JP4544325B2 - 車載装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の故障診断に関する。
通常、車両の故障発生時にはユーザがカーディーラあるいは整備工場へ自車を運び込み修理を行うことが多い。そのため、受け入れ側であるカーディーラや整備工場としては、故障車両が持ち込まれてから診断して必要に応じて修理を行うため、ユーザに対し多大な待ち時間を強いることになっていた。
そこで、車両の故障発生時に故障情報を車両から遠隔地の診断センタへ送信し、センタ側でカーディーラあるいは修理工場へ故障情報の送信およびユーザへの入庫案内を実施するという技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−109690号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、故障と修理やメンテナンスとの区別がつかず、カーディーラや整備工場での修理中であっても故障情報がセンタに送信されるおそれがあった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、車両の故障診断の精度を向上することにより、ディーラ等での修理中やメンテナンスによる情報を故障情報として誤ってセンタへ通知することを防止することにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1に係る車載装置は、車両に搭載され、データの送受信が可能であり、所定距離を走行する間継続して故障情報を受信する場合にその信頼性が高いと判断してセンタへ通知することを特徴とする。
具体的には、受信手段(24:この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて「発明を実施するための最良の形態」欄で用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。)が、車両に故障が発生したと診断される際に継続して出力される故障情報を受信可能であり、判定手段(29)が、車両が走行中であるか否かを判定する。受信手段が故障情報を受信した時点において、判定手段によって車両が走行中であると判定されたときには、算出手段(29)が、その判定時から車両が走行した走行距離を算出する。一方、受信手段が故障情報を受信した時点において、判定手段によって車両が走行中ではないと判定されたときには、算出手段は、故障情報の信頼性が低いと判断して走行距離を算出しない。そして、判断手段(29)は、算出手段によって算出された走行距離が所定距離以上となるまで継続して受信手段が故障情報を受信した場合に、その故障情報の信頼性が高いと判断する。さらに、判断手段によって故障情報の信頼性が高いと判断された場合には、送信手段(29,30)が、故障情報を外部のセンタへ送信する。
このことにより、車両の故障診断の精度を向上させることができ、したがって、ディーラ等での修理中やメンテナンスによる情報を故障情報として誤ってセンタへ通知することを防止することができる。
この場合、上述のように車両が走行中であるか否かを判定する手法としては、(イ)請求項2に示すように、判定手段がエンジン回転数センサによって検出されたエンジン回転数から車両が走行中であるか否かを判定することや、(ロ)請求項3に示すように、判定手段がタコメータ(エンジン回転計)に表示されるエンジン回転数から車両が走行中であるか否かを判定することなどが考えられる。なお、タコメータに表示されるエンジン回転数については、タコメータの表示内容を制御するメータECUから取得するようにしてもよいし、タコメータから取得するようにしてもよい。
また、上述のように車両が走行中であると判定されてから走行した走行距離を算出する手法としては、(ハ)請求項4に示すように、算出手段がオドメータ(総走行距離計)に表示される総走行距離の推移に基づいて上述の走行距離を算出することや、(ニ)請求項5に示すように、算出手段が、車速センサによって検出される車両の走行速度、および車両が走行中であると判定されてからの経過時間に基づいて上述の走行距離を算出することなどが考えられる。なお、オドメータに表示される総走行距離については、オドメータの表示内容を制御するメータECUから取得するようにしてもよいし、オドメータから取得するようにしてもよい。
また、上述のように信頼性が高いと判断された故障情報を外部のセンタへ送信する際には、時刻情報(請求項)や車両情報(請求項)などとともに送信することが考えられる。なお、車両情報の具体例としては、登録番号や車両番号などの車両を特定する情報や、車両の現在位置を示す情報、車両速度を示す情報、車両の姿勢を示す情報、ステアリング角度に関する情報、ブレーキ操作に関する情報、アクセル操作に関する情報、エアコンディショナー(カーエアコン)やオーディオ装置などの車載機器の操作に関する情報などが挙げられる。
