JP4541745B2 - ホームエージェント管理装置及び管理方法 - Google Patents

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Description

本発明はモバイルIPv6でのパケットルーティングに関し、具体的には家庭内のネットワーク装備をホームエージェントとして利用してパケットをルーティングする時のホームエージェント管理装置及び管理方法に関する。
モバイルIPv6システムでモバイルノードの位置は、そのモバイルノードが現在ホームリンクに接続されていようが、ホームリンクから離れた外部リンクに接続されていようが、常にそのモバイルノード固有のホームアドレスにより見つけられる。このようなホームアドレスは、ホームリンク上でのホームサブネットプレフィックス内にあるモバイルノードに割当てられたモバイルノード固有のIPアドレスである。
モバイルノードがホームリンク上にある時、そのモバイルノードのホームアドレスを宛先アドレスとして転送されるパケットは、モバイルノードが属しているホームリンクのホームエージェントのうちいずれか一つのホームエージェントによって既存のインターネットルーティングメカニズムを利用してルーティングされる。しかし、モバイルノードがホームリンクから離れたいずれかの外部リンクに接続されている時は、その外部リンクのアクセスルータはモバイルノードのホームアドレスが分からないので、気付アドレス(Care of Address)という臨時アドレスをモバイルノードに割当ててその情報を利用してモバイルノードに向かうパケットをルーティングする。気付アドレスは、特定の外部リンクのサブネットプレフィックスを持つモバイルノードと関連したIPアドレスである。
モバイルノードは従来のIPv6自動構成メカニズムを通じて気付アドレスを獲得できる。モバイルノードがこのような外部リンクに位置している間には、このような気付アドレスに向かうパケットはそのモバイルノードにルーティングされる。すなわち、モバイルノードがホームリンク上でない外部リンクにある時にそのモバイルノードに付与される臨時アドレスが気付アドレスである。
モバイルノードのホームアドレスと気付アドレスとを連結することをモバイルノードの“バインディング”という。ホームリンクから離れている時、モバイルノードはその一次(primary)気付アドレスをそのホームリンク上のルータに登録し、かかるルータはそのモバイルノードのホームエージェントとして機能する。モバイルノードはホームエージェントに“バインディングアップデート”メッセージを送ることによってバインディング登録を行う。すると、ホームエージェントは“バインディングアクノリッジメント(Binding Acknowledgement:BACK)”メッセージをリターンすることによってモバイルノードに応答する。このようなバインディングアップデート及びBACKメッセージはIPv6パケットの拡張ヘッダを利用して転送される。
言い換えれば、ホームエージェントは、モバイルノードがホームエージェントが属しているリンクに位置しているかどうかを把握し、そのリンク上に位置していなければモバイルノードが要請したバインディングアップデートメッセージを受けて前述したバインディング過程を行ってバインディングキャッシュというメモリにモバイルノードのホームアドレス及び気付アドレスを保存する。
次いで、モバイルノードとの通信要請が対応ノードから入れば現在のモバイルノード位置情報を保存しているバインディングキャッシュに保存されている気付アドレスを持つモバイルノードにパケットをトンネリングして転送し、その後からはモバイルノードが往復経路確認(Return Routability:RR)手順及びバインディングアップデート過程を通じて対応ノードと直接通信する。
図1は、ホームエージェント、モバイルノード及び対応ノードを具備したIPv6ネットワークの構成図である。
現在モバイルIPv6標準では一つのモバイルノード110に対応して一つのホームリンク上にいろいろなホームエージェント120を存在可能にする。すなわち、これら複数個のホームエージェントは同じホームリンク上に存在する。
図1に示したように、ホームエージェント120はいずれか特定の場所に位置している。そして現在はあらゆる家庭にホームエージェントの機能を行うネットワーク装備があるわけではない。したがって、モバイルIPv6の物理階層が無線LANであるか、またはCDMA網であるとしてもホームエージェント機能を行う装備は特定の場所に集まる。すなわち、ホームエージェントは特定の場所に集まっており、ネットワークサービスを提供するインターネットサービス提供者(Internet Service Provider:ISP)の広域通信網(Wide Area Network:WAN)に接続するあらゆるモバイルノードにモバイルIPv6サービスを提供する。
外部リンクに位置しているモバイルノード110からのバインディングアップデートメッセージはアクセスルータ1 130aないしアクセスルータ3 130cを経、ルータ1 140を経てホームエージェント120に伝えられる。インターネット網に向かうデータパケットはルータ1 140及びルータ2 150を経てインターネットに伝えられる。
図2は、IPv6基本ヘッダフォーマットを示した図面である。
IPv6基本ヘッダはバージョン201、クラス202、フローラベル203、ペイロード長204、次のヘッダ205、ホップリミット206、ソースアドレス207、宛先アドレス208及び拡張ヘッダ209を含む。
図3は、モビリティヘッダのフォーマットである。
モビリティヘッダは、ペイロードプロトフィールド310、ヘッダ長320、モビリティヘッダタイプフィールド330、予約フィールド340、チェックサムフィールド350及びメッセージデータフィールド360を含む。
