JP4542878B2 - 温水供給装置接続ユニット - Google Patents
温水供給装置接続ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP4542878B2 JP4542878B2 JP2004338461A JP2004338461A JP4542878B2 JP 4542878 B2 JP4542878 B2 JP 4542878B2 JP 2004338461 A JP2004338461 A JP 2004338461A JP 2004338461 A JP2004338461 A JP 2004338461A JP 4542878 B2 JP4542878 B2 JP 4542878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- water
- hot water
- heat
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 568
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 33
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 20
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 18
- 238000010926 purge Methods 0.000 claims description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 230000008569 process Effects 0.000 description 10
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 2
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000029087 digestion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/20—Solar thermal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/70—Hybrid systems, e.g. uninterruptible or back-up power supplies integrating renewable energies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
備えたことを特徴とする。
「0」から「9」までの10通りの設定をすることができ、大きく、次の4通りの制御モードに分けられる。
表1は、温度設定スイッチ352を「0」に設定した場合のリモコン42の設定と混合水温度の関係を給湯器4の機種別にまとめたものである。このように混合水の制御目標は、機種判別手段344で判別した給湯器4の機種と、動作設定検出手段345で検出した動作設定信号の内容及び設定温度検出手段342で検出された設定温度に基づいて、決定される。
「設定温度−4号」:ガス給湯器Aに対して、「設定温度50℃以上で給湯」および「設定温度50℃未満で給湯」の動作設定を選んだ場合、又はガス給湯器Bに対して、「設定温度50℃未満で給湯」の動作設定を選んだ場合の目標温度である。「号」とは給湯器の能力を表示する単位であり、1リットルの水を1分間に25℃昇温させる能力である。したがって、4号とは4リットルの水を1分間に25℃昇温させる能力、すなわち7.0kW(100kcal/分)の発熱量を意味する。したがって、この目標温度の元では、給湯器4が給水管2から供給される冷水に追加すべき熱量(追加熱量)がおよび温水供給装置接続ユニット3が前記冷水に追加して給湯器4に供給すべき熱量(必要供給熱量)は下式で与えられる。この必要供給熱量が制御基板34による熱量制御の目標熱量になり、制御基板34は混合弁331から送出される混合水の供給熱量が必要供給熱量になるように混合弁331の冷水と温水の混合割合を調節する。
Qnec=Qadd−7.0 (式2)
ただし
Tset:設定温度(℃)
Tcold:冷水温度(℃)(冷水用サーミスタ313の検出温度)
G:混合水の流量(リットル/秒)(混合水用流量センサ332の検出流量)
Qadd:追加熱量(kW)
Qnec:必要供給熱量(kW)
ただし
Tset:設定温度(℃)
Tcold:冷水温度(℃)(冷水用サーミスタ313の検出温度)
G:混合水の流量(リットル/秒)(混合水用流量センサ332の検出流量)
Qnec:必要供給熱量(kW)
ただし
Qadd:追加熱量(kW)
Qnec:必要供給熱量(kW)
ただし
Tset:設定温度(℃)
Tcold:冷水温度(℃)(冷水用サーミスタ313の検出温度)
G:混合水の流量(リットル/秒)(混合水用流量センサ332の検出流量)
Qnec:必要供給熱量(kW)
温度設定スイッチ352を「1」に設定すると、リモコン42の操作信号に関係なく、混合水温度の制御目標は、「40℃−4号」になり、「2」に設定すると、混合水温度の制御目標は、「42℃−4号」になる。これらはガス給湯器用の制御目標である。「40℃−4号」および「42℃−4号」に相当する追加熱量は下式で与えられる。なお、このときの必要供給熱量は前述の(式2)で与えられる。