以下に本発明の実施形態を図面とともに説明する。
[第一実施形態]
図1は車両が搭載する車載装置としてのナビゲーション装置20および各種電子制御装置(ECU)や、診断機能を有する診断センタ80などの全体構成を示すブロック図である。
[ナビゲーション装置20の構成の説明]
ナビゲーション装置20は、車両の現在位置を検出する位置検出器21と、利用者からの各種指示を入力するための操作スイッチ群22と、各種の情報を記憶可能な記憶部23と、車内LAN40を介して各種電子制御装置(ECU)と有線通信を行う受信手段としての車内LAN通信部24と、地図データや音声データ等が記録された地図記憶媒体からデータを入力する地図データ入力器25と、地図や各種情報の表示を行うための表示部26と、各種のガイド音声等を出力するための音声出力部27と、利用者が発話した音声に基づく電気信号を出力するマイクロフォン28と、外部の診断センタ80や携帯電話90と無線通信を行う外部通信機30と、上述した位置検出器21、操作スイッチ群22、記憶部23、車内LAN通信部24、地図データ入力器25、マイクロフォン28、外部通信機30からの入力に応じて各種処理を実行し、記憶部23、車内LAN通信部24、表示部26、音声出力部27、外部通信機30を制御する制御部29と、を備えている。
[位置検出器21の構成の説明]
位置検出器21は、GPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの電波を図示しないGPSアンテナを介して受信してその受信信号を出力するGPS受信機21aと、車両に加えられる回転運動の大きさを検出するジャイロスコープ21bと、車両の前後方向の加速度等から走行した距離を検出するための距離センサ21cとを備えている。そして、これら各センサ等21a〜21cからの出力信号に基づいて制御部29が、車両の位置や、方位、速度等を算出する。なお、GPS受信機21aからの出力信号に基づいて現在位置を求める方式は様々な方式があるが、単独測位方式または相対測位方式の何れであってもよい。
[操作スイッチ群22の構成の説明]
操作スイッチ群22は、表示部26の表示面と一体に構成されたタッチパネル及び表示部26の周囲に設けられたメカニカルなキースイッチ等から構成される。なお、タッチパネルと表示部26とは積層一体化されており、タッチパネルには、感圧方式、電磁誘導方式、静電容量方式、あるいはこれらを組み合わせた方式など各種の方式があるが、そのいずれを用いてもよい。
[記憶部23の構成の説明]
記憶部23は、記憶保持動作が不要なデバイス(例えば、フラッシュメモリやハードディスク等)から構成され、各種の情報を記憶することができる。
[地図データ入力器25の構成の説明]
地図データ入力器25は、図示しない地図データ記憶媒体(例えばハードディスクやDVD−ROM等)に記憶された各種データを入力するための装置である。地図データ記憶媒体には、地図データ(ノードデータ、リンクデータ、コストデータ、背景データ、道路データ、名称データ、マークデータ、交差点データ、施設のデータ等)、案内用の音声データ、音声認識データ等が記憶されている。なお、地図データ記憶媒体からこれらのデータを入力する代わりに、通信ネットワークを介してこれらのデータを入力するようになっていてもよい。
[表示部26の構成の説明]
表示部26は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等からなり、表示部26の表示画面には、位置検出器21にて検出した車両の現在位置と地図データ入力器25より入力された地図データとから特定した現在地を示すマーク、目的地までの誘導経路、名称、目印、各種施設のマーク等の付加データとを重ねて表示することができる。また、施設のガイド等も表示できる。
[マイクロフォン28の構成の説明]
マイクロフォン28は、利用者が音声を入力(発話)するとその入力した音声に基づく電気信号(音声信号)を制御部29に出力するものである。利用者はこのマイクロフォン28に様々な音声を入力することにより、ナビゲーション装置20を操作することができる。
[制御部29の構成の説明]
