JP4541856B2 - 圧電インクジェットヘッドの駆動方法 - Google Patents
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(I) ドットを形成する直前に、駆動電圧を放電して圧電素子9の変形と、振動板7の撓みとを解除させることで、加圧室2の容積を増加させて、ノズル3内のインクメニスカスを一旦、加圧室2の側へ引き込ませた後、
(II) 再び、駆動電圧を印加して圧電素子9を変形させて、振動板7を撓ませることで、加圧室2の容積を減少させて、ノズル3の先端からインク滴を吐出させる駆動方法が一般的に用いられる。以下では、この駆動方法を、「引き打ち式の駆動方法」と略称する場合がある。
その結果、インク滴を吐出させないドット形成部において、待機時に、駆動電圧を放電することで、圧電素子の変形を解除して加圧室の容積を増加させて、ノズル内のインクメニスカスを加圧室の側へ引き込んだ後、インクの、体積速度の固有振動周期とほぼ一致するタイミングで再び駆動電圧を印加して、圧電素子を変形させて加圧室の容積を減少させてやればよいことを見出した。
(i) 一旦、加圧室の側へ引き込まれたインクが、その振動によって、逆にノズルの先端側へ戻ろうとしている時点(これは、インク滴を吐出させるドット形成部では、前記のように、圧電素子に駆動電圧を印加して、インクを加速するタイミングに相当する)において、駆動電圧を印加せずに、加圧室の容積を増加させた状態を維持しているため、インクが加速されないだけでなく、インク自体の粘性によって減速される結果、ノズル先端から外方へ突出するインク柱の、外方へ向かう速度と、突出量とを大きく低減することができると共に、
(ii) インクがさらに振動して、インク柱がノズルの先端から外方に最も突出した後、振動によって、インクの、加圧室の側への引き込みが始まる時点(これは、インクの、体積速度の固有振動周期とほぼ一致するタイミングである)で、駆動電圧を印加して圧電素子を変形させ、加圧室の容積を減少させて、上記振動による、インクの、加圧室の側への引き込みを阻止しているため、ノズル内のインクからインク柱が切り離されるのを阻害することができる。そのため、上記(i)(ii)の2つの効果の相乗効果によって、ノズル先端からインク滴が吐出されるのを防止することができる。
(A) インクが充てんされる加圧室と、
(B) この加圧室に連通し、加圧室にインクが充てんされることによってインクメニスカスが形成されるノズルと、
(C) 駆動電圧波形の印加によって変形する圧電素子と、この圧電素子の、駆動電圧波形の印加による変形によって撓んで加圧室の容積を減少させることで、インクを、ノズル先端からインク滴として吐出させる振動板とを含む駆動部と、
を有するドット形成部を複数個、備える圧電インクジェットヘッドを駆動する方法であって、待機時には、圧電素子に一定の駆動電圧を印加して変形させることで、加圧室の容積を減少させた状態を維持しておき、
・ インク滴を吐出させるドット形成部においては、ドット形成直前に駆動電圧を放電することで、圧電素子の変形を解除して加圧室の容積を増加させて、ノズル内のインクメニスカスを加圧室の側へ引き込んだ後、このインクメニスカスがインクの振動によってノズルの先端側へ向かうタイミングに合わせて、再び駆動電圧を印加して、圧電素子を変形させて加圧室の容積を減少させることで、インクを、ノズル先端からインク滴として吐出させると共に、
・ インク滴を吐出させないドット形成部においては、
(1) 駆動電圧を放電することで、圧電素子の変形を解除して加圧室の容積を増加させて、ノズル内のインクメニスカスを加圧室の側へ引き込んだ後、インクの、体積速度の固有振動周期とほぼ一致するタイミングで再び駆動電圧を印加して、圧電素子を変形させて加圧室の容積を減少させることで、加圧室内およびノズル内のインクを、ノズル先端からインク滴として吐出させることなくかく拌する動作を行わせるか、または、
