JP4064434B1 - 撮像レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトで収差が補正された良好な光学特性を有する2枚のレンズで構成された撮像レンズを提供する。
【解決手段】撮像レンズLAの構成を、物体側から像面側に向かって順に、絞りS1、物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズL1と、像面側に凸面を向けた負のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズL2とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像レンズ、特に、高画素CCDやCMOSなどの固体撮像素子を使用した小型撮像装置、光センサー、携帯用モジュールカメラ、WEBカメラなどに好適な、コンパクトで良好な光学特性を有する撮像レンズに関する。
近年、CCDやCMOSなどの固体撮像素子を使用した各種撮像装置が広く普及している。これら撮像素子の高性能化、小型化にともない、撮像装置に使用される撮像レンズも、従来以上にコンパクトで良好な光学特性が求められている。
コンパクトさという点では、1枚のレンズで構成される撮像レンズが有利であるが、1枚のレンズで構成される撮像レンズはレンズ周辺部の光学特性の低下が大きく、性能面で不十分なことは良く知られている。そこで、コンパクトさと良好な光学特性とをバランスさせた撮像レンズとして、2枚のレンズで構成された撮像レンズが提案されている。
特許文献1には、物体側から順に、絞り、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、像面側に凸面を向けた正のパワーを有する第2レンズとで構成される撮像レンズが提案されている。この撮像レンズは第2レンズが正のパワーと規定されているため、コンパクトさという点では不十分であった。
特許文献2には、物体側から順に、絞り、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、物体側に凸面を向けた負の第2レンズとで構成される撮像レンズが提案されている。この撮像レンズは、正のパワーのレンズと負のパワーのレンズを組み合わせることで、特許文献1の撮像レンズよりもコンパクトであるが、要求されるコンパクトさにおいて、未だ不十分であった。また、軸外色収差やその他の収差の補正でも不十分な点があった。
特許第3753183号公報 特開2006−154517号公報
本発明は、上記従来例の問題点を解決するために成されたものであり、コンパクトで、かつ諸収差が補正された良好な光学特性を有する2枚のレンズで構成された撮像レンズを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、物体側から像面側に向かって順に、絞り、物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズと、像面側に凸面を向けた負のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズとで構成された撮像レンズであって、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする。
1.19≦f/f1<2.00 (1)
0.09≦f/|f2|<1.00 (2)
ただし、
f:撮像レンズ全体の焦点距離、
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
である。
請求項1の発明によれば、撮像レンズを、物体側から像面側に向かって順に、絞り、第1レンズ、第2レンズで構成され、物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズと、像面側に凸面を向けた負のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズとで構成されているので、コンパクトで良好な光学特性を有する撮像レンズが得られる。また、テレセントリック性の確保が容易となるため、この撮像レンズが搭載される携帯電話など各種のデジタル入力機器の高機能化、高性能化、コンパクト化に寄与することができる。
本発明に係る撮像レンズの一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本発明の一実施形態に係る撮像レンズの構成を図1に示す。この撮像レンズLAは、物体(図示せず)側から像面に向かって順に、絞りS1、第1レンズL1、第2レンズL2が、配列された2枚構成のレンズ系である。第2レンズL2と像面との間に、ガラス平板GFが置かれる。このガラス平板GFとしては、カバーガラス、IRカットフィルタ、又は、ローパスフィルタなどの機能を有するものを使用することができる。
