JP4543792B2 - 周辺機器制御装置 - Google Patents

周辺機器制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4543792B2
JP4543792B2 JP2004201763A JP2004201763A JP4543792B2 JP 4543792 B2 JP4543792 B2 JP 4543792B2 JP 2004201763 A JP2004201763 A JP 2004201763A JP 2004201763 A JP2004201763 A JP 2004201763A JP 4543792 B2 JP4543792 B2 JP 4543792B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
peripheral device
control signal
control information
infrared light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004201763A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006025208A (ja
Inventor
克明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2004201763A priority Critical patent/JP4543792B2/ja
Publication of JP2006025208A publication Critical patent/JP2006025208A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4543792B2 publication Critical patent/JP4543792B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

この発明は、任意の周辺機器の遠隔制御が可能な周辺機器制御装置に関する。
CD、DVDといったオーディオ機器は、リモコンにより遠隔操作可能なものが殆どである。リモコンは、便利なものではあるが、CDを遠隔操作するときにはCD用のリモコン、DVDを遠隔操作するときにはDVD用のリモコン、という具合に操作対象機器に併せて使い分けなければならないところに難がある。この問題を解決するための一手段として、いわゆる学習リモコンがある。ユーザが、所望の機器(例えば機器Aとする)に所望の動作(例えば動作Bとする)を実行させるためのリモコン操作を行い、このときリモコンから出力されるリモコン信号(赤外線信号)を学習リモコンに受信させ、学習リモコンにおける所望のキー(例えばキーCとする)を押すと、学習リモコンは、受信したリモコン信号をその押下されたキーAに対応付けて記憶する。以後、ユーザは、機器Aのリモコンを操作する代わりに、学習リモコンのキーCを押下すれば、学習リモコンはキーCに対応付けられたリモコン信号を送信するので、機器Aに動作Bを行わせることができる。なお、この種の学習リモコンについては例えば特許文献1に開示されている。
特開平7−7771号公報
ところで、上述した学習リモコンは、機器に所望の動作を行わせるためのリモコン信号を逐一記憶させる必要があり、この作業が面倒であるという問題があった。また、学習リモコンに設けられているキーの数に限りがあるため、複数種類の機器を学習リモコンにより遠隔制御するのは困難であるという問題があった。また、学習リモコンといっても、結局はリモコンであり、所望の機器の手前において学習リモコンを操作し、学習リモコンから出力されるリモコン信号を所望の機器に到達させる必要がある。その際、学習リモコンにより制御可能な機器が複数あり、そのうちの所望の機器に所望の動作を行わせたい場合には、学習リモコンを所望の機器に向け、学習リモコンのキーの中から所望のキーを行わせるためのキーを探して押下せねばならず、このような操作は極めて煩雑であった。
この発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、単一の入力手段に操作信号を与えることにより複数種類の機器を容易に制御することができる周辺機器制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、この発明は、操作信号およびリモコン信号を受け取る受取手段と、各々入力されたリモコン信号を送信する複数のリモコン信号送信手段と、前記リモコン信号送信手段の各々からのリモコン信号の送信に対する周辺機器の反応を、前記リモコン信号送信手段の各々に対応して検出する反応検出手段と、前記リモコン信号送信手段の各々に対応した記憶領域を有する記憶手段と、周辺機器の遠隔制御に用いるリモコン信号の形態を示す周辺機器制御情報であって、前記受取手段によって受け取られたリモコン信号の形態を示す周辺機器制御情報をサーバから取得する周辺機器制御情報取得手段と、前記周辺機器制御情報取得手段によって取得された周辺機器制御情報に基づいて得られたリモコン信号を、前記リモコン信号送信手段の各々から送信させ、前記反応検出手段によって反応が検出された前記リモコン信号送信手段に対応する記憶領域に、当該周辺機器制御情報を格納する格納手段と、前記受取手段を介して受け取られる操作信号に基づいて指定される1の前記リモコン信号送信手段に対応した前記記憶領域に記憶された周辺機器制御情報と前記受取手段を介して受け取られる操作信号とに基づき当該周辺機器制御情報に係る周辺機器に適合するリモコン信号を生成するリモコン信号生成手段と、前記リモコン信号生成手段により得られたリモコン信号を、前記指定された前記リモコン信号送信手段に出力するリモコン信号出力手段とを具備することを特徴とする周辺機器制御装置を提供する。
かかる発明によれば、単一の入力手段から操作信号を与えることにより、複数種類の周辺機器の遠隔制御を容易に行うことができる。
