JP4536554B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は発光素子を備えた電子機器に関し、特に発光素子の発光を音声と同期して制御する機能を備えた電子機器に関する。
楽曲を電子機器にて再生する手法の一つに、サンプリングした音の波形データを再生するものがある。近年、電子機器において、音の再生と発光素子の発光とを同期して実行する技術が開発されている。音声データにより発光素子の発光強度を制御する技術として、マイクロフォンに入力された音響信号に応じた変調搬送波信号により赤外線発光LEDの発光強度を制御する赤外線ワイヤレスマイクを提案するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
登録実用新案第3067197号公報
無線ネットワークまたは有線ネットワークを経由して楽曲の波形データを電子機器に配信する場合、音の波形データサイズが大きいため、伝送時間が長くなるという問題がある。楽曲データを配信する他の手法として、楽曲データをMIDI(Musical Instruments Digital Interface)規格に代表される所期の規格で生成し、音の情報を記述した楽曲データを伝送するものがある。MIDIファイルは、音の波形データではなく、音の音色、音程、音のオン/オフ、音量などの情報を持っているだけなので、波形データと比較するとデータサイズが小さく、配信に向いているメリットがある。たとえば、携帯電話では、着信メロディを無線ネットワーク経由でダウンロードすることが一般的となっており、その場合に楽曲データをMIDIファイルで構成することで、データ伝送量を少なくすることが可能となる。近年、携帯電話などの電子機器には様々な付加機能が付けられ、その付加機能でユーザからの人気を集めることが多い。MIDIファイルなどの楽曲ファイルに記述された楽曲データを演奏の再生以外の用途にも利用することで、ユーザ受けする電子機器を実現する余地がある。
本発明は、こうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、携帯電話などの電子機器に、音に同期して発光を制御する機能をもたせる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある態様は、発光素子、音声出力部を備えた電子機器を提供する。音声出力部は、楽曲データが記述された楽曲ファイルに基づいて音声を出力する。この電子機器は、楽曲ファイルを解析して音のオンを検出し、発光素子の発光を制御する制御部を備える。楽曲データを発光制御に利用することで、楽曲の演奏と発光素子の発光とを同期させることが可能となる。
本発明の別の態様は、発光素子、音声出力部を備えた電子機器を提供する。音声出力部は、楽曲データが記述された楽曲ファイルに基づいて音声を出力する。この電子機器は、音声出力部における音声出力のために楽曲ファイルを前処理した結果を用いて、発光素子の発光を制御する制御部を備える。音声出力のために処理した楽曲ファイルの解析結果を発光制御に利用することで、発光素子を発光させるために特別なデータを新たに作る必要がなく、楽曲の演奏と発光素子の発光とを同期させることが可能となる。
本発明の別の態様は、発光素子、音声出力部を備えた電子機器を提供する。音声出力部は、楽曲データが記述された楽曲ファイルに基づいて音声を出力する。この電子機器は、音声出力部における音声出力のために楽曲ファイルを前処理した結果を用いて、発光素子の発光を制御する制御部を備える。音声出力のために処理した楽曲ファイルの解析結果を発光制御に利用することで、発光素子を発光させるために特別なデータを新たに作る必要がなく、楽曲の演奏と発光素子の発光とを同期させることが可能となる。
本発明の別の態様もまた、発光素子、音声出力部を備えた電子機器を提供する。この電子機器は、格子状に配置された複数の走査線および複数のデータ線と、前記複数の走査線および前記複数のデータ線の交差点にマトリクス状に配置される複数の発光素子と、複数の走査線に順次駆動電圧を供給する駆動電圧供給部と、複数のデータ線ごとに設けられ、そのデータ線に接続される発光素子に流す定電流を生成する複数の定電流回路と、複数の定電流回路ごとに設けられ、その定電流回路により生成される電流をパルス幅変調制御する複数のスイッチ素子と、楽曲データが記述された楽曲ファイルに基づいて音声を出力する音声出力部と、楽曲ファイルを解析して音のオンを検出し、複数のスイッチ素子のオンオフをパルス幅変調により制御する制御部と、を備える。この態様によれば、マトリクス状に配置された発光素子についても、楽曲の演奏と発光素子の発光とを同期させることが可能となる。
本発明の電子機器によると、楽曲ファイルに記述された楽曲データを、発光素子の発光を制御するために利用する技術を提供できる。
図1は、本発明の実施例に係る発光制御機能を有する電子機器10の外観構成を示す。ここで示す電子機器10は、通信機能、音声出力機能および発光制御機能を有して構成される。電子機器10は例えば携帯電話機であって、着信表示部1、スピーカ2および液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、以下LCDという)20を備える。ここでは、電子機器10として、二つ折り畳み式の携帯電話機を示しているが、折り畳み式でなくてもよい。なお、電子機器10は、携帯電話機のほかに、PDA(Personal Digital Assistance)や携帯型ゲーム機などの携帯端末装置であってもよく、また目覚まし時計やラジオ、オーディオ装置などであってもよい。いずれの場合であっても、電子機器10は、少なくとも音声出力機能および発光制御機能を備えたものとして構成され、携帯型であるか否か問わない。
