JP4545429B2 - 光電変換素子及びその製造方法 - Google Patents
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Description
また、Cu−In−Se系(CIS系とも呼ぶ)などの化合物系太陽電池が開発されており、極めて高い変換効率を示すなど優れた特徴を有しているが、コストや環境負荷などの問題があり、やはり大幅普及への障害となっている。
図3は、従来の色素増感型太陽電池の一例を示す模式的な断面図である。
この色素増感型太陽電池30は、増感色素を担持させた多孔質半導体電極(以下、色素増感半導体電極とも呼ぶ)33が一方の面に形成された第一基板31と、導電膜34が形成された第二基板35と、これらの間に封入された例えばゲル状電解質からなる電解質層36を主な構成要素としている。
一方、第二基板35としては、電解質層36と接する側の面には導電性を持たせるために例えば炭素や白金からなる導電層34が設けられ、第二基板35及び導電層34により対極39を構成している。
半導体極をラフネスファクタ>1000という大きな比表面積を有する多孔膜構造とすることで、光吸収効率を高め、10%以上の光電変換効率も報告されている。コスト面でも現行のシリコン系太陽電池の1/2〜1/6程度と予想されており、必ずしも複雑・大規模な製造設備を必要とせず、さらに有害物質も含まないため、大量普及に対応できる安価・大量生産型太陽電池として高い可能性を有するといえる。
また、封止剤37は樹脂で形成されているので、長期使用した際に耐候性の点において問題があった。
さらには、電解液を注入する際には、まず、2枚の電極板を融着しセルの形を組んでから、予め開けておいた注入口40を通して、極めて狭い空間をなす2枚の電極間に注入し、最後に注入口40に蓋をしなければならず、製造工程が複雑になる問題があった。また、電解液の粘度が高いと、電解液を注入するために多大な時間と手間を要することから、製造コストの増大をまねいていた。
さらにまた、上記光電変換素子では、積層体からなるセル構成部材が筐体内に設置されており外気と触れることがない構成を採用している。すなわち、密閉された空間内にセル構成部材が納められているので、従来より対環境特性に優れた光電変換素子が得られる。
上記光電変換素子では、前記作用極と前記筐体の間に隙間充填材が配置されたことが好ましい。
上記光電変換素子では、前記導電体が、前記弾性部材と前記筐体の側部の間、または、前記弾性部材内を貫通するように設けられたことが好ましい。
この形態の光電変換素子ならば、例えば、屋根材や壁材の一部あるいは全部として利用できる。
ここで、作用極を構成する多孔質酸化物半導体層上に液状又はゲル状の電解質を充填することとは、多孔質酸化物半導体層の表面に液状又はゲル状の電解質を浸透させることを意味する。また、液状の電解質とは、通常、電解液と呼ばれるものであり、ヨウ素・ヨウ化物イオンなどの電解質成分が溶媒に溶解されたものである。
例えば、作用極と対極のうちの一方の電極上に液状又はゲル状の電解質を滴下、塗布、又は吹き付けた後、その上から他方の電極を挟み込んで圧力を加えることによって、電極のうちの作用極を構成する多孔質酸化物半導体層の表面に液状又はゲル状の電解質を浸透させて電解質層を形成でき、これにより電解質層を作用極と対極で挟んでなる積層体を形成できる。
すなわち、この工程によれば、従来のように作用極と対極との間の狭い空間に注入口を通して液状又はゲル状の電解質を強制的に注入する必要がないため、作用極と対極との間において液状又はゲル状の電解質が行き渡らない領域が発生したり、あるいは液状又はゲル状の電解質が局在してしまう等の不具合が解消される。
図1は、本発明に係る光電変換素子の一例を示す模式的な断面図である。
この色素増感型太陽電池(光電変換素子)10は、増感色素を表面に担持させた多孔質酸化物半導体層(酸化物電極とも呼ぶ)13を有する作用極(窓極とも呼ぶ)18と、作用極18の多孔質酸化物半導体層13側においてこれに対向して配置される対極19と、及びこれら両極の間の少なくとも一部に電解質層16とを配してなる。作用極18は、例えば第一基板11とその上に順に配される透明導電膜12および酸化物電極13からなる。一方の対極19は、例えば第二基板15とその上に配される導電膜14からなる。
弾性部材26や隙間充填材27の設置は、上下の電極がその面内方向に相対的な位置ずれを抑制するとともに、外力に対する高い形状安定や耐震性をもたらすので望ましい。
この構成によれば、不図示の外部回路と接続するために用いられる導電体28、29の他端を、筐体21の如何なる箇所からでも自由に筐体外に導出させることが可能なので、外部回路系に合わせた多様な設置条件に応えることができる。
ゆえに、本発明の電解質層16としては、従来は注入口から狭い電極間隙に注入することが困難であった粘性の高い材料でも使用できることから、ゲル状の電解質等のように、適当なゲル化剤を用いて液状の電解質をゲル化(擬固体化)したもので、かつ高粘度のものでも利用できるが、従来から用いられている如何なる材料であっても構わない。
前記電解質層16を構成する材料としては、例えば、電解質成分として、ヨウ素・ヨウ化物イオン,ターシャリーブチルピリジン等が、エチレンカーボネートやメトキシアセトニトリル等の有機溶媒に溶解されてなる液状の電解質(通常、電解液と呼ばれるものである。)、前記液状の電解質に、ゲル化剤として、ポリフッ化ビニリデン,ポリエチレンオキシド誘導体,アミノ酸誘導体等が添加されてゲル化したゲル状の電解質等が挙げられる。
このため、従来のように対極19に孔を開け、電解液を注入し、孔をふさぐという複雑な工程を省くことができるので、製造工程の簡略化や労力の削減が図れるので、低コストな光電変換素子が得られる。さらには、作用極(窓極)18を構成する第一基板11と筐体21を構成する蓋体25との間に、隙間充填材27としてシリコーンオイルを充填すると、第一基板11と蓋体25間に存在する空気層を除去することができ、透明度が上昇することから望ましい。
Claims (7)
- 増感色素を表面に担持させた多孔質酸化物半導体層を有する作用極、該作用極の多孔質酸化物半導体層側においてこれに対向して配置される対極、及びこれら両極の間の少なくとも一部に電解質層を配した光電変換素子であって、
前記電解質層を作用極と対極で挟んでなる積層体は筐体内に収納され、前記積層体の上下面は前記筐体の内面と直接的又は間接的に接しており、前記筐体のうち少なくとも作用極と接する部分は太陽光を透過する光学特性を備えた部材からなり、
前記筐体の側部と前記積層体の側面との間に弾性部材が設けられ、
前記筐体の内部を通過し前記積層体の側面に接触しないように、前記対極と前記作用極に一端がそれぞれ接続され、前記筐体の外に他端がそれぞれ延びる導電体を個別に設けたことを特徴とする光電変換素子。 - 前記対極と前記筐体との間に弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の光電変換素子。
- 前記作用極と前記筐体の間に隙間充填材が配置されたことを特徴とする請求項1に記載の光電変換素子。
- 前記導電体は、前記弾性部材と前記筐体の側部の間、または、前記弾性部材内を貫通するように設けられたことを特徴とする請求項1に記載の光電変換素子。
- 前記導電体の他端は、前記筐体の側部から筐体の外に延びていることを特徴とする請求項1に記載の光電変換素子。
- 前記導電体の他端は、前記筐体の底部から筐体の外に延びていることを特徴とする請求項1に記載の光電変換素子。
- 増感色素を表面に担持させた多孔質酸化物半導体層を有する作用極、該作用極の多孔質酸化物半導体層側においてこれに対向して配置される対極、及びこれら両極の間の少なくとも一部に電解質層を配し、前記電解質層を作用極と対極で挟んでなる積層体は筐体内に収納され、前記積層体の上下面は前記筐体の内面と直接的又は間接的に接しており、前記筐体のうち少なくとも作用極と接する部分は太陽光を透過する光学特性を備えた部材からなり、前記筐体の側部と前記積層体の側面との間に弾性部材が設けられ、前記筐体の内部を通過し前記積層体の側面に接触しないように、前記対極と前記作用極に一端がそれぞれ接続され、前記筐体の外に他端がそれぞれ延びる導電体を個別に設けた光電変換素子の製造方法であって、
前記作用極を構成する多孔質酸化物半導体層上に液状又はゲル状の電解質を充填して電解質層を形成する工程と、
筐体を構成する箱体の内底面に前記対極を設け、該対極に前記電解質層が接するように前記作用極を重ねて積層体を形成し、該作用極を覆うように前記筐体を構成する蓋体を配した後、前記筐体の外側から前記積層体の積層方向に荷重を加えて筐体を封止する工程と、
を少なくとも具備することを特徴とする光電変換素子の製造方法。
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