以下、図面を参照して、この発明の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1は、この発明の第1実施形態である周辺機器制御装置100を利用したオーディオシステムの構成を示す図である。図1において、周辺機器制御装置100は、チューナ、DVD、CD、アンプといった周辺機器群200を対象とした遠隔制御を行う装置である。周辺機器群200は、例えば周辺機器制御装置100のユーザが買い揃えた任意の機器であり、各々に固有のリモコンにより遠隔制御が可能である。好ましい態様において、周辺機器制御装置100と周辺機器群200は、壁によって仕切られた別々の部屋に配置される。また、周辺機器群200の中にはアンプが含まれており、このアンプの出力信号は、周辺機器制御装置100が配置された部屋内の図示しないスピーカに供給されるようになっている。
リモコン300は、周辺機器制御装置100のために用意された専用リモコンである。本実施形態において、ユーザは、周辺機器群200における所望の機器の遠隔制御を行いたい場合、その遠隔制御を指示するためのキー操作をリモコン300に対して行えばよい。リモコン300は、このキー操作に応じて、デジタル信号を生成し、このデジタル信号により、周辺機器制御装置100用の周波数を持ったキャリアを変調し、この変調されたキャリアを赤外線信号であるリモコン信号に変換して出力する。周辺機器制御装置100は、このリモコン信号を受信すると、この受信リモコン信号によって指示されている動作を遠隔制御の対象となっている機器に行わせるためのコードを生成し、赤外線発光部120−1〜120−nのいずれかからリモコン信号として出力する。
サーバ400は、IRデータベースを記憶している。このIRデータベースは、各社から提供されているチューナ、DVD、CD、アンプなどの各種の機器に対応した周辺機器制御情報の集合体である。この周辺機器制御情報は、周辺機器制御装置100が受信リモコン信号に基づいて送信リモコン信号を生成する際に、その信号生成の基礎となる情報である。なお、周辺機器制御情報の詳細については後述する。
図2は、周辺機器制御装置100の構成を示すブロック図である。CPU101は、周辺機器制御装置100内の各部を制御するプロセッサである。表示部102、操作部103および赤外線受光部104は、周辺機器制御装置100本体の前面に設けられている。表示部102は、例えば液晶表示パネルである。操作部103および赤外線受光部104は、ユーザから操作信号を受け取る入力手段としての役割を果たす。操作部103は、例えば押しボタンスイッチ、ボリューム摘みなどの操作子と、この操作子の操作を検出し、操作情報をCPU101に出力する回路とを有している。赤外線受光部104は、リモコンから受信したリモコン信号を電気信号に変換する素子により構成されている。信号制御部105は、電気信号の伝送方向を制御するスイッチであり、赤外線受光部104から出力される電気信号をCPU101に送り、CPU101から出力される電気信号を送信制御部106に送る。
送信制御部106およびキャリア制御部107は、リモコン信号の元となる電気信号を生成する信号生成手段を構成している。ここで、キャリア制御部107は、発振周波数可変の発振器を有しており、CPU101から指示された周波数のキャリアを送信制御部106に出力する。なお、キャリア制御部107は、CPU101から何も指示が与えられない場合にはキャリアを出力しない。送信制御部106は、CPU101から指示が与えられたとき、CPU101から信号制御部105を介して与えられるコード(デジタル信号)によりキャリア制御部107から与えられるキャリアを変調し、赤外線発光部120−1〜120−nのいずれかに出力する回路である。CPU101は、いずれの赤外線発光部に出力信号を供給するかを送信制御部106に指示する。赤外線発光部120−1〜120−nは、送信制御部106から出力される電気信号を赤外線信号であるリモコン信号に変換して送信する。本実施形態において、各赤外線発光部120−1〜120−nは、各々異なった周辺機器に向けてリモコン信号を出力する。
好ましい態様において、周辺機器制御装置100は、IRフラッシャ機能を有している。このIRフラッシャ機能とは、赤外線受光部104によって受信されたリモコン信号を赤外線発光部120−1〜120−nのいずれかからそのまま出力する機能である。本実施形態では、IRフラッシャ機能を実現するため、CPU101は、赤外線受光部104のすべての出力信号を受信し、受信信号のキャリア周波数および受信信号に重畳されたコードのフォーマットを調べ、その結果、受信信号がリモコン300から送信されたものでないと認められる場合には、これと同じ信号が赤外線発光部120−1〜120−nのうちの1つに与えられるように、キャリア制御部107および送信制御部106を制御する。
通信インタフェース108は、CPU101と他の装置、例えば図1に示すサーバ400との通信を制御する装置である。記憶部109は、RAMおよびROMにより構成されている。RAMは、例えばバッテリバックアップされることにより不揮発性メモリとして機能しており、CPU101のワークエリアとして使用される。また、RAMには、赤外線発光部120−1〜120−nの各々に対応付けられたn個のキャッシュ領域が設けられている。このn個のキャッシュ領域は、赤外線発光部120−1〜120−nから出力するリモコン信号を生成するのに用いる周辺機器制御情報を記憶するために用いられる。ROMには、各種のプログラムおよびこのプログラムが使用する各種のデータが記憶されている。CPU101は、このROMに記憶されたプログラムに従い、周辺機器群200の遠隔制御を含む各種の処理を行う。この処理のうち主要なものとして、周辺機器制御情報取得処理と、リモコン300の操作に応じた周辺機器群200の遠隔制御がある。前者の周辺機器制御情報取得処理は、赤外線発光部120−1〜120−nから出力するリモコン信号を生成するのに用いる周辺機器制御情報をサーバ400からRAM内の該当するキャッシュ領域にダウンロードする処理である。後者の遠隔制御では、リモコン300のキー操作により出力されたリモコン信号を受信したとき、そのリモコン信号の送信先である周辺機器に対応した周辺機器制御情報をRAM内の該当するキャッシュ領域から読み出し、その周辺機器に適合するリモコン信号に変換して、その周辺機器に対応した赤外線発光部から出力する処理である。なお、これらの各処理の詳細については、説明の重複を避けるため、本実施形態の動作説明において明らかにする。