制御部29は、CPU、ROM、RAM、フラッシュメモリ、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、ROM及びフラッシュメモリ等に記憶されたプログラムに基づいて各種処理を実行する。例えば、位置検出器21からの各検出信号に基づき座標及び進行方向の組として車両の現在位置を算出し、地図データ入力器25を介して読み込んだ現在位置付近の地図等を表示部26に表示する現在地表示処理や、地図データ入力器25に格納された地図データと、操作スイッチ群22の操作に従って設定された目的地とに基づいて現在位置から目的地までの最適な経路を算出する経路算出処理や、その算出した経路を表示部26に表示させたり音声出力部27に音声として出力させたりすることにより経路を案内する経路案内処理等を実行する。
なお、制御部29は、判定手段および判断手段に該当する。また、制御部29は、外部通信機30とともに送信手段に該当する。
[電子制御装置について]
次に、車両1が搭載する電子制御装置(ECU)について説明する。
車両1は、エンジンECU50や、ブレーキECU51、ステアリングECU52、エアバックECU53、エアコンECU54、メータECU55などを備えており、各ECUは車内LAN40に接続されている。以下順に説明する。
エンジンECU50は、少なくとも、運転者のアクセルペダルの踏込量に応じたアクセル開度を検出するアクセル開度センサ61からの検出信号に基づいて、エンジンの回転を制御するように構成されている。また、エンジンECU50は、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサ62からの検出信号および車速を検出する車速センサ63からの検出信号が入力され、車内LAN40に送出する。
ブレーキECU51は、少なくとも、運転者のブレーキペダル操作に応じてブレーキ油を圧送するマスタシリンダの油圧からブレーキ操作量を検出するマスタシリンダ圧センサ64や、車速を検出する車速センサ63からの検出信号に基づいて、ABS制御やトラクション制御等を実行するように構成されている。
ステアリングECU52は、少なくとも、ドライバのステアリング操作時における前輪の操舵角を検出するステア角センサ65からの検出信号に基づいて、操舵輪の舵角変更時のアシスト力を発生させるパワーステアリング制御を実行するように構成されている。
エアバックECU53は、車両が物体に衝突した際に発生する衝撃を検出する衝撃センサ66からの検出信号に基づいて、エアバック(図示省略)を作動させるエアバック制御を実行するように構成されている。
エアコンECU54は、カーエアコン(図示省略)の動作状態(動作/非動作の切り換えや、設定温度)を指示するために運転者により操作されるエアコンスイッチ67からの信号や、車両の車室内及び外部の温度を検出する車内外温度センサ68からの検出信号に基づいて、カーエアコンを動作させて車室内の空調を制御するように構成されている。なお、エアコンスイッチは、エアコンの動作/非動作を切り換える場合に操作されるオン/オフスイッチや、設定温度を調整する場合に操作される温度設定スイッチなどから構成される。
メータECU55は、運転席前方に設置されたスピードメータ(速度計)69やタコメータ(エンジン回転計)70、オドメータ(総走行距離計)71等のメータ類や各種情報表示用の表示パネルや警報ランプを駆動制御するように構成されている。
そして、これらECU50〜55等のECUや上述のナビゲーション装置20にて検出される各種車両情報は、車内LAN40を介して相互に任意に送受信できるようになっている。さらに、これらECU51〜55等のECUは、自らの故障を内蔵するプログラムによって診断し、故障が発生したと診断される際にその故障内容を示す故障コード(故障情報)を一定周期で継続して車内LAN40に送出するように構成されている。
[診断センタ80について]
次に、診断センタ80について説明する。
診断センタ80は、診断センタ80全体の動作を制御する制御部81、各車両1のナビゲーション装置20から送信された故障情報および故障情報を診断するための診断プログラムを記憶する記憶部82、各車両1のナビゲーション装置20との間で無線通信を行う通信部83などを備えている。
通信部83は、各車両1のナビゲーション装置20から送信される故障情報を受信可能である。なお、故障情報には、送信元であるナビゲーション装置20が搭載される車両の車両番号などの車両情報や、故障情報が確定した時刻を示す時刻情報などが関連付けられている。なお、時刻情報や車両情報については後述する。そして、制御部81は、通信部83が受信した故障情報を記憶部82に記憶させるとともに、記憶部82が記憶する診断プログラムを実行してその故障情報を診断し、故障への対処方法や、必要ならば最寄りのカーディーラや整備工場などに関する情報(住所、電話番号、地図など)を診断結果として通信部83を制御してその故障情報の送信元であるナビゲーション装置20へ送信する。なお、ナビゲーション装置20は、診断センタ80から送信された診断結果を表示部26に表示するとともに、ユーザが所有する携帯電話90へ転送する。携帯電話90では、ナビゲーション装置20によって転送された診断結果を表示部(図示省略)に表示する。なお、通信部83が、診断結果をユーザが所有する携帯電話90へ直接送信してもよい。
なお、診断センタ80は特許請求の範囲におけるセンタに該当する。
[故障情報確定処理の説明]
次に、ナビゲーション装置20の制御部29が実行する故障情報確定処理を図2のフローチャートを参照して説明する。
本処理は、ナビゲーション装置20が起動している際に繰り返し実行される。
まず、車内LAN通信部24がECU50〜55等のECUから送出された故障情報を車内LAN40経由で受信したか否かを判断する(S110)。車内LAN通信部24が故障情報を受信していないと判断された場合には(S110:NO)、S110を繰り返し実行することで待機し、一方、車内LAN通信部24が故障情報を受信したと判断された場合には(S110:YES)、その故障情報を送信したECUにて故障が発生している可能性があると判断する(S120)。
続いて、このような故障が車両の走行中に発生することが多いことから、その故障情報の信頼性を確認するために、車両が走行中であるか否かを判断する(S130)。具体的には、エンジンECU50を介して送出されるエンジン回転数センサ62からの検出信号に基づき、エンジン回転数が所定値以上であれば、車両が走行中であると判断する。なお、所定値については、アイドリング回転数を考慮して予め実験等によって設定される。車両が走行中ではないと判断された場合には(S130:NO)、その故障情報の信頼性が低いと判断し、本処理を終了する。一方、車両が走行中であると判断された場合には(S130:YES)、車内LAN通信部24が車内LAN40経由で受信するメータECU55からの出力信号から、オドメータ71が表示する総走行距離を取得し、その取得した総走行距離を内部メモリ(図示省略)に順次記憶していく(S140)。
続いて、内部メモリの記憶内容を参照して、上述のように取得した総走行距離の推移から、上述の故障情報を受信し始めてから車両が走行した距離を算出し、算出した走行距離が所定距離以上となったらそれまで継続して故障情報を受信しているか否かを判断する(S150)。なお、所定距離とは予め実験等によって設定され、本実施形態では5kmに設定される。上述の故障情報を受信し始めてから車両が所定距離を走行するまでに上述の故障情報の受信が中断した場合には(S150:NO)、その故障情報の信頼性が低いと判断し、本処理を終了する。一方、上述の故障情報を受信し始めてから車両が所定距離を走行する間継続して故障情報を受信していると判断される場合には(S150:YES)、その故障情報の信頼性が高いと判断して、送信元のECUにて故障が発生したと確定する(S160)。
続いて、現在の時刻を示す時刻情報を内部時計から取得するとともに、車両の車両番号(車両情報)を取得し(S170)、上述の故障情報を時刻情報および車両情報とともに、外部通信機30を制御して無線にて診断センタ80へ送信(アップロード)する(S180)。なお、車両情報の具体例としては、上述の車両番号の他に、登録番号などの車両を特定する情報や、車両の現在位置を示す情報、車両速度を示す情報、車両の姿勢を示す情報、ステアリング角度に関する情報、ブレーキ操作に関する情報、アクセル操作に関する情報、エアコンディショナー(カーエアコン)やオーディオ装置などの車載機器の操作に関する情報などが挙げられ、必要に応じて車両情報として故障情報に添付する。
そして、本処理を終了する。
[第一実施形態の効果]
このように第一実施形態のナビゲーション装置20によれば、車内LAN通信部24がECU50〜55等のECUから送出された故障情報を車内LAN40経由で受信した場合には(S110:YES)、その故障情報を送信したECUにて故障が発生している可能性があると判断し(S120)、このような故障が車両の走行中によく発生することに着目してその故障情報の信頼性を確認し、上述の故障情報を受信し始めてから車両が所定距離を走行する間継続して故障情報を受信していると判断される場合には(S150:YES)、その故障情報の信頼性が高いと判断して、送信元のECUにて故障が発生したと確定し(S160)、故障情報を時刻情報および車両情報とともに、外部通信機を制御して無線にて診断センタ80へ送信(アップロード)する(S180)。
このことにより、車両の故障診断の精度を向上させることができ、したがって、ディーラ等での修理中やメンテナンスによる情報を故障情報として誤ってセンタへ通知することを防止することができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下のような様々な態様にて実施することが可能である。
(1)上記実施形態では、エンジン回転数センサ62からの出力信号に基づき、車両が走行中であるか否かを判断するが、これには限られず、タコメータ70に表示されるエンジン回転数に基づき、車両が走行中であるか否かを判断するようにしてもよい。なお、タコメータ71に表示されるエンジン回転数については、タコメータ71の表示内容を制御するメータECU55から取得するようにしてもよいし、タコメータ71から取得するようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、メータECU55からの出力信号からオドメータ71が表示する総走行距離をして取得し、その取得した総走行距離の推移から、上述の故障情報を受信し始めてから車両が走行した距離を算出するが、これには限られず、車速センサ63によって検出される車両の走行速度、および車両が走行中であると判定されてからの経過時間に基づいて上述の走行距離を算出するようにしてもよい。具体的には、車両の走行速度と経過時間を乗算して車両の走行距離を算出する。なおこの場合、車両の走行速度としては、車両が走行中であると判定されてからの期間中の平均値を用いることが考えられる。また、上記期間中の最大値や最小値、中央値、最頻値、開始値、終了値などを用いてもよい。なお、オドメータ71に表示される総走行距離については、上述のようにオドメータ71の表示内容を制御するメータECU55から取得する他にも、オドメータ71から取得するようにしてもよい。
(3)また、故障情報を受信した場合に、ディーラや修理工場で修理やメンテナンスを受ける際に利用されるメンテナンス用キーがキーシリンダに装着されていないときにも、その受信した故障情報の信頼性が高いと判断するようにしてもよい。
具体的には、制御部29が、キーシリンダ(図示省略)に装着されているメンテナンス用キーを検出可能なキー検出手段としてのセンサ(図示省略)からの出力信号に基づき、故障情報を受信した場合にメンテナンス用キーがキーシリンダに装着されているか否かを判断する。故障情報を受信した場合にメンテナンス用キーがキーシリンダに装着されていると判断されるときには、その受信した故障情報の信頼性が低いと判断する。一方、故障情報を受信した場合にメンテナンス用キーがキーシリンダに装着されていないと判断されるときには、その受信した故障情報の信頼性が高いと判断して、送信元のECUにて故障が発生したと確定する。そして、時刻情報および車両情報を取得し、その取得した時刻情報および車両情報とともに故障情報を外部通信機30を制御して無線にて診断センタ80へ送信(アップロード)する。
このようにしても、車両の故障診断の精度を向上させることができ、したがって、ディーラ等での修理中やメンテナンスによる情報を故障情報として誤ってセンタへ通知することを防止することができる。
(4)また、故障情報を受信した場合に、ディーラや修理工場で修理やメンテナンスを受ける際にオンされるメンテナンス用スイッチの操作状態がオフであるであるときにも、その受信した故障情報の信頼性が高いと判断するようにしてもよい。
具体的には、制御部29が、車両のメンテナンス時にオンされるメンテナンス用スイッチ(図示省略)を操作スイッチ群22に設定し、メンテナンス用スイッチの操作状態を検出可能なスイッチ検出手段としてのセンサ(図示省略)からの出力信号に基づき、故障情報を受信した場合にメンテナンス用スイッチの操作状態がオンであるか否かを判断する。故障情報を受信した場合にメンテナンス用スイッチの操作状態がオンであると判断されるときには、その受信した故障情報の信頼性が低いと判断する。一方、故障情報を受信した場合にメンテナンス用スイッチの操作状態がオフであると判断されるときには、その受信した故障情報の信頼性が高いと判断して、送信元のECUにて故障が発生したと確定する。そして、時刻情報および車両情報を取得し、その取得した時刻情報および車両情報とともに故障情報を外部通信機30を制御して無線にて診断センタ80へ送信(アップロード)する。
このようにしても、車両の故障診断の精度を向上させることができ、したがって、ディーラ等での修理中やメンテナンスによる情報を故障情報として誤ってセンタへ通知することを防止することができる。
車両が搭載するナビゲーション装置および各種電子制御装置や、診断機能を有する診断センタなどの全体構成を示すブロック図である。 故障情報確定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…車両、20…ナビゲーション装置、21…位置検出器、21a…GPS受信機、21b…ジャイロスコープ、21c…距離センサ、22…操作スイッチ群、23…記憶部、24…車内LAN通信部、25…地図データ入力器、26…タッチパネル、26…表示部、27…音声出力部、28…マイクロフォン、29…制御部、30…外部通信機、40…車内LAN、50…エンジンECU、51…ブレーキECU、52…ステアリングECU、53…エアバックECU、54…エアコンECU、55…メータECU、61…アクセル開度センサ、62…エンジン回転数センサ、63…車速センサ、64…マスタシリンダ圧センサ、65…ステア角センサ、66…衝撃センサ、67…エアコンスイッチ、68…車内外温度センサ、69…スピードメータ、70…タコメータ、71…オドメータ、80…診断センタ、81…制御部、82…記憶部、83…通信部、90…携帯電話

Claims (7)

  1. 車両に搭載され、データの送受信が可能な車載装置であって、
    前記車両に故障が発生したと診断される際に継続して出力される故障情報を受信可能な受信手段と、
    前記車両が走行中であるか否かを判定する判定手段と、
    前記受信手段が前記故障情報を受信した時点において、前記判定手段によって前記車両が走行中であると判定されたときには、その判定時から前記車両が走行した走行距離を算出し、一方、前記受信手段が前記故障情報を受信した時点において、前記判定手段によって前記車両が走行中ではないと判定されたときには、前記故障情報の信頼性が低いと判断して前記走行距離を算出しない算出手段と、
    前記算出手段によって算出された走行距離が所定距離以上となるまで継続して前記受信手段が前記故障情報を受信した場合に、前記故障情報の信頼性が高いと判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記故障情報の信頼性が高いと判断された場合に前記故障情報を外部のセンタへ送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする車載装置。
  2. 請求項1に記載の車載装置において、
    前記判定手段は、前記車両が搭載するエンジンの回転数を検出可能なエンジン回転数センサによって検出される前記エンジンの回転数が所定値以上であるときに前記車両が走行中であると判断し、一方、前記エンジンの回転数が所定値未満であるときに前記車両が走行中ではないと判断することを特徴とする車載装置。
  3. 請求項1に記載の車載装置において、
    前記判定手段は、前記車両が搭載するエンジンの回転数を表示可能なエンジン回転計に表示されるエンジン回転数が所定値以上であるときには前記車両が走行中であると判断し、一方、前記エンジン回転計に表示されるエンジン回転数が所定値未満であるときには前記車両が走行中ではないと判断することを特徴とする車載装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れかに記載の車載装置において、
    前記算出手段は、前記車両の総走行距離を表示可能な総走行距離計に表示される総走行距離の推移に基づき、前記判定手段によって前記車両が走行中であると判定されてから前記車両が走行した走行距離を算出することを特徴とする車載装置。
  5. 請求項1〜請求項3の何れかに記載の車載装置において、
    前記算出手段は、前記車両の走行速度を検出可能な車速センサによって検出される前記車両の走行速度および前記判定手段によって前記車両が走行中であると判定されてから経過した時間に基づき、前記判定手段によって前記車両が走行中であると判定されてから前記車両が走行した走行距離を算出することを特徴とする車載装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れかに記載の車載装置において、
    時刻を示す時刻情報を取得する時刻情報取得手段を備え、
    前記送信手段は、前記故障情報を外部のセンタへ送信する際には、前記判断手段によって前記故障情報の信頼性が高いと判断された際に前記時刻情報取得手段によって取得された時刻情報とともに送信することを特徴とする車載装置。
  7. 請求項1〜請求項6の何れかに記載の車載装置において、
    前記車両に関する車両情報を取得する車両情報取得手段を備え、
    前記送信手段は、前記故障情報を外部のセンタへ送信する際には、前記判断手段によって前記故障情報の信頼性が高いと判断された際に前記車両情報取得手段によって取得された車両情報とともに送信することを特徴とする車載装置。
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