(2) 圧電素子に一定の駆動電圧を印加して変形させることで、加圧室の容積を減少させた待機状態を維持して、インクを、ノズル先端からインク滴として吐出させない動作と、上記(1)の動作とを、任意の回数ずつ繰り返し行わせる、
ことを特徴とする圧電インクジェットヘッドの駆動方法である。
各ドット形成部は、基板1の、図2において上面側に形成した、矩形状の中央部の両端に半円形の端部を接続した平面形状(図3参照)を有する加圧室2と、上記基板1の下面側の、加圧室2の一端側の端部の、半円の中心と重なる位置に形成したノズル3とを、上記端部の半円と同径の、断面円形のノズル流路4で繋ぐとともに、上記加圧室2の他端側の端部の、半円の中心と重なる位置に形成した供給口5を介して、加圧室2を、基板1内に、各ドット形成部を繋ぐように形成した共通供給路6(図1に破線で示す)に繋ぐことで構成してある。
振動板7は、モリブデン、タングステン、タンタル、チタン、白金、鉄、ニッケルなどの単体金属や、これら金属の合金、あるいはステンレス鋼などの金属材料にて、所定の厚みを有する板状に形成してある。また、振動板7には、先の基板1の通孔11aとともにジョイント部11を構成する通孔11bを形成してある。共通電極8、個別電極10は、ともに、金、銀、白金、銅、アルミニウムなどの導電性に優れた金属の箔や、これらの金属からなるめっき被膜、真空蒸着被膜などで形成してある。なお振動板7を、白金などの導電性の高い金属で形成して共通電極8を省略してもよい。
圧電材料の分極方向を、上記の方向に配向させた圧電素子9は、共通電極8を接地した状態で、個別電極10から(+)の駆動電圧VPを印加することによって、分極方向と直交する面内で収縮する。しかし圧電素子9は、共通電極8を介して振動板7に固定されているため、結果的に、圧電素子9と振動板7とが、図2中に一点鎖線で示すように、加圧室の側に撓むことになる。
個別電極10を介して圧電素子9に印加する駆動電圧波形は、この例では、図4の駆動回路12を使って発生させる。図の駆動回路12は、電源線12aと接地12bとの間に、第1トランジスタTR1、抵抗R1、R2、および第2トランジスタTR2を直列に繋いで第1回路12cを形成し、かつ、この第1回路12cの抵抗R1、R2間から分岐させて、抵抗R3、個別電極10、圧電素子9、および共通電極8を介して、接地12dに至る第2回路12eを形成するとともに、両トランジスタTR1、TR2のベースに、それぞれ、コントロール電圧VCを印加するための端子12fを接続したものである。圧電素子9は、等価的にコンデンサとして機能する。
VP=VH×exp〔−t/τDN〕 (iii)
(式中のtは、t1からの経過時間、τDNは、前記のように立ち下がりの時定数である。)
に基づいて、図6に示すように立ち下がり、やがて0Vになる(VP=0)。立ち下がりの際の時定数τDNは、図4の回路の場合、式(iv):
τDN=CP×(r2+r3) (iv)
(式中のCPは、圧電素子9の、コンデンサとしての容量、r2、r3は、それぞれ、抵抗R2、R3の抵抗値である。)
で求められる。
VP=VH×{1−exp〔−t/τUP〕} (v)
(式中のtは、t2からの経過時間、τUPは、前記のように立ち上がりの時定数である。)
に基づいて、図6に示すように立ち上がって再度、VHに達する(VP=VH)。立ち上がりの際の時定数τUPは、図4の回路の場合、式(vi):
τUP=CP×(r1+r3) (vi)
(式中のCPは、前述した圧電素子9の、コンデンサとしての容量、r1、r3は、それぞれ、抵抗R1、R3の抵抗値である。)
で求められる。
すなわち、インク滴を吐出させないドット形成部においては、ドット形成の直前のt1の時点で、図5に示すように、制御回路から、端子12fを介して両トランジスタTR1、TR2のベースに印加していたコントロール電圧VCを停止する。そうすると、第1トランジスタTR1のエミッタ−コレクタ間がOFF、第2トランジスタTR2のコレクタ−エミッタ間がONとなるため、圧電素子9に印加されていた駆動電圧VPが、抵抗R3、R2および第2トランジスタTR2を介して、接地12bに放電される。
