JP4538375B2 - プリント配線基板用金属材料 - Google Patents

プリント配線基板用金属材料 Download PDF

Info

Publication number
JP4538375B2
JP4538375B2 JP2005160467A JP2005160467A JP4538375B2 JP 4538375 B2 JP4538375 B2 JP 4538375B2 JP 2005160467 A JP2005160467 A JP 2005160467A JP 2005160467 A JP2005160467 A JP 2005160467A JP 4538375 B2 JP4538375 B2 JP 4538375B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
plating
copper
foil
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005160467A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006339304A (ja
Inventor
正輝 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mining Holdings Inc
Original Assignee
Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mining and Metals Co Ltd filed Critical Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority to JP2005160467A priority Critical patent/JP4538375B2/ja
Publication of JP2006339304A publication Critical patent/JP2006339304A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4538375B2 publication Critical patent/JP4538375B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

プリント配線基板に用いられる耐熱用銅合金箔の表面に関する。
携帯電話等の各種の電気・電子機器の軽薄短小化が急速に進んでいる。その発展は、各種半導体部品の微小製造技術,半導体部品を搭載するプリント配線基板の多層化技術、更にはプリント配線基板への受動部品の高密度実装技術などで裏付けられている。
そして、半導体材料の著しい発達に伴って電気・電子部品は、より一層の小型化・高密度実装化が要求されるようになり、前記受動部品の小型化等ではその要求を満足することが出来なくなっていた。
このような要求に応える試みの1つとして、大きな実装面積を占める受動部品(例えば、インダクタ,キャパシタ,抵抗器など)をプリント配線基板の内層に内蔵して、実質的な高密度実装とコスト低減、および性能向上を実現するための努力がなされている。
この部品内蔵化の技術に関しては、例えば、プリント配線基板にキャパシタを設ける方法として、チップコンデンサ等の外部キャパシタをプリント配線基板に取り付ける方法の他、高誘電率材料をプリント配線板の内層に用いてプリント配線基板自体にキャパシタの機能を持たせる方法が知られている。近年の電子製品の小型化を考慮すると、高誘電率材料を内層に用いてキャパシタにする後者の方法が望ましい。
誘電体層をプリント配線基板に内蔵する方法が種々検討されているが、誘電体樹脂を予め電極を形成したフィルム上に塗布後半硬化させて、更にその上に電極を形成した後、基板へ転写する方法が特許文献1に開示されている。
しかしながら、電極を形成する際に銅箔の平滑性がそのまま、キャパシタの品質に影響するので、銅箔の平滑性が問題となる。
また、導体回路形成用の銅箔の片面または両面に、抵抗回路を形成するための材料層(抵抗層という)を形成して成る抵抗層付き銅箔を樹脂基材にラミネートして製造する抵抗回路内蔵型のプリント配線基板が知られている。このプリント配線基板は、概ね、次のようにして製造される。まず、上記した銅箔の抵抗層側の面と絶縁樹脂から成る基材とをラミネートして銅張り積層板にする。ついで、所定のエッチャントで1次エッチングを行って、銅箔と抵抗層が一体化した状態になっている所定の回路パターンを形成し、ついで、この回路パターンの表面側に位置する導体回路(銅箔)に対して2次エッチングを行って当該銅箔の必要箇所のみを選択的にエッチング除去し、その箇所の抵抗層は残置させる。その後、全体の上に更に絶縁基材を積層し、抵抗層を内蔵する。
特開平11−26943号公報
従来からこのような電気・電子部品のプリント配線基板に用いられている銅箔(基体銅箔)には、電解銅箔と圧延銅箔がある。電解銅箔は、一般に、表面がTiやステンレス鋼から成る回転ドラムの当該表面にCuを連続的に電着させて銅箔を成膜したのち、その銅箔を連続的に剥離して製造されている。製造された銅箔は、電解めっき液側の表面が粗面になっている。ただし、回転ドラムの表面は電解液の腐食等で筋状に凹凸が生成するため、それが転写する光沢面の表面粗さは、後述する圧延銅箔と比較すると非常に粗い。
最近では銅箔表面に平坦性を要求されるようになっており、電着粒を細かくする添加剤を電解めっき液中に添加して、平滑なめっきを成長させて電解めっき液側の表面を光沢面として使用する電解銅箔も使用されている。しかし、その表面粗さは通常電解銅箔よりは平滑であるが圧延銅箔に比較するとまだ粗いのが一般的である。
一方、圧延銅箔は、インゴットを溶製し,これを熱間圧延で板にした後,再結晶焼鈍と冷間圧延を繰り返し,最後に冷間圧延で所望の厚みの箔に仕上げる。このように,圧延ロールにより塑性加工して製造されるので,圧延ロールの表面形態が箔の表面に転写した平滑な表面が得られることが知られている。
ただし、電解銅箔とは異なりその軟化温度は150℃程度と比較的低い。FPCのように屈曲性を必要とする場合には軟化温度が低く、接着や樹脂硬化処理時に軟化することは、有利な特性である。
しかしながら、銅箔表面にキャパシタ機能を付与するために、誘電体を含有した樹脂等を硬化させるときや、誘電体をスパッタ等で形成させる時にその温度で軟化してしまうと、銅箔が変形することがあるため好ましくない。樹脂の硬化温度は樹脂種類で異なるが、使用時の耐熱性を考えた場合、高温で硬化する樹脂が望ましく、300℃〜400℃の高温で処理することが多くなっている。タフピッチ銅等の圧延銅箔では、この温度に耐えられずに変形してしまう。
また、樹脂硬化は大気中で行うことも多い。その場合、銅表面が酸化することも問題である。例えばキャパシタの場合では樹脂を通じて酸素が供給される場合もあり、銅表面が酸化される。こうなるとキャパシタとしての性能が得られない。抵抗層の場合も同様であり、銅表面の酸化は好ましくない。
これを防止するためには、窒素やアルゴンといった不活性ガス中で加熱する必要があり、設備投資が大きくなる欠点があった。
そこで、本発明の目的は、表面が平滑でかつ耐熱性を有する銅合金箔にNiもしくはNi合金めっきを施したプリント配線基板用金属材料を提供することにある。
発明者は、鋭意研究の結果、表面が平滑でかつ耐熱性を有するNiもしくはNi合金めっきを施したプリント配線基板用銅合金箔の表面の平滑性を表す指標として表面粗さの相対性スキューネス(Rsk)の値を用いることが有効であることを見出した。相対性スキューネス(Rsk)の値を規定した。
即ち、本発明は
(1)300℃で1時間加熱しても軟化しない圧延銅合金箔の少なくとも一方の面を光沢面に仕上げ、その面に0.3μm以上のNiもしくはNi合金めっきを施し、その表面粗さがRaで0.10μm以下であり、かつ表面粗さの相対性スキューネス(Rsk)の値が負であることを特徴とするプリント配線基板用金属材料、
(2)銅合金箔の化学組成が、0.05〜0.25質量%のSn残部Cuおよび不可避的不純物であることを特徴とする上記(1)に記載のプリント配線基板用金属材料、
(3)銅合金箔の化学組成が、0.02〜0.4質量%のCrおよび0.01〜0.25質量%のZr、残部がCuおよび不可避的不純物であることを特徴とする上記(1)に記載のプリント配線基板用金属材料
である。
本発明により、表面が平滑でかつ耐熱性を有する銅合金箔にNiまたはNi合金めっきを施したプリント配線基板用金属材料を用いることで、プリント配線基板の内層に受動部品(例えば、インダクタ、キャパシタ、抵抗器など)の内蔵化が図れる。
限定理由を以下に示す。
(1)表面粗さについて
プリント配線基板に用いられる合金箔は、一方の面に粗化めっきが施され、樹脂と密着させる。もう一方の面には、たとえば、受動部品内蔵基板の場合には、キャパシタやインダクタンス、抵抗等を実装される。
特に、キャパシタを表面に実装するためには銅合金箔の面に平滑性を要求させる。箔の表面粗さが粗い場合には、キャパシタの電極を実装する際に表面の粗さの影響を受け、キャパシタの重要な特性である電極間の安定した間隔が確保できないからである。従って、銅合金箔のキャパシタ等を実装する片面は、光沢面に仕上る必要がある。この面に下記に示すNiもしくはNi合金めっきを施した後の表面の粗さがRaで0.1μm以下、好ましくは0.06μm以下であることが望ましい。
さらに、キャパシタの場合、キャパシタ皮膜の厚さが薄い部分があると、電圧をかけたときにその部分が破壊されたり、電流がリークしたりしてしまうことがある。これは、基板となる銅箔表面の突起状の凹凸が原因になることがある。従って銅箔の表面粗さの形態として、上に突起状の凸形状の分布よりも上に曲面状の凸形状の分布、即ち下に突起状の凹形状の分布であることが望ましい。これは、表面粗さの相対性スキューネス(Rsk)で示すことが可能である。Rskとは平均線に対しての振幅分布曲線の相対性を示す値で以下の式で表せる。
Figure 0004538375
図1(a)にRskが正の場合の表面形状を模式図として示したが、上方向に突起状の凸形状となる。一方、Rskが負の場合には、図1(b)に示すように、下方向に突起状の凹形状となり、表面には表面形状の平らな部分が見られる。
Rskが負の場合に見られる表面の平らな部分にキャパシタを形成すれば、安定したものが確保できる。
また、RaやRsk以外のRmax、Rz、Ryといった粗さ指標も、キャパシタ性能に与える影響が大きい。これらは、最大粗さに非常に影響される指標であり、キャパシタとしてはいずれも小さい方が好ましいのが明らかである。しかし、これらの指標は評価する位置や評価長さによってその値が大きく変化することから、平均的な粗さ指標であるRaやRskに比較するとばらつきが大きいためここでは指標として用いなかった。しかし、これらの値での規定を排除するものではない。
このようなRskが負の値を示す表面形状は、最終圧延時に転写される圧延ロールの表面形状を調整することで得られる。しかしながら、本発明においてはRskの規定のみではなく、Raも規定しており、両方の条件を満たすためには、圧延ロールの表面粗さを小さくすればよい。ロール表面に光沢めっきを施すことも有効である。さらに、圧延ロールのロール径の選択、圧延油粘度と圧延速度の制御によって調整が可能である。
(2)NiもしくはNi合金めっき
合金箔にNiおよびNi合金めっきを施すことで、高温での光沢面のCu酸化を防止することができる。
光沢面が酸化するとキャパシタや抵抗層の実装に悪影響を及ぼすためである。
さらに、実装に当たっては、表面の平滑性が要求されるため、NiもしくはNi合金めっきは光沢の得られるめっきを用いることがより好ましい。例えば、Niめっきの場合、添加剤をめっき浴に添加してめっき皮膜に光沢を持たせる光沢めっきを用いることが有効である。また、Ni−Pのような合金めっきを行うと、電着粒を細かくすることが可能であり、表面を平滑にすることができ、さらに、Cuの熱による拡散バリア能もNiめっきよりも高くすることができる。Ni−Pめっき以外にも、Ni−FeめっきやNi−Coめっき等のNi合金めっきを用いてもかまわない。
(3)金属箔の耐熱性について
金属箔は、樹脂を硬化させたり、キャパシタ成分であるBTO等の酸化物の焼結を行ったりするために、300℃以上の高温の環境にさられるので、最低でも300℃で軟化しないことが条件となる。ここで軟化とは、加熱により加熱前の引張り強度の60%以下に低下することとする。
本発明では、300℃で1時間加熱しても軟化しない圧延銅合金箔を規定する。具体的には以下に示す。
(a)Sn入り銅箔
Snを添加することによりCuの耐熱性が向上する。その効果として,300℃で1時間加熱した際の引張強さの低下量が小さくなり,0.05質量%以上のSn添加で350 MPa以上の引張強さを保つことが可能となる。この引張強さのレベルは,Agを添加する場合(特願平2001-216411)よりも50
MPa以上も高い。上述した圧延上がりの強度の改善効果をも考慮すると,好ましいSn添加量は0.05質量%以上であり,Snの上限値は目標とする導電率より決定される。
この銅合金の不純物はOが60ppm以下、Sが10ppm以下、Bi、Pb、Sb、Se、As、FeおよびTeの合計濃度が10ppm以下であることが望ましい。
(b)CrおよびZr入り銅箔
純銅に0.02%〜0.4質量%のCrおよび0.01〜0.25質量%のZrを添加した銅合金であり、残部が銅および不可避的不純物である合金の場合、さらに耐熱性が向上し、350℃で1時間加熱後でも引張強さの低下がほとんど無い。
更にZn、Ni、Ti、Sn、Si、Mn、P、Mg、Co、Te、Al、B、In、AgおよびHf等の元素1種以上を総量で0.005質量%〜1.5質量%を含有させると、さらに強度を向上することが可能であり、強度を必要とする場合にはより有利である。また耐熱性にも悪影響が無いのでこれら第三元素の添加を除外するものではない。
表1に示す組成のインゴットを溶製し,これを熱間圧延で板にした後,再結晶焼鈍と冷間圧延を繰り返し,最後に冷間圧延で35μmの厚みの素材に仕上げた。最終圧延工程の最終パスにおいて粗さの異なる圧延ロールを用いて表面粗さを調整した。比較例No.3〜5の箔については、最終圧延工程の圧延加工度を90%とし、最終パスでの圧延ロールの表面粗さRaを0.10μm、圧延油粘度を8.0cst、ロール噛み込み角を0.0058rad、圧延速度を600m/minとして作製した。一方、発明例No.6〜11の箔は、圧延ロールの表面粗さRaを0.02μm、圧延油粘度を6.5cst、ロール噛み込み角を0.0031rad、圧延速度を500m/minとしてRskを負の値になるように圧延した。
Figure 0004538375
さらに、比較例No.1、2、4、5及び発明例No.6、7について、表2に示す浴組成のワット浴を用い、電流密度5A/dm、浴温55℃の条件において、表4に示す厚みのNiめっきを施した。また、発明例No.8、9、11について、表2に示す光沢ワット浴を用い、電流密度5A/dm、浴温55℃の条件において、表3に示す厚みのNiめっきを施した。さらに、発明例No.10について表3に示すワット浴を用い、電流密度5A/dm、浴温55℃の条件において、表4に示す厚みのNi−Pめっきを施した。
Figure 0004538375
Figure 0004538375
めっき後の表面を触針式の表面粗さ計を用いてJIS規格(B0601)に準拠して測定した。
この銅箔を用いてキャパシタ部品を組み込み、その性能を確認した。その結果を表4に示す。
Figure 0004538375
凡例: 箔変形 ×:加熱により変形
○:変形無し(300℃×1h)
◎:より高温(350℃×1h)まで変形無し
部品性能 ×:歩留10%以下
△:歩留10〜60%
○:歩留60〜80%
◎:歩留80%以上
発明例No.6〜11は、請求項2を満たす組成の合金であり、請求項1に記載の300℃で1時間加熱しても軟化しないという条件を満たし、NiもしくはNi合金めっき後の表面粗さ(RaおよびRsk)が請求の範囲にあるため、良好な結果をえた。さらに、発明例No.8〜10は、Niめっきに光沢Niめっきを用いたことによりRaが0.05μm以下を満たすため、発明例No.5〜7よりも良好であった。
発明例No.11は請求項3を満たす組成の合金であり、さらに高温の処理にも耐えられるものであった。
一方、比較例No.1〜2は、電解銅箔であり表面粗さRaが満たさない例であり、良好な結果が得られなかった。とくにNo.2は平滑電解銅箔であるが本発明例には及ばない性能であった。
また、比較例No.3は純銅による圧延銅箔であるが、表面粗さRaは請求の範囲にあるが300℃で1時間加熱した時、軟化し、本用途に適さない。
比較例No.4は請求項5を満たす組成の合金であるが、Niめっきを施していないため、部品搭載時に銅の酸化が発生し、部品性能を満たすことができなかった。
比較例No.5は請求項5を満たす組成の合金であるが、Niめっき後の粗さが請求項1を満たしていないため、部品性能が充分ではなかった。
Rskの正負による測定表面形状の違いを示す模式図である。

