JP4547961B2 - 塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置 - Google Patents
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Description
被塗物が搬送される塗装乾燥炉内から取り出し臭気ガスを処理装置によって処理するようにした塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置において、
前記塗装乾燥炉の入口部分に設けられ、臭気ガスの濃度に関する値を検出する第1検出手段と、
前記塗装乾燥炉の出口部分に設けられ、臭気ガスの濃度に関する値を検出する第2検出手段と、
前記塗装乾燥炉の入口付近から臭気ガスを取り出して、該取り出した臭気ガスを前記処理装置に導くための第1排出経路と、
前記塗装乾燥炉の出口付近から臭気ガスを取り出して、該取り出した臭気ガスを前記処理装置に導くための第2排出経路と、
前記第1排出経路からの臭気ガスの取出し流量を調整する第1調整手段と、
前記第2排出経路からの臭気ガスの取出し流量を調整する第2調整手段と、
前記第1検出手段と第2検出手段との検出結果に基づいて、前記第1調整手段と第2調整手段とを制御して、塗装乾燥炉の入口側および出口側のそれぞれにおいて、外部から塗装乾燥炉内へガスが流入される雰囲気に維持する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記第1検出手段によって臭気ガスの濃度が増加した状態が検出されたときに、前記第1排出経路からの取出し流量を増加させると共に前記第2排出経路からの取出し流量を減少させる制御を行う一方、前記第2検出手段によって臭気ガスの濃度が増加した状態が検出されたときに、前記第2排出経路からの取出し流量を増加させると共に前記第1排出経路からの取出し流量を減少させる制御を行って、前記塗装乾燥炉の入口側および出口側のそれぞれにおいて外部から塗装乾燥炉内へ外部ガスが流入される雰囲気に維持するようにされ、
前記塗装乾燥炉の入口付近に、被塗物に塗料を塗布するための塗装ブースの出口が位置され、
前記塗装ブース内のガスを外部に排出するための塗装ブース用排出経路が設けられ、
前記第1排出経路からの取出し流量を増加させるときは、前記塗装ブース用排出経路からの排出流量が減少され、
前記第2排出経路からの取出し流量を増加させるときは、前記塗装ブース用排出経路からの排出流量が増大される、
ようにしてある。
この場合、入口側HC濃度が大きいときは小さいときに比して塗装ブースからの排出量が小さくされて、塗装乾燥炉の入口側付近での外部雰囲気の圧力が比較的高い状態とされる。これにより、塗装乾燥炉1の入口側のHC濃度が高くなることに起因して入口側の排出経路からの臭気ガス取出し流量が増加されても、高温の塗装乾燥炉内のガスが多量に排出されてしまう事態が防止され、ひいては冷たい外部エアが流出し過ぎてしまう事態が防止される。また、塗装乾燥炉の入口側からその内部へ向けてのガスの流れが助長される傾向を高めて、塗装乾燥炉の入口側からの臭気ガスの漏れがより確実に防止され、また出口側から外部エアが多量に炉内に流入し過ぎることを防止する上で好ましいものとなる。
また、この場合、出口側HC濃度が大きいときは小さいときに比して塗装ブースからの排出量が大きくされ、塗装乾燥炉の入口側の外部雰囲気の圧力が比較的低い状態とされる。これにより、塗装乾燥炉の出口側のHC濃度が高くなることに起因して出口側の排出経路からの臭気ガスの取出し流量が増大された場合、塗装乾燥炉の入口側から出口側へ向けてのガスの流動を極力抑制して、冷たい外部エアが多量に塗装乾燥炉の入口側からその内部へ多量に流入し過ぎることが防止され、これに伴って塗装乾燥炉の出口側から外部エアが流入する傾向を助長させて、当該出口側からの臭気ガスの漏れをより確実に防止する上で好ましいものとなる。
前記塗装乾燥炉の被塗物の搬送方向略中央付近から臭気ガスを取り出して、該取り出した臭気ガスを前記処理装置に導くための第3排出経路と、
前記第3排出経路からの臭気ガスの取出し流量を調整すると共に、前記制御手段によって制御される第3調整手段と、
をさらに備え、
前記制御装置は、前記第1検出手段によって臭気ガスの流出が増加した状態が検出されたときに、前記第1排出経路からの取出し流量を増加させると共に前記第2排出経路および第3排出経路からの取出し流量をそれぞれ減少させる制御を行う一方、前記第2検出手段によって臭気ガスの流出が増加した状態が検出されたときに、前記第2排出経路からの取出し流量を増加させると共に前記第1排出経路および第3排出経路からの取出し流量をそれぞれ減少させる制御を行って、前記塗装乾燥炉の入口側および出口側のそれぞれにおいて外部から塗装乾燥炉内へガスが流入される雰囲気に維持する、