モビリティヘッダは、バインディングの生成と管理に関するあらゆるメッセージで使われる拡張ヘッダである。モビリティヘッダは、図2に示したIPv6基本ヘッダフォーマットの次のヘッダフィールド205にモバイルIPv6データがくるという情報が保存されている場合に、IPv6基本ヘッダに後続する。
ペイロードプロトフィールド310はIPv6 次のヘッダフィールド205と同じ値を持つ。ヘッダ長320はモビリティヘッダの長さを意味する。モビリティヘッダタイプフィールド330はモビリティヘッダの種類が何かを示す。例えば、モビリティヘッダタイプフィールド330の値が0であれば、後に続くメッセージデータ360がバインディングリフレッシュメッセージであることを意味し、5であれば、バインディングアップデートメッセージであることを意味する。すなわち、バインディングアップデートメッセージとして、モビリティヘッダのメッセージデータフィールド360に図4に図示されたようなデータが入力される。モビリティヘッダタイプの値が6であれば、メッセージデータフィールド360にBACKメッセージが入力されていることを意味する。すなわち、メッセージデータフィールド360に図5に図示されたようなデータが入力される。
図4は、バインディングアップデートメッセージを示した図面である。
バインディングアップデートメッセージは、モバイルノードがホームエージェントにその新しい気付アドレスを知らせるために使われる。
バインディングアップデートメッセージ400は、シーケンスナンバーフィールド410と、アクノリッジフィールド420と、ホーム登録フィールド430と、シングルアドレスオンリーフィールド440と、重複アドレス検出フィールド450と、リンクローカルアドレスコンパティビリティフィールド460と、予約フィールド470と、寿命フィールド480と、モビリティオプションフィールド490とを含む。寿命フィールド480はバインディングが満了する前まで残っているタイムユニットの数をいう。一つのタイムユニットは4秒である。
図5は、BACKメッセージを示した図面である。
BACKメッセージ500は、バインディングアップデートメッセージの受信を確認するために使われる。
BACKメッセージ500は状態フィールド510、予約フィールド520、シーケンスナンバーフィールド530、寿命フィールド540、モビリティオプションフィールド550を含む。
状態フィールド510はバインディングアップデートの性格を示す8ビットの符号のない整数である。128より小さな状態フィールド値はバインディングアップデートが受信ノードにより受諾されたことを示し、128以上の状態フィールド値はバインディングアップデートが受信ノードにより拒絶されたことを示す。例えば、0はバインディングアップデートが受諾されたことを示す。BACKのシーケンスナンバー530はバインディングアップデートのシーケンスナンバーフィールド530からコピーされるものであって、バインディングアップデートとBACKとをマッチングするために使われる。
しかし、バインディング過程を行う度に、常にISPに位置するホームエージェントだけを使用する場合には、一つのホームエージェントが行うべきバインディングに関するバインディング処理負荷が非常に大きい。そして、将来には各家庭ごとにネットワーク装備が導入される勢いにあるので、家庭内のホームネットワーク装備を利用せずにあらゆるバインディング過程をISPのホームエージェントを利用して処理することは非効率的である。
本発明が解決しようとする課題は、ISPのホームエージェントと家庭内に存在するホームエージェント間の負荷を分散させるホームエージェント管理装置及び方法を提供するところにある。
前記課題を解決するために本発明によるホームエージェント管理装置は、ホームネットワーク上に存在する一つまたは二つ以上のホームエージェントを具備するネットワークで前記ホームエージェントを管理する装置において、パケットを受信し、受信されたパケットを分析するパケット分析部と、前記パケット分析結果によって前記ホームエージェントが動作不能であるかどうかに関する情報を保存しているデータベースと、前記ホームエージェントが動作不能である場合、前記ホームエージェントに代えてホームエージェント機能を行うホームエージェント機能実行部と、を含む。
また、前記データベースは、バインディングアップデートメッセージに関するバインディングアクノリッジメントメッセージを所定時間内に受信したかどうかに関する情報を保存しているバインディングチェックデータベースと、前記動作不能であるホームエージェントに関する情報を保存しているプロキシバインディングキャッシュメモリと、を含むことが望ましい。
前記課題を解決するために本発明によるホームエージェント管理方法は、ホームネットワーク上に存在する一つまたは二つ以上のホームエージェントを具備するネットワークで前記ホームエージェントを管理する方法において、(a)前記ホームエージェントが動作不能であるかどうかを、前記動作不能であるホームエージェントに関する情報を保存しているデータベースを使用して判断する段階と、(b)前記ホームエージェントが動作不能である場合、前記ホームエージェントに代えてホームエージェント機能を行う段階と、を含む。
前記課題を解決するために本発明によるホームエージェント管理方法は、ホームネットワーク上に存在するホームエージェント及びインターネットサービス提供者ネットワーク上に存在するホームエージェントを具備するネットワークで、前記ホームエージェントを管理する方法において、(a)前記ホームネットワークに伝えられるパケットを保存する段階と、(b)前記保存されたパケットがバインディングアップデートメッセージかどうかを判断する段階と、(c)前記バインディングアップデートメッセージに応答するバインディングアクノリッジメントメッセージが所定時間待っても受信されなければ、前記ホームネットワークに存在するホームエージェントの代わりにホームエージェント機能を行う段階と、を含む。
前記課題を解決するために本発明によるホームエージェント管理方法は、(a)アクセスルータから受信されたパケットの宛先アドレスフィールドに記録されたネットワークプレフィックス値を読み出す段階と、(b)前記ネットワークプレフィックス値に対応するネットワークにパケットをフォワーディングする段階と、(c)前記ネットワークプレフィックス値がホームネットワークに割当てられた値であれば前記アクセスルータから受信されたパケットを保存する段階と、(d)前記保存したパケットがバインディングアップデートメッセージかどうかを判断する段階と、(e)前記判断結果、バインディングアップデートメッセージであれば、前記バインディングアップデートメッセージに含まれたホームエージェントアドレス及び気付アドレスを抽出する段階と、(f)前記ホームエージェントアドレス及び気付アドレスよりなるエントリがバインディングチェックデータベースに既に保存されているかどうかを判断する段階と、(g)前記判断結果、既に保存されていれば、前記エントリに該当するカウンター値を増加させて前記保存されたパケットを削除し、保存されていなければ、前記バインディングチェックデータベースに前記エントリを追加してカウンター値を増加させた後、カウンター値が所定の値になったかどうかを判断する段階と、(h)前記判断結果、前記カウンター値が所定の値になっていなければ、前記保存されたパケットを削除し、所定の値になったならばプロキシバインディングキャッシュに前記ホームエージェント情報を保存して前記保存されたパケットを削除し、前記バインディングチェックデータベースから該当エントリを削除する段階と、を含む。
前記課題を解決するために本発明では、前記方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで再生できる記録媒体を提供する。
本発明は、ホームネットワークのホームエージェントを使用することによってISPのホームエージェントに集中した負荷を分散させる。また、ホームネットワークのホームエージェントに問題がある場合にはその役割をホームエージェント管理装置が代行し、ホームネットワークのホームエージェントが復旧されれば代行した動作を中止してホームネットワークのホームエージェントにその機能を行わせ、さらに安定的にパケットを処理できる。
以下、添付された図面を参照して本発明による望ましい一実施例を詳細に説明する。
図6は、本発明のホームエージェント管理装置が導入されたIPv6ネットワークを示した図面である。
図6を参照すれば、ホームエージェント管理装置610は、家庭内に存在するホームゲートウェイ620aないし620cとISPのホームエージェント630aないし630cとを管理することが分かる。すなわち、ホームエージェントの機能を行えるネットワーク装備、例えば、ホームゲートウェイが家庭に存在するならば敢えてISPのホームエージェントを使用する必要がないために、ホームゲートウェイが正常に動作する間には家庭内のホームゲートウェイをホームエージェントとして使用する。家庭内のホームネットワーク装備をホームエージェントとして使用すれば、ISPのホームエージェントに集中したバインディング実行に関連したプロセス負荷を大きく減らすことができる。
家庭内のホームゲートウェイが正常に動作しなければホームエージェント管理装置610がホームエージェント機能を行う。ホームエージェント管理装置610にはバックアップ用ホームエージェント615があって家庭内のホームゲートウェイに代えてホームエージェント機能を行う。
図6に図示されたように、ホームエージェント管理装置610はルータインターフェース611、ホームネットワークインターフェース612、ISPインターフェース613及びインターネットインターフェース614を有している。
図7は、ホームエージェント管理装置から各インターフェースに割当てられたネットワークプレフィックスの例を示した図面である。
所定のネットワークプレフィックスを、ISPのホームエージェント630aないし630cに割当てられたISPインターフェース、ホームネットワークのホームエージェント620aないし620cに割当てられたホームネットワークインターフェース、そしてアクセスルータ640aないし640cに割当てられたルータインターフェースに分ける。そして、ホームエージェント管理装置は割当てられたネットワークプレフィックスによって、それぞれのインターフェースに入力されるパケットをルーティングする。受信されたパケットが図7に図示されたISPのホームエージェント、アクセスルータまたは外部インターネットに向かうパケットである場合には、それぞれISPインターフェース613、アクセスルータインターフェース611、インターネットインターフェース614を通じてフォワーディングする。そして、ホームネットワークのホームエージェントに向かうパケットの場合に、ホームネットワークのホームエージェントを使用してパケットをフォワーディングするか、またはホームエージェント管理装置が直接ホームエージェント機能を行ってパケットをフォワーディングするかを制御する。
図6ではホームエージェント管理装置610があらゆる経路の中間に位置しているが、ホームエージェント管理装置610のところに性能に優れた一般のルータを位置させ、ホームエージェント管理装置610はその下に位置させることもある。
図8は、ホームエージェント管理装置の各インターフェースを通じて受信されたパケットをフォワーディングする手順のフローチャートである。