(圧電インクジェットヘッドの作製)
図1〜図3に示す構造を有し、なおかつ、加圧室2の面積が0.2mm2、幅が200μm、深さが100μm、ノズル3の直径が25μm、長さが30μm、ノズル流路4の直径が200μm、長さが800μm、供給口5の直径が25μm、長さが30μm、振動板7の厚みが50μm、圧電素子9の厚みが20μmである圧電インクジェットヘッドを作製した。共通電極8と個別電極10とを、図4に示す駆動回路に接続した。インクの、体積速度の固有振動周期T1は7.2μsecであった。
紙面上にドットを形成する際に、隣り合うドット同士が重なり合わないように、上記圧電インクジェットヘッド上に形成した256個のドット形成部のうち、図1に白矢印で示す主走査方向と直行する方向の、同一列上に配列された64個のドット形成部を動作させることとし、用紙を給紙して直ちに、各ドット形成部を動作させてインク滴を吐出させて一列のドットを形成させた後、6600ドット分(用紙上の279.4mm分に相当)の待機状態の後、再び各ドット形成部を動作させてインク滴を吐出させて一列のドットを形成させることとした。
これに対し、本発明の駆動方法として、駆動周波数ごとに前記(1)の動作を繰り返し行わせた実施例1においては、通常の水性顔料インクAだけでなく、揮発性を高めた水性顔料インクBを使用した場合にも、全くドットの不良は見られなかった。また、最初のドットと後のドットとの間の空間を観察したが、インク滴の吐出によるドットの形成は見られなかった。
3 ノズル
7 振動板
9 圧電素子
T1 体積速度の固有振動周期
T3 駆動電圧のパルス幅
Claims (2)
- (A) インクが充てんされる加圧室と、
(B) この加圧室に連通し、加圧室にインクが充てんされることによってインクメニスカスが形成されるノズルと、
(C) 駆動電圧波形の印加によって変形する圧電素子と、この圧電素子の、駆動電圧波形の印加による変形によって撓んで加圧室の容積を減少させることで、インクを、ノズル先端からインク滴として吐出させる振動板とを含む駆動部と、
を有するドット形成部を複数個、備える圧電インクジェットヘッドを駆動する方法であって、待機時には、圧電素子に一定の駆動電圧を印加して変形させることで、加圧室の容積を減少させた状態を維持しておき、
・ インク滴を吐出させるドット形成部においては、ドット形成直前に駆動電圧を放電することで、圧電素子の変形を解除して加圧室の容積を増加させて、ノズル内のインクメニスカスを加圧室の側へ引き込んだ後、このインクメニスカスがインクの振動によってノズルの先端側へ向かうタイミングに合わせて、再び駆動電圧を印加して、圧電素子を変形させて加圧室の容積を減少させることで、インクを、ノズル先端からインク滴として吐出させると共に、
・ インク滴を吐出させないドット形成部においては、
(1) 駆動電圧を放電することで、圧電素子の変形を解除して加圧室の容積を増加させて、ノズル内のインクメニスカスを加圧室の側へ引き込んだ後、インクの、体積速度の固有振動周期とほぼ一致するタイミングで再び駆動電圧を印加して、圧電素子を変形させて加圧室の容積を減少させることで、加圧室内およびノズル内のインクを、ノズル先端からインク滴として吐出させることなくかく拌する動作を行わせるか、または、
(2) 圧電素子に一定の駆動電圧を印加して変形させることで、加圧室の容積を減少させた待機状態を維持して、インクを、ノズル先端からインク滴として吐出させない動作と、上記(1)の動作とを、任意の回数ずつ繰り返し行わせる、
ことを特徴とする圧電インクジェットヘッドの駆動方法。 - インク滴を吐出させない加圧室における、駆動電圧を放電してから再び印加するまでのパルス幅を、インクの、体積速度の固有振動周期の0.8〜1.2倍に設定する請求項1記載の圧電インクジェットヘッドの駆動方法。
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