JP4544814B2 - 情報端末装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報端末装置に関し、より詳細には音楽や映像等のコンテンツが再生可能な情報端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年におけるディジタル技術の急速な発展は、通信インフラやメディアの多様化をもたらしており、それに伴い情報のマルチメディア化に対応した製品の開発が活発に行われている。
【0003】
例えば、家庭用電化製品(以下、家電と記す)では、パ−ソナルコンピュ−タ(以下、パソコンと記す)とオ−ディオコンポ(CDやMD等の再生・録音機能や、ラジオの受信・録音機能等を備えたシステム)との機能を融合させて、パソコンのモニタ−上でオ−ディオコンポの各種操作を行うことのできる製品や、パソコンにテレビチュ−ナ等を搭載することにより、パソコンとテレビとの機能を融合させて、パソコンのモニタ−上で、テレビ放送の番組選択や録画等の各種操作を行うことのできる製品が開発されている。
【0004】
ところで、車載用等の情報端末装置におけるユ−ザインタ−フェ−ス(操作のための入力手段)は、家電に実際に使用された実績のあるユ−ザ−インタ−フェ−スに類似したものを採用するのが一般的であった。
【0005】
図79は、従来の車載用の情報端末装置のディスプレイを含む前面パネルの概略構成を説明するための図である。
前面パネル50は、ディスプレイ部51とその周囲の操作部52とを含んで構成されており、操作部52には、CDの再生を行うためのCD釦53、MDの再生を行うためのMD釦54、テレビ放送を受信表示するためのTV釦55、及びAM・FM放送を受信するためのAM・FM釦56等の各種のメディア選択釦57と、電源のON・OFFや音量の調整を行うためのPWR・VOL釦58、CD等の選曲やAM・FM放送の選局を行うための選曲・選局釦59、現在位置情報を表示させるための現在地釦60、ナビゲ−ション用のメニュ−画面を表示するためのメニュ−釦61、及び通信インフラ等からの情報取得や各種の設定情報を表示させるための情報釦が含まれている。
【0006】
ユ−ザが音楽を聴こうとした場合、まずメディア選択釦57のいずれかを押圧操作する。例えば、CD釦53が押圧操作された場合は、装置内にセットされているCDに記録されている曲の中から前回最後に聞いた曲から再生が開始され、同一ディスク内の別の曲や別のディスクの曲(チェンジャ−機能を備えている場合)を聴きたい場合には、選曲・選局釦59を操作して、ディスプレイ部51に表示されるトラックNoやディスクNoを参照しながら聴きたい曲を選択するようになっている。
【0007】
また、情報釦62が押圧操作された場合には、図80に示すメニュ−画面がディスプレイ部51に表示される。図80には、メニュ−項目として、MONET、インタ−ネット、iモ−ド、HELPNET、及びFM多重等の通信インフラを介して情報を取得するための通信インフラ選択釦62aや、ハンズフリ−、電話帳等の設定情報を読み出すための設定情報読出釦62b等が表示されるようになっている。
【0008】
ユ−ザが知りたい情報を取得する場合、まず通信インフラ選択釦62aにより情報を取得する通信インフラを選択し、選択された各通信インフラのメニュ−画面からさらに選択・入力操作を繰り返して、所望の情報を取得することができるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
現在の通信インフラの構築状況から判断する限り、今後、無線通信により外部から情報を取得できるような通信インフラ設備の拡充や通信速度の向上が一層進み、また、放送のディジタル化等によりさらにメディアの多様化が進むことが予測されている。
【0010】
このようなインフラ・メディアの多様化に対して、従来のインフラ・メディアの選択釦の中から所望とするインフラ・メディアの情報を選択していくインフラ・メディア指向型のユ−ザインタ−フェ−スのままでは、メニュ−操作釦の数やメディア等を選択するための表示・操作釦等の数が増大する一方であり、その結果、多機能であるにも関わらず、ユ−ザが所望とする音楽、映像、放送、画像あるいはデ−タ等の各種コンテンツを選択するまでに、多くの選択・入力操作を繰り返すことが必要になり、ユ−ザ所望のコンテンツを簡単に選択することが困難となり、ユ−ザにとっては非常に使いずらいものになるということが容易に予想される。
【0011】
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、インフラやメディアの多様化を意識させることなく、コンテンツ情報から所望のコンテンツを直接選択することができ、使い易さを格段に向上させることのできる情報端末装置を提供することを目的としている。
【0049】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記目的を達成するために本発明に係る情報端末装置(1)は、テレビジョン放送の番組デ−タを通信手段及び/又は放送受信手段を介して取得する情報取得手段と、ユ−ザの嗜好性を高めるための嗜好情報の登録を可能とする嗜好情報登録手段と、前記嗜好情報に基づいて前記番組デ−タから予告通知番組デ−タを抽出する予告通知番組抽出手段と、前記テレビジョン放送の番組画面が表示されている状態で、前記予告通知番組抽出手段により抽出された予告通知番組デ−タに基づいて、前記嗜好情報に該当する番組中の特定項目関連部分の放送前に事前に予告通知を行う予告通知手段とを備えていることを特徴としている。
【0050】
上記情報端末装置(1)によれば、前記テレビジョン放送の番組画面が表示されている状態で、前記予告通知番組デ−タに基づいて、前記ユ−ザの嗜好情報に該当する番組中の特定項目関連部分の放送前に事前に予告通知を行うことができる。したがって、ユ−ザは、前記テレビジョン放送の番組画面が表示されている状態のまま、前記予告通知によってユ−ザの嗜好情報に該当する番組中の特定項目関連部分の放送前であることを把握することができ、すぐに番組チャンネルの選択等を行って、前記番組又は番組中の特定項目を見逃さないようにすることができる。なお、前記番組中の特定項目関連部分とは、例えば、番組がニュ−ス番組であれば、国内ニュ−ス、海外ニュ−ス、為替情報、或はスポ−ツなどのニュ−ス項目関連部分を示し、歌番組であれば、出演ア−ティスト関連部分を示し、ユ−ザの嗜好情報に該当するニュ−ス項目の放送前や、歌番組においてユ−ザの嗜好情報に該当するア−ティストの出演前に予告通知することができる。
また本発明に係る情報端末装置(2)は、上記情報端末装置(1)において、コンテンツを再生する再生手段と、該再生手段による前記コンテンツの再生情報を記録する再生情報記録手段と、該再生情報記録手段に記録された再生情報からユーザの嗜好情報を生成する嗜好情報生成手段とを備えていることを特徴としている。
上記情報端末装置(2)によれば、前記再生情報を記録し、記録された前記再生情報に基づいてユ−ザの嗜好情報が生成されるので、生成された前記ユ−ザの嗜好情報を加味して、ユ−ザの嗜好により適合したメニュ−画面を表示させることが可能となり、さらに操作性を向上させることができる。
また本発明に係る情報端末装置(3)は、上記情報端末装置(1)において、前記嗜好情報登録手段が、前記嗜好情報を登録する登録画面を通じて入力された情報を登録するものであることを特徴としている。
上記情報端末装置(3)によれば、前記登録画面を通じて入力された情報を前記嗜好情報として登録することができる。
【0051】
また本発明に係る情報端末装置()は、上記情報端末装置(1)において、車両に搭載されるものであって、前記予告通知番組抽出手段により抽出された予告通知番組デ−タに該当する番組又は番組中の特定項目関連部分を録画する予告通知番組録画手段を備え、該予告通知番組録画手段が、車両が走行中である場合、前記予告通知番組デ−タに該当する番組を自動的に録画するものであることを特徴としている。
【0052】
上記情報端末装置()によれば、前記予告通知番組録画手段により前記予告通知番組デ−タに該当する番組又は番組中の特定項目関連部分の録画を行うことができ、車両が走行中である場合、前記予告通知番組デ−タに該当する番組が自動的に録画されるので、前記番組又は番組中の特定項目関連部分を見逃した場合でも、該録画された前記番組を後で再生させることができる。
また本発明に係る情報端末装置(5)は、上記情報端末装置(1)において、車両に搭載されるものであって、前記予告通知手段が、車両が走行中である場合、前記予告通知する情報を音声に変換して読み上げるものであることを特徴としている。
上記情報端末装置(5)によれば、車両が走行中である場合、前記予告通知する情報が音声に変換されて読み上げられるので、乗員は、前記予告通知する情報を音声で把握することができる。
【0053】
また本発明に係る情報端末装置()は、上記情報端末装置()〜()のいずれかにおいて、テレビジョン放送の番組の表示映像を静止画像として保存する画像保存手段と、該画像保存手段による静止画像の保存時に、前記番組の番組デ−タを合わせて保存する番組デ−タ保存手段と、前記画像保存手段により保存された静止画像と、前記番組デ−タ保存手段により保存された前記番組デ−タ内の所定デ−タとを関連付けて登録する画像登録手段とを備えていることを特徴としている。
【0054】
上記情報端末装置()によれば、テレビジョン放送の番組の表示映像を静止画像として、前記番組デ−タと合わせて保存して、前記静止画像と前記番組デ−タ内の所定デ−タとを関連付けて登録するので、例えば、前記静止画像を集めた画像ライブラリを作成したり、前記コンテンツ関連情報として前記静止画像を使用することができる。
【0055】
また本発明に係る情報端末装置()は、上記情報端末装置()において、前記画像登録手段により登録された静止画像を含んだメニュ−画面を生成するメニュ−画面生成手段を備えていることを特徴としている。
【0056】
上記情報端末装置()によれば、前記メニュ−画面生成手段が、前記画像登録手段により登録された静止画像を含んだメニュ−画面を生成するので、該メニュ−画面に前記静止画像を表示させることができ、前記静止画像を選択することにより、該静止画像と関連付けられたデ−タに基づいて、所定のコンテンツを読み出して再生させることが可能となる。
【0057】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る情報端末装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、実施の形態に係る車載用情報端末装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【0058】
図中10は、情報端末装置を示しており、情報端末装置10は、TV放送受信手段11、ラジオ放送受信手段12、表示手段13、表示処理手段14、音楽・映像・画像メディア15の読込・再生手段16、無線手段17、操作手段18、記憶手段19、及びマイクロコンピュ−タ20を含んで構成されている。
【0059】
TV放送受信手段11は、ディジタルテレビ放送の受信機能を備えており、アンテナ11aで受信した受信電波からユ−ザの希望する放送波を選択するチュ−ナ部、該チュ−ナ部でチュ−ニングされた受信波を復調する復調部(いずれも図示せず)等を含んで構成されている。復調された映像デ−タは、表示手段13に出力され、音声デ−タは、スピ−カ(図示せず)から出力され、番組デ−タやデ−タ放送等のデ−タは、マイコン20内のRAM20aに格納されるようになっている。
【0060】
ラジオ放送受信手段12は、アンテナ12aで受信した受信電波からユ−ザの希望するAM又はFMの放送波を選択するチュ−ナ部、該チュ−ナ部でチュ−ニングされた受信波を復調する復調部(いずれも図示せず)等を含んで構成され、復調された音声デ−タは、スピ−カ(図示せず)から出力され、FM音声多重デ−タは、マイコン20内のRAM20aに格納されるようになっている。
【0061】
表示手段13は、液晶ディスプレイ等を含んで構成されており、TV放送受信手段11で復調された映像デ−タや、記憶手段19から読み出されたナビゲ−ション用の地図デ−タや各種メニュ−画面等が表示されるようになっている。
【0062】
表示処理手段14は、マイコン20の行う表示制御に基づいて、表示手段13に表示する画像を生成する処理を行うための手段であり、ユ−ザ所望の音楽、放送、映像、画像、デ−タなどの各種コンテンツを直接選択可能なメニュ−画面の生成やナビゲ−ションのための地図画面の生成等を行うことができるようになっている。
【0063】
読込・再生手段16は、マイコン20の行う読込・再生制御に基づいて、音楽・映像・画像メディア15を構成するCD、MD、半導体メモリ−カ−ド(以下MCと記す)、DVD等から音楽デ−タ、映像デ−タ、又は画像デ−タを読み込み、再生を行う。また、音楽・映像・画像メディア15から読み込んだ曲タイトルデ−タやア−ティストデ−タ等のデ−タは、マイコン20のRAM20aに格納され、同様に映像・画像デ−タの内の映像・画像タイトルデ−タや出演者デ−タ等のデ−タもマイコン20のRAM20aに格納されるようになっている。
【0064】
無線手段17には、無線基地局40を介して一般電話網42やインタ−ネット網43への接続が可能な無線LANやDSRC(狭域無線通信)等に対応した無線装置が採用され、少なくとも1つ以上の通信モジュ−ルを含んで構成されている。無線手段17による無線通信により一般電話網42に接続されたホ−ムサ−バ44や、インタ−ネット網43に接続されたコンテンツ提供サ−バ45に接続して、所定のデ−タのダウンロ−ドが行えるようになっている。
【0065】
操作手段18を介して情報端末装置10の各種の操作(メニュ−選択等)が行えるようになっており、操作手段18としてはキ−ボ−ドスイッチ形式やタッチパネル形式や、これらを組み合わせたものを採用することができる。なお、本実施の形態では、表示手段13の液晶ディスプレイ上には、操作手段18としてのタッチパネルが構成されている。
【0066】
記憶手段19は、コンテンツ関連情報とコンテンツの格納場所情報とを含むコンテンツDB19a、ナビゲ−ションのための地図DB19b、音楽、放送、映像、及びデ−タ等のコンテンツを保存するコンテンツファイル19c、番組デ−タ等の外部取得情報の中から抽出されたア−ティストに関連する情報が記憶されるア−ティスト情報ファイル19d、及び外部から取得したランキング情報が記憶されるランキング情報ファイル19e等を含んで構成され、例えば、ハ−ドディスク等の大容量の記憶装置で構成されている。
【0067】
マイコン20は、バスラインBLを通じて情報端末装置10に含まれる各手段を制御するものであり、各種デ−タの一時記憶を行うRAM20a、演算処理を行う中央演算処理装置(CPU)20b、及びコンテンツDB作成プログラムやメニュ−画面生成プログラムなどの各種プログラムが格納されたROM20cを含んで構成されている。
【0068】
また、マイコン20には、携帯基地局41を介して一般電話網42やインタ−ネット網43への接続が可能な携帯電話30と、GPS受信機31と、車速センサ32と、ジャイロセンサ33とがバスラインBLを介して接続されている。
【0069】
マイコン20は、車速センサ32と、ジャイロセンサ33とから取り込んだ信号に基づいて演算した走行距離及び進行方向に基づいて自車位置を割り出し(自律航法)、またGPS受信機31から取り込んだGPS信号に基づいて自車位置を割り出すようになっている(GPS航法)。
【0070】
そして、マイコン20は、割り出した自車位置と、記憶手段19の地図DB19bから読み出した地図デ−タとを合わせるマップマッチング処理を行い、自車位置が正確に示された地図を表示手段13に表示させる処理を行うようになっている。
【0071】
次に実施の形態に係る情報端末装置の記憶手段に格納されているコンテンツDB19aについて説明する。
コンテンツDB19aは、音楽コンテンツDBと、放送・映像コンテンツDBと、画像コンテンツDBと、デ−タコンテンツDBと、ユ−ザ情報DBとを含んで構成されている。
【0072】
図2は、音楽コンテンツDBのデ−タ構造を示している。
音楽コンテンツDBのDB項目はア−ティスト名、曲名、アルバム名、アルバム・シングル区分、及び演奏時間等を含む曲デ−タ項目と、イベントコ−ド、定番コ−ド、主題歌・CMコ−ド、ジャンルコ−ド、ランキングデ−タ等を含む曲特定項目と、曲の格納場所デ−タを含む格納場所項目とを含んで構成されている。 曲デ−タ項目の各デ−タは、予めDBに収録されており、収録されていない曲のデ−タは、無線手段17又は携帯電話30を介して楽曲デ−タ提供サ−バ46からダウンロ−ドして、音楽コンテンツDBに新規登録されるようになっている。
【0073】
曲特定項目の各デ−タは、曲デ−タ項目の各曲毎に関連付けて予めDBに収録されるデ−タであって、イベントコ−ドは、例えば、クリスマス、正月、誕生日、・・記念日などのイベント情報を表しており、このようなイベントと関連のある曲に割り付けられている。定番コ−ドは、例えば、夏といえば、スキ−に行くなら、夜景を見ながら、などの定番情報を表しており、このような季節や行き先と関連のある(季節や行き先を想定させる)曲に割り付けられている。主題歌・CMコ−ドは、その曲が主題歌として採用された番組情報(番組名、番組ジャンル、出演者情報、放送日等)やその曲が使われたCM情報(会社名、出演者情報、商品名等)を表しており、主題歌やCMに採用された曲に関して登録されている。
【0074】
ジャンルコ−ドは、国内ロック・ポップス、外国ロック・ポップス、ジャズ、クラッシック、演歌、民謡等の音楽ジャンル情報を表しており、収録曲すべてに音楽ジャンルコ−ドが割り付けられている。
【0075】
ランキングデ−タは、オリコンチャ−ト、リクエストランキング、CDランキング、カラオケランキング、レンタルランキング等のランキング情報を表しており、ランキングされた曲に関して登録されるようになっている。
【0076】
なおランキングデ−タは、無線手段17や携帯電話30を介してネットワ−ク網43に接続されたランキング情報提供サ−バ47に接続して、ダウンロ−ドしてランキング情報ファイル19eに格納されたデ−タを元にしてランキングされた曲に関して登録されるようになっている。あるいは、ランキング情報を提供している放送番組があれば、そのランキング情報を含む番組デ−タを取得して、取得したデ−タをもとに登録することもできる。
【0077】
また、格納場所項目の格納場所デ−タは、曲の格納場所を示す情報であり、読込・再生手段16にセットされた音楽メディア(CD、MD、MCなど)15に格納されている曲には、音楽メディア15に格納されていることを示すデ−タ(CD、MD、MCなど)が登録され、記憶手段19のコンテンツファイル19cに格納されている曲には、記憶手段19に格納されていることを示すデ−タ(HD)が登録され、ホ−ムサ−バ44に格納されている曲には、ホ−ムサ−バ44に格納されていることを示すデ−タ(Home)が登録され、その他の曲には、購入が必要であることを示すデ−タ(Buy)が登録されるようになっている。
【0078】
また、マイコン20は、TV放送受信手段11で受信した番組デ−タ(番組表デ−タや番組関連デ−タを含む)やデ−タ放送番組のデ−タの中から前記曲デ−タ項目に収録されているア−ティストに関連する情報、例えば、コンサ−ト、ライブ日程情報、新譜発売情報、テレビやラジオの出演予定情報をア−ティスト毎に抽出して記憶手段19のア−ティスト情報ファイル19dに格納する処理を行うようになっており、音楽コンテンツDBとア−ティスト情報ファイル19dとはア−ティスト名をキ−にリンクされている。
【0079】
また、読込・再生手段16で再生された音楽コンテンツの再生情報(累積再生回数情報等)も音楽コンテンツDBと関連付けて記憶手段19に記憶されるようになっている。
【0080】
図3は、放送・映像コンテンツDBのデ−タ構造を示している。
放送・映像コンテンツDBは、放送・映像コンテンツを絞り込むためのキ−ワ−ド項目と、キ−ワ−ドに基づいて抽出された放送・映像コンテンツのタイトル情報項目と、前記放送・映像コンテンツを取得する取得メディア項目とを含んで構成されている。
【0081】
前記キ−ワ−ド項目には、放送・映像コンテンツを特定するためのキ−ワ−ドが予め収録されており、前記キ−ワ−ドには、例えば、放送・映像コンテンツにおける出演者名、映画等の監督名、放送・映像コンテンツのジャンル(ニュ−ス、スポ−ツ、ワイドショ−、ドラマ、音楽、バラエティ、映画、ドキュメンタリ−、演劇、趣味、教養など)、その他、種々のキ−ワ−ドを含めることができる。
【0082】
前記タイトル情報項目には、前記キ−ワ−ド項目中のキ−ワ−ドに基づいて、放送や通信により取得した番組デ−タや映像メディア15から読み込んだデ−タから抽出された放送・映像コンテンツのタイトルや見出し等のデ−タが登録されるようになっている。
取得メディア項目には、前記放送・映像コンテンツの取得メディアデ−タ、例えば、映像メディアがDVDであればDVDが、テレビ放送であればTV、FM放送であればFM等のデ−タが登録されるようになっている。
【0083】
図4は、画像コンテンツDBのデ−タ構造を示している。
画像コンテンツDBには、読込・再生手段16にセットされた半導体メモリ−カ−ドに記録された画像情報や、ホ−ムサ−バ44に格納されている画像情報が登録され、画像コンテンツDBの項目には、分類キ−ワ−ドを含む画像分類項目と、画像特定デ−タを含む画像特定項目と、画像格納場所デ−タを含む画像格納場所項目とを含んで構成されている。
【0084】
画像分類項目には、画像の分類キ−ワ−ド、例えば、家族、恋人、ペット、友人等のキ−ワ−ドが登録されるようになっている。
画像特定項目には、前記画像分類項目の分類キ−ワ−ドに関連付けられた画像情報、例えば画像タイトル、撮影日付、撮影場所、メモ及び電話番号等の画像を特定するデ−タが登録されるようになっている。
画像格納場所項目には、前記画像分類項目の分類キ−ワ−ドに関連付けられた画像が格納されているメディア等の格納場所デ−タが登録されるようになっている。
【0085】
図5は、デ−タコンテンツDBのデ−タ構造を示している。
デ−タコンテンツDBは、知りたい情報を大きく分類する大分類キ−ワ−ドを含む大分類項目と、該大分類項目を細かく分類分けした小分類キ−ワ−ドを含む小分類項目と、該小分類項目と関連付けられたデ−タコンテンツのタイトル・見出しデ−タを含むタイトル・見出し項目と、前記デ−タコンテンツの取得メディアデ−タを含む取得メディア項目とを含んで構成されている。
【0086】
大分類項目には、例えば、ニュ−ス・事件、飲食店情報、天気予報、イベント情報、遊び情報等の大分類キ−ワ−ドが予め登録されており、小分類項目には、大分類項目をさらに区分けした小分類キ−ワ−ドが予め登録されており、例えば、大分類キ−ワ−ドが、ニュ−ス・事件であれば、対応する小分類キ−ワ−ドには、一面記事、今日のニュ−ス、過去のニュ−ス、ロ−カルニュ−スなどの分類キ−ワ−ドが登録されるようになっている。
【0087】
タイトル・見出し項目には、小分類キ−ワ−ドに該当するデ−タコンテンツのタイトル・見出し情報が登録されるようになっており、前記取得メディア項目には、タイトル・見出し情報が登録されたデ−タコンテンツの取得日時デ−タと取得メディアデ−タとが登録されるようになっている。
【0088】
図6は、ユ−ザ情報DBのデ−タ構造を示している。
ユ−ザ情報DBは、ユ−ザ識別項目、個人情報項目、嗜好情報項目等を含んで構成されている。
【0089】
ユ−ザ識別項目には、ユ−ザを識別するための情報が登録されるようになっており、ユ−ザ識別情報としては、例えば携帯電話番号、ユ−ザの名前、ユ−ザIDなどが採用可能になっている。
個人情報項目には、ユ−ザの個人情報が登録されるようになっており、前記個人情報には、年齢、性別、視力等のデ−タが含まれている。
嗜好情報項目には、ユ−ザの嗜好情報が登録されるようになっており、前記嗜好情報には、好みのア−ティスト、俳優、女優、タレント、芸人等の好みの芸能人情報、好みの番組、番組ジャンル等の好みの番組デ−タ、好みの食べ物情報、好みの遊び情報等を含めることができる。
【0090】
これらの項目情報は、メニュ−画面のプロファイルデ−タ登録画面を通じて入力できるようになっており、入力された各情報がユ−ザ情報DBに登録されるようになっている。
【0091】
次に、実施の形態に係る情報端末装置におけるマイコン20の行う音楽コンテンツDB作成処理動作について図7、8に示したフロ−チャ−トに基づいて説明する。なお図7は、格納場所デ−タ登録処理動作を示し、図8は、ランキングデ−タの登録処理動作を示している。
【0092】
図7において、まずステップS1では、音楽メディア15が読込・再生手段16にセットされたか否かを判断し、音楽メディア15が読込・再生手段16にセットされたと判断すれば、ステップS2に進む。
【0093】
ステップS2では、音楽メディア15に格納されている曲目デ−タの読み込み処理を行い、ステップS3に進む。ステップS3では、読み込んだ曲目デ−タに該当する曲が音楽コンテンツDBに収録されているか否かを判断し、前記曲目デ−タに該当する曲が音楽コンテンツDBに収録されていないと判断すれば、ステップS4に進む。
【0094】
ステップS4では、収録されていない曲の曲デ−タ項目情報の取得処理、すなわち、無線手段17又は携帯電話30を介して楽曲デ−タ提供サ−バ46に接続して、収録されていない曲の曲デ−タ項目情報のダウンロ−ドを行い、ステップS5に進む。なお、この場合、無線手段17の通信可能エリア内であれば、通信には無線手段17が優先的に選択され、通信コストが抑制できるようになっている。
【0095】
ステップS5では、取得した曲デ−タ項目情報を音楽コンテンツDBに登録する処理を行い、ステップS6に進む。
一方、ステップS3において、前記曲目デ−タに該当する曲が音楽コンテンツDBに収録されていると判断すれば、ステップS6に進む。
【0096】
ステップS6では、音楽コンテンツDB中の前記曲目デ−タに該当する曲の格納場所デ−タ欄に、曲が格納されている音楽メディア(CD、MD、MC等)15のデ−タを登録する処理を行いステップS7に進む。
一方ステップS1において、音楽メディア15が読込・再生手段16にセットされていないと判断すれば、ステップS7に進む。
【0097】
ステップS7では、ホ−ムサ−バ44に格納されている音楽ファイルの曲目デ−タの取得タイミングか否かを判断し、取得タイミングであると判断すれば、ステップS8に進む。
【0098】
ステップS8では、ホ−ムサ−バ44に格納されている音楽ファイルの曲目デ−タの取得処理、すなわち、無線手段17又は携帯電話30を介してホ−ムサ−バ44に接続して、前記曲目デ−タのダウンロ−ドを行い、ステップS9に進む。
【0099】
ステップS9では、取得した曲目デ−タに該当する曲が音楽コンテンツDBに収録されているか否かを判断し、前記曲目デ−タに該当する曲が音楽コンテンツDBに収録されていないと判断すれば、ステップS10に進む。
【0100】
ステップS10では、上記ステップS4と同様の処理により収録されていない曲の曲デ−タ項目情報の取得処理を行い、ステップS11に進む。ステップS11では、取得した曲デ−タ項目情報を音楽コンテンツDBに登録する処理を行い、ステップS12に進む。
【0101】
一方、ステップS9において、前記曲目デ−タに該当する曲が音楽コンテンツDBに収録されていると判断すれば、ステップS12に進む。
ステップS12では、音楽コンテンツDB中の前記曲目デ−タに該当する曲の格納場所デ−タ欄に、曲が格納されているホ−ムサ−バ(Home)のデ−タを登録する処理を行いステップS13に進む。
一方ステップS7において、取得タイミングではないと判断すれば、ステップS13に進む。
【0102】
ステップS13では、記憶手段19のコンテンツファイル19cに音楽デ−タが記憶されたか否かを判断し、音楽デ−タが記憶されたと判断すれば、ステップS14に進む。
【0103】
ステップS14では、音楽デ−タの曲目デ−タの読み出し処理を行い、ステップS15に進む。ステップS15では、読み出した曲目デ−タに該当する曲が音楽コンテンツDBに収録されているか否かを判断し、前記曲目デ−タに該当する曲が音楽コンテンツDBに収録されていないと判断すれば、ステップS16に進む。
【0104】
ステップS16では、上記ステップS4と同様の処理により収録されていない曲の曲デ−タ項目情報の取得処理を行い、ステップS17に進む。ステップS17では、取得した曲デ−タ項目情報を音楽コンテンツDBに登録する処理を行い、ステップS18に進む。
【0105】
一方、ステップS15において、前記曲目デ−タに該当する曲が音楽コンテンツDBに収録されていると判断すれば、ステップS18に進む。
ステップS18では、音楽コンテンツDB中の前記曲目デ−タに該当する曲の格納場所デ−タ欄に、曲が格納されている記憶手段(HD等)のデ−タを登録する処理を行い、その後処理を終了する。
一方ステップS13において、音楽デ−タが記憶されていないと判断すれば、その後処理を終了する。
【0106】
なお、上記ステップS4、S10、S16において、楽曲デ−タ提供サ−バ46が曲デ−タ項目情報だけでなく曲関連項目情報も提供できるものであれば、該曲関連項目情報も合わせて取得して、音楽コンテンツDBに登録することもできる。
【0107】
次に、ランキングデ−タの登録処理動作について説明する。
図8において、ステップS21では、ランキングデ−タの更新タイミングか否かを判断し、更新タイミングであると判断すれば、ステップS22に進む。
【0108】
ステップS22では、ランキングデ−タの取得処理、すなわち、無線手段17又は携帯電話30を介してランキングデ−タ提供サ−バ47に接続して、最新のランキングデ−タをダウンロ−ドする処理を行い、ステップS23に進む。
【0109】
ステップS23では、ダウンロ−ドしたランキングデ−タを記憶手段19のランキング情報ファイル19eに更新記憶する処理を行い、ステップS24に進む。
ステップS24では、ランキング情報ファイル19eに更新記憶されたランキングデ−タに含まれる曲が音楽コンテンツDBにすべて登録されているか否かを判断し、音楽コンテンツDBにすべて登録されていると判断すれば、ステップS27に進む。
【0110】
一方、ステップS24において、音楽コンテンツDBにすべて登録されていないと判断すれば、ステップS25に進む。ステップS25では、未登録曲の曲デ−タ項目情報の取得処理、すなわち、無線手段17又は携帯電話30を介して楽曲デ−タ提供サ−バ46に接続して、未登録の曲の曲項目デ−タをダウンロ−ドする処理を行い、その後ステップS26に進む。
ステップS26では、ダウンロ−ドした未登録の曲の曲デ−タ項目情報を音楽コンテンツDBに登録する処理を行い、その後ステップS27に進む。
【0111】
ステップS27では、音楽コンテンツDBに登録されている前回のランキングデ−タを今回更新したランキングデ−タに書き換え登録する処理、すなわち、前回のランキングデ−タを削除して、更新された各ランキングデ−タをランキングされた曲のランキングデ−タ欄に登録する処理を行い、その後、処理を終了する。
【0112】
次に、実施の形態に係る情報端末装置におけるマイコン20の行う放送・映像コンテンツDB作成処理動作(放送・映像コンテンツの更新登録処理動作)について図9に示したフロ−チャ−トに基づいて説明する。
【0113】
まず、ステップS31では、放送・通信メディア(FM多重放送、TV多重放送、インタ−ネット、受信メ−ル等)から新しい放送・映像コンテンツデ−タ(番組デ−タ、番組連動デ−タ、サイトデ−タ、メディアデ−タ等)を取得したか否かを判断し、新しい放送・映像コンテンツデ−タを取得したと判断すれば、ステップS32に進む。
【0114】
ステップS32では、前記新しい放送・映像コンテンツデ−タ中にキ−ワ−ド項目に登録されている絞り込みキ−ワ−ド(出演者、監督、ジャンル等)に関連する情報が含まれているか検索処理を行い、その後ステップS33に進む。
【0115】
ステップS33では、検索処理結果から前記絞り込みキ−ワ−ドに関連する情報が含まれているか否かを判断し、前記絞り込みキ−ワ−ドに関連する情報が含まれていると判断すれば、ステップS34に進む。
【0116】
ステップS34では、前記新しい放送・映像コンテンツデ−タのタイトル情報と取得メディア情報とを前記絞り込みキ−ワ−ドと関連付けて放送・映像DBに登録する処理を行い、その後処理を終了する。
【0117】
一方、ステップS31において、新しいコンテンツデ−タを取得していないと判断すれば、処理を終了する。また、ステップS33において、前記絞り込みキ−ワ−ドに関連する情報が含まれていないと判断すれば処理を終了する。
【0118】
次に、実施の形態に係る情報端末装置におけるマイコン20の行うデ−タコンテンツDB作成処理動作(デ−タコンテンツの更新登録処理動作)について図10に示したフロ−チャ−トに基づいて説明する。
【0119】
まず、ステップS41では、放送・通信メディア(FM多重放送、TV多重放送、インタ−ネット、受信メ−ル等)から新しいデ−タコンテンツ(ニュ−ス、お店情報、天気予報、イベント情報、遊び情報等)を取得したか否かを判断し、新しいデ−タコンテンツを取得したと判断すれば、ステップS42に進む。
【0120】
ステップS42では、前記新しいデ−タコンテンツのデ−タ中に大分類キ−ワ−ド(ニュ−ス、お店情報、天気予報、イベント情報、遊び情報等)に関連する情報が含まれているか検索処理を行い、その後ステップS43に進む。
【0121】
ステップS43では、検索処理結果から前記大分類キ−ワ−ドに関連する情報が含まれているか否かを判断し、前記大分類キ−ワ−ドに関連する情報が含まれていると判断すれば、ステップS44に進む。
【0122】
ステップS44では、前記大分類キ−ワ−ドに関連する情報を小分類キ−ワ−ドに基づいて分類する処理を行い、その後ステップS45に進む。
ステップS45では、分類された小分類キ−ワ−ドと関連付けて、前記コンテンツのタイトル・見出し情報と取得メディア情報とをデ−タコンテンツDBに登録する処理を行い、その後処理を終了する。
【0123】
一方、ステップS41において、新しいデ−タコンテンツのデ−タを取得していないと判断すれば、処理を終了する。また、ステップS43において、大分類キ−ワ−ドに関連する情報が含まれていないと判断すれば、処理を終了する。
【0124】
次に、実施の形態に係る情報端末装置におけるメニュ−画面の表示形態を、図11〜図73に示した表示例に基づいて説明する。
図11は、メニュ−釦が操作された時に最初に表示されるメニュ−画面を示している。
【0125】
メニュ−画面には、ユ−ザの聴きたい曲を直接選択可能とするメニュ−画面を表示させる「聴きたい」釦、ユ−ザの見たいテレビ番組、映像等を直接選択可能とするメニュ−画面を表示させる「見たい」釦、ユ−ザの知りたい情報を直接選択可能とするメニュ−画面を表示させる「知りたい」釦、及びユ−ザの好みに合わせた情報を直接選択可能とするメニュ−画面を表示させる「マイブ−ム」釦が表示されている。
表示手段13を構成する液晶ディスプレイ上に配設されている操作手段18のタッチパネルを介して、所望の釦の入力操作が行えるようになっている。
【0126】
図11において、「聴きたい」釦がタッチ操作されると、図12に示した聴きたい曲の絞り込みを行う「聴きたい」メニュ−画面が表示される。このメニュ−画面を通じてユ−ザは、聴きたい曲の絞り込みを行うことができるようになっている。
【0127】
図12において、「最近のヒット曲から選ぶ」釦がタッチ操作されると、図13に示したヒット曲の分類を選択可能とするメニュ−画面が表示される。このメニュ−画面を通じてユ−ザは、聴きたいヒット曲の分類を選択することができるようになっている。
【0128】
図13において、「最新オリコンチャ−ト」釦がタッチ操作されると、図14に示した最新オリコンチャ−トの曲を直接選択可能とするメニュ−画面が表示される。このメニュ−画面を通じてユ−ザは、最新オリコンチャ−ト中の聴きたい曲を直接選択することができるようになっている。
【0129】
図14では、最新オリコンチャ−トにランキングされた曲の今回と前回の順位と、曲タイトル名と、ア−ティスト名とを含む曲情報と、その曲が格納されている場所を示す格納場所情報とが表示されている。例えば、今回1位の曲(ヴォイス−ポルノグラフィティ)は、読込・再生手段16にセットされた音楽メディア15の「CD」に格納されていることが分かるように表示されている。なお、「MC」は、その曲が読込・再生手段16にセットされた音楽メディア15の半導体メモリ−カ−ドに格納されていることを示し、「Home」は、その曲がホ−ムサ−バ44に格納されていることを示し、「Buy」は、その曲が音楽デ−タを提供するコンテンツ提供サ−バ45に格納されていることを示している。また、記憶手段19のコンテンツファイル19cに格納されている場合には、「HD(ハ−ドディスク)」と表示させることもできるようになっている。
【0130】
なお、図14における「絞り込み」釦は、ランキングされた曲を所定条件に基づいて絞り込むための釦であり、「選択再生」釦は、ランキングされた曲をランダムに選択して再生させるための釦である。さらに、「全て再生」釦は、ランキングされた曲を順番に全て再生させるための釦である。
【0131】
図14において、ランキング5位の曲がタッチ操作されると、図15に示した演奏時間と、ア−ティスト名と、曲タイトル名とを含む再生曲情報を示す再生画面が表示されると同時に、この場合、格納場所情報が「Buy」であるので、無線手段17又は携帯電話30を介してコンテンツ提供サ−バ45に接続して、選択された曲のストリ−ム再生による試聴が行えるようになっている。なお、ストリ−ム再生は、1コ−ラス、サビのみ、あるいは音質を落としてフルコ−ラス等、曲毎に設定されている。
【0132】
また図15には、試聴している曲を購入するための「購入」釦が表示されており、「購入」釦がタッチ操作されると、図16に示した購入方法を選択するメニュ−画面が表示される。このメニュ−画面を通じて、ユ−ザは購入方法を選択することができるようになっている。
【0133】
図16において、「今すぐこの曲を購入」釦がタッチ操作されると、図17に示した購入金額を表示する画面が表示され、ユ−ザは、表示された購入金額を見て購入するかどうかを決めることができる。購入を中止する場合は、「中止」釦をタッチ操作すると、図15に示した再生画面の表示に戻るようになっている。
【0134】
また図17において、「購入」釦がタッチ操作されると、無線手段17又は携帯電話30を介してコンテンツ提供サ−バ45から選択曲の音楽デ−タのダウンロ−ドを開始すると同時に、ダウンロ−ドの経過状況を示す画面が表示され、ダウンロ−ドが完了すると、図18に示した購入完了を示す表示が行われるようになっている。そして、「聴く」釦をタッチ操作することにより、購入した曲を良い音質で聴くことができるようになっている。
【0135】
また、図16において、「キヨスク端末で購入」釦がタッチ操作されると、図19に示した楽曲デ−タの転送選択画面が表示され、この画面を通じて、ユ−ザは、楽曲デ−タを転送してもらうかどうかを決めることができる。転送を中止する場合は、「中止」釦をタッチ操作すると、図15に示した再生画面の表示に戻るようになっている。
【0136】
図19において、「転送」釦がタッチ操作されると、無線手段17又は携帯電話30を介して楽曲デ−タ提供サ−バ46から楽曲コ−ドの転送が開始され、転送経過状況を示す画面が表示され、デ−タ転送が完了すると、図20に示したデ−タ転送完了を示す画面がされるようになっている。なお、楽曲コ−ドは、読込・再生手段16にセットされた音楽メディア15の半導体メモリカ−ドに転送されるようになっており、該半導体メモリ−カ−ドに保存された楽曲コ−ドに基づいてキオスク端末での曲の購入が行えるようになっている。
【0137】
そして、図20における「付近端末」釦がタッチ操作されると、現在位置から最も近いキヨスク端末を地図DB19aから検索して、ル−ト案内を行う画面に切り換えられるようになっている。また、「後で購入」釦がタッチ操作されると、楽曲コ−ドは、半導体メモリ−カ−ドに保存された状態で、図15に示した再生画面の表示に戻るようになっている。
【0138】
なお、図15における「情報」釦は、表示しているア−ティスト(この場合、浜崎あゆみ)に関わる情報を表示させるための釦であり、「情報」釦がタッチ操作されると、記憶手段19のア−ティスト情報ファイル19dに記憶されている新譜情報やコンサ−ト情報などが読み出されて表示されるようになっている(図21)。
【0139】
また、「エア−チェック」釦は、ア−ティストのテレビやラジオ放送番組の出演予定情報を表示させるための釦であり、「エア−チェック」釦がタッチ操作されると、図22に示すようにア−ティスト情報ファイル19dに記憶されているア−ティストの番組出演予定情報が読み出されて表示され、さらに表示されている出演予定番組上をタッチ操作することにより、視聴予約や録音・録画予約も行うことが可能となっている。
【0140】
図22における「情報読上」釦は、表示情報を音声で読み上げるための釦であり、「情報読上」釦がタッチ操作されると、再生中の音声をミュ−トして、表示情報を音声に変換して読み上げる処理が行われるようになっている。
また図15における「リピ−ト」釦は、曲を繰り返し再生するための釦である。
【0141】
次に、図12に示したメニュ−画面において、「イベントソングから選ぶ」釦がタッチ操作されると、図23に示した「イベントソングから選ぶ」画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて好みのイベント項目を選択することができるようになっている。
なお、図23では、記念日等のイベント項目が登録可能となっており、「登録」釦をタッチ操作して表示された登録画面(図示せず)を通じて、イベント項目を登録し、さらにイベント項目と関連付ける曲のジャンルやア−ティスト等の情報を設定することができるようになっている。
【0142】
図23において、「クリスマスソング」釦がタッチ操作されると、図24に示したクリスマスソングを直接選択可能とするメニュ−画面が表示される。このメニュ−画面を通じてユ−ザは、クリスマスソング中の聴きたい曲を直接選択することができるようになっている。
【0143】
図24におけるメニュ−画面には、クリスマスソングの曲タイトル名及び/又はア−ティスト名を含んだ曲情報と、その曲の格納場所情報とが関連付けて表示されている。例えば、上から1曲目の「赤鼻のトナカイ」は、「CD」に格納されていることが分かるように表示されている。
【0144】
図24において、上から3番目の曲がタッチ操作されると、図25に示した演奏時間と、ア−ティスト名と、曲タイトル名とを含む再生曲情報を示す再生画面が表示されると同時に、この場合、曲の格納場所情報が「Home」であるので、無線手段17又は携帯電話30を介してホ−ムサ−バ44に接続し、選択曲の音楽デ−タをダウンロ−ドして再生が行われる。
【0145】
次に、図12に示したメニュ−画面において、「定番ソングから選ぶ」釦がタッチ操作されると、図26に示した「定番ソングから選ぶ」画面が表示される。
ユ−ザは、この画面を通じて好みの定番項目を選択することができるようになっている。なお、図26に表示される定番項目は、月日デ−タ、時刻デ−タ、現在地情報等に基づいて、自動的に季節や時間帯や場所等の条件に基づいて表示順番が入れ替えて表示させることも可能となっている。
【0146】
図26において、「スキ−に行くなら」釦がタッチ操作されると、図27に示したスキ−と関連付けられた曲を選択可能とするメニュ−画面が表示される。このメニュ−画面を通じてユ−ザは、聴きたい曲を直接選択することができるようになっている。
【0147】
図27では、スキ−と関連付けられた曲タイトル名及びア−ティスト名を含んだ情報と、その曲の格納場所情報とが関連付けて表示されている。例えば、上から1曲目の「Winter Again−GLAY」は、「CD」に格納されていることが分かるように表示されている。
【0148】
図27において、上から2番目の曲がタッチ操作されると、図28に示した演奏時間と、ア−ティスト名と、曲タイトル名とを含む再生曲情報を示す再生画面が表示されると同時に、この場合、曲の格納場所情報が「MC」であるので、半導体メモリ−カ−ドから音楽デ−タを読み出して再生が行われるようになっている。
【0149】
次に、図12に示したメニュ−画面において、「主題歌・CMソングから選ぶ」釦がタッチ操作されると、図29に示した「主題歌・CMソングから選ぶ」画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて聴きたい主題歌のジャンルやCMソングを選択することができるようになっている。
【0150】
図29において、「ドラマの主題歌」釦がタッチ操作されると、図30に示したドラマを特定するための絞り込み条件項目が表示されたメニュ−画面が表示される。ユ−ザは、このメニュ−画面を通じてドラマを絞り込むための条件を選択することができるようになっている。
【0151】
図30において、「出演者から選ぶ」釦がタッチ操作されると、図31に示した出演者の選択・設定可能な出演者選択・設定画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて好みの出演者を選択・設定することができ、設定後、好みの出演者が出演するドラマの主題歌名を表示する画面が表示されるようになっている。
【0152】
次に、図12に示したメニュ−画面において、「ア−ティストから選ぶ」釦がタッチ操作されると、図32に示した好みのア−ティストの選択・設定可能なア−ティスト選択・設定画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて好みのア−ティストを選択・設定することができるようになっている。図32では、ア−ティスト名をスクロ−ル選択させたり、文字入力釦でア−ティスト名を直接入力することができるようになっている。
【0153】
図32において、「スピッツ」釦がタッチ操作されると、図33に示したスピッツの曲情報を選択可能なメニュ−画面が表示される。ユ−ザは、このメニュ−画面を通じて聴きたい曲が収録されているアルバムやシングル、ヒット曲集、又はエア−チェック曲を選択することができるようになっている。
【0154】
図33において、「アルバムリスト」釦がタッチ操作されると、図34に示したアルバムを直接選択可能とするメニュ−画面が表示される。ユ−ザは、このメニュ−画面を通じて聴きたい曲が収録されているアルバムを直接選択することができるようになっている。
【0155】
図34では、アルバム名と発売日とを含むアルバム情報と、そのアルバムの格納場所情報とが関連付けて表示されている。例えば、1番目の「ハヤブサ」は、「CD」に格納されていることが分かるように表示されている。
【0156】
図34において、上から4番目のアルバム名がタッチ操作されると、図35に示したアルバムタイトル名と、トラック数と、演奏時間と、ア−ティスト名と、曲タイトル名とを含む再生アルバム情報を示す再生画面が表示されると同時に、この場合、アルバムの格納場所情報が「Home」であるので、無線手段17又は携帯電話30を介してホ−ムサ−バ44に接続し、アルバムの音楽デ−タをダウンロ−ドして再生が行われるようになっている。
【0157】
次に図11に示したメニュ−画面において、「見たい」釦がタッチ操作された場合のメニュ−画面の表示例について説明する。
図11において、「見たい」釦がタッチ操作されると、図36に示した見たい番組、映像、画像等の絞り込みを行うメニュ−画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて、見たい番組、映像、画像等の絞り込みを行うことができるようになっている。
【0158】
図36において、「今放送中のテレビ番組」釦がタッチ操作されると、図37に示した今放送中のテレビ番組のマルチチャンネル表示画面が表示される。ユ−ザは、この画面で番組の表示枠内をタッチ操作することにより見たい番組を表示画像から直接選択することができるようになっている。なお、各チャンネルの表示枠は、番組ジャンルが一目で分かるように、番組デ−タに基づいて作成される番組表における番組ジャンルの色分けと同じ色で表示されるようになっている。
【0159】
図37において、ユ−ザの見たい番組表示枠がタッチ操作されると、図38に示した選択チャンネルの番組画面が表示される。図38における「情報」釦は、表示番組に関する情報を表示させるための釦であり、「情報」釦がタッチ操作されると、番組デ−タから抽出された出演者リスト、主題歌や挿入歌情報、予告情報を表示させるための「番組関連情報」のメニュ−画面が表示される(図39)。
【0160】
図39におけるメニュ−項目は、表示番組の出演者リストを表示させるための「番組の出演者リスト」釦、表示番組の主題歌・挿入歌情報を表示させるための「番組の主題歌・挿入歌」釦、表示番組の次回の予告情報を表示させるための「次回の予告」釦等を含んで構成されている。
【0161】
図39において、「番組の出演者リスト」釦がタッチ操作されると、図40に示した番組の出演者リスト画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて出演者情報を見たい出演者を選択することができるようになっている。
【0162】
図40において、「ポルノグラフィティ」釦がタッチ操作されると、図41に示したように「ポルノグラフィティ」の新譜情報や番組出演予定情報が表示されるようになっている。
【0163】
また、図38における「情報」釦の隣には、他チャンネルの番組情報を表示する「他チャンネル情報」釦が表示されており、「他チャンネル情報」釦の枠内には、他チャンネルの情報をリアルタイムで表示させることができ、例えば、視聴・録画予約されている番組の情報、あるいはユ−ザ情報DBに登録されているユ−ザの嗜好情報に該当する番組情報又は番組中の特定項目情報(好みの出演者の出演情報や番組編成情報等)を放送前に表示させて予告通知を行うこともできるようになっている。
【0164】
そして、「他チャンネル情報」釦がタッチ操作されると、「他チャンネル情報」釦の枠内に表示されていた番組情報のチャンネルに切り換えて表示される(図42)。また、車両が走行中の場合には、表示された他チャンネル情報を音声に変換して読み上げるようにして、該当する番組を自動的に録画するようにすることも可能である。
【0165】
また、図42における番組映像の表示中に、画面をタッチするとタッチした時点で静止画像表示に切り換えられ、図43に示した静止画像画面が表示される。
図43における「保存」釦は、静止画像を記憶手段19の画像ファイル(図示せず)に保存するための釦であり、「保存」釦がタッチ操作されると、静止画像が画像ファイルに番組デ−タの出演者リストデ−タとともに保存されるようになっている。
【0166】