Qadd=4.2G(42−Tcold) (式7)
ただし
Tcold:冷水温度(℃)(冷水用サーミスタ313の検出温度)
G:混合水の流量(リットル/秒)(混合水用流量センサ332の検出流量)
Qadd:追加熱量(kW)
温度設定スイッチ352を「3」に設定すると、リモコン42の操作信号に関係なく、混合水温度の制御目標は、「40℃−10.5kW」になり、「4」に設定すると、混合水温度の制御目標は、「42℃−10.5kW」になる。これらは石油給湯器用の制御目標である。「40℃−10.5kW」および「42℃−10.5kW」に相当する追加熱量は(式6)および(式7)で与えられ、必要供給熱量は(式4)で与えられる。
温度設定スイッチ352を「5」に設定すると、リモコン42の操作信号に関係なく、混合水温度の制御目標は、36℃になり、「6」に設定すると、混合水温度の制御目標は、40℃になる。「7」に設定すると、混合水温度の制御目標は、44℃になる。このときの追加熱量および必要供給熱量は下式で与えられる。
(40℃) Qadd=Qnec=4.2G(40−Tcold) (式9)
(44℃) Qadd=Qnec=4.2G(44−Tcold) (式10)
ただし
Tcold:冷水温度(℃)(冷水用サーミスタ313の検出温度)
G:混合水の流量(リットル/秒)(混合水用流量センサ332の検出流量)
Qadd:追加熱量(kW)
温度設定スイッチ352を「8、9」に設定すると、リモコン42の操作信号に応じて、表2に示すような混合水温度の制御目標が設定される。ただし、給湯開始時は温度設定スイッチ352が「0」の場合と同じ制御目標が設定され(低温モード)、太陽熱温水器1から供給される温水の温度が設定温度より10℃以上高い状態を10秒間連続して検知すると、表2に示す制御目標(高温モード)に切り替えられる。
また、高温モード運転中に混合水温度が設定温度より低い状態を10秒間連続して検知すると、低温モードに切り替えられる。
警報(冷水用サーミスタ異常、温水用サーミスタ異常、給湯用サーミスタ異常、高温出湯異常、リモコン通信異常および混合弁異常を検出した場合に発せられる)の有無を確認し、警報が出ていれば、混合弁331を供給熱量最小位置(冷水100%、温水0%)のポジションへ高速で移動させ、警報が無ければ、ステップ2に進む。何らかの異常が有った場合には、太陽熱温水器1からの温水の供給をカットして、予期しない高温の混合水の発生を防止するためである。
混合水用流量センサ332の出力をチェックして、混合水が温水供給装置接続ユニット3から給湯器4に流れていなければ、混合弁331は初期待機位置(冷水と温水の混合割合が1:1のポジション)を維持して待機する。混合水が流れていれば、ステップ3に進む。
後述する温水熱量急上昇フラグが立っていれば、混合弁331のポジションを供給熱量小方向(冷水の割合を大きくする方向)へ高速で移動し、前記フラグが立っていなければ、ステップ4に進む。
供給熱量と目標熱量を比較して、供給熱量が目標熱量を超えていれば、混合弁331のポジションを供給熱量小方向(冷水の割合を大きくする方向)へ中速で移動し、供給熱量が目標以下ならば、ステップ5に進む。
後述する温水熱量上昇フラグが立っていれば、混合弁331は現状のポジションを維持して待機する。前記フラグが立っていなければ、ステップ6に進む。
供給熱量と目標熱量を比較して、供給熱量が目標熱量を下回っていれば、ステップ7に進み、供給熱量が目標熱量以上ならば、混合弁331は現状のポジションを維持して待機する。
温水熱量が0.2kWを超えていれば、混合弁331のポジションを供給熱量大方向(温水の割合を大きくする方向)へ低速で移動し、そうでなければ、混合弁331のポジションを待機位置(冷水と温水の割合が等しくなる位置)へ中速で移動する。
ただし
Qhot:温水熱量(kW)
G:混合水の流量(リットル/秒)(混合水用流量センサ332の検出流量)
Thot:混合水温度(℃)(混合水用サーミスタ333の検出温度)
Tcold:冷水温度(℃) (冷水用サーミスタ313の検出温度)
混合水用流量センサ332の出力をチェックして、混合水が温水供給装置接続ユニット3から給湯器4に流れていなければ、ステップ12に進み、混合水が流れていれば、ステップ13に進む。
タイマをリセットして0に戻し、その時の温水熱量の値を温水熱量ログに記録してフローの先頭に戻る。
前記タイマが200msを経過していれば、ステップ14に進み、経過していなければ、フローチャートの先頭に戻る。温水熱量急上昇フラグおよび温水熱量上昇フラグの上げ下げを200msごとに行うための処理である。
タイマをリセットして0に戻し、ステップ15に進む。
この時の温水熱量と温水熱量ログにセットされた温水熱量(つまり、200ms前の温水熱量)の差が0.7kWより高ければ(つまり200ms当たりの温水熱量の増加が0.7kWを超えていれば)ステップ16に進み、そうでなければステップ17に進む。
温水熱量急上昇フラグを上げて、ステップ21に進む。
温水熱量急上昇フラグを下げて、ステップ18に進む。
この時の温水熱量と温水熱量ログにセットされた温度熱量(つまり、200ms前の温水熱量)の差が0.2kWより高ければ(つまり200ms当たりの温水熱量の増加が0.2kWを超えていれば)ステップ19に進み、そうでなければステップ20に進む。
温水熱量上昇フラグを上げて、ステップ21に進む。
温水熱量上昇フラグを下げて、ステップ21に進む。
この時の温水熱量を温水熱量ログにセットする。
