JP4545578B2 - ハンドル - Google Patents

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Description

この発明は、ハンドルに関するものであって、更に詳細には、ドアや引戸等の被開閉物の表板に取付けられて、該被開閉物を開閉する際に使用されるハンドルに関するものである。
例えば、図6に示すように、ドア10を開閉する際に使用される従来のハンドル12は、ドア10の表板14に開設された穴16に嵌め込まれるハンドル本体18と、該ハンドル本体18の外周部に突設されるフランジ部20とから基本的に構成され、ハンドル本体18には手掛け用の凹部18aが設けられている。このハンドル12をドア10に取付ける際には、ハンドル本体18を前記穴16に嵌め込み、ドア10の表面に当接したフランジ部20を複数の止めネジ22でネジ止めして固定するのが一般的である。
ところが、このような止めネジ22による固定方法では、ハンドル12が取付けられたドア10の表面に止めネジ22が露出してしまい、ドア表面の美観が損なわれる欠点があった。そこで、例えば特許文献1には、このような止めネジ22を必要とせずに、ドア10の穴16に嵌め込むだけで取付け得るよう構成されたハンドルが開示されている。
図7に示すように、特許文献1のハンドル23は、ドア10を挟んで係合する一組のハンドル体24,24から構成される。各ハンドル体24は、前述したハンドル12と同様に、ドア10に開設した穴16に嵌め込まれるハンドル本体26の外周部にフランジ部20が突設されたものであって、ハンドル本体26の上下には幅方向にズレた位置関係で段部28が夫々凹設されると共に、各段部28に複数の突起からなる係止受部30が設けられている。また、前記各係止受部30に隣接する位置には、対向するハンドル体24の係止受部30と係合する弾性係止片32が夫々突設される。そして、前記ハンドル23をドア10に取付ける際には、図8(a)の如く、一方のハンドル体24を穴16に嵌め込んだ状態で、他方のハンドル体24を、そのハンドル体24のフランジ部20の裏面がドア10表面に当接するまで挿入させる。そして、図8(b)に示すように、前記他方のハンドル体24の弾性係止片32が、一方のハンドル体24の係止受部30と係合すると共に、他方のハンドル体24の係止受部30に一方のハンドル体24の弾性係止片32が係合することで、両ハンドル体24,24が互いに係合してドア10に取付けられる。
すなわち、特許文献1のハンドル23によれば、前記止めネジ22,22を使用することなくドア10に固定し得るので、取付け後のドア10の美観が損なわれることがない。また、前記係止受部30は複数の突起によって構成されて、前記弾性係止片32が係止受部30に係合する位置を調節し得るので、ドア10の厚みに応じてハンドル23を取付けることが可能となる。
特開平9−303004号公報
ところが、特許文献1のハンドル23では、ドア10の両面からハンドル体24,24を互いに組み付けることでドア10に取付けられるのであるが、ドア10の表面にのみハンドル23を設けたい場合には、裏側に取付けられるハンドル体24が無駄となってしまう。また、前述の如く、前記各ハンドル体24は相互に係合し得るよう複雑な構造を有しており、これにより製造コストが嵩んだり、壊れ易くなってしまう原因となっている。更に特許文献1のハンドル23は、ドア10の板厚にはある程度対応し得るものの、製造誤差等により前記穴16の開口寸法がハンドル本体26の寸法より僅かに大きくなってしまった場合には、ハンドル23がしっかりと固定されずにガタついてしまう問題もある。
すなわち本発明は、従来技術に係るハンドルに内在する前記諸問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、止めネジ等の固定手段を使用することなく、穴に嵌め込むだけで容易に被開閉物に取付けることができ、種々の板厚の被開閉物にも対応可能なハンドルを提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係るハンドルは、
被開閉物の表板に開設された穴に嵌め込まれるハンドル本体と、
前記ハンドル本体の外周部に突設されて、該ハンドル本体を前記穴に嵌め込んだ際に前記表板の表面に当接するフランジ部と、
前記ハンドル本体の外周部の一部に、前記フランジ部の裏側から離間するよう突設された複数の位置決め突起と、
前記ハンドル本体を挟んで前記位置決め突起に対向する側の前記フランジ部の裏面にハンドル本体から離間して突設され、可撓性を有する弾性部材と、