図3は、サーバ400に記憶されたIRデータベースの内容を示すものである。既に述べたように、IRデータベースは、各種の機器に対応した周辺機器制御情報の集合体である。このIRデータベースでは、機器のメーカと機種との組み合わせにより定まる各種の機器毎に、その機器に対応した周辺機器制御情報が定義されている。1つの機器に対応した周辺機器制御情報は、その周辺機器制御情報の対象である機器のメーカ名、機種、フォーマット情報および複数のリモコンコードを含む。ここで、リモコンコードとは、該当する機器のリモコンの各キーが押下された場合に、キャリアを変調するために用いられるデジタル信号である。周辺機器制御情報では、リモコンの各キーの種別に対応付けて、それらのキーのリモコンコードが定義されている。また、フォーマット情報は、リモコンコードにおける“0”/“1”ビットの時間長、リモコンコードによって変調するキャリアの周波数などを定義する情報の集まりである。
以下、本実施形態の動作を説明する。
周辺機器群200を設置し、各周辺機器の手前に赤外線発光部120−1〜120−nを配置すると、ユーザは、周辺機器制御情報取得処理の実行を周辺機器制御装置100に指示する。この指示は、例えばリモコン300に対する所定のキー操作により、あるいは操作部103に対する所定の操作により行われる。周辺機器制御装置100のCPU101は、赤外線受光部104および信号制御部105を介して、あるいは操作部103を介してこの指示を検知すると、周辺機器制御情報取得処理を開始する。図4はこの周辺機器制御情報取得処理の内容を示すものである。この周辺機器制御情報取得処理において、CPU101は、例えば「赤外線発光部120−1の設定を行います。よろしいですか。」といったメッセージを表示部102に表示する。ユーザは、これに対して、「OK」または「終了」の応答を行う。この応答は、リモコン300または操作部103の操作により行われる。「終了」の応答を検知した場合、CPU101は周辺機器制御情報取得処理を終了する。「OK」の応答を検知した場合、CPU101は例えば「赤外線発光部120−1により制御する機器のリモコンをこちらに向けて、適当なキーを押して下さい。」というメッセージを表示部102に表示する。なお、「こちら」と言われても分かりにくいので、例えば赤外線受光部104の近くにLEDなどの発光部を設け、これを点滅させ、そこにリモコンを向けるように誘導してもよい。また、適当なキーと言われて迷うユーザがいるかも知れないし、キーが定まっていた方が後述する検索の負担が減るので、例えばパワーオンキーなど、押すべきキーを指定してもよい。
ユーザは、表示部102に表示されたメッセージに従い、赤外線発光部120−1により制御される機器のリモコンのキーを押す。このキー操作によってリモコンから送信されるリモコン信号が赤外線受光部104により受信されると、赤外線受光部104はこのリモコン信号を電気信号に変換し、信号制御部105を介してCPU101に送る。CPU101は、この電気信号を解析し、受信されたリモコン信号のフォーマット情報とリモコンコードを求める(信号解析1011)。
そして、CPU101は、通信インタフェース108を介して、信号解析1011により求めたフォーマット情報とリモコンコードを含むダウンロード要求をサーバ400に送る。サーバ400は、ダウンロード要求を受信すると、IRデータベースを構成する各機器の周辺機器制御情報の中から、ダウンロード要求に含まれるフォーマット情報およびリモコンコードを持った1つの機器の周辺機器制御情報を検索する。好ましい態様において、ユーザは、リモコンにおける指定されたキー(例えばパワーオンキーとする)を押下する。この場合、サーバ400は、IRデータベース内の各機器に対応したフォーマット情報とパワーオンキーに対応したリモコンコードのみに的を絞って、CPU101から受信したフォーマット情報とリモコンコードを含む周辺機器制御情報の検索を行う。この態様によれば、検索の負担が軽くなり、検索の所要時間を短縮することができる。検索により周辺機器制御情報が得られると、サーバ400は、その周辺機器制御情報を周辺機器制御装置100に送る。
CPU101は、通信インタフェース108を介して、この周辺機器制御情報を受信すると、記憶部109における赤外線発光部120−1に対応したキャッシュ領域に周辺機器制御情報を格納する(以上、ダウンロード1012)。CPU101は、以上の処理を残りの赤外線発光部120−2〜120−nについても実施する。
次に、リモコン300による周辺機器群200の遠隔制御について説明する。好ましい態様において、リモコン300には、赤外線発光部120−1〜120−nの各々を指定するn個のキーが設けられている。ユーザは、制御対象である周辺機器を変更する場合には、これらのn個のキーのうちその周辺機器に対応した赤外線発光部(例えば赤外線発光部120−kとする)を指定するキーを押す。このキー操作に応じてリモコン300から送信されるリモコン信号が赤外線受光部104により受信され、これが電気信号に変換されてCPU101に送られると、CPU101は、この電気信号を解析して、リモコン300における押されたキーを特定する。CPU101は、そのキーにより指定される赤外線発光部120−kに対応したキャッシュ領域を信号変換用キャッシュ領域として選択する。そして、CPU101は、この選択した信号変換用キャッシュ領域からフォーマット情報を読み出し、これに従って、キャリア制御部107におけるキャリア周波数の設定を行う。また、CPU101は、送信制御部106に対し、信号出力先として赤外線発光部120−kを指示する。
次に、ユーザが赤外線発光部120−kに対応した周辺機器の制御を意図してリモコン300のキーを押すと、そのキーに対応したリモコン信号がリモコン300から送信され、赤外線受光部104により受信される。CPU101は、この受信されたリモコン信号に対応したキーを検出すると、そのキーに対応したリモコンコードを信号変換用キャッシュ領域から読み出し、同キャッシュ領域内のフォーマット情報に従ってリモコンコードのフォーマットを整えて送信制御部106に送る。具体例を挙げて説明すると、赤外線発光部120−kに対応したキャッシュ領域に例えば図3におけるメーカBのDVDの周辺機器制御情報が記憶されているとき、リモコン300の再生キーの押下を検出すると、CPU101は、このキーに対応したリモコンコード「0x405031」をキャッシュ領域から読み出し、これを送信制御部106に送るのである。送信制御部106は、このリモコンコードにより、キャリア制御部107からのキャリアを変調し、CPU101から指示された赤外線発光部120−kに出力する。赤外線発光部120−kは、この送信制御部106の出力信号を赤外線信号であるリモコン信号に変換し、周辺機器に出力する(以上、信号生成処理1020)。この結果、周辺機器は、その機器のリモコンの再生キーが押下された場合と同様の応答をする。
以上のように、本実施形態によれば、ユーザは、簡単な操作により所望の機器の周辺機器制御情報を記憶部109内のキャッシュ領域に設定し、これを利用することにより、単一のリモコン300による遠隔制御を行うことができる。
<第2実施形態>
本実施形態において、周辺機器制御装置100のCPU101は、ユーザがIRフラッシャ機能を利用して所望の周辺機器の遠隔制御を行うときに、上述した周辺機器制御情報取得処理を実行する。ユーザは、ある赤外線発光部120−kが向けられた周辺機器の遠隔制御をIRフラッシャ機能により行いたい場合、周辺機器制御装置100に対して赤外線発光部120−kを指示する。この指示は、例えばリモコン300のキー操作により、あるいは操作部103の操作により行われる。
その後、赤外線発光部120−kが向けられた周辺機器のリモコンのキー操作が行われると、このリモコンから出力されるリモコン信号が赤外線受光部104により受信され、IRフラッシャ機能により赤外線発光部120−kから出力される。このとき、CPU101は、赤外線受光部104により受信されたリモコン信号を信号制御部105を介して受け取り、上記第1実施形態における信号解析1011およびダウンロード1012を行い、赤外線発光部120−kに対応した周辺機器の周辺機器制御情報を記憶部109内のキャッシュ領域内に格納するのである。この処理が終了すると、CPU101は、表示部102に例えば「赤外線発光部120−kはリモコン300による遠隔制御に使えます。」といったメッセージを表示する。リモコン300によって周辺機器を遠隔制御する場合の動作は上記第1実施形態と同様である。
<第3実施形態>
本実施形態と、上記第1および第2実施形態との相違は、周辺機器制御情報取得処理の内容にある。図6は本実施形態において行われる周辺機器制御情報取得処理の内容を示すものである。上記第1実施形態と同様、周辺機器制御情報取得処理は、リモコン300のキー操作により、あるいは操作部103の操作により起動される。
この周辺機器制御情報取得処理において、CPU101は、赤外線発光部120−1〜120−nを順次選択し、1つの赤外線発光部120−kを選択する毎に次の処理を行う。まず、CPU101は、送信制御部106に対し、信号出力先として赤外線発光部120−kを指示する。次に、CPU101は、サーバ400にダウンロード要求を送ることにより、IRデータベースにおける最初の機器の周辺機器制御情報をダウンロードし、記憶部109における選択した赤外線発光部120−kに対応したキャッシュ領域に格納する(ダウンロード1013)。
そして、CPU101は、このキャッシュ領域に格納された周辺機器制御情報のフォーマット情報に従って、キャリア制御部107のキャリア周波数の設定を行う。また、CPU101は、このキャッシュ領域に格納された周辺機器制御情報のフォーマット情報およびリモコンコードを参照することにより、ある特定のキー(例えばパワーオンキー)に対応したリモコンコードを生成し、送信制御部106に送る。送信制御部106は、このリモコンコードにより、キャリア制御部107からのキャリアを変調し、CPU101から指示された赤外線発光部120−kに出力する。赤外線発光部120−kは、この送信制御部106の出力信号を赤外線信号であるリモコン信号に変換し、周辺機器に出力する(以上、信号生成処理1014)。
次に、CPU101は、周辺機器群200の中にこのリモコン信号に反応する周辺機器があるか否かを判断する(反応検出1015)。そして、リモコン信号に反応する周辺機器があった場合には、現在、赤外線発光部120−kが向けられている周辺機器に対応した周辺機器制御情報が赤外線発光部120−kに対応したキャッシュ領域に記憶されていると判断し、赤外線発光部120−kに対応した処理を終える。そして、次の赤外線発光部120−(k+1)を選択し、同様な処理を繰り返す。一方、信号生成処理1020において出力されたリモコン信号に反応する周辺機器がなかった場合、CPU101は、IRデータベースにおける次の機器の周辺機器制御情報をダウンロードし、これを用いて信号生成処理1020および反応検出1015を行う。そして、このような処理を信号生成処理1020において出力されたリモコン信号に反応する周辺機器が現れるまで繰り返す。そして、反応する機器が現れた時点で、赤外線発光部120−(k+1)に対応した処理を終える。
本実施形態では、以上のような処理を赤外線発光部120−1〜120−nについて実施することにより、各赤外線発光部が向けられている各周辺機器の周辺機器制御情報をn個のキャッシュ領域内に取得するのである。