また、制御基板34は各制御モジュールをハードウェア的に表現して説明したが、制御基板34は、各制御モジュールを専用のハードウェアで構成した物に限られず、各制御モジュールの機能をソフトウェアで実現した物であってもよい。
2 給水管
3 温水供給装置接続ユニット
311 冷水用逆止弁
312 減圧弁
313 冷水用サーミスタ
314 高温出湯防止弁
321 温水用逆止弁
322 温水用サーミスタ
331 混合弁
332 混合水用流量センサ
333 混合水用サーミスタ
334 ポンプ
335 過圧逃し弁
34 制御基板
341 通信傍受手段
342 設定温度検出手段
343 運転状態検出手段
344 機種判別手段
345 動作設定検出手段
346 追加熱量算出手段
347 設定温度記憶手段
348 必要供給熱量算出手段
349 目標熱量制御手段
351 凍結防止ヒータ
352 温度設定スイッチ
4 給湯器
41 リモコン端子台
42 リモコン
5 蛇口
6 浴槽
Claims (9)
- 温水供給装置から供給される温水と上水から供給される冷水を混合して必要な混合割合の混合水を送出する混合弁を備え、前記混合水を補助熱源機に供給する温水供給装置接続ユニットにおいて、
前記温水の温度を検出する温水温度センサと、
前記冷水の温度を検出する冷水温度センサと、
前記混合水の温度を検出する混合水温度センサと、
前記混合弁から送出する前記混合水の流量を検出する混合水流量センサと、
前記温水温度センサの検出温度と前記冷水温度センサの検出温度と前記混合水温度センサの検出温度と前記混合水流量センサの検出流量に基づいて前記温水と前記上水の混合割合を調節して、前記混合水が前記補助熱源機に供給する熱量が要求される目標熱量になるように制御する制御部を備え、
前記制御部は、
前記補助熱源機から外部に送出される温水の温度であって使用者が設定する温度(以下、「設定温度」という。)と前記混合水流量センサの検出流量及び前記冷水温度センサの検出温度に基づいて、前記補助熱源機に供給すべき熱量(以下、「追加熱量」という。)を算出する追加熱量算出手段と、
前記補助熱源機が供給することが可能な最低熱量(以下、「最低供給熱量」という。)を前記追加熱量から減算することにより、前記補助熱源機に供給すべき必要供給熱量を算出する必要供給熱量算出手段と、
前記温水温度センサの検出温度と前記冷水温度センサの検出温度と前記混合水温度センサの検出温度と前記混合水流量センサの検出流量に基づいて、前記混合水が前記補助熱源機に供給する熱量が前記必要供給熱量となるように前記温水と前記上水の混合割合を調節する目標熱量制御手段を備えたことを特徴とする温水供給装置接続ユニット。 - 前記必要供給熱量算出手段は、前記追加熱量に所定の消耗熱量を加算することにより、前記補助熱源機に供給すべき熱量である必要供給熱量を算出するものであり、
前記目標熱量制御手段は、前記温水温度センサの検出温度と前記冷水温度センサの検出温度と前記混合水温度センサの検出温度と前記混合水流量センサの検出流量に基づいて、前記混合水が前記補助熱源機に供給する熱量が前記必要供給熱量となるように前記温水と前記上水の混合割合を調節するものであることを特徴とする請求項1に記載の温水供給装置接続ユニット。 - 前記制御部は、
前記補助熱源機のリモコン端子に接続されて、前記リモコンの操作信号を傍受する通信傍受手段と、
前記リモコンの操作信号に基づいて前記補助熱源機の設定温度を検出する設定温度検出手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の温水供給装置接続ユニット。 - 前記制御部は、
前記リモコンの操作信号の形式に基づいて前記補助熱源機の機種を判別する機種判別手段を備え、
前記目標熱量制御手段は前記補助熱源機の機種に応じた制御目標を設定することを特徴とする請求項3に記載の温水供給装置接続ユニット。 - 前記目標熱量制御手段は、
前記リモコンの操作信号の形式が、前記機種判別手段が記憶する何れの機種にも該当しないと前記機種判別手段が判定した場合に、前記混合水の温度が前記制御部に予め設定された温度になるように前記混合弁の制御を行うことを特徴とする請求項4に記載の温水供給装置接続ユニット。 - 前記制御部は、
前記補助熱源機のリモコン端子に接続されて、前記リモコンの操作信号を傍受する通信傍受手段と、
前記リモコンの操作信号に基づいて前記補助熱源機の設定温度を検出する設定温度検出手段と、
前記リモコンの操作信号から前記補助熱源機が運転状態にあるか停止状態にあるかを検出する運転状態検出手段と、
前記運転状態検出手段が、前記補助熱源機が運転状態から停止状態に変化したことを検出した時に、その直前の前記補助熱源機の設定温度を記憶する設定温度記憶手段を備え、
前記運転状態検出手段が、前記補助熱源機が停止状態にあることを検出した場合に、
前記追加熱量算出手段は、前記設定温度記憶手段に記憶された設定温度、又はその温度に所定のロス温度を加算した温度と前記混合水流量センサの検出流量及び前記冷水温度センサの検出温度に基づいて前記追加熱量を算出し、
前記必要供給熱量算出手段は、前記最低供給熱量を0として必要供給熱量を算出することを特徴とする請求項1に記載の温水供給装置接続ユニット。 - 前記制御部は、温度設定スイッチを備え、
前記温度設定スイッチは、
前記混合水が供給する熱量が前記必要供給熱量となるように前記温水と前記上水の混合割合を調節する第1の制御モード、
前記混合水が供給する熱量が前記制御部に予め設定された温度に相当する熱量から前記最低供給熱量を減算した熱量になるように前記温水と前記上水の混合割合を調節する第2の制御モード、