絞りS1を第1レンズL1よりも物体側に配置することにより、入射瞳位置を像面から遠い位置にとることができる。これにより、高いテレセントリック性を確保することが可能となり、像面に対する入射角を好適にすることができる。
第1レンズL1は物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカスレンズであり、第2レンズ゛L2は像面側に凸面を向けた負のパワーを有するメニスカスレンズである。正のレンズと負のレンズを組み合わせることにより、撮像レンズLAのコンパクト化を図ることができる。また、第1レンズL1及び第2レンズL2は、ともにレンズ面の1面以上を非球面形状、好ましくは、2面とも非球面形状とすることにより、諸収差を好適に補正することができる。
撮像レンズLAは、物体側へ凸面を向けた正のパワーのメニスカス形状の第1レンズL1と像面側へ凸面を向けた負のパワーのメニスカス形状の第2レンズを組み合わせることにより、本発明の目的であるコンパクトで良好な光学特性を有する撮像レンズとすることができる。なお、前記のパワーは、焦点距離の逆数で定義される量のことである。
撮像レンズLAに占める第1レンズL1のパワーバランスとして、撮像レンズLA全体の焦点距離fと第1レンズL1の焦点距離f1との比f/f1が、以下の条件式(1)を満足する範囲とすることにより、コンパクトで良好な光学特性を有する撮像レンズを得ることができる。
1.19≦f/f1<2.00 (1)
f/f1の値が、条件式(1)の下限値以下になると光学長が長くなり、コンパクト化が難しくなることがある。また、上限値以上になると歪曲収差の補正が不十分となることがあり、条件式(1)の範囲外では、コンパクトで光学特性の良好なレンズを得ることが難しくなる。
撮像レンズLAに占める第2レンズL2のパワーバランスとして、撮像レンズLA全体の焦点距離fと第2レンズL2の焦点距離f2との比f/|f2|が、以下の条件式(2)を満足する範囲とすることにより、コンパクトで良好な光学特性を有する撮像レンズを得ることができる。
0.09≦f/|f2|<1.00 (2)
f/|f2|の値が、条件式(2)の範囲外では、球面収差の補正が不十分となることがあり、コンパクトで光学特性の良好なレンズを得ることが難しくなる。
撮像レンズLAの第1レンズ物体側の面R1の光軸との交点から像面までの距離Dと最大像高Yの関係D/2Yが、以下の条件式(3)、より好ましくは、条件式(3−A)を満足する範囲であれば、撮像レンズLAのコンパクト化や諸収差の補正に好ましい。
0.80≦D/2Y≦1.20 (3)
0.85≦D/2Y≦1.00 (3−A)
D/2Yの値が、条件式(3)の範囲外では、撮像レンズをコンパクトにすることが難しくなることがあり、また諸収差の補正も難しくなることがある。また、D/2Yの値が条件式(3)の下限値以下になると、画角2ωが70°以上となることがあり、上限値以上になると、画角2ωが60°以下となることがあり、小型撮像装置、例えば、携帯電話用撮像カメラで好適とされる画角60°≦2ω≦70°の保持が困難となることがある。
第1レンズL1及び第2レンズL2は樹脂材料で形成されることが好ましい。使用される樹脂材料としては、ASTM D542法に準じて測定されたd線の屈折率が1.490〜1.635の範囲にあるものが使用される。第1レンズL1及び第2レンズL2は同一の樹脂材料であっても良く、異なる樹脂材料であっても良い。樹脂材料としては、波長450〜600nmの範囲での光線透過率が80%以上、より好ましくは85%以上の樹脂材料であれば、熱可塑性樹脂であっても、熱硬化性樹脂であってもよい。
樹脂材料の具体例としては、シクロ環や、その他の環状構造を有する非晶性のポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンなどを構成成分とするポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコン系樹脂などが挙げられる。これらの中ではシクロオレフィンを含有するポリオレフィンや環状オレフィンを含有するポリオレフィンなどが好ましい。レンズの材料として樹脂材料が使用される場合、レンズは、射出成形、圧縮成形、注型成形、トランスファー成形など公知の成形加工法を利用して製造することができる。
レンズ材料が樹脂材料の場合、第1レンズL1及び第2レンズL2はレンズ外周部にコバを設けることができる。コバの形状は、レンズの性能を損なわなければ、特に制約は無い。レンズの成形加工性の面から、コバの厚さはレンズ外周部の厚さの70〜130%の範囲にあることが好ましい。レンズ外周部にコバを設けた場合、コバ部に光が入射すると、ゴーストやフレアの原因となることがある。その場合は、必要に応じて、レンズ間に入射光を制限する遮光マスクを設ければよい。
撮像レンズLAは、撮像モジュールなどに利用される前に、第1レンズL1及び第2レンズL2の物体側及び像面側のレンズ表面に、それぞれ反射防止膜や表面硬化など公知の表面処理を施してもよい。撮像レンズLAを使用した撮像モジュールは、携帯用モジュールカメラ、WEBカメラ、パソコン、デジタルカメラ、自動車や各種産業機器の光センサー、モニターなどに使用される。
以下、本発明の撮像レンズLAの具体的実施例について説明する。各実施例に記載されている記号は以下のことを示す。なお、距離及びレンズ芯厚の単位はmmである。
f :撮像レンズLA全体の焦点距離
f1 :第1レンズL1の焦点距離
f2 :第2レンズL2の焦点距離
D :第1レンズ物体側の面の光軸との交点より第2レンズ像面側の面の光軸との交点までの距離
Y :最大像高
Fno :Fナンバー
r :光学面の曲率半径、レンズの場合は中心曲率半径
d :レンズ又はレンズ間の距離
d1 :第1レンズL1の芯厚
d2 :第1レンズL1の像面側と第2レンズL2の物体側との間の距離
d3 :第2レンズL2の芯厚
d4 :第2レンズL2の像面側とガラス平板GFの物体側との間の距離
d5 :ガラス平板GFの厚さ
nd :d線での屈折率
N1 :第1レンズL1の屈折率
N2 :第2レンズL2の屈折率
N3 :ガラス平板GFの屈折率
νd :d線でのアッベ数
ν1 :第1レンズL1のアッベ数
ν2 :第2レンズL2のアッベ数
ν3 :ガラス平板GFのアッベ数
ω :半画角
撮像レンズLAの第1レンズL1及び第2レンズL2のそれぞれのレンズ面の非球面形状は、yを光の進行方向を正とした光軸に、xを光軸と直交する方向とした軸として、下記の非球面多項式で表される。
(式1)
y=(x/r)/[1+{1−(k+1)(x/r)1/2]+A4x+A6x
+A8x+A10x10+A12x12+A14x14+A16x16 (4)
ただし、rは光軸上の曲率半径、kは円錐係数、A4、A6、A8、A10、A12、A14、A16は非球面係数である。
各レンズ面の非球面は、便宜上、式(4)で表される非球面を使用している。しかしながら、特にこの式(4)の非球面多項式に限定されるものではない。
(実施例1)
図2は、実施例1の撮像レンズの配置を示す構成図である。実施例1の撮像レンズLAを構成する第1レンズL1及び第2レンズL2のそれぞれの物体側及び像面側の曲率半径r、屈折率nd、アッベ数νd、レンズ又はレンズ間の距離d、円錐係数k、非球面係数などの値を、表1に示す。
Figure 0004064434
この条件では、f=1.86mm、f1=1.53mm、f2=−15.52mm、D=2.20mm、Y=1.20mm、Fno=3.5となる。これらの値から、f/f1=1.22、f/|f2|=0.12、D/2Y=0.92であり、2ω=62.96°であった。
実施例1の撮像レンズの球面収差を図3に、非点収差及び歪曲収差を図4に示す。以上の結果より、実施例1の撮像レンズLAは、コンパクトで、良好な光学特性を有していることがわかる。なお、球面収差及び非点収差は波長486nm、波長588nm、波長656nmの3波長に対する収差の結果で、図では左から順に、波長486nm、波長588nm、波長656nmにおける収差である。歪曲収差は波長588nmにおける収差である。又、非点収差のSはサジタル像面に対する収差、Tはタンジェンシャル像面に対する収差である。
(実施例2)
図5は、実施例2の撮像レンズの配置を示す構成図である。この実施例2の撮像レンズLAを構成する第1レンズL1及び第2レンズL2のそれぞれの物体側及び像面側の曲率半径r、屈折率nd、アッベ数νd、レンズ又はレンズ間の距離d、円錐係数k、非球面係数などの値を、表2に示す。
Figure 0004064434
この条件では、f=1.90mm、f1=1.55mm、f2=−22.29mm、D=2.30mm、Y=1.20mm及び、Fno=3.5となる。これらの値から、f/f1=1.23、f/|f2|=0.09、D/2Y=0.96であった。
実施例2の撮像レンズの球面収差を図6に、非点収差及び歪曲収差を図7に示す。以上の結果より、実施例2の撮像レンズは、コンパクトで、良好な光学特性を有していることがわかる。
(実施例3)
図8は、実施例3の撮像レンズの配置を示す構成図である。この実施例3の撮像レンズLAを構成する第1レンズL1及び第2レンズL2のそれぞれの物体側及び像面側の曲率半径r、屈折率nd、アッベ数νd、レンズ又はレンズ間の距離d、円錐係数k、非球面係数などの値を、表3に示す。
Figure 0004064434
この条件では、f=1.63mm、f1=1.37mm、f2=−5.03mm、D=1.97mm、Y=1.20mm及び、Fno=3.5となる。これらの値から、f/f1=1.19、f/|f2|=0.32、D/2Y=0.82であり、2ω=66.99°であった。
実施例3の撮像レンズの球面収差を図9に、非点収差及び歪曲収差を図10に示す。以上の結果より、実施例3の撮像レンズは、コンパクトで、良好な光学特性を有していることがわかる。
(実施例4)
