JPH1175270A - Avシステム - Google Patents

Avシステム

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JPH1175270A
JPH1175270A JP9366848A JP36684897A JPH1175270A JP H1175270 A JPH1175270 A JP H1175270A JP 9366848 A JP9366848 A JP 9366848A JP 36684897 A JP36684897 A JP 36684897A JP H1175270 A JPH1175270 A JP H1175270A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームAVシステム10において、VCR28、
LDプレーヤ30、及びDVDプレーヤ32は、レシーバ12
に接続され、リモコン40からの自己の電源制御用リモコ
ンコード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互
に切替えられるようになっている。リモコン40の一斉パ
ワーオンキー44やマクロキー46を操作して、VCR28等
が、すでに電源オフに切替わることなく、正確に電源オ
ンになるようにする。 【解決手段】 レシーバ12はリモコン40との間で双方向
通信可能とされる。映像信号検出回路16a,16b,16cは
VCR28、LDプレーヤ30、及びDVDプレーヤ32から
レシーバ12への映像信号の入力を検出する。パワーオン
キー44やマクロキー46操作に伴い、VCR28、LDプレ
ーヤ30、及びDVDプレーヤ32からレシーバ12への映像
信号の入力有無の情報を受け、映像信号入力の無い場合
のみ、リモコン40からVCR28、LDプレーヤ30、及び
DVDプレーヤ32へそれらの電源制御用リモコンコード
信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばVCR
(VIDEO CASSETTE RECORDE
R)、LDプレーヤ(LASER DISC PLAY
ER)、及びDVD(DIGITAL VERSATI
LE DISC)プレーヤ等の映像信号生成器を装備す
るAV(オーディオ・ビデオ)システムに係り、詳しく
は構成機器の電源制御に係るマクロ機能をもつAVシス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】VCR、LD、及びDVD等を装備する
ホームAVシステムには、リモコンにマクロと言う機能
が装備されている。これは、リモコンにおいて、1回
(場合によっては2回等、僅かの回数)のキー操作によ
り、所定の処理を行えるようにしたものであり、ユーザ
が自分の好みの処理をマクロとして登録できるようにな
っている。VCRやLDの電源制御に係るマクロ例とし
て、(a)レシーバ、VCR、及びLD等の機器を一斉
に電源オンにするオールパワーON動作、(b)一斉に
電源オフにするオールパワーOFF動作、(c)特定の
映像信号生成器、例えばVCRを視聴するために、レシ
ーバの入力をVCRからの映像入力に切替えるととも
に、VCRの電源をオンにする動作等が想定される。
【0003】AVシステムを構成するAV機器の電源に
係るマクロとして従来の電源一斉ON(オールパワーO
N)動作について図4及び図5において説明する。図4
は従来のホームAVシステム82の概略ブロック図、図5
は従来のホームAVシステム82における電源一斉ON動
作実施ルーチンのフローチャートである。後述のこの発
明の実施の形態と同一の部分は同符号で指示して、詳細
な説明は省略し、主要点について述べる。なお、図4の
ホームAVシステム82では、映像信号生成器としてVC
R28及びLDプレーヤ30しか図示されていないが、映像
信号生成器はこれらに限定されることなく、適宜追加さ
れるようになっている。
【0004】図4において、レシーバ12とリモコン40と
の間は双方向に信号を送受できるのに対して、VCR2
8、LDプレーヤ30、及びDVDプレーヤ32とリモコン4
0との間はリモコン40からVCR28、LDプレーヤ30、
及びDVDプレーヤ32へ一方向のみに信号が送信可能で
ある。
【0005】図5のフローチャートにおいて、ユーザが
リモコン40におけるマクロキー46をオンにすることによ
り、リモコン40のリモコン発光部42からレシーバ12、V
CR28、及びLDプレーヤ30の電源ONコード(電源オ
ン/オフコード。)が順次出力される(S90,S9
2,S94)。これにより、レシーバ12、VCR28、及
びLDプレーヤ30はそれぞれリモコン受光部26,29,31
を介してリモコン40からの電源ONコードを受信して、
電源オンとなり、リモコン40における1回のマクロキー
操作により、レシーバ12、VCR28、及びLDプレーヤ
30が一斉に電源オンされるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】AVシステム構成機器
の電源一斉ON動作では、リモコン40が単純にレシーバ
12、VCR28、及びLDプレーヤ30の電源オン用の電源
制御用リモコンコード信号を出力するだけである。そし
て、ほとんどの機器の場合は電源制御用リモコンコード
は1個であり、すなわち、電源オンと電源オフとが共通
の電源制御用リモコンコード信号となっており、換言す
ると、各AVシステム構成機器において電源ONコード
は電源OFFコードにもなっており、各機器は、1個の
電源制御用リモコンコード信号をリモコン40から受信す
るごとに、電源オンとオフとを交互に切替えられる。
【0007】したがって、電源一斉ONのように、電源
オンの処理を含むマクロの実行時では、現在すでに電源
がオンになっている機器は、電源制御用リモコンコード
信号を受信するに伴い、逆に、電源がオフになってしま
い、また、電源一斉OFFのように、電源オフの処理を
含むマクロ実行時では、現在すでに電源がオフになって
いる機器は、電源制御用リモコンコード信号を受信する
に伴い、逆に、電源がオンになってしまうという問題が
ある。
【0008】この発明の目的は、上述のような問題点を
克服できるAVシステムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のAVシステム
(10)は、遠隔制御器(40)、遠隔制御器(40)より自己の電
源制御用リモコンコード信号を受信するごとに電源のオ
ン、オフを交互に切替えられかつ電源オン中は映像信号
を出力し電源オフ中は映像信号を出力しない映像信号生
成器(28,30,32)、映像信号生成器(28,30,32)からの映像
信号の入力の有無を検出できかつ遠隔制御器(40)との間
で双方向に信号を送受できる映像信号入力機器(12)を備
えている。遠隔制御器(40)は、映像信号生成器(28,30,3
2)の電源オンの処理を含むマクロ実行時では、映像信号
生成器(28,30,32)から映像信号入力機器(12)への入力有
無情報を映像信号入力機器(12)より受信し、入力無しの
場合のみ、その映像信号生成器(28,30,32)の電源制御用
リモコンコード信号を送信する。
【0010】遠隔制御器(40)による映像信号生成器(28,
30,32)の電源オンの処理を含むマクロには、映像信号生
成器(28,30,32)を1台だけ電源オンにする場合だけでな
く、複数台、電源オンにする場合も含む。
【0011】マクロ機能を実行する際の遠隔制御器(40)
におけるユーザのキー操作は、1回に限定されない。複