前記混合水が供給する熱量が前記制御部に予め設定された温度に相当する熱量になるように前記温水と前記上水の混合割合を調節する第3の制御モード、
前記混合水が供給する熱量が前記追加熱量になるように前記温水と前記上水の混合割合を調節する第4の制御モード、
の何れかを選択して実行すること
を特徴とする請求項1に記載の温水供給装置接続ユニット。 - 前記制御部は
前記補助熱源機のリモコン端子に接続されて、前記リモコンの操作信号を傍受する通信傍受手段と、
前記リモコンの操作信号に基づいて前記補助熱源機の設定温度を検出する設定温度検出手段を備え、
前記目標熱量制御手段は、
前記補助熱源機の設定温度が所定の閾値より高い場合は、前記混合弁から送出される前記混合水の温度が前記設定温度または前記設定温度に所定のロス温度を加算した温度になるように前記温水と前記上水の混合割合を調節する制御を行い、
前記補助熱源機の設定温度が前記閾値より低い場合は、前記温水温度センサの検出温度と前記冷水温度センサの検出温度と前記混合水温度センサの検出温度と前記混合水流量センサの検出流量に基づいて、前記混合水が前記補助熱源機に供給する熱量が前記必要供給熱量となるように前記温水と前記上水の混合割合を調節する制御を行うこと
を特徴とする請求項1に記載の温水供給装置接続ユニット。 - 前記制御部は、
前記補助熱源機のリモコン端子に接続されて、前記リモコンの操作信号を傍受する通信傍受手段と、
前記通信傍受手段で傍受される前記リモコンの操作信号から、前記給湯器の動作を「給湯」、「湯張り、足し湯」、「追いだき給湯同時」、「ぬるめ、残水パージ、浴槽洗浄」の何れかに設定する信号(以下、「動作設定信号」という。)を検出する動作設定検出手段を備え、
前記目標熱量制御手段は前記動作設定検出手段で検出した前記動作設定信号に応じた制御目標を設定すること
を特徴とする請求項1に記載の温水供給装置接続ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004338461A JP4542878B2 (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | 温水供給装置接続ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004338461A JP4542878B2 (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | 温水供給装置接続ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006145157A JP2006145157A (ja) | 2006-06-08 |
JP4542878B2 true JP4542878B2 (ja) | 2010-09-15 |
Family
ID=36625054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004338461A Expired - Fee Related JP4542878B2 (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | 温水供給装置接続ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4542878B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5162263B2 (ja) * | 2008-01-24 | 2013-03-13 | リンナイ株式会社 | コージェネレーションシステム |
JP5148640B2 (ja) * | 2010-01-08 | 2013-02-20 | 株式会社パロマ | 給湯器 |
JP5148644B2 (ja) * | 2010-01-20 | 2013-02-20 | 株式会社パロマ | 給湯器 |
JP5744592B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2015-07-08 | 大阪瓦斯株式会社 | 浴室暖房システム |
JP6215504B1 (ja) * | 2017-07-07 | 2017-10-18 | 明博 ▲高▼野 | 給湯システム |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3219364B2 (ja) * | 1995-09-28 | 2001-10-15 | リンナイ株式会社 | 給湯器用太陽熱温水器接続ユニット |
JP2003090611A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Noritz Corp | 給湯システム |
JP2003106656A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Rinnai Corp | 給湯器用湯水混合ユニット |
JP2003139394A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-05-14 | Rinnai Corp | 湯水混合ユニット |
JP2003279144A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Toto Ltd | 給湯装置 |
JP2004011967A (ja) * | 2002-06-05 | 2004-01-15 | Hitachi Housetec Co Ltd | 管路での放射熱量を補正するソーラ給湯温度の制御方法 |
JP2004036982A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Noritz Corp | 給湯装置および予熱量算出方法 |
-
2004
- 2004-11-24 JP JP2004338461A patent/JP4542878B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3219364B2 (ja) * | 1995-09-28 | 2001-10-15 | リンナイ株式会社 | 給湯器用太陽熱温水器接続ユニット |
JP2003139394A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-05-14 | Rinnai Corp | 湯水混合ユニット |
JP2003090611A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Noritz Corp | 給湯システム |
JP2003106656A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Rinnai Corp | 給湯器用湯水混合ユニット |
JP2003279144A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Toto Ltd | 給湯装置 |
JP2004011967A (ja) * | 2002-06-05 | 2004-01-15 | Hitachi Housetec Co Ltd | 管路での放射熱量を補正するソーラ給湯温度の制御方法 |
JP2004036982A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Noritz Corp | 給湯装置および予熱量算出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006145157A (ja) | 2006-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109000377B (zh) | 一种恒温燃气热水器及燃气热水器恒温控制方法 | |
KR20130118244A (ko) | 저탕식 급탕장치 | |
JP4542878B2 (ja) | 温水供給装置接続ユニット | |
JP4530270B2 (ja) | 温水供給装置接続ユニット及び温水供給装置接続ユニットの制御方法 | |
JP3705246B2 (ja) | 給湯システム | |
JP2011033255A (ja) | 給湯暖房システム | |
JP3714215B2 (ja) | 給湯システム | |
CN211854485U (zh) | 太阳能与燃气结合的恒温热水器 | |
JP6393240B2 (ja) | 給湯システム | |
JP2004347196A (ja) | 給湯システム | |
KR20170026686A (ko) | 보일러의 온수 과열 방지방법 | |
JP4004175B2 (ja) | 水道直圧式給湯機 | |
US20230288075A1 (en) | Improved control system for hydronic heater and method of operating same | |
JP3773872B2 (ja) | 湯水混合ユニット | |
JP2003194358A (ja) | 湯水混合ユニット | |
JP3264197B2 (ja) | ソーラー給湯機能付給湯装置 | |
JP2917420B2 (ja) | 給湯装置 | |
CN221349235U (zh) | 用于上抽式燃气采暖炉的双水量伺服器供水结构 | |
JP2002349956A (ja) | 太陽熱利用給湯装置の出湯温度の制御 | |
JP3794667B2 (ja) | 給湯システム | |
JP3714209B2 (ja) | 給湯システム | |
KR20170032520A (ko) | 보일러의 드레인 방지를 위한 순환펌프 유량 제어방법 | |
JP3740089B2 (ja) | 湯水混合ユニット | |
JP3655189B2 (ja) | 追焚き付き給湯器 | |
JPH02143051A (ja) | 給湯システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091016 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091211 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100610 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100628 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4542878 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |