JP4541083B2 - 光書き込み装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像情報をデジタル処理して画像編集を行い、像形成手段により転写紙上に複数色の像形成を行うための光書き込み装置およびこの光書き込み装置を備えた画像形成装置に関する。
光書き込み装置を用いたデジタル複写機においては、書き込み制御ASICにおいて、前段の画像加工装置より入力される画像データの取り込みを行い、取り込んだ画像データに対して、スムージング処理等の編集を実施し、更に、システムに対応した付与情報の追加をした後、LD制御部に対しLD点灯信号を転送して、感光体ドラムや感光体ベルト上に光書き込みを行い、前記感光体ドラムあるいは感光体ベルトの感光体層に潜像を形成しいる。従来、現像色が4色あるカラー機への対応としては、前述の書き込み制御ASICを4個配置し、各色に対して独立した画像パスを有し、個々に処理を行っている。
この種の公知技術としては例えば特許文献1に開示された発明が公知である。
特開平 11−020239号公報
しかし、前記特許文献1記載の発明を始め、従来の構成においては書き込み制御ASICは同機能のものを4個配置していたため、特定の色のみでしか使用しない機能を全色に用意することになっていた。また特に、ASICのチップサイズへの寄与率の大きいメモリも、任意の色での必要最大サイズが他色に反映されており、その結果、制御ASIC共有化のデメリットとしてコストアップを招いていた
本発明は、このような背景に鑑みてなされたもので、その目的は、最小限の構成、すなわち最も安価に4色の画像処理機能を用意することができるようにすることにある。、
前記目的を達成するため、第1の手段は、入力された信号に応じて記録媒体に光書き込みを行う光書き込み装置において、動作開始信号から副走査方向の動作開始タイミングを作成する副走査動作開始信号生成手段と、前記副走査動作開始信号生成手段により生成されたタイミング信号によって動作を開始し、複数の入力画像データを取り込む取り込み手段と、前記取り込み手段によって取り込まれた画像データを格納する複数のラインメモリと、前記ラインメモリに格納された入力画像データの編集を行う画像編集処理手段と、前記取り込み手段によって取り込まれた画像データを格納する前記ラインメモリを選択する選択手段と、を備え、前記取り込み手段は前記選択手段を制御し、ブラックはコピーモードよりプリンタモードでの前記ラインメモリの使用量が多く、他の色ではコピーモードよりプリンタモードで前記ラインメモリの使用量が少なく、全体としてはプリンタモードの方がコピーモードよりも前記ラインメモリの使用量が少なくなるように前記ラインメモリの組合わせを変更し、前記画像編集処理部は前記モードに従った画像処理を実行することを特徴とする。
の手段は、第1の手段において、前記複数のラインメモリに格納された画像データの読み出しを単一のCLKで行うことを特徴とする。
の手段は、第1又は第2の手段において、前記複数のラインメモリに格納された複数の画像データを読み出し、当該読み出された画像データの前記画像編集処理手段による画像編集処理を単一のCLKで行うことを特徴とする。
の手段は、第1ないし第のいずれかの手段において、前記画像編集処理手段から転送された画像データを走査同期信号によって同期化された複数の最終CLKに同期して
出力する出力手段を備えていることを特徴とする。
の手段は、第1ないし第のいずれかの手段に係る光書き込み装置を画像形成装置が備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態において、副走査動作開始信号生成手段はスタート管理部516に、取り込み手段はメモリコントロール部501〜504に、格納手段はメモリ群505に、画像編集処理手段は画像編集処理部506に、選択手段はセレクタ504に、複数の最終CLKに同期して出力する出力手段はFIFO520〜527にそれぞれ対応する。
本発明によれば、前述のように構成されているので、従来に比べて少ないメモリ量で全ての動作について対応することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのデジタルカラー複写機の全体構成を示す概略構成図である。同図において、デジタルカラー複写機は自動原稿送り装置(ADF)100と画像読み取り部200と画像形成部300から構成され、ADF100により画像読み取り位置に搬送された原稿を画像読み取り部200で読み取り、読み取られた画像データを画像形成部300に転送し、記録媒体に可視画像を形成する。