数個のマクロキーが遠隔制御器(40)に存在し、その1個
を操作すると、そのマクロキーに登録されたマクロが実
行される場合だけでなく、マクロボタンを押し、その
後、マクロ以外にも共用する数字ボタンを押す(例え
ば、0〜9の数字ボタンから1個を選択し、0を押せ
ば、マクロ0が実行されるようになっている。)場合も
ある。
【0012】映像信号を出力する映像信号生成器(28,3
0,32)では、電源オフ中は、映像信号生成器(28,30,32)
から映像信号入力機器(12)へ映像信号が流されないのに
対し、電源オン中は映像信号生成器(28,30,32)から映像
信号入力機器(12)へ映像信号が絶えず流されている。す
なわち、電源オン時では、停止中も、映像が乱れるのを
防止するために、ブルーバック(青背景)にSTOP等
の文字表示用の映像信号を出力し続けたり(例えばVC
RやLD等の場合)、受信中の映像信号を出力し続けた
り(例えばVCR(通常のVCRは、それがAUX入力
端子より入力を受けるようになっているときは、前述の
ように、電源オン時は、停止中も、ブルーバック信号や
それに加えて何等かの文字信号を出力し、また、アンテ
ナ入力端子より入力を受けるようになっているときは、
電源オン時は、停止中、受信中の放送の映像信号を出力
している。)やTV放送受信機の場合)している。
【0013】したがって、映像信号生成器(28,30,32)か
ら映像信号入力機器(12)への映像信号の入力の有無から
各映像信号生成器(28,30,32)の電源のオン、オフを検出
できる。こうして、遠隔制御器(40)は、各映像信号生成
器(28,30,32)から映像信号入力機器(12)への映像信号の
入力有無情報を映像信号入力機器(12)より得て、映像信
号生成器(28,30,32)が電源オンとなっている場合は、そ
の電源制御用リモコンコード信号の送信を中止して、電
源オンを維持する。また、映像信号生成器(28,30,32)が
電源オフとなっている場合は、その電源制御用リモコン
コード信号を送信して、電源オンに切替える。こうし
て、映像信号生成器(28,30,32)の電源オンに係る処理を
含むマクロにおいて、映像信号生成器(28,30,32)が電源
オフに切替えられることをなくすことができる。
【0014】この発明のAVシステム(10)は、遠隔制御
器(40)、遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコン
コード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に
切替えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ
中は映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、
映像信号生成器(28,30,32)からの映像信号の入力の有無
を検出できかつ遠隔制御器(40)との間で双方向に信号を
送受できる映像信号入力機器(12)を備えている。遠隔制
御器(40)は、映像信号生成器(28,30,32)の電源オフの処
理を含むマクロ実行時では、映像信号生成器(28,30,32)
から映像信号入力機器(12)への入力有無情報を映像信号
入力機器(12)より受信し、入力有りの場合のみ、その映
像信号生成器(28,30,32)の電源制御用リモコンコード信
号を送信する。
【0015】遠隔制御器(40)による映像信号生成器(28,
30,32)の電源オフの処理を含むマクロには、映像信号生
成器(28,30,32)を1台だけ電源オフにする場合だけでな
く、複数台、電源オフにする場合も含む。
【0016】映像信号生成器(28,30,32)から映像信号入
力機器(12)への映像信号の入力の有無から各映像信号生
成器(28,30,32)の電源のオン、オフを検出できる。こう
して、遠隔制御器(40)は、各映像信号生成器(28,30,32)
から映像信号入力機器(12)への映像信号の入力有無情報
を映像信号入力機器(12)より得て、映像信号生成器(28,
30,32)が電源オフとなっている場合は、その電源制御用
リモコンコード信号の送信を中止して、電源オフを維持
する。また、映像信号生成器(28,30,32)が電源オンとな
っている場合は、その電源制御用リモコンコード信号を
送信して、電源オフに切替える。こうして、映像信号生
成器(28,30,32)の電源オフに係る処理を含むマクロにお
いて、映像信号生成器(28,30,32)が電源オンに切替えら
れることをなくすことができる。
【0017】この発明のAVシステム(10)によれば、映
像信号入力機器(12)は、遠隔制御器(40)より自己の電源
制御用リモコンコード信号を受信するごとに電源のオ
ン、オフを交互に切替えられるものであり、遠隔制御器
(40)は、映像信号入力機器(12)の電源オンの処理を含む
マクロ実行時では、映像信号入力機器(12)の電源のオ
ン、オフ情報を映像信号入力機器(12)より受信し、映像
信号入力機器(12)の電源オフ時のみ映像信号入力機器(1
2)の電源制御用リモコンコード信号を送信する。
【0018】映像信号入力機器(12)の電源オンに係る処
理を含むマクロにおいて、映像信号入力機器(12)が電源
オフへ切替えられるのを防止できる。
【0019】この発明のAVシステム(10)によれば、映
像信号入力機器(12)は、遠隔制御器(40)より自己の電源
制御用リモコンコード信号を受信するごとに電源のオ
ン、オフを交互に切替えられるものであり、遠隔制御器
(40)は、映像信号入力機器(12)の電源オフの処理を含む
マクロ実行時では、映像信号入力機器(12)の電源のオ
ン、オフ情報を映像信号入力機器(12)より受信し、映像
信号入力機器(12)の電源オン時のみ映像信号入力機器(1
2)の電源制御用リモコンコード信号を送信する。
【0020】映像信号入力機器(12)の電源オフに係る処
理を含むマクロにおいて、映像信号入力機器(12)が電源
オンへ切替えられるのを防止できる。
【0021】この発明のAVシステム(10)によれば、映
像信号入力機器(12)又は遠隔制御器(40)は、ユーザが、
映像信号入力端子(14a,14b,14c)に接続された映像信号
生成器(28,30,32)が何であるかを設定するユーザ設定を
記憶し、映像信号入力機器(12)の電源制御の処理を含む
マクロ実行時では、ユーザ設定の記憶に基づいて映像信
号入力端子(14a,14b,14c)への映像信号入力の有無が何
の映像信号生成器(28,30,32)に係るものかを割り出す。
【0022】ユーザ設定では、映像信号入力機器(12)の
映像信号入力端子(14a,14b,14c)に接続された映像信号
生成器(28,30,32)が何であるかがユーザにより設定され
る。したがって、その設定を記憶しておくことにより、
以降は、映像信号入力機器(12)の映像信号入力端子(14
a,14b,14c)に接続された映像信号生成器(28,30,32)が何
であるかを割り出すことができる。したがって、映像信
号生成器(28,30,32)の電源制御に係るマクロ実行時に
は、映像信号生成器(28,30,32)とその映像信号の有無と
の対応関係を正確に把握することができる。して、遠隔
制御器(40)へ送信できる。
【0023】この発明のAVシステム(10)は、遠隔制御
器(40)、遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコン
コード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に