受信されたIPv6パケットの宛先アドレスを読み出す(S810)。すなわち、図2に図示されたIPv6ヘッダの宛先アドレスフィールド208を読み出して受信されたパケットをどこに伝達するかを決定する。読み出した宛先アドレスがISPインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックスであるかを判断して(S820)、ISPインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックスであれば(S820で「はい」)、受信されたパケットをISPインターフェースにフォワーディングする(S830)。そして、読み出した宛先アドレスがISPインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックスでなければ(S820で「いいえ」)、ホームネットワークインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックスであるかを判断する(S840)。ホームネットワークインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックスであれば(S840で「はい」)、受信されたパケットをホームネットワークインターフェースに伝達し(S850)、そうでなければ、読み出した宛先アドレスがアクセスルータインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックスであるかを判断する(S860)。アクセスルータインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックスであれば(S860で「はい」)、受信されたパケットをアクセスルータインターフェースに伝達し(S870)、いかなるネットワークプレフィックスにも該当しなければ受信されたパケットをどこに伝達するかがわからないのでICMPエラーメッセージを出力して終了する(S880)。
ホームエージェント管理装置は、それぞれのインターフェースを通じて受信されたパケットを前述した図8を参照して説明してフォワーディングすると同時に、受信されたパケットをメモリに臨時に保存しておき、図9Aないし図11を参照して後述するようなバインディング処理を行う。
図9A及び図9Bは、アクセスルータインターフェースから受信されたパケットを処理する過程を示したフローチャートである。
図9A及び図9Bを参照して、ホームエージェント管理装置がホームネットワークインターフェースに向かうパケットを受信したが、ホームネットワークのホームエージェントがいろいろな原因によってホームエージェント機能を行えない時、ホームエージェント管理装置がホームエージェントの機能を代わりに行うためにバインディングに関するデータを生成して管理する過程を詳細に説明する。
アクセスルータインターフェースを通じて受信されたパケットの宛先アドレスフィールドを読み出す(S901)。読み出した宛先アドレスが、図7を参照して説明したようにあらかじめ割当てたホームネットワークインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックス値であるかを判断する(S902)。もし、ホームネットワークインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックス値でなければ(S902で「いいえ」)、ISPインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックス値であるかを判断して(S903)、その如何によって受信されたパケットをISPインターフェースにフォワーディングするか(S904)、インターネットインターフェースにフォワーディングする(S905)。
読み出した宛先アドレスがホームネットワークインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックス値であれば(S902で「はい」)、受信されたパケットをメモリに臨時に保存する(S906)。そして保存したパケットがバインディングアップデートメッセージであるかどうかを判断する(S907)。バインディングアップデートメッセージでなければ(S807で「いいえ」)、保存したパケットを廃棄し(S908)、バインディングアップデートメッセージであれば(S807で「はい」)、保存されたパケットに含まれているホームエージェントアドレス及び気付アドレスを抽出し(S909)、抽出されたホームエージェントアドレス及び気付アドレスがバインディングチェックデータベースに既に保存されているかどうかを検索する(S910)。バインディングチェックデータベースは図10Aを参照して後述する。ホームエージェントアドレス及び気付アドレスは、IPv6ヘッダのソースアドレスフィールド及び宛先アドレスフィールドから分かる。
抽出されたホームエージェントアドレス及び気付アドレスがバインディングチェックデータベースに既に保存されているかどうかを判断して(S911)、保存されていなければ(S911で「いいえ」)、抽出されたホームエージェントアドレスと気付アドレス及びカウンター値で一つのエントリを構成してバインディングチェックデータベースを更新する(S912)。そして臨時に保存したパケットを削除する(S913)。
もし、抽出されたホームエージェントアドレス及び気付アドレスがバインディングチェックデータベースに既に保存されていれば(S911で「はい」)、カウンター値を一つ増加させる(S914)。次いで、カウンター値が所定値(例えば3)であるかを判断して(S915)、所定値にならなかったならば(S915で「いいえ」)、臨時保存したパケットを削除する(S916)。ここで、所定値はバインディングアップデートを送ってBACKメッセージを受けるまで待つ時間であって、標準案では30秒程度になるように記述しているが、本発明では特定する必要はない。
もし、バインディングチェックデータベースに保存されたカウンター値が所定の値になったならば(S915で「はい」)、ホームエージェントアドレス、気付アドレス、ホームアドレス、寿命、シーケンスで一つのエントリを生成してこのエントリをプロキシバインディングキャッシュに保存する(S917)。そして臨時に保存したパケットを削除し(S918)、バインディングチェックデータベースの該当エントリも削除する(S919)。バインディングチェックデータベースに保存されたカウンター値が所定の値になったということは、バインディングアップデートメッセージを送ったが、一定時間BACKメッセージを受けていないということを意味するのでホームネットワークのホームエージェントに問題が発生したということを意味する。したがって、以降にはホームネットワークのホームエージェントに代えて本発明のホームエージェント管理装置がホームエージェント機能を行う。
一般的にISPで管理するネットワーク装備は信頼性があり、中断のないサービスを提供するためにISPのホームエージェントを使用すれば安定的にIPv6サービスを受けられる。しかし、負荷が集中するため、本発明ではホームネットワークのホームエージェントを使用して負荷を分散させようとする。
しかし、ホームネットワークのホームエージェントは家庭用機器であるためにISPのホームエージェントよりは相対的に信頼性が落ちる。さらに、信頼性を保証されるとしても中断のないサービスを受けられるわけではない。したがって、平常時にはホームネットワークのホームエージェントを使用するが、ホームネットワークのホームエージェントがダウンされた場合には、ホームエージェント管理装置をしてホームネットワークのホームエージェントの機能に代えるプロキシの役割を行わせしめて、より信頼性あるIPv6サービスを提供する。
そして、再びホームネットワークのホームエージェントが復旧されれば、ホームネットワークのホームエージェントがネットワーク接続すると同時に特定パケットをホームエージェント管理装置に転送し、このパケットを受信したホームエージェント管理装置は該当ホームネットワークのホームエージェントのプロキシ機能を中断し、一時的に管理したデータベースも削除する。
図10Aは、バインディングチェックデータベースに保存されたエントリを示した図面である。
バインディングチェックデータベースは、ホームエージェントアドレスフィールド1010、気付アドレスフィールド1020及びカウンターフィールド1030を具備する。ホームエージェントアドレスフィールド1010はホームネットワークに位置しているホームエージェントアドレスを保存している。気付アドレスフィールド1020にはモバイルノードの臨時アドレスが保存されている。前記ホームエージェントアドレス及び気付アドレスはIPv6ヘッダのソースアドレス及び宛先アドレスに対応する。カウンターフィールド1030に保存されたカウンター値はバインディングアップデートメッセージを受信する度に一つずつ増加する値である。バインディングアップデートメッセージを転送してから所定時間BACKメッセージを受信したかどうかを判断するために前記カウンター値を使用する。
図10Bは、プロキシバインディングキャッシュに保存された情報を示した図面である。
プロキシバインディングキャッシュにはダウンされたホームネットワークのホームエージェントに関する情報が保存されている。プロキシバインディングキャッシュにはホームエージェントアドレス1040、ホームアドレス1050、気付アドレス1060、寿命1070及びシーケンス1080を含む。
ホームエージェントアドレス1040は受信されたIPv6パケットヘッダの宛先アドレスフィールドを読み出せば分かり、ホームアドレス1050はIPv6ヘッダの拡張ヘッダのうちホームエージェントオプションフィールドを読み出せば分かる。気付アドレス1060はIPv6ヘッダのソースアドレスに対応する。寿命1070は図4に示した寿命480値と同一であり、シーケンス1080はシーケンスナンバー410値と同一である。
図9Aないし図9Bを参照して説明したように、プロキシバインディングキャッシュに保存された情報は、バインディングチェックデータベースのエントリに存在する特定ホームネットワークのホームエージェントに対応するカウンター値が所定の値になるまでBACKメッセージを受けていなければ生成される情報である。従来のホームエージェントが持つバインディングキャッシュに保存される情報にホームエージェントアドレスフィールド1040が追加されるが、これはプロキシバインディングキャッシュを検索するか、効率的に管理するために必要である。プロキシバインディングキャッシュに保存されたエントリは、該当ホームネットワークのホームエージェントが正常に動作すれば、自身のプロキシ機能を行うこのエントリを削除するパケットを送り、これを受ければ該当ホームネットワークのホームエージェントに対するエントリは削除される。
図11は、ホームネットワークインターフェースから受信されたパケットを処理する過程を示したフローチャートである。
ホームネットワークインターフェースから受信されたパケットの宛先アドレスを読み出す(S1101)。読み出した宛先アドレス値がアクセスルータインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックス値であるかどうかを判断する(S1102)。読み出した宛先アドレス値がアクセスルータインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックス値でなければ(S1102で「いいえ」)、ISPインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックス値であるかどうかを判断して(S1103)、該当ネットワークプレフィックス値であれば(S1103で「はい」)、受信されたパケットをISPインターフェースに伝達し(S1104)、該当ネットワークプレフィックス値でなければインターネットインターフェースに伝達する(S1105)。
読み出した宛先アドレス値がアクセスルータインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックス値であれば(S1102で「はい」)、受信されたパケットをメモリに臨時に保存し(1106)、保存されたパケットがBACKメッセージであるかどうかを判断する(S1107)。保存されたパケットがBACKメッセージではなければ(S1107で「いいえ」)、保存されたパケットを削除し(S1108)、BACKメッセージであれば(S1107で「はい」)、保存されたパケットに含まれたホームエージェントアドレス及び気付アドレスを抽出し(S1109)、抽出されたホームエージェントアドレス及び気付アドレスがバインディングチェックデータベースに既に保存されているかどうかを検索する(S1110)。ホームエージェントアドレス及び気付アドレスはIPv6ヘッダのソースアドレスフィールド及び宛先アドレスフィールドから分かる。
検索結果、抽出されたホームエージェントアドレス及び気付アドレスがバインディングチェックデータベースに既に保存されていれば該当エントリを削除し(S1111)、保存されたパケットも削除する(S1112)。
図12は、ダウンされたホームネットワークのホームエージェントが復旧された後に、ホームエージェント制御装置が代行したホームエージェント機能を中止させる過程を示したフローチャートである。
ダウンされたホームネットワークのホームエージェントが再び復旧されれば(S1201)、ブーティングと同時にホームエージェント管理装置に特定のパケットを転送する(S1202)。この特定パケットは該当ホームネットワークのホームエージェントが再び復旧されたということを意味するものであって、ホームエージェント管理装置がもうホームネットワークのホームエージェントを代行する必要がないということを示す。
前記特定のパケットを受信したホームエージェント管理装置は、そのホームエージェントに対応するエントリがプロキシバインディングキャッシュに保存されているかどうかを確認する(S1203)。もし、プロキシバインディングキャッシュに保存されていなければ(S1203で「いいえ」)、そのまま終了し、プロキシバインディングキャッシュに保存されていれば(S1203で「はい」)、該当エントリを削除し(S1204)、ホームネットワークのホームエージェントの役割をもう代行しない(S1205)。
図13は、本発明のホームエージェント管理装置のブロック図である。
ホームエージェント管理装置は、受信パケット保存部1310、パケット分析部1320、バインディングチェックデータベース1330、プロキシバインディングキャッシュメモリ1340及びホームエージェント機能実行部1350を含む。
受信パケット保存部1310は、ホームネットワークインターフェースに割当てられたネットワークプレフィックス値を持つパケットやホームネットワークインターフェースから転送されるパケットを臨時に保存する。パケット分析部1320は、受信パケット保存部1310に保存されたパケットを分析してバインディングアップデートメッセージであるか、またはBACKメッセージであるかを判断する。データベースは前記パケット分析結果によってホームネットワーク上に存在するホームエージェントが動作不能であるかどうかに関する情報を保存しているが、これはバインディングチェックデータベース1330及びプロキシバインディングキャッシュメモリ1340を含む。
バインディングチェックデータベース1330は受信されたパケットのホームエージェントアドレス、気付アドレス及びカウンターを保存しており、プロキシバインディングキャッシュメモリ1340は受信されたパケットのホームエージェントアドレス、ホームアドレス、気付アドレス、寿命及びシーケンス情報を保存している。ホームエージェント機能実行部1350は、ホームネットワーク上に存在するホームエージェントが動作不能である場合、ホームエージェントに代えてホームエージェントの機能を行う。
本発明はまたコンピュータで再生できる記録媒体にコンピュータが判読できるコードとして具現することが可能である。コンピュータで再生できる記録媒体はコンピュータシステムによって判読されるデータが保存されるあらゆる記録装置を含む。コンピュータで再生できる記録媒体の例としてはROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ保存装置などがあり、また、キャリヤウェーブ(例えば、インターネットを通じた転送)の形態に具現されるものも含む。また、コンピュータで再生できる記録媒体はネットワークで連結されたコンピュータシステムに分散されて、分散方式でコンピュータが判読できるコードが保存されて実行される。
今まで本発明についてその望ましい実施例を中心として説明した。本発明が属する技術分野で当業者ならば、本発明が本発明の本質的な特性から離脱しない範囲で変形された形態に具現されうることが理解できる。したがって、開示された実施例は限定的な観点ではなく説明的な観点で考慮されるべきだ。本発明の範囲は前述した説明ではなく特許請求の範囲に現れており、それと同等な範囲内にあるあらゆる差異点は本発明に含まれていると解釈されねばならない。
本発明はモバイルIPv6でのパケットルーティング分野に利用でき、パケットのルーティングにおいて、家庭内のネットワーク装備をホームエージェントとして利用してルーティングする時、バックアップ用ホームエージェントを設定してホームエージェントに集中した負荷を分散させて安定的にパケットを処理するホームエージェント管理分野に使われる。
ホームエージェント、モバイルノード及び対応ノードを具備したIPv6ネットワークの構成図である。 IPv6基本ヘッダフォーマットを示した図面である。 モビリティヘッダのフォーマットを示した図面である。 バインディングアップデートメッセージを示した図面である。 BACKメッセージを示した図面である。 本発明のホームエージェント管理装置が導入されたIPv6ネットワークを示した図面である。 ホームエージェント管理装置から各インターフェースに割当てられたネットワークプレフィックスの例を示した図面である。 ホームエージェント管理装置の各インターフェースを通じて受信されたパケットをフォワーディングする手順のフローチャートである。 アクセスルータインターフェースから受信されたパケットを処理する過程を示したフローチャートである。 アクセスルータインターフェースから受信されたパケットを処理する過程を示したフローチャートである。 バインディングチェックデータベースに保存されたエントリを示した図面である。 プロキシバインディングキャッシュに保存された情報を示した図面である。 ホームネットワークインターフェースから受信されたパケットを処理する過程を示したフローチャートである。 ダウンされたホームネットワークのホームエージェントが復旧された後、ホームエージェント制御装置が代行したホームエージェント機能を中止させる過程を示したフローチャートである。 本発明のホームエージェント管理装置のブロック図である。
符号の説明
610 ホームエージェント管理装置
611 ルータインターフェース
612 ホームネットワークインターフェース
613 ISPインターフェース
614 インターネットインターフェース
615 バックアップ用ホームエージェント
620a〜620c ホームゲートウェイ
630a〜630c ホームエージェント
640a〜640c アクセスルータ

Claims (17)

  1. ホームネットワーク上に存在する一つまたは二つ以上のホームエージェントを具備するネットワークで前記ホームエージェントを管理する装置において、
    パケットを受信し、受信されたパケットを分析するパケット分析部と、
    前記パケット分析結果によって前記ホームエージェントが動作不能であるかどうかに関する情報を保存しているデータベースと、
    前記ホームエージェントが動作不能である場合、前記ホームエージェントに代えてホームエージェント機能を行うホームエージェント機能実行部と、を含み、
    前記ホームエージェントが動作不能であるかどうかに関する情報は、バインディングアップデートメッセージに関するバインディングアクノリッジメントメッセージを所定時間内に受信したかどうかに関する情報に基づくことを特徴とするホームエージェント管理装置。
  2. 前記データベースは、
    前記バインディングアップデートメッセージに関するバインディングアクノリッジメントメッセージを所定時間内に受信したかどうかに関する情報を保存しているバインディングチェックデータベースと、
    前記動作不能であるホームエージェントに関する情報を保存しているプロキシバインディングキャッシュメモリと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のホームエージェント管理装置。
  3. 前記バインディングチェックデータベースは、
    前記バインディングアップデートメッセージに含まれたホームエージェントアドレス、気付アドレス及びカウンターを含むことを特徴とする請求項2に記載のホームエージェント管理装置。
  4. 前記カウンターは、
    前記バインディングアップデートメッセージを受信する度に一つずつ増加することを特徴とする請求項3に記載のホームエージェント管理装置。
  5. 前記プロキシバインディングキャッシュメモリは、
    前記バインディングアップデートメッセージに含まれたホームエージェントアドレス、ホームアドレス、気付アドレス、寿命及びシーケンス情報を含むことを特徴とする請求項2に記載のホームエージェント管理装置。
  6. 前記受信されたパケットを保存する受信パケット保存部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のホームエージェント管理装置。
  7. ホームネットワーク上に存在する一つまたは二つ以上のホームエージェントを具備するネットワークで前記ホームエージェントを管理する方法において、
    (a)前記ホームエージェントが動作不能であるかどうかを、前記動作不能であるホームエージェントに関する情報を保存しているデータベースを使用して判断する段階と、
    (b)前記ホームエージェントが動作不能である場合、前記ホームエージェントに代えてホームエージェント機能を行う段階と、を含み、
    前記動作不能であるホームエージェントに関する情報は、バインディングアップデートメッセージに関するバインディングアクノリッジメントメッセージを所定時間内に受信したかどうかに関する情報に基づくことを特徴とするホームエージェント管理方法。
  8. 前記データベースは、
    前記バインディングアップデートメッセージに対するバインディングアクノリッジメントメッセージを所定時間内に受信したかどうかに関する情報を保存しているバインディングチェックデータベースと、前記動作不能であるホームエージェントに関する情報を保存しているプロキシバインディングキャッシュとを含むことを特徴とする請求項7に記載のホームエージェント管理方法。
  9. 前記バインディングチェックデータベースは、
    前記バインディングアップデートメッセージに含まれたホームエージェントアドレス、気付アドレス及びカウンターを含むことを特徴とする請求項8に記載のホームエージェント管理方法。
  10. 前記カウンターは、
    前記バインディングアップデートメッセージを受信する度に一つずつ増加することを特徴とする請求項9に記載のホームエージェント管理方法。
  11. 前記プロキシバインディングキャッシュは、
    受信されたパケットのホームエージェントアドレス、ホームアドレス、気付アドレス、寿命及びシーケンス情報を含むことを特徴とする請求項8に記載のホームエージェント管理方法。
  12. ホームネットワーク上に存在するホームエージェント及びインターネットサービス提供者ネットワーク上に存在するホームエージェントを具備するネットワークで、前記ホームエージェントを管理する方法において、
    (a)前記ホームネットワークに伝えられるパケットを保存する段階と、
    (b)前記保存されたパケットがバインディングアップデートメッセージかどうかを判断する段階と、
    (c)前記バインディングアップデートメッセージに応答するバインディングアクノリッジメントメッセージが所定時間待っても受信されなければ、前記ホームエージェントは動作不能であると判断し、前記ホームネットワークに存在するホームエージェントの代わりにホームエージェント機能を行う段階と、を含むことを特徴とするホームエージェント管理方法。
  13. (a)アクセスルータから受信されたパケットの宛先アドレスフィールドに記録されたネットワークプレフィックス値を読み出す段階と、
    (b)前記ネットワークプレフィックス値に対応するネットワークにパケットをフォワーディングする段階と、
    (c)前記ネットワークプレフィックス値がホームネットワークに割当てられた値であれば前記アクセスルータから受信されたパケットを保存する段階と、
    (d)前記保存したパケットがバインディングアップデートメッセージかどうかを判断する段階と、
    (e)前記判断結果、バインディングアップデートメッセージであれば、前記バインディングアップデートメッセージに含まれたホームエージェントアドレス及び気付アドレスを抽出する段階と、
    (f)前記ホームエージェントアドレス及び気付アドレスよりなるエントリがバインディングチェックデータベースに既に保存されているかどうかを判断する段階と、
    (g)前記判断結果、既に保存されていれば、前記エントリに該当するカウンター値を増加させて前記保存されたパケットを削除し、保存されていなければ、前記バインディングチェックデータベースに前記エントリを追加してカウンター値を増加させた後、カウンター値が所定の値になったかどうかを判断する段階と、
    (h)前記判断結果、前記カウンター値が所定の値になっていなければ、前記保存されたパケットを削除し、所定の値になったならば、前記ホームエージェントアドレスが示すホームエージェントは動作不能であると判断し、プロキシバインディングキャッシュに前記ホームエージェント情報を保存して前記保存されたパケットを削除し、前記バインディングチェックデータベースから該当エントリを削除する段階と、を含むことを特徴とするホームエージェント管理方法。
  14. 前記バインディングチェックデータベースは、
    受信されたバインディングアップデートメッセージに含まれたホームエージェントアドレス、気付アドレス及びカウンターを含むことを特徴とする請求項13に記載のホームエージェント管理方法。
  15. 前記プロキシバインディングキャッシュは、
    受信されたパケットのホームエージェントアドレス、ホームアドレス、気付アドレス、寿命及びシーケンス情報を含むことを特徴とする請求項13に記載のホームエージェント管理方法。
  16. ホームネットワーク上に存在する一つまたは二つ以上のホームエージェントを具備するネットワークで前記ホームエージェントを管理する方法において、
    (a)前記ホームエージェントが動作不能であるかどうかを、前記動作不能であるホームエージェントに関する情報を保存しているデータベースを使用して判断する段階と、
    (b)前記ホームエージェントが動作不能である場合、前記ホームエージェントに代えてホームエージェント機能を行う段階と、を含み、
    前記動作不能であるホームエージェントに関する情報は、バインディングアップデートメッセージに関するバインディングアクノリッジメントメッセージを所定時間内に受信したかどうかに関する情報に基づくことを特徴とするホームエージェント管理方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで再生できる記録媒体。
  17. ホームネットワーク上に存在する一つまたは二つ以上のホームエージェントを具備するネットワークで前記ホームエージェントを管理する方法において、
    (a)前記ホームエージェントが動作不能であるかどうかを、前記動作不能であるホームエージェントに関する情報を保存しているデータベースを使用して管理する段階と、
    (b)前記ホームエージェントが動作不能である場合、前記ホームエージェントに代えてホームエージェント機能を行う段階と、を含み、
    前記動作不能であるホームエージェントに関する情報は、バインディングアップデートメッセージに関するバインディングアクノリッジメントメッセージを所定時間内に受信したかどうかに関する情報に基づくことを特徴とするホームエージェント管理方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで再生できる記録媒体。
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