画像読み取り部200では、露光ランプ201により照射された原稿ガラス208上の原稿から反射光が、3枚のミラー群202によりレンズ203に導かれ、CCDセンサ204の結像面に結像する。露光ランプ201と第1ミラーはスキャナモータ209により矢印の方向へ倍率に応じた速度Vでスキャンすることにより原稿ガラス208上の原稿を全面にわたって走査する。露光ランプ201の位置はスキャナホームセンサ210とホーム位置からの移動量(モータのステップ数)により算出され、制御される。CCDセンサ204に入射した原稿の反射光はセンサ内で電気信号に変換され画像処理回路205により電気信号のアナログ処理、A/D変換、デジタル画像処理が行なわれた後、画像形成部300へ送られる。なお、符号211はシェーディング補正のための基準白板である。
タンデム構成の画像形成部300では、画像読み取り部200から送られてきた画像データが、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の印字用データに変換され、各色の画像書き込み制御部(図示せず)に送られる。各色の画像書き込み制御部は、送られてきた画像データの電気信号に応じてレーザを発光させて、その光をポリゴンミラー301により1次元走査し、各色の画像形成ユニット302c、302m、302y、302k内の感光体を露光する。画像形成ユニット302c、302m、302y、302kは、用紙搬送ベルト304の用紙搬送方向に沿って縦に1列に並んで配置され、各画像形成ユニット内部には感光体を中心に電子写真プロセスを行なうために必要なエレメントが配置されている。C,M,Y,K用の各感光体が時計周りに回転することにより各画像形成プロセスが連続的に行なわれる。これらの画像形成に必要な画像形成ユニットは各プロセスごとに一体化され、画像形成ユニット内の感光体上の潜像は各色現像器により現像される。感光体上のトナー像は用紙搬送ベルト304に沿って上述の各感光体と対向して設置された転写チャージャ303c、303m、303y、303kにより用紙搬送ベルト304上の用紙に転写される。
転写紙は、給紙カセット群310a、310b、310cと、各給紙カセット310a、310b、310cに取付けられている給紙ローラ312とからなり、各給紙カセット310a、310b、310c毎に設けられた前記給紙ローラ312によって縦搬送部へ供給される。縦搬送路へ供給された用紙は搬送ローラー対313により用紙搬送ベルト304へ送られ、レジストセンサ306により用紙の搬送タイミングを画像データにあわせた後、各画像形成ユニットへ供給される。トナー像を転写された転写紙は定着ローラによりトナーを定着され、排紙センサ304および排紙ローラ307を経て俳紙トレイへ排出される。用紙搬送ベルト304はベルト退避ローラ305の挙動により、C,M,Yの各イメージングユニットから退避でき、用紙搬送ベルト304と感光体が非接触状態にできる。そこで、モノクロ画像形成時にはC,M,Yの各イメージングユニットの駆動を停止できるため、感光体や周辺プロセスの摩耗を削減できる。
図2および図3は図1のデジタルカラー複写機の画像書き込み光学系の詳細を示す図である。この画像書き込み光学系では、1つのポリゴンミラー301で4色分のレーザービームを振り、感光体に各色の画像を書き込む。本実施形態では、ポリゴンミラー301を共通に用いて2つのLDを備えたLDユニット350(350K,350Y,350M,350C)を4個有し、計8本のレーザービームを振り分けている。図2(b)に示すように、上下2段のミラー面3u、3dを持つポリゴンミラー301と、図2(a)に示すように前記ポリゴンミラー301にビームを指向させるミラー250を用い、ポリゴンミラー301を中心としてA側とB側に振り分ける。そして、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)用からなる4色分の計4本の光ビームによって、各色毎に設けられた感光体上をそれぞれ走査する。