着信表示部1は発光ダイオード(以下、「LED」と呼ぶ)などの発光素子を有する。着信表示部1は、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色のLEDを有し、着信が検出されると、それらのLEDを所定の態様で点灯させ、この発光によりユーザに着信を通知する。これらのLEDは、スピーカ2から出力される着信音と同期した態様で発光する。3色のLEDをそれぞれ独立して発光させることで、様々な色を作り出すことができる。
LCD20は、バックライトの光源としてLEDを備え、非通話中は例えば時計による時間表示を行っている。LCD20は、例えば着信時に着信表示部1と同様の表示を行ってもよく、すなわちスピーカ2から出力される着信音と同期して出力光を制御してもよい。
図2は、実施例に係る電子機器10の機能ブロックを示す。電子機器10は、操作部12、発光部14、処理ユニット18、LCD20、通信処理部22、音声出力部24を含む。発光部14は、LED26、処理部28を含み、処理ユニット18は、CPU30、メモリ32を含み、音声出力部24は、スピーカ2、処理部36を含む。操作部12は、ユーザが電話番号等を入力するためのボタンを含む。発光部14は、赤色、緑色、青色の3色のLED26を含み、図1における着信表示部1に組み込まれる。また、発光部14は、LCD20のバックライトとして組み込まれてもよい。CPU30は、電子機器10全体を統括的に制御する。なお、処理ユニット18におけるCPU30、発光部14における処理部28、音声出力部24における処理部36は、LED26の発光およびスピーカ2からの音声出力を同期して制御する制御部として機能する。
通信処理部22は、通信に必要な処理を実行する通信ユニットであって、具体的には外部の電話機やサーバからの着信を検出し、または外部の電話機またはサーバに対して発信する。なお、ここでいう着信は、電話の着呼だけでなく、ネットワーク経由のサーバからのパケット通信の着呼も含む。なお、発信についても同様である。携帯電話システムとしては、PDC(Personal Digital Cellular system)方式を採用したものであってもよく、また、簡易型携帯電話システム、CDMA(Code Division Multiple Access)方式やGSM方式の移動通信システムであってもよい。
通信処理部22は、ネットワーク経由で着信メロディを外部サーバからダウンロードする。このとき、データ伝送量を軽減するべく、通信処理部22は、楽曲データが記述された楽曲ファイルをダウンロードする。楽曲データを記述した楽曲ファイルとしてはMIDIファイルが代表的であり、現在、事実上の業界標準となっているGM規格により構成されるものであってもよい。なお、他の規格で記述した楽曲ファイルであってもよく、いずれの場合であっても、楽曲の波形データをダウンロードする場合と比較して、伝送量が少ないという利点がある。ダウンロードされた楽曲ファイルは、メモリ32に格納される。以下では、代表して、着信音データがMIDI規格により記述されている場合について説明する。
音声出力部24は、通信処理部22で着信した場合に、ユーザに着信を通知する目的で所定の着信音を再生する。音声出力部24のうち、処理部36は、メモリ32に記憶された着信音のデータを再生するように、プログラムを実行する。処理部36は、音声出力専用のICとして構成されていてもよい。処理部36は、MIDIデータの順序を整列させるシーケンサ機能や、MIDIファイルを解析するMIDI処理機能を有するMIDI音源として構成され、MIDIファイルの解析結果をもとにスピーカ2から楽曲を出力する。なお、音のオン、オフに関していうと、MIDIデータのノートオンメッセージに含まれる「トーンオン」により音のオンが検出され、ノートオフメッセージに含まれる「トーンオフ」により音のオフが検出される。本実施例では、外部サーバからダウンロードした楽曲データだけでなく、電子機器10にプリロードされている楽曲データについてもMIDIファイルで構成されていることを前提とする。これにより、メモリ32の容量を効率的に利用することができる。スピーカ2は、処理部36で再生された着信音を外部に出力する。
発光部14は、通信処理部22で着信した場合に、前述の着信音に合わせて、LED26を発光させる。処理部28は、音声出力部24の処理部36におけるMIDIファイルの解析結果を取得し、この解析結果をもとにLED26を点灯させるための処理を実行する。なお、具体的には、楽曲ファイルの解析により検出された音のオンをもとに、LED26の発光制御を行う。
処理ユニット18は、電子機器10のプロセス全体を統括的に制御し、CPU(Central Processing Unit)30とメモリ32を含む。また、メモリ32として、外部メモリを使用する構成であってもよい。具体的にCPU30は、着信があった場合に、処理部36および処理部28と協同して、音声出力部24による音声出力および発光部14によるLED発光を制御する機能をもつ。CPU30は、通信処理部22から着信があったことを通知されると、メモリ32に格納された楽曲ファイルを音声出力部24に伝送し、処理部36における楽曲ファイルの解析結果を発光部14の処理部28に伝達する。これにより、処理部28は、音のオンを検出して、スピーカ2から出力される楽曲音に合わせて、LED26の発光を制御することができる。本実施例では、MIDIファイルの解析結果を直接利用してLED26の発光を制御するため、LED発光のために特別なデータを新たに生成する必要がなく、発光制御の処理負荷が軽いというメリットがある。さらに、3色のLED26を音に対応させるため、楽曲にあったタイミングで各色の発光タイミングを制御することができ、ユーザの視覚および聴覚を同時に楽しませることが可能となる。