ようにすることができる(請求項2対応)。この場合、塗装乾燥炉の略中央付近からも臭気ガスを排出するようにして、塗装乾燥炉の入口側あるいは出口側の一方側からの臭気ガスの漏れが増加したときは、他方側のみならず塗装乾燥炉の略中央付近からの臭気ガス取出し流量を減少させるので、他方側の臭気ガス取出し流量を極端に大きく減少させる必要がなくなり、この他方側からの臭気ガスの外部への漏れという事態を防止する上で好ましいものとなる。また、略中央付近からも臭気ガスを取出すこと、つまり極力全体に分散した位置から臭気ガスを取り出すことにより、塗装乾燥炉内で局部的に温度や熱風の流れが大きく変化してしまう等の事態を防止する上でも好ましいものとなる。
前記制御手段は、前記塗装乾燥炉の入口側と出口側との2つの濃度値に応じて個々に前記各調整弁の開度を設定した制御用マップを記憶しており、
前記制御手段は、前記第1検出手段と第2検出手段で検出された検出値を前記マップに照合して前記各調整弁の開度を決定して、該決定された開度となるように該各調整弁を制御する、
ようにすることができる(請求項3対応)。この場合、マップを利用した調整弁の開度制御となって、制御を極力簡単化する上で好ましいものとなる。
前記各マップは、前記第1検出手段での検出値に応じた第1開度と、前記第2検出手段での検出値に応じた第2開度とが設定されており、
前記制御手段は、前記複数のマップに基づいて決定される各調整弁についてそれぞれ決定される複数の開度に基づいて最終的な1つの最終開度を決定して、該決定された最終開度となるように各調整弁を制御する、
ようにすることができる(請求項4対応)。この場合、各調整弁の開度を、塗装乾燥炉の入口側と出口側との両方のバランスを考慮した適切なものに設定する上で好ましいものとなる。
前記制御手段は、前記第1検出手段での検出値と第2検出手段での検出値とが、前記複数の領域にあてはめたときに互いに同じ領域にあるときは、前記最終開度が、前記各調整弁について複数決定される開度を相加平均することにより決定され、
前記第1検出手段での検出値と第2検出手段での検出値とが、前記複数の領域にあてはめたときに互いに相違する領域であるときは、前記最終開度が、臭気ガスの濃度が高い方の1つの検出値に基づく開度となるように決定される、
ようにすることができる(請求項6対応)。この場合、塗装乾燥炉の入口側と出口側とで臭気ガス濃度がほぼ同じ状態のときは、必要な各調整弁の開度を相加平均の手法によって、現状での風量バランスを大きくくずすことのない設定にすることができる。また、塗装乾燥炉の入口側と出口側との臭気ガス濃度が大きく相違するときは、臭気ガス濃度の高い方を優先して各調整弁の開度が設定されるので、臭気ガスの漏れ防止をより確実に行う上で好ましいものとなる。
前記処理装置で処理された後の高温の処理済みガスが有する熱を取りだして、前記加熱装置に供給するための熱交換器とを有し、
前記制御手段は、前記各排出経路からの取出し流量の合計流量がほぼ一定となるように前記各調整手段の開度を補正制御する補正制御機能を有する、
ようにすることができる(請求項7対応)。この場合、臭気ガスを処理した熱を有効利用して、塗装乾燥炉内を加熱することができる。そして、処理装置に導入される臭気ガスの総量がほぼ一定に維持されるので、システム全体として、塗装乾燥炉に供給する熱風の風量や温度の制御が簡単化されることになる。
1:塗装乾燥炉
1a:入口
1b:出口
2:塗装ブース
10:熱交換器(処理済み臭気ガスによるフレッシュエアの加熱用)
21:第1排出経路
22:第2排出経路
23:第3排出経路
24:共通排出経路
25:臭気ガスの処理装置
27:処理済み臭気ガスの排出経路
31:第1調整弁
32:第2調整弁
33:第3調整弁
43:塗装ブースの排出経路
45:調整弁(塗装ブースからの排出量変更用)
51:入口側のセンサ(臭気ガス濃度検出用)
52:出口側のセンサ(臭気ガス濃度検出用)
Claims (7)
- 被塗物が搬送される塗装乾燥炉内から取り出し臭気ガスを処理装置によって処理するようにした塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置において、
前記塗装乾燥炉の入口部分に設けられ、臭気ガスの濃度に関する値を検出する第1検出手段と、
前記塗装乾燥炉の出口部分に設けられ、臭気ガスの濃度に関する値を検出する第2検出手段と、
前記塗装乾燥炉の入口付近から臭気ガスを取り出して、該取り出した臭気ガスを前記処理装置に導くための第1排出経路と、
前記塗装乾燥炉の出口付近から臭気ガスを取り出して、該取り出した臭気ガスを前記処理装置に導くための第2排出経路と、
前記第1排出経路からの臭気ガスの取出し流量を調整する第1調整手段と、
前記第2排出経路からの臭気ガスの取出し流量を調整する第2調整手段と、
