JP4547582B2 - 有機発光表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は有機発光表示装置に関し、より詳しくは、パネルアセンブリを支持する板状構造部材ベゼルを改善することにより機構的強度を高めた有機発光表示装置に関するものである。
有機発光表示装置は、正孔注入電極と有機発光層および電子注入電極で構成される有機発光素子とを備える。有機発光素子は、有機発光層内部で電子と正孔とが結合して生成された励起子(exciton)が励起状態から基底状態に戻るときに発生するエネルギーによって発光する。
このような原理により有機発光表示装置は、自発光特性を有し、液晶表示装置とは異なり別途の光源を必要としないので厚みと重量を減少させることができる。また、有機発光表示装置は、低消費電力、高輝度および速い反応速度などの高品質特性を備えており、携帯用電子機器の次世代表示装置として期待される。
一般に、有機発光表示装置は、内部に有機発光素子を形成するパネルアセンブリと、パネルアセンブリの後方でパネルアセンブリと結合されるベゼルと、可撓性回路基板を介してパネルアセンブリと電気的に接続する印刷回路基板とを有する。
このような有機発光表示装置は、液晶型パネルアセンブリと類似構成の二枚の基板が共に薄板状に形成されているが、パネルアセンブリの内部に液晶を充填した液晶表示装置と異なり、パネルアセンブリ内部が虚空構造(empty−space)であるので機構的強度が不充分である。特に、有機発光表示装置は、パネルアセンブリの面積が大きくなるほど、落下に対する耐衝撃特性が低下する。
これにより、有機発光表示装置が装着された電子機器を使用者が使用中に落とした場合、瞬間的に大きなねじれ荷重や曲げ荷重がベゼルに発生してベゼルが変形するようになる。その結果、ベゼルに結合されているパネルアセンブリにねじれ荷重および曲げ荷重が直接伝達され、パネルアセンブリが破損し易くなるという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、パネルアセンブリに結合されるベゼルを改善することにより機構的強度、落下に対する耐衝撃特性を向上させることの可能な、新規かつ改良された有機発光表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、表示領域とパッド領域とを有し、略矩形状の表示領域の内部に複数の有機発光素子を形成するパネルアセンブリと、パネルアセンブリに結合され、合成樹脂からなるベゼルと、を備える有機発光表示装置が提供される。このとき、表示領域の対角の長さは25.4mm以上101.6mm未満であって、ベゼルの厚さをt(mm)、表示領域の面積をa(mm)としたとき、ベゼルは下記数式1の関係を満たすことを特徴とする。
t≧0.0003×a ・・・(数式1)
ここで、表示領域の対角の長さが45.72mmのとき、ベゼルの厚さは0.3〜1mmであることが望ましい。また、表示領域の対角の長さが55.88mmのときには、ベゼルの厚さは0.45〜1.2mmであることが望ましい。表示領域の対角の長さが71.12mmのときには、ベゼルの厚さは0.73〜1.5mmであることが望ましい。表示領域の対角の長さが76.2mmのときには、ベゼルの厚さは0.84〜1.8mmであることが望ましい。表示領域の対角の長さが88.9mmのときには、ベゼルの厚さは1.14〜2mmであることが望ましい。表示領域の対角の長さが99.06mmのときには、ベゼルの厚さは1.41〜2.5mmであることが望ましい。
また、ベゼルは、パネルアセンブリが載置される底部と、底部の周縁のうちパッド領域に対応する部分を除いた周縁に位置する側壁と、を備えるようにしてもよい。このとき、パッド領域に固定され、ベゼルの裏面に向かって折り曲げられる可撓性回路基板と、可撓性回路基板と電気的に接続される印刷回路基板と、をさらに備えるようにしてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、表示領域とパッド領域とを有し、略矩形状の表示領域の内部に複数の有機発光素子を形成するパネルアセンブリと、パネルアセンブリに結合され、合成樹脂からなるベゼルと、を備える有機発光表示装置が提供される。表示領域の対角の長さは101.6mm以上177.8mm未満であって、ベゼルの厚さをt(mm)、表示領域の面積をa(mm)としたとき、ベゼルは下記数式2の関係を満たすことを特徴とする。
t≧0.00024×a ・・・(数式2)
