JP2003295789A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2003295789A
JP2003295789A JP2002102777A JP2002102777A JP2003295789A JP 2003295789 A JP2003295789 A JP 2003295789A JP 2002102777 A JP2002102777 A JP 2002102777A JP 2002102777 A JP2002102777 A JP 2002102777A JP 2003295789 A JP2003295789 A JP 2003295789A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】信頼性に優れるとともに、薄型化を実現できる
表示装置を提供する。 【解決手段】本発明にかかる表示装置は、液晶表示パネ
ル1、フロントフレーム2、モールドフレーム3、ラン
プユニット4、導光板5、光学シート6、反射シート
7、リアフレーム8、駆動用のドライバーIC20、2
1を備えている。フロントフレーム2の複数の箇所に
は、ネジ16を通すためのマウンティングホール9が設
けられ、さらにマウンティングホール9の表示面側の近
傍には、スリット状の切り欠き部11が設けられてい
る。モールドフレームには、マウンティングホール9に
対応する箇所にナット10が埋め込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、画像及び文字を表
示する平面型表示装置の取り付け構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、平面型の画像や文字の表示装
置としては、液晶の偏光作用を用いたもの、エレクトロ
ルミネッセンスを用いたもの、プラズマ発光を用いたも
の、微細な電子銃を画素に対応する数だけアレイ状に配
置したもの、又は微細な光学的反射鏡を画素に対応する
数だけアレイ状に配置したもの等が提案・商品化されて
いる。以下、この中から液晶の偏光作用を応用した従来
の表示装置を例に挙げて説明する。
【0003】従来の一般的な液晶表示装置は、2枚の対
向する基板の間に液晶材料が狭持された液晶表示パネ
ル、当該液晶表示パネルを駆動する回路部、当該液晶表
示パネルの背面に配設された照明装置及びこれらの液晶
表示パネル、駆動回路、照明装置を所望の位置関係に保
つための機構部品により構成されている。この表示装置
の目的によっては、照明装置を持たず、外部から入射し
た光を利用するものもある。当該機構部分は、主に樹脂
と金属を用いて形成されており、一般的には表示装置を
所望の位置へ取り付ける為のマウンティングホール、ネ
ジ穴もしくはフック等が形成されている。特に最近薄型
化、狭額縁化が進み、大型の表示装置においても、小型
のノートタイプで主流であったサイドマウント方式を採
用するものが多くなってきている。
【0004】意匠部分へのこの表示装置の取付手段とし
ては、一般にネジが用いられている。表示装置が大型化
すれば、取付用のネジも大きくなり、ネジの締付けトル
クも当然大きくなる。この時、サイドマウント方式の表
示装置においては、取付位置と液晶表示パネルが非常に
近接している為、ネジの締付けの際に発生する応力が液
晶表示パネルへ伝播しやすい。また、外部から衝撃が加
えられた場合においても、取付位置から液晶表示パネル
ヘ伝播しやすい。この応力、衝撃等が液晶表示パネルに
伝播された場合、液晶を狭持する2枚の基板間の間隙が
設定値から局部的に変化することにより、コントラスト
が変化し縞状の表示不良が発生したり、この応力による
偏光状態の変化により局部的に白抜けが発生するといっ
た表示品質の劣化が発生する。
【0005】図13は、特開平11−305209号公
報に開示された表示装置の構成図を示す。図13(a)
はこの表示装置の平面図、図13(b)は図13(a)
におけるH−H断面図を示す。2はフロントフレーム、
3はモールドフレーム、11は切り欠き部、16はネ
ジ、17はキャビネットである。この表示装置では、図
13(b)に示すようにサイドマウント方式で薄板のフ
ロントフレーム2にネジ加工(バーリング加工)を施