図11は、実施例4の撮像レンズの配置を示す構成図である。この実施例4の撮像レンズLAを構成する第1レンズL1及び第2レンズL2のそれぞれの物体側及び像面側の曲率半径r、屈折率nd、アッベ数νd、レンズ又はレンズ間の距離d、円錐係数k、非球面係数などの値を、表4に示す。
Figure 0004064434
この条件では、f=1.78mm、f1=1.49mm、f2=−18.99mm、D=2.09mm、Y=1.20mm及び、Fno=3.5となる。これらの値から、f/f1=1.20、f/|f2|=0.09、D/2Y=0.87であった。
実施例4の撮像レンズの球面収差を図12に、非点収差及び歪曲収差を図13に示す。以の結果より、実施例3の撮像レンズは、コンパクトで、良好な光学特性を有していることがわかる。
(実施例5)
図14は、実施例5の撮像レンズの配置を示す構成図である。この実施例5の撮像レンズLAを構成する第1レンズL1及び第2レンズL2のそれぞれの物体側及び像面側の曲率半径r、屈折率nd、アッベ数νd、レンズ又はレンズ間の距離d、円錐係数k、非球面係数などの値を、表5に示す。
Figure 0004064434
この条件では、f=1.84mm、f1=1.25mm、f2=−4.50mm、D=2.11mm、Y=1.20mm及び、Fno=3.5となる。これらの値から、f/f1=1.47、f/|f2|=0.41、D/2Y=0.88であった。
実施例5の撮像レンズの球面収差を図15に、非点収差及び歪曲収差を図16に示す。以上の結果より、実施例5の撮像レンズは、コンパクトで、良好な光学特性を有していることがわかる。
(実施例6)
図17は、実施例6の撮像レンズの配置を示す構成図である。この実施例6の撮像レンズLAを構成する第1レンズL1及び第2レンズL2のそれぞれの物体側及び像面側の曲率半径r、屈折率nd、アッベ数νd、レンズ又はレンズ間の距離d、円錐係数k、非球面係数などの値を、表6に示す。
Figure 0004064434
この条件では、f=1.96mm、f1=1.46mm、f2=−4.00mm、D=2.08mm、Y=1.20mm及び、Fno=3.5となる。これらの値から、f/f1=1.34、f/|f2|=0.49、D/2Y=0.87であった。
実施例6の撮像レンズの球面収差を図18に、非点収差及び歪曲収差を図19に示す。以上の結果より、実施例6の撮像レンズは、コンパクトで、良好な光学特性を有していることがわかる。
本発明の一実施形態に係る撮像レンズの構成を示す図。 上記撮像レンズの具体的実施例1の構成を示す図。 実施例1の撮像レンズの球面収差図。 実施例1の撮像レンズの非点収差図及び歪曲収差図。 上記撮像レンズの実施例2の構成を示す図。 実施例2の撮像レンズの球面収差図。 実施例2の撮像レンズの非点収差図及び歪曲収差図。 上記撮像レンズの実施例3の構成を示す図。 実施例3の撮像レンズの球面収差図。 実施例3の撮像レンズの非点収差図及び歪曲収差図。 上記撮像レンズの実施例4の構成を示す成図。 実施例4の撮像レンズの球面収差図。 実施例4の撮像レンズの非点収差図及び歪曲収差図。 上記撮像レンズの実施例5の構成を示す図。 実施例5の撮像レンズの球面収差図。 実施例5の撮像レンズの非点収差図及び歪曲収差図。 上記撮像レンズの実施例6の構成を示す図。 実施例6の撮像レンズの球面収差図。 実施例6の撮像レンズの非点収差図及び歪曲収差図。
符号の説明
LA :撮像レンズ
S1 :絞り
L1 :第1レンズ
L2 :第2レンズ
GF :ガラス平板
R1 :第1レンズL1の物体側面
R2 :第1レンズL1の像面側面
R3 :第2レンズL2の物体側面
R4 :第2レンズL2の像面側面
R5 :ガラス平板GFの物体側面
R6 :ガラス平板GFの像面側面
d1 :第1レンズL1の芯厚
d2 :第1レンズL1の像面側と第2レンズL2の物体側との間の距離
d3 :第2レンズL2の芯厚
d4 :第2レンズL2の像面側とガラス平板GFの物体側との間の距離
d5 :ガラス平板GFの厚さ

Claims (1)

  1. 物体側から像面側に向かって順に、絞り、物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズと、像面側に凸面を向けた負のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズとで構成され、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    1.19≦f/f1<2.00 (1)
    0.09≦f/|f2|<1.00 (2)
    ただし、
    f:撮像レンズ全体の焦点距離、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    である。
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