1の中心厚
TTL :開口絞りSTOから像面までの距離
BF :レンズL1の像面側面から像面までの距離

Claims (3)

  1. 物体から像面側へ向かって順に、開口絞り、像面側へ凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状のレンズL1を配置し、下記の条件式(1)、(2)を満足することを特徴する1枚構成の撮像レンズ。
    −0.35≦((n−1)/R1)/f≦−0.081 (1)
    0.691≦((1−n)/R2)/f≦1.00 (2)
    但し、
    f:撮像レンズの焦点距離
    R1:レンズL1の物体側面の曲率半径
    R2:レンズL1の像面側面の曲率半径
    n:レンズL1のd線での屈折率
    である。
  2. 下記の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.30≦d2/f≦0.40 (3)
    但し、
    f:撮像レンズの焦点距離
    d2:レンズL1の中心厚
    である。
  3. 下記の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1又は、請求項2記載の撮像レンズ。
    1.50≦n≦1.55 (4)
    但し、
    n:レンズL1の屈折率
    である。
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