各色のビームは、図3の図2の画像書き込み光学系の斜視図にも示すようにポリゴンミラー301によって偏向され、図示しないfθレンズを通り、折り返しミラー250a,250b,250cによりそれぞれに感光体に向けられ投射される。このような構成において、各色の画像間に色ズレが生じない状態で画像を書込むために走査ライン上に設けた基準位置から所定のレジストを各色毎に設定する。レジストの基準位置は同期検知器がビームを検出する位置とする。そこで、A側、B側それぞれ主走査方向における書き込み先端位置よりも手前に同期検知器251を計4個設ける。
図4は本実施形態に係るデジタルカラー複写機の概略構成を示すブロック構成図である。これらの図において、デジタルカラー複写機は、画像読取部200、画像形成部300、CPU405、ROM406、RAM407、画像メモリ408および操作部411から基本的に構成されている。
原稿画像を読み取る画像読み取り部200は、読み取った画像の画像信号を色分解し、A/D変換してオフセット補正、シェーディング補正、画素位置補正を行うVPU400と画像処理を行うIPU401からなる。画像形成部300は、プリンタ部の制御を行う書き込み制御ASIC402、半導体レーザの制御を行うLD制御部403、ドラム上に静電潜像データの結像を行うLD群404とからなる。、CPU405は装置全体の制御を司り、ROM406にはCPU405が実行する制御プログラムが格納されている。RAM407は制御プログラムが一時的に使用することにより、CPU405のワークエリアとして機能し、画像メモリ408は読み取った画像の画像情報を記憶する。また、各装置間のデータのやりとりを行う内部システムバス409、システムバスとIPU間のインターフェースを行うI/F部410、ユーザが指示を与える操作部411等により構成されている。
画像読み取り部200によって、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の印字用データに色分解された画像データは、書き込み制御ASIC402によって、画像形成に必要な情報(APC制御、画素カウント、Pセンサパターン作成等)が付与された後、LD点灯データとして、LD制御に供給されこれに基づいてLD発光が実施される。
図5は書き込み制御ASIC402の概略構成を示すブロック図である。書き込み制御ASICは、IPU401からの各色の画像データに対して速度変換及びフォーマット変換を行うメモリコントロール部501,502,503,504、セレクタ504、メモリ群505、画像編集処理部506、パターン生成部507、FIFO520〜527、ON/OFF制御部512,513,514,515からなり、さらに、スタート管理部516、ゲート制御部517およびCPU/I/F部518を備えている。
メモリコントロール部501〜504は、IPU401から入力される画像データをメモリ群505に格納し、読み出しを行うことによって入力画像データのフォーマット変換、動作周波数変換、パラシリ変更の処理を行う。セレクタ504は、後述するメモリ群505を、どのメモリコントロール部501〜504と組み合わせるかの切り替えを行う。メモリコントロール部501〜504でパラレル/シリアル変換された画像データは、画像編集処理部506に送られる。画像編集処理部506では、モードに従ってジャギー補正、エッジ処理等の画像処理が実施される。パターン生成部507においては、画像編集処理部506から送られてきた画像に対してテストパターンの重ね合わせ、プロセスコントロール用のデータの付与、各LDの発光ドット数を計測する画素カウント等が行われる。メモリコントロール部501〜504の出力から、画像編集処理部506の出力までは単一CLK(clke)で動作する。FIFO520〜527を用いて、以降の最終クロック(clkw1〜4)への周波数変換を行い、ON/OFF制御部512〜515において、LDのON/OFF、同期検出用の発光データの付与が行われる。スタート管理部516では、他色動作時の副走査動作タイミングの位置を合わせるタイミング制御が行われる。また、ゲート制御部517では、各モジュールの動作タイミングを同期信号に従って決定し、CPU/I/F部518では、動作モードを決定するCPUと図示していない動作モードを決定するレジスタ格納部とのI/Fを司る。
ここで、図5に示した書き込み制御ASIC402における各ブロック毎の動作CLKの割り振りについて説明する。
