JP2001287626A - 車載通信装置および通信システム - Google Patents

車載通信装置および通信システム

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JP2001287626A
JP2001287626A JP2000106068A JP2000106068A JP2001287626A JP 2001287626 A JP2001287626 A JP 2001287626A JP 2000106068 A JP2000106068 A JP 2000106068A JP 2000106068 A JP2000106068 A JP 2000106068A JP 2001287626 A JP2001287626 A JP 2001287626A
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JP
Japan
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vehicle
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fuel
automobile
communication
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Application number
JP2000106068A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Hayashi
宏昌 林
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガソリンスタンドに行くことを不要として、
自動車に燃料を補充できることを目的とする。 【解決手段】 自動車1のECU2は、燃料の残量が所
定量まで減少したことを検出すると、車載電話端末7を
動作させることにより、その旨を示す警告情報を集中管
理センター17に送信させる。集中管理センター17に
設置されているホストコンピュータ18は、自動車1か
ら警告情報を受信すると、データベース27から該当す
る契約者データを読出し、その読出した契約者データを
ディスプレイ24に表示させる。集中管理センター17
を統括する燃料を販売する業者は、警告情報を受信する
ことにより、自動車1の燃料の残量が所定量まで減少し
たことを認識することができ、その自動車1が駐車して
いる場所に燃料を持って行くことにより、その自動車1
に燃料を補充することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に搭載され
る車載通信装置および上記した車載通信装置を備えて構
成された通信システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】自動車を運転する運転
手は、燃料(例えばガソリンや軽油)が所定量まで減少
したことを認識すると、これ以降の走行を確保するため
に、ガソリンスタンドに行き、自動車に燃料を補充する
(給油する)必要がある。
【0003】しかしながら、これは、運転手にとって
は、燃料が所定量まで減少する毎に、ガソリンスタンド
に行かなければならず、煩雑なものである。また、自動
車の燃料を販売する業者にとっては、自動車の燃料を販
売するためにガソリンスタンドを用意(建設)しなけれ
ばならず、その分、設備投資に多大な費用がかかるもの
である。
【0004】また、自動車を運転する運転手は、自動車
の走行距離が所定距離に到達したことを認識すると、自
動車の寿命を維持するために、自動車の整備を行うべき
場所(例えば自動車製造メーカの販売店に隣接する整備
工場や自動車用品を販売する販売店に隣接する整備工場
など)に行き、例えばエンジンオイルの交換やタイヤの
交換などの自動車に必要な整備を行う必要がある。
【0005】しかしながら、これは、運転手にとって
は、自動車の走行距離が所定距離に到達する毎に、自動
車の整備を行うべき場所に行かなければならず、煩雑な
ものである。また、自動車の整備を行う業者にとって
は、自動車の整備を行うために例えば整備工場などを用
意しなければならず、その分、設備投資に多大な費用が
かかるものである。
【0006】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その第1の目的は、ガソリンスタンドに行
くことを不要として、自動車に燃料を補充することを可
能とし、それにより、運転手にとって利便性の向上を図
ることができ、また、自動車の燃料を販売する業者にと
って経済性の向上を図ることができる車載通信装置およ
び通信システムを提供することにある。
【0007】また、第2の目的は、例えば整備工場など
の自動車の整備を行うべき場所に行くことを不要とし
て、自動車に必要な整備を行うことを可能とし、それに
より、運転手にとって利便性の向上を図ることができ、
また、自動車の整備を行う業者にとって経済性の向上を
図ることができる車載通信装置および通信システムを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の車載通信
装置によれば、制御手段は、自動車の燃料の残量が所定
量まで減少したことを燃料残量検出手段が検出したとき
に、通信手段を動作させることにより、自動車の燃料の
残量が所定量まで減少したことを示す警告情報を所定の
通信相手を送信先として通信網に送信させる。
【0009】すなわち、このものによれば、自動車の燃
料の残量が所定量まで減少すると、その旨を示す警告情
報を所定の通信相手を送信先として通信網に送信するよ
うに構成したので、通信相手は、警告情報を通信網を通
じて受信することにより、自動車の燃料の残量が所定量
まで減少したことを認識することができる。そして、こ
れ以降、その自動車が駐車している場所に燃料を持って
行くことにより、その自動車に燃料を補充することが可
能となる。
【0010】これにより、自動車を運転する運転手にと
っては、従来のものとは異なって、ガソリンスタンドに
行くことなく、自動車に燃料を補充することが可能とな
るので、利便性の向上を図ることができる。また、自動
車の燃料を販売する業者にとっては、ガソリンスタンド
を用意(建設)することなく、自動車に燃料を補充する
ことが可能となるので、その分、設備投資に多大な費用
がかかることがなく、経済性の向上を図ることができ
る。
【0011】請求項2記載の車載通信装置によれば、制
御手段は、自動車の走行距離が所定距離に到達したこと
を走行距離検出手段が検出したときに、通信手段を動作
させることにより、自動車の走行距離が所定距離に到達
したことを示す警告情報を所定の通信相手を送信先とし
て通信網に送信させる。
【0012】すなわち、このものによれば、自動車の走
行距離が所定距離に到達すると、その旨を示す警告情報
を所定の通信相手を送信先として通信網に送信するよう
に構成したので、通信相手は、警告情報を通信網を通じ
て受信することにより、自動車の走行距離が所定距離に
到達したことを認識することができる。そして、これ以
降、その自動車が駐車している場所に必要な整備の用意
をして行くことにより、その自動車に必要な整備を行う
ことが可能となる。
【0013】これにより、自動車を運転する運転手にと
っては、従来のものとは異なって、例えば整備工場など
の自動車の整備を行うべき場所に行くことなく、自動車
に必要な整備を行うことが可能となるので、利便性の向
上を図ることができる。また、自動車の整備を行う業者
にとっては、例えば整備工場などの自動車の整備を行う
べき場所を用意することなく、自動車に必要な整備を行
うことが可能となるので、その分、設備投資に多大な費
用がかかることがなく、経済性の向上を図ることができ
る。
【0014】請求項3記載の車載通信装置によれば、制
御手段は、警告情報の内容を示す表示情報を表示手段に
表示させ、操作手段において所定操作が行われたことを
条件として、警告情報を送信させる。
【0015】すなわち、このものによれば、警告情報の
内容を示す表示情報を表示し、所定操作が行われた場合
に限って、警告情報を送信するように構成したので、自
動車を運転する運転手は、表示情報を認識することによ
り、自動車の燃料の残量が所定量まで減少したことや、
自動車の走行距離が所定距離に到達したことを認識する
ことができる。そして、所定操作を行うことにより、そ
の旨を示す警告情報を送信することができ、それに応じ
て、自動車に燃料の補充を行うことができたり、自動車
に必要な整備を行うことができる。
【0016】請求項4記載の車載通信装置によれば、制
御手段は、警告情報を電子メールにより送信させる。す
なわち、このものによれば、警告情報を電子メールによ
り送信するように構成したので、警告情報を音声メッセ
ージにより送信する場合と比較すると、警告情報の情報
量が極めて多大でない限り、一般的に通信料金が安価と
なり、経済性に優れている利点がある。また、電子メー
ルが電子メールサーバを経由する構成であれば、警告情
報を電子メールサーバに一時的に蓄積させておくことが
可能となり、通信相手が他の通信端末との間で通信中で
あっても、警告情報を送信することができる利点もあ
る。
【0017】請求項5記載の車載通信装置によれば、制
御手段は、警告情報を音声メッセージにより送信させ
る。すなわち、このものによれば、警告情報を音声メッ
セージにより送信するように構成したので、警告情報を
電子メールにより送信する場合と比較すると、通信相手
との間で通信回線を確立した後に、警告情報を送信する
ことになり、警告情報が一時的に蓄積されることがな
く、リアルタイム性に優れている利点がある。
【0018】請求項6記載の車載通信装置によれば、通
信手段は、車載電話端末から構成されている。すなわ
ち、このものによれば、車載電話端末を動作させること
により、警告情報を送信するように構成したので、車載
電話端末が自動車に元々搭載されているという事情を鑑
みると、新たに警告情報を送信するための通信端末を用
意する必要がなく、資源を有効に利用することができる
利点がある。
【0019】請求項7記載の車載通信装置によれば、通
信手段は、携帯電話端末から構成されている。すなわ
ち、このものによれば、携帯電話端末を動作させること
により、警告情報を送信するように構成したので、携帯
電話端末が自動車の外であっても使用できるという事情
を鑑みると、携帯電話端末を必要な場合に限ってのみ動
作させれば良く、資源を有効に利用することができる利
点がある。
【0020】請求項8記載の車載通信装置によれば、制
御手段は、警告情報と共に、位置検出手段が検出した自
動車の位置を示す位置情報を送信させる。すなわち、こ
のものによれば、警告情報と共に、自動車の位置を示す
位置情報をも送信するように構成したので、通信相手
は、警告情報と共に位置情報を通信網を通じて受信する
ことにより、自動車の位置を認識することができる。こ
れにより、自動車があらかじめ決められた場所以外の場
所に駐車している場合であっても、自動車に燃料の補充
を行うことができたり、自動車に必要な整備を行うこと
ができ、汎用性の向上を図ることができる。
【0021】請求項9記載の通信システムによれば、警
告情報出力装置は、請求項1ないし8のいずれかに記載
の車載通信装置が送信した警告情報を受信し、受信した
警告情報を出力する。すなわち、このものによれば、警
告情報出力装置において、上記した構成の車載通信装置
が送信した警告情報を受信し、その受信した警告情報を
出力するように構成したので、警告情報を認識すること
により、上記したように、自動車の燃料の残量が所定量
まで減少した場合であれば、その自動車が駐車している
場所に燃料を持って行くことにより、その自動車に燃料
を補充することが可能となり、また、自動車の走行距離
が所定距離に到達した場合であれば、その自動車が駐車
している場所に必要な整備の用意をして行くことによ
り、その自動車に必要な整備を行うことが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1実施例について、図1ないし図9を参照して説
明する。まず、図1は、全体の構成を概略的に示してい
る。自動車1に搭載されているエンジン制御ユニット
(以下、ECU(Engine Contorol Unit)と略称する)
2(本発明でいう制御手段)は、マイクロコンピュータ
を備えており、燃料(例えばガソリンや軽油)タンク内
における燃料の残量を検出する燃料残量メータ3(本発
明でいう燃料残量検出手段)、自動車1の走行距離を検
出する走行距離メータ4(本発明でいう走行距離検出手
段)、イグニッションキーを挿入可能なキーシリンダ
5、各種の記憶情報を記憶するメモリ6および車載電話
端末7(本発明でいう通信手段)を接続している。この
場合、メモリ6は、各種の記憶情報の一つとして、電子
メールを構成するテキストデータを記憶しており、ま
た、車載電話端末7は、通常の音声メッセージを通信す
る機能の他に、電子メールを通信する機能をも備えて構
成されている。
【0023】また、ECU2は、GPS衛星(図示せ
ず)が送信したGPS電波を受信することにより、自動
車1の位置を検出可能な周知のナビゲーション機能を有
するナビゲーションユニット8(本発明でいう位置検出
手段)をも接続している。この場合、ナビゲーションユ
ニット8は、本体8a、ディスプレイ8b(本発明でい
う表示手段)および操作リモコン8c(本発明でいう操
作手段)を備えて構成されている。
【0024】基地局9を有する携帯電話網10における
センター11および固定電話網12におけるセンター1
3の各々は、インターネット14との間のプロトコル変
換ゲートウェイとしての機能を有しており、このような
構成により、携帯電話網10固定電話網12およびイン
ターネット14は、相互接続可能な構成となっている。
また、インターネット14は、電子メールサーバ15を
備えている。尚、本発明でいう通信網16は、これら携
帯電話網10、固定電話網12およびインターネット1
4により構成されているものである。
【0025】集中管理センター17は、自動車の燃料を
販売する業者や自動車の整備を行う業者が統括するもの
である。集中管理センター17に設置されているホスト
コンピュータ18(本発明でいう警告情報出力装置)に
おいて、CPU19は、固定電話網12との間の通信イ
ンターフェース(IF)機能を有する通信インターフェ
ース(IF)部20、入力機器であるキーボード21お
よびマウス22との間の入力インタフェース機能を有す
る入力IF部23、出力機器であるディスプレイ24お
よびプリンタ25との間の出力インタフェース機能を有
する出力IF部26および契約者の情報を示す契約者デ
ータを格納しているデータベース27を内部バス28を
通じて接続して構成されている。
【0026】このような構成によれば、上記した自動車
1における車載電話端末7は、集中管理センター17の
ホストコンピュータ18に割当てられている電子メール
アドレスを送信アドレスとすることにより、携帯電話網
10を通じて、インターネット14の電子メールサーバ
15に電子メールを送信することが可能となる。そし
て、集中管理センター17のホストコンピュータ18
は、固定電話網12を通じて、インターネット14の電
子メールサーバ15から自己を送信先とする電子メール
を受信することが可能となる。
【0027】次に、上記した構成の作用について、図2
ないし図9も参照して説明する。尚、ここでは、自動車
1の燃料が所定量まで減少した場合に、警告情報を電子
メールにより送信する場合について説明する。
【0028】まず、自動車1において、ECU2は、イ
グニッションキーがキーシリンダ5から抜かれたことを
検出すると、ステップS1において「YES」と判定
し、燃料残量メータ3から入力している燃料残量信号を
解読することにより、燃料タンク内における燃料の残量
を検出する(ステップS2)。
【0029】ここで、ECU2は、燃料の残量が所定量
まで減少したことを検出すると、ステップS3において
「YES」と判定し、表示指令信号をナビゲーションユ
ニット8に出力することにより、図4に示すように、例
えば「ガソリンの残量が少なくなりました。給油します
か?」という警告メッセージ(本発明でいう表示情報)
をナビゲーションユニット8のディスプレイ8bに表示
させる(ステップS4)。これにより、自動車1を運転
する運転手は、燃料の残量が所定量まで減少したことを
認識することが可能となる。
【0030】次いで、ECU2は、タイマーをスタート
させ(ステップS5)、ナビゲーションユニット8の操
作リモコン8cにおいて給油を許可する操作(本発明で
いう所定操作)が行われたか否かを検出すると共に(ス
テップS6)、タイマがタイムアップしたか否かを検出
する(ステップS7)。
【0031】そして、ECU2は、タイマーがタイムア
ップするよりも前に、操作リモコン8cにおいて給油を
許可する操作が行われたことを検出すると、ステップS
6において「YES」と判定し、メモリ6に記憶させて
いるテキストデータを読出し、車載電話端末7を送信制
御することにより、メモリ6から読出したテキストデー
タが示す電子メールを集中管理センター17のホストコ
ンピュータ18の電子メールアドレスを送信アドレスと
して送信させる(ステップS8)。尚、ここで、テキス
トデータは、図5に示すように、例えば登録番号、車
種、所有者、燃料の種類、燃料の残量からなるデータで
ある。これにより、自動車1を運転する運転手は、燃料
の残量が所定量まで減少したことを示す警告情報を電子
メールにより集中管理センター17のホストコンピュー
タ18を送信先として送信することが可能となる。
【0032】一方、集中管理センター17のホストコン
ピュータ18において、CPU19は、上記したように
して自動車1の車載電話端末7がインターネット14の
電子メールサーバ15に送信した自己を送信先とする電
子メールを電子メールサーバ15から受信したことを検
出すると、ステップT1において「YES」と判定し、
警告情報の内容を解読する(ステップT2)。
【0033】そして、CPU19は、警告情報の内容を
解読した結果に応じて、データベース27に記憶させて
いる該当する契約者データを読出し(ステップT3)、
表示指令信号を出力IF部26に出力することにより、
図6に示すように、データベース27から読出した契約
者データをディスプレイ24に表示させる(ステップT
4)。尚、ここで、契約者データは、車載電話端末7か
ら受信した電子メールのテキストデータに対応するデー
タであって、例えば登録番号、車種、所有者、燃料の種
類、燃料の残量、所有者の住所、所有者の電話番号、前
回の燃料を補充した日などである。
【0034】このようにして、集中管理センター17を
統括する燃料を販売する業者は、自動車1の車載電話端
末7が送信した警告情報を電子メールにより受信し、受
信した警告情報の内容を解読し、契約者データをディス
プレイ24に表示させることにより、自動車1の燃料が
所定量まで減少したことを認識することが可能となる。
したがって、自動車1が駐車している場所と、契約者デ
ータとして登録されている所有者の住所とが一致してい
る場合であれば、これ以降、その契約者データとして登
録されている所有者の住所に燃料を持って行くことによ
り、自動車1に燃料を補充することが可能となる。
【0035】ところで、この場合は、このように自動車
1が駐車している場所と、契約者データとして登録され
ている所有者の住所とが一致している場合に限って、自
動車1に燃料を補充することが可能となるものである
が、例えばナビゲーションユニット8が有するナビゲー
ション機能を併用し、自動車1の位置を示す位置情報を
集中管理センター17のホストコンピュータ18に送信
するように構成すれば、集中管理センター17を統括す
る燃料を販売する業者は、自動車1が駐車している場所
と、契約者データとして登録されている所有者の住所と
が異なる場合、つまり、自動車1が例えば外出先であっ
ても、自動車1が駐車している外出先の場所を認識する
ことが可能となり、自動車1に燃料を補充することが可
能となる。
【0036】また、集中管理センター17が1局のみで
なく、複数局設置されているような場合であれば、警告
情報を送信した自動車1に最も近い位置に設置されてい
る集中管理センターから燃料を持って行くように構成す
ることも可能である。また、ナビゲーションユニット8
の操作リモコン8cにおける給油を許可する操作を不要
として、車載電話端末7が警告情報を送信するように構
成することも可能である。
【0037】さて、以上は、自動車1の燃料が所定量ま
で減少した場合について説明したものであるが、次に、
自動車1の走行距離が所定距離に到達した場合について
説明する。
【0038】この場合は、自動車1において、ECU2
は、イグニッションキーがキーシリンダ5から抜かれた
ことを検出すると、走行距離メータ4から入力している
走行距離信号を解読することにより、自動車1の走行距
離を検出し、自動車1の走行距離が所定距離に到達した
ことを検出すると、図7に示すように、例えば「エンジ
ンオイルを交換する距離です。交換しますか?」という
警告メッセージをナビゲーションユニット8のディスプ
レイ8bに表示させる。
【0039】そして、ECU2は、ナビゲーションユニ
ット8の操作リモコン8cにおいて交換を許可する操作
が行われたことを検出すると、メモリ6に記憶させてい
るテキストデータを読出し、車載電話端末7を送信制御
することにより、メモリ6から読出したテキストデータ
が示す電子メールを集中管理センター17のホストコン
ピュータ18の電子メールアドレスを送信アドレスとし
て送信させる。尚、ここで、テキストデータは、図8に
示すように、例えば登録番号、車種、所有者、走行距離
からなるデータである。これにより、自動車1を運転す
る運転手は、自動車1の走行距離が所定距離に到達した
ことを示す警告情報を電子メールにより集中管理センタ
ー17のホストコンピュータ18を送信先として送信す
ることが可能となる。。
【0040】一方、集中管理センター17のホストコン
ピュータ18において、CPU19は、上記したように
して自動車1の車載電話端末7がインターネット14の
電子メールサーバ15に送信した自己を送信先とする電
子メールを電子メールサーバ15から受信したことを検
出すると、警告情報の内容を解読し、警告情報の内容を
解読した結果に応じて、データベース27に記憶させて
いる該当する契約者データを読出し、図9に示すよう
に、データベース27から読出した契約者データをディ
スプレイ24に表示させる。尚、ここで、契約者データ
は、車載電話端末7から受信した電子メールのテキスト
データに対応するデータであって、例えば登録番号、車
種、所有者、走行距離、所有者の住所、所有者の電話番
号、前回の交換した日などである。
【0041】このようにして、集中管理センター17を
統括する自動車の整備を行う業者は、自動車1の車載電
話端末7が送信した警告情報を電子メールにより受信
し、受信した警告情報の内容を解読し、契約者データを
ディスプレイ24に表示させることにより、自動車1の
走行距離が所定距離に到達したことを認識することが可
能となる。したがって、自動車1が駐車している場所
と、契約者データとして登録されている所有者の住所と
が一致している場合であれば、これ以降、その契約者デ
ータとして登録されている所有者の住所に必要な整備の
用意をして行くことにより、自動車1に必要な整備を行
うことが可能となる。
【0042】ところで、この場合も、例えばナビゲーシ
ョンユニット8が有するナビゲーション機能を併用し、