し、さらに図13(a)に示すように、前記ネジ加工の
周囲の一部分にスリット状の切欠き部11を有すること
により、衝撃が加わった場合でも、衝撃および応力を吸
収、緩和して液晶表示パネルヘの伝播を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平11−
305209号公報に開示される表示装置のように薄板
のフロントフレーム2にバーリング加工を施し、その周
囲の一部分にスリットを設けようとした場合、金型の寿
命等を考慮すると、図13(b)に示しているように、
バーリング加工した部分からフロントフレーム2の厚さ
+αだけ離れた部位にしかスリットを設けることが出来
ず、表示装置全体の厚みを薄くすることが出来ず、近年
の薄型化に対応できないという問題が発生していた。さ
らに、大型の表示装置になった場合、キャビネット17
等の意匠部品への取付の際に使用するネジ径が大きくな
り、締付けトルクも大きくなる。ところが、バーリング
近傍にスリットが存在すると、ネジ締めの際にかかる大
きなトルクに対応できず、取付部が変形してしまい、十
分なトルクを得られないという問題が発生していた。
【0007】また、金属製のフロントフレーム2のバー
リング加工部分にネジ締めを行なう際に、このバーリン
グ部から削り粉が発生し、この削り粉がフロントフレー
ム2の内側へ混入し、表示装置の駆動回路近傍へ付着し
て表示不良を起こしたり、表示面内に入り込むと異物と
して確認されたり、様々な不良を引き起こす原因となっ
ていた。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、信頼性に優れるとともに、薄型化
を実現できる表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる表示装置
は、側面にマウンティングホールが設けられたフロント
フレームと、前記マウンティングホールに対応する箇所
に嵌合部(例えば本実施の形態におけるナット10)が
設けられたモールドフレームと、前記マウンティングホ
ールを介して前記嵌合部と嵌合するネジとを備えたもの
である。このような構成により、ネジを締め付けたとき
の締め付けのトルクの応力がモールドフレームに印加さ
れるので、フロントフレームでのトルクの応力の発生を
抑えることができる。
【0010】上述のフロントフレームは、前記マウンテ
ィングホールの近傍に応力の伝播を防止する応力伝播防
止部を有することとしても良い。このような構成によ
り、マウンティングホール近傍に応力防止部が設けられ
トルクの応力が印加されても表示面側に伝播することが
ないので、液晶表示パネルのトラブルの発生を防止する
ことができる。
【0011】上述の応力伝播防止部は、前記マウンティ
ングホールの表示面側の近傍に設けられた切り欠き部で
あることとしても良い。このような構成により、切り欠
き部によって空隙が設けられているので、応力の伝播を
防止することが可能である。
【0012】また、上述の応力伝播防止部は、前記マウ
ンティングホール近傍の表示面に設けられた切り欠き部
であっても良い。このような構成により、切り欠き部が
表示面側に設けられているので、表示装置の薄型化を図
ることができる。
【0013】また、上述のフロントフレームは、前記マ
ウンティングホールの表示面側の近傍において内側に突
出する凸部を有しても良い。このような構成により、マ
ウンティングホールを通してネジが締め付けられたとき
の締め付けトルクの応力がフロントフレームに印加され
ても凸部の頂点部分が支点となり、てこの原理によって
フロントフレームの開口部周辺が液晶表示パネルから離
れる方向に変形し液晶表示パネルを押圧することが無い
ので、液晶表示パネルのトラブルの発生を防止すること
ができる。
【0014】さらに、上述のモールドフレームは、前記
嵌合部の近傍に設けられた応力の伝播を防止するモール
ドフレーム応力防止部を側面に有しても良い。このよう
な構成により、ネジが締め付けられたときの締め付けト
ルクの応力がモールドフレームに印加されても応力が伝
播することが無く液晶表示パネルのトラブルの発生を防
止することができる。
【0015】上述のモールドフレーム応力防止部は、前
記嵌合部の表示面側の近傍に設けられた切り欠き部であ
っても良い。このような構成により、切り欠き部によっ