IPU401からVCLK同期によって画像データが書き込み制御ASIC402に転送され(1)、書き込み制御ASIC402内のメモリコントロール部501〜504はVCLKを用いてメモリに画像データを格納する(2)。メモリ群505からの読み出しは中間CLK(clke)同期によって行われ(3)、画像処理部506、パターン生成部507を通過したのち、clke同期によってFIFO520〜527に格納される(4,5,6)。FIFO520〜527からの読み出しはclkw1〜8(7−1〜8)によって行われ、読み出された画像データはON/OFF制御部512を通過して、clkw1〜8でLD駆動部404に供給される(8−1、8−2、8−3、8−4)。なお、書き込み制御ASIC402内の各CLK(clke、各clkw1〜8)は図示しないPLLにより供給される。
図6および図7は画像データ格納部の切り替え動作の具体例なタイミングチャートである。
図6は、2LD、1200dpi書き込み、2bit/1画素をフルカラー動作をさせている例を示す。
ここで、メモリ1個のサイズは、1024×16bitで、1200dpiの画像入力の場合は、A3出力で1ライン当たり
297mm÷25。4mm×1200×2bit=計28060bit
必要になるので、1ラインの格納にメモリを2個(計32768bit)使用している。2ライン分の格納にメモリ4個、これをトグル動作させて格納と読み出しに計8ライン/1色 使用する。したがって、4色の場合はメモリを計32個使用することになる。
これに対し、図7は同システム条件でのプリンタ動作を示したものである。
BKに対してはジャギー補正を行うので、副走査10ライン参照+2ライン格納で、BKに計12ライン使用され、MYC色は格納と読み出しのトグル動作で各メモリ4個/1色 必要になる。この動作を繰り替えし実施させた場合、各色では以下の個数のメモリを使用する。
コピー プリンタ
BK: 8 : 12
M : 8 : 4
Y : 8 : 4
C : 8 : 4
本実施形態においては、この使用するメモリを切替えることにより、計32個のメモリで全ての動作について対応することが可能となる。従来の方式によると、maxで12個/1色となり、これが全ての色に反映されてしまう構成となっていたので、同じシステムの場合、計48メモリを搭載していた。
ここで、図7のプリンタ動作での使用メモリ数について説明する。
Bkについて実施されるシャギー補正は、LD書き込みを行う画素の周辺画素の情報から注目画素が斜め画像の一部と判断された場合には、その発生パターンに応じて補正を行うものである。具体的には、注目画素に対しPWM変調を行い、ドラムへの潜像量を補正することにより付着するトナー量を調整して斜め線の平滑化を行う。注目画素について参照する周辺画素サイズは、本実施形態では副走査方向で前後各4ラインとしている。これによりBk色の本実施形態では2ビームで書き込むので、
参照前4ライン+注目ライン2ライン+参照後4ライン=10ライン
の読み出しで、格納2ラインの動作を示している。
カラー機においてはYMC色の合成によって色表現を行っている。シャギー補正を行うことによりPWM補正を行った部分では、YMC3色のバランスが崩れ、色味が任意のモノに対して異なってしまう。そこで、本実施形態では、YMC色にはシャギー補正を実施しないようにしている。シャギー補正を行わない場合、注目画素に対して前記各4ラインの参照が必要なくなるので、2ライン読み出し、2ライン格納の動作となる。
また、副走査方向の動作開始信号生成機能(スタート管理部516)について図8のタイミングチャートを参照して説明する。
書き込み制御ASIC402は、転写の給紙タイミングに合わせてCPU405から動作開始命令を受ける。そして、動作開始命令を受け取ったら各色の動作タイミングを管理して動作開始信号(スタート信号)を各色に対して発行する。具体的には、1枚の転写紙が各色の感光体ドラムからトナー画像が転写される時間を補正するためであり、ドラム間距離と書き込み制御ASIC402内での画像出力までの処理時間を考慮して各色の動作開始の時間差を設けている。各色の時間差は機械レイアウト、ASIC内の動作モードから決定される。本実施形態では、CPU405から動作開始命令を受けたら同期信号をカウントし、そのカウント値にしたがって各色の動作開始信号を発行するようにしている。
以上のように本実施形態によれば、同一の書き込み制御ASICを4個並べるのではなく1チップ化し、更に取り込まれる複数の画像データを格納する格納手段を選択して格納することにより、メモリを各取り込み手段が共用して使用することができる。これにより、メモリサイズの最適化が図れ、低コスト化を実現することができる。その他、4個並べた際に発生する使用しない機能の削除、スリム化を行うことにより低コスト化を実現できる。
また、全格納手段からの画像データ読み出し動作を単一CLKにて実施、すなわち、メモリからの読み出し動作のCLKを1つのクロックで行うので、メモリ間でのCLK非同期を意識せず、簡素な回路構成にすることができる
また、画像編集処理を単一のCLKによって実施することにより、CLK非同期を意識せず、簡素な構成によって画像パス切り替えの回路が構成可能となる
さらに、光書き込み装置においては、内部画像処理部から転送された画像データを走査同期信号によって同期化された複数の最終CLKに同期して出力する手段を有し、この機能を制御ASICの後段に配置する事で、非同期CLKが並行して介在するエリアを最小として、設計上の管理項目を低減させることで、開発費の低減を図ることができる
本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのデジタルカラー複写機の全体構成を示す概略構成図である。 画像書き込み光学系の詳細を示す図である。 図2の書き込み光学系を簡易的に示す斜視図である。 複写機の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る書き込み制御ASICの概略構成図である。 本発明の実施形態における画像データ格納部の切り替え動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態における他の画像データ格納部の切り替え動作を示すタイミングチャートである。 副走査方向の動作開始信号生成機能(スタート管理)を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
100 ADF
200 画像読み取り部
300 画像形成部
501,502,503,504 メモリコントロール部
504 セレクタ
505 メモリ群
506 画像編集処理部
507 パターン生成部
520〜527 FIFO
512〜515 オン/オフ制御部
516 スタート管理部
517 ゲート制御部
518 CPUI/F部

Claims (5)

  1. 入力された信号に応じて記録媒体に光書き込みを行う光書き込み装置において、
    動作開始信号から副走査方向の動作開始タイミングを作成する副走査動作開始信号生成手段と、
    前記副走査動作開始信号生成手段により生成されたタイミング信号によって動作を開始し、複数の入力画像データを取り込む取り込み手段と、
    前記取り込み手段によって取り込まれた画像データを格納する複数のラインメモリと、
    前記ラインメモリに格納された入力画像データの編集を行う画像編集処理手段と、
    前記取り込み手段によって取り込まれた画像データを格納する前記ラインメモリを選択する選択手段と、
    を備え、
    前記取り込み手段は前記選択手段を制御し、ブラックはコピーモードよりプリンタモードでの前記ラインメモリの使用量が多く、他の色ではコピーモードよりプリンタモードで前記ラインメモリの使用量が少なく、全体としてはプリンタモードの方がコピーモードよりも前記ラインメモリの使用量が少なくなるように前記ラインメモリの組合わせを変更し、
    前記画像編集処理部は前記モードに従った画像処理を実行すること
    を特徴とする光書き込み装置。
  2. 前記複数のラインメモリに格納された画像データの読み出しを単一のCLKで行うことを特徴とする請求項1記載の光書き込み装置。
  3. 前記複数のラインメモリに格納された複数の画像データを読み出し、当該読み出された画像データの前記画像編集処理手段による画像編集処理を単一のCLKで行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の光書き込み装置。
  4. 前記画像編集処理手段から転送された画像データを走査同期信号によって同期化された複数の最終CLKに同期して出力する出力手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の光書き込み装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の光書き込み装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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