自動車1の位置を示す位置情報を集中管理センター17
のホストコンピュータ18に送信するように構成すれ
ば、集中管理センター17を統括する自動車の整備を行
う業者は、自動車1が駐車している場所と、契約者デー
タとして登録されている所有者の住所とが異なる場合、
つまり、自動車1が例えば外出先であっても、自動車1
が駐車している外出先の場所を認識することが可能とな
り、自動車1に必要な整備を行うことが可能となる。
【0043】以上に説明したように第1実施例によれ
ば、自動車1において、燃料の残量が所定量まで減少し
たことを検出すると、その旨を示す警告情報を集中管理
センター17に送信するように構成したので、集中管理
センター17を統括する燃料を販売する業者は、警告情
報を受信することにより、自動車1の燃料の残量が所定
量まで減少したことを認識することができ、その自動車
1が駐車している場所に燃料を持って行くことにより、
その自動車1に燃料を補充することが可能となる。
【0044】これにより、自動車1を運転する運転手に
とっては、従来のものとは異なって、ガソリンスタンド
に行くことなく、自動車1に燃料を補充することが可能
となるので、利便性の向上を図ることができ、また、自
動車の燃料を販売する業者にとっては、ガソリンスタン
ドを用意することなく、自動車1に燃料を補充すること
が可能となるので、その分、設備投資に多大な費用がか
かることがなく、経済性の向上を図ることができる。
【0045】また、自動車1において、走行距離が所定
距離に到達したことを検出すると、その旨を示す警告情
報を集中管理センター17に送信するように構成したの
で、集中管理センター17を統括する自動車の整備を行
う業者は、警告情報を受信することにより、自動車1の
走行距離が所定距離に到達したことを認識することがで
き、その自動車1が駐車している場所に必要な整備の用
意をして行くことにより、その自動車1に燃料を補充す
ることが可能となる。
【0046】これにより、自動車1を運転する運転手に
とっては、従来のものとは異なって、例えば整備工場な
どの自動車の整備を行うべき場所に行くことなく、自動
車1に必要な整備を行うことが可能となるので、利便性
の向上を図ることができ、また、自動車の整備を行う業
者にとっては、例えば整備工場などの自動車の整備を行
うべき場所を用意することなく、自動車1に必要な整備
を行うことが可能となるので、その分、設備投資に多大
な費用がかかることがなく、経済性の向上を図ることが
できる。
【0047】また、警告情報の内容を示す警告メッセー
ジをナビゲーションユニット8のディスプレイ8bに表
示し、操作リモコン8cにおいて給油や整備を許可する
操作が行われた場合に限って、警告情報を送信するよう
に構成したので、自動車1を運転する運転手は、ディス
プレイ8bに表示された警告メッセージを認識すること
により、燃料の残量が所定量まで減少したことや、走行
距離が所定距離に到達したことを認識することができ
る。そして、給油や整備を許可する操作を行うことによ
り、警告情報を集中管理センター17に送信することが
でき、それに応じて、自動車1に燃料の補充を行うこと
ができたり、自動車1に必要な整備を行うことができ
る。
【0048】また、警告情報を電子メールにより送信す
るように構成したので、警告情報を音声メッセージによ
り送信する場合と比較すると、警告情報の情報量が極め
て多大でない限り、一般的に通信料金が安価となり、経
済性に優れている利点がある。また、電子メールが電子
メールサーバ15を経由する構成であれば、警告情報を
電子メールサーバ15に一時的に蓄積させておくことが
可能となり、集中管理センター7のホストコンピュータ
18が他の通信端末との間で通信中であっても、警告情
報を送信することができる利点もある。
【0049】また、車載電話端末7を動作させることに
より、警告情報を送信するように構成したので、車載電
話端末7が自動車1に元々搭載されているという事情を
鑑みると、新たに警告情報を送信するための通信端末を
用意する必要がなく、資源を有効に利用することができ
る利点がある。
【0050】さらに、警告情報と共に、自動車1の位置
を示す位置情報をも送信するように構成すれば、集中管
理センター17を統括する自動車の整備を行う業者や自
動車の整備を行う業者は、警告情報と共に位置情報をも
受信することにより、自動車1の位置を認識することが
でき、これにより、自動車1が契約者データとして登録
されている住所とは異なる場所に駐車している場合であ
っても、自動車1に燃料の補充を行うことができたり、
自動車1に必要な整備を行うことができ、汎用性の向上
を図ることができる。
【0051】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
実施例について、図10を参照して説明する。尚、上記
した第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を
省略し、以下、異なる部分について説明する。上記した
第1実施例は、警告情報を電子メールにより送信するよ
うに構成したものであるが、この第2実施例は、警告情
報を音声メッセージにより送信するように構成したもの
である。
【0052】すなわち、自動車31におけるメモリ32
は、各種の記憶情報の一つとして、音声メッセージを構
成する音声メッセージデータを記憶しており、集中管理
センター33は、上記した第1実施例で説明したホスト
コンピュータ18に代わって、固定電話網12に接続し
ている固定電話端末34(本発明でいう警告情報出力装
置)と、上記した第1実施例で説明した通信IF部20
を省略したホストコンピュータ35とを設置している。
【0053】この場合、集中管理センター33を統括す
る自動車の燃料を販売する業者や自動車の整備を行う業
者は、固定電話端末34が固定電話網12から着信する
ことにより、警告情報を音声メッセージにより受信する
ことが可能となり、ホストコンピュータ35を操作する
ことにより、契約者データをディスプレイ24に表示さ
せることが可能となり、自動車1の燃料が所定量まで減
少したことや、自動車1の走行距離が所定距離に到達し
たことを認識することが可能となる。
【0054】以上に説明したように第2実施例によれ
ば、上記した第1実施例と同様の作用効果を得ることが
できる。特に、この場合は、警告情報を音声メッセージ
により送信するように構成したので、上記した第1実施
例で説明したような警告情報を電子メールにより送信す
る場合と比較すると、集中管理センター17の固定電話
端末34との間で通信回線を確立した後に、警告情報を
送信することになり、警告情報が一時的に蓄積されるこ
とがなく、リアルタイム性に優れている利点がある。
【0055】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
実施例について、図11を参照して説明する。尚、上記
した第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を
省略し、以下、異なる部分について説明する。上記した
第1実施例は、車載電話端末7を動作させることによ
り、警告情報を送信するように構成したものであるが、
この第3実施例は、携帯電話端末を動作させることによ
り、警告情報を送信するように構成したものである。
【0056】すなわち、自動車41において、ECU4
2は、上記した第1実施例で説明した車載電話端末7に
代わって、携帯電話端末43(本発明でいう通信手段)
との間のインタフェース機能を有する車載アダプタ44
を接続している。
【0057】この場合、自動車41を運転する運転手
は、携帯電話端末43を車載アダプタ44に装着するこ
とにより、警告情報を集中管理センター17のホストコ
ンピュータ18に送信することが可能となる。
【0058】以上に説明したように第3実施例によれ
ば、上記した第1実施例と同様の作用効果を得ることが
できる。特に、この場合は、携帯電話端末43を動作さ
せることにより、警告情報を送信するように構成したの
で、携帯電話端末43が自動車41の外であっても使用
できるという事情を鑑みると、携帯電話端末43を必要
な場合に限ってのみ使用すれば良く、この場合も、資源
を有効に利用することができる利点がある。
【0059】(その他の実施の形態)本発明は、上記し
た実施例にのみ限定されるものでなく、次のように変形
または拡張することができる。燃料の残量を検出するタ
イミングや走行距離を検出するタイミングは、イグニッ
ションキーがキーシリンダから抜かれたときに限らず、
例えば走行中や停止中などの他のときであっても良い。
【0060】燃料を販売する業者や自動車の整備を行う
業者が複数あっても良く、警告情報の送信先を選択可能
にすることにより、それら複数の業者のうちからいずれ
かの業者を選択するように構成しても良い。ナビゲーシ
ョンユニットのディスプレイや操作リモコンを利用する
構成に限らず、警告メッセージを表示するための専用の
ディスプレイや警告情報の送信の許可を行うための専用
の操作部を備える構成であっても良い。集中管理センタ
ーにおいて、契約者データをディスプレイに表示させる
ことに限らず、契約者データをプリンタから出力させる
構成であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の全体構成を概略的に示す
【図2】エンジン制御ユニットにおける制御内容を示す
【図3】ホストコンピュータにおける制御内容を示す図
【図4】ナビゲーションユニットのディスプレイにおけ
る表示を示す図
【図5】テキストデータを示す図
【図6】集中管理センターのディスプレイにおける表示
を示す図
【図7】図4相当図
【図8】図5相当図
【図9】図6相当図
【図10】本発明の第2実施例の全体構成を概略的に示
す図
【図11】本発明の第3実施例の全体構成を概略的に示
す図
【符号の説明】
図面中、1は自動車、2はエンジン制御ユニット(制御
手段)、3は燃料残量メータ(燃料残量検出手段)、4
は走行距離メータ(走行距離検出手段)、7は車載電話
端末(通信手段)、8bはディスプレイ(表示手段)、
8cは操作リモコン(操作手段)、16は通信網、18
はホストコンピュータ(警告情報出力装置)、31は自
動車、34は固定電話端末(警告情報出力装置)、41
は自動車、42はエンジン制御ユニット(制御手段)、
43は携帯電話端末(通信手段)である。
フロントページの続き Fターム(参考) 3D026 BA27 CA04 5K048 AA05 BA42 CA08 DA02 DB01 DC01 DC07 EA11 EB02 EB03 EB12 FB08 FB11 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA22 HA23 5K101 KK13 LL01 LL03 LL05 LL12 MM04 MM07 NN03 NN18 NN19 NN21 NN34 SS07 TT06 UU16

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の燃料の残量を検出する燃料残量
    検出手段と、 自動車の燃料の残量が所定量まで減少したことを前記燃
    料残量検出手段が検出したときに、通信手段を動作させ
    ることにより、自動車の燃料の残量が所定量まで減少し
    たことを示す警告情報を所定の通信相手を送信先として
    通信網に送信させる制御手段とを備えたことを特徴とす
    る車載通信装置。
  2. 【請求項2】 自動車の走行距離を検出する走行距離検
    出手段と、 自動車の走行距離が所定距離に到達したことを前記走行
    距離検出手段が検出したときに、通信手段を動作させる
    ことにより、自動車の走行距離が所定距離に到達したこ
    とを示す警告情報を所定の通信相手を送信先として通信
    網に送信させる制御手段とを備えたことを特徴とする車
    載通信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、警告情報の内容を示す
    表示情報を表示手段に表示させ、操作手段において所定
    操作が行われたことを条件として、警告情報を送信させ
    ることを特徴とする請求項1または2記載の車載通信装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、警告情報を電子メール
    により送信させることを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載の車載通信装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、警告情報を音声メッセ
    ージにより送信させることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の車載通信装置。
  6. 【請求項6】 前記通信手段は、車載電話端末から構成
    されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
    かに記載の車載通信装置。
  7. 【請求項7】 前記通信手段は、携帯電話端末から構成
    されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
    かに記載の車載通信装置。
  8. 【請求項8】 自動車の位置を検出する位置検出手段を
    備え、 前記制御手段は、警告情報と共に、前記位置検出手段が
    検出した自動車の位置を示す位置情報を送信させること
    を特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の車載
    通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の車
    載通信装置と、 この車載通信装置が送信した警告情報を受信し、受信し
    た警告情報を出力する警告情報出力装置とを備えたこと
    を特徴とする通信システム。
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