て空隙が設けられているので、応力の伝播を防止するこ
とが可能である。
【0016】上述のモールドフレーム応力防止部は、前
記嵌合部近傍の液晶表示パネル積載面に設けられた段差
部であっても良い。このような構成により、段差部によ
って空隙が設けられているので、応力の伝播を防止する
ことが可能である。
【0017】上述の段差部は、内側に切り欠き部を備え
てもよい。このような構成により、より確実に応力の伝
播を防止することが可能である。
【0018】また、上述のモールドフレームは、前記嵌
合部の表示面側の近傍かつ外側に形成された凸部を側面
に有しても良い。このような構成により、ネジが締め付
けられたときの締め付けトルクの応力がモールドフレー
ムに印加されても凸部の頂点部分が支点となり、てこの
原理によってモールドフレームの開口部周辺が液晶表示
パネルから離れる方向に変形し液晶表示パネルを押圧す
ることが無いので、液晶表示パネルのトラブルの発生を
防止することができる。
【0019】さらに、マウンティングホールの表示面側
の近傍かつ内側に凸部が設けられたリアフレームをさら
に有しても良い。このような構成により、ネジが締め付
けられたときの締め付けトルクの応力がリアフレームに
印加されても、凸部の頂点部分が支点となり、てこの原
理によってフロントフレームの開口部周辺が液晶表示パ
ネルから離れる方向に変形しこの液晶表示パネルを押圧
することが無いので、液晶表示パネルのトラブルの発生
を防止することができる。
【0020】さらに、液晶の偏向作用を利用して画像の
表示を行う液晶表示装置とすることも可能である。この
ような構成により、様々な液晶表示装置において実現す
ることが可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる表示装置を
液晶表示装置に利用した例について、複数の実施の形態
を用いて説明する。
【0022】実施の形態1.図1は、表示装置の分解斜
視図である。1は2枚の対向する基板の間に液晶材料が
狭持された液晶表示パネル、2は液晶表示パネル1を覆
うように配置された第一の枠体であるフロントフレーム
である。フロントフレーム2は、例えばSUSを、液晶
表示パネル1の周辺部分を覆うようにリング状に成形し
ている。また、フロントフレーム2の断面は2つの平面
を組み合わせたL字状であり、その1面が液晶表示パネ
ル1を上から押さえつけるように接触している。3は表
示部分の機構部品を所望の位置に固定する第二の枠体で
あるモールドフレームである。モールドフレーム3は、
リング状に成形されており、上面が液晶表示パネル1に
接触している。4は液晶表示パネル1の光源となるラン
プを含み、またランプの光を反射するランプリフレクタ
を備えたランプユニットである。5はこのランプから発
せられた光を表示領域全体に伝播し、表示面全体を一様
に照らす様に形成された導光板である。6は導光板5か
ら発せられた光をより均一に効率良く表面に引き出す光
学シートである。7は導光板5の裏面へ出てくる光を表
面へ反射し、光の利用効率を上げる様形成された反射シ
ートである。8はモールドフレーム3、ランプユニット
4、導光板5、光学シート6、反射シート7等を保持す
るように設けられた第三の枠体であるリアフレームであ
る。20及び21は液晶表示パネル1の駆動用のドライ
バーICである。
【0023】図2(a)、(b)、(c)は液晶表示パ
ネル1の駆動用回路基板が、表示装置の裏面側に配置さ
れている場合の表示装置を示している。図2(a)はそ
の平面図、図2(b)はこの平面図におけるA−A断面
図、図2(c)はこの平面図におけるB−B断面図であ
る。フロントフレーム2の枠の内側には、図2(b)
(c)に示すように、液晶表示パネル1、光学シート6
及び導光板5、回路基板18、19が重ねられ、このう
ち光学シート6及び導光板5は、モールドフレーム3の
枠の内側に嵌め込まれている。
【0024】図3(a)、(b)、(c)は、液晶表示
パネル1の駆動用回路基板が液晶表示パネル1の周辺部
に設置されている場合を示している。図3(a)は液晶
表示パネル1の駆動用回路基板を表示装置の周辺部に配
置した際の平面図、図3(b)はこの平面図におけるC
−C断面図、図3(c)はこの平面図におけるD−D断
面図である。フロントフレーム2の枠の内側には、図3
(b)(c)に示すように、ドライバIC20、21、
液晶表示パネル1、モールドフレーム3、光学シート
6、導光板5、反射板7が重ねられ、このうち、回路基
板18、19及びドライバIC20、21が液晶表示パ
ネル1の周辺部に配置されている。
【0025】図4(a)、(b)は表示装置のマウンテ
ィングホール9付近の断面図を示す。図4(a)は従来
技術における表示装置のマウンティングホール9付近の
断面図を示す。図4(b)は本発明にかかる表示装置の
マウンティングホール9付近の断面図を示す。17は意
匠部品のキャビネットである。モールドフレーム3に
は、図4(b)に示すように、マウンティングホール9
と対応する部分にネジ16と嵌合するためのナット10
が嵌め込まれている。このナット10の代わりにモール
ドフレーム3に凹部を設け、この凹部の側壁を雌ネジ加
工することにより、ネジ16と嵌合する嵌合部を設ける
ようにしても良い。
【0026】図5(a)は、フロントフレーム2の要部
拡大図を示す。フロントフレーム2は、図5(a)に示
すように、側面の複数の箇所に、フロントフレーム2、
モールドフレーム3及びキャビネット17等を固定する
ネジ16の挿入孔であるマウンティングホール9が開け
られ、さらにマウンティングホール9の近傍にはスリッ
ト状に開けられた切り欠き部11が設けられている。こ
の切り欠き部11は、マウンティングホール9の、液晶
表示パネル1の表示面側の近傍に設けられている。この
切り欠き部11は、図5(b)、(c)に示すようなコ
の字型、若しくは表示面側に設けられたものであっても
良い。
【0027】次に本実施の形態1にかかる表示装置がこ
のような構成を有することによって生じる作用効果につ
いて説明する。まず図4(b)に示すように、ネジ16
をナット10と嵌合することにより、意匠部品17、フ
ロントフレーム2をモールドフレーム3に固定する。こ
のとき、このネジ16を締め付けることにより発生する
トルクの応力は、ナット10を介してモールドフレーム
3で受ける。従って、フロントフレーム2のマウンティ
ングホール9付近に印加されるトルクの応力の発生を抑
えることができ、フロントフレーム2の変形を抑えるこ
とができる。また、このマウンティングホール9の表示
面側の近傍に切り欠き部11を構成することにより空隙
が設けられているので、マウンティングホール9付近に
トルクの応力が印加されても表示面側に伝播することが
無い。このため、液晶表示パネル1にこの応力が伝播し
た際の、液晶表示パネル1の配向特性を狂わせる、又は
表示品位を低下させる等のトラブルの発生を防止するこ
とが可能である。フロントフレーム2に印加する応力が
抑えられることにより、従来例と比較して、図4(a)
(b)に示すように、表示装置の薄型化を図ることがで
きる。特に、図5(c)に示すように、切り欠き部11
を表示面側に設けた場合には、フロントフレーム2の側
面に切り欠き部11を設けるスペースを省くことができ
るので、さらに薄型化を促進することができる。
【0028】以上のように、本発明にかかる表示装置に
よればモールドフレーム3にナット10を嵌め込みネジ
16と嵌合することにより、ネジ16を締め付けること
によってフロントフレーム2に印加する応力を抑えるこ
とができ、フロントフレーム2の変形及び液晶表示パネ
ル1に発生するトラブル等を防止することが可能であ
る。
【0029】なお、上述の発明は、フロントフレーム2
を固定するマウンティングホール9に利用されている
が、例えばフロントフレーム2を面状光源にネジを用い
て固定する場合等の、機構部材の固定構造の固定部分に
おいても利用することができ、同様の効果を得ることが
可能である。
【0030】実施の形態2.本実施の形態2における表
示装置は、実施の形態1におけるものと略同様であっ
て、特にフロントフレーム2の構造において特徴を有す
る。図6(a)はフロントフレーム2のマウンティング
ホール9付近の拡大図、図6(b)は図6(a)におけ
るE−E断面図を示す。フロントフレーム2は、図6
(b)に示すように、マウンティングホール9の表示面
側の近傍に半球形状の凸部12が設けられている。この
凸部12は、フロントフレーム2の表面を内側に凹ませ
たものに限らずフロントフレーム2の内面に半球形状の
ものを設けたものであっても良い。
【0031】次に本実施の形態2にかかる表示装置がこ
のような構成を有することによって生じる作用効果につ
いて説明する。まずネジ16をナット10と嵌合し締め
付け、このネジ16がマウンティングホール9の内周面
を摺動して内側方向に挿入されることによって、フロン
トフレーム2の内側方向、すなわちネジ16の軸方向に
ネジ16の軸力の応力がマウンティングホール9付近に
発生する。すると、凸部12の頂点部分がモールドフレ
ーム3の表面に押し付けられ、さらにこの頂点部分が支
点となり、てこの原理によって凸部12より表示面側の
部分に、図6(c)に示すように、外側方向の力Fが発
生する。そして、フロントフレーム2のリング状の開口
部の周辺が液晶表示パネル1から離れる方向へ撓む。こ
のため、ネジ16の軸力の応力によってフロントフレー
ム2の開口部周辺が液晶表示パネル1を押さえ付けるこ
とが無く、液晶表示パネル1における各種のトラブルの
発生を防止することが可能である。
【0032】さらに、ネジ16をそのまま締め付けた場
合には、凸部12がモールドフレーム3に押し付けられ
て若干潰れることにより、凸部12にモールドフレーム
3を押す方向の反発力が生じる。このため、マウンティ
ングホール9付近の部分にはネジ16をフロントフレー
ム2の外側に押す力が発生し、ネジ16は、確実に押さ
え付けられ保持されるので、スプリングワッシャーと同
じ効果を得ることができ、表示装置に振動、衝撃等が加
えられた場合におけるネジ16が緩む等の不具合の発生
を抑えることができる。
【0033】以上のような本発明にかかる表示装置によ
れば、マウンティングホール9の表示面側の近傍に凸部
12を設けることにより、フロントフレーム2の内側方
向の軸力の応力による液晶表示パネル1を押さえ付ける
力の発生及びフロントフレーム2の変形を抑えることが
できる。さらに、そのままネジ16を締め付けることに
よりネジ16が緩む等の不具合の発生を抑えることが可
能である。
【0034】実施の形態3.本実施の形態3における表
示装置は、実施の形態1若しくは2と略同様のものであ
って、特にモールドフレーム3の構造において特徴を有
する。図7(a)、(b)、(c)はモールドフレーム
3のマウンティングホール9付近の拡大図を示す。モー
ルドフレーム3は、図7(a)に示すように、マウンテ
ィングホール9の表示面側の近傍にスリット状の切り欠
き部11が設けられている。
【0035】次に本実施の形態3にかかる表示装置がこ
のような構成を有することによって生じる作用効果につ
いて説明する。まずネジ16をナット10と嵌合し締め
付けることにより、このナット10がネジ16と嵌合す
るように引っ張られることでモールドフレーム3の側面
が外側方向に引っ張られる軸力の応力が発生しても、こ
のナット10の表示面側の近傍に切り欠き部11を構成
することにより空隙が設けられているので、ナット10
付近に印加された軸力の応力が切り欠き部11よりも表
示面側に伝播することが無い。このため、図8に示すよ
うに、モールドフレーム3及びリアフレーム8の側面が
外側方向に傾くことによってモールドフレーム3の開口
部周辺にθ回転の力が加わり、液晶表示パネル1を持ち
上げてフロントフレーム2の開口部周辺に押し付ける等
のトラブルの発生も無く、これにより液晶表示パネル1
の各種のトラブルの発生を防止することが可能である。
この切り欠き部11は、図7(b)、(c)に示すよう
なコの字型又は液晶表示パネル1の積載面側に設けられ
たものであっても良い。
【0036】以上のような本実施の形態3にかかる表示
装置によれば、ナット10の表示面側の近傍に切り欠き
部11を設けることにより、ネジ16の軸力の応力によ
って液晶表示パネル1をフロントフレーム2の開口部周
辺に押さえ付けることを防止し各種のトラブルの発生を
抑えることができる。
【0037】実施の形態4.本実施の形態4における表
示装置は、実施の形態1若しくは2と略同様のものであ
って、特にモールドフレーム3の構造において特徴を有
する。図9(a)はモールドフレーム3のマウンティン
グホール9付近の拡大図、図9(b)、(c)は図9
(a)におけるF−F断面図を示す。モールドフレーム
3は、図9(b)に示すように、マウンティングホール
9の表示面側の近傍に凸部12が設けられている。
【0038】次に本実施の形態4にかかる表示装置がこ
のような構成を有することによって生じる作用効果につ
いて説明する。まずネジ16をナット10と嵌合し締め
付けると、このナット10がネジ16と嵌合するように
引っ張られることでモールドフレーム3の側面に外側方
向に引っ張られる軸力の応力が発生する。凸部12の頂
点部分は、この応力によってフロントフレーム2若しく
はリアフレーム8の内面に押し付けられ、さらにこの頂
点部分が支点となり、てこの原理によってモールドフレ
ーム3の凸部12より表示面側の部分に内側方向の力が
発生する。そして、モールドフレーム3の開口部周辺が
液晶表示パネル1から離れる方向、すなわち下方へ撓み
変形する。このため、液晶表示パネル1をフロントフレ
ーム2の開口部周辺に押さえ付けることが無く、液晶表
示パネル1のトラブルの発生を防止することが可能であ
る。凸部12は、図9(c)に示すような丸型であって
も良く、様々な形状とすることも可能である。
【0039】以上のような本発明にかかる表示装置によ
れば、ナット10の表示面側の近傍に凸部12を設ける
ことにより、モールドフレーム3の側面の外側方向の軸
力の応力によって液晶表示パネル1をフロントフレーム
2の開口部周辺に押さえ付ける力の発生を抑えることが
できる。
【0040】実施の形態5.本実施の形態5における表
示装置は、実施の形態1若しくは2と略同様のものであ
って、特にモールドフレーム3の構造において特徴を有
する。図10(a)、(b)はモールドフレーム3のマ
ウンティングホール9付近の拡大図を示す。モールドフ
レーム3は、図10(a)に示すように、マウンティン
グホール9の近傍の液晶表示パネル1の積載面に、その
積載面の一部を削り取ることにより形成された段差部1
4が設けられている。
【0041】次に本実施の形態5にかかる表示装置がこ
のような構成を有することにより生じる作用効果につい
て説明する。まずネジ16をナット10と嵌合し締め付
けることにより、このナット10がネジ16と嵌合する
ように引っ張られる。すると、モールドフレーム3の側
面には、外側方向に引っ張られる軸力の応力が発生す
る。そして、例えばナット10の周辺がθ回転の回転変
形等をしても、このナット10近傍の液晶表示パネル1
の積載面に段差部14を構成することにより空隙が設け
られているので、ナット10付近に印加された軸力の応
力が積載面に設置された液晶表示パネル1に伝播するこ
とが無い。このため、モールドフレーム3及びリアフレ
ーム8の側面が外側方向に傾くことによってモールドフ
レーム3の開口部周辺にの力が加わり、液晶表示パネル
1を持ち上げてフロントフレーム2の開口部周辺に押し
付ける等のトラブルの発生が無く、これにより液晶表示
パネル1の各種のトラブルの発生を防止することが可能
である。
【0042】また、図11(a)、(b)に示すよう
に、この段差部14に切り欠き部11を設けることによ
って、段差部14の厚さが小さくなるので、回転変形に
より液晶表示パネル1を押し上げることがより効果的に
防止され、応力の伝播を防止することが可能である。
【0043】以上のような本実施の形態5にかかる表示
装置によれば、ナット10近傍の液晶表示パネル1の積
載面に段差部14を設けることにより、ネジ16の軸力
の応力によって液晶表示パネル1をフロントフレーム2
の開口部周辺に押し付けることを防止し各種のトラブル
の発生を抑えることができる。
【0044】実施の形態6.本実施の形態6における表
示装置は、実施の形態1乃至5におけるものと略同様で
あって、特にリアフレーム8の構造において特徴を有す
る。図12(a)はリアフレーム8のマウンティングホ
ール9付近の拡大図、図12(b)は図12(a)にお
けるG−G断面図を示す。リアフレーム8は、図12
(b)に示すように、側面の複数の箇所に、フロントフ
レーム2、モールドフレーム3、リアフレーム8及びキ
ャビネット17等を固定するためのネジ16を通すマウ
ンティングホール9が開けられている。さらにこのマウ
ンティングホール9の表示面側の近傍に半球形状の凸部
12が設けられている。この凸部12は、リアフレーム
8の表面を内側に凹ませたり、若しくはリアフレーム8
の内面に半球形状のものを設けたりして形成されてい
る。
【0045】次に本実施の形態6にかかる表示装置がこ
のような構成を有することによって生じる作用効果につ
いて説明する。まずネジ16をナット10と嵌合し締め
付け、このネジ16がマウンティングホール9の内周面
を摺動して内側方向に挿入されることによって、リアフ
レーム8の内側方向、すなわちネジ16の軸方向にネジ
16の軸力の応力がマウンティングホール9付近に発生
する。すると、凸部12の頂点部分がフロントフレーム
2の表面に押し付けられ、さらにこの頂点部分が支点と
なり、てこの原理によってフロントフレーム2の凸部1
2より表示面側の部分に、外側方向の力が発生する。そ
して、フロントフレーム2の開口部周辺が液晶表示パネ
ル1から離れる方向へ撓む。このため、ネジ16の軸力
の応力によってフロントフレーム2の開口部周辺が液晶
表示パネル1を押さえ付けることが無く、液晶表示パネ
ル1における各種のトラブルの発生を防止することが可
能である。
【0046】さらに、ネジ16をそのまま締め付けた場
合には、実施の形態2におけるフロントフレーム2の凸
部12と同様にしてスプリングワッシャーと同じ効果を
得ることができ、表示装置に振動、衝撃等が加えられた
場合におけるネジ16が緩む等の不具合の発生を抑える
ことができる。
【0047】以上のような本発明にかかる表示装置によ
れば、マウンティングホール9の表示面側の近傍に凸部
12を設けることにより、リアフレーム8の内側方向の
軸力の応力による液晶表示パネル1を押さえ付ける力の
発生及びリアフレーム8の変形を抑えることができる。
さらに、そのままネジ16を締め付けることによりネジ
16が緩む等の不具合の発生を抑えることが可能であ
る。
【0048】その他の実施の形態.実施の形態1乃至5
における表示装置では、リアフレーム8を有しない構造
でも同様の効果を得ることができる。
【0049】また、上述の複数の実施の形態における発
明を組み合わせて、同時に表示装置に利用することも可
能である。
【0050】さらに、上述の実施の形態では本発明を液
晶表示装置に利用した例について説明したが、液晶表示
装置に限らず、例えば、エレクトロルミネッセンス、プ
ラズマ発光を利用した表示装置や、ランプユニットと当
接した液晶表示パネル、反射型の液晶表示パネル、アレ
イ状に配置された微細な画素及びこれらの画素に対応し
て配置された電子銃により構成された液晶表示パネル、
アレイ状に配置された微細な光学的反射鏡により構成さ
れた液晶表示パネル又は機構部材に直接取り付けられた
液晶表示パネルを備えた表示装置等、他の全ての表示装
置においても利用することも可能である。
【0051】さらに、実施の形態2、4または6におい
て、フロントフレーム2、モールドフレーム3又はリア
フレーム8に凸部12を複数設けても良い。例えば、表
示面に平行な直線に沿って凸部12を複数設けることに
より、フロントフレーム2やモールドフレーム3の液晶
表示パネル1から離れる方向の撓みを、より確実に実現
するができる。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば信頼
性に優れるとともに、薄型化を実現できる表示装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1における表示装置を示す概
略構成図である。
【図2】発明の実施の形態1における表示装置を示す概
略構成図、A−A断面図及びB−B断面図である。
【図3】発明の実施の形態1における表示装置を示す概
略構成図、C−C断面図及びD−D断面図である。
【図4】発明の実施の形態1における表示装置のマウン
ティングホール9付近を示す断面図である。
【図5】発明の実施の形態1における表示装置のマウン
ティングホール9付近を示す要部拡大図である。
【図6】発明の実施の形態2における表示装置のマウン
ティングホール9付近を示す要部拡大図、E−E断面図
及びマウンティングホール9付近に発生する力Fを示す
説明図である。
【図7】発明の実施の形態3における表示装置のマウン
ティングホール9付近の要部拡大図である。
【図8】発明の実施の形態3における表示装置のモール
ドフレーム3の変形の様子を示す断面図である。
【図9】発明の実施の形態4における表示装置のマウン
ティングホール9付近を示す要部拡大図及びF−F断面
図である。
【図10】発明の実施の形態5における表示装置のマウ
ンティングホール9付近を示す要部拡大図である。
【図11】発明の実施の形態5における表示装置のマウ
ンティングホール9付近を示す要部拡大図である。
【図12】発明の実施の形態6における表示装置のマウ
ンティングホール9付近を示す要部拡大図及びG−G断
面図である。
【図13】従来の表示装置を示す概略構成図及びH−H
断面図である。
【符号の説明】
1 液晶表示パネル 2 フロントフレーム 3 モー
ルドフレーム 4 ランプユニット 5 導光板 6 光学シート 7
反射シート 8 リアフレーム 9 マウンティングホール 10
ナット 11 切り欠き部 12 凸部 14 段差部 16 ネジ 17 キャビネット 18、19 駆動用
回路基板 20、21 ドライバーIC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 HA40 JA10 QA02 QA11 2H091 FA11Z FA14Z FA23Z FA42Z LA11 3K007 BB00 DB03 5G435 AA14 AA18 BB12 EE07 EE08 EE13 KK02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側面にマウンティングホールが設けられた
    フロントフレームと、 前記マウンティングホールに対応する箇所に嵌合部が設
    けられたモールドフレームと、 前記マウンティングホールを介して前記嵌合部と嵌合す
    るネジとを備えた表示装置。
  2. 【請求項2】前記フロントフレームは、前記マウンティ
    ングホールの近傍に応力の伝播を防止する応力伝播防止
    部を有することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】前記応力伝播防止部は、前記マウンティン
    グホールの表示面側の近傍に設けられた切り欠き部であ
    ることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】前記応力伝播防止部は、前記マウンティン
    グホール近傍の表示面に設けられた切り欠き部であるこ
    とを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  5. 【請求項5】前記フロントフレームは、前記マウンティ
    ングホールの表示面側の近傍において内側に突出する凸
    部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の表示
    装置。
  6. 【請求項6】前記モールドフレームは、前記嵌合部の近
    傍に設けられた応力の伝播を防止するモールドフレーム
    応力防止部を側面に有することを特徴とする請求項1又
    は2記載の表示装置。
  7. 【請求項7】前記モールドフレーム応力防止部は、前記
    嵌合部の表示面側の近傍に設けられた切り欠き部である
    ことを特徴とする請求項6記載の表示装置。
  8. 【請求項8】前記モールドフレーム応力防止部は、前記
    嵌合部近傍の液晶表示パネル積載面に設けられた段差部
    であることを特徴とする請求項6記載の表示装置。
  9. 【請求項9】前記段差部は、内側に切り欠き部を備えて
    いることを特徴とする請求項8記載の表示装置。
  10. 【請求項10】前記モールドフレームは、前記嵌合部の
    表示面側の近傍かつ外側に形成された凸部を側面に有す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
  11. 【請求項11】マウンティングホールの表示面側の近傍
    かつ内側に凸部が設けられたリアフレームをさらに有す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
  12. 【請求項12】液晶の偏向作用を利用して画像の表示を
    行う液晶表示装置であることを特徴とする請求項1乃至
    11のうちいずれか1つに記載の表示装置。
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