図44は、画像ファイルに保存された静止画像を読み出すための「画像ライブラリ」画面を示しており、保存された画像がマルチ表示されるようになっている。図44において、マルチ表示された子画像がタッチ操作されると、図45に示すようにタッチされた子画像が拡大表示されるようになっている。
【0167】
図45において、「壁紙」釦は、表示画像を壁紙に設定するための釦であり、「メ−ル送信」釦は、表示画像を送信メ−ルに添付するための釦である。そして「リンク」釦は、表示画像に名前を付与するための釦であり、「リンク」釦がタッチ操作されると、同時に保存された出演者リストデ−タを示す出演者リスト画面が表示される(図46)。
【0168】
ユ−ザは、この画面を通じて表示画像に付与するア−ティスト名を選択することができるようになっている。また、図46における「編集」釦は、表示画像に付与する名前を自由に入力設定するための釦であり、「編集」釦がタッチ操作されると、図47に示したア−ティスト名入力画面が表示され、この画面を通じて、ユ−ザは、任意の名前を入力設定することができるようになっている。
【0169】
また、「画像ライブラリ」に登録された画像(テレビ放送やインタ−ネットから取得したア−ティストの画像や、アルバムジャケットの画像等)を利用して聴きたい曲の選択も行うことも可能であり、例えば、図12に示した「聴きたい」メニュ−画面で、「ア−ティストから選ぶ」釦がタッチ操作されると、図48に示した子画像がマルチ表示された「ア−ティストから選ぶ」画面が表示される。マルチ表示された子画像には、それぞれア−ティスト名が付与されているので、子画像を選択することでア−ティストを直接選択することができるようになっている。
【0170】
マルチ表示された子画像の中から聴きたいア−ティストの画像をタッチ操作すると、子画像が拡大表示され(図49)、画像に付与されたア−ティストの曲が再生されると図50に示した、ア−ティスト名、曲タイトル名、演奏時間を示す曲情報と、静止画像とが表示された再生画面が表示される。
【0171】
また、図36に示したメニュ−画面で、「キ−ワ−ドから選ぶ」釦がタッチ操作されると、図51に示したキ−ワ−ドの選択・設定が可能なキ−ワ−ド選択・設定画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じてキ−ワ−ドのスクロ−ル選択や、文字入力釦による任意のキ−ワ−ド入力を行うことができるようになっている。
【0172】
図51において、表示されているキ−ワ−ドをスクロ−ル選択して「オムレツ」がタッチ操作されると、「オムレツ」をキ−ワ−ドに放送・映像コンテンツDBの検索処理が行なわれ、検索結果を示す項目画面が示される(図52)。ユ−ザは、この画面を通じて見たいオムレツ情報を絞り込むことができるようになっている。
【0173】
図52において、「和風オムレツ」がタッチ操作されると、図53に示した和風オムレツに関する情報を直接選択可能とするメニュ−画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて和風オムレツに関して見たい情報を直接選択することができるようになっている。
【0174】
図53では、和風オムレツをキ−ワ−ドに含むコンテンツのタイトル情報と、その情報が取得されたメディア情報とが関連付けて表示されている。例えば、一番上の「3分間クッキング」は、その情報がTV多重放送から取得されたものであることを示す「TV」が表示されている。なお、「FM」は、その情報がFM多重放送から取得されたものであることを示し、「NET」は、その情報がインタ−ネットから取得されたものであることを示し、「Mail」は、その情報が受信メ−ルから取得されたものであることを示している。
【0175】
図53において、「3分間クッキング」がタッチ操作されると、図54に示した番組画面に切り換えて表示される。図54における「情報」釦は、表示番組に関する情報を表示させるための釦であり、「情報」釦がタッチ操作されると、番組デ−タ中の前日のメニュ−情報や、次回予告情報が表示されるようになっている。また、「レシピ」釦は、本日のメニュ−のレシピ情報を表示させるための釦であり、「レシピ」釦がタッチ操作されると、図55に示したレシピ情報の表示画面が表示される。
【0176】
図55における「材料確認」釦は、無線手段17又は携帯電話30を介してレシピ情報デ−タをホ−ムサ−バ44に送信して、ホ−ムサ−バ44と接続されている冷蔵庫(図示せず)内の材料の在庫状況を確認するための釦である。
【0177】
「材料確認」釦がタッチ操作されると、レシピ情報デ−タが無線手段17又は携帯電話30を介してホ−ムサ−バ44に送信される。レシピ情報デ−タを受信したホ−ムサ−バ44は、冷蔵庫内の在庫デ−タを読み出し、レシピ情報デ−タに含まれる材料の在庫があるか否かを判断して、レシピ情報の在庫確認デ−タを作成し、作成した在庫確認デ−タを情報端末装置10に送信する。
【0178】
在庫確認デ−タを受信した情報端末装置10は、受信デ−タを画面に表示する。ユ−ザは、表示された在庫確認デ−タを見て、購入の必要な材料を確認することができる。なお、冷蔵庫の在庫デ−タは、ホ−ムサ−バ44と無線接続された端末装置(図示せず)において食品の種類や賞味期限等の情報が入力できるようになっている。
【0179】
また、図55における「レシピ送信」釦は、自宅の電子レンジ等の調理機器にレシピ(調理時間等の情報)デ−タを送信するための釦である。「レシピ送信」釦がタッチ操作されると、レシピデ−タが無線手段17又は携帯電話30を介してホ−ムサ−バ44に送信される。レシピデ−タを受信したホ−ムサ−バ44は、近距離無線通信手段等により接続された電子レンジ(図示せず)にレシピデ−タを送信するようになっている。そして、レシピデ−タを受信した電子レンジでは、レシピデ−タを読み出して調理時間等の設定を行うことができるようになっている。
【0180】
また、図36に示したメニュ−画面において、「出演者から選ぶ」釦がタッチ操作されると、図56に示した出演者の選択・設定が可能な出演者選択・設定画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて出演者のスクロ−ル選択や、文字入力釦による任意の出演者の入力を行うことができるようになっている。
【0181】
図56において、「すずき」を文字入力釦で入力すると、名字が「すずき」の出演者名がスクロ−ル表示され、「鈴木あみ」がタッチ操作されると、「鈴木あみ」をキ−ワ−ドに放送・映像コンテンツDBの検索処理が行なわれ、「鈴木あみ」と関連付けられたタイトル項目のデ−タが読み出され、該デ−タに基づいて所望の番組、映像メディア、画像等を直接選択可能とするメニュ−画面が表示される(図57)。ユ−ザは、この画面を通じて、「鈴木あみ」の出演番組(予定も含む)等を直接選択することができるようになっている。
【0182】
図57では、鈴木あみを出演者キ−ワ−ドに含むコンテンツのタイトル情報と、そのコンテンツの格納場所情報又は取得メディア情報とが関連付けて表示されている。例えば、一番上の「AMI−GO−ROUND TOUR」は、そのコンテンツが読込・再生手段16にセットされているDVDに格納されていることを示す「DVD」表示がされている。
【0183】
なお、「TV」は、そのコンテンツがテレビ放送で受信可能であることを示し、現在放送中であれば、そのチャンネルに切り換えて番組映像を表示させることができ、また放送予定のコンテンツであれば、番組視聴予約が行われるようになっている。「PIC」は、そのコンテンツがホ−ムペ−ジの画像集から画像の取込が可能であることを示し、「Home」は、そのコンテンツがホ−ムサ−バ44に格納されており、そのコンテンツをダウンロ−ドして再生できることを示し、「Buy」は、そのコンテンツが、映像デ−タを提供するコンテンツ提供サ−バ45に格納されており、映像デ−タをストリ−ム再生できることを示している。
図57において、上から2番目の「HEY!HEY!HEY」がタッチ操作されると、放送予定番組であるので、番組予約受付画面が表示される(図58)。
【0184】
また、図36に示したメニュ−画面において、「写真館」釦がタッチ操作されると、図59に示した「写真館」項目メニュ−画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて見たい写真の分類項目を選択することができるようになっている。
【0185】
図59における「登録」釦は、写真館に見たい画像の登録を行うための釦である。「登録」釦がタッチ操作されると、登録画面(図示せず)が表示され、この画面を通じて分類項目の追加登録や、画像の読み込み登録が行えるようになっている。
【0186】
なお画像は、読込・再生手段16にセットされた半導体メモリ−カ−ドから画像デ−タを取り込んで、記憶手段19のコンテンツファイル19c中の写真館ライブラリに登録されるようになっている。あるいは、無線手段17又は携帯電話30を介してホ−ムサ−バ44に接続し、ホ−ムサ−バ44に格納されている画像ファイルから、画像と関連付けられている画像タイトル名、撮影日、撮影場所等の画像特定情報をダウンロ−ドして、該画像特定情報に基づいて各画像の分類項目等の登録も行えるようになっている。
【0187】
図59において「家族に会いたい」釦がタッチ操作されると、図60に示した「家族に会いたい」項目メニュ−画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて登録されている見たい画像を直接選択することができるようになっている。
【0188】
図60では、画像のタイトル、撮影日付、撮影場所等を含む画像特定情報と、その画像が格納されている格納場所情報とが関連付けて表示されている。例えば、1番上の「篤史(遠足00.10.4)」は、その画像が、読込・再生手段16にセットされている半導体メモリ−カ−ドに格納されていることを示す「MC」表示がされている。なお、「Home」は、その画像が、ホ−ムサ−バ44に格納されており、ダウンロ−ドして表示させることができることを示している。
【0189】
図60において、上から3番目の「絵里香(函館にて)」がタッチ操作されると、図61に示した「絵里香(函館にて)」に対応する画像表示画面が表示される。
【0190】
図61における「情報」釦は、表示画像の画像情報を表示させるための釦であり、「情報」釦がタッチ操作されると、撮影日、撮影場所及びメモなどが表示されるようになっている。また「メ−ルで送る」釦は、表示画像を電子メ−ルに添付して送信するための釦であり、「電話する」釦は、表示画像と関連付けられている相手に電話をかけるための釦である。
【0191】
次に図11に示したメニュ−画面において、「知りたい」釦がタッチ操作された場合のメニュ−画面の表示例について説明する。
図11のメニュ−画面において、「知りたい」釦がタッチ操作されると、図62に示した知りたい情報(ニュ−ス、お店情報、天気、イベント、遊ぶスポット等の大分類項目)の絞り込みを行うためのメニュ−画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて知りたい情報の絞り込みを行うことができるようになっている。
【0192】
図62において、「ニュ−ス・事件」釦がタッチ操作されると、図63に示した「ニュ−ス・事件」項目メニュ−画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて、知りたいニュ−ス・事件の小分類項目を選択することができるようになっている。
【0193】
図63において、「一面記事」釦がタッチ操作されると、図64に示した「一面記事」選択項目メニュ−画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて知りたいニュ−ス・事件を直接選択することができるようになっている。
【0194】
図64では、各メディアから取得した一面記事のタイトル・見出し情報と、一面記事デ−タを取得したメディア情報とが関連付けて表示されている。例えば、一番上の「炭疽菌、9人目の発症」は、その一面記事デ−タがFM多重放送から取得されたものであることを示す「FM」の表示がされている。なお「TV」は、その一面記事デ−タがTV多重放送から取得されたものであることを示し、「NET」は、その一面記事デ−タがインタ−ネットを介して取得されたものであることを示し、「Mail」は、その一面記事デ−タが受信メ−ルから取得されたものであることを示している。
【0195】
図64において、「国境にアフガン難民6千人」の見出し釦がタッチ操作されると、図65に示した「国境にアフガン難民6千人」の見出しに対応する一面記事デ−タが表示される一面記事表示画面が表示される。ユ−ザは、この画面を通じて一面記事の内容を確認することができるようになっている。
【0196】
なお図65における「情報」釦は、表示記事に関する情報を表示させるための釦であり、「情報」釦がタッチ操作されると、表示記事の取得日時、取得メディアなどの情報が表示されるようになっている。また、「関連記事」釦は、表示記事に関連する情報の検索画面を表示させるための釦であり、「関連記事」釦がタッチ操作されると、検索画面(図示せず)が表示され、他のメディアからの関連記事の取得を行うことができるようになっている。さらに、「予約」釦は、記載記事に関連する記事を優先的に取得することを設定するための釦であり、「予約」釦がタッチ操作されると、取得予約画面(図示せず)が表示され、取得のためのキ−ワ−ドを設定することができるようになっており、設定されたキ−ワ−ドに基づいて、関連する記事が取得され、優先的にリスト表示されるようになっている。
【0197】
また図62に示したメニュ−画面で「天気予報」釦がタッチ操作されると、図66に示した「天気予報」選択メニュ−画面が表示される。図66に示される選択項目は、季節情報等に基づいて順番を変えて表示されるようになっている。例えば、台風が発生する時期になれば「台風情報」が項目の上位に表示されるようになっている。ユ−ザは、この画面を通じて、知りたい天気情報を直接選択することができるようになっている。
【0198】
図66において「洗濯日和」釦がタッチ操作されると、図67に示した「洗濯日和」を示した画面が表示され、ユ−ザは、洗濯日和を知ることができるようになっている。
【0199】
次に図11に示したメニュ−画面において、「マイブ−ム」釦がタッチ操作された場合のメニュ−画面の表示例について説明する。
図11において、「マイブ−ム」釦がタッチ操作されると、図68に示した「マイブ−ム」メニュ−画面が表示される。
【0200】
表示されたメニュ−項目には、新着情報を表示させるための「What’s New!」釦、ユ−ザの嗜好情報を強く反映させたメニュ−画面を表示させるための「お気にいり」釦、ユ−ザの嗜好情報を取り込むための画面を表示させるための「プロファイルデ−タ取込」釦、登録されているプロファイルデ−タの編集を行う画面を表示させるための「プロファイルデ−タ入力・編集」釦、プロファイルデ−タに基づいてユ−ザの嗜好を強く反映させた各種のメニュ−画面の生成を設定するための「エ−ジェント機能の設定釦」とを含んで構成されている。
【0201】
図68において、「お気に入り」釦がタッチ操作されると、図69に示したお気に入りメニュ−画面が表示される。お気に入りメニュ−には、ユ−ザが良く聴く曲の選択画面を表示させるための「よく聴く曲」釦、プロファイルデ−タに登録されたユ−ザの好みのア−ティスト・出演者の曲の選択画面を表示させるための「好みのア−ティスト・出演者」釦、プロファイルデ−タに登録されたユ−ザの関心事項に該当するニュ−ス項目の選択画面を表示させるための「最近、気になるニュ−ス」釦、テレビ番組等の視聴・録画予約情報を確認する画面を表示させるための「予約確認」釦などを含んで構成されている。
【0202】
図69において、「よく聴く曲」釦がタッチ操作されると、図70に示した「よく聴く曲」のランキング表示画面が表示される。図70では、よく聴く曲のランキングデ−タと、曲名及びア−ティスト名と、再生回数デ−タとを含んだ情報と、その曲の格納場所情報とが表示されている。ユ−ザは、この画面を通じて、よく聴く曲ランキングを参考に聴きたい曲を直接選択することができるようになっている。
【0203】
図70において、ランキング3位の曲がタッチ操作されると、図71に示した再生時間と、ア−ティスト名と、曲タイトル名とを含む再生画面が表示されると同時に、この場合、曲の格納場所情報が「Home」であるので、無線手段17又は携帯電話30を介してホ−ムサ−バ44と接続して音楽デ−タをダウンロ−ドして再生が行われる。
【0204】
また、図68に示した「エ−ジェント機能」釦を無効から有効に切り換えると、上記説明した種々のメニュ−画面はプロファイルデ−タに基づいてユ−ザの嗜好を強く反映したものとなる。
【0205】
例えば、図56に示した「ア−ティストから選ぶ」メニュ−画面では、音楽コンテンツDBに登録されている名字が「すずき」のア−ティストが、すべてスクロ−ル表示されていたが、「エ−ジェント機能」釦を有効に切り換えると、「ア−ティストから選ぶ」メニュ−画面は、図72に示すようにプロファイルデ−タに登録されたユ−ザの嗜好情報に基づいて、表示するア−ティスト名が絞り込まれて表示されるようになっている。
【0206】
また、図68に示した「エ−ジェント機能」釦を無効から有効に切り換えると、例えば、図12に示した聴きたい曲のメニュ−画面は、各メニュ−項目釦の使用頻度に応じて、表示される順番が入れ替わるようになっている。また、図13に示した「最近のヒット曲から選ぶ」メニュ−画面において、「カラオケランキング」釦が選択された場合に、プロファイルデ−タに登録された好みの音楽ジャンルが演歌であった場合には、演歌のランキングを読み出して、メニュ−画面を生成させることもできるようになっている。
【0207】
また、プロファイルデ−タに登録されたユ−ザの年齢デ−タや性格デ−タに基づいて、メニュ−画面の背景色等を変更させることもできるようになっている。
さらに、ユ−ザのメニュ−選択時における誤操作を認識(例えば、同一画面での「戻る」釦の繰り返し操作等から判断)して、釦サイズや文字サイズを大きく表示させるようにメニュ−画面の構成を変更させることもできるようになっている。このような機能により、ユ−ザにとってより一層操作のしやすいメニュ−画面を表示させることが可能となっている。
【0208】
次に実施の形態に係る情報端末装置におけるマイコン20の行うメニュ−画面の表示処理動作について、図74に示したフロ−チャ−トに基づいて説明する。
【0209】
まず、ステップS51では、図11に示したメニュ−画面を表示するメニュ−釦の入力があったか否かを判断し、メニュ−釦の入力があったと判断すれば、ステップS52に進み、一方、メニュ−釦の入力がなかったと判断すれば、ステップS51に戻る。
【0210】
ステップS52では、ユ−ザの識別処理、例えば、接続されている携帯電話の番号を読み取って、該電話番号デ−タに基づいてユ−ザの識別を行い、ステップS53に進む。
【0211】
ステップS53では、識別されたユ−ザのエ−ジェント機能が有効か無効かを判断し、エ−ジェント機能が無効であると判断すれば、ステップS54に進み、ステップS54では、通常のメニュ−画面を生成する設定を行い、ステップS56に進む。
【0212】
一方ステップS53において、エ−ジェント機能が有効であると判断すれば、ステップS55に進み、ステップS55では、ユ−ザの嗜好情報を加味したメニュ−画面を生成する設定を行い、ステップS56に進む。
【0213】
ステップS56では、図11に示したメニュ−画面を表示する処理を行い、ステップS57に進む。ステップS57では、「聴きたい」釦が入力されたか否かを判断し、「聴きたい」釦が入力されていないと判断すれば、ステップS58に進む。ステップS58では、「見たい」釦が入力されたか否かを判断し、「見たい」釦が入力されていないと判断すれば、ステップS59に進む。ステップS59では、「知りたい」釦が入力されたか否かを判断し、「知りたい」釦が入力されていないと判断すれば、ステップS60に進む。ステップS60では、「マイブ−ム」釦が入力されたか否かを判断し、「マイブ−ム」釦が入力されていないと判断すれば、その後処理を終了する。
【0214】
一方、ステップS57において、「聴きたい」釦が入力されたと判断すれば、図75のステップS61に進む。
ステップS61では、図12に示した「聴きたい」メニュ−画面を表示する処理を行い、ステップS62に進む。ステップS62では、入力された釦が、次のメニュ−画面を表示する釦か、音楽コンテンツ選択画面を表示する釦かを判断し、次のメニュ−画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS63に進み、次のメニュ−画面を表示して、ステップS62に戻る。
【0215】
一方、ステップS62において、音楽コンテンツ選択画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS64に進む。ステップS64では、音楽コンテンツDBから入力された釦内容に対応する音楽コンテンツの曲デ−タ(曲タイトル、ア−ティスト名等)と格納場所デ−タとを割り出す処理を行い、ステップS65に進む。
【0216】
ステップS65では、割り出された音楽コンテンツの中に複数の格納場所に格納されているものがあるか否かを判断し、複数の格納場所に格納されているものがないと判断すれば、ステップS67に進む。
【0217】
一方、ステップS65において、複数の格納場所に格納されているものがあると判断すれば、ステップS66に進む。ステップS66では、音楽コンテンツの音質レベル、通信料金やコンテンツ代等を考慮して設定された選択優先順位決定条件に基づいて、複数の格納場所に関する選択優先順位を決定する処理を行い、ステップS67に進む。
【0218】
ステップS67では、音楽コンテンツ情報とその格納場所情報とを含む音楽コンテンツ選択画面(例えば、図14)を表示する処理を行い、ステップS68に進む。なお、複数の格納場所に格納されている音楽コンテンツの格納場所デ−タについては、ステップS67で決定された優先順位1位の格納場所デ−タが採用されるようになっている。
【0219】
ステップS68では、表示された音楽コンテンツ選択釦が入力されたか否かを判断し、音楽コンテンツ選択釦が入力されたと判断すれば、ステップS69に進む。ステップS69では、入力された音楽コンテンツ選択釦に対応する音楽コンテンツの再生画面(例えば、図15、図24、図27、図34)を表示する処理を行い、ステップS70に進む。
【0220】
ステップS70では、音楽コンテンツ選択釦に対応する音楽コンテンツを再生する処理を行い、ステップS71に進む。ステップS71では、再生画面に表示された機能釦(例えば、図15に示した「情報」、「エア−チェック」、「購入」釦等)の入力があったか否かを判断し、機能釦の入力があったと判断すれば、ステップS72に進む。
【0221】
ステップS72では、入力された機能釦に対応した画面(例えば、図21、22に示した情報表示画面、図16〜20に示した音楽コンテンツ購入処理画面等)を表示する処理を行い、処理を終了する。またステップS71において、機能釦の入力がなかったと判断すれば処理を終了する。
一方、ステップS68において、音楽コンテンツ選択釦が入力されなかったと判断すれば、ステップS61に戻る。
【0222】
また一方、ステップS58において、「見たい」釦が入力されたと判断すれば、図76のステップS73に進む。
ステップS73では、図36に示した「見たい」メニュ−画面を表示する処理を行い、ステップS74に進む。
【0223】
ステップS74では、「見たい」メニュ−画面において入力された釦が、次のメニュ−画面を表示する釦か、放送中のテレビ番組選択画面を表示する釦かを判断し、テレビ番組選択画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS75に進む。
【0224】
ステップS75では、現在放送中のテレビ番組をマルチチャンネル表示する処理を行い(図37)、ステップS76に進む。ステップS76では、番組表示枠のタッチ入力があったか否かを判断し、タッチ入力があったと判断すれば、ステップS77に進み、一方、番組表示枠のタッチ入力がなかったと判断すれば、ステップS75に戻る。
【0225】
ステップS77では、タッチ入力されたチャンネル映像画面への切り換え表示する処理を行い(図38)、ステップS78に進む。ステップS78では、チャンネル映像画面に表示された機能釦(図38に示した「情報」、「他チャンネル情報」釦)の入力があったか否かを判断し、機能釦の入力があったと判断すれば、ステップS79に進む。
【0226】
ステップS79では、入力された機能釦に対応した画面(例えば、図39〜図41の情報表示画面、図42に示した他チャンネル映像画面等)を表示する処理を行い、ステップS80に進む。
一方ステップS78において、機能釦の入力がなかったと判断すれば、ステップS80に進む。
【0227】
ステップS80では、表示映像がタッチ入力されたか否かを判断し、表示映像がタッチ入力されたと判断すれば、ステップS81に進む。ステップS81では、タッチ入力時の映像を静止画像として表示する処理を行い(図43)、ステップS82に進む。
【0228】
ステップS82では、静止画像画面に表示された機能釦(図43に示した「保存」釦)の入力があったか否かを判断し、「保存」釦の入力があったと判断すれば、ステップS83に進み、ステップS83では、静止画像の保存処理を行い、ステップS77に戻る。一方、ステップS82において、「保存」釦の入力がなかったと判断すれば、ステップS77に戻る。
【0229】
また一方、ステップS80において、表示映像がタッチ入力されなかったと判断すれば、その後、処理を終了する。
【0230】
一方ステップS74において、次のメニュ−画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS84に進む。ステップS84では、選択されたメニュ−釦に対応する次のメニュ−画面を表示する処理を行い、ステップS85に進む。
【0231】
ステップS85では、入力された釦が、次のメニュ−画面を表示する釦か、放送・映像コンテンツ選択画面を表示する釦かを判断し、次のメニュ−画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS86に進み、次のメニュ−画面を表示して、ステップS85に戻る。
【0232】
一方、ステップS85において、放送・映像コンテンツ選択画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS87に進む。ステップS87では、放送・映像コンテンツDBから入力された釦内容に対応する放送・映像コンテンツのタイトル情報(番組・映像タイトル、放送日時情報、サイトアドレス等)と取得メディア情報とを割り出す処理を行い、ステップS88に進む。
【0233】
ステップS88では、放送・映像コンテンツのタイトル情報とその取得メディア情報とを含む放送・映像コンテンツ選択画面(例えば、図53、図57、図60)を表示する処理を行い、ステップS89に進む。
【0234】
ステップS89では、表示された放送・映像コンテンツ選択釦が入力されたか否かを判断し、放送・映像コンテンツ選択釦が入力されたと判断すれば、ステップS90に進む。ステップS90では、入力された放送・映像コンテンツ選択釦に対応する放送・映像コンテンツの再生画面(例えば、図54、図58、図61)を表示する処理を行い、ステップS91に進む。
一方ステップS89において、放送・映像コンテンツ選択釦が入力されなかったと判断すれば、ステップS84に戻る。
【0235】
ステップS91では、放送・映像コンテンツ再生画面に表示された機能釦(例えば、図54に示した「情報」、「レシピ」釦、図58に示した「情報」、「予約確認」釦、図61に示した「情報」、「メ−ルで送る」、「電話する」釦等)の入力があったか否かを判断し、機能釦の入力があったと判断すれば、ステップS92に進む。
【0236】
ステップS92では、入力された機能釦に対応した画面(情報表示画面、メ−ル送信画面、通話画面等)を表示する処理を行い、その後処理を終了する。一方ステップS91において、機能釦の入力がなかったと判断すれば、処理を終了する。
【0237】
また一方、ステップS59において、「知りたい」釦が入力されたと判断すれば、図77のステップS93に進む。
ステップS93では、図62に示した「知りたい」メニュ−画面を表示する処理を行い、ステップS94に進む。
【0238】
ステップS94では、「知りたい」メニュ−画面において入力された釦が、次のメニュ−画面を表示する釦か、デ−タコンテンツ選択画面を表示する釦か否かを判断し、次のメニュ−画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS95に進み、次のメニュ−画面を表示して、ステップS94に戻る。
【0239】
一方、ステップS94において、デ−タコンテンツ選択画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS96に進む。ステップS96では、デ−タコンテンツDBから入力された釦内容に対応するデ−タコンテンツのタイトル・見出し情報と取得メディア情報とを割り出す処理を行い、ステップS97に進む。
【0240】
ステップS97では、デ−タコンテンツのタイトル・見出し情報とその取得メディア情報とを含むデ−タコンテンツ選択画面(例えば、図64、図66)を表示する処理を行い、ステップS98に進む。
【0241】
ステップS98では、表示されたデ−タコンテンツ選択釦が入力されたか否かを判断し、デ−タコンテンツ選択釦が入力されたと判断すれば、ステップS99に進む。ステップS99では、入力されたデ−タコンテンツ選択釦に対応するデ−タコンテンツ画面(例えば、図65、図67)を表示する処理を行い、ステップS100に進む。
【0242】
ステップS100では、デ−タコンテンツ画面に表示された機能釦(図65に示した「情報」、「関連記事」、「予約」釦等)の入力があったか否かを判断し、機能釦の入力があったと判断すれば、ステップS101に進む。
ステップS101では、入力された機能釦に対応した画面(情報、関連記事表示画面、予約処理画面等)を表示する処理を行い、その後処理を終了する。
【0243】
一方ステップS100において、機能釦の入力がなかったと判断すれば、処理を終了する。また一方ステップS98において、デ−タコンテンツ選択釦が入力されなかったと判断すれば、ステップS93に戻る。
【0244】
また一方、ステップS60において、「マイブ−ム」釦が入力されたと判断すれば、図78のステップS102に進む。ステップS102では、図68に示した「マイブ−ム」メニュ−画面を表示する処理を行い、ステップS103に進む。
【0245】
ステップS103では、メニュ−画面において入力された釦が、次のメニュ−画面を表示する釦か、お気に入りコンテンツ選択画面を表示する釦か否かを判断し、次のメニュ−画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS104に進み、次のメニュ−画面を表示して、ステップS103に戻る。
【0246】
一方、ステップS103において、お気に入りコンテンツ選択画面を表示する釦であると判断すれば、ステップS105に進む。ステップS105では、入力された釦内容に対応するお気に入りコンテンツの関連情報とお気に入りコンテンツの格納場所情報とを割り出す処理を行い、ステップS106に進む。
【0247】
ステップS106では、割り出されたお気に入りコンテンツ関連情報とお気に入りコンテンツ格納場所情報とを含むお気に入りコンテンツ選択画面(例えば、図70)を表示する処理を行い、ステップS107に進む。
【0248】
ステップS107では、表示されたお気に入りコンテンツ選択釦が入力されたか否かを判断し、お気に入りコンテンツ選択釦が入力されたと判断すれば、ステップS108に進む。一方、ステップS107において、お気に入りコンテンツ選択釦が入力されなかったと判断すれば、ステップS102に戻る。
【0249】
ステップS108では、入力されたお気に入りコンテンツ選択釦に対応するお気に入りコンテンツの再生画面(例えば、図71)を表示する処理を行い、ステップS109に進む。
【0250】
ステップS109では、お気に入りコンテンツ再生画面に表示された機能釦(図71に示した「情報」、「エア−チェック」、「購入」釦等)の入力があったか否かを判断し、機能釦の入力があったと判断すれば、ステップS110に進む。
【0251】
ステップS110では、入力された機能釦に対応した画面(情報表示画面、購入処理画面等)を表示する処理を行い、その後処理を終了する。
一方、ステップS109において、機能釦の入力がなかったと判断すれば、その後処理を終了する。
【0252】
上記実施の形態に係る情報端末装置によれば、コンテンツDB19aに基づいて生成されたメニュ−画面が表示手段13に表示されるので、ユ−ザは、聴きたい音楽コンテンツ、見たい放送、映像、画像コンテンツ、あるいは知りたいデ−タコンテンツなど、様々なインフラやメディアを通じて取得可能なコンテンツをインフラやメディアの存在を意識することなく、各コンテンツに関連付けられた情報に基づいて簡単に選択することができ、使い易さを格段に向上させることができる。
【0253】
また、コンテンツ格納場所情報(取得メディア情報を含む)とコンテンツ関連情報とが関連付けられたメニュ−画面を生成し、表示させることにより、コンテンツが格納されている格納場所をユ−ザに一目で把握させることができ、ユ−ザは、格納場所情報を参考にしてコンテンツを選択することもできる。
【0254】
また、メニュ−画面の生成時に、割り出されたコンテンツが複数の格納場所に格納されていることが判明した場合は、これら複数の格納場所に格納されているコンテンツの選択優先順位を決定することができ、該選択優先順位に基づく格納場所情報と前記コンテンツ関連情報とを関連付けたメニュ−画面を生成して表示させることにより、選択優先順位に基づく格納場所をユ−ザに一目で把握させることができる。したがって、ユ−ザは、コンテンツが複数の格納場所に格納されていることを意識することなく、選択優先順位に基づいて決定された格納場所情報を参考にして所望のコンテンツを選択することができる。
【0255】
また、外部取得選択情報とコンテンツ関連情報とを関連付けたメニュ−画面を生成して表示させることにより、外部取得選択情報をユ−ザに把握させることができる。したがって、ユ−ザは、外部取得選択情報を参考にして、前記コンテンツの選択を行うことができる。
【0256】
また、外部取得したコンテンツ関連情報と、該コンテンツ関連情報と対応するコンテンツとを関連付けてコンテンツDB19aに登録していくので、登録されたコンテンツ関連情報を必要に応じて読み出して表示することで、コンテンツの選択に役立つ種々の情報をユ−ザに提示することができる。
【0257】
また、ユ−ザ情報DBにユ−ザの嗜好性を高めるための情報を登録することができ、登録されたユ−ザの嗜好情報を加味したメニュ−画面を生成することができる。したがって、ユ−ザの嗜好により合ったメニュ−画面を表示させることが可能となり、さらに使い易さを向上させることができる。
【0258】
また、読込・再生手段16で再生されたコンテンツの累積再生回数を記録し、記録された再生情報に基づいてユ−ザの嗜好情報を生成し、生成された前記ユ−ザの嗜好情報を加味したメニュ−画面を生成するので、前記再生情報に基づいたユ−ザの嗜好により合ったメニュ−画面を表示させることが可能となり、さらに操作性を向上させることができる。
【0259】
また、ユ−ザの嗜好情報に該当する番組又は番組中の特定項目関連部分の放送前に事前に予告通知を行うことができる。したがって、ユ−ザは、前記予告通知によってユ−ザの嗜好情報に該当する番組又は番組中の特定項目関連部分の放送前であることを把握することができ、すぐに番組チャンネルの選択等を行って、前記番組又は番組中の特定項目関連部分を見逃さないようにすることができる。
【0260】
また、テレビジョン放送の番組の表示映像を静止画像として、番組デ−タと合わせて保存して、前記静止画像と前記番組デ−タ内の所定デ−タとを関連付けて登録するので、静止画像を集めた画像ライブラリを作成して、前記コンテンツ関連情報として前記静止画像を使用することができる。
【0261】
また、登録された静止画像を含んだメニュ−画面を生成して表示させることができ、前記静止画像を選択することにより、該静止画像と関連付けられたデ−タに基づいて、所定のコンテンツを読み出して再生させることができ、静止画像による分かりやすいコンテンツの選択画面を表示することができる。
【0262】
なお、上記実施の形態では、予め設定された選択優先順位決定条件に基づいて選択優先順位を決定するものであるが、別の実施の形態では、ユ−ザの好みに応じて選択優先順位決定条件の設定を可能とする画面を設け、該設定画面を通じて設定されたユ−ザの希望が反映された選択優先順位決定条件に基づいて選択優先順位を決定させるようにしてもよい。
【0263】
また、上記実施の形態では、接続されている携帯電話30の番号によりユ−ザ識別を行い、識別されたユ−ザ毎のメニュ−画面を生成するようにしたが、別の実施の形態では、車両に搭載される場合に、車内LANから車種情報を取得して、車種に応じたメニュ−画面を生成するようにしたり、あるいは、起動時に車種を登録することにより、車種に応じたメニュ−画面を生成するように設定することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報端末装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図2】実施の形態に係る情報端末装置の記憶手段に格納されている音楽コンテンツDBのデ−タ構造を示している。
【図3】実施の形態に係る情報端末装置の記憶手段に格納されている放送・映像コンテンツDBのデ−タ構造を示している。
【図4】実施の形態に係る情報端末装置の記憶手段に格納されている画像コンテンツDBのデ−タ構造を示している。
【図5】実施の形態に係る情報端末装置の記憶手段に格納されているデ−タコンテンツDBのデ−タ構造を示している。
【図6】実施の形態に係る情報端末装置の記憶手段に格納されているユ−ザ情報DBのデ−タ構造を示している。
【図7】実施の形態に係る情報端末装置におけるマイコンの行う音楽コンテンツDB作成処理動作を示すフロ−チャ−トである。
【図8】実施の形態に係る情報端末装置におけるマイコンの行う音楽コンテンツDB作成処理動作を示すフロ−チャ−トである。
【図9】実施の形態に係る情報端末装置におけるマイコンの行う放送・映像コンテンツDB作成処理動作を示すフロ−チャ−トである。
【図10】実施の形態に係る情報端末装置におけるマイコンの行うデ−タコンテンツDB作成処理動作を示すフロ−チャ−トである。
【図11】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図12】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図13】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図14】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図15】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図16】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図17】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図18】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図19】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図20】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図21】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図22】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図23】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図24】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図25】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図26】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図27】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図28】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図29】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図30】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図31】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図32】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図33】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図34】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図35】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図36】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図37】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図38】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図39】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図40】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図41】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図42】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図43】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図44】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図45】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図46】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図47】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図48】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図49】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図50】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図51】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図52】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図53】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図54】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図55】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図56】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図57】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図58】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図59】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図60】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図61】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図62】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図63】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図64】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図65】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図66】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図67】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図68】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図69】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図70】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図71】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図72】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図73】実施の形態に係る情報端末装置の表示手段に表示された画面の表示例を示している。
【図74】実施の形態に係る情報端末装置のマイコンの行うメニュ−画面の表示処理動作を示すフロ−チャ−トである。
【図75】実施の形態に係る情報端末装置のマイコンの行うメニュ−画面の表示処理動作を示すフロ−チャ−トである。
【図76】実施の形態に係る情報端末装置のマイコンの行うメニュ−画面の表示処理動作を示すフロ−チャ−トである。
【図77】実施の形態に係る情報端末装置のマイコンの行うメニュ−画面の表示処理動作を示すフロ−チャ−トである。
【図78】実施の形態に係る情報端末装置のマイコンの行うメニュ−画面の表示処理動作を示すフロ−チャ−トである。
【図79】従来の車載用の情報端末装置のディスプレイを含む前面パネルの概略構成を説明するための図である。
【図80】従来の車載用の情報端末装置のディスプレイ部に表示された情報メニュ−画面を説明するための図である。
【符号の説明】
10 情報端末装置
11 TV放送受信手段
12 ラジオ放送受信手段
13 表示手段
14 表示処理手段
15 音楽・映像・画像メディア
16 読込・再生手段
17 無線手段
18 操作手段
19 記憶手段
19a コンテンツDB
20 マイコン
30 携帯電話
44 ホ−ムサ−バ
45 コンテンツ提供サ−バ
46 楽曲デ−タ提供サ−バ
47 ランキングデ−タ提供サ−バ

Claims (7)

  1. テレビジョン放送の番組デ−タを通信手段及び/又は放送受信手段を介して取得する情報取得手段と、
    ユ−ザの嗜好性を高めるための嗜好情報の登録を可能とする嗜好情報登録手段と、
    前記嗜好情報に基づいて前記番組デ−タから予告通知番組デ−タを抽出する予告通知番組抽出手段と、
    前記テレビジョン放送の番組画面が表示されている状態で、前記予告通知番組抽出手段により抽出された予告通知番組デ−タに基づいて、前記嗜好情報に該当する番組中の特定項目関連部分の放送前に事前に予告通知を行う予告通知手段とを備えていることを特徴とする情報端末装置。
  2. コンテンツを再生する再生手段と、
    該再生手段による前記コンテンツの再生情報を記録する再生情報記録手段と、
    該再生情報記録手段に記録された再生情報からユーザの嗜好情報を生成する嗜好情報生成手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  3. 前記嗜好情報登録手段が、前記嗜好情報を登録する登録画面を通じて入力された情報を登録するものであることを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  4. 車両に搭載されるものであって、
    前記予告通知番組抽出手段により抽出された予告通知番組デ−タに該当する番組又は番組中の特定項目関連部分を録画する予告通知番組録画手段を備え、
    該予告通知番組録画手段が、車両が走行中である場合、前記予告通知番組デ−タに該当する番組を自動的に録画するものであることを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  5. 車両に搭載されるものであって、
    前記予告通知手段が、車両が走行中である場合、前記予告通知する情報を音声に変換して読み上げるものであることを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  6. テレビジョン放送の番組の表示映像を静止画像として保存する画像保存手段と、
    該画像保存手段による静止画像の保存時に、前記番組の番組デ−タを合わせて保存する番組デ−タ保存手段と、
    前記画像保存手段により保存された静止画像と、前記番組デ−タ保存手段により保存された前記番組デ−タ内の所定デ−タとを関連付けて登録する画像登録手段とを備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の情報端末装置。
  7. 前記画像登録手段により登録された静止画像を含んだメニュ−画面を生成するメニュ−画面生成手段を備えていることを特徴とする請求項6記載の情報端末装置。
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