JP2007520127A - 発光効果エディタを備えた移動通信端末 - Google Patents

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Abstract

移動通信端末の発光体の点灯は、SP−MIDIファイルのような音楽データファイルの情報によって制御される。音楽データファイルは、端末に特定の楽器の演奏を通知する音符情報を含む。発光構成メッセージは、SP−MIDIファイルに追加される。発光構成メッセージは、点灯位置、点灯色、点灯輝度を音符情報にマッピングするための情報を含む。移動端末は、発光構成メッセージを作成および変更するためのエディタアプリケーションを有する。発光構成メッセージはまた、PCの発光構成プログラムでも作成および変更することができる。発光構成メッセージは、移動通信端末をエミュレートするためのプラグインアプリケーションを含むMIDIエディタプログラムを有するPC上で試験することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、音楽データから音楽を再生でき、複数の発光体を備える移動通信端末に関する。特に、本発明は、前記音楽データの情報を用いた発光体の点灯の制御に関する。
国際特許WO03/077505では、複数の発光体を備えた移動通信端末および発光体の点灯を制御する方法について開示している。着信音などからの音声信号は、電話器が光オルガンのように作動するように、その信号をフィルタ処理して発光体の点灯を制御する信号処理器に送られる。
ミュージカルインストゥルメントデジタルインターフェース(MIDI)は、デジタル音楽機器間の通信のための音楽データに対する国際的に認められた規格である。MIDIによって、様々な種類の音によるポリフォニックな作曲が可能になる。これは、ピアノ、ギター、バイオリン、ドラムなどの再定義された楽器の音を使用して、複数のトーンを同時に再生できることを意味する。MIDI機器間で送信される情報は、ピッチおよび音量などの異なる音の様子を8ビットのデジタル情報に符号化する、MIDIメッセージの形態である。MIDI機器は、音楽の作成、録音、および再生に使用することができ、MIDIファイル(複数のMIDIメッセージ)として保存される。MIDI規格を使用することで、コンピュータ、シンセサイザ内のサウンドカード、およびシーケンスは、互いに通信することができ、音楽の調子を合わせるか、あるいは他の接続された装置で作成した音楽を実際に制御する。MIDIシーケンスにおけるメッセージタイプは、チャネルメッセージおよびシステムメッセージに分類することができる。チャネルメッセージは特定のチャネルに適用され、チャネル番号はこれらのメッセージのための状態バイトに含まれる。システムメッセージはチャネル特有のものではなく、それらの状態バイトにチャネル番号は表示されない。
チャネルメッセージは、チャネル音声メッセージあるいはモードメッセージにさらに分類することが可能である。チャネル音声メッセージは、演奏データを搬送し、これらのメッセージは、MIDIデータストリーム内の大部分のトラフィックを含む。チャネルモードメッセージは、受信楽器がチャネル音声メッセージに応答する方法に影響を及ぼす。
チャネル音声メッセージは演奏情報の送信に使用される。このカテゴリのメッセージには、音符オン、音符オフ、ポリフォニックキープレッシャ、チャネルプレッシャ、ピッチベンドチェンジ、およびコントロールチェンジメッセージがある。
SP−MIDIファイルなどからのポリフォニックな着信音の再生が可能なシンセサイザを有する移動通信端末の出現によって、端末の音質が急速に向上した。スケーラブルポリフォニーMIDI(SP−MIDI)は、MIDIフォーマットの最近の機能強化であり、特に移動端末に好適である。SP−MIDI機能は、MIP(Maximum Instantaneous Polyphony)と呼ばれる新しいMIDIメッセージを使用して実行される。MIPメッセージは、所望のポリフォニーレベルに基づくSP−MIDIコンテンツの音楽的アレンジを定義したものである。
欧州特許EP1255418では、MIDIファイルから着信音を再生することができる移動通信端末を開示している。該移動端末はまた、プロセッサによって点灯することができる複数の発光体も備える。本明細は、MIDIファイルにおける発光体の点灯の制御を提案する。本願明細書において、発光体は、各発光体を異なるトーンとみなす楽器として使用される。しかし、これらの規格に現在定義されているどの楽器(タンブルまたはパッチとも称する)も発光体ではないので、MIDI規格、特にSP−MIDI規格の変更が必要となる。この規格の変更には、異なる技術分野の多くの団体が関与する複雑な手順があり、非常に長い時間を要するか、あるいは不可能である。さらに、端末のモデルが異なれば発光体の配置も多様になる可能性があり、より一様な様式の発光体を備えた端末が必要になるので、発光体を楽器として規格に定義する場合の取り扱いが困難になる。
国際公開公報WO03/077505 欧州特許公開公報EP1255418
この背景に関して、本発明は、汎用的な様式の音楽データファイルの情報から発光体の点灯を制御できる移動通信端末の提供を目的とする。
本目的は、移動通信端末であって、前記通信端末を制御するように構成されたプロセッサユニットと、音楽データを保存した電子メモリであって、前記音楽データは、少なくとも第1および第2のタイプのメッセージを含み、前記第1のタイプのメッセージは、再生する音符のための情報を含み、前記第2のタイプのメッセージは、前記移動通信端末のための他の音楽関連の情報を含む、電子メモリと、前記第1のタイプのメッセージの前記情報に基づいてオーディオ波形を発生させるように構成された音発生器に接続されるラウドスピーカと、前記プロセッサによって点灯させることができる複数の発光体とを含み、前記プロセッサユニットは、前記第1のタイプのメッセージに含まれる前記情報に基づいて前記発光体を点灯させるために、第2のタイプのメッセージの前記情報によって設定される、移動通信端末によって達成される。
前記発光体の点灯を前記第1のタイプのメッセージにマッピングするための前記第2のタイプのメッセージを用いることで、音楽データ規格において前記発光体を新しい楽器として定義することを必要とせず、前記発光体を汎用的な方法で点灯することが可能になる。特定のタイプの端末の音楽ファイルを指定することによって、端末モデル間の発光体のアレンジの差異は、異なるマッピング情報を有する前記第2のタイプのメッセージを有する音楽ファイルによって処理することができる。
マッピング情報は、発光体の位置、色、および輝度に関連付けることが可能である。認識可能パターンは、音符の再生にマッピングすることが可能である。
前記マッピングは、前記第1のタイプのメッセージに含まれる音符オンおよび音符オフコマンドに対して直接行われることが好ましい。輝度または輝度プロファイルは、前記第1のタイプのメッセージの速度情報にマッピングされることが好ましい。
1つの特定のチャネルに割り当てられた前記第1のタイプのメッセージは、前記発光体の点灯に使用されることが好ましい。このチャネルのメッセージの中で音符に割り当てられるグランドピアノなどの楽器については、音楽そのものに影響を与えることなく発光体を制御できるように、再生される音楽のアクティブな部分とすること、またはこのチャネルの音量をゼロに設定することができる。
前記マッピングは、自身の引数が音符番号を含む関数によって行われることが好ましい。第1のパラメータが前記音符番号に加算または減算され、その結果が前記関数の第2のパラメータで整数除算又は/及びモジュロ除算されうる。第2のパラメータは、端末のモデル、発光体の位置の数、および/または発光体の色の数に依存してもよい。
前記関数は、利用可能な音符の数を利用可能な発光位置の数および利用可能な発行色の数に減じることが好ましい。
前記マッピングは、ランダムな関数を含むことが可能である。
前記マッピングには、ルックアップテーブルを使用することも可能である。
前記端末は、バイブレータ、フラッシュ光、および/またはカメラ用フラッシュを含むことが可能であり、前記プロセッサは、前記第1のタイプのメッセージに含まれる情報に基づいて、前記バイブレータ、フラッシュ光、および/またはカメラ用フラッシュを作動させるために、第2のタイプのメッセージによって設定されることが可能である。
前記移動通信端末は、ユーザーが前記第2のタイプのメッセージを作成および/または編集することを可能にする、エディタアプリケーションをさらに含むことが可能である。前記エディタアプリケーションは、ユーザーが、使用するチャネルを選択すること、作動させるパターンを選択すること、および/またはその機能を変更することを可能にし得る。
前記端末は、前面および背面などの異なる発光範囲を含み、前記エディタアプリケーションは、ユーザーが前記範囲を選択することを可能にする。前記エディタアプリケーションは、ユーザーが、輝度を、前記速度、所与の固定パラメータ、または乱数にマッピングすることを可能にする。
前記音楽データは、MIDIシーケンスまたはファイルであり、好ましくはSP−MIDIフォーマットとすることができる。この場合、前記第2のタイプのメッセージは、システム専用メッセージであることが好ましく、一方で、前記第1のタイプのメッセージは、音符イベントであることが好ましい。
本発明の別の目的は、音楽データの情報から移動通信端末の発光体の点灯を制御するための汎用的な方法を提供することである。
この目的は、少なくとも第1および第2のタイプのメッセージを含む音楽データから音楽を再生するように構成された移動通信端末の発光体の点灯を制御する方法であって、前記第1のタイプのメッセージは、再生する音符のための情報を含み、前記第2のタイプのメッセージは、前記音楽の再生に使用する機器のための他の情報を含み、前記方法は、前記発光体の点灯を前記第1のタイプのメッセージに含まれる前記音符情報にマッピングするためのデータを、前記第2のタイプのメッセージに配置するステップを含む、方法によって達成される。
この方法は、発光体を楽器として定義する必要がなく、したがって、現在の音楽データにおける規格を変更する必要がなくなる。さらに、発光体の点灯が音符により制御されるため、音声信号のフィルタ処理に基づいた光オルガンの制御よりもはるかに正確である。
点灯させられる前記発光体の位置をマッピングするためのデータは、前記第2のタイプのメッセージに配置することができる。点灯させられる前記発光体の色をマッピングするためのデータも、前記第2のタイプのメッセージに配置することができる。点灯させられる前記発光体の輝度をマッピングするためのデータも、前記第2のタイプのメッセージに配置することができる。
自身の引数が音符番号を含む関数は、前記第2のタイプのメッセージに配置することができる。この関数は、音符番号に第1のパラメータを加算または減算し、その結果を第2のパラメータで整数除算および/またはモジュロ除算する関数であることが好ましい。この関数は、利用可能な音符の数を利用可能な発光位置の数および利用可能な発行色の数に減じることが好ましい。関数全体にランダムな関数を適用することができる。
前記音楽データは、MIDIシーケンスまたはファイルであり、好ましくはSP−MIDIフォーマットとすることができる。前記音楽データがMIDIフォーマットである場合、前記第2のタイプのメッセージをシステム専用メッセージとすることができ、一方で、前記第1のタイプのメッセージは、音符イベントであることが好ましい。
1つ以上の第2のタイプのメッセージは、前記マッピングを初期化するために音楽データのファイルまたはシーケンスの最初に配置することができる。さらに、第2のタイプのメッセージは、前記マッピングを変更するための前記音楽データのファイルまたはシーケンスの後方に配置し、前記第2のタイプのメッセージは、好ましくは1つのトラック内に全て配置することができる。
本発明は、移動通信端末の発光体の点灯を制御するための情報を含む音楽データファイルを作成および/または変更するように構成される、コンピュータ端末を提供することを更なる目的とする。
本目的は、コンピュータ端末であって、前記端末を制御するプロセッサユニットと、
キーボードおよびディスプレイを含むユーザーインターフェースと、音楽データを保存した電子メモリであって、前記音楽データは、少なくとも第1および第2のタイプのメッセージを含み、前記第1のタイプのメッセージは、再生する音符のための情報を含み、前記第2のタイプのメッセージは、移動通信端末上の発光体の点灯を前記第1のタイプのメッセージの音符情報にマッピングするための情報を含む、電子メモリと、
前記音楽データに基づいてオーディオ波形を発生させることができる音発生器に増幅器を介して接続されるラウドスピーカと、前記第2のタイプのメッセージを作成および/または変更するためのアプリケーションとを含む、コンピュータ端末によって達成される。
したがって、移動通信端末の発光体の点灯のためのマッピング情報を含む第2のタイプのメッセージを含む音楽データファイルは、PCのようなコンピュータ端末上で作成および/または変更することができ、その後、移動通信端末にダウンロードすることができる。
前記アプリケーションは、前記コンピュータ端末のディスプレイ上で移動端末の前記発光体の点灯をエミュレートするように構成することができる。これによって、前記音楽データファイルは、試験のための各変更の後に、前記端末にダウンロードする必要なく、音および発光の両方の効果を前記端末上で試験することができる。
前記アプリケーションは、前記コンピュータ端末に接続された移動通信端末の発光体を制御して前記移動通信端末上で前記発光体の点灯を直接試験できるように構成することができる。
本発明は、前記端末の発光体の点灯をより汎用的に制御できるようにする、移動通信端末上で使用するための音楽データシーケンスまたはファイルを提供することを更なる目的とする。
本目的は、移動通信端末上で使用するための音楽データシーケンスまたはファイルであって、前記音楽データファイルは少なくとも、音符情報を有する第1のタイプのメッセージと、前記移動通信端末の前記発光体の点灯を前記第1のタイプのメッセージに含まれる前記音符情報にマッピングするための第2のタイプのメッセージとを含む、音楽データシーケンスまたはファイルによって達成される。
前記第1のタイプのメッセージは、音符オンまたは音符オフコマンドを含むことが好ましく、前記第2のタイプのメッセージは、前記発光体の点灯を前記音符オンコマンドにマッピングするための情報、および前記発光体の消灯を音符オフコマンドにマッピングするための情報を含むことが好ましい。
前記第1のタイプのメッセージは、音符オンコマンドに関連する速度情報を含むことが好ましく、前記第2のタイプのメッセージは、点灯させられる発光体の輝度を前記速度情報にマッピングするための情報を含むことが好ましい。
前記第1のタイプのメッセージは、音符オンまたは音符オフコマンドに関連する音符番号を含むことが好ましく、前記第2のタイプのメッセージは、自身の引数が前記音符番号を含む関数を含むことが好ましい。前記関数は、音符数の範囲を前記移動通信端末上の前記発光位置の範囲に減じることが好ましい。前記関数は、音符数の範囲を前記移動通信端末上の発光色の範囲に減じることが好ましい。
前記音楽データファイルまたはシーケンスは、MIDIフォーマット、好ましくSP−MIDIフォーマットであり、前記第2のタイプのメッセージは、システム専用メッセージであることが好ましい。
本発明による前記移動通信端末、移動通信端末の発光体の点灯を制御する方法、コンピュータ端末、および音楽データファイルまたはシーケンスの更なる目的、機能、利点、および特性は、以下の詳細な説明によって明らかになろう。
本明細書の以下の詳細部分において、図面に示される例示的な実施態様を参照して、本発明をさらに詳細に説明する。
以下に、ハンディフォン、好ましくは携帯/モバイル電話の形態の本発明による移動通信端末を、好適な実施態様によって詳細に説明する。
図1は、本発明による携帯電話1の好適な実施態様を示す。携帯電話1は、キーパッド2を有するユーザーインターフェース、ディスプレイ3、オン/オフボタン(電話器の上部にある)、スピーカ5、およびマイクロホン6(開いたときにのみ電話器の下部に現れる)を備える。好適な実施態様による携帯電話1は、GSM 900/1800MHzネットワークのような携帯電話ネットワークを経て通信するように構成されているが、符号分割多重アクセス方式(CDMA)ネットワークまたはG3ネットワークとともに使用するように構成されているにすぎない。
好適な実施態様によれば、キーパッド2は、第1のグループとして英数字キー9、2つのソフトキー10、カーソルナビゲーションキー11(スクロールアップ/ダウン)、およびオンフック/オフフックキー12を備える。ソフトキー10の現在の機能22は、該ソフトキーの真上のディスプレイ3に別々のフィールド21(ソフトキーラベル)に示される。ソフトキー10は多機能キーであり、それらの現在の機能は、携帯電話1の状態に依存する。ソフトキー10によって、メニューにアクセスすることができ、電話帳および通話機能は、通話処理およびメッセージ処理に関連する動作を起動することができる。着脱可能なバッテリパック(図示せず)は、携帯電話1の着脱可能なリヤカバー下のくぼみに装着する。
携帯電話1は、フロントカバー14の周辺領域内の透明な部品の下に配置された複数の発光体7.1乃至7.6を備える。発光体7.1乃至7.6は、3種類の異なる色(赤色、緑色、および黄色)、および127種類の異なる輝度で点灯させることができるLEDである。異なる色は、2種類の有色のLEDを同時に点灯させるか、または複数の内部LED(例、赤色、緑色、青色)を備えたLEDによって発生させることができる。さらに、着脱可能に取り付けられたフロントカバーを取り除き、該発光体をその上に備える携帯電話の内部ハウジング15を見えるようにした図2に示されるように、キー9、10、11、および12は、LED(またはエレクトロルミネセンスホイルでも可能)で形成したバックライト4によって個々に照らされる。発光体4も、3種類の異なる色(赤色、緑色、および黄色)、および127種類の異なる輝度で点灯させることができる。最大3つの色を、RGB−LEDで同時に点灯することができる。
ディスプレイ3は、127種類の異なる輝度で点灯させることができるバックライト8を備えたLCDカラーディスプレイである。ディスプレイのバックライトは、実質的に白色光だけを発生させる。
フラッシュ光は、電話器の上部(図示せず)に配置され、1色および1種類の輝度(オンかオフ)で点灯させることができる。
図3は、着脱可能に取り付けられたリヤカバー15を備えた電話器の背面を示す。リヤカバー15は、電話器の前面、側面、および背面に見られる発光体7.1乃至7.6のための透明な部品を備える。リヤカバー15は、デジタルカメラのレンズ16のための開口部、および、カメラ用フラッシュ17のための開口部を備える。カメラ16は、フラッシュを備えたデジタルカメラである。カメラ16自体は、本発明に関連していないため、詳述しない。
図4は、携帯電話1の好適な実施態様の最も重要な構成要素を概略的に示したものである。
移動局は、移動局全体のオペレーションに関与するプロセッサユニット101を含む。プロセッサユニット101は、機能を制御および監視するマイクロプロセッサを備える。移動局は、メモリ160、キーパッド2、および、特定の機器およびアプリケーションに依存するデータインターフェース170をさらに含む。
移動局から送信されるメッセージは、プロセッサユニット101で構成され、メッセージはそこから送信部TX 143に送られ、次いでフィルタまたはスイッチであってよいデュプレクサ141を経て内部アンテナ140にさらに送信される。マイク147によって受信される音声は、音声符号器146を経てプロセッサユニット101に送られることができる。アンテナ140によって受信されるメッセージは、デュプレクサ141を経て受信部142に送られ、メッセージの種類に応じてそこからさらに取り出される。受信メッセージは、制御ユニット101を経てメッセージ処理ユニットまたは音声復号器144に送られ、次いでラウドスピーカ145に送られる。
復号器115は、音楽データを復号化して、関連する情報を発光体コントローラ102および発光構成データベース106、バイブレータコントローラ120、バイブレーション構成データベース122、およびMIDIプレーヤ134に渡す。
発光体コントローラ102は、発光体4、7.1乃至7.6、および8を点灯させる。図4では、3つの発光体が概略的に示されているが、実際には、発光体コントローラは、図1乃至3を参照して上述した全ての発光体を制御する。
MIDIプレーヤ134は、シンセサイザ130、および楽器のデジタル化サンプルなどの音声サンプルを含むウェーブテーブル132を備える。シンセサイザは、復号器110から受信したメッセージに基づいてウェーブテーブルから音声サンプルを取り込み、デジタル音声サンプルをアナログ音声信号に変換する。既存の楽器の音は、サンプリングされ、ウェーブテーブルに保存される。ウェーブテーブルは、これらの小サンプルの集まりである。サンプルをループ内で繰り返し再生することによって、原音が模倣される。シンセサイザ130は、再生されるアナログ信号を増幅器(図示せず)を経てラウドスピーカ145に送信する。
データは、プロセッサユニット101またはグラフィックオブジェクトメモリ112からディスプレイ制御ユニット110に入力される。ディスプレイ制御器110は、さらにユーザーに表示するためのディスプレイ111にデータを送る。制御ユニット101はまた、グラフィックオブジェクトメモリ112とも直接接続されるが、これは、該制御ユニットがメモリ内のグラフィックオブジェクトを、例えば変更、削除、または追加することによって、処理できることを意味する。
着信音および他の音楽データファイルは、メモリ160に保存される。音楽データは、OMIとするか、またはGPRSまたはWAPを経てダウンロードすることができる。着信音のための音楽データは、MIDIフォーマットでファイルに保存される。携帯電話に使用されるMIDIフォーマットは、スケーラブルポリフォニーMIDI(SP−MIDI)である。SP−MIDIのコンテンツは、以下のSP−MIDI仕様に基づく標準MIDIファイル(SMF)に対応している。「Scalable Polyphony MIDI Specification. Version 1.0、RP−034、2002年2月、The MIDI Manufacturers Association、Los Angels、CA、USA」およびプロファイル仕様「Scalable Polyphony MIDI Device 5−24 Note Profile for 3GPP. 2001年12月、R−035、The MIDI Manufacturers Association、Los Angels、CA、USA」(ポリフォニーレベル4にて)。
音楽データはMIDIメッセージとして構成され、1つのMIDIコマンドまたはイベントを含む。MIDIファイルは、タイミング情報とともに異なるタイプのMIDIメッセージのシーケンスを含む。本願明細書において音符イベントと称される、音符オン、音符オフ、全音符オフ、全コントローラリセット、および全音声オフのような第1のタイプのメッセージは、16チャネル識別子で符号化される。音符メッセージは、C−2(すなわち、中間のc以下の5オクターブ;MIDI音符0に指定される)からg8(すなわち、中間のcより上のgの上の5オクターブ;MIDI音符127に指定される)までのいずれかで表すことができ、該音符メッセージは、再生される楽器の情報を含む。音符オンおよび音符オフメッセージは、通常は順々に配置され、送信される1バイト、2バイト、または3バイトのデータである。
音符オンコマンドは、3つのバイトを含み、その第1のバイトは状態バイトである。このバイトは、シンセサイザに音符を再生するよう命令し、チャネル番号を指定する。チャネル番号は、通常再生される音声のタイプ、すなわち、使用されるシンセサイザの楽器に関連付けられる。第2のバイトは、再生される音符を指定し、第3のバイトは音符の速度値を指定する。
第2のタイプのメッセージ、システム専用メッセージ(SysExメッセージ)は、パッチパラメータ、サンプラデータ、またはシーケンサメモリのバルクダンプのようなデータの送信に使用される。SysExメッセージは常に汎用ではなく、それらが汎用でない場合は、音楽を再生するシンセサイザーのタイプに適切なフォーマットとされる。非互換のSysExメッセージによる競合を避けるために、MIDI製造者協会(MMA)または日本MIDI規格協議会(JMSC)によって、特定のID番号が、MIDI楽器の製造業者に付与される。
SP−MIDIファイルは、MIP(Maximum Instantaneous Polyphony)メッセージを含む。MIPメッセージは、所望のポリフォニーレベルに基づいたSP−MIDIコンテンツの音楽的アレンジの定義に使用され、それによってMIDIチャネルは、チャネルの優先度に基づいて命令され、ポリフォニーレベルは、優先度の最も高いチャネルから開始する累積的な再生要件として定義される。対応するポリフォニーレベルはまた、MIPメッセージにも含まれる。
本発明の好適な実施態様によれば、SP−MIDIファイルは、発光体の点灯を第1のタイプのメッセージの音符にマッピングするためのデータを有する少なくとも1つのシステム専用メッセージを含む、MIDIメッセージのシーケンスを備える。発光体の点灯をマッピングするためのデータを含むこれらのシステム専用メッセージを、以下、発光構成メッセージと称する。MIDIファイルは、バイブレーションユニット121の作動を第1のタイプのメッセージの音符にマッピングするためのデータを含む、システム専用メッセージをさらに含むことが可能である。これらのタイプのメッセージを、以下、バイブレーション構成メッセージと称する。
発光および/またはバイブレーションユニットのマッピングは、後の段階での更なる発光/バイブレーション構成メッセージをシーケンス内に配置することによって、曲の間に変更することが可能である。
図5は、本発明の一実施態様によるSP−MIDIシーケンス150の一部を概略的に示す。シーケンスは、プロセッサユニット101によってメモリ160から取り出されている。プロセッサユニットは、シーケンスを復号器に渡す。シーケンスは、発光構成メッセージ152および音符イベント(音符オンまたは音符オフメッセージ)153を含む。
復号器115は、タイミングおよび復号化を扱い、音符イベント153を接続155を経てリアルタイムでMIDIプレーヤ134および発光体コントローラ107の両方に送信する。復号器115は、発光構成メッセージ152を接続154を経て発光構成データベース106に送信する。発光体コントローラ107が音符イベントを受信すると、発光構成データベース106は、発光構成メッセージを収集し、この音符とチャネルとの組み合わせに属する構成情報のための発光構成データベースを検索し、指定先、色、および輝度情報を計算し、対応する発光体の点灯または消灯を行う。
復号器115はまた、バイブレーション制御器120およびバイブレーション構成データベース122にも接続され、発光体コントローラ107を参照して説明したように、バイブレーション制御器120において同じプロシージャが行われる。
本発明の好適な実施態様によれば、発光構成メッセージ152は、点灯させられる発光体の位置を音符イベント153の音符にマッピングするためのデータを含む。この実施態様による発光構成メッセージは、点灯させられる発光体の色を音符イベント153の音符にマッピングするためのデータをさらに含む。点灯させられる発光体の輝度または輝度プロファイルは、第1のタイプのメッセージの速度情報にマッピングされる。発光構成メッセージはまた、発光体群の同時の点灯または消灯を音符イベントの音符情報にマッピングするための情報も含む。これらの発光体群は、水平線、垂直線、同心リングなどのような認識可能パターンに配置されることが好ましい。第2のタイプのメッセージは、特定のチャネルの音符イベントへのマッピングを制限する情報を含むことができる。選択されたチャネルの音量設定は、このチャネルで再生される音符が聞こえないように、ゼロに設定することができる。これによって、このチャネルの音符情報は、発光体の点灯のために排他的に使用することができ、より大きな柔軟性を作曲者に提供する。当然、ゼロではない音量設定のチャネル、すなわち、音符が聞こえるチャネルにおいてその音符を使用することも可能である。
マッピング情報は様々な方式をとることができる。一実施態様によれば、単純なルックアップテーブルが使用される。使用するデータを少なくするために、自身の引数が音符番号を含む関数を使用することが好ましい。第1のパラメータは音符番号に加算または減算されることができ、その結果は、関数の第2のパラメータで整数除算および/またはモジュロ除算されることができる。パラメータは、ユーザーまたは工場設定とすることができる。パラメータは、利用可能な発光位置の数および色の数のそれぞれに対応する利用可能な音符数(128)が確保されるように選択しなければならない。
上述の携帯電話のための発光位置の数は、周辺の発光体7.1乃至7.6に対して6つである。
発光体7.1乃至7.6の位置マッピングに対する適切な関数の例を以下に示す。

(音符番号−パラメータ1)/パラメータ2%製品固有のパラメータ

ここで、パラメータ1=36、パラメータ2=12であり、製品固有のパラメータは6である。
関数内の記号「/」は整数除算を表し、関数内の記号「%」はモジュロ除算を表す。
製品固有のパラメータは工場出荷時の設定であり、作曲者やユーザーが変更することはできない。パラメータ1および2は、音楽に対応させるために、所望の発光効果が得られるように作曲者が変更することができる。
発光体7.1乃至7.6の位置マッピングに対する適切な関数の他の例を以下に示す。

(音符番号−パラメータ1)%パラメータ2%製品固有のパラメータ、
および、
パラメータ1%製品固有のパラメータ。
ランダムな位置を音符イベントいずれかに割り当てることも可能である。
上述の携帯電話のための色の数は、周辺発光体7.1乃至7.6に対して3つである。
発光体7.1乃至7.6の色マッピングに対する適切な関数の例を以下に示す。

(音符番号−パラメータ1)/パラメータ2%製品の色数
パラメータ1および2は、ユーザーまたは作曲者によって選択することができるが、関数は、利用可能な音符数を利用可能な発光色の数に減じるように選択しなければならない。
色マッピングに対する他の有用な関数を以下に示す。

(音符番号−パラメータ1)%パラメータ2%製品の色数
パラメータ1%製品の色数、
Rand Common、および、
Rand Single
1つ以上の指定先(例、全ての発光体)を含む指定先パターンの中で、全ての指定先(Rand Common)に対して1つの色を選択するか、または個々の指定先にランダムに選択した色(Rand Single)を与えることが可能である。
輝度マッピングに使用することができる機能を以下に示す。

速度、
パラメータ1、
輝度100%、
Rand Common、および、
Rand Single
好適な実施態様によれば、フラッシュ光およびカメラ用フラッシュは、発光体コントローラ102によっても制御される。カメラ用フラッシュは、したがって、ストロボスコープ効果を得るために使用することができる。
図6.1乃至6.4は、ディスプレイ3上のメニューのスクリーンショットを示す。図6.1は、図1のアイドル状態から左側のソフトキー10を押してメニュー構成を入力した後の表示を示す。ディスプレイは、無限ループタイプのスクロール可能なメニュー項目リストのうちのいくつかのメニュー項目を示す。メニュー項目の1つである「ギャラリー」を選択すると、図6.2のような画面が表示される。
ディスプレイは現在、無限ループタイプのスクロール可能なリスト内の「ギャラリー」のサブメニュー項目のうちのいくつかを示している。サブメニュー項目の「フォルダー閲覧」を選択すると、図6.3のような画面が表示される。ここでユーザーは、異なるフォルダから選択することができる。「トーン」フォルダを選択して左側のソフトキー10を押すと、図6.4に示されるように、「トーン」フォルダに保存されている音楽データファイルの名前がスクロール可能にリスト表示される。ナビゲーションキー11および左側のソフトキー10「オプション」を使用して特定の音楽データファイルを選択することができ、画面は、選択した音楽データ(SP−MIDI)ファイルを処理するためのオプションをリスト表示する、図6.5のスクリーンショットに変化する。オプションには、ファイルのオープン(すなわち、ファイルの再生)、削除、移動、またはファイル名の変更、および発光効果の編集が含まれる。「発光効果」メニュー項目を選択すると、選択したMIDIファイルの音符の再生に関連する発光体の点灯を作成、編集、および/または削除するためのアプリケーションが実行される。
発光効果エディタの起動画面を図7.1に示す。発光効果エディタは、以下の選択可能なメニュー項目のスクロール可能なリストを表示する。「ソース」、「指定先」、「モード」、「指定マッピング」、「色マッピング」、「輝度マッピング」、および、「保存」。
ユーザーが、メニュー項目の「ソース」を選択すると、画面は、図7.2の状態に変化し、利用可能なチャネルが選択可能なメニュー項目としてリスト表示される。ユーザーは、これで所望のチャネルを選択して、発光体の点灯に使用される音符オンおよび音符オフイベントのソースとして使用することができる。
ユーザーが、図7.1に示される状態で「指定先」を選択すると、画面は、図7.3の状態に変化し、利用可能な発光体群が選択可能なメニュー項目としてリスト表示される。これによってユーザーは、「前面」、「カメラ用フラッシュ」、「フラッシュ光」、または「バックライト」などの使用する発光体群を選択することができる。
ユーザーが、図7.1に示される状態で「モード」を選択すると、画面は、図7.4の状態に変化し、利用可能なモードが選択可能なメニュー項目としてリスト表示される。モードは、認識可能パターンでの単一の発光体の点灯または発光体群の点灯の選択に関連する。ユーザーは、これで、例えば、特定の位置にある単一の発光体の点灯のための「位置」、水平線に沿って配置される発光体群の点灯のための「水平」、垂直線に沿って配置される発光体群の点灯のための「垂直」、および同心リングに配置された発光体群の点灯のための「同心リング」などの所望の点灯モードを選択することができる。
ユーザーが、図7.1に示される状態で「指定先マッピング」を選択すると、画面は、図7.5の状態に変化し、利用可能な位置/マッピング機能が選択可能なメニュー項目としてリスト表示される。リストには異なる機能が含まれ、音符番号を引数として使用する機能や、単に複数の発光体を全ての位置で点灯させたり、1つの発光体をランダムな位置で点灯させる機能がある。ユーザーが変更できるパラメータを含む機能を選択すると、新しい画面(図示せず)が表示され、ユーザーは、利用可能なパラメータ(P1、P2)を変更することができる。この機能は、曲中の音符の範囲を利用可能な発光位置の数にしなければならないので、ルーチンは、ユーザーがこの基準を満たさないパラメータに対する値を選択できないようにする。
ユーザーが、図7.1に示される状態で「色マッピング」を選択すると、画面は、図7.6の状態に変化し、利用可能な色マッピング機能が選択可能なメニュー項目としてリスト表示される。リストには異なる機能が含まれ、音符番号を引数として使用する機能や、単に複数の発光体を全ての色で点灯させたり、1つの発光体をランダムな色で点灯させる機能がある。ユーザーが変更できるパラメータを含む機能を選択すると、新しい画面(図示せず)が表示され、ユーザーは、利用可能なパラメータ(P1、P2)を変更することができる。この機能は、曲中の音符の範囲を利用可能な色の数に減じなければならないので、ルーチンは、ユーザーがこの基準を満たさないパラメータP1およびP2に対する値を選択できないようにする。
ユーザーが、図7.1に示される状態で「輝度マッピング」を選択すると、画面は、図7.7の状態に変化し、利用可能な輝度マッピング機能が選択可能なメニュー項目としてリスト表示される。リストには異なる機能が含まれ、音符に関連する速度を引数として使用する機能や、128の一様に分配されたインクリメンタル値の範囲から予め選択した輝度に基づいて単に発光体を点灯させる機能がある。同様に、ランダムな機能も選択することができる。
画面7.2乃至7.7に示される状態で、右側のソフトキー「戻る」を押すことによって、図7.1に示される状態に戻ることができる。
ユーザーは、発光構成の作成/編集を終えると、図7.1に示される「保存」メニューのオプションを使用して、新しいマッピングを保存することができ、右側のソフトキー10「終了」を押すと発光構成アプリケーションが閉じられる。画面は、図6.5に示される状態に変化し、これでメニュー項目「開く」を選択することによって選択した曲を新しい発光構成で再生することができる。