図3は、発光部14の構成を示す。発光部14は、リチウムイオン電池100、処理ユニット18と接続し、昇圧回路102、LED26と総称される第1LED26a、第2LED26b、第3LED26c、第1発光制御部106、第2発光制御部108、スイッチ部110、主駆動回路112を含む。また、昇圧回路102は、昇圧チョッパ回路150、コンデンサ122、第1抵抗152、第2抵抗124、誤差増幅器126、PWM(Pulse Width Modulation)回路128、ドライバ130を含み、昇圧チョッパ回路150は、インダクタンス114、抵抗118、ドライバ130、トランジスタTr1を含む。第1発光制御部106は、PWM制御部132、PWM回路134と総称される第1PWM回路134a、第2PWM回路134b、第3PWM回路134c、データ取得部133を含む。第2発光制御部108は、設定制御部138、設定回路140と総称される第1設定回路140a、第2設定回路140b、第3設定回路140cを含む。スイッチ部110は、トランジスタTr2、トランジスタTr3、トランジスタTr4を含み、主駆動回路112は、可変電流回路144と総称される第1可変電流回路144a、第2可変電流回路144b、第3可変電流回路144cを含む。発光部14のうちLED26以外の部分が、図2の処理部28に相当する。
昇圧回路102は、リチウムイオン電池100の電池電圧Vbatを入力電圧として、入力電圧をスイッチング方式により昇圧して、昇圧電圧Vodを出力する。ここで、電池電圧Vbatを3Vとする。昇圧チョッパ回路150は、トランジスタTr1のON/OFF動作により、インダクタンス114へのエネルギーの蓄積、インダクタンス114からのエネルギーの放出を行い、電池電圧Vbatを昇圧して昇圧電圧Vodに変換する。昇圧チョッパ回路150において、トランジスタTr1がONの期間、インダクタンス114を経由してドレイン電流が抵抗118に流れ、電池電圧Vbatによってインダクタンス114に磁気エネルギーが蓄えられる。次に、トランジスタTr1がOFFになると、トランジスタTr1がONの期間にインダクタンス114に蓄えられた磁気エネルギーが電気エネルギーとして放出され、ドライバ130を流れる電流となる。インダクタンス114で発生する電圧は電池電圧Vbatに直列に加算され、主駆動回路112により安定化され、昇圧電圧Vodとして出力される。
昇圧チョッパ回路150が出力する昇圧電圧Vodの昇圧率は、スイッチとして動作するトランジスタTr1のON/OFFの時間比により決まる。PWM回路128は、このスイッチのON/OFFの時間比を作り出す回路であり、スイッチのON/OFFの切り替え周期をT、スイッチのONの時間をTonとすると、デューティ比Ton/Tのパルス信号を発生する。ドライバ130は、PWM回路128が発生するパルス信号に応じて、トランジスタTr1をON/OFFさせる。すなわち、パルス信号がHレベルであれば、トランジスタTr1はONし、パルス信号がLレベルであれば、トランジスタTr1はOFFする。
PWM回路128が発生するパルス信号のパルス幅は誤差増幅器126の出力に応じて変化する。誤差増幅器126は、基準電圧源からの基準電圧Vrefと、昇圧電圧Vodを2つの分圧抵抗第1抵抗152、第2抵抗124で分圧することにより得られる検出電圧Vsとを比較し、基準電圧Vrefと検出電圧Vsの誤差を増幅してPWM回路128にフィードバックする。PWM回路128は、誤差増幅器126の出力に応じてスイッチのON時間幅Tonを制御することにより、パルス信号のパルス幅を変調し、フィードバック制御により検出電圧Vsを基準電圧Vrefに一致させる。
第1LED26aは緑色に発光し、第2LED26bは青色に発光し、第3LED26cは赤色に発光する。ここで、第1LED26aと第2LED26bは、一般的に4.5V程度の駆動電圧で動作するため、前述の昇圧電圧Vodは4.5Vに設定される。一方、第3LED26cは、一般的に2.5V程度の駆動電圧で動作するため、Vrは2.5Vに設定される。なお、LED26を駆動するために、後述の主駆動回路112は最大25mA程度の電流を流す。
トランジスタTr2からトランジスタTr4は、LED26と後述の主駆動回路112の間に設けられ、LED26と主駆動回路112の間を遮断または導通するスイッチ素子として機能する。すなわち、トランジスタTr2のゲートに印加される電圧がHレベルになって、トランジスタTr2がONすれば、第1LED26aと後述の第1可変電流回路144aは導通される。なお、トランジスタTr3とトランジスタTr4も同様に動作し、トランジスタTr2からトランジスタTr4がそれぞれONしている期間にわたって、対応するLED26はそれぞれ点灯する。ここでトランジスタTr2からトランジスタTr4は、後述の第1発光制御部106によってそれぞれ独立にONされるものとする。
可変電流回路144は、生成する電流値を変化させることが可能な定電流回路であり、LED26を駆動するための電流を流す。可変電流回路144が流す電流の大きさは、前述の約25mAを最大値として、後述の第2発光制御部108に制御されて、複数段階の値を有する。複数段階の電流の大きさによって、LED26の輝度が変化する。なお、第1可変電流回路144aから第3可変電流回路144cは、互いに異なった値の電流を流すことも可能であるが、ここではそれらは同一の電流の値を流すものとする。
データ取得部133は、音声出力部24において楽曲ファイルを解析した結果を、処理ユニット18を介して受け取る。この解析結果は、音声出力部24において、音声出力のために楽曲ファイルを前処理した結果に相当し、具体的には音のオンオフ、音色、使用されるトラックナンバー、音のボリュームなどの音情報を含む。本実施例では、データ取得部133が、楽曲データが記述されたMIDIファイルの解析結果を、LED26を発光制御するためのデータとして取得する。楽曲ファイルの前処理は、音声出力部24において音声出力を行うために必要な解析処理であるため、本実施例では、この前処理した結果を利用することで発光制御用のデータを新たに作る必要がなく、発光制御の処理負荷を軽減することができる。また、本実施例においては、音声出力された結果を利用するものでもないため、音声出力のタイミングと発光のタイミングとを完全に同期させることも可能となる。このように、楽曲ファイルのデータを効率的に利用することで、音声出力と発光とを効果的に実現することができる。なお、楽曲データの具体的な利用方法については後述する。
PWM制御部132は、データ取得部133において音声出力部24より取得された楽曲データの解析結果をもとに、LED26を所定の色調でそれぞれ発光させるための制御を実行する。なお、PWM制御部132は、データ取得部133において楽曲データの解析結果が供給されたことを契機として動作してもよく、また処理ユニット18から着信があったことを通知されたことを契機として動作してもよい。PWM制御部132は、楽曲データの解析結果をもとに、LED26を発光させるための発光データを生成する。発光データとは、各色のLED26を発光させるか否かを定めるデータであり、具体的には、トランジスタTr2からトランジスタTr4をオンするかオフするかを定めたデータである。
また、発光データは、LED26の点灯にあたって、トランジスタTr2からトランジスタTr4を所定のデューティ比でON/OFFさせるようなデータだけではなく、所望の色調を実現するために、LED26のそれぞれの発光量が異なるようにトランジスタTr2からトランジスタTr4を異なった期間にわたってONさせるようなトランジスタ単位のデータも含む。
PWM回路134は、PWM制御部132からの指示に従って、PWM変調を実行する。たとえば、第1PWM回路134aが、PWM制御部132から第1LED26aの発光量を多くするように指示された場合、Hレベルの期間が長くなるようなパルス信号を発生して、トランジスタTr2に出力することも可能である。なお、第2PWM回路134bと第3PWM回路134cも同様である。
設定制御部138は、可変電流回路144で流す駆動電流の大きさを制御する。LED26の輝度を高くするためには、可変電流回路144で流す駆動電流を大きくするように、設定回路140の動作を制御する。前述のごとく、第1可変電流回路144aから第3可変電流回路144cで流す駆動電流は、すべて同一のため、設定制御部138は、第1設定回路140aから第3設定回路140cに対して同一の制御をする。
図4(a)は、第1発光制御部106の動作を示し、特に第1発光制御部106によって生成されるPWMのパルス信号を示す。図示のごとく、第1発光制御部106では、HレベルとLレベルが交互に繰り返されたパルス信号が生成され、前述のトランジスタTr2からトランジスタTr4は、Hレベルの電圧が印加された場合にONし、その結果として、LED26が点灯する。第1発光制御部106は、LED26の発光量を増加させる場合に、図示のごとく破線から実線のようなパルス信号になるように、Hレベルの期間を長くする。複数のLED26のディーティ比を調整することで、色調をアナログ的に変化させることができる。
図4(b)は、第2発光制御部108の動作を示し、特に可変電流回路144によって流される駆動電流の大きさを示す。図示のごとく破線から実線の値になるように駆動電流の大きさを制御すれば、LED26の輝度が高くなる。
図4(a)に示すように、PWM制御部132は、PWM信号のデューティ比を調整することで、各色のLED26の発光量を調整することができる。また、図4(b)に示すように、設定制御部138は、駆動電流の大きさを調整することで、各色のLED26の発光量を調整することができる。このように、発光量を調整することで、LED26をアナログ的に所望の輝度で光らせることが可能となり、したがって、楽曲に合わせて発光させるLED26に対して、細かな輝度調整を実現することも可能となる。
各LED26の輝度調節は、次に説明する定電流ドライバ回路200により行ってもよい。図5は、LED26aを駆動するための図3のトランジスタTr2、第1可変電流回路144a、第1設定回路140a、第1PWM回路134aを一体に構成した定電流ドライバ回路200aを示す回路図である。定電流ドライバ回路は、各LED26ごとに設けられ、LED26b、LED26cについても同様の構成の定電流ドライバ回路200b、200cが接続される。
定電流ドライバ回路200aは、演算増幅器210a、スイッチSW1〜SW3、スイッチSW1’〜SW3’、トランジスタM1〜M3、トランジスタTr21〜Tr23、抵抗R1〜R3、第1PWM回路134a、第1設定回路140aを含む。電流出力端子202には、図3のLED26aのカソード端子が接続される。
定電流ドライバ回路200aの構成および動作について、図5に示すように、スイッチSW1およびスイッチSW1’がオンしたときを例に説明する。
スイッチSW1、SW1’がオンすると、演算増幅器210a、トランジスタM1、抵抗R1によって帰還ループが形成される。トランジスタM1に流れる電流をIc1とすると、抵抗R1にはR1×Ic1の電圧降下が発生する。抵抗R1での電圧降下はスイッチSW1’を介して演算増幅器210aの反転入力端子に帰還される。一方、演算増幅器210aの非反転入力端子には、第1設定回路140aから出力される基準電圧Vxが入力されている。
トランジスタM1のゲート端子には、スイッチSW1を介して演算増幅器210aの出力電圧が入力される。演算増幅器210aは、非反転入力端子と反転入力端子に入力される電圧が等しくなるようにトランジスタM1のゲート電圧を制御する。すなわち、定電流ドライバ回路200aにおいては、R1×Ic1=Vxが成り立つように帰還がかかり、電流出力端子202に接続されるLED26aに、Ic1=Vx/R1で与えられる定電流を流すことができる。
トランジスタTr21は、ドレイン端子およびソース端子がそれぞれトランジスタM1のゲート端子と接地電位に接続され、ゲート端子は第1PWM回路134aに接続されている。
第1PWM回路134aによってパルス幅変調された制御信号Vpwmが生成されると、スイッチSW1、SW1’がオンした状態において、制御信号Vpwmのデューティ比に応じてトランジスタTr21がオンオフを繰り返す。すなわち、トランジスタTr21〜Tr23は、図3のトランジスタTr2に対応するスイッチ素子として機能する。
トランジスタTr21がオンの期間、トランジスタM1のゲート電圧が強制的にローレベルとなるため、電流Ic1が0となる。逆にトランジスタTr21がオフの期間、トランジスタM1のゲート電圧は演算増幅器210aにより帰還制御されるため、電流Ic1=Vx/R1が生成される。
このように構成した定電流ドライバ回路200aによれば、第1設定回路140aから出力される基準電圧Vxにより電流値Ic1を制御できるとともに、第1PWM回路134aから出力される制御信号Vpwmのデューティ比によって電流Ic1の生成時間を制御することができる。すなわち、定電流ドライバ回路200aによれば、電流出力端子202に接続されるLED26aの発光時間を制御でき、その輝度を精度よく調節することができる。
同様に、スイッチSW2、SW2’がオンの状態においては、電流Ic2=Vx/R2が生成され、スイッチSW3、SW3’がオンの状態においては、電流Ic3=Vx/R3が生成される。
たとえば、スイッチSW1、SW1’がオンのときIc=1〜3mA、スイッチSW2、SW2’がオンのときIc=4〜10mA、スイッチSW3、SW3’がオンのときIc=11〜30mAの電流範囲で好適に動作するように抵抗R1〜R3の抵抗値の設定、トランジスタM1〜M3のサイズの設定を行えばよい。
スイッチSW1〜SW3およびスイッチSW1’〜SW3’のオンオフ状態を、第1設定回路140aによって設定することにより、電流Icを調節することができ、電流出力端子202に接続されるLED26aの発光輝度を変更することができる。
以上の構成による発光部14の動作を説明する。処理ユニット18によって着信時の発光動作が指示された場合、リチウムイオン電池100から出力されたVbatが昇圧回路102でVodに昇圧され、第1LED26aと第2LED26bに印加される。また、Vbatより低い電圧のVrが第3LED26cに印加される。PWM制御部132は、データ取得部133において取得された楽曲データの内容に応じて、複数のLED26での発光色の色調に応じた発光量をそれぞれ定め、それに応じたパルス信号のデューティ比をPWM回路134にそれぞれ指定する。PWM回路134は、PWMによってパルス信号を生成し、パルス信号のHレベルの期間にわたってトランジスタTr2からトランジスタTr4をそれぞれONする。一方、第2発光制御部108は、複数のLED26での発光色の輝度に応じた発光量を定め、その値に応じて、設定回路140が可変電流回路144で流す電流の大きさを調節し、当該電流によって、LED26を駆動させる。
以下、楽曲データが記述された楽曲ファイルとして、MIDIファイルにおけるデータフォーマットの例を示す。
図6(a)は、ノートオンメッセージフォーマットを示す。以下、フォーマットに含まれる項目を説明する。
Delta Time(デルタタイム)は、音楽データの直前のイベントからの経過時間を示す。
Track Number(トラックナンバー)は、使用するトラック番号を特定するものであって、トラックの出現順に0,1,2・・・と示す。
Voice Number(ボイスナンバー)は、トラック内のボイス番号を出現順に0,1,2,3と示す。
Tone ON(トーンオン)は、音のオンを示す。トーンオンは、値として1が割り当てられる。したがって、トーンオンのビットが1である場合は、出力すべき音が存在することが示される。本実施例では、トーンオンビットが存在する場合に、音声出力が行われるとともに、LED26の発光制御が実行されることになる。
Key[6:0](キー)は、発音の音階を示す。
音色は、音源の音色を示す。たとえば、音色番号1には、ピアノの音色が割り当てられ、音色番号2にはギターの音色が割り当てられる。この割り当ては、使用するMIDI音源によって定められる。
L-Volume(エルボリューム)は、左チャネルの音量を示す。
R-Volume(アールボリューム)は、右チャネルの音量を示す。
図6(b)は、ノートオフメッセージフォーマットを示す。ここで、Tone OFF(トーンオフ)は、音のオフを示す。トーンオフは、値として0が割り当てられる。本実施例では、トーンオフビットが存在する場合に、音声出力が停止されるとともに、そのトーンオフビットが含まれる楽曲データに対応するLED26の発光制御が停止されることになる。なお、1色のLED26の発光制御が、複数の楽曲データに対応する音に対応して実行される場合、1つの楽曲データの音がオフになった場合でも、他の楽曲データの音がオンである場合には、そのLED26の点灯を継続してもよい。このような発光制御のもとでは、LED26に対応する全ての楽曲データの音がオフになった場合に、そのLED26が消灯されることになる。
音声出力部24における処理部36は、ノートオンメッセージを受け取ると、トーンオンデータから音のオンを検出して、データフォーマットに規定されたトラックから、指定された音色、ボリューム量、キーに応じた音階を出力させる。
このとき、発光部14の処理部28は、音声出力部24における処理部36の処理結果を、処理ユニット18を介して受け取り、発光制御を実行する。以下、処理部28における発光制御手法の具体例を示す。
(具体例1)
処理部28は、楽曲ファイルに含まれる音色データに応じて、LED26の発光を制御する。たとえば、図6(a)に示したノートオンメッセージに含まれる音色データを参照して、各色のLED26の発光を制御してもよい。たとえば、音色データの種類を予め3つに分類し、分類した音色データに対して、3色のLED26のそれぞれを割り当ててもよい。音色番号1にピアノの音色が割り当てられ、音色番号2にギターの音色が割り当てられ、音色番号3にトランペットの音色が割り当てられている場合、音色番号1に対して緑色のLED26aを、音色番号2に対して青色のLED26bを、音色番号3に対して赤色のLED26cを割り当ててもよい。
図7(a)は、LEDの発光条件を定めたテーブルの一例である。テーブルは、例えばPWM制御部132において保持される。このテーブルによると、音色番号の一致およびトーンオンを条件に、LED26が発光される。ノートオンメッセージに音色番号1が指定されている場合は、PWM制御部132が、指定された音色番号1を受けて、音色番号1に対応する緑色のLED26aを発光制御する。なお、音声出力部24が16和音の演奏を許容する場合、最大で16個のトラックが存在することになるが、PWM制御部132は、それぞれのトラックについてのノートオンメッセージを参照して、各音色番号に対応するLED26を発光制御する。これにより、楽曲の音色に対応した発光制御が可能となり、ユーザは、楽曲の音色に応じたLED26の発光を楽しむことができる。なお、具体例1では、1つの音色番号に対して、1色のLED26を割り当てることとしているが、1つの音色番号に対して複数色のLED26を割り当ててもよい。また、図7(a)では、説明の便宜上、3つの音色番号のみを示すが、実際には、MIDI規格上に存在する全ての音色番号に対してLED26が割り当てられることが好ましい。
(具体例2)
処理部28は、楽曲ファイルに含まれるトラックナンバーに応じて、LED26の発光を制御する。たとえば、図6(a)に示したノートオンメッセージに含まれるトラックナンバーを参照して、各色のLED26を発光を制御してもよい。たとえば、トラックナンバーを予め3つに分類し、分類したトラックナンバーに対して、3色のLED26のそれぞれを割り当ててもよい。
図7(b)は、LEDの発光条件を定めたテーブルの別の例である。このテーブルによると、トラックナンバーの一致およびトーンオンを条件に、LED26が発光される。この場合は、各色に割り当てたトラックナンバーの音がオンであれば、PWM制御部132が、音がオンであるトラックナンバーに対応するLED26を発光制御する。音声出力部24が16和音の演奏を許容する場合、最大で16個のトラックが存在することになるが、PWM制御部132は、それぞれのトラックについてのノートオンメッセージを参照して、各トラックナンバーに対応するLED26を発光制御する。なお、図7(b)には、1から3までの3つのトラックナンバーのみを示しているが、16和音演奏を許容する場合は、16のトラックナンバーが、それぞれのLED26に対応付けられる。トラックナンバーは楽曲の音色に対応するため、結果として楽曲の音色に応じた発光制御が可能となる。また、異なる楽曲では、同じ音色が別のトラックナンバーに対応することもあるため、その場合は、同じ音色であっても、ユーザは楽曲ごとに違う発光色を楽しむことができる。なお、具体例2では、1つのトラックナンバーに対して、1色のLED26を割り当てることとしているが、1つのトラックナンバーに対して複数色のLED26を割り当ててもよい。
(具体例3)
処理部28は、楽曲ファイルに含まれるボリュームデータに応じて、LED26の発光を制御する。たとえば、図6(a)に示したノートオンメッセージに含まれるボリュームデータを参照して、各色のLED26を発光を制御してもよい。たとえば、ボリュームの閾値Volthを予め設定しておき、ボリュームデータVolの値がその閾値Volthを超えたものについて、PWM制御部132が、LED26を発光制御する。なお、この場合は、上述の具体例1、具体例2に関して説明したように、発光させるLED26の各色と、音色番号またはトラックナンバーを予め対応付けておいてもよい。音色番号またはトラックナンバーと発光させるLED26とを対応付けている場合には、音がオンとなる音色またはトラックナンバーのボリュームVolが閾値Volthを超えた場合に、PWM制御部132が、それに対応付けられたLED26を発光制御する。
図7(c)は、LEDの発光条件を定めたテーブルの別の例である。このテーブルによると、トラックナンバーの一致、ボリューム値Vol>ボリューム閾値Volth、およびトーンオンを条件に、LED26aが発光される。図示の例では、トラックナンバー1あるいはトラックナンバー2のいずれかについて、トーンオンであり且つボリューム条件が満足されている場合に、LED26aが発光されることになる。なお、トラックナンバーではなく、音色番号に対応付けしてもよい。これにより、ユーザは、楽曲の演奏音のボリュームに同期したLED26の発光を楽しむことができる。
以上の具体例1〜具体例3において、PWM制御部132は、同一色に対応する音色番号またはトラックナンバーが複数存在していた場合、対応するLED26を一定の輝度で発光させてもよいが、例えばLED26の発光量をアナログ的に調整してもよい。具体的には、一色のLED26に対して音がオンとなる音色またはトラックナンバーの個数に応じて、LED26の発光輝度を調整することも可能である。このように発光輝度を調整することで、様々な色の変化を実現することが可能となり、ユーザは、音と光の競演を一層楽しむことが可能となる。
本発明の実施例によれば、MIDIファイルなどの楽曲データを記述された楽曲ファイルを、発光素子の発光制御に利用することで、音声と発光とを同期させることが可能となる。このとき、楽曲ファイルのデータを発光制御に直接利用することで、発光用に新たなデータを生成する必要もなく、発光と楽曲の演奏との同期を比較的簡易に実現することが可能となる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態では、3色のLED26a〜26cを駆動する場合について説明したが、これには限定されず、マトリクス状に配置されたLEDを駆動してもよい。
図8は、マトリクス状に配置されたLED26を含む発光部300の構成を示す図である。各LED26は同色であってもよいし、異なる色であってもよい。同図において、図3と同一または同等の構成要素には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。発光部300は、昇圧回路102、LED26、スイッチ部110、主駆動回路112、第1発光制御部106、第2発光制御部108、走査ドライバ回路310、走査線スイッチSW31〜SW34を含む。
LED26はたとえば、4行×4列のマトリクス状に複数のLEDが配置されている。各行には走査線SCANと総称される4本の走査線SCAN1〜SCAN4が配置され、各列にはデータ線DATAと総称される4本のデータ線DATA1〜DATA4が配置される。個々のLEDは、各データ線DATAと各走査線SCANとの交差点に設けられ、アノード端子が走査線SCANに、カソード端子がデータ線DATAに接続される。
昇圧回路102、走査ドライバ回路310およびスイッチSW31〜SW34は、走査線SCAN1〜SCAN4に順次駆動電圧を供給する駆動電圧供給部として機能する。各走査線SCAN1〜SCAN4は、スイッチSW31〜SW34を介して昇圧回路102の出力端子と接続される。走査ドライバ回路310は、所定の周期でスイッチSW31〜SW34を時分割的に順次オンしていく。オンされたスイッチSW31〜SW34に接続される走査線SCAN1〜SCAN4には、昇圧回路102から出力される昇圧電圧Vodが印加される。
スイッチSW31がオン状態となると、走査線SCAN1に接続されるLED26が発光可能となる。この状態において、図3の発光部14と同様に、第1発光制御部106および第2発光制御部108が、それぞれトランジスタTr31〜Tr34および可変電流回路144を制御すると、各データ線DATA1〜DATA4には、それぞれ楽曲のデータに応じた定電流Icが流れることになる。その結果、走査線SCAN1に接続されるLED26を、楽曲の演奏音のボリュームなどに同期して発光させることができる。
次にスイッチSW31がオフ状態となり、スイッチSW32がオンとなると、走査線SCAN2に接続されるLED26が、楽曲の演奏音のボリュームなどに同期して発光する。
こうしてスイッチSW31〜SW34が順次オンすることにより、マトリクス状に配置されたすべてのLED26が発光する。
図8の発光部300によれば、マトリクス状に配置されたLEDを楽曲に同期させて発光制御することができるため、ユーザは音と光の競演を一層楽しむことが可能となる。
なお、図8の発光部300においても、図5に示す定電流ドライバ回路200を用いて各データ線DATA1〜DATA4に定電流を流してもよい。
実施例に係る発光制御機能を有する電子機器の外観構成を示す図である。 電子機器の機能ブロックを示す図である。 発光部の構成を示す図である。 (a)は第1発光制御部の動作を示す図であり、(b)は第2発光制御部の動作を示す図である。 定電流ドライバ回路の構成を示す回路図である。 (a)はノートオンメッセージフォーマットを示す図であり、(b)はノートオフメッセージフォーマットを示す図である。 (a)はLEDの発光条件を定めたテーブルの一例を示す図であり、(b)はLEDの発光条件を定めたテーブルの別の例を示す図であり、(c)はLEDの発光条件を定めたテーブルの別の例を示す図である。 マトリクス状に配置された発光ダイオードを含む発光部の構成を示す図である。
符号の説明
1・・・着信表示部、2・・・スピーカ、10・・・電子機器、12・・・操作部、14・・・発光部、18・・・処理ユニット、20・・・LCD、22・・・通信処理部、24・・・音声出力部、26・・・LED、28・・・処理部、32・・・メモリ、36・・・処理部、106・・・第1発光制御部、108・・・第2発光制御部、132・・・PWM制御部、133・・・データ取得部、134・・・PWM回路。

Claims (6)

  1. 発光素子と、
    楽曲データが記述された楽曲ファイルに基づいて音声を出力する音声出力部と、
    前記音声出力部における音声出力のために楽曲ファイルを前処理した結果を用いて、前記発光素子の発光を制御する制御部と、
    を備え
    前記制御部は、
    前記発光素子に直列に接続された定電流回路と、
    前記定電流回路により生成される電流をオンオフさせるスイッチ回路と、
    前記スイッチ回路のオンオフ時間をパルス幅変調するパルス幅変調回路と、
    を含み、
    前記定電流回路は、
    前記発光素子と接続される電流出力端子と、
    それぞれの一端が前記電流出力端子と接続された複数のトランジスタと、
    前記複数のトランジスタごとに設けられ、それぞれの一端が接地され、それぞれの他端が対応する前記トランジスタに接続された複数の抵抗と、
    その非反転入力端子に基準電圧が入力された演算増幅器と、
    前記複数のトランジスタごとに設けられ、それぞれの一端が前記演算増幅器の出力端子に接続され、それぞれの他端が対応する前記トランジスタの制御端子に接続された複数の第1スイッチと、
    前記複数のトランジスタごとに設けられ、それぞれの一端が前記演算増幅器の反転入力端子に接続され、それぞれの他端が対応する前記トランジスタと対応する前記抵抗の接続点に接続された複数の第2スイッチと、
    を含み、
    前記スイッチ回路は、前記複数のトランジスタごとに設けられた複数のスイッチ素子を含み、それぞれの前記スイッチ素子は、対応する前記トランジスタの制御端子と接地端子の間に設けられることを特徴とする電子機器。
  2. 前記発光素子に駆動電圧を供給する昇圧回路を更に備えることを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  3. 前記発光素子はLED(Light Emitting Diode)であることを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  4. 前記楽曲ファイルは、MIDI規格により記述されることを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  5. 格子状に配置された複数の走査線および複数のデータ線と、
    前記複数の走査線および前記複数のデータ線の交差点にマトリクス状に配置される複数の発光素子と、
    前記複数の走査線に順次駆動電圧を供給する駆動電圧供給部と、
    前記複数のデータ線ごとに設けられ、そのデータ線に接続される発光素子に流す定電流を生成する複数の定電流回路と、
    前記複数の定電流回路ごとに設けられ、それぞれが対応する前記定電流回路により生成される電流をパルス幅変調制御する複数のスイッチ回路と、
    楽曲データが記述された楽曲ファイルに基づいて音声を出力する音声出力部と、
    前記楽曲ファイルを解析して音のオンを検出し、前記複数のスイッチ回路のオンオフをパルス幅変調により制御する制御部と、
    を備え
    前記複数の定電流回路はそれぞれ、
    前記発光素子と接続される電流出力端子と、
    それぞれの一端が前記電流出力端子と接続された複数のトランジスタと、
    前記複数のトランジスタごとに設けられ、それぞれの一端が接地され、それぞれの他端が対応する前記トランジスタに接続された複数の抵抗と、
    その非反転入力端子に基準電圧が入力された演算増幅器と、
    前記複数のトランジスタごとに設けられ、それぞれの一端が前記演算増幅器の出力端子に接続され、それぞれの他端が対応する前記トランジスタの制御端子に接続された複数の第1スイッチと、
    前記複数のトランジスタごとに設けられ、それぞれの一端が前記演算増幅器の反転入力端子に接続され、それぞれの他端が対応する前記トランジスタと対応する前記抵抗の接続点に接続された複数の第2スイッチと、
    を含み、
    前記複数のスイッチ回路はそれぞれ、対応する前記定電流回路の前記複数のトランジスタごとに設けられた複数のスイッチ素子を含み、それぞれの前記スイッチ素子は、対応する前記トランジスタの制御端子と接地端子の間に設けられることを特徴とする電子機器。
  6. 前記定電流回路は、前記基準電圧を出力するとともに、前記複数の第1スイッチおよび前記複数の第2スイッチのオンオフ制御を行う設定回路をさらに含むことを特徴とする請求項1または5に記載の電子機器。
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