反応検出1015のための手段としては、例えば次のような態様が考えられる。
第1の態様において、周辺機器制御装置100は、周辺機器群200の各機器に電力を供給するn個のAC電源供給部を有する。そして、事前に周辺機器群200の全機器をスタンバイ状態に設定し、信号生成処理1020では、パワーオンキーに対応したリモコン信号を赤外線発光部120−kから出力する。このリモコン信号が周辺機器群200のいずれかの機器に適合するものであれば、その機器はスタンバイ状態から稼働状態に切り替わるため、n個のAC電源供給部のいずれかからその機器に供給される電力が増加することとなる。この供給電力の増加が生じた場合、CPU101は、周辺機器群200のいずれかの機器がリモコン信号に反応したと判断するのである。
第2の態様においては、周辺機器制御装置100はn個のオーディオ入力端子を有しており、これらに周辺機器群200の各機器のオーディオ出力端子が接続される。そして、信号生成処理1020では、再生キーに対応したリモコン信号を赤外線発光部120−kから出力する。このリモコン信号が周辺機器群200のいずれかの機器に適合するものであれば、その機器においてオーディオ再生が開始され、再生されたオーディオ信号がn個のオーディオ入力端子のいずれかに入力される。このオーディオ信号の入力があった場合、CPU101は、周辺機器群200のいずれかの機器がリモコン信号に反応したと判断するのである。オーディオ信号の入力があったか否かは、各オーディオ入力端子に入力されるオーディオ信号がアナログ信号である場合にはそのレベルにより、デジタル信号である場合にはそれに含まれるステータス情報により判断することが可能である。
本実施形態によれば、以上のように、ユーザの手を煩わすことなく、各赤外線発光部が向けられている各周辺機器の周辺機器制御情報が自動的にn個のキャッシュ領域内に取得される。このため、周辺機器制御装置100は、極めて使い勝手のよいものとなる。
本実施形態には次のような変形例が考えられる。
(変形例1)
ダウンロード1013では、1つの機器に対応した周辺機器制御情報を全部ダウンロードするのではなく、反応検出1015に必要な最低限の情報、例えばその機器に対応したフォーマット情報とパワーオンキーまたは再生キーに対応したリモコンコードのみをダウンロードする。そして、反応検出1015において、周辺機器群200の中のいずれかの機器がリモコン信号に反応した場合に、パワーオンキーまたは再生キー以外のキーに対応したリモコンコードをサーバ400からダウンロードし、そのとき選択されている赤外線発光部120−kに対応したキャッシュ領域に補充するのである。このようにすることにより、サーバ400および周辺機器制御装置100間の通信量を減らし、周辺機器制御情報取得処理を高速化することができる。
(変形例2)
レアケースではあるが、複数の機器のリモコン信号への反応が反応検出1015において検出されることも考えられる。本変形例はこのような事態に対処するものである。本変形例において、周辺機器制御装置100は、反応検出1015のための手段として、上記第1の態様のものと上記第2の態様のものを併有している。CPU101は、信号生成処理1014において、まず、パワーオンキーに対応したリモコン信号を赤外線発光部120−kから出力する。これに対して、1台の機器が反応した場合は、その時点において赤外線発光部120−kに対応したキャッシュ領域内の周辺機器制御情報が赤外線発光部120−k用の周辺機器制御情報として確定される。これに対し、信号生成処理1014において出力したパワーオンキーのリモコン信号に複数台の周辺機器が反応した場合、CPU101は、さらに再生キーに対応したリモコン信号を出力する信号生成処理1014を実行する。そして、反応検出1015を行い、1台の機器の反応が認められた場合には、CPU101は、現在、赤外線発光部120−kが向けられている周辺機器に対応した周辺機器制御情報が赤外線発光部120−kに対応したキャッシュ領域に記憶されていると判断し、赤外線発光部120−kに対応した処理を終える。
<第4実施形態>
上記第2実施形態において、ユーザは、各赤外線発光部120−1〜120−nが各々どの機器に向けられているかを把握し、赤外線発光部120−kに対応した周辺機器制御情報を得るときには、その赤外線発光部120−kが向けられている周辺機器のリモコンを操作する必要がある。このような操作は、周辺機器群200を構成する機器の数が多い場合には煩わしいものである。本実施形態は、上記第2実施形態に上記第3実施形態の構成を取り入れ、この煩わしさの解消を図ったものである。
本実施形態において、ユーザは、周辺機器群200における各機器のリモコンを順次選択し、例えばパワーオンキーを操作する。CPU101は、このときリモコンから受信されるパワーオンキーに対応したリモコン信号のフォーマット情報とリモコンコードを調べ、これらを利用して、受信したものと同じリモコン信号を赤外線発光部120−1から出力する(IRフラッシャ機能)。このリモコン信号に反応する機器がある場合、CPU101は、リモコンから受信されたリモコン信号のフォーマット情報およびリモコンコードを含むダウンロード要求をサーバ400に送り、これに応じてサーバ400から送られてくる周辺機器制御情報を赤外線発光部120−1に対応したキャッシュ領域に書き込む。一方、赤外線発光部120−1から出力したパワーオンキーのリモコン信号に反応する機器がない場合、同じリモコン信号を赤外線発光部120−2から出力する。以後、出力を行う赤外線発光部を順次変えながら、パワーオンキーのリモコン信号に反応する機器が現れるまでリモコン信号の出力を繰り返す。そして、例えば赤外線発光部120−kからパワーオンキーのリモコン信号を出力したときにこれに反応する機器が現れたならば、CPU101は、リモコンから受信されたリモコン信号のフォーマット情報およびリモコンコードを含むダウンロード要求をサーバ400に送り、これに応じてサーバ400から送られてくる周辺機器制御情報を赤外線発光部120−kに対応したキャッシュ領域に書き込むのである。ユーザは、周辺機器群200を構成する全ての機器の各リモコンについて、以上を処理を周辺機器制御装置100に行わせる。この結果、これらの機器の遠隔制御に必要な全ての周辺機器制御情報が記憶部109内のキャッシュ領域に得られる。
<第5実施形態>
上記各実施形態では、周辺機器群200を構成する各機器に1個の赤外線発光部を割り当てた。本実施形態において、赤外線発光部と機器との間に1対1の対応関係はない。本実施形態では、CPU101による制御の下、1または複数の赤外線発光部から同じリモコン信号を一斉出力する。全ての周辺機器が1個の赤外線発光部からのリモコン信号を受信することができる場合、赤外線発光部は1個でよい。本実施形態では、周辺機器群200の各機器が少なくとも1つの赤外線発光部からリモコン信号を受信できるように適切な個数だけ赤外線発光部が配置されればよい。
上記第1〜第4実施形態では、記憶部109は、赤外線発光部120−1〜120−nに対応付けられたキャッシュ領域を有し、赤外線発光部120−1〜120−nに対応した周辺機器制御情報を各キャッシュ領域に格納した。これに対し、本実施形態では、周辺機器群200を構成する各機器に対応したポートが想定されており、記憶部109は、ポートP1〜Pnに対応したキャッシュ領域を有している。ここで、各ポートPkに対応したキャッシュ領域は、周辺機器群200における1つの機器に対応した周辺機器制御情報を記憶するのに用いられる。
本実施形態における周辺機器制御情報取得処理において、CPU101は、各ポートP1〜Pnに対応した機器の周辺機器制御情報をサーバ400から取得し、それらのポートに対応した各キャッシュ領域に格納する。
ユーザは、周辺機器群200における1つの機器の遠隔制御をリモコン300により行いたい場合、その機器に対応付けられたポートPkを指示し、その機器に行わせるべき動作をリモコン300により指示する。CPU101は、指示されたポートPkに対応したキャッシュ領域に記憶された周辺機器制御情報を用いて、リモコン300からのリモコン信号をポートPkに対応した機器向けのリモコン信号に変換し、1または複数の赤外線発光部から一斉出力する。周辺機器群200におけるポートPkに対応した機器は、このリモコン信号を受信し、これに応じた動作を行う。
周辺機器制御情報取得処理としては、上記第1、第2および第3実施形態において挙げたものを利用可能である。
(第1実施形態における周辺機器制御情報取得処理を利用する形態)
この形態において、ユーザは、ポートPkを指示するリモコン300または操作部103の操作を行った後、周辺機器群200のうちポートPkを割り当てる機器のリモコンを操作し、リモコン信号を周辺機器制御装置100に供給する。周辺機器制御装置100は、このリモコン信号のフォーマット情報およびリモコンコードを含むダウンロード要求をサーバ400に送り、これに応じてサーバ400から送られてくる周辺機器制御情報をポートPkに対応したキャッシュ領域に格納する。このような処理が周辺機器群200を構成する全機器について実施される。
(第2実施形態における周辺機器制御情報取得処理を利用する形態)
この形態において、ユーザは、周辺機器群200における1つの機器のリモコンを操作し、リモコン信号を周辺機器制御装置100に供給する。周辺機器制御装置100は、このリモコン信号をIRフラッシャ機能により1または複数の赤外線発光部から一斉出力するとともに、このリモコン信号のフォーマット情報およびリモコンコードを含むダウンロード要求をサーバ400に送り、これに応じてサーバ400から送られてくる周辺機器制御情報をポートPkに対応したキャッシュ領域に格納する。そして、CPU101は、ダウンロードした周辺機器制御情報に対応した機器のメーカ名(例えばメーカBとする)および機種(DVD)を求め、例えば「メーカBのDVDを操作する場合にはポートPkをご指定下さい。」と表示部102に表示する。なお、ポートPkの番号は、周辺機器群200の各機器の選択およびその機器のリモコン操作が行われる都度、インクリメントすればよい。このような処理が周辺機器群200を構成する全機器について実施される。
(第3実施形態における周辺機器制御情報取得処理を利用する形態)
この形態において、CPU101は、IRデータベースにおける各機器の周辺機器制御情報をサーバ400から順次ダウンロードし、ダウンロードする度に、ダウンロードした周辺機器制御情報を用いてパワーオンキーまたは再生キーのリモコン信号を生成して1または複数の赤外線発光部から一斉出力する。このリモコン信号に反応する機器がない場合、ダウンロードした周辺機器制御情報を廃棄して、次の機器の周辺機器制御情報をダウンロードしてリモコン信号の一斉出力を行う。パワーオンキーまたは再生キーのリモコン信号に反応する機器がある場合、CPU101は、ダウンロードした周辺機器制御情報をポートP1に対応したキャッシュ領域に格納する。そして、CPU101は、次の機器の周辺機器制御情報をダウンロードしてリモコン信号の一斉出力を行う。このリモコン信号に反応する機器があれば、ダウンロードした周辺機器制御情報をポートP2に対応したキャッシュ領域に格納する。以後、同様のことを、IRデータベースの各機器の周辺機器制御情報に実施してリモコン信号の一斉出力を行い、リモコン信号に反応する機器が現れた場合には、ダウンロードした周辺機器制御情報のポートPkに対応したキャッシュ領域への格納およびをポートPkの更新を行う。この結果、周辺機器群200を構成するn個の機器の周辺機器制御情報がポートP1〜Pnに対応した各キャッシュ領域内に得られる。CPU101は、ユーザからの所定の指示があった場合には、各ポートP1〜Pnに対応したキャッシュ領域内の周辺機器制御情報を参照し、各キャッシュ領域にどの機器の周辺機器制御情報が格納されているかを調べる。そして、例えば次のように、各ポートとそれらのポートに対応付けられた機器とを表示部102に一覧表示する。
ポートP1 メーカA CD
ポートP2 メーカA TV
… … …
この発明の第1実施形態である周辺機器制御装置を用いたオーディオシステムの構成を示す図である。 同実施形態における周辺機器制御装置の構成を示すブロック図である。 同実施形態におけるIRデータベースの内容を例示する図である。 同実施形態における周辺機器制御情報取得処理を示す図である。 同実施形態において行われるリモコンによる周辺機器群の遠隔制御の処理内容を示す図である。 この発明の第3実施形態である周辺機器制御装置において行われる周辺機器制御情報取得処理を示す図である。
符号の説明
100……周辺機器制御装置、200……周辺機器群、300……リモコン、400……サーバ、101……CPU、102……表示部、103……操作部、104……赤外線受光部、105……信号制御部、106……送信制御部、107……キャリア制御部、108……通信インタフェース、109……記憶部、120−1〜120−n……赤外線発光部。

Claims (3)

  1. 操作信号およびリモコン信号を受け取る受取手段と、
    各々入力されたリモコン信号を送信する複数のリモコン信号送信手段と
    前記リモコン信号送信手段の各々からのリモコン信号の送信に対する周辺機器の反応を、前記リモコン信号送信手段の各々に対応して検出する反応検出手段と、
    前記リモコン信号送信手段の各々に対応した記憶領域を有する記憶手段と、
    周辺機器の遠隔制御に用いるリモコン信号の形態を示す周辺機器制御情報であって、前記受取手段によって受け取られたリモコン信号の形態を示す周辺機器制御情報をサーバから取得する周辺機器制御情報取得手段と、
    前記周辺機器制御情報取得手段によって取得された周辺機器制御情報に基づいて得られたリモコン信号を、前記リモコン信号送信手段の各々から送信させ、前記反応検出手段によって反応が検出された前記リモコン信号送信手段に対応する記憶領域に、当該周辺機器制御情報を格納する格納手段と、
    前記受取手段を介して受け取られる操作信号に基づいて指定される1の前記リモコン信号送信手段に対応した前記記憶領域に記憶された周辺機器制御情報と前記受取手段を介して受け取られる操作信号とに基づき当該周辺機器制御情報に係る周辺機器に適合するリモコン信号を生成するリモコン信号生成手段と、
    前記リモコン信号生成手段により得られたリモコン信号を、前記指定された前記リモコン信号送信手段に出力するリモコン信号出力手段と
    を具備することを特徴とする周辺機器制御装置。
  2. 前記反応検出手段は、前記リモコン信号送信手段の各々に対応して、前記周辺機器に電力を供給する電力供給手段を有し、前記電力供給手段が供給する電力が増加することを前記周辺機器の反応として検出し、
    前記格納手段は、前記リモコン信号送信手段の各々から送信させる前記リモコン信号の内容を、前記周辺機器に供給される電力が少ない状態から大きい状態へ変化させる内容とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の周辺機器制御装置。
  3. 前記反応検出手段は、前記リモコン信号送信手段の各々に対応して、前記周辺機器において再生されたオーディオ信号が入力される入力端子を有し、前記入力端子にオーディオ信号が入力されたことを前記周辺機器の反応として検出し、
    前記格納手段は、前記リモコン信号送信手段の各々から送信させる前記リモコン信号の内容を、前記周辺機器にオーディオ信号を再生させる内容とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の周辺機器制御装置。
JP2004201763A 2004-07-08 2004-07-08 周辺機器制御装置 Expired - Fee Related JP4543792B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004201763A JP4543792B2 (ja) 2004-07-08 2004-07-08 周辺機器制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004201763A JP4543792B2 (ja) 2004-07-08 2004-07-08 周辺機器制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006025208A JP2006025208A (ja) 2006-01-26
JP4543792B2 true JP4543792B2 (ja) 2010-09-15

Family

ID=35798156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004201763A Expired - Fee Related JP4543792B2 (ja) 2004-07-08 2004-07-08 周辺機器制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4543792B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100830165B1 (ko) * 2007-07-26 2008-05-20 이종걸 보조기기의 원격조절장치 및 방법
JP2009288859A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Mitsubishi Electric Corp 家電認識システム
JP5150468B2 (ja) * 2008-11-26 2013-02-20 日本電信電話株式会社 学習型リモコン装置およびその操作方法、操作用プログラム、操作用プログラムを格納した記録媒体
JP2018152757A (ja) * 2017-03-14 2018-09-27 シャープ株式会社 ネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、および端末