更なる実施態様における携帯電話1はまた、ユーザーが全てのタイプのMIDIメッセージおよびタイミング情報(図示せず)を作成および編集、および/または削除することを可能にするエディタアプリケーションも有する。
図8は、そこで実行するMIDIエディタを有するPCまたは同様のコンピュータ端末のスクリーンショットを示す。MIDIエディタによって、ユーザーは、MIDIファイルを構成、記録、および再生することができる。MIDI再生機能は、コンピュータをシーケンサに変えるソフトウェアプログラムである。コンピュータにインストールされたサウンドカードによって、シーケンサは、外部MIDIサウンドモジュールをも必要とせずに、演奏を再生することができる(現在大部分のサウンドカードが、通常ウェーブテーブルシンセサイザである内臓の多重音色汎用MIDIモジュールを備えているので、シーケンサがサウンドカードのドライバに出力するMIDIメッセージを認識および適切に「再生」できる)。
MIDIエディタは、MIDIファイルの編集および作成に使用する項目を有する複数のフィールドを備えたウィンドウ202を表示する。フィールド208は、トラックの概要、および該トラックに関連付けられた名前、楽器、機器、チャネル、および音量を示す。フィールド210は、各トラックに対して再生される音符を示す。フィールド212は、再生、録音、一時停止、早送り、および巻き戻し機能を起動させるための一連のボタンを含む。これら全ての特徴は、従来のものであり、当業者に既知であるので、詳細は説明しない。
従来のMIDIエディタ用のプラグインプログラムは、携帯電話上の発光体の点灯をエミュレートする第2のウィンドウ220を表示する。このプラグインは、上述のソフトウェア疑似復号器、発光体コントローラ、および発光構成データベースを含む。発光構成メッセージを含むMIDIファイルをMIDIエディタで再生する場合、プラグインプログラムは、ウィンドウ220内のエミュレートされた携帯電話上の発光体を点灯する。したがって、発光効果を有するMIDIファイルは、最初にMIDIファイルを携帯電話1にダウンロードする必要なく、試験することができる。携帯電話エミュレーションプログラムは、従来のMIDIエディタプログラムにプラグインする必要がなく、また仮想音楽スタジオとも称されるMIDIエディタなどの統合部分とすることができる。
ウィンドウ202はまた、発光構成メッセージエディタアプリケーションを開くためのボタン214を含む。
図9は、発光構成メッセージエディタアプリケーションによってPCの画面上に表示されるウィンドウ230を示す。該ウィンドウは、「ソース」フィールド232、「指定先」フィールド234、「マッピング機能」フィールド236、および「結果」フィールド240を含む。「ソース」フィールド232は、ユーザーが、チャネル番号を入力することができるチャネル選択ボックス、およびユーザーが、全ての音符番号または個々の音符番号を選択することができる音符選択用のプルダウンメニューを含む。「単一の音符番号」を選択した場合には、特定の音符番号を「Param」フィールドに数値として入力しなければならない。
「指定先」フィールド234は、ユーザーが、カバーライト7.1乃至7.6、キーボードライト4、カメラ用フラッシュ17、またはバックライト8などの点灯させられる発光体群を選択することができる、指定先のプルダウンメニュー233を含む。
「指定先」フィールドはまた、ユーザーが、例えば以下のオプション:発光位置、自動パターン1:水平線、自動パターン2:垂直線、自動パターン3:リング(同心円状)からマッピングモード選択することができる、プルダウンメニュー235(図10)も含む。「位置」を選択した場合、音符は、単一の発光体位置にマッピングされる。パターンを選択すると、選択したパターンの形態で全ての発光体群が同時に点灯される。
「マッピング機能」フィールド236は、ポップアップウィンドウ241(図11)を起動させる「指定先マッピング」ボタンを含む。ポップアップウィンドウ241は、マッピング機能の指定先範囲、パラメータ1、およびパラメータ2に数値を入力するための3つのボックスを含む。マッピング機能は、プルダウンメニュー237(図12)において選択される。
マッピング機能フィールド236は、ポップアップウィンドウ243(図13)を起動させる「色マッピング」ボタンを含む。ポップアップウィンドウ241は、マッピング機能の色範囲、パラメータ1、およびパラメータ2に数値を入力するための3つのボックスを含む。マッピング機能は、ボタン245を有するプルダウンメニュー(図示せず)において選択される。
マッピング機能フィールド236はまた、上述の輝度マッピングのための機能およびパラメータを選択することができるポップアップウィンドウ(図示せず)を起動させる、「輝度マッピング」ボタンも含む。
発光構成メッセージエディタアプリケーションはまた、コンピュータ端末の画面上にウィンドウ250「携帯電話の視覚化」も表示する(図14)。視覚化ウィンドウ250は、6つのフィールド(発光位置と同じ数)を含み、各フィールドは、スクロール可能な項目リストを含み、1つの項目が個々のMIDI音符番号に対応する(また、音楽的表記がそこに表示される)。各項目は、音符がマッピングされる色で表示される。
図14では、赤色、緑色、および黄色の3つの色が、3つの異なるグレースケールレベルで表されている。視覚化ウィンドウは、したがって、音符がマッピングされ、発光構成メッセージに対して作曲者が所望する設定の検索を援助するために、発光体の位置および色を示す。
「結果」フィールドは、発光構成メッセージのコンテンツを表示し、発光構成メッセージをそれぞれのMIDIファイルに保存するための「保存」ボタン、および発光構成エディタプログラムを終了するための「終了」ボタンを含む。
図15は、その画面に表示されるMIDIエディタウィンドウ202および携帯電話エミュレーションウィンドウ220を有する、ラップトップ形態のPCを示す。
図16は、その画面に表示されるMIDIエディタウィンドウ202を有する、ラップトップ形態のPC209を示す。携帯電話1は、それぞれのシリアルバスおよびシリアルデータケーブル211を経てPCに接続される。MIDIエディタプログラムまたはプラグインプログラム、および携帯電話1は、発光構成を含むMIDIファイルがラップトップ209上のMIDIエディタで再生された時に、携帯電話1の発光体が点灯されるように構成される。完成したMIDIシーケンスは、シリアルケーブルを経て、MIDIシーケンスを復号器115に渡すプロセッサユニット101に送信され、次いで、メモリ160に保存されたMIDIファイルを再生するために、曲の再生および発光体の点灯ならびにバイブレーションユニットの起動のプロシージャが、上述のように発生する。
本発明は、例証のために詳述したが、当該の詳細は単にその目的のためのものであり、当業者は、本発明の範囲から逸脱することなく変更できると理解されたい。
本発明は、MIDIフォーマットを参照して説明されているが、音発生器および受信器を制御および操作するための同じタイプのデータ情報を伝達するデータフォーマットを使用してもよい。当該のフォーマットの例には、オープンサウンドコントロール(OSC)、ZIPI、GS(ローランド社のMIDIフォーマット)、およびXMF(eXtensible Music Format、拡張可能音楽フォーマット)が挙げられる。
したがって、本機器および方法の好適な実施態様は、それらが開発された環境を参照して説明されているが、それらは単に本発明の原理を例証したにすぎない。他の実施態様および構成は、添付の請求の範囲から逸脱することなく案出することができる。
本発明による移動通信端末の正面図である。 フロントカバーを取り除いた図1の端末を示す。 図1の端末の背面図である。 本発明による携帯電話の一般的なアーキテクチャを示すブロック図である。 端末の音楽および発光体再生部分のブロック図である。 着信音の処理に関する移動通信端末のスクリーンショットを示す。 発光構成メッセージの処理に関する移動通信端末のスクリーンショットを示す。 MIDIエディタプログラムを有するコンピュータ端末のスクリーンショットを示す。 発光構成メッセージエディタのスクリーンショットを示す。 発光構成メッセージエディタのスクリーンショットを示す。 発光構成メッセージエディタのスクリーンショットを示す。 発光構成メッセージエディタのスクリーンショットを示す。 発光構成メッセージエディタのスクリーンショットを示す。 本発明とともに使用するコンピュータ端末を示す。 図15のコンピュータ端末に接続された移動通信端末を示す。

Claims (53)

  1. 移動通信端末であって、
    前記通信端末を制御するように構成されたプロセッサユニットと、
    音楽データを保存した電子メモリであって、前記音楽データは、少なくとも第1および第2のタイプのメッセージを含み、前記第1のタイプのメッセージは、再生する音符のための情報を含み、前記第2のタイプのメッセージは、前記移動通信端末のための他の音楽関連の情報を含む、電子メモリと、
    前記第1のタイプのメッセージの前記情報に基づいてオーディオ波形を発生させるように構成された音発生器に接続されるラウドスピーカと、
    前記プロセッサによって点灯させることができる複数の発光体とを備え、
    前記プロセッサユニットは、前記第1のタイプのメッセージに含まれる前記情報に基づいて前記発光体を点灯させるために、第2のタイプのメッセージの前記情報によって設定される、移動通信端末。
  2. 前記第2のタイプのメッセージは、前記発光体の点灯を前記第1のタイプのメッセージの前記音符にマッピングするためのデータを含む、請求項1に記載の移動通信端末。
  3. 前記第1のタイプのメッセージは、音符オンイベントと音符オフイベントとを含み、前記プロセッサユニットは、1つの発光体または1つの発光体群が1つ以上の音符に同時にマッピングされた時に、最後のイベントを使用するように設定される、請求項2に記載の移動通信端末。
  4. 前記発光体は、前記端末の複数の異なる位置に分散せしめられ、前記第2のタイプのメッセージは、点灯させられる前記発光体の位置を前記第1のタイプのメッセージの前記音符にマッピングするためのデータを含み、前記プロセッサユニットは、前記第2のタイプのメッセージの情報に基づいた位置で発光体を点灯させるように設定される、請求項1乃至3のいずれかに記載の移動通信端末。
  5. 複数の異なる色の発光体を含む請求項1乃至4のいずれかに記載の移動通信端末であって、前記第2のタイプのメッセージは、点灯させられる前記発光体の色を前記第1のタイプのメッセージの前記音符にマッピングするためのデータを含み、前記プロセッサユニットは、前記第2のタイプのメッセージのデータに基づいた色で発光体を点灯させるように設定される、移動通信端末
  6. 前記第2のタイプのメッセージは、点灯させられる前記発光体の輝度または輝度プロファイルを前記第1のタイプのメッセージの情報にマッピングするためのデータを含み、前記プロセッサユニットは、前記第2のタイプのメッセージのマッピングデータに基づいた輝度で発光体を点灯させるように設定される、請求項1乃至5のいずれかに記載の移動通信端末。
  7. 前記第1のタイプのメッセージは、前記音符の速度を含み、点灯させられる前記発光体の輝度は、関連する前記音符の速度にマッピングされる、請求項6に記載の移動通信端末。
  8. 前記第2のタイプのメッセージは、点灯させられる前記発光体の位置を前記第1のタイプのメッセージの前記音符にマッピングするためのデータを含み、前記プロセッサユニットは、前記第2のタイプのメッセージに基づいた位置で発光体を点灯させるように設定される、請求項1乃至7のいずれかに記載の移動通信端末。
  9. 前記第2のタイプのメッセージは、同時に点灯させられる前記発光体群の点灯を前記第1のタイプのメッセージの前記音符情報にマッピングするためのデータを含み、前記プロセッサユニットは、前記第2のタイプのメッセージに基づいて前記発光体群を点灯させるように設定される、請求項1乃至8のいずれかに記載の移動通信端末。
  10. 点灯させられる発光体群は、認識可能なパターンに配置される複数の発光体を含む、請求項9に記載の移動通信端末。
  11. 前記音楽データは、多数のチャネルに構成され、前記第1のタイプのメッセージは、前記チャネルのうちの1つに割り当てられ、前記第1のタイプのメッセージは、前記発光体を点灯させるために使用される1つの特定のチャネルに割り当てられる、請求項1乃至10のいずれかに記載の移動通信端末。
  12. 前記発光体を点灯させるために使用される前記チャネルに対する音量設定は、専用の発光体点灯チャネルを作成するために、ゼロに設定される、請求項11に記載の移動通信端末。
  13. 前記マッピングは、その引数が音符番号を含む関数を備える、請求項1乃至12のいずれかに記載の移動通信端末。
  14. 第1のパラメータが前記音符番号に加算または減算され、その結果が前記関数の第2のパラメータで整数除算又は/及びモジュロ除算される、請求項13に記載の移動通信端末。
  15. 前記関数は、利用可能な音符の数を利用可能な発光位置の数に減じる、請求項13または14に記載の移動通信端末。
  16. 前記関数は、利用可能な音符の数を利用可能な発光色の数に減じる、請求項13乃至15のいずれかに記載の移動通信端末。
  17. 前記マッピングはランダム関数を備える、請求項13乃至16のいずれかに記載の移動通信端末。
  18. 前記マッピングは、ルックアップテーブルを含む、請求項1乃至17のいずれかに記載の移動通信端末。
  19. 請求項1乃至18のいずれかに記載の移動端末であって、前記端末は、バイブレータ、フラッシュ光、および/またはカメラ用フラッシュを備え、前記プロセッサは、前記第1のタイプのメッセージに含まれる情報に基づいて前記バイブレータ、フラッシュ光、および/またはカメラ用フラッシュを作動させるために、前記第2のタイプのメッセージによって設定される、移動端末。
  20. ユーザーが前記第2のタイプのメッセージを作成および/または編集できるようにする、エディタアプリケーションをさらに含む、請求項1乃至19のいずれかに記載の移動通信端末。
  21. 前記エディタアプリケーションは、前記ユーザーが、使用するチャネルを選択すること、作動させるパターンを選択すること、および/またはその機能を変更することを可能にする、請求項20に記載の移動通信端末。
  22. 請求項20または21に記載の移動通信端末であって、前記端末は、異なる発光範囲を含み、前記エディタアプリケーションは、前記ユーザーが、前記範囲を選択することを可能にする、移動通信端末。
  23. 前記エディタアプリケーションは、前記ユーザーが、輝度を、前記速度、所与の固定パラメータ、または乱数にマッピングすることを可能にする、請求項20乃至22のいずれかに記載の移動通信端末。
  24. 前記エディタアプリケーションは、前記ユーザーが、前記第1のタイプのメッセージに含まれる音楽データを編集して、音符および音符に関連する情報を追加、削除、または変更することを可能にする、請求項20乃至23のいずれかに記載の移動端末。
  25. 前記音楽データは、MIDIシーケンスまたはファイルであり、好ましくはSP−MIDIフォーマットである、請求項1乃至24のいずれかに記載の移動端末。
  26. 前記第2のタイプのメッセージはシステム専用メッセージであり、前記第1のタイプのメッセージはチャネル音声メッセージであり、好ましくは音符オンおよび音符オフメッセージである、請求項25に記載の移動端末。
  27. 少なくとも第1および第2のタイプのメッセージを含む音楽データから音楽を再生するように構成された移動通信端末の発光体の点灯を制御する方法であって、前記第1のタイプのメッセージは再生する音符のための情報を含み、前記第2のタイプのメッセージは前記音楽の再生に使用する機器のための他の情報を含み、前記方法は、前記発光体の点灯を前記第1のタイプのメッセージに含まれる前記音符情報にマッピングするためのデータを、前記第2のタイプのメッセージに配置するステップを含む、方法。
  28. 点灯させられる前記発光体の位置をマッピングするためのデータが前記第2のタイプのメッセージに配置せしめられる、請求項27に記載の方法。
  29. 点灯させられる前記発光体の色をマッピングするためのデータが前記第2のタイプのメッセージに配置せしめられる、請求項27または28に記載の方法。
  30. 点灯させられる前記発光体の輝度をマッピングするためのデータが前記第2のタイプのメッセージに配置せしめられる、請求項27乃至29のいずれかに記載の方法。
  31. 点灯させられる発光体群、好ましくは認識可能なパターンに構成された発光体群の同時点灯をマッピングするためのデータが、前記第2のタイプのメッセージに配置せしめられる、請求項27乃至30のいずれかに記載の方法。
  32. 自身の引数が音符番号を含む関数が前記第2のタイプのメッセージに配置せしめられる、請求項27乃至31のいずれかに記載の方法。
  33. 前記音符番号に第1のパラメータを加算または減算するステップと、その結果を第2のパラメータで整数除算および/またはモジュロ除算するステップとを含む、請求項32に記載の方法。
  34. 前記関数は、利用可能な音符の数を利用可能な発光位置の数に減じる、請求項32または33に記載の方法。
  35. 前記関数は、利用可能な音符の数を利用可能な発光色の数に減じる、請求項32乃至34のいずれかに記載の方法。
  36. 前記マッピングにランダムな関数を適用するステップをさらに含む、請求項32乃至35のいずれかに記載の方法。
  37. 前記マッピングにルックアップテーブルを使用するステップをさらに含む、請求項27乃至31のいずれかに記載の方法。
  38. 前記音楽データは、MIDIシーケンスまたはファイルであり、好ましくはSP−MIDIフォーマットである、請求項27乃至37のいずれかに記載の方法。
  39. 前記第2のタイプのメッセージは、システム専用メッセージである、請求項38に記載の方法。
  40. 1つ以上の第2のタイプのメッセージは、前記マッピングを初期化するために、前記音楽データのファイルまたはシーケンスの最初に配置される、請求項27乃至39のいずれかに記載の方法。
  41. 更なる第2のタイプのメッセージは、前記マッピングを変更するための前記音楽データのファイルまたはシーケンスの後方に配置され、前記第2のタイプのメッセージは、好ましくは1つのトラック内に全て配置される、請求項40に記載の方法。
  42. コンピュータ端末であって、
    前記端末を制御するプロセッサユニットと、
    キーボードおよびディスプレイを含むユーザーインターフェースと、
    音楽データを保存した電子メモリであって、前記音楽データは、少なくとも第1および第2のタイプのメッセージを含み、前記第1のタイプのメッセージは再生する音符のための情報を含み、前記第2のタイプのメッセージは移動通信端末上の発光体の点灯を前記第1のタイプのメッセージの音符情報にマッピングするための情報を含む、電子メモリと、
    前記音楽データに基づいてオーディオ波形を発生させることができる音発生器に増幅器を介して接続されるラウドスピーカと、
    前記第2のタイプのメッセージを作成および/または変更するためのアプリケーションとを備える、コンピュータ端末。
  43. 前記アプリケーションは、前記コンピュータ端末のディスプレイ上で移動端末の前記発光体の点灯をエミュレートするように構成される、請求項42に記載のコンピュータ端末。
  44. 前記アプリケーションは、前記コンピュータ端末に接続された前記移動通信端末の前記発光体を制御して前記移動通信端末上で前記発光体の点灯を直接試験できるように構成される、請求項42に記載のコンピュータ端末。
  45. 移動通信端末上で使用するための音楽データシーケンスまたはファイルであって、前記音楽データファイルは少なくとも、
    音符情報を有する第1のタイプのメッセージと、
    前記移動通信端末の前記発光体の点灯を前記第1のタイプのメッセージに含まれる前記音符情報にマッピングするための第2のタイプのメッセージとを含む、音楽データシーケンスまたはファイル。
  46. 前記第1のタイプのメッセージは、前記発光体の点灯を音符オンコマンドにマッピングするための情報と、前記発光体の消灯を音符オフコマンドにマッピングするための情報とを含む、請求項45に記載の音楽データシーケンスまたはファイル。
  47. 前記第1のタイプのメッセージは、音符オンコマンドに関連する速度情報を有し、前記第2のタイプのメッセージは、点灯させられる発光体の輝度を前記速度情報にマッピングするための情報を有する、請求項45または46に記載の音楽データシーケンスまたはファイル。
  48. 前記第1のタイプのメッセージは、音符オンまたは音符オフコマンドに関連する音符番号を有し、前記第2のタイプのメッセージは、自身の引数が前記音符番号を含む関数を有する、請求項45乃至47に記載の音楽データシーケンスまたはファイル。
  49. 前記関数は、音符数の範囲を前記移動通信端末上の前記発光位置の範囲に減じる、請求項48に記載の音楽データシーケンスまたはファイル。
  50. 前記関数は、音符数の範囲を前記移動通信端末上の発光色の範囲に減じる、請求項49に記載の音楽データシーケンスまたはファイル。
  51. 請求項45乃至50に記載の音楽データシーケンスまたはファイルであって、前記ミュージックデータあるいはシーケンスがMIDIフォーマット、好ましくはSP−MIDIフォーマットである、音楽データシーケンスまたはファイル。
  52. 前記第2のタイプのメッセージは、システム専用メッセージである、請求項51に記載の音楽データシーケンスまたはファイル。
  53. コンピュータ用媒体に保存される、請求項45乃至52に記載の音楽データシーケンスまたはファイル。
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