前記弾性部材にフランジ部から離間して設けられ、前記ハンドル本体とは反対側の方向へ突出する複数の係合突起とを備え、
前記位置決め突起および係合突起におけるフランジ部と対向する面に、ハンドル本体から外方に離間するにつれてフランジ部から離間する方向へ傾斜する傾斜部が形成され、
前記フランジ部と位置決め突起との間に前記表板を臨ませたもとで、前記係合突起側のフランジ部を前記穴に押し込んだ際に、前記弾性部材がハンドル本体側へ撓んで該係合突起の穴への挿入が許容されると共に、
前記係合突起が表板の裏側に挿入された際に、前記弾性部材が復帰して該係合突起の傾斜部が前記表板における穴を画成する裏側の縁部に係合し、前記位置決め突起の傾斜部が該縁部に当接するよう構成したことを特徴とする。
本発明に係るハンドルによれば、ハンドル本体のフランジ部から裏側に離間した位置に傾斜部を有した複数の突起部を設けたので、穴に嵌め込むだけで容易に被開閉物に取付けることができ、板厚が異なる種々の被開閉物にも対応し得る。また、本発明に係るハンドルは、製造時等の誤差により、穴の開口寸法が多少大きくなってもガタつくことがなく、被開閉物に確実に取付けることができる。更に、本発明に係るハンドルは、被開閉物への取付構造が非常に単純であるので、製造コストも低廉となるという優れた効果を奏する。また、弾性部材がハンドル本体側へ撓むことで、係合突起が表板の裏側へ侵入するのが許容されると共に、係合突起が表板の裏側へ侵入した後は、弾性部材が復帰することで、係合突起が穴の縁部に係合し得る。
次に、本発明に係るハンドルにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、実施例では、被開閉物としてスライド式のドアを採用した場合を示すが、被開閉物としてはこれに限定されず、引戸や回動式の扉、更には引き出し等、使用者の手によって開閉されるものであれば、何れも被開閉物として採用し得る。
図1は、実施例に係るハンドル34の断面図であり、図2は、ハンドル34が取付けられたスライドドア(被開閉物)36の要部正面図である。前記スライドドア(被開閉物)36は、ドア本体40と、該本体40の前面に設けられて表面を構成する所要厚みの表板38とによって構成されており、該表板38にはハンドル34のハンドル本体42が挿入される矩形状の穴44が開設されている。この穴44の開口寸法は、前記ハンドル本体42が挿入し得るよう、該本体42よりも若干大きく設定されている。また、図1に示すように、ドア本体40における穴44が臨む部位には、前記ハンドル本体42を収納し得るよう所要のスペース64が開設されている。
実施例に係るハンドル34は、図1および図3に示すように、前記穴44に嵌め込まれるハンドル本体42と、該ハンドル本体42の外周部に突設されるフランジ部46と、該フランジ部46から裏側に離間するよう設けられる複数の突起50とから基本的に構成される。前記ハンドル本体42は、使用者の手指が掛け得るよう断面U字状に形成されており、その幅寸法は、前記穴44の幅寸法よりも小さく形成されている。
前記フランジ部46は、ハンドル本体42の全周に亘って突設されるものであって、具体的にはハンドル本体42の開放端部から外方へ向けて、前記穴44を覆い隠し得る長さで直角に延在している。また、フランジ部46の裏面は平坦に形成され、前記ハンドル本体42を穴44に嵌め込んだ際に、フランジ部46が前記表板38の表面に略隙間なく当接するよう構成される。
前記フランジ部46の裏側には、複数の突起50が前記ハンドル本体42の長手方向の外周縁両側に位置するよう設けられている。そして実施例の突起50は、図1および図3(a)に示すように、前記ハンドル本体42における一方の長手方向外周縁の外周部から突出して設けられた2つの位置決め突起52,52と、ハンドル本体42における他方の長手方向外周縁に対応する位置の前記フランジ部46の裏面から突設された弾性部材54に設けられる複数の係合突起56との2種類がある。
前記各位置決め突起52は、図1および図3(b)に示すように、フランジ部46の裏面から所要距離だけ裏側に離間するよう前記ハンドル本体42の外周部に突出して設けられ、その開放端側におけるフランジ部46と対向する面に、ハンドル本体42から外方に離間するにつれてフランジ部46から離間する方向へ所要角度(実施例では45°)で傾斜する傾斜部52aが設けられている。すなわち、図1に示すように、前記位置決め突起52の開放端側は、前記フランジ部46から遠ざかる方向へ45°だけ折曲成形されている。そして、前記穴44にハンドル本体42を嵌め込んだ際に、前記フランジ部46が表面に当接する表板38における穴44を画成する裏側の縁部44aが、前記位置決め突起52の傾斜部52aに当接するよう構成されている。すなわち、ハンドル34を穴44に嵌め込んだ際に、前記位置決め突起52とフランジ部46とによって表板38を挟持するようになっている。