前記第1検出手段と第2検出手段との検出結果に基づいて、前記第1調整手段と第2調整手段とを制御して、塗装乾燥炉の入口側および出口側のそれぞれにおいて、外部から塗装乾燥炉内へガスが流入される雰囲気に維持する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記第1検出手段によって臭気ガスの濃度が増加した状態が検出されたときに、前記第1排出経路からの取出し流量を増加させると共に前記第2排出経路からの取出し流量を減少させる制御を行う一方、前記第2検出手段によって臭気ガスの濃度が増加した状態が検出されたときに、前記第2排出経路からの取出し流量を増加させると共に前記第1排出経路からの取出し流量を減少させる制御を行って、前記塗装乾燥炉の入口側および出口側のそれぞれにおいて外部から塗装乾燥炉内へ外部ガスが流入される雰囲気に維持するようにされ、
前記塗装乾燥炉の入口付近に、被塗物に塗料を塗布するための塗装ブースの出口が位置され、
前記塗装ブース内のガスを外部に排出するための塗装ブース用排出経路が設けられ、
前記第1排出経路からの取出し流量を増加させるときは、前記塗装ブース用排出経路からの排出流量が減少され、
前記第2排出経路からの取出し流量を増加させるときは、前記塗装ブース用排出経路からの排出流量が増大される、
ことを特徴とする塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置。 - 請求項1において、
前記塗装乾燥炉の被塗物の搬送方向略中央付近から臭気ガスを取り出して、該取り出した臭気ガスを前記処理装置に導くための第3排出経路と、
前記第3排出経路からの臭気ガスの取出し流量を調整すると共に、前記制御手段によって制御される第3調整手段と、
をさらに備え、
前記制御装置は、前記第1検出手段によって臭気ガスの流出が増加した状態が検出されたときに、前記第1排出経路からの取出し流量を増加させると共に前記第2排出経路および第3排出経路からの取出し流量をそれぞれ減少させる制御を行う一方、前記第2検出手段によって臭気ガスの流出が増加した状態が検出されたときに、前記第2排出経路からの取出し流量を増加させると共に前記第1排出経路および第3排出経路からの取出し流量をそれぞれ減少させる制御を行って、前記塗装乾燥炉の入口側および出口側のそれぞれにおいて外部から塗装乾燥炉内へガスが流入される雰囲気に維持する、
ことを特徴とする塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置。 - 請求項1において、
前記各調整手段は、それぞれ前記排出経路に接続された開度調整式の調整弁とされ、
前記制御手段は、前記塗装乾燥炉の入口側と出口側との2つの濃度値に応じて個々に前記各調整弁の開度を設定した制御用マップを記憶しており、
前記制御手段は、前記第1検出手段と第2検出手段で検出された検出値を前記マップに照合して前記各調整弁の開度を決定して、該決定された開度となるように該各調整弁を制御する、
ことを特徴とする塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置。 - 請求項3において、
前記マップは、前記各調整弁毎に個々独立して設定されることにより複数設定されており、
前記各マップは、前記第1検出手段での検出値に応じた第1開度と、前記第2検出手段での検出値に応じた第2開度とが設定されており、
前記制御手段は、前記複数のマップに基づいて決定される各調整弁についてそれぞれ決定される複数の開度に基づいて最終的な1つの最終開度を決定して、該決定された最終開度となるように各調整弁を制御する、
ことを特徴とする塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置。 - 請求項4において、
前記最終開度は、各調整弁について複数決定される開度を相加平均することにより決定される、
ことを特徴とする塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置。 - 請求項4において、
臭気ガスの濃度の大小関係によって区分けされた複数の領域が設定され、
前記制御手段は、前記第1検出手段での検出値と第2検出手段での検出値とが、前記複数の領域にあてはめたときに互いに同じ領域にあるときは、前記最終開度が、前記各調整弁について複数決定される開度を相加平均することにより決定され、
前記第1検出手段での検出値と第2検出手段での検出値とが、前記複数の領域にあてはめたときに互いに相違する領域であるときは、前記最終開度が、臭気ガスの濃度が高い方の1つの検出値に基づく開度となるように決定される、
ことを特徴とする塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか1項において、
前記塗装乾燥炉を熱風で加熱する加熱装置と、
前記処理装置で処理された後の高温の処理済みガスが有する熱を取りだして、前記加熱装置に供給するための熱交換器とを有し、
前記制御手段は、前記各排出経路からの取出し流量の合計流量がほぼ一定となるように 前記各調整手段の開度を補正制御する補正制御機能を有する、
ことを特徴とする塗装乾燥炉の臭気ガス処理装置。
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