ここで、表示領域の対角の長さが101.6mmのとき、ベゼルの厚さは1.19〜3mmであることが望ましい。また、表示領域の対角の長さが127mmのときには、ベゼルの厚さは1.86〜4mmであることが望ましい。表示領域の対角の長さが152.4mmのときには、ベゼルの厚さは2.67〜5mmであることが望ましい。
また、ベゼルは、パネルアセンブリが載置される底部と、底部の周縁のうちパッド領域に対応する部分を除いた周縁に位置する側壁と、を備えるようにしてもよい。このとき、パッド領域に固定され、ベゼルの裏面に向かって折り曲げられる可撓性回路基板と、可撓性回路基板と電気的に接続される印刷回路基板と、をさらに備えるようにしてもよい。
さらに、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、表示領域とパッド領域とを有し、略矩形状の表示領域の内部に複数の有機発光素子を形成するパネルアセンブリと、パネルアセンブリに結合され、合成樹脂からなるベゼルと、を備える有機発光表示装置が提供される。表示領域の対角の長さは177.8mm以上であって、ベゼルの厚さをt(mm)、表示領域の面積をa(mm)としたとき、ベゼルは下記数式3の関係を満たすことを特徴とする。
t≧0.00015×a ・・・(数式3)
ここで、表示領域の対角の長さが177.8mmのとき、記ベゼルの厚さは2.27〜5mmであることが望ましい。また、表示領域の対角の長さが203.2mmのときには、ベゼルの厚さは2.97〜6mmであることが望ましい。
また、ベゼルは、パネルアセンブリが載置される底部と、底部の周縁のうちパッド領域に対応する部分を除いた周縁に位置する側壁と、を備えるようにしてもよい。さらに、パッド領域に固定され、ベゼルの裏面に向かって折り曲げられる可撓性回路基板と、可撓性回路基板と電気的に接続される印刷回路基板と、をさらに備えるようにしてもよい。
本発明によれば、合成樹脂からなるベゼルを備えることによりベゼルの衝撃吸収および分散効果を高め、ベゼルの重量減少によりパネルアセンブリに加えられる衝撃エネルギー自体を減少させ、機構的強度を向上させることができる。また、表示領域の大きさに比例してベゼルの厚さを拡大させることで、拡大された表示領域を有する有機発光表示装置においても優れた落下信頼性を確保できる。
以上説明したように本発明によれば、パネルアセンブリに結合されるベゼルを改善することにより機構的強度、落下に対する耐衝撃特性を向上させることの可能な有機発光表示装置を提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
まず、図1および図2に基づいて、本発明の実施形態にかかる有機発光表示装置について説明する。なお、図1は、本実施形態にかかる有機発光表示装置の分解斜視図である、図2は、図1に示す有機発光表示装置の結合状態を示す斜視図である。
本実施形態の有機発光表示装置100は、図1および図2に示すように、表示領域A10とパッド領域A20とを備える。表示領域A10には、所定の画像を表示するパネルアセンブリ20と、パネルアセンブリ20の後方でパネルアセンブリ20に結合されるベゼル40と、可撓性回路基板32を介してパネルアセンブリ20と電気的に接続される印刷回路基板36とが備えられる。
パネルアセンブリ20は、第1基板12および第2基板14を備える。第2基板14は、第1基板12より小さく形成され、シーラント(接着性充填材)により周縁が縁取られて第1基板12に固定される。シーラントの内側には、第1基板12と第2基板14とが重なる領域に実際の画像が表示される表示領域A10が配置され、シーラントの外側の第1基板12上にパッド領域A20が配置される。
第1基板12の表示領域A10には副画素がマトリクス状に配置され、表示領域A10とシーラントの間またはシーラントの外側に、副画素を駆動するためのスキャンドライバー(図示せず)およびデータドライバー(図示せず)が設けられる。第1基板12のパッド領域A20には、スキャンドライバーおよびデータドライバーに電気的信号を伝達するためのパッド電極(図示せず)が設けられる。
図3は、図1に示したパネルアセンブリの副画素回路の構造を示す説明図である。図4は、図1に示したパネルアセンブリの部分拡大断面図である。
図3および図4を参照すれば、パネルアセンブリ20の副画素は、有機発光素子L1と駆動回路部とからなる。有機発光素子L1は、アノード電極16、有機発光層18およびカソード電極22を備える。また、駆動回路部は、少なくとも2つの薄膜トランジスタと、少なくとも1つの保存キャパシタC1を備える。薄膜トランジスタは、基本的にスイッチングトランジスタT1と駆動トランジスタT2を有する。
スイッチングトランジスタT1は、スキャンラインSL1とデータラインDL1に接続され、スキャンラインSL1に入力されるスイッチング電圧によりデータラインDL1から入力されるデータ電圧を駆動トランジスタT2に伝送する。保存キャパシタC1は、スイッチングトランジスタT1と電源ラインVDDに接続され、スイッチングトランジスタT1から伝送された電圧と、電源ラインVDDに供給される電圧との差に対応する電圧を格納する。
駆動トランジスタT2は、電源ラインVDDと保存キャパシタC1に接続され、保存キャパシタC1に格納された電圧としきい電圧との差の自乗に比例する出力電流IOLEDを有機発光素子L1に供給する。そして、有機発光素子L1は、出力電流IOLEDにより発光する。駆動トランジスタT2は、ソース電極24、ドレイン電極26およびゲート電極28を備え、駆動トランジスタT2のドレイン電極26には有機発光素子L1のアノード電極16を接続させることができる。なお、副画素の構成は上記の例に限定されず、様々な変更が可能である。
再び図1および図2を参照すれば、第2基板14がシーラントにより第1基板12と所定の間隔を置いて接合され、第1基板12に形成された駆動回路部と有機発光素子とを外部から密封して保護する。第2基板14の表示領域A10の外側には、外光反射を抑制する偏光板(図示せず)が設けられ、第2基板14の内面には吸湿材(図示せず)を付着させることができる。
なお、パネルアセンブリ20のパッド領域A20には、チップオンガラス(chip‐on‐glass;COG)方式で集積回路チップ30が実装され、チップオンフィルム(chip on film;COF)方式で可撓性回路基板32が実装される。集積回路チップ30と可撓性回路基板32の周囲には保護膜34が形成され、パッド領域A20に形成されたパッド電極(図示せず)を覆って保護する。
印刷回路基板36には駆動信号を処理するための電子素子(図示せず)が実装され、外部信号を印刷回路基板36に伝送するためのコネクタ38が設けられている。パッド領域A20に固定された可撓性回路基板32はベゼル40の後方に折り曲げられ、印刷回路基板36がベゼル40の裏面と対向するようにされる。
ベゼル40は、基本的に、パネルアセンブリ20が載置される底部42と、底部42の周縁のうち可撓性回路基板32が折り曲げられる部分を除いた周縁からパネルアセンブリ20に向かって延長され、パネルアセンブリ20の側面と対向する側壁44とを含む。ベゼル40の底部42とパネルアセンブリ20との間には両面テープ46が設けられ、パネルアセンブリ20をベゼル40に固定することができる。
なお、ベゼル40の構造は、かかる例に限定されず、様々な変更が可能である。例えば、可撓性回路基板32が折り曲げられる底部42の周縁に強度補強のためのフランジ(図示せず)等を形成することも可能である。
本実施形態において、ベゼル40は、衝撃を吸収および分散させる特性に優れた合成樹脂から形成することができる。かかる材質としては、例えばポリカーボネート(polycarbonate)のようなポリマー系のエンジニアリングプラスチックを用いることができる。
合成樹脂の強度は金属より弱いが、衝撃を吸収および分散させる特性は金属より優れている。このため、合成樹脂のベゼル40がパネルアセンブリ20に結合され有機発光表示装置100を構成する場合、却って外部衝撃からパネルアセンブリ20の破損を抑制する効果を奏する。すなわち、本実施形態の有機発光表示装置100は、ベゼル40の素材特性による衝撃吸収および分散効果に加えて、ベゼル40の重量を減らすことによりパネルアセンブリ20に加えられる衝撃エネルギー自体を減少させるという二重の効果を奏することができる。
また、本実施形態の有機発光表示装置100は、パネルアセンブリ20の面積によってベゼル40の厚さを変化させることにより、パネルアセンブリ20の面積が増加しても耐衝撃特性が低下しないようにする。このために、本実施形態の有機発光表示装置100は、パネルアセンブリ20の表示領域A10が大きな面積を有するほど、ベゼル40の厚さ(t、図1参照)を増加させてベゼル40の機構的強度を高めればよいことが明らかになった。
<1.表示領域の対角の長さが25.4mm(1インチ)以上101.6mm(4インチ)以下の有機発光表示装置>
まず、略矩形状の表示領域A10の対角の長さ(d、図1参照)が25.4mm(1インチ)以上101.6mm(4インチ)以下の有機発光表示装置100においては、ベゼル40は下記数式4の関係を満たす。
t≧0.0003×a ・・・(数式4)
ここで、t(mm)はベゼル40の厚さを示し、a(mm)は表示領域A10の面積を示す。数式4で得られるベゼル40の厚さ(t)は、落下に対する耐衝撃特性を確保できるベゼル40の最小厚さを意味する。
ここで、表示領域A10の対角の長さ(d)が25.4mm以上101.6mm未満の条件を満たす有機発光表示装置100を内蔵した落下ジグを1.5m高さから自由落下させて、パネルアセンブリ20の破損程度を測定する落下テスト(かかる落下テストを「第1の落下テスト」とする。)を実施した。図5は、落下テストに使用された落下ジグの概略図である。落下ジグ50は、図5に示すように、ねじに締結される上部ケースと下部ケースとで構成され、その内部に有機発光表示装置を搭載する。落下ジグ50の落下方向は、六面体の落下ジグ50の各面に対応する6つの矢印方向(第1〜第6方向)である。
一つの有機発光表示装置に対して合計18回(6つの方向を各々3回行う)の落下テストを実施した。各落下テストにおいて、パネルアセンブリが破損しない良好判定を1点、パネルアセンブリが破損した不良判定を0点として落下点数を算出した。このようなテストを10個の有機発光表示装置に対して繰り返し実施した。下記の表1〜表6に記載された平均落下点数は、10個の有機発光表示装置に対して測定された落下点数の平均値を示す。
まず、表示領域の対角の長さが45.72mm(1.8インチ)、表示領域の面積が1003.35mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式4で得られるベゼルの最小厚さは0.3mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表1に示す。
Figure 0004547582
上述したように、数式4から得られた有機発光表示装置の合成樹脂からなるベゼルは、製作可能な最小の成形厚さが0.3mmである。表示領域の対角の長さが45.72mmの有機発光表示装置においては、ベゼルが0.3mm以上の厚さを有する4つの有機発光表示装置のいずれにおいても落下点数の平均が18点であり、実験した全ての有機発光表示装置が優れた衝撃強度を有することがわかる。
次に、表示領域の対角の長さが55.88mm(2.2インチ)、表示領域の面積が1498.83mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式4で得られるベゼルの最小厚さは0.45mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表2に示す。
Figure 0004547582
数式4で得られたベゼルの最小厚さ以上の厚さを有する4つの有機発光表示装置についての落下テストを行ったところ、落下点数の平均は18点であり、優れた衝撃強度を有することがわかった。一方、比較例として、ベゼルの最小厚さ未満の厚さを有する2つの有機発光表示装置について同様に落下テストを行った。このとき、落下点数の平均は18点よりも低く、ベゼルの厚さが薄くなるにつれて衝撃強度が低下することがわかった。
次に、表示領域の対角の長さが71.12mm(2.8インチ)、表示領域の面積が2427.87mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式4で得られるベゼルの最小厚さは0.73mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表3に示す。
Figure 0004547582
次に、表示領域の対角の長さが76.2mm(3インチ)、表示領域の面積が2787.1mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式4で得られるベゼルの最小厚さは0.84mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表4に示す。
Figure 0004547582
次に、表示領域の対角の長さが88.9mm(3.5インチ)、表示領域の面積が3793.54mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式4で得られるベゼルの最小厚さは1.14mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表5に示す。
Figure 0004547582
次に、表示領域の対角の長さが99.06mm(3.9インチ)、表示領域の面積が4710.18mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式4で得られるベゼルの最小厚さは1.41mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表6に示す。
Figure 0004547582
このように、表示領域A10の対角の長さ(d)が25.4mm以上101.6mm未満の有機発光表示装置100において、上記の表1〜表6の結果より、18点以上の良好な落下点数の平均を示すベゼル40の最小厚さは、上記数式4の関係を満たすことがわかる。一方、ベゼル40の厚さが大きくなるほど、有機発光表示装置100の全体の厚さが増加するので薄型化に不利である。ここで、薄型モバイル機器の製造のために許容されるベゼル40の厚さの最大値を下記の表7に示す。
Figure 0004547582
上記の数式4および表7の結果よりベゼル40の最適の厚さを示すと次の表8のとおりである。
Figure 0004547582
<2.表示領域の対角の長さが101.6mm(4インチ)以上177.8mm(7インチ)未満の有機発光表示装置>
次に、略矩形状の表示領域A10の対角の長さ(d)が101.6mm(4インチ)以上177.8mm(7インチ)未満の有機発光表示装置100において、ベゼル40は下記数式5の関係を満たす。
t≧0.00024×a ・・・(数式5)
ここで、t(mm)はベゼル40の厚さを示し、a(mm)は表示領域A10の面積を示す。数式5で得られるベゼル40の厚さ(t)は、落下に対する耐衝撃特性を確保できるベゼル40の最小厚さを意味する。
ここで、表示領域A10の対角の長さ(d)が101.6mm以上177.8mm未満の条件を満たす有機発光表示装置100を内蔵した落下ジグ50を1.2m高さから自由落下させて、パネルアセンブリ20の破損程度を測定する落下テスト(かかる落下テストを「第2の落下テスト」とする。)を実施した。落下の高さを除いた落下テスト方法と平均落下の点数計算は前述の第1の落下テストの方法と同様にした。
まず、表示領域の対角の長さが101.6mm(4インチ)、表示領域の面積が4954.83mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式5で得られるベゼルの最小厚さは1.19mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表9に示す。
Figure 0004547582
数式5で得られたベゼルの最小厚さ以上の厚さを有する4つの有機発光表示装置についての落下テストを行ったところ、落下点数の平均は18点であり、優れた衝撃強度を有することがわかった。一方、比較例として、ベゼルの最小厚さ未満の厚さを有する2つの有機発光表示装置について同様に落下テストを行った。このとき、落下点数の平均は18点よりも低く、ベゼルの厚さが薄くなるにつれて衝撃強度が低下することがわかった。
次に、表示領域の対角の長さが127mm(5インチ)、表示領域の面積が7741.92mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式5で得られるベゼルの最小厚さは1.86mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表10に示す。
Figure 0004547582
次に、表示領域の対角の長さが152.4mm(6インチ)、表示領域の面積が11148.36mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式5で得られるベゼルの最小厚さは2.67mmであり、ベゼルの各厚さ(t)に対する落下テストの結果を下記表11に示す。
Figure 0004547582
このように表示領域A10の対角の長さ(d)が101.6mm以上177.8mm未満の有機発光表示装置100において、上記の表8〜表10の結果より18点以上の良好な落下強度を示すベゼル40の最小厚さは、上記の数式5の関係を満たすことがわかる。一方、ベゼル40の厚さが大きくなるほど有機発光表示装置100の全体厚さが増加するので薄型化に不利である。PMP(personal multimedia player)の製造のために許容されるベゼル40の厚さの最大値を下記表12に示す。
Figure 0004547582
上記の数式5および表12の結果より、ベゼル40の最適厚さは以下の表13のとおりである。
Figure 0004547582
<3.表示領域の対角の長さが177.8mm(7インチ)以上の有機発光表示装置>
次に、略矩形状の表示領域A10の対角の長さ(d)が177.8mm(7インチ)以上の有機発光表示装置100におけるベゼル40は下記数式6の関係を満たす。
t≧0.00015×a ・・・(数式6)
ここで、t(mm)はベゼル40の厚さを示し、a(mm)は表示領域A10の面積を示す。数式6で得られるベゼル40の厚さ(t)は、落下に対する耐衝撃特性を確保できるベゼル40の最小厚さを意味する。
ここで、表示領域A10の対角の長さ(d)が177.8mm以上の有機発光表示装置100を内蔵した落下ジグ50を75cmの高さから自由落下させて、パネルアセンブリ20の破損程度を測定する落下テスト(かかる落下テストを「第3の落下テスト」とする。)を実施した。落下高さを除いた落下テストの方法と平均落下点数の計算は、第1および第2の落下テストの方法と同様とした。
まず、表示領域の対角の長さが177.8mm(7インチ)、表示領域の面積が15174.16mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式6で得られるベゼルの最小厚さは2.27mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表14に示す。
Figure 0004547582
数式6で得られたベゼルの最小厚さ以上の厚さを有する4つの有機発光表示装置についての落下テストを行ったところ、落下点数の平均は18点であり、優れた衝撃強度を有することがわかった。一方、比較例として、ベゼルの最小厚さ未満の厚さを有する2つの有機発光表示装置について同様に落下テストを行った。このとき、落下点数の平均は18点よりも低く、ベゼルの厚さが薄くなるにつれて衝撃強度が低下することがわかった。
次に、表示領域の対角の長さが203.2mm(8インチ)、表示領域の面積が19819.32mmの有機発光表示装置について説明する。この場合、数式6で得られるベゼルの最小厚さは2.97mmであり、ベゼルの各厚さに対する落下テストの結果を下記表15に示す。
Figure 0004547582
このように、表示領域A10の対角の長さ(d)が177.8mm以上の有機発光表示装置100において、上記の表14および表15の結果より18点以上の優れた落下強度を示すベゼル40の最小厚さが上記の数式6の関係を満たすことがわかる。
一方、ベゼル40の厚さが大きくなるほど有機発光表示装置100の全体厚さが増加するので薄型化に不利である。例えば、壁に掛けて固定される、いわゆる壁掛型表示装置の製造のために許容されるベゼル40厚さの最大値は下記の表16のとおりである。
Figure 0004547582
上記の数式6および表16の結果より、ベゼル40の最適厚さを示すと次の表17のとおりである。
Figure 0004547582
以上、本実施形態にかかる有機発光表示装置について説明した。かかる有機発光表示装置は、合成樹脂からなるベゼルを備えるとともに、表示領域の大きさに比例してベゼルの厚さを拡大することにより、拡大された表示領域を有する有機発光表示装置においても小さな表示領域を有する有機発光表示装置と同等の落下信頼性を確保できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の実施形態にかかる有機発光表示装置の分解斜視図である。 図1に示した有機発光表示装置の結合状態を示す斜視図である。 図1に示したパネルアセンブリの副画素回路を示す説明図である。 図1に示したパネルアセンブリの部分拡大断面図である。 落下テストに使用された落下ジグを示す概略図である。
符号の説明
100 有機発光表示装置
12 第1基板
14 第2基板
16 アノード電極
18 有機発光層
20 パネルアセンブリ
22 カソード電極
24 ソース電極
26 ドレイン電極
28 ゲート電極
30 集積回路チップ
32 可撓性回路基板
34 保護膜
36 印刷回路基板
38 コネクタ
40 ベゼル
42 底部
44 側壁
46 両面テープ
50 落下ジグ(治具)
T1 スイッチングトランジスタ
T2 駆動トランジスタ
C1 保存キャパシタ
L1 有機発光素子
SL1 スキャンライン
DL1 データライン
A10 表示領域
A20 パッド領域
OLED 出力電流
a 表示領域A10の面積
d 表示領域A10の対角の長さ
t ベゼルの厚さ

Claims (20)

  1. 表示領域とパッド領域とを有し、前記表示領域の内部に複数の有機発光素子を形成するパネルアセンブリと、
    前記パネルアセンブリに結合され、合成樹脂からなるベゼルと、
    を備え、
    前記表示領域の対角の長さが25.4mm以上101.6mm未満であって、前記ベゼルの厚さをt(mm)、表示領域の面積をa(mm)としたとき、前記ベゼルは、
    t≧0.0003×a
    の関係を満たす、有機発光表示装置。
  2. 前記表示領域の対角の長さが45.72mm、前記ベゼルの厚さが0.3〜1mmである、請求項1に記載の有機発光表示装置。
  3. 前記表示領域の対角の長さが55.88mm、前記ベゼルの厚さが0.45〜1.2mmである、請求項1に記載の有機発光表示装置。
  4. 前記表示領域の対角の長さが71.12mm、前記ベゼルの厚さが0.73〜1.5mmである、請求項1に記載の有機発光表示装置。
  5. 前記表示領域の対角の長さが76.2mm、前記ベゼルの厚さが0.84〜1.8mmである、請求項1に記載の有機発光表示装置。
  6. 前記表示領域の対角の長さが88.9mm、前記ベゼルの厚さが1.14〜2mmである、請求項1に記載の有機発光表示装置。
  7. 前記表示領域の対角の長さが99.06mm、前記ベゼルの厚さが1.41〜2.5mmである、請求項1に記載の有機発光表示装置。
  8. 前記ベゼルは、
    前記パネルアセンブリが載置される底部と、
    前記底部の周縁のうち前記パッド領域に対応する部分を除いた周縁に位置する側壁と、
    を備える、請求項1に記載の有機発光表示装置。
  9. 前記パッド領域に固定され、前記ベゼルの裏面に向かって折り曲げられる可撓性回路基板と、
    前記可撓性回路基板と電気的に接続される印刷回路基板と、
    をさらに備える、請求項8に記載の有機発光表示装置。
  10. 表示領域とパッド領域とを有し、前記表示領域の内部に複数の有機発光素子を形成するパネルアセンブリと、
    前記パネルアセンブリに結合され、合成樹脂からなるベゼルと、
    を備え、
    前記表示領域の対角の長さは101.6mm以上177.8mm未満であって、前記ベゼルの厚さをt(mm)、表示領域の面積をa(mm)としたとき、前記ベゼルは、
    t≧0.00024×a
    の関係を満たす、有機発光表示装置。
  11. 前記表示領域の対角の長さが101.6mm、前記ベゼルの厚さが1.19〜3mmである、請求項10に記載の有機発光表示装置。
  12. 前記表示領域の対角の長さが127mm、前記ベゼルの厚さが1.86〜4mmである、請求項10に記載の有機発光表示装置。
  13. 前記表示領域の対角の長さが152.4mm、ベゼルの厚さが2.67〜5mmである、請求項10に記載の有機発光表示装置。
  14. 前記ベゼルは、
    前記パネルアセンブリが載置される底部と、
    前記底部の周縁のうち前記パッド領域に対応する部分を除いた周縁に位置する側壁と、
    を備える、請求項10に記載の有機発光表示装置。
  15. 前記パッド領域に固定され、前記ベゼルの裏面に向かって折り曲げられる可撓性回路基板と、
    前記可撓性回路基板と電気的に接続される印刷回路基板と、
    をさらに備える、請求項14に記載の有機発光表示装置。
  16. 表示領域とパッド領域とを有し、前記表示領域の内部に複数の有機発光素子を形成するパネルアセンブリと、
    前記パネルアセンブリに結合され、合成樹脂からなるベゼルと、
    を備え、
    前記表示領域の対角の長さは177.8mm以上であって、前記ベゼルの厚さをt(mm)、表示領域の面積をa(mm)としたとき、前記ベゼルは、
    t≧0.00015×a
    の関係を満たす、有機発光表示装置。
  17. 表示領域の対角の長さが177.8mm、前記ベゼルの厚さが2.27〜5mmである、請求項16に記載の有機発光表示装置。
  18. 表示領域の対角の長さが203.2mm、前記ベゼルの厚さが2.97〜6mmである、請求項16に記載の有機発光表示装置。
  19. 前記ベゼルは、
    前記パネルアセンブリが載置される底部と、
    前記底部の周縁のうち前記パッド領域に対応する部分を除いた周縁に位置する側壁と、
    を備える、請求項16に記載の有機発光表示装置。
  20. 前記パッド領域に固定され、前記ベゼルの裏面に向かって折り曲げられる可撓性回路基板と、
    前記可撓性回路基板と電気的に接続される印刷回路基板と、
    をさらに備える、請求項19に記載の有機発光表示装置。

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