これに対して前記各係合突起56は、図3(a)に示すように、前記各位置決め突起52と対応して前記フランジ部46の裏面に突設された可撓性の弾性部材54の夫々に設けられ、実施例では各弾性部材54に3つの係合突起56,56,56が長手方向に離間して設けられている。各係合突起56は、図1および図3(c)に示す如く、前記フランジ部46の裏面から所要距離だけ裏側に離間して位置し、この係合突起56におけるフランジ部46と対向する面に、ハンドル本体42から外方に離間するにつれてフランジ部46から離間する方向へ所要角度(実施例では45°)で傾斜する傾斜部56aが形成されている。
すなわち前記係合突起56は、山形状に形成されて、前記位置決め突起52と同様に、開放端側に向かうにつれてフランジ部46から遠ざかる方向へ45°で傾斜する傾斜部56aが設けられている。そして、前記ハンドル本体42を穴44に嵌め込んだ際に、前記フランジ部46が表面に当接する表板38の裏側の縁部44aが前記傾斜部56aに当接し、当該係合突起56とフランジ部46とによって表板38を挟持するようになっている。更に前記係合突起56の裏面には、前記傾斜部56aと同等の傾斜角度(実施例では約45°)で、開放端からハンドル本体42に向かうにつれてフランジ部46から離間するよう傾斜する案内面56bが形成されており、前記ハンドル本体42を嵌め込む際には、案内面56bが表板38における穴44を画成する表側の縁部44bと当接するよう構成される。これにより、係合突起56を穴44に押し込む際に、前記表側の縁部44bが案内面56bに案内されて、係合突起56の穴44への挿入が円滑に行なわれるようになっている。
なお、前記弾性部材54は、前記係合突起56を表板38の裏側へ押し込む際にハンドル本体42側へ撓むことで、該係合突起56が表板38の裏側へ入するのを許容すると共に、係合突起56が表板38の裏側へ入した後には、弾性部材54の復帰力によって係合突起56が前記裏側の縁部44aと係合し得るよう構成されている。但し、前記係合突起56自身に可撓性を持たせて、これをハンドル本体42に直接設けることで、前記弾性部材54を省略することも可能である。また、実施例で示した位置決め突起52の構成についても、これに限定されることなく、例えば、位置決め突起52をフランジ部46に設けたり、係合突起56の如く山形状に形成したりしてもよく、実施態様に合わせて適宜変更可能である。更に、傾斜部52a,56aの傾斜角度は、45°が好適であるが、これに限定されるものではない。
(実施例の作用)
次に、実施例に係るハンドル34の作用について説明する。ハンドル34をスライドドア36に嵌め込む際には、先ず始めに、前記ハンドル本体42を穴44に斜めに挿入して前記フランジ部46と各位置決め突起52との間に前記表板38を臨ませる(図4(a))。この状態で、ハンドル34の前記係合突起56が設けられた一方の側のフランジ部46を押して、係合突起56を穴44に挿入させる。このとき、図4(b)に示すように、前記係合突起の案内面56bが前記表板38における表側の縁部44bと当接し、前記弾性部材54がハンドル本体42側へと撓むので、係合突起56は表板38に引っ掛かることなくスムーズに挿入される。
更にフランジ部46を押すと、図4(c)に示すように、前記表側の縁部44bは案内面56bから離脱して、前記表板38が係合突起56の傾斜部56bとフランジ部46との間に臨み、ハンドル34がスライドドア36に取付けられる。このとき、弾性部材54が復帰することで前記傾斜部56aは裏側の縁部44aを押さえ込んで、表板38をフランジ部46と傾斜部56aとで挟持する。またハンドル本体42の他方の側においては、前記位置決め突起52の傾斜部52aとフランジ部46とで表板38が挟持される。従って、前記ハンドル34はしっかりと穴44に固定されて、ガタつくことがない。
また、前記位置決め突起52および係合突起56に夫々傾斜部52a,56aが設けられ該傾斜部52a,56aとフランジ部46との離間間隔が漸次変化するようになっているから、図5(a)に示すように、前記ハンドル34を表板38の板厚が大きいスライドドア60に嵌め込む場合にも対応し得る。更に、弾性部材54が撓むことで係合突起56の傾斜部56aが裏側の縁部44aを押さえ込むよう構成してあるので、ハンドル34をスライドドア60に確実に固定することができる。更にまた、図5(b)に示すように、製造誤差等により穴44の開口寸法が多少大きくなったスライドドア62であっても、両傾斜部52a,56aの傾斜幅だけ表板38を押さえ込む余地があるので、前記ハンドル34はガタつくことなくスライドドア62に確実に固定される。
以上に説明したように、実施例に係るハンドル34によれば、位置決め突起52および係合突起56に傾斜部52a,56aを設けたので、種々の板厚のスライドドア36,60に容易にも取付けることが可能であり、板厚の大小によって異なるハンドルを製造する必要はなくなる。また、前記ハンドル34は、製造時等の誤差により穴44の開口寸法が大きくなったり小さくなる等多小変化してもガタつくことがく、確実にスライドドア62に固定できる。更にハンドル34は、スライドドア36,60,62への取付け構造が非常に単純であり、製造コストも低廉になるという優れた効果を奏する。
実施例に係るハンドルをスライドドアに取付けた状態を示す図2のI−I線断面図である。 実施例に係るハンドルをスライドドアに取付けた状態を示す要部正面図である。 実施例に係るハンドルを示す図であって、(a)は背面図、(b)は右側面図、(c)は左側面図を示す。 実施例に係るハンドルをスライドドアに取付ける際の状態を示す断面図であって、(a)は表板をフランジ部と位置決め突起との間に臨ませた状態を示し、(b)は係合突起を穴に挿入する途中を示し、(c)はハンドルがドアに取付けられた状態を示している。 実施例に係るハンドルを各種のスライドドアに取付けた状態を示す断面図であって、(a)は板厚が大きいスライドドアにハンドルを取付けた状態を示し、(b)は穴の開口寸法が大きいスライドドアにハンドルを取付けた状態を示している。 従来のハンドルをドアに取付けた状態を示す断面図である。 従来の別のハンドルを示す斜視図である。 図7に示すハンドルをドアに取付ける際の状態を示す要部側面図であって、(a)は一方のハンドル体を穴に嵌め込み、他方のハンドル体を穴に挿入している状態を示し、(b)は両ハンドル体をドアに取付けた状態を示している。
符号の説明
36 スライドドア(被開閉物),38 表板,42 ハンドル本体,44 穴
44a 裏側の縁部,46 フランジ部,50 突起,52 位置決め突起
52a 傾斜部,54 弾性部材,56 係合突起,56a 傾斜部,56b 案内面

Claims (2)

  1. 被開閉物(36,60,62)の表板(38)に開設された穴(44)に嵌め込まれるハンドル本体(42)と、
    前記ハンドル本体(42)の外周部に突設されて、該ハンドル本体(42)を前記穴(44)に嵌め込んだ際に前記表板(38)の表面に当接するフランジ部(46)と、
    前記ハンドル本体(42)の外周部の一部に、前記フランジ部(46)の裏側から離間するよう突設された複数の位置決め突起(52)と、
    前記ハンドル本体(42)を挟んで前記位置決め突起(52)に対向する側の前記フランジ部(46)の裏面にハンドル本体(42)から離間して突設され、可撓性を有する弾性部材(54)と、
    前記弾性部材(54)にフランジ部(46)から離間して設けられ、前記ハンドル本体(42)とは反対側の方向へ突出する複数の係合突起(56)とを備え、
    前記位置決め突起(52)および係合突起(56)におけるフランジ部(46)と対向する面に、ハンドル本体(42)から外方に離間するにつれてフランジ部(46)から離間する方向へ傾斜する傾斜部(52a,56a)が形成され、
    前記フランジ部(46)と位置決め突起(52)との間に前記表板(38)を臨ませたもとで、前記係合突起(56)側のフランジ部(46)を前記穴(44)に押し込んだ際に、前記弾性部材(54)がハンドル本体(42)側へ撓んで該係合突起(56)の穴(44)への挿入が許容されると共に、
    前記係合突起(56)が表板(38)の裏側に挿入された際に、前記弾性部材(54)が復帰して該係合突起(56)の傾斜部(56a)が前記表板(38)における穴(44)を画成する裏側の縁部(44a)に係合し、前記位置決め突起(52)の傾斜部(52a)が該縁部(44a)に当接するよう構成した
    ことを特徴とするハンドル。
  2. 前記係合突起(56)における前記傾斜部(56a)とは反対側の面に、前記ハンドル本体(42)に向かうにつれてフランジ部(46)から離間する方向へ傾斜する案内面(56b)が形成された請求項1記載のハンドル。
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