Claims (3)

  1. 300℃で1時間加熱しても軟化しない圧延銅合金箔の少なくとも一方の面を光沢面に仕上げ、その面に0.3μm以上のNiもしくはNi合金めっきを施し、その表面粗さがRaで0.10μm以下であり、かつ表面粗さの相対性スキューネス(Rsk)の値が負であることを特徴とするプリント配線基板用金属材料。
  2. 銅合金箔の化学組成が、0.05〜0.25質量%のSn残部Cuおよび不可避的不純物であることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線基板用金属材料。
  3. 銅合金箔の化学組成が、0.02〜0.4質量%のCrおよび0.01〜0.25質量%のZr、残部がCuおよび不可避的不純物であることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線基板用金属材料。
JP2005160467A 2005-05-31 2005-05-31 プリント配線基板用金属材料 Expired - Fee Related JP4538375B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005160467A JP4538375B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 プリント配線基板用金属材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005160467A JP4538375B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 プリント配線基板用金属材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006339304A JP2006339304A (ja) 2006-12-14
JP4538375B2 true JP4538375B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=37559618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005160467A Expired - Fee Related JP4538375B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 プリント配線基板用金属材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4538375B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007092118A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Nikko Kinzoku Kk プリント配線基板用金属材料
WO2009044822A1 (ja) * 2007-10-03 2009-04-09 The Furukawa Electric Co., Ltd. 電気・電子部品用銅合金板材
JP5282675B2 (ja) * 2009-06-23 2013-09-04 日立電線株式会社 プリント配線板用銅箔およびその製造方法
JP5676401B2 (ja) * 2011-09-21 2015-02-25 Jx日鉱日石金属株式会社 フレキシブルプリント配線板用銅箔
JP5298225B1 (ja) * 2012-06-29 2013-09-25 Jx日鉱日石金属株式会社 圧延銅箔及びその製造方法、並びに、積層板
CN112969824A (zh) * 2018-11-19 2021-06-15 三井金属矿业株式会社 表面处理铜箔、带载体的铜箔、覆铜层叠板及印刷电路板

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05140765A (ja) * 1991-11-15 1993-06-08 Nikko Guurudo Foil Kk 印刷回路用銅箔の表面処理方法
JPH05177215A (ja) * 1992-01-09 1993-07-20 Hitachi Cable Ltd フィルムキャリア用銅合金圧延箔の製造方法
JP2000178787A (ja) * 1998-12-14 2000-06-27 Nikko Materials Co Ltd 光沢面の耐酸化性に優れた銅箔及びその製造方法
JP2000281427A (ja) * 1999-03-26 2000-10-10 Toshiba Corp セラミックス焼結体およびそれを用いた耐磨耗部材と電子部品用部材
JP2004060018A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Hitachi Cable Ltd 電子部品用銅箔

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05140765A (ja) * 1991-11-15 1993-06-08 Nikko Guurudo Foil Kk 印刷回路用銅箔の表面処理方法
JPH05177215A (ja) * 1992-01-09 1993-07-20 Hitachi Cable Ltd フィルムキャリア用銅合金圧延箔の製造方法
JP2000178787A (ja) * 1998-12-14 2000-06-27 Nikko Materials Co Ltd 光沢面の耐酸化性に優れた銅箔及びその製造方法
JP2000281427A (ja) * 1999-03-26 2000-10-10 Toshiba Corp セラミックス焼結体およびそれを用いた耐磨耗部材と電子部品用部材
JP2004060018A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Hitachi Cable Ltd 電子部品用銅箔

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006339304A (ja) 2006-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4538375B2 (ja) プリント配線基板用金属材料
KR100466062B1 (ko) 적층판용 구리합금박
TWI633195B (zh) 可撓性印刷基板用銅箔、使用其之覆銅積層體、可撓性印刷基板及電子機器
JP4744938B2 (ja) プリント配線基板用金属材料
TW201734219A (zh) 可撓性印刷基板用銅箔、使用其之覆銅積層體、可撓性印刷基板及電子機器
EP2412520A1 (en) Metal foil with electric resistance film and production method therefor
JP2003096526A (ja) 銅張積層板用圧延銅箔およびその製造方法
JP2016188436A (ja) 印刷回路用銅箔
JP4677381B2 (ja) プリント配線基板用金属材料
JP4744937B2 (ja) プリント配線基板用金属材料
TWI528875B (zh) Rolled copper foil for flexible printed wiring boards
JP5913355B2 (ja) 印刷回路用銅箔、銅張積層板、プリント配線板及び電子機器
KR100504518B1 (ko) 적층판용 구리합금박
JP4539960B2 (ja) プリント配線基板用金属材料
JP2003041334A (ja) 積層板用銅合金箔
JP2007092118A (ja) プリント配線基板用金属材料
JP4391449B2 (ja) キャリア付き極薄銅箔及びプリント配線基板
CN107046768B (zh) 柔性印刷基板用铜箔、使用它的覆铜层叠体、柔性印刷基板和电子器件
JP2006173549A (ja) プリント配線基板用金属材料
JP2003055722A (ja) 積層板用銅合金箔
JP4304324B2 (ja) 抵抗層付き銅箔とその製造方法
JP2003200523A (ja) 抵抗層内蔵型銅張り積層板、それを用いたプリント回路基板
JP2003200524A (ja) 抵抗層内蔵型銅張り積層板、それを用いたプリント回路基板
JP2006054320A (ja) プリント配線基板用金属材料
TW201910524A (zh) 可撓性印刷基板用銅箔、使用其之覆銅積層體、可撓性印刷基板及電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100615

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees