JP4542554B2 - ポリケトンの製造方法 - Google Patents
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Description
本発明のポリケトンの製造方法は、(a)第9族、第10族、第11族の遷移金属化合物、(b)第15族の元素を有する配位子、および(c)pKaが4以下の酸の陰イオンからなる有機金属錯体触媒存在下に、液状媒体中で一酸化炭素とエチレン型不飽和化合物を共重合させることにより、共重合時にベンゾチアゾール、ベンゾフェノン、または水が添加される。代案として、液状媒体が水とエタノールを含み、そして共重合時にベンゾチアゾールまたはベンゾフェノンが添加される。
重合された樹脂を0.01g/100ml〜1g/100ml(m-cresol)の濃度で60℃恒温槽で1〜5時間ほど溶かした後、ウベローデ(Ubelode)粘度計を用いて30℃で粘度を測定する。濃度に伴う粘度をプロット(plot)した後、外挿して固有粘度を求める。
重合された樹脂の重量/パラジウムの重量・時間(kg/g−Pd・hr)で求める。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパン(BIBMAPP)0.0398g、トリフルオロ酢酸0.0499gをベンゾチアゾール0.4225gと共にアセトン100mlに溶解した。この溶液をメタノール2497.5mlと水1000ppmの混合溶媒に溶解して、この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が70℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:1.8(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が100barになるまで加えた。内温を70℃、耐圧を100barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体51.2gを得た。
これらの結果を整理したものを表1に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0398g、トリフルオロ酢酸0.0499gをベンゾチアゾール0.4225gと共にアセトン100mlに溶解した。この溶液をメタノール2497.5mlと水1000ppmの混合溶媒に溶解して、この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が80℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:2(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が70barになるまで加えた。内温を80℃、耐圧を70barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体72.8gを得た。
これらの結果を整理したものを表1に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0398g、トリフルオロ酢酸0.0249gおよび硫酸0.0215gをベンゾチアゾール0.4225gと共にアセトン100mlに溶解した。この溶液をメタノール2497.5mlと水1000ppmの混合溶媒に溶解して、この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が70℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:1.8(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が70barになるまで加えた。内温を70℃、耐圧を70barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体90.3gを得た。
これらの結果を整理したものを表1に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0398g、硫酸0.1226gをアセトン100mリットルに溶解した。この溶液をメタノール2475mlと水25mlの混合溶媒に溶解した。この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が70℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:1.8(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が85barになるまで加えた。内温を70℃、耐圧を85barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体440.8gを得た。
これらの結果を整理したものを表1に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0398g、硫酸0.0429gをアセトン100mリットルに溶解した。この溶液をメタノール2200mlと水300mlの混合溶媒に溶解した。この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が70℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:1(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が90barになるまで加えた。内温を70℃、耐圧を90barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体489.3gを得た。
これらの結果を整理したものを表1に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0398g、トリフルオロ酢酸0.0499gをアセトン100mlに溶解した。この溶液をメタノール2497.5mlと水2.5mlの混合溶媒に溶解した。この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が80℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:2(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が70barになるまで加えた。内温を80℃、耐圧を70barに維持しながら3時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体368.1gを得た。
これらの結果を整理したものを表1に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0399g、トリフルオロ酢酸0.0499gをベンゾチアゾール0.4225gと共にアセトン100mlに溶解した。この溶液をメタノール2497.5mlと水1000ppmの混合溶媒に溶解して、この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が70℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:1.8(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が100barになるまで加えた。内温を70℃、耐圧を100barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体51.0gを得た。
これらの結果を整理したものを表2に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0399g、トリフルオロ酢酸0.0499gをベンゾチアゾール0.4225gと共にアセトン100mlに溶解した。この溶液をメタノール2497.5mlおよび水1000ppmの混合溶媒に溶解して、この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が80℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:2(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が70barになるまで加えた。内温を70℃、耐圧を70barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体69.5gを得た。
これらの結果を整理したものを表2に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0399g、トリフルオロ酢酸0.0249gおよび硫酸0.0215gをベンゾチアゾール0.4225gと共にアセトン100mlに溶解した。この溶液をメタノール2497.5mlと水1000ppmの混合溶媒に溶解して、この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が70℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:1.8(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が70barになるまで加えた。内温を70℃、耐圧を70barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体91.7gを得た。
これらの結果を整理したものを表2に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0399g、硫酸0.1226gをアセトン100mlに溶解した。この溶液をメタノール2475mリットルと水25mリットルの混合溶媒に溶解した。この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が70℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:1.8(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が85barになるまで加えた。内温を70℃、耐圧を85barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体128.7gを得た。
これらの結果を整理したものを表2に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0399g、硫酸0.0429gをアセトン100mリットルに溶解した。この溶液をメタノール2200mリットルと水300mリットルの混合溶媒に溶解した。この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が70℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:1(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が90barになるまで加えた。内温を70℃、耐圧を90barに維持しながら2時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体132gを得た。
これらの結果を整理したものを表2に示す。
酢酸パラジウム0.0140g、1,3−ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノ]プロパン0.0399g、トリフルオロ酢酸0.0499gをアセトン100mリットルに溶解した。この溶液をメタノール2497.5mリットルと水2.5mリットルの混合溶媒に溶解した。この溶液を真空によって空気を除去した後、窒素置換されたステンレンス製オートクレーブに装入した。オートクレーブを密閉した後、内容物を800rpmの速度で攪拌しながら加温した。内温が80℃に達した時点で一酸化炭素とエチレンの1:2(モル比)混合気体をオートクレーブ耐圧が70barになるまで加えた。内温を80℃、耐圧を70barに維持しながら3時間攪拌を継続した。冷却後、オートクレーブ内の気体を除去して内容物を取り出した。反応溶液を濾過し、メタノールで数回洗浄後、室温〜80℃に減圧乾燥して重合体138.9gを得た。
これらの結果を整理したものを表2に示す。
Claims (3)
- 触媒存在下の液状媒体中で一酸化炭素とエチレン型不飽和化合物を共重合させてポリケトンを製造する方法であって、
前記触媒は、(a)第10族の遷移金属化合物、(b)第15族の元素を有する配位子、および(c)pKaが4以下の酸の陰イオンからなる有機金属錯体であり、
前記(a)成分が酢酸パラジウムであり、前記(b)成分が1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパンであり、
前記(c)成分はトリフルオロ酢酸、硫酸、またはトリフルオロ酢酸と硫酸を混合して用い、重合時にベンゾチアゾールを添加することを特徴とするポリケトンの製造方法。 - 前記液状媒体は、メタノールと1,000〜10,000ppmの水からなる混合溶媒であることを特徴とする請求項1に記載のポリケトンの製造方法。
- 前記(a)成分:(b)成分:(c)成分のモル比が1:1.2:7であることを特徴とする請求項1に記載のポリケトンの製造方法。
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