切替えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ
中は映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、
及び映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力され
る映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち映像信号入力
端子(14a,14b,14c)への映像信号の入力の有無より映像
信号入力機器(12)の電源のオン及びオフを検出でき遠隔
制御器(40)との間で双方向に信号を送受できかつ遠隔制
御器(40)より自己の電源制御用リモコンコード信号を受
信するごとに電源のオン、オフを交互に切替えられる映
像信号入力機器(12)を備えている。遠隔制御器(40)には
一斉電源オン操作部(44)が装備されている。映像信号入
力機器(12)又は遠隔制御器(40)は、ユーザが、映像信号
入力端子(14a,14b,14c)に接続された映像信号生成器(2
8,30,32)が何であるかを手動で設定するユーザ設定を記
憶する。一斉電源オン操作部(44)の操作時では、映像信
号入力機器(12)又は遠隔制御器(40)は、ユーザ設定の記
憶に基づいて映像信号入力端子(14a,14b,14c)への映像
信号入力の有無が何の映像信号生成器(28,30,32)に係る
ものかを割り出すとともに、この割り出しに基づいて映
像信号生成器(28,30,32)とその電源オン、オフ状態とを
検出し、そして、遠隔制御器(40)は、電源オフである映
像信号生成器(28,30,32)及び映像信号入力機器(12)にの
みへその電源制御用リモコンコード信号を送信するよう
に、設定されている。
【0024】ユーザが、映像信号入力端子(14a,14b,14
c)に接続された映像信号生成器(28,30,32)が何であるか
を設定するユーザ設定を済ませると、以降は、ユーザ
は、付加的な処理を要求されることなく、一斉電源オン
操作部(44)を操作するのみで、映像信号生成器(28,30,3
2)及び映像信号入力機器(12)を正確に電源オンにするこ
とができる。
【0025】この発明のAVシステム(10)は、遠隔制御
器(40)、遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコン
コード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に
切替えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ
中は映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、
及び記映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力さ
れる映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち映像信号入
力端子(14a,14b,14c)への映像信号の入力の有無より映
像信号入力機器(12)の電源のオン及びオフを検出でき遠
隔制御器(40)との間で双方向に信号を送受できかつ遠隔
制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコード信号を
受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替えられる
映像信号入力機器(12)を備えている。遠隔制御器(40)に
は一斉電源オン操作部(44)が装備されている。一斉電源
オン操作部(44)の操作時では、映像信号入力機器(12)又
は遠隔制御器(40)は、映像信号生成器(28,30,32)から映
像信号入力機器(12)へ入力される映像信号生成器(28,3
0,32)の識別コードに基づいて映像信号入力端子(14a,14
b,14c)への映像信号入力の有無が何の映像信号生成器(2
8,30,32)に係るものかを割り出すとともに、この割り出
しに基づいて映像信号生成器(28,30,32)とその電源オ
ン、オフ状態とを検出し、遠隔制御器(40)は、電源オフ
の映像信号生成器(28,30,32)及び映像信号入力機器(12)
にのみへその電源制御用リモコンコード信号を送信する
ように、設定されている。
【0026】映像信号生成器(28,30,32)及び映像信号入
力機器(12)が同一のメーカのものである場合には、ユー
ザ設定が行われなくても、所定のケーブルを介して映像
信号生成器(28,30,32)から映像信号入力機器(12)へ映像
信号生成器(28,30,32)の識別コードが送られ、映像信号
入力機器(12)は、映像信号入力端子(14a,14b,14c)に接
続された映像信号生成器(28,30,32)が何であるかを認識
できるようになっていることがある。このような場合、
ユーザは、付加的な処理を要求されることなく、一斉電
源オン操作部(44)を操作するのみで、映像信号生成器(2
8,30,32)及び映像信号入力機器(12)を正確に電源オンに
することができる。
【0027】この発明のAVシステム(10)は、遠隔制御
器(40)、遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコン
コード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に
切替えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ
中は映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、
及び映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力され
る映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち映像信号入力
端子(14a,14b,14c)への映像信号の入力の有無より映像
信号入力機器(12)の電源のオン及びオフを検出でき遠隔
制御器(40)との間で双方向に信号を送受できかつ遠隔制
御器(40)より自己の電源制御用リモコンコード信号を受
信するごとに電源のオン、オフを交互に切替えられる映
像信号入力機器(12)を備えている。遠隔制御器(40)には
一斉電源オフ操作部(44,45)が装備されている。映像信
号入力機器(12)又は遠隔制御器(40)は、ユーザが、映像
信号入力端子(14a,14b,14c)に接続された映像信号生成
器(28,30,32)が何であるかを設定するユーザ設定を記憶
しておく。一斉電源オフ操作部(44,45)の操作時では、
映像信号入力機器(12)及び遠隔制御器(40)は、ユーザ設
定の記憶に基づいて映像信号入力端子(14a,14b,14c)へ
の映像信号入力の有無が何の映像信号生成器(28,30,32)
に係るものかを割り出すとともに、この割り出しに基づ
いて映像信号生成器(28,30,32)とその電源オン、オフ状
態とを検出し、そして、遠隔制御器(40)は、電源オンの
映像信号生成器(28,30,32)及び映像信号入力機器(12)に
のみへその電源制御用リモコンコード信号を送信するよ
うに、設定されている。
【0028】ユーザが、映像信号入力端子(14a,14b,14
c)に接続された映像信号生成器(28,30,32)が何であるか
を設定するユーザ設定を済ませると、以降は、ユーザ
は、付加的な処理を要求されるこてとなく、一斉電源オ
フ操作部(45)を操作するのみで、映像信号生成器(28,3
0,32)及び映像信号入力機器(12)を正確に電源オフにす
ることができる。
【0029】この発明のAVシステム(10)は、遠隔制御
器(40)、遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコン
コード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に
切替えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ
中は映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、
及び映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力され
る映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち映像信号入力
端子(14a,14b,14c)への映像信号の入力の有無より映像
信号入力機器(12)の電源のオン及びオフを検出でき遠隔
制御器(40)との間で双方向に信号を送受できかつ遠隔制
御器(40)より自己の電源制御用リモコンコード信号を受
信するごとに電源のオン、オフを交互に切替えられる映
像信号入力機器(12)を備えている。遠隔制御器(40)には
一斉電源オフ操作部(44,45)が装備されている。一斉電
源オフ操作部(44,45)の操作時では、映像信号入力機器
(12)及び遠隔制御器(40)は、映像信号入力機器(12)及び
遠隔制御器(40)は、映像信号生成器(28,30,32)から映像
信号入力機器(12)へ入力される映像信号生成器(28,30,3
2)の識別コードに基づいて映像信号入力端子(14a,14b,1
4c)への映像信号入力の有無が何の映像信号生成器(28,3
0,32)に係るものかを割り出すとともに、この割り出し
に基づいて映像信号生成器(28,30,32)とその電源オン、
オフ状態とを検出し、そして、遠隔制御器(40)は、電源
オンの映像信号生成器(28,30,32)及び映像信号入力機器
(12)にのみへその電源制御用リモコンコード信号を送信
するように、設定されている。
【0030】映像信号生成器(28,30,32)及び映像信号入
力機器(12)が同一のメーカのものである場合には、ユー
ザ設定が行われなくても、所定のケーブルを介して映像
信号生成器(28,30,32)から映像信号入力機器(12)へ映像
信号生成器(28,30,32)の識別コードが送られ、映像信号
入力機器(12)は、映像信号入力端子(14a,14b,14c)に接
続された映像信号生成器(28,30,32)が何であるかを認識
できるようになっていることがある。このような場合、
ユーザは、付加的な処理を要求されることなく、一斉電
源オフ操作部(45)を操作するのみで、映像信号生成器(2
8,30,32)及び映像信号入力機器(12)を正確に電源オンに
することができる。
【0031】この発明のAVシステム(10)は、遠隔制御
器(40)、遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコン
コード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に
切替えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ
中は映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、
及び映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力され
る映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち映像信号入力
端子(14a,14b,14c)への映像信号の入力の有無より映像
信号入力機器(12)の電源のオン及びオフを検出でき遠隔
制御器(40)との間で双方向に信号を送受することも可能
でありかつ遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコ
ンコード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互
に切替えられる映像信号入力機器(12)を備えている。遠
隔制御器(40)には一斉電源操作部(44,45)が装備され
る。映像信号入力機器(12)又は遠隔制御器(40)は、ユー
ザが、映像信号入力端子(14a,14b,14c)に接続された映
像信号生成器(28,30,32)が何であるかを手動で設定する
ユーザ設定を記憶する。遠隔制御器(40)は、一斉電源操
作部(44,45)の操作時では、ユーザ設定の記憶に基づい
て映像信号入力端子(14a,14b,14c)へ接続されている映
像信号入力機器(12)の電源制御用リモコンコードを割り
出して、それを映像信号入力機器(12)へ送信するよう
に、設定されている。
【0032】一斉電源操作部(44,45)は、一斉電源オン
操作部(44)と一斉電源オフ操作部(45)との2個に分けて
もよいし、それらを1個にまとめたものであってもよ
い。また、映像信号入力機器(12)が、「遠隔制御器(40)
との間で双方向に信号を送受することも可能であり」と
は、ユーザ設定を記憶するのが映像信号入力機器(12)で
ある場合には、映像信号入力機器(12)は、遠隔制御器(4
0)へユーザ設定の情報を送信する必要があるのに対し、
ユーザ設定を記憶するのが遠隔制御器(40)の場合は、映
像信号入力機器(12)がユーザ設定についての情報を遠隔
制御器(40)へ送信する必要が特になく、映像信号入力機
器(12)が遠隔制御器(40)と送信できなくても構わないか
らである。
【0033】この場合、特に、映像信号生成器(28,30,3
2)及び映像信号入力機器(12)の電源のオン、オフを検出
しないので、一斉電源操作部(44,45)の操作に伴って、
電源のオン、オフに関係なく、電源制御用リモコンコー
ド信号が送信され、映像信号生成器(28,30,32)又は映像
信号入力機器(12)の電源オン、オフが意図とは逆になっ
てしまう場合も想定される。しかしながら、映像信号生
成器(28,30,32)及び映像信号入力機器(12)の全部がオン
又はオフに揃うように、一度、手動で設定すれば、以降
は、一斉電源操作部(44,45)の操作に対して映像信号生
成器(28,30,32)及び映像信号入力機器(12)は一斉に電源
オン又は電源オフとなり、一斉電源操作部(44,45)の意
義は高まる。こうして、ユーザは、付加的な処理を要求
されることなく、一斉電源操作部(44,45)を操作するの
みで、映像信号生成器(28,30,32)及び映像信号入力機器
(12)を一斉にオン、オフ切替することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1はホームAVシステ
ム10のブロック図である。レシーバ12(ラジオ放送受信
機付きAVアンプ)は、複数個の映像信号入力端子14
a,14b,14c,・・・(図では14a,14b,14cの3個のみ
図示。)を備え、各映像信号入力端子14a,14b,14c,
・・・に入力された映像信号VIDEO1,VIDEO2,VIDEO3,
・・・は映像信号セレクタ18の入力端子へ送られる。各
映像信号検出回路16a,16b,16c,・・・(図では16a,
16b,16cの3個のみ図示。)は、各映像信号入力端子14
a,14b,14c,・・・と映像信号セレクタ18との間に介
在し、映像信号入力端子14a,14b,14c,・・・から映
像信号セレクタ18へ映像信号が送られているか否かを検
出し、この検出データをマイクロコンピュータ20へ出力
する。マイクロコンピュータ20は映像信号セレクタ18へ
制御信号を出力し、映像信号セレクタ18は、マイクロコ
ンピュータ20からの制御信号に基づいて複数個の映像信
号入力端子14a,14b,14c,・・・の内の1個を選択し
て、それを映像信号出力端子22へ接続する。レシーバ12
は、光信号を送受するリモコン発光部24及びリモコン受
光部26を備えている。VCR28(VIDEO CASS
ETTE RECORDER)、LDプレーヤ30(LA
SER DISC PLAYER)、及びDVDプレー
ヤ32(DIGITAL VERSATILE DISC
PLAYER)は、光信号を受信するリモコン受光部
30,31,33を備える。VCR28、LDプレーヤ30、及び
DVDプレーヤ32の映像信号出力端子は、信号線を介し
てレシーバ12の映像信号入力端子14a,14b,14cへそれ
それ接続されている。しかしながら、VCR28、LDプ
レーヤ30、及びDVDプレーヤ32の映像信号出力端子を
どの映像信号入力端子14a,14b,14c,・・・に接続す
るかはユーザの任意である。ユーザは、各映像信号入力
端子14a,14b,14c,・・・にVCR28等を最初に接続
したとき等に、各映像信号入力端子14a,14b,14c,・
・・に何を接続したかを設定することになっており、レ
シーバ12は、このユーザ設定により各映像信号入力端子
14a,14b,14c,・・・に何が接続されているかを把握
し、これはレシーバ12又はハンディリモコン40のメモリ
(図示せず)に記憶される。ユーザ設定に関しては、V
CR28、LDプレーヤ30、及びDVDプレーヤ32は、レ
シーバ12のメーカと同一である制約はない。すなわち、
VCR28等のAV機器には、どのメーカの何のAV機器
であるかを識別するコードがセットアップコード割り振
られており(例えば、A社のVCR28に対しては、”1
177”、A社のLDプレーヤ30に対しては”205
4”、B社のDVDプレーヤ32に対しては”3255”
というように。)、ユーザ設定の際には、ユーザは、そ
のコードをハンディリモコン40のテンキー(図示せず)
を操作して、各映像信号入力端子14a,14b,14c,・・
・に接続されているAV機器のコードを登録する。な
お、(株)ケンウッドのAV機器については、レシーバ
12とVCR28等とは、映像信号ケーブルとは別の制御ケ
ーブル(図示せず。この制御ケーブルを介して再生、停
止等の指令も送られる。)を介してAV機器のコードを
問い合わせて自動セットアップできるようになってお
り、ユーザが、AV機器のコードのリストを見ながら、
手動でコードを入力する手間が省かれる。リモコン40
は、光信号を送受するリモコン発光部42及びリモコン受
光部43、さらに、一斉パワーオンキー44、一斉パワーオ
フキー45、複数個のマクロキー46を装備している。これ
により、レシーバ12とリモコン40との間は双方向に信号
が送受可能であり、また、VCR28、LDプレーヤ30、
及びDVDプレーヤ32とリモコン40との間はリモコン40
からVCR28、LDプレーヤ30、及びDVDプレーヤ32
へ一方向のみに信号が送信可能である。例えば、レシー
バ12からリモコン40へは、レシーバ12の同調周波数等の
情報が送信され、リモコン40からVCR28、LDプレー
ヤ30、及びDVDプレーヤ32へは、再生、停止等の指令
が送信される。
【0035】VCR28、LDプレーヤ30、及びDVDプ
レーヤ32は、電源オフ中は、レシーバ12へ映像信号を出
力しないのに対し、電源オン中はVCR28、LDプレー
ヤ30、及びDVDプレーヤ32からレシーバ12へ映像信号
が絶えず流されている。すなわち、電源オン中は、停止
中も、映像が乱れるのを防止するために、ブルーバック
(青背景)にSTOP等の文字表示用の映像信号を出力
し続けており、また、VCR及びTV放送受信機等の映
像信号入力機器では、受信中の放送の映像信号をレシー
バ12に出力し続けている。したがって、各映像信号入力
端子14a,14b,14c,・・・への映像信号の入力の有無
から各映像信号入力端子14a,14b,14c,・・・に接続
されているVCR28、LDプレーヤ30、DVDプレーヤ
32、・・・が電源のオン、オフのいずれの状態にあるか
を検出できる。
【0036】図2はホームAVシステム10における電源
一斉ON(オールパワーON)実施ルーチンのフローチ
ャートである。電源一斉ONの操作は、ユーザが一斉パ
ワーオンキー44を押し操作することにより行われる。し
かし、ハンディリモコン40において、一斉パワーオンキ
ー44や一斉パワーオフキー45を省略して、複数個のマク
ロキー46のみを残し、所定のマクロキー46に一斉パワー
オンキー44の処理と同じ処理をマクロとして登録し、特
別の一斉パワーオンキー44を設けたのと同じ機能を達成
することできる。マクロキー46の利点としては、さら
に、電源ONだけでなく、他の処理を含む処理、例えば
VCR28を視聴するために、レシーバ12の入力をVCR
28からの映像入力に切替えるとともに、VCR28の電源
をオンにするような処理をワンタッチで行なう場合があ
る。ユーザがリモコン40における一斉パワーオンキー44
又はマクロキー46(一斉パワーオンキー44が無くて、マ
クロキー46しかないハンディリモコン40の場合)をオン
にすることにより該ルーチンが開始される。S50で
は、リモコン40からレシーバ12へマクロONコード(該
ルーチンの開始コード)が出力される。S52では、レ
シーバ12からリモコン40へレシーバ12の現在の電源ON
/OFFの状態が出力される。S54では、リモコン40
は、レシーバ12の現在の電源ON/OFFの状態がオ
ン、オフのいずれであるを判別し、オンであるなら、S
56をスキップして、S58へ進み、オフであるなら
ば、S56へ進む。S56では、リモコン40からレシー
バ12の電源ON/OFFコードが出力され、レシーバ12
は、これを受信して、電源をオンにされる。
【0037】S58では、リモコン40からレシーバ12へ
VCR28の映像入力有り/無し情報送信要求コードを出
力する。VCR28、LDプレーヤ30、及びDVDプレー
ヤ32は、電源オフ中は、レシーバ12へ映像信号を出力し
ていないのに対し、電源オンの再生中はもちろん、停止
中でも、映像が乱れるのを防止するために、前述したよ
うに、ブルーバック(青背景)にSTOP等の文字表示
用の映像信号や受信中の放送の映像信号を絶えず出力し
続けている。したがって、VCR28、LDプレーヤ30、
及びDVDプレーヤ32から各映像信号入力端子14a,14
b,14cへの映像信号の入力の有無からVCR28、LDプ
レーヤ30、及びDVDプレーヤ32の電源のオン、オフを
検出できる。VCR28が電源オンの状態にあれば、VC
R28からレシーバ12へ映像信号が常時入力されている。
レシーバ12のマイクロコンピュータ20は、各映像信号入
力端子14a,14b,14c,・・・に何を接続したかをユー
ザが設定した時に、何がどの映像信号入力端子14a,14
b,14c,・・・に接続されているかを把握して、それを
記憶するようになっており、リモコン40からの問合わせ
に関して、VCR28、LDプレーヤ30、及びDVDプレ
ーヤ32が接続されている映像信号入力端子14a,14b,14
cを記憶データから調べて、その映像信号入力端子14a,
14b,14cへの映像信号の入力の有無よりVCR28、LD
プレーヤ30、及びDVDプレーヤ32が対応の映像信号入
力端子14a,14b,14cへ映像信号を出力しているか否か
を検出することができる。S60では、レシーバ12から
リモコン40へ現在のVCR28の映像入力の情報を出力す
る。S62では、リモコン40においてレシーバ12がVC
R28の映像信号を入力されているか否かを判断し、判断
がYESであれば、S64をスキップしてS66へ進
み、NOであれば、S64へ進む。S64では、リモコ
ン40からVCR28の電源ON/OFFコードが出力さ
れ、これにより、VCR28は電源をオンにされる。
【0038】S66では、リモコン40からレシーバ12へ
LDプレーヤ30の映像入力有り/無し情報送信要求コー
ドを出力する。S68では、レシーバ12からリモコン40
へ現在のLDプレーヤ30の映像入力の情報を出力する。
S70では、リモコン40においてレシーバ12がLDプレ
ーヤ30の映像信号を入力されているか否かを判断し、判
断がYESであれば、S74へ進み、NOであれば、S
72へ進む。S72では、リモコン40からLDプレーヤ
30の電源ON/OFFコードが出力され、これにより、
LDプレーヤ30は電源をオンにされる。
【0039】S74では、リモコン40からレシーバ12へ
DVDプレーヤ32の映像入力有り/無し情報送信要求コ
ードを出力する。S76では、レシーバ12からリモコン
40へ現在のDVDプレーヤ32の映像入力の情報を出力す
る。S78では、リモコン40においてレシーバ12がDV
Dプレーヤ32の映像信号を入力されているか否かを判断
し、判断がYESであれば、該ルーチンを終了し、NO
であれば、S80へ進む。S80では、リモコン40から
LDプレーヤ30の電源ON/OFFコードが出力され、
これにより、DVDプレーヤ32は電源をオンにされる。
【0040】図3はホームAVシステム10における電源
一斉OFF(オールパワーOFF)実施ルーチンのフロ
ーチャートである。電源一斉OFFの操作は、ユーザが
一斉パワーオフキー45を押し操作することにより行われ
る。しかし、ハンディリモコン40において、一斉パワー
オフキー45を省略して、一斉パワーオフキー45の操作と
同じ機能を所定のマクロキー46にマクロとして登録する
ことも可能である。図3において、図2のステップと同
一の処理は同じステップ番号で指示し、相違するステッ
プには、ステップ番号にbを添えており、S54b,S
62b,S70b,S78bの各ステップにおけるステ
ップにおいて、YESとNOとが逆になっていることで
ある。すなわち、電源一斉OFFでは、レシーバ12、V
CR28、LDプレーヤ30、DVDプレーヤ32が電源オン
の状態になっているときのみ、そのAV機器の電源ON
/OFFコードがハンディリモコン40より送信される。
【0041】この発明の実施の形態では、各映像入力端
子14a,14b,14cに何の機器が接続されたかはレシーバ1
2のメモリに記憶するようになっているが、遠隔制御器4
0のメモリに記憶させてもよい。なお、マイクロコンピ
ュータ20は、レシーバ12の電源がオフになっていても、
作動しており、リモコン発光部24及びリモコン受光部26
を介してリモコン40と信号の送受が可能になっている。
【0042】図2及び図3のフローチャートは、電源一
斉ON又はOFFの処理に係るものであるが、この方
式、すなわち、レシーバ12、VCR28、及びLDプレー
ヤ30の電源が今現在、オン又はオフになっていれば、リ
モコン40からの電源ON/OFFコードの出力を中止し
て、オフ又はオンになっている場合のみ、電源ON/O
FFコードを出力するようにして、電源がオフ又はオン
に切替わらないようにする方式は、電源オン又はオフの
処理を含むマクロであれば、電源一斉ON又はOFFの
マクロ以外のマクロ、例えば、レシーバ12が選択する入
力をVCR28からLDプレーヤ30へ切替えるとともに、
LDプレーヤ30の電源をオンにするマクロにも適用可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホームAVシステムのブロック図である。
【図2】ホームAVシステムにおける電源一斉ON実施
ルーチンのフローチャートである。
【図3】ホームAVシステムにおける電源一斉OFF実
施ルーチンのフローチャートである。
【図4】従来のホームAVシステムの概略ブロック図で
ある。
【図5】従来のホームAVシステムにおける電源一斉O
N動作実施ルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
10 ホームAVシステム(AVシステム) 12 レシーバ(映像信号入力機器) 14a,14a,14c 映像信号入力端子(映像信
号入力端子) 16a,16b,16c 映像信号検出回路(映像信
号入力検出機器) 28 VCR(映像信号生成器) 30 LDプレーヤ(映像信号生成器) 32 DVDプレーヤ(映像信号生成器) 40 リモコン(遠隔制御器) 44 一斉パワーオンキー(一斉電源オン操作部、一
斉電源操作部) 45 一斉パワーオフキー(一斉電源オフ操作部、一
斉電源操作部) 46 マクロキー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔制御器(40)、 前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコー
    ド信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替
    えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ中は
    映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、及び
    前記映像信号生成器(28,30,32)からの映像信号の入力の
    有無を検出できかつ前記遠隔制御器(40)との間で双方向
    に信号を送受できる映像信号入力機器(12)、を備え、 前記遠隔制御器(40)は、映像信号生成器(28,30,32)の電
    源オンの処理を含むマクロ実行時では、前記映像信号生
    成器(28,30,32)から前記映像信号入力機器(12)への入力
    有無情報を前記映像信号入力機器(12)より受信し、入力
    無しの場合のみ、その映像信号生成器(28,30,32)の電源
    制御用リモコンコード信号を送信することを特徴とする
    AVシステム。
  2. 【請求項2】 遠隔制御器(40)、 前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコー
    ド信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替
    えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ中は
    映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、及び
    前記映像信号生成器(28,30,32)からの映像信号の入力の
    有無を検出できかつ前記遠隔制御器(40)との間で双方向
    に信号を送受できる映像信号入力機器(12)、を備え、 前記遠隔制御器(40)は、映像信号生成器(28,30,32)の電
    源オフの処理を含むマクロ実行時では、前記映像信号生
    成器(28,30,32)から前記映像信号入力機器(12)への入力
    有無情報を前記映像信号入力機器(12)より受信し、入力
    有りの場合のみ、その映像信号生成器(28,30,32)の電源
    制御用リモコンコード信号を送信することを特徴とする
    AVシステム。
  3. 【請求項3】 前記映像信号入力機器(12)は、前記遠隔
    制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコード信号を
    受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替えられる
    ものであり、前記遠隔制御器(40)は、前記映像信号入力
    機器(12)の電源オンの処理を含むマクロ実行時では、前
    記映像信号入力機器(12)の電源のオン、オフ情報を前記
    映像信号入力機器(12)より受信し、前記映像信号入力機
    器(12)の電源オフ時のみ前記映像信号入力機器(12)の電
    源制御用リモコンコード信号を送信することを特徴とす
    る請求項1又は2記載のAVシステム。
  4. 【請求項4】 前記映像信号入力機器(12)は、前記遠隔
    制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコード信号を
    受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替えられる
    ものであり、前記遠隔制御器(40)は、前記映像信号入力
    機器(12)の電源オフの処理を含むマクロ実行時では、前
    記映像信号入力機器(12)の電源のオン、オフ情報を前記
    映像信号入力機器(12)より受信し、前記映像信号入力機
    器(12)の電源オン時のみ前記映像信号入力機器(12)の電
    源制御用リモコンコード信号を送信することを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載のAVシステム。
  5. 【請求項5】 前記映像信号入力機器(12)又は前記遠隔
    制御器(40)は、ユーザが、映像信号入力端子(14a,14b,1
    4c)に接続された映像信号生成器(28,30,32)が何である
    かを設定するユーザ設定を記憶し、前記映像信号入力機
    器(12)の電源制御の処理を含むマクロ実行時では、ユー
    ザ設定の記憶に基づいて映像信号入力端子(14a,14b,14
    c)への映像信号入力の有無が何の映像信号生成器(28,3
    0,32)に係るものかを割り出すことを特徴とする請求項
    1〜4のいずれかに記載のAVシステム。
  6. 【請求項6】 遠隔制御器(40)、 前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコー
    ド信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替
    えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ中は
    映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、及び
    前記映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力され
    る映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち前記映像信号
    入力端子(14a,14b,14c)への映像信号の入力の有無より
    前記映像信号入力機器(12)の電源のオン及びオフを検出
    でき前記遠隔制御器(40)との間で双方向に信号を送受で
    きかつ前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコ
    ンコード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互
    に切替えられる映像信号入力機器(12)、を備え、 前記遠隔制御器(40)には一斉電源オン操作部(44)が装備
    され、前記映像信号入力機器(12)又は前記遠隔制御器(4
    0)は、ユーザが、映像信号入力端子(14a,14b,14c)に接
    続された映像信号生成器(28,30,32)が何であるかを手動
    で設定するユーザ設定を記憶し、前記一斉電源オン操作
    部(44)の操作時では、前記映像信号入力機器(12)又は前
    記遠隔制御器(40)は、ユーザ設定の記憶に基づいて映像
    信号入力端子(14a,14b,14c)への映像信号入力の有無が
    何の映像信号生成器(28,30,32)に係るものかを割り出す
    とともに、この割り出しに基づいて映像信号生成器(28,
    30,32)とその電源オン、オフ状態とを検出し、そして、
    前記遠隔制御器(40)は、電源オフである映像信号生成器
    (28,30,32)及び映像信号入力機器(12)にのみへその電源
    制御用リモコンコード信号を送信するように、設定され
    ていることを特徴とするAVシステム。
  7. 【請求項7】 遠隔制御器(40)、 前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコー
    ド信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替
    えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ中は
    映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、及び
    前記映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力され
    る映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち前記映像信号
    入力端子(14a,14b,14c)への映像信号の入力の有無より
    前記映像信号入力機器(12)の電源のオン及びオフを検出
    でき前記遠隔制御器(40)との間で双方向に信号を送受で
    きかつ前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコ
    ンコード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互
    に切替えられる映像信号入力機器(12)、を備え、 前記遠隔制御器(40)には一斉電源オン操作部(44)が装備
    され、前記一斉電源オン操作部(44)の操作時では、前記
    映像信号入力機器(12)又は前記遠隔制御器(40)は、前記
    映像信号生成器(28,30,32)から前記映像信号入力機器(1
    2)へ入力される前記映像信号生成器(28,30,32)の識別コ
    ードに基づいて映像信号入力端子(14a,14b,14c)への映
    像信号入力の有無が何の映像信号生成器(28,30,32)に係
    るものかを割り出すとともに、この割り出しに基づいて
    映像信号生成器(28,30,32)とその電源オン、オフ状態と
    を検出し、そして、前記遠隔制御器(40)は、電源オフの
    映像信号生成器(28,30,32)及び映像信号入力機器(12)に
    のみへその電源制御用リモコンコード信号を送信するよ
    うに、設定されていることを特徴とするAVシステム。
  8. 【請求項8】 遠隔制御器(40)、 前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコー
    ド信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替
    えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ中は
    映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、及び
    前記映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力され
    る映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち前記映像信号
    入力端子(14a,14b,14c)への映像信号の入力の有無より
    前記映像信号入力機器(12)の電源のオン及びオフを検出
    でき前記遠隔制御器(40)との間で双方向に信号を送受で
    きかつ前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコ
    ンコード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互
    に切替えられる映像信号入力機器(12)、を備え、 前記遠隔制御器(40)には一斉電源オフ操作部(44,45)が
    装備され、前記映像信号入力機器(12)又は前記遠隔制御
    器(40)は、ユーザが、映像信号入力端子(14a,14b,14c)
    に接続された映像信号生成器(28,30,32)が何であるかを
    設定するユーザ設定を記憶し、前記一斉電源オフ操作部
    (44,45)の操作時では、前記映像信号入力機器(12)及び
    前記遠隔制御器(40)は、ユーザ設定の記憶に基づいて映
    像信号入力端子(14a,14b,14c)への映像信号入力の有無
    が何の映像信号生成器(28,30,32)に係るものかを割り出
    すとともに、この割り出しに基づいて映像信号生成器(2
    8,30,32)とその電源オン、オフ状態とを検出し、そし
    て、前記遠隔制御器(40)は、電源オンの映像信号生成器
    (28,30,32)及び映像信号入力機器(12)にのみへその電源
    制御用リモコンコード信号を送信するように、設定され
    ていることを特徴とするAVシステム。
  9. 【請求項9】 遠隔制御器(40)、 前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコー
    ド信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替
    えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ中は
    映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、及び
    前記映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力され
    る映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち前記映像信号
    入力端子(14a,14b,14c)への映像信号の入力の有無より
    前記映像信号入力機器(12)の電源のオン及びオフを検出
    でき前記遠隔制御器(40)との間で双方向に信号を送受で
    きかつ前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコ
    ンコード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互
    に切替えられる映像信号入力機器(12)、を備え、 前記遠隔制御器(40)には一斉電源オフ操作部(44,45)が
    装備され、前記映像信号入力機器(12)及び前記遠隔制御
    器(40)は、前記一斉電源オフ操作部(44,45)の操作時で
    は、前記映像信号入力機器(12)及び前記遠隔制御器(40)
    は、前記映像信号生成器(28,30,32)から前記映像信号入
    力機器(12)へ入力される前記映像信号生成器(28,30,32)
    の識別コードに基づいて映像信号入力端子(14a,14b,14
    c)への映像信号入力の有無が何の映像信号生成器(28,3
    0,32)に係るものかを割り出すとともに、この割り出し
    に基づいて映像信号生成器(28,30,32)とその電源オン、
    オフ状態とを検出し、そして、前記遠隔制御器(40)は、
    電源オンの映像信号生成器(28,30,32)及び映像信号入力
    機器(12)にのみへその電源制御用リモコンコード信号を
    送信するように、設定されていることを特徴とするAV
    システム。
  10. 【請求項10】 遠隔制御器(40)、 前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコンコー
    ド信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互に切替
    えられかつ電源オン中は映像信号を出力し電源オフ中は
    映像信号を出力しない映像信号生成器(28,30,32)、及び
    前記映像信号生成器(28,30,32)から映像信号を入力され
    る映像信号入力端子(14a,14b,14c)をもち前記遠隔制御
    器(40)との間で双方向に信号を送受することも可能であ
    りかつ前記遠隔制御器(40)より自己の電源制御用リモコ
    ンコード信号を受信するごとに電源のオン、オフを交互
    に切替えられる映像信号入力機器(12)、を備え、 前記遠隔制御器(40)には一斉電源操作部(44,45)が装備
    され、前記映像信号入力機器(12)又は前記遠隔制御器(4
    0)は、ユーザが、映像信号入力端子(14a,14b,14c)に接
    続された映像信号生成器(28,30,32)が何であるかを手動
    で設定するユーザ設定を記憶し、前記遠隔制御器(40)
    は、前記一斉電源操作部(44,45)の操作時では、ユーザ
    設定の記憶に基づいて映像信号入力端子(14a,14b,14c)
    へ接続されている映像信号入力機器(12)の電源制御用リ
    モコンコードを割り出して、それを前記映像信号入力機
    器(12)へ送信するように、設定されていることを特徴と
    するAVシステム。
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JP2010219832A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Onkyo Corp リモコン装置
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