JP2018152756A (ja) * 2017-03-14 2018-09-27 シャープ株式会社 ネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、および通信端末
KR102597031B1 (ko) * 2018-08-14 2023-11-01 삼성전자주식회사 전자장치, 서버 및 전자장치의 제어방법

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1070779A (ja) * 1996-08-27 1998-03-10 Utec:Kk 学習機能付リモコンコマンダー
JPH10322782A (ja) * 1997-05-15 1998-12-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd ユニバーサルリモコンシステム
JP2001218285A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Victor Co Of Japan Ltd リモートコントロール装置及びリモートコントロール装置のプリセット方法
JP2002159074A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器制御システム
JP2003259465A (ja) * 2002-03-04 2003-09-12 National Institute Of Advanced Industrial & Technology ネットワーク制御システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1070779A (ja) * 1996-08-27 1998-03-10 Utec:Kk 学習機能付リモコンコマンダー
JPH10322782A (ja) * 1997-05-15 1998-12-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd ユニバーサルリモコンシステム
JP2001218285A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Victor Co Of Japan Ltd リモートコントロール装置及びリモートコントロール装置のプリセット方法
JP2002159074A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器制御システム
JP2003259465A (ja) * 2002-03-04 2003-09-12 National Institute Of Advanced Industrial & Technology ネットワーク制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006025208A (ja) 2006-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1416702A1 (en) Mobile telephone with remote-controlling capability, remote-controlling method and system therefor
US7928958B2 (en) Peripheral device control apparatus
JP2007324734A (ja) リモコン装置、制御装置、および制御システム
JP2005198115A (ja) リモコン装置
JP4543792B2 (ja) 周辺機器制御装置
JP3473731B2 (ja) リモートコントローラ、リモートコントローラ設定方法、及び電気機器制御方法
JP3309389B2 (ja) マルチリモートコントロール送信装置、映像装置及び同装置のフォーマットプリセット支援方法
US6602001B1 (en) Remote control system and remote control transmitter for use in the same
JP2007013929A (ja) 遠隔制御遠隔制御装置、機器操作システム及び遠隔制御遠隔制御方法
JP2002186061A (ja) リモコンシステム
JP2004015787A (ja) リモート制御装置
US20020130802A1 (en) Combination high frequency circuit/infrared transmission circuit
JP3627770B2 (ja) 携帯用テレビ受像機
JP2008193415A (ja) 学習リモコンシステム
JP3606378B2 (ja) ビデオ無線送受信システム
JP2521895B2 (ja) リモコン送信器およびプリプログラムキ―設定方法
JP2004328658A (ja) 映像表示装置およびこの映像表示装置のセットアップ方法
JPH0652664A (ja) 制御装置
KR960015179B1 (ko) 터치패널식 리모콘의 기능입력장치와 그 방법
WO2011055439A1 (ja) リモートコントロールシステム
JP2000125373A (ja) リモートコントローラ、被制御機器、およびリモートコントロールシステム
JPH0252596A (ja) リモートコントロール装置
JPH0541891A (ja) リモートコントロール送信機
JPH1175270A (ja) Avシステム
JP2001169367A (ja) 機器制御システム、リモコンおよび被制御機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100608

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees