JP4538140B2 - 処置確認システム用携帯型照合装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、患者に何らかの処置を施す前に、携帯型照合装置を用いて、その処置に用いられる物品又は書類が、処置ほ施そうとする患者のための物品又は書類であるか否かを確認する処置確認システムに用いられる携帯型照合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
患者の治療に用いる注射薬の形態は、アンプル、バイアル、輸液ボトル等があり、これらは医師の注射処方箋に基づいて薬剤部で患者別のトレイに1人分づつ準備され、薬剤師が監査した後、トレイごと病棟へ運ばれ、病棟で患者に投与するまで保管される。
注射薬を患者に投与する場合は、アンプル、バイアルの薬剤を注射シリンジにより直接投与する場合と、輸液ボトルの中にアンプル、バイアルの薬剤を混合させ点滴により投与する場合とがある。
注射シリンジにより薬剤を患者に投与する場合、病棟の看護婦は、複数保管されているトレイの中から処置すべき患者のトレイを選び、そのトレイに入れられている注射処方箋に基づいてトレイからアンプルやバイアルを取り出し、予め注射シリンジに薬剤を移し変えてから、その注射シリンジを持って患者の下に行く。
点滴により薬剤を患者に投与する場合も同様に、病棟の看護婦は、複数保管されているトレイの中から処置すべき患者のトレイを選び、そのトレイに入れられている注射処方箋に基づいてトレイからアンプルやバイアルを取り出して輸液ボトルに混合し、その輸液ボトルを持って患者のもとに行く。
しかし、薬剤部から病棟に行くまでの間は、注射処方箋と注射薬との両方が同じトレイの中に入れられており、しかも注射処方箋には患者名等の患者を特定できる情報が記載されているので、トレイの中にある注射薬を別の患者の注射薬と間違える心配はないが、看護婦が薬剤を注射シリンジに移し変えた後や輸液ボトルに混合した後は、注射シリンジや輸液ボトルがトレイ、即ち、注射処方箋から離れてしまうため注射シリンジや輸液ボトルを別の患者の注射薬と間違えてしまう可能性があるという問題がある。具体的に説明すると、通常、病棟には複数の患者が入院しているため、複数の患者の注射シリンジや輸液ボトルが同時に同じ場所で準備されることも多々ある。このため、例えば、二人の看護婦が同じテーブルで同時に別々の患者の注射シリンジや輸液ボトルを各々準備し、準備した注射シリンジや輸液ボトルをテーブルの上に置きっぱなしのまま一時席を離れた後、テーブルの上に置かれた注射シリンジや輸液ボトルを取りに来る場合等に、他の看護婦が準備した他の患者のための注射シリンジや輸液ボトルを間違えて持っていってしまう可能性がある。このような間違いは、結果として、患者に全く関係のない薬剤を投与してしまうという重大な問題に発展してしまうので大きな問題である。
また、場合によっては、注射シリンジや輸液ボトルを準備するより前に、トレイを採り間違えてしまう可能性がある。トレイを採り間違えてしまっても、トレイの中に注射処方箋が一緒に入っているので、その注射処方箋の中に記載されている患者氏名と、これから処置を施そうとする患者の氏名とをカルテ等で照合すれば、この段階でトレイの間違えに気付くが、現実には、トレイを取り出した段階での照合確認作業は完全に行われているとは言えない。
さらに、病棟には薬剤部から次々にトレイが運ばれてくるので、病棟でトレイを保管するときにトレイの保管場所を間違えてしまう可能性もある。
上記した問題は、何れも、必要のない薬剤を患者に投与してしまうという重大な問題に発展するので深刻な問題であり、これを確実に解決することが病院では望まれている。
上記した問題を解決するために、注射シリンジや輸液パックを準備する際に、看護婦が注射シリンジや輸液パックに注射処方箋に記載されている患者名を転記し、患者に実際に処置を施す際に処置すべき患者から名前を聞き、その名前と注射シリンジや輸液パック等の注射薬に書き込まれた名前とを照合する方法が採られており、これにより、最終的に患者に注射薬を投与する時に、その注射薬が患者のものであるか否かを照合することができるので、患者に間違った注射薬を投与してしまうという問題は低減できる。
しかし、病院に入院している患者は、必ずしも自分の名前を正確に申告することができる患者ばかりとは限らず、様々な症状の患者がいるため、患者から名前を聞いて、その名前と照合するという確認方法は最適なものとはいえない。また、最終的な照合確認を人間の判断に頼っている以上、完全に照合確認間違いを防止できるとはいえないという根本的な問題もある。
出願人は、上記した従来の問題点を解決するために、患者を特定可能な患者特定情報(例えば、患者自身のID番号)をバーコードの形態で印字したリストバンドを患者に装着してもらい、さらに患者に投与する注射薬にも患者特定情報と照合可能な照合情報(例えば、同じID番号)を印字した照合ラベルをそれぞれ貼付け、バーコードリーダーを備え、バーコードリーダーで読み取った患者特定情報と照合情報とを照合確認してその結果を使用者に表示することができる携帯型照合装置を用いて、患者に注射薬を投与する前に、注射薬が患者に投与すべきものであるか否かを確認する処置確認システムを提案した(特願平11−354976号及び特願2000−260436号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
出願人が提案した上記処置確認システムでは、患者の処置にあたる病院スタッフは、単に携帯型照合装置で患者のリストバンド及び患者に投与すべき注射薬のラベルから情報を読み取るだけで、その注射薬が間違いなく、その患者に投与すべきものであるか否かを照合確認することができる。従って、患者から名前を聞く必要がなく、また、病院スタッフが自ら照合確認の判断をする必要もなく、注射薬と患者との照合確認を行うことができるので、上記したような注射薬の取り間違いの問題点は完全に解消することができるようになる。
しかし、上記した処置確認システムを採用しても、使用者が携帯型照合装置による照合結果を読み間違えてしまうと何の意味も無くなってしまうため、照合結果を使用者に分かりやすく確実に提示するよう携帯型照合装置を構成する必要があり、この照合結果の提示の仕方については未だ研究の余地がある。
この照合結果の読み間違いの問題は、処置確認システムで、注射薬と患者とを照合する場合だけに限られず、処置確認システムで、採血時に予め準備された採血管と患者との照合する場合や、手術前にカルテや手術依頼書と患者とを照合する場合や、検査前に検査依頼書と患者とを照合する場合や、麻酔前に麻酔依頼書と患者とを照合する場合等、処置確認のためのあらゆる照合の時に問題になる。
照合結果を使用者に提示する方法の一つとして、音や音声による提示が考えられるが、寝ている患者がいる可能性のある病室内では、あまりボリュームを上げることはできないので、結果として照合結果を聞き落としてしまう可能性があるので好ましい方法とは言えない。
本発明は、上記した処理確認システムにおいて、照合結果を使用者に確実に分かりやすく提示することができ、照合結果の読み間違いによる致命的なミスを防止することができる処置確認システム用携帯型照合装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係る処置確認システム用携帯型照合装置は、患者の身体に装着され、患者を特定可能な患者特定情報(患者ID番号)がバーコードの形態で印字されたリストバンドから前記患者特定情報を読み取り、かつ、前記患者特定情報(患者ID番号)を含む照合情報がバーコードの形態で印字された患者の処置に必要な物品又は書類から前記照合情報を読み取るためのバーコードリーダーと、バーコードリーダーで読み取った患者特定情報と照合情報とを照合する照合手段と、照合結果を使用者に表示する表示手段と、前記照合手段による照合結果を、前記表示手段に表示させる制御手段とを備え、前記制御手段が、前記照合手段による照合成立又は照合不成立の照合結果を、文字又は記号等により前記表示手段に表示させると共に、前記表示手段における照合結果の背景色を、照合結果に応じて変更するように構成され、かつ、前記照合手段が、バーコードの固有番号に基づいて同じバーコードを2回連続して読み込んだ場合には、照合不成立と判断するように構成されていることを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示した実施例を参照しながら本発明に係る処置確認システム用携帯型照合装置の実施の形態について説明していく。
【0006】
図1は、本発明に係る携帯型照合装置が適用される処置確認システムの一例の概略図を示している。
図中、符号1は、患者に装着されたリストバンドを示し、符号2は、注射薬に貼り付けられた照合ラベルを示し、符号3は携帯型照合装置を示している。
リストバンド1及び照合ラベル2には、患者を特定することができる患者特定情報(例えば、患者ID番号)がバーコードの形態で印字されている。
携帯型照合装置3は、バーコードリーダ3aで前記リストバンド1及び照合ラベル2から、それぞれ、患者特定情報を読み取り、読み取ったこれらの情報が対応する情報であるか否かを照合確認し、その結果をディスプレイ3bに表示する。
このように構成された処置確認システムによれば、病院スタッフは使用者に注射シリンジや輸液ボトル等の注射薬を投与する前に、携帯型照合装置3を用いて、投与しようとしている注射薬が、本当にその患者に投与すべき注射薬であるか否かを確認することができるので、注射薬の取り間違えがあったとしても、間違った注射薬を患者に投与してしまう心配はなくなる。
【0007】
ここで、携帯型照合装置3の構成について、さらに詳細に説明する。
図2は、携帯型照合装置3の構成を示す概略ブロック図である。
図面に示すように、この携帯型照合装置3は、バーコードリーダー3a、ディスプレイ3b、照合手段3c、及び出力制御手段3dを備えている。
バーコードリーダー3aにより読み取られた二つの患者特定情報は、前記照合手段3cに入力され、そこで、これらが対応する情報であるか否かが照合確認される。具体的には、例えば、患者特定情報が患者ID番号である場合には、リストバンド1から読み取った患者ID番号と称号ラベル2から読み取った患者ID番号が一致しているか否かが照合される。
【0008】
尚、リストバンド及び注射薬の照合ラベルに印字されたバーコードに、患者ID番号等の患者特定情報に加えて、リストバンドと照合ラベルとを識別するための情報を含め、全く同じ情報を2回読み込んだ場合には、照合不成立と判断するように携帯型照合装置3における照合手段3cを構成してもよい。このように構成することにより、間違えて、リストバンドの情報を2回連続して読み込んでしまっても照合成立になることがなくなるので、携帯型照合装置3の信頼性が高くなる。
また、携帯型照合装置3に照合の経緯を記憶させておき、病院スタッフが、処置を施す際に携帯型照合装置3を正しく用いて照合作業を行っているかを管理しておくのが好ましい。これにより、病院スタッフが携帯型照合装置3自体を使用し忘れることを予防することができる。
尚、バーコードは、元々、それ自体の固有の番号を持っているので、このバーコードの固有番号に基づいて携帯型照合装置で2度読みを防止するように構成してもよい。
【0009】
照合手段3cにおける照合結果は出力制御手段3dに送られる。出力制御手段3dは、図3に示すように、照合結果を文字及び/又は記号で表示すると共に、照合結果に応じて表示手段であるディスプレイ3bの背景色を切り替える。
このように、照合結果を文字及び/又は記号で表示するだけでなく、照合結果に応じて、背景色を切り替えることにより使用者である病院スタッフがディスプレイ3bに表示された照合結果を読み間違える可能性は殆どなくなり、より信頼性の高い確認作業を行うことができるようになる。
【0010】
上記した実施例では、リストバンドと照合ラベルとに同じ患者特定情報をバーコードの形態で印字した処理確認システムに携帯型照合装置を適用した例を挙げて説明しているが、照合ラベルに印字されるバーコードに含まれる情報は、必ずしも、リストバンド側の患者特定情報と同一のものである必要はなく、例えば、リストバンドに印字された患者特定情報を患者ID番号とし、注射薬に貼り付けられた照合ラベルに印字された情報を、注射薬の種類毎に設けられた注射薬ID番号とし、携帯型照合装置3の内部に記憶手段を設け、その記憶手段に、患者ID番号と物品ID番号とを対応付けした情報を記憶しておき、照合手段3cで患者ID番号と物品ID番号とを照合する際に、前記記憶手段の情報を参照して照合するように構成してもよい。
【0011】
また、上記した実施例では、携帯型照合装置を用いて注射薬に貼られた照合ラベルと患者のリストバンドとを照合する例を挙げて説明しているが、前記携帯型照合装置で照合できる照合対象は、本実施例に限定されることなく、患者の処置に必要な物品又は書類であれば任意のものでよいことは勿論である。具体的には、携帯型照合装置は、例えば、採血管に予め照合ラベルを貼り付けて準備しておき、採血前に採血管と患者とを照合する時に用いてもよく、また、カルテ、手術依頼書、検査依頼書、麻酔依頼書等に照合ラベルを貼り付けたり、又は、これらの書類に直接、照合情報をバーコードの形態で印字しておき、手術前、検査前、麻酔前に、これらの書類と患者とを照合する時に用いてもよい。
さらに、上記した実施例における注射薬には、患者に投与する薬剤の他に、血液製剤が含まれるのは勿論であり、従って、輸血パックと患者との照合に携帯型照合装置を用いることができることも勿論である。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る処置確認システム用携帯型照合装置は、患者の身体に装着され、患者を特定可能な患者特定情報(患者ID番号)がバーコードの形態で印字されたリストバンドから前記患者特定情報を読み取り、かつ、前記患者特定情報(患者ID番号)を含む照合情報がバーコードの形態で印字された患者の処置に必要な物品又は書類から前記照合情報を読み取るためのバーコードリーダーと、バーコードリーダーで読み取った患者特定情報と照合情報とを照合する照合手段と、照合結果を使用者に表示する表示手段と、前記照合手段による照合結果を、前記表示手段に表示させる制御手段とを備え、前記制御手段が、前記照合手段による照合成立又は照合不成立の照合結果を、文字又は記号等により前記表示手段に表示させると共に、前記表示手段における照合結果の背景色を、照合結果に応じて変更するように構成され、かつ、前記照合手段が、バーコードの固有番号に基づいて同じバーコードを2回連続して読み込んだ場合には、照合不成立と判断するように構成されているので、音や音声等のように患者に不快感を与えることなく、照合結果を使用者に確実に分かりやすく提示することができ、照合結果の読み間違いによる致命的なミスを防止することができるようになるという格別の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る処置確認システムの概略図を示している。
【図2】 携帯型照合装置の構成を示す概略ブロック図である。
【図3】 (a)及び(b)は、携帯型照合装置におけるディスプレイ3bを各々示しており、(a)は照合結果がOKの場合の画面であり、(b)は照合結果がNGの場合の画面である。
【符号の説明】
1 リストバンド
2 照合ラベル
3 携帯型照合装置
3a バーコードリーダ
3b ディスプレイ
3c 照合手段
3d 出力制御手段
Claims (4)
- 患者の身体に装着され、患者を特定可能な患者特定情報(患者ID番号)がバーコードの形態で印字されたリストバンドから前記患者特定情報を読み取り、かつ、
前記患者特定情報(患者ID番号)を含む照合情報がバーコードの形態で印字された患者の処置に必要な物品又は書類から前記照合情報を読み取るためのバーコードリーダーと、
バーコードリーダーで読み取った患者特定情報と照合情報とを照合する照合手段と、
照合結果を使用者に表示する表示手段と、
前記照合手段による照合結果を、前記表示手段に表示させる制御手段と
を備え、
前記制御手段が、前記照合手段による照合成立又は照合不成立の照合結果を、文字又は記号等により前記表示手段に表示させると共に、前記表示手段における照合結果の背景色を、照合結果に応じて変更するように構成され、かつ、
前記照合手段が、バーコードの固有番号に基づいて同じバーコードを2回連続して読み込んだ場合には、照合不成立と判断するように構成されている
ことを特徴とする処置確認システム用携帯型照合装置。 - 前記患者の処置に必要な物品が、患者に投与するための容器入り注射薬であり、
前記照合情報が、貼付け可能な照合ラベルに印字され、該照合ラベルが前記注射薬の容器に貼り付けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の処置確認システム用携帯型照合装置。 - 前記患者の処置に必要な物品が、患者の採血に用いられる採血管であり、
前記照合情報が、貼付け可能な照合ラベルに印字され、該照合ラベルが前記採血管に貼り付けられている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の処置確認システム用携帯型照合装置。 - 前記患者の処置に必要な書類が、患者の処置に必要なカルテ、麻酔依頼書、手術依頼書、及び/又は検査依頼書である
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の処置確認システム用携帯型照合装置。
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